JPH06143931A - 二輪車用タイヤ - Google Patents
二輪車用タイヤInfo
- Publication number
- JPH06143931A JPH06143931A JP4322639A JP32263992A JPH06143931A JP H06143931 A JPH06143931 A JP H06143931A JP 4322639 A JP4322639 A JP 4322639A JP 32263992 A JP32263992 A JP 32263992A JP H06143931 A JPH06143931 A JP H06143931A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- tread
- edge
- distance
- radial direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/01—Shape of the shoulders between tread and sidewall, e.g. rounded, stepped or cantilevered
- B60C2011/013—Shape of the shoulders between tread and sidewall, e.g. rounded, stepped or cantilevered provided with a recessed portion
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C2200/00—Tyres specially adapted for particular applications
- B60C2200/10—Tyres specially adapted for particular applications for motorcycles, scooters or the like
Abstract
(57)【要約】
【目的】ウエット路面を走行する際の水しぶきのはね上
がりを防止する。 【構成】トレッド面２Ａは、タイヤ赤道Ｃを通る半径線
上に中心を有しかつタイヤ半径方向外側に膨らむ中央の
円弧１０と、タイヤ外方に中心を有しかつタイヤ半径方
向内側に凹む２つの側の円弧１１、１１とから形成され
るとともに、トレッド部端縁Ｅとトレッド面２Ａのタイ
ヤ赤道点Ｐとの間のタイヤ半径方向の距離Ｈ２をタイヤ
高さＨ１の０．２２倍より大かつ０．３３倍より小とす
る一方、トレッド面２Ａに接しかつトレッド部端縁Ｅを
通る仮想線Ｌ２とタイヤ軸方向の軸線Ｌ３とがなす角度
θを３１°より大かつ５１°より小としている。
がりを防止する。 【構成】トレッド面２Ａは、タイヤ赤道Ｃを通る半径線
上に中心を有しかつタイヤ半径方向外側に膨らむ中央の
円弧１０と、タイヤ外方に中心を有しかつタイヤ半径方
向内側に凹む２つの側の円弧１１、１１とから形成され
るとともに、トレッド部端縁Ｅとトレッド面２Ａのタイ
ヤ赤道点Ｐとの間のタイヤ半径方向の距離Ｈ２をタイヤ
高さＨ１の０．２２倍より大かつ０．３３倍より小とす
る一方、トレッド面２Ａに接しかつトレッド部端縁Ｅを
通る仮想線Ｌ２とタイヤ軸方向の軸線Ｌ３とがなす角度
θを３１°より大かつ５１°より小としている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動二輪車及び自転車
の前輪として好適に用いられ、ウエット路面、特に水溜
を走行する際の水しぶきの飛び散る角度を路面に対して
小さくすることができ、ライダーの足への水しぶきの降
り懸かりを防止しうる二輪車用タイヤに関する。
の前輪として好適に用いられ、ウエット路面、特に水溜
を走行する際の水しぶきの飛び散る角度を路面に対して
小さくすることができ、ライダーの足への水しぶきの降
り懸かりを防止しうる二輪車用タイヤに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、二輪車用タイヤ、特にトレッド部
端縁間のタイヤ軸方向の距離であるトレッド巾がタイヤ
最大巾をなす自動二輪車用タイヤにあっては、旋回性能
を安定化しかつ肩落ち摩耗を抑制するため、そのトレッ
ド面は、タイヤ子午線断面においてタイヤ半径方向外側
に膨らむ略円弧状をなす曲面により形成されていた。
端縁間のタイヤ軸方向の距離であるトレッド巾がタイヤ
最大巾をなす自動二輪車用タイヤにあっては、旋回性能
を安定化しかつ肩落ち摩耗を抑制するため、そのトレッ
ド面は、タイヤ子午線断面においてタイヤ半径方向外側
に膨らむ略円弧状をなす曲面により形成されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらトレッド
面をタイヤ半径方向外側に膨出する曲面で形成した従来
