JPH0646333A - 映像機器制御装置 - Google Patents

映像機器制御装置

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Publication number
JPH0646333A
JPH0646333A JP19811892A JP19811892A JPH0646333A JP H0646333 A JPH0646333 A JP H0646333A JP 19811892 A JP19811892 A JP 19811892A JP 19811892 A JP19811892 A JP 19811892A JP H0646333 A JPH0646333 A JP H0646333A
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JP
Japan
Prior art keywords
video
video equipment
equipment control
control command
devices
Prior art date
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Pending
Application number
JP19811892A
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English (en)
Inventor
Toshihisa Ikeda
俊久 池田
Yoshio Yagi
芳雄 八木
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、映像機器制御に関するもので編集時
の調相期間を無くして作業時間の短縮を図る。 【構成】ホストコンピュータ4からRS−422インタ
ーフェイス装置5a〜5fに送った映像機器制御コマン
ドを即座には送出させずRS−422インターフェイス
装置5a〜5fに一時記憶させておき、その後送出許可
信号発生装置としての割り込み発生装置7から信号送出
指令としての送信割り込みをRS−422インターフェ
イス装置5a〜5fに出すことで、すべての映像機器6
a〜6fに同時刻に映像機器制御コマンドを送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多数台の映像機器を同時
刻に起動させる装置で、フレーム精度で編集を行う映像
機器制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、映像機器の性能が向上しフレーム
単位での編集作業が行われるようになり、特にポストプ
ロダクションレベルでは1フレームの誤差さえ許されな
い編集精度が映像機器制御装置に要求されている。従来
の映像機器制御装置を図2に示す。図に示すようにその
構成要素として、1はホストコンピュータ、2aから2
fはRS−422インターフェイス装置、3aから3f
は映像機器を表わしている。全ての映像機器3a〜3f
を一斉に起動したい時、RS−422インターフェイス
装置2a〜2fまで順番に映像機器制御コマンドを送る
ことになり、最初に映像機器制御コマンドが送られたR
S−422インターフェイス装置2aと最後に映像機器
制御コマンドが送られたRS−422インターフェイス
装置2fでは必ず時間差が生じてしまい、映像機器3a
〜3fの同時刻一斉起動制御は出来ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため順に起動して
いった映像機器3a〜3f各々の間で生じたフレームの
誤差を調整する為、すべての映像機器3a〜3fの起動
が完了した後で遅れが生じた映像機器3b〜3fのフレ
ームを進ませて全ての映像機器3a〜3fの同期をとる
調相期間が必要となり、編集作業時間削減の足かせとな
っていた。本発明は上記の問題を解決するもので、多数
の映像機器が同時刻に一斉に起動し各々の映像機器間の
送れ進みは発生しないので調相期間が不要となり、編集
作業の時間短縮となる映像機器制御装置を提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の映像機器制御装置は、中央処理装置からの映
像機器制御コマンドをインターフェイス装置を介して送
出し複数の映像機器を制御する映像機器制御装置におい
て、中央処理装置からの制御によりインターフェイス装
置からの映像機器制御コマンド送出を制御する送信許可
信号を発生する送信許可信号発生装置を備え、そのイン
ターフェイス装置から映像機器制御コマンドを複数の映
像機器に同時刻一斉送出するようにしたものである。
【0005】
【作用】上記構成の本発明の映像機器制御装置は複数の
映像機器を制御するインターフェイス装置から映像機器
制御コマンドを送出する際に、インターフェイス装置に
映像機器制御コマンドを一時記憶して、送出許可信号発
生装置からの出力により、全ての映像機器に映像機器制
御コマンドを同時刻一斉送出するようにしたことによ
り、全ての映像機器が同時刻に一斉に起動し、起動時点
で全ての映像機器の同期が取れているので調相期間が不
要となる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。本発明を実施した映像機器制御装置を
図1に示す。図にに示すように構成要素として、4は中
央処理装置としてのホストコンピュータであり、5aか
ら5fはRS−422インターフェイス装置でホストコ
ンピュータから送られた映像機器制御コマンドを処理す
る。6aから6fは映像機器、7は送信許可信号発生装
置として動作する割り込み発生装置で、ホストコンピュ
ータ4の指示でRS−422インターフェイス装置5a
〜5fに送信許可割り込みを発生する。9はSYNCジ
ェネレータで直接的には全ての映像機器6a〜6fのフ
レーム同期を取ると共に、8のフィールドパルス発生装
置を経由してホストコンピュータ4にフィールドパルス
を送る。
【0007】全ての映像機器6a〜6fを一斉に起動し
たい時、予めRS−422インターフェイス装置5a〜
5fに待機型の映像機器制御コマンドを送っておき、R
S−422インターフェイス装置5a〜5fに映像機器
制御コマンドを一時記憶させておく。つぎにフィールド
パルス発生装置8から出力されるフィールドパルスの立
ち上がりエッジに同期してホストコンピュータ4は割り
込み発生装置7に送信指令を出す。割り込み発生装置7
はRS−422インターフェイス装置5a〜5fに一斉
に送信割り込みをかけて、RS−422インターフェイ
ス装置5a〜5fに一時記憶させておいた映像機器制御
コマンドを同時刻に映像機器6a〜6fに送り出す。こ
れにより全ての映像機器6a〜6fが同時刻に映像機器
制御コマンドを受信し、同時刻に起動することになり、
特に調相を必要としない。
【0008】
【発明の効果】以上のように本発明の映像機器制御装置
は、映像機器制御コマンドを同時刻に送出するように制
御する送出許可信号発生装置を設けることにより、映像
機器制御時の調相期間を無くすことが出来、編集作業の
時間削減に大きく貢献する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の映像機器制御装置を示すブ
ロック図
【図2】従来の一般的な映像機器制御装置を示すブロッ
ク図
【符号の説明】
4 ホストコンピュータ 5a〜5f RS−422インターフェイス装置 6a〜6f 映像機器 7 割り込み発生装置 8 フィールドパルス発生装置 9 SYNCジェネレータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の映像機器に映像機器制御コマンドを
    送出するインターフェイス装置と、前記インターフェイ
    ス装置に前記映像機器制御コマンドを送出する中央処理
    装置と、前記中央処理装置の出力により前記インターフ
    ェイス装置の映像機器制御コマンド送出を制御する送出
    許可信号発生装置とを具備し、前記送出許可信号発生装
    置の出力により前記複数の映像機器に同時刻に前記映像
    機器制御コマンドが送出されるようにした映像機器制御
    装置。
  2. 【請求項2】インターフェイス装置が映像機器制御コマ
    ンドを一時記憶するようにした請求項1記載の映像機器
    制御装置。
JP19811892A 1992-07-24 1992-07-24 映像機器制御装置 Pending JPH0646333A (ja)

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JP19811892A JPH0646333A (ja) 1992-07-24 1992-07-24 映像機器制御装置

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JP19811892A JPH0646333A (ja) 1992-07-24 1992-07-24 映像機器制御装置

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JPH0646333A true JPH0646333A (ja) 1994-02-18

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JP19811892A Pending JPH0646333A (ja) 1992-07-24 1992-07-24 映像機器制御装置

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