JPH07250357A - 電子交換機のデータ構成方法 - Google Patents
電子交換機のデータ構成方法Info
- Publication number
- JPH07250357A JPH07250357A JP3971994A JP3971994A JPH07250357A JP H07250357 A JPH07250357 A JP H07250357A JP 3971994 A JP3971994 A JP 3971994A JP 3971994 A JP3971994 A JP 3971994A JP H07250357 A JPH07250357 A JP H07250357A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic exchange
- data
- memory
- exchange
- program
- Prior art date
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- Pending
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- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 種々の機能の組合せを行うことにより、電話
機からプログラム設定が可能で、特殊なプログラム言語
を必要としない優れた電子交換機のデータ構成方法を提
供することを目的とする。 【構成】 各種交換サービスを実行する電子交換機１０
に、中央制御装置２０と通信を行う通信手段３１を有す
る応用プロセッサ３０、並びに複数プログラムデータ及
び切り替えデータを格納する応用メモリ４０を備え、指
定された時刻には起動により前記応用メモリから電子交
換機のメモリへのプログラムデータの転送を行い、電子
交換機の構成を時間別に切り替えを行う。
機からプログラム設定が可能で、特殊なプログラム言語
を必要としない優れた電子交換機のデータ構成方法を提
供することを目的とする。 【構成】 各種交換サービスを実行する電子交換機１０
に、中央制御装置２０と通信を行う通信手段３１を有す
る応用プロセッサ３０、並びに複数プログラムデータ及
び切り替えデータを格納する応用メモリ４０を備え、指
定された時刻には起動により前記応用メモリから電子交
換機のメモリへのプログラムデータの転送を行い、電子
交換機の構成を時間別に切り替えを行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電子交換機のデータ構
成方法に関する。
成方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の電子交換機のデータ構成方法にお
いては、電子交換システムの特定の機能を制御するため
のシステムデータをオンラインで変更することが可能で
ある。
いては、電子交換システムの特定の機能を制御するため
のシステムデータをオンラインで変更することが可能で
ある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の電
子交換機のデータ構成方法を実現するためには、当該電
子交換機にパソコン等を接続して、Ｃ言語等の高級言語
にてソフトウェア開発を行わねばならず、データ構成に
時間がかかる上、熟練した高度な専門家を必要とすると
いう問題があった。
子交換機のデータ構成方法を実現するためには、当該電
子交換機にパソコン等を接続して、Ｃ言語等の高級言語
にてソフトウェア開発を行わねばならず、データ構成に
時間がかかる上、熟練した高度な専門家を必要とすると
いう問題があった。
【０００４】したがって、ユーザ個別の細かな要望に対
応することができず、また、ディーラ独自の電子交換機
に対するノウハウが蓄積できないという問題があった。
応することができず、また、ディーラ独自の電子交換機
に対するノウハウが蓄積できないという問題があった。
【０００５】本発明はかかる従来の問題を解決するもの
であり、種々の機能の組合せを行うことにより、電話機
からプログラム設定が可能で、特殊なプログラム言語を
必要としない優れた電子交換機のデータ構成方法を提供
することを目的とする。
であり、種々の機能の組合せを行うことにより、電話機
からプログラム設定が可能で、特殊なプログラム言語を
必要としない優れた電子交換機のデータ構成方法を提供
することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、各種交換サービスを実行する電子交換機
に、中央制御装置と通信を行う通信手段を有する応用プ
ロセッサ、並びに複数プログラムデータ及び切り替えデ
ータを格納する応用メモリを備え、指定された時刻には
起動により前記応用メモリから電子交換機のメモリへの
プログラムデータの転送を行い、電子交換機の構成を時
間別に切り替えを行う。
するために、各種交換サービスを実行する電子交換機
に、中央制御装置と通信を行う通信手段を有する応用プ
ロセッサ、並びに複数プログラムデータ及び切り替えデ
ータを格納する応用メモリを備え、指定された時刻には
起動により前記応用メモリから電子交換機のメモリへの
プログラムデータの転送を行い、電子交換機の構成を時
間別に切り替えを行う。
【０００７】
【作用】したがって本発明によれば、種々の機能の組合
せを行うことにより、電話機からプログラム設定が可能
で、特殊なプログラム言語を必要としない優れた電子交
換機のデータ構成方法を提供することが可能となる。
せを行うことにより、電話機からプログラム設定が可能
で、特殊なプログラム言語を必要としない優れた電子交
換機のデータ構成方法を提供することが可能となる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例について図１を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００９】図１は本発明のデータ構成方法を実現する
ためのシステム構成を示すブロック図である。図におい
て、１０は各種交換サービスを実行する電子交換機で、
１１はこの電子交換機１０に収容されている電話機であ
り、１２は交換サービスにより呼接続がなされる通話
路、１３は電話機１１と通話路１２とを接続する内線回
路、１４は通話路１２と局線とを接続する局線回路、２
０はこの電子交換機の交換サービスその他の制御を司る
