JPH06141656A - コンバイン - Google Patents

コンバイン

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JPH06141656A
JPH06141656A JP29559792A JP29559792A JPH06141656A JP H06141656 A JPH06141656 A JP H06141656A JP 29559792 A JP29559792 A JP 29559792A JP 29559792 A JP29559792 A JP 29559792A JP H06141656 A JPH06141656 A JP H06141656A
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Susumu Tsunoda
進 角田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 両サイドクラッチを切り操作して刈取前処理
部等のみ駆動する作業の終了後に両サイドクラッチを入
り操作しても、走行装置への伝動系に衝撃的な過負荷が
かからないとともに、操作が簡単なコンバインを提供す
る。 【構成】 原動部1から変速手段を介して刈取前処理部
と左右一対の走行装置10とへ伝動するとともに、両走
行装置10への伝動を各別に断続可能なサイドクラッチ
25R,25Lを設け、両サイドクラッチ25R,25
Lを同時に断続操作可能なサイドクラッチ連動操作手段
56を設けたコンバインであって、サイドクラッチ連動
操作手段56でサイドクラッチ25R,25Lを切り操
作してから設定時間経過すると走行装置10に対する変
速装置8を中立状態に強制復帰する中立復帰手段57を
設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原動部から変速手段を
介して刈取前処理部と左右一対の走行装置とへ伝動する
とともに、前記両走行装置への伝動を各別に断続可能な
サイドクラッチを設け、かつ、前記両サイドクラッチを
同時に断続操作可能なサイドクラッチ連動操作手段を設
けたコンバインに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種のコンバインにあって
は、刈取前処理部の刈取駆動速度と走行装置の駆動速度
とを同調させて、車速が変化しても一定の刈取姿勢で刈
取し、脱穀装置への刈取穀稈の搬送が円滑に成されるよ
う構成している。そして、そのコンバインにおいては、
圃場で1つの行程の刈取作業を終了した後、枕地での機
体向き変更に伴い走行停止しても、刈取前処理部の刈取
穀稈を落としてしまわないよう、走行装置の停止に関わ
らず刈取前処理部及び脱穀装置の駆動を続行させるため
に、左右一対の走行装置を各別にその伝動の断続操作が
可能な2つのサイドクラッチを同時に断続操作可能にし
たものが、例えば特開平4−135415号公報に開示
されているように知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
コンバインでは、単に、両サイドクラッチを同時に断続
操作可能なサイドクラッチ連動操作手段が設けられてい
るに止まっていたので、そのサイドクラッチ連動操作手
段によって両サイドクラッチを切った状態から両サイド
クラッチを入れた状態に切り換える際に、走行装置に対
する変速装置を中立状態にする操作を先に行ってから、
両サイドクラッチを入り状態にしなければならず煩わし
い操作となっているとともに、その変速手段を中立状態
にする操作を忘れて両サイドクラッチを入り状態にする
と、走行装置への伝動の接続が衝撃的になされて伝動系
に過負荷が急にかかるため、伝動機構に過大な応力を作
用させたり、エンジン停止を招いたりする等の不具合が
あった。本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであ
って、両サイドクラッチを切り操作しての刈取前処理部
等のみ駆動する作業の終了後に両サイドクラッチを入り
操作するときに、走行装置への伝動系に衝撃的な過負荷
が加わらないようにするとともに、操作を簡易にできる
コンバインの提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるコンバイ
ンは、上記目的を達成するために、冒記構造のものにお
いて、前記サイドクラッチ連動操作手段で前記サイドク
ラッチを切り操作してから設定時間経過すると前記走行
装置に対する変速装置を中立状態に強制復帰する中立復
帰手段を設けてあることを特徴構成とする。又、冒記構
造のものにおいて、前記サイドクラッチ連動操作手段で
前記サイドクラッチを切り操作した後、機体に備えた穀
稈存否検出センサで穀稈存在状態から穀稈非存在状態が
