JP3466373B2 - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

Info

Publication number
JP3466373B2
JP3466373B2 JP07898096A JP7898096A JP3466373B2 JP 3466373 B2 JP3466373 B2 JP 3466373B2 JP 07898096 A JP07898096 A JP 07898096A JP 7898096 A JP7898096 A JP 7898096A JP 3466373 B2 JP3466373 B2 JP 3466373B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulley
wire
idler pulley
optical system
idler
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP07898096A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09270891A (ja
Inventor
靖夫 桜井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP07898096A priority Critical patent/JP3466373B2/ja
Publication of JPH09270891A publication Critical patent/JPH09270891A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3466373B2 publication Critical patent/JP3466373B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、光源やミラー等が
副走査方向に移動して原稿の画像情報を読み取る画像読
取装置に関する。 【0002】 【従来の技術】デジタル複写機、イメ−ジスキャナある
いはファクシミリ等に設けられる画像読取装置には、原
稿を固定し、読取り用の光学系を移動させて原稿の読取
りを行う固定原稿読取方式が広く実施されている。この
ような従来の固定原稿読取方式の一例を図9および図1
0により説明する。図9は画像読取装置の一例を模式的
に示す説明図、図10は光学系キャリッジの駆動機構を
概略的に示す斜視図である。 【0003】図9において、透明なガラス板等で構成さ
れた原稿台1の上に、読み取られる画像の面を原稿台1
と接するように原稿2が載置される。原稿台1の下方に
は、図9において左右方向に略水平に往復動する第1光
学系キャリッジ3と、この第1光学系キャリッジ3の下
方において同方向に往復動する第2光学系キャリッジ4
とが設けられている。第1光学系キャリッジ3には原稿
照明用のランプ5および原稿台1に載せられた原稿2か
らの反射光を略水平に反射する第1反射ミラー6が取付
けられている。第2光学系キャリッジ4には、第1反射
ミラー6からの光を下方に向けて略垂直に反射する第2
反射ミラー7と、この第2反射ミラー7からの光を略水
平に反射する第3反射ミラー8が取付けられている。第
3反射ミラー8からの反射光は、レンズ9を介してCC
Dのような受光素子10に結像される。 【0004】第1および第2光学系キャリッジ3,4
は、図10に示すように、ワイヤにより駆動される。す
なわち、第1光学系キャリッジ3の移動方向に直交する
方向に設けられた支軸11の両端部に駆動プーリ12が
それぞれ設けられ、これら駆動プーリ12にはワイヤ1
3がそれぞれ巻回されている。駆動プーリ12に巻回さ
れた各ワイヤ13の一方は、第1光学系キャリッジ3の
移動方向に直交する方向の両端に固定した後、第2光学
系キャリッジ4の移動方向に直交する方向の両端に設け
られた可動プーリ14に張設されている。可動プーリ1
4に張設された各ワイヤ13の端部13aはそれぞれ台
板(図示しない)等に固定されている。駆動プーリ12
に巻回された各ワイヤ13の他方は、アイドラプーリ1
5に張設された後、可動プーリ14に張設され、その端
部13bはスプリング16を介して台板等に固定されて
いる。支軸11は、減速歯車機構17を介してモータ1
8により回転駆動される。 【0005】ここで、モータ18により駆動プーリ12
を、図10において反時計方向に駆動回転させると、可
動プーリ14およびアイドラプーリ15も反時計方向に
従動回転し、ワイヤ13も反時計方向に移動し、第1光
学系キャリッジ3が副走査方向である矢印A方向に移動
する。この移動に合わせて第2光学系キャリッジ4は、
可動プーリ14とともに矢印Aと同方向である矢印B方
向(図9)に第1光学系キャリッジ3の移動速度に対し
