JPH06139702A - 光ディスク再生装置およびその再生方法 - Google Patents

光ディスク再生装置およびその再生方法

Info

Publication number
JPH06139702A
JPH06139702A JP30829392A JP30829392A JPH06139702A JP H06139702 A JPH06139702 A JP H06139702A JP 30829392 A JP30829392 A JP 30829392A JP 30829392 A JP30829392 A JP 30829392A JP H06139702 A JPH06139702 A JP H06139702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical disk
data
reproduction
optical disc
optical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30829392A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoi Kimura
基 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP30829392A priority Critical patent/JPH06139702A/ja
Publication of JPH06139702A publication Critical patent/JPH06139702A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の光ディスクに連続して記録される情報
の切れ目のない連続再生が可能な光ディスク再生装置を
提供することを目的とする。 【構成】 (A)において、斜線部(Tb1、Tb2)はデ
ィスク交換が行われている期間である。その他の期間
(Ta1〜Ta3)は、それぞれのディスクが順次再生され
ている期間であり、画像/音声データがFIFOメモリ
に記憶される。(B)においては、ディスク交換時にも
常時FIFOメモリから画像/音声データが出力されて
いる。(B)の期間TC1〜TC3は、それぞれディスク1
〜3が再生さている期間である。(C)は、FIFOメ
モリ81に記憶されている画像/音声データの量を示す
図である。FIFOメモリ81に記憶される画像/音声
データは、上記入出力データ量の差分が次第に増加し、
(A)に示すディスク交換の直前に最大となり、ディス
ク交換中に入力がなくなるにもかかわらず読み出される
ため、ディスク交換の終わりにはほぼFIFOメモリ8
1は空になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の光ディスクに記憶
される情報を連続的に再生する光ディスク再生装置およ
びその再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の光ディスクに連続して記録される
情報、例えば動画像情報等の従来の光ディスク再生装置
による再生は、従来以下に述べるように行われていた。
従来の光ディスク再生装置においては、スピンドルモー
タにより光ディスクを回転させ、さらに光学ピックアッ
プにより光ディスク上で反射されたレーザー光線等を検
出し、これを識別することにより光ディスクに記録され
た情報を読み取る。
【0003】この情報は、さらに信号処理回路により画
像、音声、あるいはデータ等の必要な情報に変換され、
光ディスク再生装置から出力される。以上述べた従来の
光ディスク再生装置は、ごく一般的なものである。この
ような従来の光ディスク再生装置において、複数の光デ
ィスクに連続して記録される情報の再生は、一つの光デ
ィスクの情報の再生の終了後、人手、または光ディスク
を交換する機構による光ディスクの交換により順次行わ
れる。
【0004】ここで、複数の光ディスクに連続して記録
された情報を切れ目なく再生したいという要請がある。
この要請を満たすためには、例えば以下に示すような方
法が考えられる。光ディスク再生装置に複数のスピンド
ルモータ、光学ピックアップ等から構成されるディスク
ドライブを設け、それそれで光ディスクに記録されたの
再生を行う方法である。複数枚の光ディスクからそれぞ