中央制御装置、２１は交換サービスに伴う各種データを
格納するメモリである。
ためのシステム構成を示すブロック図である。図におい
て、１０は各種交換サービスを実行する電子交換機で、
１１はこの電子交換機１０に収容されている電話機であ
り、１２は交換サービスにより呼接続がなされる通話
路、１３は電話機１１と通話路１２とを接続する内線回
路、１４は通話路１２と局線とを接続する局線回路、２
０はこの電子交換機の交換サービスその他の制御を司る
中央制御装置、２１は交換サービスに伴う各種データを
格納するメモリである。
【００１０】さらに、３０はプログラム設定データを複
数面有し、時間起動によりデータの入れ替えを行う応用
プロセッサ、４０は入れ替えするデータを格納する応用
メモリである。この応用プロセッサ３０及び応用メモリ
４０は、１枚の基板で実現可能なアプリケーションユニ
ットを構成する。中央制御装置２０と応用プロセッサ３
０との間は通信線で接続され、そのため中央制御装置２
０には通信手段２２が設けられ、応用プロセッサ３０に
は通信手段３１が設けられている。さらに応用プロセッ
サ３０には、時限監視手段３２、手動起動手段３３、切
り替え手段３４を、また応用メモリ４０上には、複数プ
ログラムデータ４１１〜４１ｎ、切り替えデータ４２を
配置する。
数面有し、時間起動によりデータの入れ替えを行う応用
プロセッサ、４０は入れ替えするデータを格納する応用
メモリである。この応用プロセッサ３０及び応用メモリ
４０は、１枚の基板で実現可能なアプリケーションユニ
ットを構成する。中央制御装置２０と応用プロセッサ３
０との間は通信線で接続され、そのため中央制御装置２
０には通信手段２２が設けられ、応用プロセッサ３０に
は通信手段３１が設けられている。さらに応用プロセッ
サ３０には、時限監視手段３２、手動起動手段３３、切
り替え手段３４を、また応用メモリ４０上には、複数プ
ログラムデータ４１１〜４１ｎ、切り替えデータ４２を
配置する。
【００１１】次に、上記システム構成の動作について説
明する。利用者及び工事者は、あらかじめ設定手段によ
りこの電子交換機１０のメモリ２１及び応用プロセッサ
３０上の応用メモリ４０に、複数のプログラムデータ４
１１〜４１ｎと時限監視手段３２により、プログラムデ
ータの切り替えを行うための切り替えデータの設定も行
い、上記設定により指定された時刻になったならば、あ
るいは手動起動手段３３により、利用者から起動が行わ
れたならば、応用プロセッサ３０内の切り替え手段３４
により、応用メモリ４０からメモリ２１へのプログラム
データの転送を行い、電子交換機１０の構成を時間別に
切り替えできるようにした。
明する。利用者及び工事者は、あらかじめ設定手段によ
りこの電子交換機１０のメモリ２１及び応用プロセッサ
３０上の応用メモリ４０に、複数のプログラムデータ４
１１〜４１ｎと時限監視手段３２により、プログラムデ
ータの切り替えを行うための切り替えデータの設定も行
い、上記設定により指定された時刻になったならば、あ
るいは手動起動手段３３により、利用者から起動が行わ
れたならば、応用プロセッサ３０内の切り替え手段３４
により、応用メモリ４０からメモリ２１へのプログラム
データの転送を行い、電子交換機１０の構成を時間別に
切り替えできるようにした。
【００１２】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように、本発明
によれば、応用プロセッサ及び応用メモリで構成するア
プリケーションユニットを電子交換機に付加することに
より、種々の機能の組合せを行うことで、電話機からプ
ログラム設定が可能で、特殊なプログラム言語を必要と
しないデータ構成方法を実現することができる。
によれば、応用プロセッサ及び応用メモリで構成するア
プリケーションユニットを電子交換機に付加することに
より、種々の機能の組合せを行うことで、電話機からプ
ログラム設定が可能で、特殊なプログラム言語を必要と
しないデータ構成方法を実現することができる。
【図１】本発明のデータ構成方法を実現するためのシス
テム構成を示すブロック図
テム構成を示すブロック図
１０ 電子交換機 １１ 電話機 １２ 通話路 ２０ 中央制御装置 ２１ メモリ ２２ 通信手段 ３０ 応用プロセッサ ３１ 通信手段 ４０ 応用メモリ
Claims (1)
- 【請求項１】 各種交換サービスを実行する電子交換機
に、中央制御装置と通信を行う通信手段を有する応用プ
ロセッサ、並びに複数プログラムデータ及び切り替えデ
ータを格納する応用メモリを備え、指定された時刻には
起動により前記応用メモリから電子交換機のメモリへの
プログラムデータの転送を行い、電子交換機の構成を時
間別に切り替えすることを特徴とする電子交換機のデー
タ構成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3971994A JPH07250357A (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | 電子交換機のデータ構成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3971994A JPH07250357A (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | 電子交換機のデータ構成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07250357A true JPH07250357A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=12560800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3971994A Pending JPH07250357A (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | 電子交換機のデータ構成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07250357A (ja) |
-
1994
- 1994-03-10 JP JP3971994A patent/JPH07250357A/ja active Pending
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