JP2516930B2 - ビデオテ―プレコ―ダ - Google Patents

ビデオテ―プレコ―ダ

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JP2516930B2
JP2516930B2 JP61194386A JP19438686A JP2516930B2 JP 2516930 B2 JP2516930 B2 JP 2516930B2 JP 61194386 A JP61194386 A JP 61194386A JP 19438686 A JP19438686 A JP 19438686A JP 2516930 B2 JP2516930 B2 JP 2516930B2
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勉 勝田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオテープレコーダ(以下VTRという)
内部で行われるシステムコントローラ(以下シスコンと
いう)とタイマモジュール間の高速シリアル通信方法に
関するものである。
従来の技術 近年、業務用VTRは、外部からの制御をシリアル通信
で行うようになり、更に、タイムコードリーダ、タイム
コードジュネレータ等のタイマモジュールを内蔵するよ
うになった。このため、VTR内でシスコンとタイマモジ
ュール間で高速通信を行う必要が発生している。
以下図面を参照しながら、上述した従来のシスコンと
タイマモジュール間の通信方法の一例について説明す
る。
第2図と第3図は従来のシスコンとタイマモジュール
間の通信方法を示すものである。第2図と第3図におい
て、1はタイマモジュールで、時間関係の処理を行って
いる。2はVTRのシスコンである。3は外部からVTRを制
御するためのコントローラである。4はデュアルポート
RAMで、タイマモジュール1とシスコン2の間で双方か
らアクセル可能なRAMである。
以下のように構成された従来のシスコンとタイマモジ
ュール間の通信方法について、以下その動作について説
明する。
まず第2図の方法では、タイマモジュール1から得ら
れる時間関係のデータをデュアルポートRAM4に書き込
む。シスコン2は、コントローラ3からの要求に従っ
て、デュアルポートRAM4から必要なデータを受け取り、
コントローラ3に送り返す。
また、第3図の方法は、タイマモジュール1とシスコ
ン2の間には何もなく、シリアル通信によって直接必要
なデータを得ている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、第2図の方法では、デュアルポートRA
M4が必要なため、ハードウェアが複雑になり、しかも、
パラレル通信を行うめ、たくさんのデータ線が必要であ
った。また、第3図の方法では、ハードウェアは簡単に
なるが、シリアル通信を行っているため、高速な通信が
困難であった。例えば、コントローラ3からシスコン2
に対して、現在の時間を聞かれた場合、まず、シスコン
はタイマモジュール1に問い合わせ、その返事を再び、
コントローラ3に返すといった手順を取るため、コント
ローラ3への返信が予定した時間内に終了しないといっ
た問題点があった。このため、シスコン2は、あらかじ
めタイマモジュール1に対して、必要なデータを受け取
っておく必要があった。
本発明は上記問題点に鑑み、デュアルポートRAMを必
要とせず、ゲート回路だけを用いた簡単な構成で、高速
シリアル通信方法を提供する事を目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、タイマモジュー
ルとシスコン間のシリアル通信、及び、シスコンとコン
トローラ間のシリアル通信の両者のプロトコルを同じに
し、ゲートを切り換えるのみで、これらのシリアル通信
を、一つにした構成を備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、タイマモジュールと
シスコン間のシリアル通信と、シスコンとコントローラ
間のシリアル通信の両者の、ハードウェアプロトコルと
ソフトウェアプロトコルを同一にする事によって、コン
トローラからの時間関係指令に対しタイマモジュールが
シスコンを介さずに直接コントローラに返す事により、
ハードウェアは簡単となり、更に、シスコンは、あらか
じめ、タイマモジュールがデータを受け取っておく必要
もなくなる。
実施例 第1図は、本発明の高速シリアル通信方法を示すブロ
ック図である。第1図において、1はタイマモジュール