2:1の速度比で移動し、原稿2の画像を走査する。こ
れら第1および第2光学系キャリッジ3,4は、モータ
18の回転方向を逆転させ、駆動プーリ12を時計方向
に回転させることにより、初期位置に復帰させることが
できる。 【0006】上述したように第1および第2光学系キャ
リッジ3,4の駆動伝達体にワイヤ13を使用すること
は、振動の発生を抑え、駆動源であるモータ18等から
の振動も直接伝達されない等の利点がある反面、駆動プ
ーリ12から繰り出されるワイヤ13の位置ずれにより
アイドラプーリ15の溝に的確に入らなかったり、アイ
ドラプーリ15に対しその支軸に対して傾くような力を
加えたりすることがある。すなわち、ワイヤ13は駆動
プーリ12に巻き付けて、ワイヤ13と駆動プーリ12
の摩擦力で駆動されるため、ワイヤ13と駆動プーリ1
2の接触面積が駆動伝達率に寄与する。そこで駆動伝達
率を上げるために、ワイヤ13を駆動プーリ12に巻き
付ける数を増すと、図11の駆動プーリを示す平面図に
示すように、駆動プーリ12の外周面にはその軸方向に
わたってワイヤ13が巻き付けられ、ワイヤ13が巻き
付けられた幅a″が広くなり、光学系キャリッジが移動
すると、駆動プーリ13から出るワイヤ13の位置が移
動し、駆動プーリ13から出るワイヤ13の位置とアイ
ドラプーリ15の溝の位置との間に角度θ″がかなり大
きく形成されてしまい、アイドラプーリに対するワイヤ
の係止状態を示す図12に図示するように、アイドラプ
ーリ15の溝に入るワイヤ13に進入角θが生じてしま
う。そのため、アイドラプーリ15とワイヤ13との係
合状態を示す図13に図示するように、アイドラプーリ
15の溝に対してワイヤ13は溝の中央に入らず、溝の
側面に接触してアイドラプーリ15を傾けるように力が
発生し、アイドラプーリ15のガタの要因となる。これ
により、アイドラプーリ15部分に振動が発生したり、
ワイヤが振動して光学系キャリッジが円滑に往復動でき
なくなる等の不都合が発生する。特に、駆動プーリ12
の直径d″が小さい場合には、巻き付け数を多くする必
要があり、ワイヤ13が巻き付けられる幅a″も大きく
なり、アイドラプーリ15のガタが発生し易くなってし
まう。 【0007】そこで、例えば実開昭62−103360
号公報においては、ワイヤを巻き付けている駆動プーリ
をその軸に沿って移動可能にし、駆動プーリから出るワ
イヤの位置の変化を駆動プーリの軸方向の移動で吸収
し、光学系キャリッジに対しては、常にワイヤが直交す
るようにしてガタの発生を防止するようにしている。ま
た、特公平3−37187号公報においては、多数のア
イドラプーリを配置して光学系キャリッジに対してはワ
イヤの角度が変化しないように張架することが提案され
ている。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
構造は駆動プーリの支持機構が複雑になり、装置自体が
コストアップになるとともに、保守点検も複雑になって
しまう欠点がある。また後者の構造も多数のアイドラプ
ーリを必要とする等装置自体がコストアップになるとと
もに、駆動プーリとアイドラプーリとの距離が短く、駆
動プーリからのワイヤがアイドラプーリに対して斜めに
進入してアイドラプーリのワイヤ溝の側面を削る可能性
がある。 【0009】本発明はこのような従来技術の実情に鑑み
てなされたもので、その目的は、簡単な構成によりアイ
ドラプーリに的確にワイヤが係合されるようにして、振
動の発生を抑えるようにした光学系キャリッジの駆動機
構を有する画像読取装置を提供することにある。 【0010】 【0011】 【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るため、第1の手段は、画像読取手段を搭載し、副走査
方向に移動可能に支持されたキャリッジと、このキャリ
ッジに一部が固定されたワイヤと、このワイヤの一部が
巻回された駆動リールと、この駆動リールから引き出さ
れた前記ワイヤにより前記キャリッジを前記副走査方向
に移動させるように配置され、前記ワイヤが掛け渡され
たアイドラプーリとを有する画像読取装置において、前
記アイドラプーリの近傍に配設して前記駆動リールか
らの前記ワイヤの引出し角度の変化を許容しつつ、前記
駆動リールから引き出された前記ワイヤの前記アイドラ
プーリへの進入角を変化させることなく当該ワイヤが前
記アイドラプーリに係合するようにガイドする案内ロー
ラを設けた。 【0012】 【0013】 【0014】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の一
実施の形態について説明する。図1は一実施の形態にお
ける要部の構成を示す平面図、図2は図1の側面図、図
3はアイドラプーリ部分を示す平面図、図4はアイドラ
プーリに対するワイヤの進入角を説明するための平面
