JPH06141151A - 光学読み取り装置におけるキャリッジ駆動装置 - Google Patents
光学読み取り装置におけるキャリッジ駆動装置Info
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- JPH06141151A JPH06141151A JP4309492A JP30949292A JPH06141151A JP H06141151 A JPH06141151 A JP H06141151A JP 4309492 A JP4309492 A JP 4309492A JP 30949292 A JP30949292 A JP 30949292A JP H06141151 A JPH06141151 A JP H06141151A
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Abstract
るようにしたキャリッジ駆動装置を提供することであ
る。 【構成】 往復走行駆動されるキャリッジ1の駆動源と
して、互いに1ステップ当たりのキャリッジ移動量が僅
かに異なる、2個のステッピングモータ2,3を用い、
キャリッジ1を1ライン分送るときの、各ステッピング
モータ2,3のステップ数を変えることで、キャリッジ
1の微細な間欠送りを実現する。
Description
けるキャリッジ駆動装置に関するものである。
ナプリンタ、イメージスキャナーなどの機器装置で、原
稿を光学的に読み取る光学読み取り装置を備えたものが
ある。この光学読み取り装置には、例えばCCD(電荷
結合素子)などの読み取り素子を搭載したキャリッジが
設けられ、このキャリッジは直線方向に往復走行駆動さ
れるようになっている。
従来例を示したものである。
ない等倍CCDなどの読み取り素子が搭載され、かかる
キャリッジ101は、図示していないガイドによって案
内されながらホームポジションである往動開始位置Sか
ら、1ライン分ずつ間欠的に移動し、往動終了位置Eに
至って、復動して、元の位置Sに戻されるようになって
いる。
クトガラス(不図示)に載置された原稿が配置され、キ
ャリッジ101が間欠往動する間に、これが停止したと
き、CCDによって原稿の画像情報が読み取られる。キ
ャリッジ101の往復走行駆動のための駆動源として、
この種の駆動装置では、ステッピングモータが良く用い
られている。
グモータであり、このステッピングモータ102が正逆
回転することで、各プーリ103に掛け渡されたワイヤ
104を介して、このワイヤに両端を係止されたキャリ
ッジ101が、往復走行駆動される。
タ102の駆動力をキャリッジ101に伝えるための駆
動伝達手段の一構成体に、1本のワイヤ104を用いた
ものであるが、図5に示した従来例は2本のワイヤ10
5,106を用いたものである。
モータ104の駆動力が、2本のループ状のワイヤ10
5,106を介して、これらのワイヤに両端を係止され
たキャリッジ101に伝えられるようになっている。こ
の他、無端のタイミングベルトを介して、このベルトに
係止されたキャリッジが駆動される構成のものもある。
っては、読み取り密度(読み取り解像度)を上げて行く
と、得られるプリント画像の画質が良くなる。又、左
程、画質の良さを要求されない場合には、それ程、読み
取り密度を上げる必要もない。
する向きの主走査方向の読み取り密度については、CC
Dの間びき読み取りなどを行い、且つ、その間びきのピ
ッチを粗くしたり、細かくしたりして、微妙に調整する
ことができるが、キャリッジ101の移動方向である副
走査方向のそれについては、今のところ、ステッピング
モータ102,104のステップ特性が決まってしま
い、いかんともし難い状況となっている。
ン分ずつ間欠的に送られ、その間の停止時にCCDによ
る原稿の読み取りが行われるが、従来は、ステッピング
モータ102,104の2乃至4ステップの作動で、キ
ャリッジ101を1ライン分送るようにしている。ここ
で仮に、キャリッジ101を1ライン分送るのに、ステ
ッピングモータ102,104を2ステップ作動させる