れのディスクドライブにより、それぞれの光ディスクに
記録された情報の読み取りを行う。先行する光ディスク
の再生が終了した場合、次の光ディスクから読み取られ
た情報を切れ目なく前記処理回路に入力するように構成
し、順次これを行うことにより複数の光ディスクに記録
された情報の連続再生が可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】複数の光ディスクに連
続して記録される情報の従来の光ディスク再生装置によ
る再生は以上述べたように行われていたので、以下に述
べるような問題点があった。人手による光ディスクの交
換による方法においては、光ディスクの交換中は光ディ
スクの再生が中断することになり、切れ目のない再生が
不可能であるという問題点がある。
【0006】また、複数のディスクドライブによる方法
においては、上記のように光ディスクの再生の中断はな
いものの、一方、光ディスクの枚数分だけディスクドラ
イブが必要となる。あるいは、2つのディスクドライブ
で交互に再生を行う場合においては、やはり人手または
光ディスク交換のための機構が必要となる。また、複数
のディスクドライブを有することにより、光ディスク再
生装置の大型化、複雑化、コストアップ、および信頼性
の低下を招くという問題点があった。本発明は、以上に
述べた問題点に鑑みてなされたものであり、単一のディ
スクドライブにより、複数の光ディスクに連続して記録
される情報の切れ目のない連続再生が可能であり、小型
で、構成が複雑でなく、製造コストの安い、しかも信頼
性の高い光ディスク再生装置およびその再生方法を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の光ディスク再生装置は、光ディスクを回転さ
せ、記録される信号を検出するディスクドライブと検出
された光ディスクに記録される信号を再生し、ディジタ
ル形式の再生データとして出力する再生手段と、再生さ
れた前記再生データを処理し、出力する信号処理手段
と、前記再生手段と前記信号処理手段との間に配設さ
れ、前記光ディスクのアクセス時間より速いアクセス時
間で動作する記憶手段と、前記記憶手段に、前記信号処
理手段に入力するデータ速度より速いデータ速度で前記
再生データを書き込み、前記信号処理手段に入力するデ
ータ速度で読み出す制御手段とを有し、前記記憶手段に
より、前記再生データに時間的遅延を加えて出力する。
【0008】また、光ディスク再生装置に戴置される光
ディスクを交換する交換手段をさらに有し、前記制御手
段は先の光ディスクの再生終了を検出し、前記交換手段
を制御し、先の光ディスクの再生終了後、前記記憶手段
が空になる以前に次の光ディスクを前記ディスクドライ
ブに戴置し、先の光ディスクの再生データと次の光ディ
スクの再生データを連続的に前記信号処理手段に入力す
ることを特徴とする。
【0009】また、前記交換手段は複数の光ディスクを
収容し、前記制御手段の制御によりこの複数の光ディス
クからランダムに、または、前記制御手段に設定された
順番に前記光ディスクの再生を行うことを特徴とする。
【0010】また、光ディスク再生装置に戴置される光
ディスクを交換する交換手段をさらに有し、前記光ディ
スクには所定の位置に記憶する情報の種類、光ディスク
における開始アドレス情報、および終了アドレス情報が
記憶され、前記制御手段は先の光ディスクの前記終了ア
ドレス情報に基づいて先の光ディスクの所定の情報の再
生終了を検出し、前記交換手段を制御し、先の光ディス
クの所定の情報の再生終了後、前記記憶手段が空になる
以前に次の光ディスクを前記ディスクドライブに戴置
し、次の光ディスクの前記情報の種類と開始アドレス情
報に基づいて、先の光ディスクにおいて再生されていた
情報の続きから再生を開始し、先の光ディスクの再生デ
ータと次の光ディスクの再生データを連続的に前記信号
処理手段に入力することを特徴とする。
【0011】また、前記制御手段は前記時間遅延に対応
して前記記憶手段に前記再生データを書き込む速度を変
更することを特徴とする。
【0012】また、前記記憶手段の空き領域がなくなっ
たことを検出し、また、その空き領域が予め設定された
値以上になったことを検出し前記制御手段にこれらの情
報を出力する手段をさらに有し、前記制御手段はこれら
の情報に基づき、前記記憶手段に空き領域がなくなった
場合には前記記憶手段への前記再生データの書き込みを