図、図5は駆動プーリとワイヤとの関係を説明するため
の平面図、図6は駆動プーリに対するワイヤの巻回状態
を説明するための平面図、図7はアイドラプーリとワイ
ヤとの係合状態を示す断面図である。なお、上述した従
来例と同等とみなせる構成要素には同一参照番号を付
し、重複する説明は適宜省略する。 【0015】図1および図2に示すように、この実施の
形態においては副走査方向である矢印A方向に直交する
方向に間隔をおいて配置された一対の前方アイドラプー
リ21と、これら前方アイドラプーリ21と同様に矢印
A方向に直交する方向に間隔をおいて配置された一対の
後方アイドラプーリ22とを有し、これら前方アイドラ
プーリ21と後方アイドラプーリ22とは矢印A方向に
間隔をおいて配置されている。各駆動プーリ12は、前
方アイドラプーリ21と後方アイドラプーリ22を結ぶ
想像線より下方に配設されている。この駆動プーリ12
はまた、第1および第2光学系キャリッジ3,4のスタ
ート位置に近接する位置に配設されており、かつこのス
タート位置におけるキャリッジ3,4の間に位置するよ
うに配設されている。各駆動プーリ12にそれぞれ複数
回巻回された一対のワイヤ13は、それぞれその一端側
は、前方アイドラプーリ21を通り、第1光学系キャリ
ッジ3に固定され、そして第2光学系キャリッジ4の可
動プーリ14に巻回され、その端部13aは従来と同様
に台板(図示しない)に固定される。駆動プーリ12に
巻回されたワイヤ13の他端側は、後方アイドラプーリ
22を通り、第2光学系キャリッジ4の可動プーリ14
に巻回された後、これも従来と同様にその端部13bは
スプリング16を介して台板等に固定される。各可動プ
ーリ14は、図1に示すように、独立して回動する2つ
のプーリで構成されている。 【0016】前方アイドラプーリ21と後方アイドラプ
ーリ22の各近傍には、それぞれ案内プーリ23,24
が設けられている。これら案内プーリ23,24は、駆
動プーリ12と前方アイドラプーリ21および後方アイ
ドラプーリ22との各間に配置され、ワイヤ13が前方
アイドラプーリ21および後方アイドラプーリ22の溝
に正しく係合するようにワイヤ13をガイドするもので
ある。前方アイドラプーリ21と案内プーリ23とを例
にとって示す図3により更に説明すると、案内プーリ2
3は駆動プーリ12から引き出されたワイヤ13を、前
方アイドラプーリ21の溝に進入角が0°の状態で導く
ように位置している。 【0017】前方アイドラプーリ21に対するワイヤ1
3の進入角は、また、駆動プーリ12を第1および第2
光学系キャリッジ3,4のスタート位置に近接する位置
(すなわち、第1および第2光学系キャリッジ3,4の
原稿2の読取り時の移動の最終端に位置する前方アイド
ラプーリ21から遠い位置)に配設することにより小さ
くしている。すなわち、図4に示すように、駆動プーリ
12は前方アイドラプーリ21からは離れた位置に配置
することにより、前方アイドラプーリ21へのワイヤ1
3の進入角度θ1を小さくしている。 【0018】また、この実施の形態においては、図5に
示すように、駆動プーリ12の直径d′を図11におけ
る直径d″より大きくして、駆動プーリ12のワイヤ1
3が巻回される円周面の表面積を増加させている。これ
により、ワイヤ13と駆動プーリ12の接触面積を上述
した従来例と同じにする場合、ワイヤ13を駆動プーリ
12に巻き付ける数を減らすことができる。これによっ
て、駆動プーリ12の回転に伴って引き出されるワイヤ
13の位置は、図6に示すように変化はするが、その変
化量が従来例より小さくさせている。 【0019】更に、この実施の形態においては、駆動プ
ーリ12の支軸11にはタイミングベルト25が掛け渡
される従動プーリ26が固定されている。タイミングベ
ルト25は、逆転可能なモータ18の主動プーリ27に
掛け渡されおり、モータ18の回転力を主動プーリ27
から従動プーリ26に伝達するように構成している。 【0020】次に、第1および第2光学系キャリッジ
3,4を走査させるための動作を説明すると、モータ1
8を正転させ主動動プーリ27を時計方向に回転させ
る。これにより駆動プーリ12も図2において時計方向
に回転し、前方アイドラプーリ21からワイヤ13を引
込み、後方アイドラプーリ22に送り出すように動作す
る。駆動プーリ12から送り出されたワイヤ13は、後
方アイドラプーリ22の溝に導かれる前に案内プーリ2
4によって、進入角が0°の状態となるように導かれ
る。これにより、図7に示すように、ワイヤ13は後方
アイドラプーリ22の溝に正しく係合され、これにより
後方アイドラプーリ22が傾斜するような無理な力が加
わることはなく、きわめて円滑に回転させることがで
き、後方アイドラプーリ22から引き出されるワイヤ1
3が振動することもない。したがって、可動プーリ14
も円滑に回動することができ、駆動プーリ12による矢