のタイヤを例えば自動二輪車の前輪として用いた場合に
は、ウエット路面、特に水溜を走行した際に水しぶきが
このタイヤのトレッド面に沿ってトレッド部端縁下方か
ら斜め上方にはね上げられ、ライダーの足に降り懸かる
ことがしばしばあり、その改善が強く望まれていた。
面をタイヤ半径方向外側に膨出する曲面で形成した従来
のタイヤを例えば自動二輪車の前輪として用いた場合に
は、ウエット路面、特に水溜を走行した際に水しぶきが
このタイヤのトレッド面に沿ってトレッド部端縁下方か
ら斜め上方にはね上げられ、ライダーの足に降り懸かる
ことがしばしばあり、その改善が強く望まれていた。
【０００４】本発明は、トレッド面をタイヤ半径方向外
側に膨らむ中央の円弧と内側に凹む側の円弧とから形成
し、しかもこの側の円弧が途切れるトレッド部端縁の位
置を規制することを基本として、旋回性能、耐肩落ち摩
耗を低下させることなく水しぶきの飛び散る角度を路面
に対して小さくすることができ、ライダーの足への水し
ぶきの降り懸かりを防止しうる二輪車用タイヤの提供を
目的としている。
側に膨らむ中央の円弧と内側に凹む側の円弧とから形成
し、しかもこの側の円弧が途切れるトレッド部端縁の位
置を規制することを基本として、旋回性能、耐肩落ち摩
耗を低下させることなく水しぶきの飛び散る角度を路面
に対して小さくすることができ、ライダーの足への水し
ぶきの降り懸かりを防止しうる二輪車用タイヤの提供を
目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、トレッド部端
縁間のタイヤ軸方向の距離であるトレッド巾Ｗ１がタイ
ヤ最大巾をなす二輪車用タイヤであって、トレッド面は
タイヤ子午線断面において、タイヤ赤道を通る半径線上
に中心を有しかつタイヤ半径方向外側に膨らむ中央の円
弧と、この中央の円弧のタイヤ軸方向両側に滑らかに連
なるとともにタイヤ外方に中心を有しかつタイヤ半径方
向内側に凹む２つの側の円弧とから形成されるととも
に、側の円弧が途切れる前記トレッド部端縁とトレッド
面のタイヤ赤道点との間のタイヤ半径方向の距離Ｈ２
を、前記タイヤ赤道点とタイヤのビードベースラインと
の間のタイヤ半径方向の距離であるタイヤ高さＨ１の
０．２２倍より大かつ０．３３倍より小、しかも前記中
央の円弧と、この中央の円弧に同芯かつ前記トレッド部
端縁を通る円弧との間の距離Ｄ１を、前記タイヤ高さＨ
１の０．０３倍より大かつ０．１２倍より小とする一
方、トレッド面に接しかつトレッド部端縁を通る仮想線
とタイヤ軸方向の軸線とがなす角度θを３１°より大か
つ５１°より小としている。
縁間のタイヤ軸方向の距離であるトレッド巾Ｗ１がタイ
ヤ最大巾をなす二輪車用タイヤであって、トレッド面は
タイヤ子午線断面において、タイヤ赤道を通る半径線上
に中心を有しかつタイヤ半径方向外側に膨らむ中央の円
弧と、この中央の円弧のタイヤ軸方向両側に滑らかに連
なるとともにタイヤ外方に中心を有しかつタイヤ半径方
向内側に凹む２つの側の円弧とから形成されるととも
に、側の円弧が途切れる前記トレッド部端縁とトレッド
面のタイヤ赤道点との間のタイヤ半径方向の距離Ｈ２
を、前記タイヤ赤道点とタイヤのビードベースラインと
の間のタイヤ半径方向の距離であるタイヤ高さＨ１の
０．２２倍より大かつ０．３３倍より小、しかも前記中
央の円弧と、この中央の円弧に同芯かつ前記トレッド部
端縁を通る円弧との間の距離Ｄ１を、前記タイヤ高さＨ
１の０．０３倍より大かつ０．１２倍より小とする一
方、トレッド面に接しかつトレッド部端縁を通る仮想線
とタイヤ軸方向の軸線とがなす角度θを３１°より大か
つ５１°より小としている。
【０００６】
【作用】このように二輪車用タイヤのトレッド面は、タ
イヤ半径方向外側に膨らむ中央の円弧と内側に凹む側の
円弧とから形成されるとともに、この側の円弧はトレッ
ド部端縁で途切れる。従って、この二輪車用タイヤを、
自動二輪車、自転車の前輪として用いることにより、水
しぶきを側の円弧に沿って路面に対して小角度ではね上
げでき、ライダーの足への降り懸かりを防止しうる。
イヤ半径方向外側に膨らむ中央の円弧と内側に凹む側の
円弧とから形成されるとともに、この側の円弧はトレッ
ド部端縁で途切れる。従って、この二輪車用タイヤを、
自動二輪車、自転車の前輪として用いることにより、水
しぶきを側の円弧に沿って路面に対して小角度ではね上
げでき、ライダーの足への降り懸かりを防止しうる。
【０００７】又前記トレッド部端縁とトレッド面のタイ
ヤ赤道点との間のタイヤ半径方向の距離Ｈ２を、タイヤ
高さＨ１の０．２２倍より大かつ０．３３倍より小と
し、前記中央の円弧とトレッド部端縁を通る円弧との間
の距離Ｄ１を、タイヤ高さＨ１の０．０３倍より大かつ
０．１２倍より小としている。
ヤ赤道点との間のタイヤ半径方向の距離Ｈ２を、タイヤ
高さＨ１の０．２２倍より大かつ０．３３倍より小と
し、前記中央の円弧とトレッド部端縁を通る円弧との間