動作を基本としたとき、この基本動作に対して、原稿画
像の読み取り密度を変える場合、ステッピングモータ1
02,104の1ステップの整数倍にしか読み取り密度
を変化させることができない。
4の2ステップによりキャリッジ101を1ラインだけ
送るときのキャリッジ101の移動量率、すなわち基本
動作時の移動量率を100%としたとすると、原稿画像
の読み取り密度を倍にするには、ステッピングモータ1
02,104の1ステップでキャリッジ101を1ライ
ン分送り、その間欠送り量(送りピッチ)を基本動作の
半分にする。このときのキャリッジ101の移動量率は
50%となる。
ッピングモータ102,104の3ステップでキャリッ
ジ101を1ライン分移動させると、キャリッジ101
の1ライン分の送り量は基本動作の1.5倍となり、そ
の移動量率は150%となる。同様に、ステッピングモ
ータ102,104の4ステップ又は5ステップでキャ
リッジ101を1ライン分移動させるときは、その移動
量率はそれぞれ200%と250%となる。このよう
に、原稿画像の読み取り密度を変えるとき、キャリッジ
101の移動量率が粗い刻みの段階的なものとなってし
まうのである。
量率と、1ライン分のキャリッジ101の移動量の関係
を示したものであるが、この図からキャリッジ101の
移動量率が段階的になっていることをよく理解できる。
この図に破線で示すように、連続的にキャリッジの移動
量率を変化させることができれば、読み取り密度を自由
に変えることができ、理想的であると言える。
い状態で変化させることができるようにする方法とし
て、ステッピングモータ102,104の1ステップ当
たりのキャリッジ101の移動量を小さくすることが考
えられる。例えば、ステッピングモータ102,104
の1ステップ動作でキャリッジ101を0.1mm移動さ
せることができるようにするのである。このときのステ
ッピングモータ104のステップ数とキャリッジ101
の移動量の関係は、表1のようになる。
分移動する距離をよりきめ細かに変えることができる。
例えば、ステッピングモータ102,104の1ステッ
プでキャリッジを1ライン分移動させるようにすれば、
その移動距離は0.1mmとなり、2ステップで1ライン
分移動させれば、その移動距離は0.2mmとなる。この
ように、表1の例では、キャリッジ101の1ライン分
の移動量を0.1mm刻みで細かく変化させることができ
るのである。
階的に変化することには変わりなく、例えばキャリッジ
を1ライン移動させるときの、その移動量を0.9mmと
1.0mmの間の0.95mmに設定することはできない。
像形成装置で、キャリッジの間欠送りピッチが、所謂、
モアレを生じるようなピッチに近似するようになると、
そのモアレに起因して、斑点画像や亀の子画像などが出
現し、画質を悪化させる原因になる。このような場合
に、例えば、キャリッジの1ライン分の送り時の移動量
率を100%から101%といったように、意図的に変
えることができれば、そのようなモアレの発生を防止す
ることができ、画質を向上させることができる。
なされたものであって、その目的とするところは、キャ
リッジの間欠送りを従来よりも細かに、しかもそれを機
械的に変えることができるようにした光学読み取り装置
におけるキャリッジ駆動装置を提供することにある。
するため、原稿読み取り用の読み取り素子を搭載したキ
ャリッジを往復走行駆動するための駆動源と、この駆動
源の回転を直線運動に変換してキャリッジに伝える駆動
伝達手段とを備え、前記駆動源を、それぞれ1ステップ
当たりのキャリッジの移動量が僅かに異なるような、複
数のステッピングモータで構成したキャリッジ駆動装置
を提案するものである。
ータをキャリッジに搭載させるようにすると、効果的で
ある。
において、復動速度が、往動速度よりも速くなるような
駆動伝達手段とすると、効果的である。
動するステッピングモータとすると、効果的である。
説明する。
装置の構成斜視図である。
どの原稿読み取り用の読み取り素子(不図示)を搭載し
たキャリッジを示す。符号2,3は、キャリッジ1を直
線方向に往復走行駆動するための駆動源である第1及び