印A方向へのワイヤ13の移動による可動プーリ14の
時計方向への回転も円滑に行われ、第1および第2光学
系キャリッジ3,4はきわめてスムーズに矢印A方向に
移動させることができる。 【0021】第1および第2光学系キャリッジ3,4の
復帰時には、モータ18を逆転させ、主動プーリ27を
反時計方向に回転させる。これにより駆動プーリ12も
反時計方向に回転し、後方アイドラプーリ22からワイ
ヤ13を引込み、前方アイドラプーリ21に送り出すよ
うに動作する。駆動プーリ12から送り出されたワイヤ
13は、前方アイドラプーリ21の溝に導かれる前に案
内プーリ23によって、進入角が0°の状態となるよう
に導かれる。これにより、ワイヤ13は前方アイドラプ
ーリ21の溝に正しく係合され、これにより前方アイド
ラプーリ21が傾斜するような無理な力が加わることは
なく、きわめて円滑に回転させることができ、前方アイ
ドラプーリ21から引き出されるワイヤ13が振動する
こともなく、第1光学系キャリッジ3を円滑に復帰方向
に戻すことができる。第1光学系キャリッジ3のスムー
ズな復帰に連動して第2光学系キャリッジ4もスムーズ
に復帰し、その側部に取付けられた可動プーリ14が振
動することもない。 【0022】上述したように、可動プーリ14から引き
出されるワイヤ13の引き出し位置は回転に伴って変化
するが、この実施の形態においては、図5に示したよう
に、可動プーリ14の直径d″を大きくし、ワイヤ13
が巻き付けられる幅a′を少なくすることにより、ワイ
ヤ13の進入角度θ′を小さくするとともに、図4に示
すように、駆動プーリ12を第1および第2光学系キャ
リッジ3,4のスタート位置に近接する位置に配設して
前方アイドラプーリ21に対するワイヤ13の進入角度
θ1を小さくしている。 【0023】すなわち、図8に示すように、駆動プーリ
12の位置が第1および第2光学系キャリッジ3,4の
移動する範囲の中央付近に配置している従来例の場合に
は、前方アイドラプーリ21にワイヤ13が進入する角
度θ2は大きくなってしまう。しかしながら、この実施
の形態においては、駆動プーリ12を第1および第2光
学系キャリッジ3,4のスタート位置に近接する位置に
配設しており、その進入角度θ1は明らかに進入角度θ
2より小さくなっている。したがって、ワイヤ13の引
き出し位置の変化は少なく、前方アイドラプーリ21に
対するワイヤ13による振動も軽減させることができ
る。 【0024】 【発明の効果】これまでの説明から明らかなように、請
求項1記載の発明によれば、案内ローラによって、駆動
リールからのワイヤの引出し角度の変化を許容しつつ、
駆動リールから引き出されたワイヤのアイドラプーリへ
の進入角を変化させることなく当該ワイヤがアイドラプ
ーリに係合するようにガイドするので、これによりアイ
ドラプーリのガタつきによる振動の低減を図ることがで
きるとともに、アイドラプーリの耐寿命を向上させるこ
とができる。 【0025】 【0026】
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施の形態における要部の構成を示
す平面図である。 【図2】図1の側面図である。 【図3】本発明の一実施の形態におけるアイドラプーリ
部分を示す平面図である。 【図4】本発明の一実施の形態におけるアイドラプーリ
に対するワイヤの進入角を説明するための平面図であ
る。 【図5】本発明の一実施の形態における駆動プーリとワ
イヤとの関係を説明するための平面図である。 【図6】本発明の一実施の形態における駆動プーリに対
するワイヤの巻回状態を説明するための平面図である。 【図7】本発明の一実施の形態におけるアイドラプーリ
とワイヤとの係合状態を示す断面図である。 【図8】駆動プーリとワイヤとの位置関係を説明するた
めの平面図である。 【図9】従来の画像読取装置の一例を模式的に示す説明
図である。 【図10】従来の光学系キャリッジの駆動機構の一例を
概略的に示す斜視図である。 【図11】従来例における駆動プーリを示す平面図であ
る。 【図12】従来例におけるアイドラプーリに対するワイ
ヤの係止状態を説明するための平面図である。 【図13】従来例におけるアイドラプーリとワイヤとの
係合状態を説明するための断面図である。 【符号の説明】 1 原稿台 2 原稿 3 第1光学系キャリッジ 4 第2光学系キャリッジ 12 駆動プーリ 13 ワイヤ 14 可動プーリ 18 モータ 21 前方アイドラプーリ 22 後方アイドラプーリ22 23,24 案内プーリ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/04 - 1/207 G03G 13/04 - 13/056 G03G 15/00 107 G03G 15/04 - 15/056 G03G 21/00 365 G03B 27/50