の距離Ｄ１を、タイヤ高さＨ１の０．０３倍より大かつ
０．１２倍より小としている。
【０００８】前記距離Ｈ２がタイヤ高さＨ１の０．２２
倍以下、あるいは前記距離Ｄ１がタイヤ高さＨ１の０．
１２倍以上とすると、トレッド部端縁が過度にタイヤ半
径方向外側、あるいはタイヤ軸方向外側に位置すること
になり、二輪車特有の大きなキャンバー角を伴った旋回
に際してトレッド部端縁が路面に接触することがある一
方、接地面積が小となり、旋回性能及び耐肩落ち摩耗の
劣化を招来する。
倍以下、あるいは前記距離Ｄ１がタイヤ高さＨ１の０．
１２倍以上とすると、トレッド部端縁が過度にタイヤ半
径方向外側、あるいはタイヤ軸方向外側に位置すること
になり、二輪車特有の大きなキャンバー角を伴った旋回
に際してトレッド部端縁が路面に接触することがある一
方、接地面積が小となり、旋回性能及び耐肩落ち摩耗の
劣化を招来する。
【０００９】又前記距離Ｈ２がタイヤ高さＨ１の０．３
３倍以上、あるいは距離Ｄ１がタイヤ高さＨ１の０．０
３倍以下とすると、トレッド部端縁が過度にタイヤ半径
方向内側に位置したり、あるいは前記側の円弧のトレッ
ド面における長さが過小となるため、水しぶきを路面に
対して小角度ではね上げる効果を発揮しえない。
３倍以上、あるいは距離Ｄ１がタイヤ高さＨ１の０．０
３倍以下とすると、トレッド部端縁が過度にタイヤ半径
方向内側に位置したり、あるいは前記側の円弧のトレッ
ド面における長さが過小となるため、水しぶきを路面に
対して小角度ではね上げる効果を発揮しえない。
【００１０】さらにトレッド面に接しかつトレッド部端
縁を通る仮想線とタイヤ軸方向の軸線とがなす角度θを
３１°より大かつ５１°より小としている。角度θが３
１°以下の場合、トレッド部端縁が過度にタイヤ半径方
向外側に位置し、旋回性能及び耐肩落ち摩耗を低下させ
る一方、角度θが５１°以上の場合、トレッド部端縁が
過度にタイヤ半径方向内側に位置し、前記した効果を達
成できない。
縁を通る仮想線とタイヤ軸方向の軸線とがなす角度θを
３１°より大かつ５１°より小としている。角度θが３
１°以下の場合、トレッド部端縁が過度にタイヤ半径方
向外側に位置し、旋回性能及び耐肩落ち摩耗を低下させ
る一方、角度θが５１°以上の場合、トレッド部端縁が
過度にタイヤ半径方向内側に位置し、前記した効果を達
成できない。
【００１１】このように本発明の二輪車用タイヤは、旋
回性能及び耐肩落ち摩耗を低下させることなく、水しぶ
きのライダーの足へのはね上げを防止でき、乗心地など
の走行性能を向上しうる。
回性能及び耐肩落ち摩耗を低下させることなく、水しぶ
きのライダーの足へのはね上げを防止でき、乗心地など
の走行性能を向上しうる。
【００１２】
【実施例】以下本発明の一実施例が自動二輪車の前輪と
して用いられる二輪車用タイヤである場合を例にとり図
面に基づき説明する。
して用いられる二輪車用タイヤである場合を例にとり図
面に基づき説明する。
【００１３】図において本発明の二輪車用タイヤ１は、
トレッド部端縁Ｅ、Ｅ間のタイヤ軸方向の距離であるト
レッド巾Ｗ１がタイヤ最大巾をなすとともに、トレッド
面２Ａは、図１に示すタイヤ子午線断面において、タイ
ヤ赤道Ｃを通る半径線上に中心を有しかつタイヤ半径方
向外側に膨らむ中央の円弧１０と、この中央の円弧１０
のタイヤ軸方向両側に滑らかに連なるとともにタイヤ外
方に中心を有しかつタイヤ半径方向内側に凹む２つの側
の円弧１１、１１とから形成される。
トレッド部端縁Ｅ、Ｅ間のタイヤ軸方向の距離であるト
レッド巾Ｗ１がタイヤ最大巾をなすとともに、トレッド
面２Ａは、図１に示すタイヤ子午線断面において、タイ
ヤ赤道Ｃを通る半径線上に中心を有しかつタイヤ半径方
向外側に膨らむ中央の円弧１０と、この中央の円弧１０
のタイヤ軸方向両側に滑らかに連なるとともにタイヤ外
方に中心を有しかつタイヤ半径方向内側に凹む２つの側
の円弧１１、１１とから形成される。
【００１４】又二輪車用タイヤ１は、トレッド部２と、
該トレッド部２の両端からタイヤ半径方向内方へのびる
サイドウォール部３、３と、該サイドウォール部３、３
のタイヤ半径方向内側に位置するビード部４、４とを有
し、各ビード部４、４に設けるビードコア５、５間には
前記サイドウォール部３、３、トレッド部２を通るトロ
イド状のカーカス６が架け渡される。
該トレッド部２の両端からタイヤ半径方向内方へのびる
サイドウォール部３、３と、該サイドウォール部３、３
のタイヤ半径方向内側に位置するビード部４、４とを有
し、各ビード部４、４に設けるビードコア５、５間には
前記サイドウォール部３、３、トレッド部２を通るトロ
イド状のカーカス６が架け渡される。
【００１５】前記カーカス６は、タイヤ赤道Ｃに対して
２５〜５０°の角度で傾斜させたバイアス配列のカーカ
スコードを具える２枚以上、本実施例では２枚のカーカ
スプライからなり、カーカスコードとしては、ナイロ
ン、ポリエステル、芳香族ポリアミド繊維などの有機繊
維コードが用いられる。
２５〜５０°の角度で傾斜させたバイアス配列のカーカ
スコードを具える２枚以上、本実施例では２枚のカーカ
スプライからなり、カーカスコードとしては、ナイロ
ン、ポリエステル、芳香族ポリアミド繊維などの有機繊
維コードが用いられる。
【００１６】なおカーカス６として、タイヤ赤道Ｃに対
して６０〜９０°の角度で傾斜させたセミラジアル、又
はラジアル配列のカーカスコードを具える１枚以上のカ
ーカスプライを用いてもよく、この場合、前記トレッド
部２の内部かつカーカス６の半径方向外方にはベルト層
が設けられる。
して６０〜９０°の角度で傾斜させたセミラジアル、又
はラジアル配列のカーカスコードを具える１枚以上のカ
ーカスプライを用いてもよく、この場合、前記トレッド
部２の内部かつカーカス６の半径方向外方にはベルト層
が設けられる。
【００１７】図１は、二輪車用タイヤ１がリム１３に装
着されかつ正規内圧が充填された正規状態におけるタイ
ヤ子午線断面図である。
着されかつ正規内圧が充填された正規状態におけるタイ
ヤ子午線断面図である。
【００１８】二輪車用タイヤ１は、リム組みに際してビ
ード底面４Ａがリム１３のビードシート部１３Ａに着座
するとともに、ビード外側面４Ｂがリムフランジ１３Ｂ
に当接する。ここで、前記ビード底面４Ａとビード外側
面４Ｂとが交わる点からタイヤ軸方向にのびる軸線をタ
イヤのビードベースラインＬ１と定義する。
ード底面４Ａがリム１３のビードシート部１３Ａに着座
するとともに、ビード外側面４Ｂがリムフランジ１３Ｂ
に当接する。ここで、前記ビード底面４Ａとビード外側
面４Ｂとが交わる点からタイヤ軸方向にのびる軸線をタ
イヤのビードベースラインＬ１と定義する。
【００１９】なお本実施例では、二輪車用タイヤ１とリ
ム１３とが囲むタイヤ内腔に、内圧の充填によりその内
面に当接するチューブ１４を配している。
ム１３とが囲むタイヤ内腔に、内圧の充填によりその内
面に当接するチューブ１４を配している。
【００２０】前記中央の円弧１０は、タイヤ赤道Ｃを通
る半径線上かつ前記タイヤ内腔に中心を有しかつタイヤ
半径方向外側に膨らむ曲率半径Ｒ１の円弧の一部であっ
て、タイヤ赤道Ｃ両側で対称にのびるとともに、その両
側端は、前記側の円弧１１、１１に滑らかに連なる。
る半径線上かつ前記タイヤ内腔に中心を有しかつタイヤ
半径方向外側に膨らむ曲率半径Ｒ１の円弧の一部であっ
て、タイヤ赤道Ｃ両側で対称にのびるとともに、その両
側端は、前記側の円弧１１、１１に滑らかに連なる。
【００２１】側の円弧１１は、二輪車用タイヤ１の外方
に中心を有しかつタイヤ半径方向内側に凹む曲率半径Ｒ
２の円弧の一部であって、前記トレッド部端縁Ｅで途切
れる。
に中心を有しかつタイヤ半径方向内側に凹む曲率半径Ｒ
２の円弧の一部であって、前記トレッド部端縁Ｅで途切
れる。
【００２２】これにより水溜などを走行した際に飛び散
る水しぶきは、側の円弧１１に沿って路面に対して小角
度ではね上げられ、ライダーの足に水しぶきが降り懸か
ることを防止しうる。
る水しぶきは、側の円弧１１に沿って路面に対して小角
度ではね上げられ、ライダーの足に水しぶきが降り懸か
ることを防止しうる。
【００２３】又トレッド部端縁Ｅからはタイヤ外面が半
径方向内方に小長さでのび、その内端Ｆと前記サイドウ
ォール部３の外面とをタイヤ軸方向内方に湾曲する湾曲
面１６により滑らかに継いでいる。
径方向内方に小長さでのび、その内端Ｆと前記サイドウ
ォール部３の外面とをタイヤ軸方向内方に湾曲する湾曲
面１６により滑らかに継いでいる。
【００２４】従って、サイドウォール部３、３外面間の
タイヤ軸方向の最大巾Ｗ２は、前記トレッド巾Ｗ１より
も小となり、該トレッド巾Ｗ１がタイヤ最大巾をなす。
タイヤ軸方向の最大巾Ｗ２は、前記トレッド巾Ｗ１より
も小となり、該トレッド巾Ｗ１がタイヤ最大巾をなす。
【００２５】さらに前記トレッド部端縁Ｅとトレッド面
２Ａのタイヤ赤道点Ｐとの間のタイヤ半径方向の距離Ｈ
２を、前記タイヤ赤道点Ｐと前記ビードベースラインＬ
１との間のタイヤ半径方向の距離であるタイヤ高さＨ１
の０．２２倍より大かつ０．３３倍より小としている。
２Ａのタイヤ赤道点Ｐとの間のタイヤ半径方向の距離Ｈ
２を、前記タイヤ赤道点Ｐと前記ビードベースラインＬ
１との間のタイヤ半径方向の距離であるタイヤ高さＨ１
の０．２２倍より大かつ０．３３倍より小としている。
【００２６】前記距離Ｈ２をタイヤ高さＨ１の０．２２
倍以下とすると、トレッド部端縁が過度にタイヤ半径方
向外側に位置し、旋回性能及び耐肩落ち摩耗を低下させ
る一方、距離Ｈ２をタイヤ高さＨ１の０．３３以上とす
ると、水しぶきのはね上がり角度が増し、ライダーの足
に降り懸かることがある。
倍以下とすると、トレッド部端縁が過度にタイヤ半径方
向外側に位置し、旋回性能及び耐肩落ち摩耗を低下させ
る一方、距離Ｈ２をタイヤ高さＨ１の０．３３以上とす
ると、水しぶきのはね上がり角度が増し、ライダーの足
に降り懸かることがある。
【００２７】又前記中央の円弧１０と、この中央の円弧
１０に同芯かつ前記トレッド部端縁Ｅを通る円弧１７と
の間の距離Ｄ１を、前記タイヤ高さＨ１の０．０３倍よ
り大かつ０．１２倍より小としている。
１０に同芯かつ前記トレッド部端縁Ｅを通る円弧１７と
の間の距離Ｄ１を、前記タイヤ高さＨ１の０．０３倍よ
り大かつ０．１２倍より小としている。
【００２８】前記距離Ｄ１をタイヤ高さＨ１の０．０３
倍以下とすると、前記側の円弧１１のトレッド面２Ａに
沿った長さが過度に小さくなり、トレッド部端縁Ｅがタ
イヤ軸方向内側に位置する結果、水しぶきのはね上がり
を防止する効果を発揮しえず、又距離Ｄ１をタイヤ高さ
Ｈ１の０．１２倍以上とすると、トレッド部端縁Ｅが過
度にタイヤ軸方向外側に位置するため、旋回性能及び耐
肩落ち摩耗を低下させる。
倍以下とすると、前記側の円弧１１のトレッド面２Ａに
沿った長さが過度に小さくなり、トレッド部端縁Ｅがタ
イヤ軸方向内側に位置する結果、水しぶきのはね上がり
を防止する効果を発揮しえず、又距離Ｄ１をタイヤ高さ
Ｈ１の０．１２倍以上とすると、トレッド部端縁Ｅが過
度にタイヤ軸方向外側に位置するため、旋回性能及び耐
肩落ち摩耗を低下させる。
【００２９】さらに本発明では、前記トレッド面２Ａに
接しかつトレッド部端縁Ｅを通る仮想線Ｌ２とタイヤ軸
方向の軸線Ｌ３とがなす角度θを３１°より大かつ５１
°より小としている。
接しかつトレッド部端縁Ｅを通る仮想線Ｌ２とタイヤ軸
方向の軸線Ｌ３とがなす角度θを３１°より大かつ５１
°より小としている。
【００３０】前記角度θが３１°以下の場合、トレッド
部端縁Ｅが過度にタイヤ半径方向外側、あるいはタイヤ
軸方向外側に位置し、旋回性能及び耐肩落ち摩耗に悪影
響を及ぼす危険がある一方、角度θが５１°以上の場
合、水しぶきのはね上がりを抑える効果を達成できな
い。
部端縁Ｅが過度にタイヤ半径方向外側、あるいはタイヤ
軸方向外側に位置し、旋回性能及び耐肩落ち摩耗に悪影
響を及ぼす危険がある一方、角度θが５１°以上の場
合、水しぶきのはね上がりを抑える効果を達成できな
い。
【００３１】又本実施例では、前記仮想線Ｌ２と、前記
側の円弧１１に接し前記内端Ｆ近傍を通るとともに仮想
線Ｌ２に平行な仮想線Ｌとの間の距離Ｄ２を、前記タイ
ヤ高さＨ１の０．００５倍より大かつ０．０５倍より小
としている。
側の円弧１１に接し前記内端Ｆ近傍を通るとともに仮想
線Ｌ２に平行な仮想線Ｌとの間の距離Ｄ２を、前記タイ
ヤ高さＨ１の０．００５倍より大かつ０．０５倍より小
としている。
【００３２】前記距離Ｄ２をタイヤ高さＨ１の０．００
５倍以下とすると、側の円弧１１に沿うトレッド面２Ａ
の長さが過小となり、水しぶきのはね上げ防止を充分に
達成できず、他方、距離Ｄ２をタイヤ高さＨ１の０．０
５倍以上とすると、トレッドショルダー領域が過度に湾
曲し、旋回性能を損なうことがある。
５倍以下とすると、側の円弧１１に沿うトレッド面２Ａ
の長さが過小となり、水しぶきのはね上げ防止を充分に
達成できず、他方、距離Ｄ２をタイヤ高さＨ１の０．０
５倍以上とすると、トレッドショルダー領域が過度に湾
曲し、旋回性能を損なうことがある。
【００３３】図２は、本発明の二輪車用タイヤ１に好適
に採用されうるトレッドパターンを示す展開平面図であ
る。
に採用されうるトレッドパターンを示す展開平面図であ
る。
【００３４】このトレッドパターンは、前記トレッド面
２Ａに形成されかつタイヤ赤道Ｃ両側で周方向にのびる
１対の縦溝Ｇ１、Ｇ１と、該縦溝Ｇ１から一定のピッチ
間隔でタイヤ軸方向にのびトレッド部端縁Ｅで開口する
横溝Ｇ２…と、隣り合う横溝Ｇ２、Ｇ２間を継ぐ副縦溝
Ｇ３と、この副縦溝Ｇ３の長手方向略中央から横溝Ｇ
２、Ｇ２間でタイヤ軸方向にのびトレッド部端縁Ｅで開
口する副横溝Ｇ４とを具える。
２Ａに形成されかつタイヤ赤道Ｃ両側で周方向にのびる
１対の縦溝Ｇ１、Ｇ１と、該縦溝Ｇ１から一定のピッチ
間隔でタイヤ軸方向にのびトレッド部端縁Ｅで開口する
横溝Ｇ２…と、隣り合う横溝Ｇ２、Ｇ２間を継ぐ副縦溝
Ｇ３と、この副縦溝Ｇ３の長手方向略中央から横溝Ｇ
２、Ｇ２間でタイヤ軸方向にのびトレッド部端縁Ｅで開
口する副横溝Ｇ４とを具える。
【００３５】なおトレッド部端縁Ｅと、このトレッド部
端縁Ｅからタイヤ軸方向内方に前記トレッド巾Ｗ１の１
／４の長さを隔てる１／４離間線Ｌ４とに囲まれたトレ
ッド面２Ａの領域Ａの面積に対する前記横溝Ｇ２…、副
縦溝Ｇ３…、副横溝Ｇ４…の総面積の比は、０．５以上
とする一方、横溝Ｇ２…、副横溝Ｇ４…の溝巾は、トレ
ッド部端縁Ｅに向かって増大させている。
端縁Ｅからタイヤ軸方向内方に前記トレッド巾Ｗ１の１
／４の長さを隔てる１／４離間線Ｌ４とに囲まれたトレ