中止し、また、前記記憶手段の空き領域が予め設定され
た値以上になった場合には前記記憶手段への前記再生デ
ータの書き込みを再開することを特徴とする。
【0013】また、前記記憶手段はFIFO形式のRA
Mで構成されていることを特徴とする。
【0014】また、前記記憶手段は磁気記録装置で構成
されていることを特徴とする。
【0015】また、前記制御手段は再生データに遅延を
加える必要がない場合には前記記憶手段に前記再生デー
タを書き込むデータ速度と前記記憶手段から前記再生デ
ータを読み出すデータ速度を等しくすることを特徴とす
る。
【0016】また、前記制御手段は前記再生データに遅
延を加える必要がない場合には前記記憶手段に対する書
き込みおよび読み出しを行わないことを特徴とする。
【0017】また、前記制御手段による前記再生データ
に遅延を加える必要があるか、否かの判断は光ディスク
に記録された情報に基づいて行われることを特徴とす
る。
【0018】また、光ディスクに記録される信号を検出
し、ディジタル形式の再生データに再生し、前記再生デ
ータを読み出しデータ速度より速いデータ速度で順次記
憶し、順次所定の読み出しデータ速度で読み出し、一定
の遅延時間を加え、先の光ディスクの再生が終了後、前
記遅延時間の間に先の光ディスクと次の光ディスクを交
換し、次の光ディスクの再生を開始することを特徴とす
る。
【0019】
【作用】常時信号識別回路と処理回路の間に設けられ、
光ディスクよりも速いアクセス時間で動作するメモリ
に、光ディスク交換に必要な、例えば数秒間分のデータ
を記憶させ、光ディスク交換中は、このメモリに記録さ
れた情報を処理回路に入力し、これを処理させることに
より、光ディスク交換中も切れ目のない出力情報を供給
する。また、さらに光ディスク交換機構を設けることに
より、人手による光ディスク交換の手間を省き、さらに
連続再生可能な光ディスクの枚数を増やす。
【0020】
【実施例】以下、本発明の第一の実施例について説明す
る。以下の実施例においては、光ディスク11として、
映画等の画像情報と音声情報が記録された光ディスクを
例に説明を行う。図1は、本発明の第一の光ディスク再
生装置1の構成を示す図である。図2は、本発明の第一
の光ディスク再生装置1の信号処理部6の構成を示す図
である。図3は、本発明の第一の光ディスク再生装置1
のFIFOメモリ81に記憶される情報量を説明する図
である。本発明の第一の光ディスク再生装置1は、ディ
スクドライブ10により光ディスクから、これに記録さ
れた画像/音声信号を本来の読み出しデータ速度よりも
速い情報速度で読み出し、これらの差分をFIFOメモ
リ81に一時記憶し、光ディスク11を交換する間はこ
のFIFOメモリ81中のデータを信号処理部6に入力
し、この間も画像出力および音声出力を切れ目なく出力
し続けるものである。
【0021】図1において、信号処理部6は、ディスク
ドライブ10により光ディスク11から読み出された画
像/音声信号を等化再生し、FIFOメモリ81に一時
記憶し、さらに画像データと音声データ等に分離し、出
力する。ディスクドライブ10は、スピンドルモータ1
2、光学ピックアップ13、およびサーボ回路14から
構成され、光ディスク11を回転させ、光ディスク11
に記憶形成された画像/音声信号を読み出し、これを再
生信号として信号処理部6に入力する。
【0022】ここで、スピンドルモータ12は、光ディ
スク11をサーボ回路14の制御に基づいて回転させ
る。光学ピックアップ13は、光ディスク11にレーザ
ー光線を照射し、その反射光線を検出し、再生信号とし
て信号処理部6に出力する。サーボ回路14は、システ
ムコントローラ20に制御され、スピンドルモータ12
および光学ピックアップ13の制御を行う。システムコ
ントローラ20は、CPUおよびその周辺回路から構成
され、第一の光ディスク再生装置1全体の制御を行う。
【0023】図2は、信号処理部6の構成を示す図であ
る。再生等化部7は、波形等化回路71、2値化回路7
2、復号器73、誤り訂正回路74、およびクロック再
生回路75から構成され、光学ピックアップ13から出
力される再生信号を波形等化し、2値に識別し、復号
し、誤り訂正を行い、ディジタル形式の画像/音声(再
生)データとして出力し、さらにクロックの抽出を行
う。ここで、波形等化回路71は、例えばトランスバー