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 画像読取手段を搭載し、副走査方向に移
    動可能に支持されたキャリッジと、 このキャリッジに一部が固定されたワイヤと、 このワイヤの一部が巻回された駆動リールと、 この駆動リールから引き出された前記ワイヤにより前記
    キャリッジを前記副走査方向に移動させるように配置さ
    れ、前記ワイヤが掛け渡されたアイドラプーリとを有す
    る画像読取装置において、 前記アイドラプーリの近傍に配設して前記駆動リール
    からの前記ワイヤの引出し角度の変化を許容しつつ、
    記駆動リールから引き出された前記ワイヤの前記アイド
    ラプーリへの進入角を変化させることなく当該ワイヤが
    前記アイドラプーリに係合するようにガイドする案内ロ
    ーラを設けたことを特徴とする画像読取装置。
JP07898096A 1996-04-01 1996-04-01 画像読取装置 Expired - Fee Related JP3466373B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07898096A JP3466373B2 (ja) 1996-04-01 1996-04-01 画像読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07898096A JP3466373B2 (ja) 1996-04-01 1996-04-01 画像読取装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09270891A JPH09270891A (ja) 1997-10-14
JP3466373B2 true JP3466373B2 (ja) 2003-11-10

Family

ID=13677050

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07898096A Expired - Fee Related JP3466373B2 (ja) 1996-04-01 1996-04-01 画像読取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3466373B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3125743B2 (ja) * 1998-03-31 2001-01-22 日本電気株式会社 画像読み取り装置
JP2007322564A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Nec Access Technica Ltd 画像読取装置およびその光学モジュール牽引機構
JP2014126594A (ja) * 2012-12-25 2014-07-07 Ricoh Co Ltd 画像読取装置及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09270891A (ja) 1997-10-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3302746B2 (ja) 走行体駆動装置
KR100667832B1 (ko) 주행 모듈을 포함하는 화상독취장치
JP3466373B2 (ja) 画像読取装置
JPH10257253A (ja) 画像処理装置のキャリアの摺動案内機構
JPH10257251A (ja) 画像処理装置のキャリア駆動用モータの配置構造
JPH0354351B2 (ja)
JP3570840B2 (ja) 画像読取装置
EP0534008A1 (en) Drive system for a scanning unit
EP1317129A1 (en) Drive mechanism for accurate image reading
JP4304572B2 (ja) 画像読取装置
JPH0481172B2 (ja)
JPH01293755A (ja) 原稿読取装置
JP2989404B2 (ja) 差動プリー変速機構
KR200153789Y1 (ko) 화상형성기의 스캐닝 캐리지 이송장치
JP2000250146A (ja) 画像読取装置
JPH087385B2 (ja) 移動体の駆動機構
JP4527313B2 (ja) スキャナ装置及び複写機
JPH0540609Y2 (ja)
JP2695322B2 (ja) 光学系駆動装置
JP2000184141A (ja) 画像読取り装置
JP3445892B2 (ja) 原稿読取装置
JPS5848659Y2 (ja) 走査露光光学系の倍率変換装置
KR20070049818A (ko) 가압 수단을 구비한 화상독취장치
JPH05346623A (ja) 走査装置
JP2839135B2 (ja) 移動光学系の制振装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080829

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080829

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090829

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090829

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100829

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100829

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110829

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110829

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120829

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees