JPH06139751A - 映像機器制御装置 - Google Patents

映像機器制御装置

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Publication number
JPH06139751A
JPH06139751A JP29108592A JP29108592A JPH06139751A JP H06139751 A JPH06139751 A JP H06139751A JP 29108592 A JP29108592 A JP 29108592A JP 29108592 A JP29108592 A JP 29108592A JP H06139751 A JPH06139751 A JP H06139751A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
video equipment
video
host computer
time code
Prior art date
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Pending
Application number
JP29108592A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihisa Ikeda
俊久 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP29108592A priority Critical patent/JPH06139751A/ja
Publication of JPH06139751A publication Critical patent/JPH06139751A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、タイムコードを持たない映像機器
の制御に関するもので、編集時のホストコンピュータの
処理を分散させ、高度な処理能力を持たないホストコン
ピュータでも多数のタイムコードを持たない映像機器の
制御を可能とすることを目的とする。 【構成】 ホストコンピュータ4がインターフェイス装
置5b〜5fに映像機器制御コマンドとそれを送出すべ
き時刻を設定しておき待機させる。インターフェイス装
置5b〜5fは外部同期信号に従って動作するインター
フェイス装置5bから5f内部の疑似タイムコード発生
装置の時刻が前記送出すべき時刻になると、それぞれの
映像機器6b〜6fに映像機器制御コマンドを送出す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はホストコンピュータの一
時的な過負荷を時間的に分散処理させて、タイムコード
を持たない映像機器を制御する装置で、フレーム精度で
編集を行う映像機器制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、映像機器の種類が豊富になり、実
際の編集作業に於いては様々な映像機器を限られた時間
範囲内に多数制御する必要があり、処理の集中したピー
ク時点の制御をその限られた時間範囲内に行うことが出
来る高度な能力が映像機器制御装置に要求されている。
従来の映像機器制御装置を図2に示す。
【0003】図2において、1は中央処理装置としての
ホストコンピュータ、2aから2fはインターフェイス
装置、3aはタイムコードを持つ映像機器、3b〜3f
はタイムコードを持たない映像機器を表わしている。限
られた時間範囲内に映像機器3aのタイムコードを確認
しながら映像機器3b〜3cに映像機器制御コマンドを
送出する時、最初に映像機器制御コマンドが送られたイ
ンターフェイス装置2bと最後に映像機器制御コマンド
が送られたインターフェイス装置2fで生じる時間差を
許容範囲内に納められる処理能力がホストコンピュータ
に要求される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため限られた時間
内に集中する制御のピークを処理出来るだけの能力がホ
ストコンピュータに要求され、映像機器が多くなるとそ
れに応じてより高度な処理能力をもったホストコンピュ
ータが必要となっていた。
【0005】本発明は上記の問題を解決するもので、多
数のタイムコードを持たない映像機器を制御する映像機
器制御装置において、時間的な負荷分散をはかり、ピー
ク時点のホストコンピュータの処理を低減させ、高度な
処理能力を持たないホストコンピュータを使っていても
多数のタイムコードを持たない映像機器制御が可能な映
像機器制御装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の映像機器制御装置は、ホストコンピュータか
らの映像機器制御コマンドをインターフェイス装置を介
して送出し、複数のタイムコードを持たない映像機器を
制御する映像機器制御装置において、ホストコンピュー
タからの時刻設定後は外部同期信号に従って動作する疑
似タイムコード発生装置および疑似タイムコード発生装
置の照合すべき時刻を記憶する送出時刻記憶装置をイン
ターフェイス内に具備し、実際の編集作業を開始する以
前にホストコンピュータからインターフェイス装置に映
像機器制御コマンドとその映像機器制御コマンドを送出
すべき時刻を送出時刻記憶装置に設定しておき、編集が
始まるとインターフェイス装置が独自に外部同期信号に
従って内部の疑似タイムコード発生装置の時刻を進め、
送出時刻記憶装置に設定された時刻になった時点で映像
機器制御コマンドを映像機器に送出する。
【0007】
【作用】上記構成の本発明の映像機器制御装置は、タイ
ムコードを持たない複数の映像機器を制御するインター
フェイス装置から映像機器制御コマンドを送出する際
に、インターフェイス装置に映像機器制御コマンドを一
時記憶すると共に映像機器制御コマンドを送出する時刻
を送出時刻記憶装置に一時記憶して、インターフェイス
装置が独自に外部同期信号に従ってインターフェイス装
置内部の疑似タイムコード発生装置の時刻を進めて、送
出時刻記憶装置の設定値と照合し内容が一致した時点で
映像機器制御コマンドを送出することにより、編集時の