サルフィルタ等から構成され、再生信号の波形等化を行
う。2値化回路72は、波形等化回路71で波形等化さ
れた再生信号を識別し、2値の信号として出力する。復
号器73は、例えばビタビ復号器から構成され、再生信
号からデータ列を復号する。誤り訂正回路74は、復号
器73で復号されたデータ列について誤り訂正を行う。
クロック再生回路75は、2値化された再生信号からク
ロック信号を抽出し、再生する。
【0024】FIFOメモリ部8は、FIFOメモリ8
1とディジタル信号処理部82から構成され、再生等化
部7から出力されるデータを一時記憶し、速度変換し、
信号分離/変換部9に入力し、さらにFIFOメモリ8
1に記憶される画像/音声データを処理する。ここで、
FIFOメモリ81は、RAM等により構成され、光デ
ィスクのアクセス時間より速いアクセス時間で動作し、
再生等化部7から入力される画像/音声データを読み出
しデータ速度で順次書き込み、信号分離/変換部9の読
み出し速度で順次出力するFIFO形式のメモリであ
る。FIFOメモリ81には、例えば次世代家庭用ディ
ジタルVTRで予定されるデータ速度、5〜10Mbp
sの信号を10秒間分程度記憶するために、100Mb
it(12.5MByte)程度の容量のものが使用さ
れる。なお、FIFOメモリ81は、FIFOメモリ以
外の充分速いアクセス時間で動作し、先入れ先き出し動
作を行う記憶装置、例えば通常の半導体メモリを使用
し、その読み出しアドレスおよび書き込みアドレスを適
切に制御してFIFOメモリと同様な動作をするように
構成した記憶装置と置き換えることが可能である。
【0025】ディジタル信号処理部82は、FIFOメ
モリ81に記憶される画像/音声データについて、例え
ばモザイク処理等の特殊効果、ノイズ低減処理、色補
正、および輪郭補正等の各種処理を行う。なお、ディジ
タル信号処理部82は本発明の光ディスク再生装置の必
須構成要素ではなく、これを除き、前記各処理を行わな
いように構成してもよい。
【0026】信号分離/変換部9は、データ分離/同期
再生回路91、画像用D/A回路92、および音声用D
/A回路93から構成され、FIFOメモリ部8から出
力される画像/音声データを画像データ、音声データに
分離し、さらに同期信号を再生し、出力する。ここで、
データ分離/同期再生回路91は、FIFOメモリ部8
から出力される画像/音声データから画像データ、音声
データ、および同期信号を分離(処理)し、出力する回
路である。画像用D/A回路92、音声用D/A回路9
3は、それぞれディジタル形式の画像データおよび同期
信号と音声データをアナログ形式の信号に変換し出力す
る回路である。
【0027】以下、第一の光ディスク再生装置1の動作
について説明する。光ディスク11に記憶形成された画
像/音声信号はディスクドライブ10により再生信号と
して読み出される。この再生信号は再生等化部7で波形
等化され、2値に識別され、復号され、誤り訂正が行な
われ、ディジタル形式の画像/音声データとして信号処
理部6に出力され、さらにクロックの抽出が行われる。
このクロックはシステムコントローラ20に入力され、
FIFOメモリ81への書き込み用、およびFIFOメ
モリ81からの読み出し用クロックの発生に使用され
る。
【0028】再生等化部7から出力される画像/音声デ
ータは、本来のデータ速度よりやや速いデータ速度でF
IFOメモリ81に書き込まれる。FIFOメモリ81
から読み出されるデータ速度は本来のデータ速度である
ため、入力データ量と出力データ量の差分はFIFOメ
モリ81に蓄積されてゆく。ここで、光ディスク11一
枚に1時間分の画像/音声が記録され、画像/音声デー
タ出力に必要な(本来の)データ速度が10Mbpsで
ある場合、FIFOメモリ81に入力されるデータのデ
ータ速度は10.03Mbpsとなる。また、FIFO
メモリ81に記憶されるデータについてディジタル信号
処理部82により上記各種処理が行われる。
【0029】FIFOメモリ部8から出力される画像/
音声データは、信号分離/変換部9で画像データ、音声
データに分離され、さらに同期信号が再生され、第一の
光ディスク再生装置1に接続される画像モニタ(図示せ
ず)等に出力される。
【0030】以下、FIFOメモリ81に記憶される画
像/音声データの量について、図3を参照して説明す
る。ここで、画像/音声データは第一のディスク(図中