検出されるとその検出結果に基づいて前記走行装置に対
する変速装置を中立状態に強制復帰する中立復帰手段を
設けてある構成にしても良い。かかる特徴構成による作
用・効果は次の通りである。
【0005】
【作用】即ち、両サイドクラッチを切り操作してから設
定時間経過すると走行装置に対する変速装置を中立状態
に強制復帰するようにしているので、その設定時間を、
刈取走行を停止して刈取前処理部及び脱穀装置のみ駆動
される状態にした時点から刈取穀稈が脱穀処理が終了し
得る時点までの時間内に適宜設定しておけば、脱穀処理
終了後等において走行開始するために両サイドクラッチ
を入り状態にしても、原動部からの動力が急激に走行用
伝動系に伝達されることは回避される。又、サイドクラ
ッチを切り操作した後、機体に備えた穀稈存否検出セン
サで穀稈存在状態から穀稈非存在状態が検出されるとそ
の検出結果に基づいて走行装置に対する変速装置を中立
状態に強制復帰するように構成したものにあっては、そ
の穀稈存否検出センサを例えば脱穀装置や刈取前処理部
に設置することで、脱穀処理終了後等において走行開始
するために両サイドクラッチを入り状態にしても、原動
部からの動力が急激に走行用伝動系に伝達されることは
回避される。
【0006】
【発明の効果】従って、本発明によれば、左右一対の走
行装置に対する両サイドクラッチを同時に切り操作して
から、脱穀処理終了後等においてそのサイドクラッチを
入り操作しても、走行装置に対する変速装置は中立状態
になっているから、原動部からの動力が急激に走行用伝
動系に伝達されることは回避され、走行装置への伝動系
に過負荷が加わることが未然に防止できて、エンジン停
止等の不具合を解消できるとともに、両サイドクラッチ
を入り操作する際に走行装置に対する変速装置を人手作
業で中立位置に戻さなくても良いので操作が簡単になる
に至った。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1に、本発明にかかるコンバインの走行系の伝
動機構を示している。すなわち、機体に搭載した原動部
としてのエンジン1からの動力はテンションクラッチを
備えたベルト伝動機構2を介して、変速手段としての静
油圧式無段変速装置3の入力プーリ4に伝達されるとと
もに、この静油圧式無段変速装置3の出力軸5からの動
力は、第1伝動軸6を介して、ミッションケース7内の
変速装置としてのギアシフト式変速装置8と、刈取前処
理部9とに伝達され、前記ギアシフト式変速装置8を介
して左右一対のクローラ走行装置10,10に伝動する
ように構成している。
【0008】図1に示すように、第1伝動軸6からの動
力は、第1ギア11及び第2ギア12を介して第2伝動
軸13に伝達される。この第2伝動軸13にはシフトギ
ア14がスプライン構造でスライド自在に外嵌されてお
り、これに対する第3伝動軸15に高速ギア16、中速
ギア17及び低速ギア18が固定されている。以上の構
成によりシフトギア14をスライド操作して、高速ギア
16に咬合する高速ギア19、中速ギア17及び低速ギ
ア18に咬合させることにより、直進用の正転動力を高
中低の3段に変速できるのであり、この正転動力は中速
ギア17に咬合する第1伝動ギア20に伝達される。
又、シフトギア14は、高速ギア19、中速ギア17及
び低速ギア18の各ギアに咬合していない位置に操作す
ることで中立操作状態にできる。以上のように、シフト
ギア14及び高速ギア19等により、ギアシフト式変速
装置8を構成している。
【0009】第1伝動ギア20を支持する支持軸21に
は右のサイドギア22R及び左のサイドギア22Lが相
対回転自在に外嵌されており、左右の車軸23の入力ギ
ア24が左右のサイドギア22R,22Lに常時咬合し
ている。これにより、右又は左のサイドギア22R,2
2Lを第1伝動ギア20に対しスライド操作し咬合又は
離間させて、クローラ走行装置10,10に対して伝動
及び伝動遮断操作を行うのであり、第1伝動ギア20と
左右のサイドギア22R,22Lとの間でサイドクラッ
チ25R,25Lが構成されている。
【0010】図1に示すように、第3伝動軸15の高速
ギア16に咬合する第3ギア26が第4伝動軸27に相
対回転自在に外嵌され、第3ギア26と第4伝動軸27
との間に逆転クラッチ28が設けられている。そして、
支持軸21の左右両端に第2伝動ギア29R,29Lが
ベアリング支持されており、第4伝動軸27の両端に固
定された第4伝動ギア30の各々が、第2伝動ギア29
R,29Lに咬合している。これにより、右のサイドギ
ア22R又は左のサイドギア22Lを、右又は左の第2
伝動ギア29R,29Lに咬合させた状態で逆転クラッ
チ28を入り操作すると、高速ギア16からの動力が逆
転状態で、且つ、1/2に減速されて一方の走行装置1
0に伝達される超信地旋回状態が現出する。
【0011】図1に示すように、第1伝動ギア20のボ