ホストコンピュータのピーク時の負荷を減少させるの
で、高度な処理能力を持たないホストコンピュータでも
多数のタイムコードを持たない映像機器制御が可能とな
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1は本発明の一実施例における映像
機器制御装置の構成を示すものである。
【0009】図1において、4は中央処理装置としての
ホストコンピュータ、5aは映像機器6aのタイムコー
ドを読み出すインターフェイス装置、5bから5fは外
部同期信号に従って動作する疑似タイムコード発生装置
と送出時刻記憶装置(図示せず)を具備したインターフ
ェイス装置で、ホストコンピュータ4から送られた映像
機器制御コマンドを処理する。6aはタイムコードを持
つ映像機器、6bからから6fはタイムコードを持たな
い映像機器、8はSYNCジェネレータで直接的には全
ての映像機器6a〜6fのフレーム同期を取ると共に、
フィールドパルス発生装置7を経由してホストコンピュ
ータ4にフィールドパルスを送り、フィールドパルスは
更にインターフェイス装置5aから5fの外部同期信号
として用いられる。
【0010】映像機器6aのタイムコードを見ながら映
像機器6b〜6fを制御したい時、予めホストコンピュ
ータ4は映像機器6aをフィールドパルス同期で動作さ
せておき、映像機器6aから読みとったタイムコードを
インターフェイス装置5b〜5f内部の疑似タイムコー
ド発生装置に設定する。次にホストコンピュータ4は時
刻指定型の映像機器制御コマンドをインターフェイス装
置5bから5fに送ると共に、そのコマンドを送出すべ
き時刻をインターフェイス装置5bから5fの送出時刻
記憶装置に記憶させる。
【0011】それ以降、編集が始まると、ホストコンピ
ュータの介在無しにインターフェイス装置5bから5f
は、フィールドパルス発生装置7から出力されるフィー
ルドパルスに従ってインターフェイス装置5bから5f
内部の疑似タイムコード発生装置を動作させながら、前
記疑似タイムコード発生装置の時刻が送出時刻記憶装置
の内容と一致した時点で、それぞれ一時記憶していた映
像機器制御コマンドを各映像機器6b〜6fに送り出
す。
【0012】これにより編集中のホストコンピュータの
負荷が軽くなり、制御すべき映像機器の台数が増えて
も、特に処理能力の大きなホストコンピュータを必要と
しない。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明の映像機器制御装置
はタイムコードを持たない映像機器を制御する時に、ホ
ストコンピュータがインターフェイス装置に映像機器制
御コマンドを送出する時刻と実際にその映像機器制御コ
マンドが映像機器に送出される時刻を疑似的な疑似タイ
ムコード発生装置で時間的にずらせることで、編集中の
負荷ピークを低減させ時間的に処理の分散を計れるの
で、高度な処理能力を持たないホストコンピュータを用
いても従来方式に比べて高性能な編集制御装置が実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の映像機器制御装置を示すブ
ロック図
【図2】従来の一般的な映像機器制御装置を示すブロッ
ク図
【符号の説明】
4 ホストコンピュータ 5a〜5f インターフェイス装置 6a〜6f 映像機器 7 フィールドパルス発生装置 8 SYNCジェネレータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部同期信号に従って疑似タイムコードを
    内部で発生し、前記疑似タイムコード照合用の送出時刻
    記憶装置を具備したインターフェイス装置と、前記イン
    ターフェイス装置に接続されたタイムコードを持たない
    映像機器と、前記インターフェイス装置に前記映像機器
    の制御コマンドを設定すると共に、送出時刻記憶装置の
    時刻設定を行うホストコンピュータとを具備し、前記イ
    ンターフェイス装置内の前記疑似タイムコードが前記ホ
    ストコンピュータより前記送出時刻記憶装置に設定され
    た時刻になると、前記映像機器に映像機器制御コマンド
    が送出されるようにした映像機器制御装置。
JP29108592A 1992-10-29 1992-10-29 映像機器制御装置 Pending JPH06139751A (ja)

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JP29108592A JPH06139751A (ja) 1992-10-29 1992-10-29 映像機器制御装置

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JP29108592A JPH06139751A (ja) 1992-10-29 1992-10-29 映像機器制御装置

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JPH06139751A true JPH06139751A (ja) 1994-05-20

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ID=17764250

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997022122A1 (fr) * 1995-12-08 1997-06-19 Sony Corporation Dispositif de correction
US6052151A (en) * 1995-12-08 2000-04-18 Sony Corporation Editing apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997022122A1 (fr) * 1995-12-08 1997-06-19 Sony Corporation Dispositif de correction
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