ッド面２Ａの領域Ａの面積に対する前記横溝Ｇ２…、副
縦溝Ｇ３…、副横溝Ｇ４…の総面積の比は、０．５以上
とする一方、横溝Ｇ２…、副横溝Ｇ４…の溝巾は、トレ
ッド部端縁Ｅに向かって増大させている。
【００３６】これにより、水溜などの水はトレッド接地
面からトレッド部端縁Ｅに伝わる時に、横溝Ｇ２…、副
横溝Ｇ４…の溝底にその大部分が集中するため、路面に
対して小角度ではね上がる水のランダムな飛散を防止で
き、ライダーの足への降り懸かりを一層確実に阻止しう
る。
面からトレッド部端縁Ｅに伝わる時に、横溝Ｇ２…、副
横溝Ｇ４…の溝底にその大部分が集中するため、路面に
対して小角度ではね上がる水のランダムな飛散を防止で
き、ライダーの足への降り懸かりを一層確実に阻止しう
る。
【００３７】なお本発明の二輪車用タイヤは、自動二輪
車の他、自転車などの前輪として用いることができる。
車の他、自転車などの前輪として用いることができる。
【００３８】
【発明の効果】叙上の如く本発明の二輪車用タイヤは、
トレッド面をタイヤ半径方向外側に膨らむ中央の円弧と
内側に凹む側の円弧とから形成し、かつトレッド部端縁
の位置を規制しているため、旋回性などの走行性能、耐
肩落ち摩耗を低下させることなく、水しぶきのはね上が
りを路面に対して小角度に抑えることができ、ライダー
の足への水しぶきの降り懸かりを防止しうる。
トレッド面をタイヤ半径方向外側に膨らむ中央の円弧と
内側に凹む側の円弧とから形成し、かつトレッド部端縁
の位置を規制しているため、旋回性などの走行性能、耐
肩落ち摩耗を低下させることなく、水しぶきのはね上が
りを路面に対して小角度に抑えることができ、ライダー
の足への水しぶきの降り懸かりを防止しうる。
【図１】本発明の一実施例を示すタイヤ子午線断面図で
ある。
ある。
【図２】トレッドパターンの一例を示す展開平面図であ
る。
る。
２Ａ トレッド面 １０ 中央の円弧 １１ 側の円弧 １７ 円弧 Ｃ タイヤ赤道 Ｄ１、Ｈ２ 距離 Ｅ トレッド部端縁 Ｈ１ タイヤ高さ Ｐ タイヤ赤道点 Ｌ１ ビードベースライン Ｌ２ 仮想線 Ｌ３ 軸線 Ｗ１ トレッド巾
Claims (1)
- 【請求項１】トレッド部端縁間のタイヤ軸方向の距離で
あるトレッド巾Ｗ１がタイヤ最大巾をなす二輪車用タイ
ヤであって、トレッド面はタイヤ子午線断面において、
タイヤ赤道を通る半径線上に中心を有しかつタイヤ半径
方向外側に膨らむ中央の円弧と、この中央の円弧のタイ
ヤ軸方向両側に滑らかに連なるとともにタイヤ外方に中
心を有しかつタイヤ半径方向内側に凹む２つの側の円弧
とから形成されるとともに、側の円弧が途切れる前記ト
レッド部端縁とトレッド面のタイヤ赤道点との間のタイ
ヤ半径方向の距離Ｈ２を、前記タイヤ赤道点とタイヤの
ビードベースラインとの間のタイヤ半径方向の距離であ
るタイヤ高さＨ１の０．２２倍より大かつ０．３３倍よ
り小、しかも前記中央の円弧と、この中央の円弧に同芯
かつ前記トレッド部端縁を通る円弧との間の距離Ｄ１
を、前記タイヤ高さＨ１の０．０３倍より大かつ０．１
２倍より小とする一方、トレッド面に接しかつトレッド
部端縁を通る仮想線とタイヤ軸方向の軸線とがなす角度
θを３１°より大かつ５１°より小としたことを特徴と
する二輪車用タイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4322639A JPH06143931A (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | 二輪車用タイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4322639A JPH06143931A (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | 二輪車用タイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06143931A true JPH06143931A (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=18145957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4322639A Pending JPH06143931A (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | 二輪車用タイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06143931A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1048489A1 (fr) * | 1999-04-29 | 2000-11-02 | Société de Technologie Michelin | Pneumatique pourvu d'une protubérance pour dévier les projections latérales |