ス部に小径の出力ギア31が固定され、第4伝動軸27
に大径の第3伝動ギア32が相対回転自在に外嵌され
て、第3伝動ギア32が出力ギア31に咬合している。
そして、第3伝動ギア32と第4伝動軸27との間に緩
旋回クラッチ33が設けられている。これにより、右又
は左のサイドギア22R,22Lを右又は左の第2伝動
ギア29R,29Lに咬合させた状態で緩旋回クラッチ
33を入り操作すると、第1伝動ギア20に伝達されて
くる直進用の正転動力が出力ギア31、第3伝動ギア3
2、緩旋回クラッチ33、第4伝動軸27、第4伝動ギ
ア30及び右又は左の第2伝動ギア29R,29Lを介
して、十分に減速された正転動力として一方の走行装置
10に伝達される緩旋回状態が現出する。
【0012】図3に示すように、ポンプ34からの作動
油が第1切換弁35を介して、左右のサイドギア22
R,22Lに対する油圧シリンダ36R,36Lに供給
されるとともに、油圧シリンダ36R,36Lの側面か
らの油路37が、緩旋回クラッチ33及び逆転クラッチ
28に対する第2切換弁38に接続されている。さらに
油路37には、緩旋回クラッチ33及び逆転クラッチ2
8に対する可変リリーフ弁39が接続されている。
【0013】図3に示すように、機体の操縦部に備えら
れた切換レバー40と、第2切換弁38とが連係機構4
1により機械的に連動連結されており、切換レバー40
によって第2切換弁38を、緩旋回クラッチ33に作動
油を供給する緩旋回位置38aと、逆転クラッチ28に
作動油を供給する超信地旋回位置38bとに切換操作す
る。機体の操縦部に備えられた操作レバー42と、第1
切換弁35及び可変リリーフ弁39とが、連係機構4
3,44を介して機械的に連係されている。
【0014】又、図2に示すように、第4伝動軸27に
走行用のブレーキ45が設けられている。そして、レリ
ーズワイヤ46のアウター46aが左のサイドギア22
L用の操作部47Lに接続され、インナー46bが右の
サイドギア22R用の操作部47Rに接続されている。
機体の操縦部にブレーキペダル48(停止操作用の人為
操作具に相当)が配置されており、レリーズワイヤ46
のインナー46bの他端がブレーキペダル48に接続さ
れている。そして、ブレーキペダル48とブレーキ45
の操作アーム45aとが、ワイヤ49及び融通用のバネ
50により接続されている。ここで、ブレーキペダル4
8、レリーズワイヤ46、及び操作部47R,47Lは
サイドクラッチ連動操作手段56を構成している。上記
構成において、ブレーキペダル48を踏み込み操作する
と、レリーズワイヤ46のアウター46a及びインナー
46bの作用により、左右の操作部47R,47Lが操
作され、左右のサイドギア22R,22Lが第1伝動ギ
ア20から左右に離れて第2伝動ギア29R,29Lに
咬合し、左右のサイドクラッチ25R,25Lが遮断さ
れた状態となる。
【0015】さらに、図2に示すように、ブレーキペダ
ル48の踏み込み操作状態を検出するリミットスイッチ
51を設けるとともに、リミットスイッチ51からの情
報が入力される制御装置52を機体に備えている。この
制御装置52は、リミットスイッチ51からブレーキペ
ダル48が踏み込み操作されたことの検出信号が入力さ
れると、タイマー53を計時作動開始して、ブレーキペ
ダル48の踏み込みが設定時間を越えて継続されると、
前記シフトギア14を中立操作位置に自動的に強制復帰
させるよう、シフトギア14に連係させた変速操作レバ
ー53を電動シリンダ54で中立位置Nに操作する制御
信号を出力するように構成している。ここで、リミット
スイッチ51、制御装置52、タイマー53、電動モー
タ54及び駆動装置55は中立復帰手段57を構成して
いる。
【0016】上記構成により、1つの作業行程の刈取作
業が終了した後、枕地で次行程へ機体を方向転換するた
めに一時的に走行停止するためにブレーキペダル48を
踏み込んでも、左右一対のサイドクラッチ25R,25
Lが切れるのみであるから、刈取前処理部9等の駆動は
走行停止にかかわらず続行され、刈取穀稈が刈取前処理
部9で落下するような不具合は解消され、さらに、設定
時間以上ブレーキペダル48を踏み込み続けていると、
自動的にギアシフト式変速装置8が中立操作状態に復帰
するので、走行開始するためにブレーキペダル48の踏
み込みを解除しても、急に走行用伝動系が伝動状態にな
って、急発進する等の不具合は回避できる。
【0017】次に本発明の第2実施例について説明す
る。尚、第1実施例と同様の構造については、その説明
を省略するとともに、同一符号を用いる。図4及び図5
に示すように、刈取前処理部9に設けた穀稈存否検出セ
ンサとしての株元センサ59の穀稈の有無を検出した検
出信号が、機体に備えた制御装置52に入力されるよう
にしているとともに、前記ブレーキペダル48の踏み込