においてはディスク1と表記)〜第三のディスク(同じ
くディスク3と表記)に連続的に記録されている。図3
(A)は、光学ピックアップ13から再生等化部7に入
力される再生信号を説明する図である。図3(A)にお
いて、斜線部(Tb1、Tb2)はディスク交換が行われて
いる期間であり、光学ピックアップ13からの再生信号
の入力がない期間である。その他の期間(Ta1〜Ta3
は、それぞれ第一のディスク〜第三ディスクが順次再生
されている期間であり、光学ピックアップ13からは上
記データ速度で再生信号が入力され、再生等化部7で上
記処理が行われ、画像/音声データとしてFIFOメモ
リ81に記憶される。
【0031】図3(B)は、FIFOメモリ81から読
み出される画像/音声データを説明する図である。図3
(B)においては、(A)に示したものとは異なり、デ
ィスク交換時にも常時FIFOメモリ81から画像/音
声データが出力されている。図3(B)中の期間TC1
C3は、それぞれディスク1〜3が再生さている期間で
ある。
【0032】図3(C)は、FIFOメモリ81に記憶
されている画像/音声データの量を示す図である。FI
FOメモリ81に記憶される画像/音声データは、上記
入出力データ量の差分が次第に増加し、(A)に示すデ
ィスク交換の直前に最大となり、ディスク交換中に入力
がなくなるにもかかわらず読み出されるため、ディスク
交換の終わりにはほぼFIFOメモリ81は空になる。
なお、光ディスク11の交換は人手によるか、機械よっ
て自動的に行われるかを問わない。
【0033】ここで、FIFOメモリ81に書き込まれ
るデータ速度(書き込みビットレート)は、次式で定義
される。 書き込みビットレート=読み出しビットレート/(Ta
/Tb )・・・・(式1) ここで、読み出しビットレートとは上記の本来のデータ
速度である。また、光ディスク11の再生終了はシステ
ムコントローラ20で検出され、表示装置(図示せず)
により使用者に通知され、使用者は光ディスク11を交
換する。あるいは、自動的に光ディスク11交換する機
構がある場合はこの機構に対する制御信号がシステムコ
ントローラ20から出力され、この機構により光ディス
ク11が交換される。
【0034】以上述べたように、(式1)で定義される
ビットレートでFIFOメモリ81に書き込み、本来の
データ速度で読み出すように第一の光ディスク再生装置
1を構成することにより、ディスク交換が行われている
期間においても画像/音声データの出力が途切れること
のない光ディスク再生装置を提供することが可能とな
る。第一の実施例においては、光ディスク11に記録さ
れる情報が画像/音声データである場合について述べた
が、光ディスク11に記録される情報はこれに限らず、
画像データ、音声データの一方のみ、あるいは各種デー
タであってもよい(以下同様)。また、FIFOメモリ
81への書き込みデータ速度を、交換時間によって変更
するように構成してもよい。この場合、交換時間が短い
場合、この書き込みデータ速度を遅くし、FIFOメモ
リ81に記憶される画像/音声データの量を少なくす
る。
【0035】以下、本発明の第二の実施例について説明
する。第二の実施例においては、図1および図2に示し
た第一の光ディスク再生装置1により光ディスク11の
再生を行い、第一の実施例で本来のデータ速度よりわず
かに速いデータ速度でFIFOメモリ81に書き込みが
行われたものを、例えば本来のデータ速度の二倍で書き
込み、FIFOメモリ81の空き容量がなくなった時点
で読み込みを止め、一定の空き領域が生じた場合に再度
FIFOメモリ81への書き込みを行うという動作を続
ける。
【0036】図4は、上記動作を説明する図である。図
中(a)で示す線は、FIFOメモリ81の全てに画像
/音声データが記憶され、空きがない状態(FULL)
を示し、(b)で示す線は、FIFOメモリ81への書
き込みを中止した後、FIFOメモリ81に記憶される
画像/音声データの量がこの線で示す量以下に鳴った場
合に、再び書き込みを開始するしきい値を示し、(c)
で示す線は、FIFOメモリ81に記憶される画像/音
声データがなくなり、空になった状態(EMPTY)を
示す。
【0037】なお、FIFOメモリ81のFULLとし
きい値の容量の差は、例えば1Mbit程度であり、し
きい値の容量はディスク交換に必要な時間、画像/音声
データが途切れることがない程度の容量、すなわち上述