| JP2001071711A (ja) * | 1999-09-07 | 2001-03-21 | Bridgestone Corp | 二輪車用空気入りタイヤ |
| WO2003061994A1 (fr) * | 2002-01-18 | 2003-07-31 | Bridgestone Corporation | Pneumatique pour motocyclette |
| KR100889213B1 (ko) * | 2007-10-25 | 2009-03-17 | 금호타이어 주식회사 | 물비산방지 타이어 |
| JP2010528917A (ja) * | 2007-06-01 | 2010-08-26 | ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン | 放出水そらせ装置を備えたタイヤ |
| WO2011080566A1 (en) * | 2009-12-29 | 2011-07-07 | Pirelli Tyre S.P.A | Motorcycle tyre and pair of motorcycle tyres |
| JP2012041026A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-03-01 | Bridgestone Corp | 自動二輪車用空気入りタイヤ |
| US20120103495A1 (en) * | 2010-10-29 | 2012-05-03 | Mavic S.A.S. | Tire and wheel for a cycle |
| JP2016107841A (ja) * | 2014-12-06 | 2016-06-20 | 住友ゴム工業株式会社 | 自動二輪車用タイヤ |
| CN107471915A (zh) * | 2017-08-22 | 2017-12-15 | 四川远星橡胶有限责任公司 | 一种适用于电动摩托车的扁平轮胎 |
| JP2020062989A (ja) * | 2018-10-18 | 2020-04-23 | 横浜ゴム株式会社 | 二輪自動車用空気入りタイヤ |
| JP2020093723A (ja) * | 2018-12-14 | 2020-06-18 | 横浜ゴム株式会社 | 二輪自動車用空気入りタイヤ |
| JP2020093694A (ja) * | 2018-12-13 | 2020-06-18 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りラジアルタイヤ |
-
1992
- 1992-11-05 JP JP4322639A patent/JPH06143931A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2792877A1 (fr) * | 1999-04-29 | 2000-11-03 | Michelin Soc Tech | Pneumatique pourvu d'une protuberance pour devier les projections laterales |
| EP1048489A1 (fr) * | 1999-04-29 | 2000-11-02 | Société de Technologie Michelin | Pneumatique pourvu d'une protubérance pour dévier les projections latérales |
| JP2001071711A (ja) * | 1999-09-07 | 2001-03-21 | Bridgestone Corp | 二輪車用空気入りタイヤ |
| WO2003061994A1 (fr) * | 2002-01-18 | 2003-07-31 | Bridgestone Corporation | Pneumatique pour motocyclette |
| US7270161B2 (en) * | 2002-01-18 | 2007-09-18 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tire for motorcycle |
| JP2010528917A (ja) * | 2007-06-01 | 2010-08-26 | ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン | 放出水そらせ装置を備えたタイヤ |
| KR100889213B1 (ko) * | 2007-10-25 | 2009-03-17 | 금호타이어 주식회사 | 물비산방지 타이어 |
| US9738119B2 (en) | 2009-12-29 | 2017-08-22 | Pirelli Tyre S.P.A. | Motorcycle tyre and pair of motorcycle tyres |
| WO2011080566A1 (en) * | 2009-12-29 | 2011-07-07 | Pirelli Tyre S.P.A | Motorcycle tyre and pair of motorcycle tyres |
| JP2012041026A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-03-01 | Bridgestone Corp | 自動二輪車用空気入りタイヤ |
| US20120103495A1 (en) * | 2010-10-29 | 2012-05-03 | Mavic S.A.S. | Tire and wheel for a cycle |
| JP2016107841A (ja) * | 2014-12-06 | 2016-06-20 | 住友ゴム工業株式会社 | 自動二輪車用タイヤ |
| CN107471915A (zh) * | 2017-08-22 | 2017-12-15 | 四川远星橡胶有限责任公司 | 一种适用于电动摩托车的扁平轮胎 |
| JP2020062989A (ja) * | 2018-10-18 | 2020-04-23 | 横浜ゴム株式会社 | 二輪自動車用空気入りタイヤ |
| JP2020093694A (ja) * | 2018-12-13 | 2020-06-18 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りラジアルタイヤ |
| JP2020093723A (ja) * | 2018-12-14 | 2020-06-18 | 横浜ゴム株式会社 | 二輪自動車用空気入りタイヤ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06143931A (ja) | 二輪車用タイヤ | |
| EP3967522B1 (en) | Motorcycle tire | |
| US6192953B1 (en) | Heavy duty radial tire having tapered shoulder portions | |
| JP4319278B2 (ja) | 二輪車用空気入りタイヤ | |
| JPH1076805A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JPH05262105A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP4181262B2 (ja) | 二輪車用空気入りタイヤ | |
| EP1475249A1 (en) | Tyre for motorcycle | |
| JPH036001B2 (ja) | ||
| JPH0840014A (ja) | 自動二輪車用ラジアルタイヤ | |
| JP2007084025A (ja) | 二輪車用空気入りタイヤ | |
| JPH01266001A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP2000006616A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP2001180226A (ja) | 自動二輪車用タイヤ | |
| JP4037949B2 (ja) | 乗用車用空気入りタイヤ | |
| JP6915524B2 (ja) | 不整地用の自動二輪車用タイヤ | |
| JP2000001107A (ja) | 二輪車用空気入りラジアルタイヤ | |
| US20200079155A1 (en) | Tire set for three-wheeled vehicle | |
| JPH05294112A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP3996273B2 (ja) | 自動二輪車用ラジアルタイヤ | |
| JP5156299B2 (ja) | 自動二輪車用タイヤ対 | |
| JPH08188015A (ja) | 車両用前後輪空気入りタイヤ対 | |
| JPH1170804A (ja) | モーターサイクル用ラジアルタイヤ | |
| JP2001138707A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP4195142B2 (ja) | 自動二輪車用空気入りタイヤ |