第2ステッピングモータを示し、本例では、かかる駆動
源が2個のモータで構成されている。
2Aと、プーリ4との間には無端のワイヤ5が掛け渡さ
れている。又、第2ステッピングモータ3のモータプー
リ3Aと、プーリ6との間にも無端のワイヤ7が掛け渡
されている。駆動軸8上には、プーリ4,6が固定され
ると共に、これらの内側にプーリ11,13がそれぞれ
固定されている。
リ12,14がそれぞれ固定され、プーリ11とプーリ
12との間には無端のワイヤ15が、又、プーリ13と
プーリ14との間にも無端のワイヤ16がそれぞれ掛け
渡されている。そして、キャリッジ1の両端部は、各ワ
イヤ15,16の上辺部に係止されている。
が作動するとき、その回転が上述の各プーリとワイヤを
介してキャリッジ1に伝えられ、該キャリッジ1は従来
と同様に、図示していないガイドに案内されながら、そ
のホームポジションから1ライン分ずつ間欠的に矢印a
方向に往動し、再び矢印b方向に復動して元の位置に戻
る。キャリッジ1がこのように間欠的に往動する間の、
その各停止時に、キャリッジ1の上方に位置するコンタ
クトガラス(不図示)に載置された原稿の画像がCCD
によって読み取られる。
示の各プーリは、駆動源の回転を、直線運動に変換して
キャリッジ1に伝える駆動伝達手段の一例を成すもので
ある。
モータ2,3は、その1ステップ当たりのキャリッジの
移動量が僅かに異なるようなステッピングモータとなっ
ている。例えば、次に示す表2の如くになっているので
ある。
プの作動で、キャリッジ1を0.1mmだけ移動させるこ
とができ、2ステップ作動するとキャリッジは0.2mm
移動する。同様に第2ステッピングモータ3はその1ス
テップの動作でキャリッジ1を約0.11mm移動させる
のである。
たりのキャリッジ1の送り量は、0.1mmであるので、
10%刻みの間欠送りが可能となる。又、第2ステッピ
ングモータ3の1ステップ当たりのキャリッジ送り量
は、約0.11mmであるので、第1ステッピングモータ
2によるキャリッジ1の1ライン分の送り量より、0.
01mmだけ多くなる。つまり、1%だけ、その送り量を
増加できるわけである。
矢印a方向に1ライン分送るときのキャリッジの移動量
が1mmであるときをその基本動作とし、このときのキャ
リッジ1の移動量率を100%とすると、第1及び第2
ステッピングモータ2,3の作動を各種制御することに
よって、キャリッジ1を1ライン分送るときの移動量
率、すなわちその1ライン分の送り量を従来よりも大幅
にきめ細かく変化させることができる。
%にするときは、先ず、第1ステッピングモータ2を実
線矢印の向きに9ステップだけ回転させる。すると、キ
ャリッジ1は0.9mmだけa方向に移動する。次いで、
第2ステッピングモータ3を同じく実線矢印の向きに1
ステップだけ回転させる。するとキャリッジ1は0.1
1mmだけ、矢印a方向に移動する。結局、キャリッジ1
はその1ライン分の移動時に、(0.9+0.11)=
1.01mmだけ移動することになり、その移動量率は1
01%となる。
すなわち1.01mmだけ矢印a方向に移動して停止し、
このとき、キャリッジ1に搭載されたCCDによって原
稿の画像情報が読み取られる。かかる動作を繰返しなが
ら読み取り動作を行うのである。
ータ2を1ステップ(0.1mm)だけ実線矢印の向きに
回転させ、次いで、第2ステッピングモータ3を8ステ
ップ(0.88mm)だけ同じく実線矢印の向きに回転さ
せるようにすれば、結果として、キャリッジ1は、
(0.1+0.88)=0.98mm移動し、移動量率9
8%の間欠送りが可能となる。
するとき、両ステッピングモータ2,3を図1の実線矢
印方向に回転させたが、これらのステッピングモータ
2,3のいずれか一方を逆転させて、キャリッジ1の1
ライン分の移動時の送り量を制御することもできる。
矢印方向に9ステップだけ回転させ(約0.99mm)、
このモータ3の停止後に、第1ステッピングモータ2を
破線矢印方向に1ステップ(−0.1mm)だけ回転させ
れば、キャリッジ1はその1ライン分の移動時に、0.