のように100Mbit程度である。また、FIFOメ
モリ81のFULLとしきい値の容量の差はここで述べ
たものに限らず、FIFOメモリ81の容量の余裕およ
び上記制御の時間的余裕により決定されるべきものであ
る。
【0038】図中(d)で示す時点で、光ディスク11
の再生が開始される。再生等化部7からは、画像/音声
データ出力に必要な(本来の)データ速度の、例えば二
倍程度のデータ速度(ここでは20Mbps程度)でF
IFOメモリ81にデータが書き込まれ、同時にFIF
Oメモリ81からは本来のデータ速度で画像/音声デー
タが読み出される。このため、FIFOメモリ81に蓄
積される画像/音声データは増加してゆく。
【0039】FIFOメモリ81がFULLとなった場
合、FIFOメモリ81はシステムコントローラ20に
対してこれを通知する。この通知を受けたシステムコン
トローラ20は、ディスクドライブ10および再生等化
部7を制御し、FIFOメモリ81への画像/音声デー
タの書き込みを中止させる。このFIFOメモリ81へ
の画像/音声データの書き込み中止により、FIFOメ
モリ81に記憶されるデータ量は本来のデータ速度で減
少する。
【0040】FIFOメモリ81に記憶される画像/音
声データがさらに減少し、しきい値に達した場合、FI
FOメモリ81はこれをシステムコントローラ20に通
知する。この通知を受けたシステムコントローラ20
は、ディスクドライブ10および再生等化部7を制御
し、FIFOメモリ81への画像/音声データの書き込
みを再開させる。上述のような、FIFOメモリ81か
らの本来のデータ速度による読み出しと、FIFOメモ
リ81への本来のデータ速度の2倍程度のデータ速度で
の書き込みとその中止を繰り返すことにより、FIFO
メモリ81に記憶される画像/音声データの量は図中に
示すように周期的に変化する。この周期はFIFOメモ
リ81がFULL状態の容量としきい値の容量の差で決
まり、ここではこの差が1Mbitであることから、2
00m秒程度となる。
【0041】図中(e)で示す時点で、光ディスク11
の交換が開始される。この時点から、図中(f)で示す
光ディスク11の交換終了までは、ディスクドライブ1
0からの画像/音声データのFIFOメモリ81への書
き込みはなくなるので、FIFOメモリ81が本来のデ
ータ速度で読み出されるにつれ、記憶される画像/音声
データは減少する。
【0042】(f)の時点で光ディスク11の交換は終
了し、本来のデータ速度の2倍程度のデータ速度でのF
IFOメモリ81に対する画像/音声データの書き込み
が再開するので、FIFOメモリ81に記憶される画像
/音声データの量は再びFULLの状態になるまで増加
する。
【0043】以上のようにFIFOメモリ81に記憶さ
れる画像/音声データ量を制御することにより、第一の
実施例で説明した効果に加え、光ディスク11の再生時
間が短い場合でも、光ディスク交換時間が短くなること
はない。また、本来のデータ速度よりごくわずか速いF
IFOメモリ81への書き込みタイミング信号を発生す
るよりも、書き込みクロックの発生が容易であるという
効果を得ることができる。
【0044】以下、第三の実施例について説明する。第
三の実施例は、第一の実施例または第二の実施例で説明
した本発明の光ディスク再生装置に自動光ディスク交換
機構30を加えたものである。図5は、自動光ディスク
交換機構30を加えた本発明の第二の光ディスク再生装
置2の構成を示す図である。図5において、自動光ディ
スク交換機構30は、光ディスク収容部31および交換
用アーム32から構成され、システムコントローラ20
の制御により光ディスク11の交換を行う。
【0045】自動光ディスク交換機構30は、例えばレ
コード式のジュークボックスのレコード交換機構と同様
な構成を有し、動作を行うものである。ここで、光ディ
スク収容部31は、連続再生を行う光ディスク11bを
収容する。交換用アーム32は、現在第二の光ディスク
再生装置2により再生されている光ディスク11aを、
再生終了時に光ディスク収容部31に収容し、さらに光
ディスク11bをディスクドライブ10に戴置する。ま
た、ここで説明しない第二の光ディスク再生装置2の各
部分の構成および動作は、第一の実施例で説明した同一
符号を付した各部分と同様である。
【0046】第二の光ディスク再生装置2において、自