み状態を検出するリミットスイッチ51からブレーキペ
ダル48が踏み込み操作されたことの検出信号が制御装
置52に入力され、かつ前記株元センサ59から穀稈非
存在信号が制御装置52に入力されると、この2つの信
号のアンド条件により、前記シフトギア14を中立操作
位置に自動的に強制復帰させるよう、シフトギア14に
連係させた変速操作レバー53を電動モータ54でサー
ボ制御する駆動装置55に制御信号を出力するように構
成している。ここで、リミットスイッチ51、制御装置
52、株元センサ59、電動モータ54及び駆動装置5
5は中立復帰手段60を構成している。これにより、1
つの作業行程の刈取作業が終了した後、枕地で次行程へ
機体を方向転換するために一時的に走行停止するために
ブレーキペダル48を踏み込んでも、左右一対のサイド
クラッチ25R,25Lが切れるのみであるから、刈取
前処理部9等の駆動は走行停止にかかわらず続行され、
さらに、ブレーキペダル48を踏み込み操作している間
に、株元センサ59が穀稈非存在状態を検出すると、こ
の検出結果に基づいて、自動的にギアシフト式変速装置
8が中立操作状態に復帰するので、走行開始するために
ブレーキペダル48の踏み込みを解除しても、急に走行
用伝動系が伝動状態になって、急発進する等の不具合は
回避できる。
【0018】本発明は、次のように実施しても良い。 (イ)穀稈存否検出センサとして、株元センサに変え
て、扱深さ調節用の稈長センサや、脱穀フィードチェー
ンにおける穀稈検出用センサを用いること。
【0019】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】走行装置への伝動系及び中立復帰手段を示す概
略図
【図2】ブレーキペダルと走行用のブレーキ及び左右の
サイドクラッチとの連係状態を示す説明図
【図3】左右のサイドクラッチ用の油圧シリンダ、緩旋
回クラッチ及び逆転クラッチ等の油圧回路図
【図4】別実施例の走行装置への伝動系及び中立復帰手
段を示す概略図
【図5】コンバインの前部を示す側面図
【符号の説明】
1 原動部 8 変速手段 9 刈取前処理部 10 走行装置 25R,25L サイドクラッチ 56 サイドクラッチ連動操作手段 57 中立復帰手段 59 穀稈存否検出センサ 60 中立復帰手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原動部(1)から変速手段を介して刈取
    前処理部(9)と左右一対の走行装置(10)とへ伝動
    するとともに、前記両走行装置(10)への伝動を各別
    に断続可能なサイドクラッチ(25R),(25L)を
    設け、かつ、前記両サイドクラッチ(25R),(25
    L)を同時に断続操作可能なサイドクラッチ連動操作手
    段(56)を設けたコンバインであって、前記サイドク
    ラッチ連動操作手段(56)で前記サイドクラッチ(2
    5R),(25L)を切り操作してから設定時間経過す
    ると前記走行装置(10)に対する変速装置(8)を中
    立状態に強制復帰する中立復帰手段(57)を設けてあ
    るコンバイン。
  2. 【請求項2】 原動部(1)から変速手段を介して刈取
    前処理部(9)と左右一対の走行装置(10)とへ伝動
    するとともに、前記両走行装置(10)への伝動を各別
    に断続可能なサイドクラッチ(25R),(25L)を
    設け、かつ、前記両サイドクラッチ(25R),(25
    L)を同時に断続操作可能なサイドクラッチ連動操作手
    段(56)を設けたコンバインであって、前記サイドク
    ラッチ連動操作手段(56)で前記サイドクラッチ(2
    5R),(25L)を切り操作した後、機体に備えた穀
    稈存否検出センサ(59)で穀稈存在状態から穀稈非存
    在状態が検出されるとその検出結果に基づいて前記走行
    装置(10)に対する変速装置(8)を中立状態に強制
    復帰する中立復帰手段(60)を設けてあるコンバイ
    ン。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006115739A (ja) * 2004-10-20 2006-05-11 Kubota Corp コンバイン
JP2008295341A (ja) * 2007-05-30 2008-12-11 Iseki & Co Ltd コンバインの伝動装置

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JP2006115739A (ja) * 2004-10-20 2006-05-11 Kubota Corp コンバイン
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