99mmから0.1mmを差し引いた0.89mmだけ矢印a
方向に移動することになる。これにより移動量率89%
の間欠送りが可能となる。
移動させるときに、表2に示した第1及び第2ステッピ
ングモータ2,3のステップ数及びその回転方向を種々
組み合わせることによって、キャリッジの1ライン分の
送り量を従来よりも格段に広い範囲で設定することがで
きる。またキャリッシ1をその1ライン分の移動時に、
0.1mm又はその整数倍移動させるときは、従来と同様
に、第1ステッピングモータ2だけを作動させればよ
い。同様に、キャリッジの1ライン分の送り量を0.1
1mm又はその整数倍にするときは、第2ステッピングモ
ータ3だけを作動させればよい。
り装置を備えた画像形成装置で、キャリッジの間欠送り
ピッチが、所謂、モアレを生じるようなピッチに近似す
るようになると、そのモアレに起因して、斑点画像や亀
の子画像などが出現し、画質を悪化させる原因になる。
このような場合に、例えば、キャリッジを1ライン分送
るときの移動量率を100%から、101%といったよ
うに、意図的に変えることができれば、そのようなモア
レの発生を防止することができ、画質を向上させること
ができるのであるが、本例は、正に、そのような要求に
も答えることができるのである。
ピングモータ2,3のうちの、後者のステッピングモー
タ3を、キャリッジ1に搭載してしまった構成例を示し
ている。
にはプーリ21,22が固定されていて、この各プーリ
21,22は定滑車であるプーリ11,13に対し動滑
車となっている。第2ステッピングモータ3のモータプ
ーリ3Aと、プーリ21との間には無端のベルト18が
掛け渡されている。プーリ21には、ベルト18と共
に、無端のワイヤ15が掛け廻されている。又、プーリ
22には、ワイヤ16が掛け廻されている。なお、キャ
リッジ1と、軸19とは適当な部材でユニットとして一
体化されるようになっている。他の構成は、図1に示し
たキャリッジ駆動装置と変わりはない。
図1に示した実施例と全く同じく両ワイヤ15,16が
駆動され、このとき軸19と、両プーリ21,22とが
矢印a,b方向に移動する。同時に、両ワイヤ15,1
6の駆動により、キャリッジ1がステッピングモータ3
と一体となって矢印a,b方向に移動する。
と、プーリ21,22がワイヤ15,16に巻き付いた
状態で、該プーリ21,22とキャリッジ1が、第2ス
テッピングモータ3と共に、矢印a,b方向に移動す
る。このようにキャリッジ1を矢印a方向に1ライン分
ずつ間欠的に送りながら、キャリッジ1に搭載されたC
CDによって、原稿画像を読み取り、その読み取り動作
終了後に、キャリッジ1を元の位置に戻すのである。
実施例と同じであり、表2に示した通りとなっている。
そして、キャリッジ1を1ライン分移動させるときのス
テッピングモータ2,3のステップ数と、その回転方向
を制御することによって、図1に示した実施例と同じ
く、キャリッジ1の1ライン分の送り量を広い範囲に亘
って変化させることができる。
ジ1を例えば1.01mmだけ間欠送りするのに、すなわ
ち、キャリッジ1を1ライン分送るときの移動量率(図
6参照)を101%とするのに、先ず、第1ステッピン
グモータ2を9ステップ(0.9mm)だけ回転させ、次
いで、第2ステッピングモータ3を1ステップ(0.1
1mm)だけ回転させていた。
ッピングモータ2を9ステップだけ回転させる間で、第
2ステッピングモータ3を同時に作動させることができ
るようになっており、これにより、時間のオーバーラッ
プ分、キャリッジの1ライン当たりの間欠送り時間を短
縮させることができる。更に、両ステッピングモータ
2,3を同時に回転開始させてしまえば、更に、その時
間を短縮することができる。
ジ1に設け、第2ステッピングモータ3の方を駆動装置
本体側の方に設けるようにしてもよい。
具備する光学読み取り装置にあっては、キャリッジを復
動させる場合、それを往動させるときよりも、その移動
速度を速くすることが望ましい。何故ならば、原稿1枚
当たりの全読み取り時間を短縮できるからである。然る
に、ステッピングモータ2を逆転させるとき、表2に例
示したように、1ステップでキャリッジ1を0.1mmと
いう小さな距離を移動させるように構成すると、キャリ
ッジ1の復動に相当長い時間を要することになる。
は、駆動源の回転を直線運動に変換してキャリッジに伝
える駆動伝達手段を構成するものであるが、かような駆
動伝達手段を、キャリッジの復動時において、復動速度
が、往動速度よりも、速くなるような駆動伝達手段とし
て構成すると、キャリッジの復動時に要する時間を短縮
することができる。
ータ軸25には、それぞれが、同一直径となっているプ
ーリ26,28が固定され、又、図1及び図2に示した
駆動軸8には、一方向回転クラッチ33,34を介して
小径プーリ27、大径プーリ29がそれぞれ取り付けら
れている。
ていて、小径プーリ27は復動専用のプーリとなってい
る。キャリッジを往動させて、原稿画像を読み取るとき