で、シリアル入力端子11とシリアル出力端子12を有す
る。2はシスコンで、シリアル入力端子21、シリアル出
力端子22と、各ゲートの切り換え信号出力端子23,24,2
5,26を有する。3はコントローラで、シリアル入力端子
31とシリアル出力端子32を有する。5はゲートAで、ゲ
ートA5はタイマモジュール3が入力する信号をシスコン
2からの信号にするか、コントローラ3からの信号にす
るかを切り換え信号出力端子23からの出力にもとづき切
り換える。6はゲートBで、ゲートB6は、シスコン2が
入力する信号を、タイマモジュール1からの信号にする
か、コントローラ3からの信号にするかを切り換え信号
出力端子24からの出力にもとづき切り換える。7はゲー
トCで、ゲートC7はコントローラ3に送る信号を、タイ
マモジュール1からの信号にするか、シスコン2からの
信号にするかを切り換え信号出力端子25からの出力にも
とづき切り換えるものである。8はゲートDでゲートD8
は入力端子81に入力された信号を、制御端子83の入力信
号によって出力端子82に送り出す。
以上のように構成された高速シリアル通信方法につい
て、以下にその動作を説明する。
第1図において、まずコントローラ3の出力端子32か
ら出力された命令信号は、ゲートA5を通してタイマモジ
ュール1と、ゲートB6を通してシスコン2に同時に送ら
れる。シスコン2は、このコントローラ3からの命令信
号が、シスコン2に対する命令の場合、出力端子22から
出力信号を出しゲートC7、及び、ゲートD8を通して、コ
ントローラ3に返事を返す。このとき、タイマモジュー
ル1にコントローラ3からの命令を受け取り、シスコン
2に対する命令である事を認識し、何も返事を返さな
い。
つぎに、コントローラ3からの命令が、タイマモジュ
ール1に対する命令の場合、シスコン2はゲートC7を切
り換えて、タイマモジュール1からの返事をコントロー
ラ3に返す。この間さらに、シスコン2はゲートB6を切
り換えて、タイマモジュール1の返事を傍受し、各ゲー
トをもとにもどすタイミングをつかむ。
以上のように本実施例によれば、タイマモジュール1
とシスコン2とコントローラ3の通信回線にゲートをか
ける事により一つのものとし、各通信のプロトコルを同
じにする事によって、簡単なハードウェアでしかもタイ
マモジュール1とシスコン2の間で通信を行わなくてす
むため非常に高速な通信を可能とする事ができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、きわめて簡単な回路構
成で、非常に高速な通信が可能となるため、実用的にき
わめて有用である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例における高速シリアル通信方
法を示すブロック図、第2図および第3図は従来の通信
方法を示すブロック図である。 1……タイマモジュール、2……シスコン、3……コン
トローラ、5……ゲートA、6……ゲートB、7……ゲ
ートC、8……ゲートD。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビデオテープレコーダを制御する制御部
    と、ビデオテープレコーダの時間情報を処理する時間処
    理部と、ビデオテープレコーダの外部の制御装置を接続
    する外部制御端子と、前記制御部と前記時間処理部との
    間に接続された第1のシリアル通信回線と、前記制御部
    と前記外部制御端子との間に接続された第2のシリアル
    通信回線と、前記外部制御端子と前記時間処理部との間
    に接続された第3のシリアル通信回線と、前記第1のシ
    リアル通信回線と前記第2のシリアル通信回線の内の一
    方を選択して前記制御部のシリアル通信回線入力部に供
    給する第1の切り換え手段と、前記第1のシリアル通信
    回線と前記第3のシリアル通信回線の内の一方を選択し
    て前記時間処理部のシリアル通信回線入力部に供給する
    第2の切り換え手段と、前記第2のシリアル通信回線と
    前記第3のシリアル通信回線の内の一方を選択して前記
    外部制御端子のシリアル通信回線入力部に供給する第3
    の切り換え手段とを有し、前記制御部が前記第1の切り
    換え手段および前記第2の切り換え手段および前記第3
    の切り換え手段を制御することを特徴とするビデオテー
    プレコーダ。
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