は、ステッピングモータ2を実線矢印の向きに回転(正
転)させる。この回転は、ワイヤ32を介して、駆動軸
8に伝達される。このとき、ワイヤ31は回転するも、
一方向回転クラッチ33の働きにより、小径プーリ27
は空廻りするのみである。
く、ステッピングモータ2を破線矢印に向きに連続的に
回転(逆転)させると、今度は、一方向回転クラッチ3
3が、小径プーリ27の回転を駆動軸8に伝える。この
とき、一方向回転クラッチ34の方は大径プーリ29の
回転を駆動軸8に伝えず、大径プーリ29は空廻りす
る。
径を図のように変え、一方向回転クラッチ33,34を
設けることで、キャリッジのリターンの高速化を果すこ
とができるのである。又、このような構成を採用すると
共に、図2に示す実施例では2個のステッピングモータ
2,3を同時に逆転させることで、キャリッジを更に速
い速度でリターンさせることができる。
ピングモータを3個以上に増やすことも可能であり、こ
れにより、更に微細なキャリッジの間欠送りを実現する
ことができる。例えば、図1に示すキャリッジ1に別の
ステッピングモータを搭載して、図2に示すような構成
を加味した構成とするのである。
プ当たりのキャリッジの移動量が僅かに異なるような、
複数のステッピングモータによって駆動源を構成したこ
とをその要旨とするものである。その際、その複数のス
テッピングモータの少なくとも1個のモータをキャリッ
ジに搭載するように構成することができるのである。
装置に本発明を適用した例を示したが、図4に示した駆
動装置や、無端のタイミングベルトを用いるキャリッジ
駆動装置などにも、本発明を広く適用することができ
る。
ッジの微細な間欠送りを実現することができ、画像の読
み取り密度を幅広く設定することができる。又、キャリ
ッジの間欠送りピッチを意図的に微妙に変えることがで
きるので、モアレの発生などを抑えることができ、この
モアレに起因する画質の悪化を生じさせないようにする
ことができる。
ジの間欠送り時間を短縮化することが可能である。
当たりの全読み取り時間を短縮化することができる。
ジの間欠送り時間を確実に短縮化することができる。
視図である。
斜視図である。
を示す図である。
る。
である。
示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 原稿読み取り用の読み取り素子を搭載し
たキャリッジを往復走行駆動するための駆動源と、この
駆動源の回転を直線運動に変換してキャリッジに伝える
駆動伝達手段とを備え、前記駆動源を、それぞれ1ステ
ップ当たりのキャリッジの移動量が僅かに異なるよう
な、複数のステッピングモータで構成したことを特徴と
する、光学読み取り装置におけるキャリッジ駆動装置。 - 【請求項2】 少なくとも1個のステッピングモータを
キャリッジに搭載した請求項1に記載の光学読み取り装
置におけるキャリッジ駆動装置。 - 【請求項3】 駆動伝達手段を、キャリッジの復動時に
おいて、復動速度が、往動速度よりも速くなるような駆
動伝達手段とした請求項1に記載の光学読み取り装置に
おけるキャリッジ駆動装置。 - 【請求項4】 各ステッピングモータを、同時に作動す
るステッピングモータとした請求項2に記載の光学読み
取り装置におけるキャリッジ駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4309492A JPH06141151A (ja) | 1992-10-24 | 1992-10-24 | 光学読み取り装置におけるキャリッジ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4309492A JPH06141151A (ja) | 1992-10-24 | 1992-10-24 | 光学読み取り装置におけるキャリッジ駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06141151A true JPH06141151A (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=17993649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4309492A Pending JPH06141151A (ja) | 1992-10-24 | 1992-10-24 | 光学読み取り装置におけるキャリッジ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06141151A (ja) |
-
1992
- 1992-10-24 JP JP4309492A patent/JPH06141151A/ja active Pending
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Legal Events
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