動光ディスク交換機構30以外の各部の動作は第一の実
施例または第二の実施例で説明した通りである。光ディ
スク11aの再生が終了すると、システムコントローラ
20はこれを検出し、自動光ディスク交換機構30を制
御して光ディスク11aと光ディスク11bの交換を行
う。まず交換用アーム32が光ディスク11を取り除
き、光ディスク収容部31の所定の位置に収容する。次
に交換用アーム32が光ディスク11bを光ディスク収
容部31から取り出し、ディスクドライブ10の所定の
位置に戴置する。以上で光ディスク11aと光ディスク
11bの交換が終了する。
【0047】第三の実施例においては、自動光ディスク
交換機構30により光ディスク11の交換を行うので、
交換動作が確実、かつ、交換にかかる時間が一定である
ため、本発明の光ディスク再生装置の動作をより確実に
することができる。光ディスク収容部31に収容される
光ディスク11の数は1枚に限らず、これよりも多くて
もよい。この場合、交換用アーム32の動作もこれに合
わせたものとなる。また、システムコントローラ20へ
の設定により、光ディスク収容部32に収容された複数
の光ディスク11をランダムに、あるいは予めシステム
コントローラ20に設定された順番で行うように構成し
てもよい。
【0048】以下、第四の実施例について説明する。第
四の実施例は、以上述べた各実施例に示した光ディスク
再生装置において、RAM等により構成されたFIFO
メモリ81にハードディスク記憶装置等の高速、かつ容
量の大きな二次記憶装置を使用するものである。一般に
ハードディスク記憶装置のアクセス時間は光ディスク再
生装置のアクセス時間の(1/2)程度であり、FIF
Oメモリ81とハードディスク記憶装置を置換しても充
分光ディスクから読み出されたデータをバッファリング
することが可能である。以上のように構成することによ
り、より長時間の交換時間をとることが可能となり、光
ディスク再生装置の光ディスク11の交換がより容易に
なり、しかも、100Mbitの記憶容量を有する記憶
手段をより安価に提供することが可能となる。
【0049】以下、第五の実施例について説明する。第
五の実施例は、以上述べた各実施例に示した光ディスク
再生装置において、複数の光ディスク11に記録される
画像/音声データを再生する場合にはFIFOメモリ8
1を使用し、単一の光ディスク11に記録される画像/
音声データ再生の場合はFIFOメモリ81に画像/音
声データがディジタル信号処理部82の処理に必要とす
る以上のデータ量を記憶しない(使用しない)ように構
成するものである。システムコントローラ20への設定
により、あるいは光ディスク11に記録されるデータの
一部に再生される画像/音声データが複数の光ディスク
11に渡るものであるか、否かの情報を付加し、これを
ディスクドライブ10および再生等化部7を介してシス
テムコントローラ20が読み取ることによりFIFOメ
モリ81の使用方法を設定する。
【0050】また、複数の光ディスク11に渡って記録
された情報、例えば映画Aを再生する場合、各光ディス
ク11に複数の種類の情報、例えば映画Aと映画Bを記
録し、光ディスク11の所定の場所に題名(A,B)と
先頭アドレスおよび終了アドレス(インデックス情報)
を記録する。光ディスク11を再生する場合には、シス
テムコントローラ20が先ずこの情報を読み出し、この
情報に基づいて交換後の次の光ディスク11における映
画Aの先頭アドレスから再生を行うといった処理を行う
ように構成してもよい。
【0051】FIFOメモリ81を使用しない場合は、
FIFOメモリ81への書き込みデータ速度およびFI
FOメモリ81からの読み出しデータ速度をともに本来
のデータ速度となるようにシステムコントローラ20が
各クロックを発生し、FIFOメモリ81を制御する。
ディジタル信号処理部82による処理を行わない場合、
FIFOメモリ81を素通しさせ、または迂回させて信
号分離/変換部9に画像/音声データが入力されるよう
に構成してもよい。このように構成することにより、光
ディスク11に記憶されるデータを再生する際に、画像
/音声データに不要な遅延を加わることを防止すること
ができる。
【0052】以上述べた他、本発明の光ディスク再生装
置は種々の構成をとることができる。以上述べた各実施
例は例示である。
【0053】
【発明の効果】以上に述べたように本発明によれば、単
一のディスクドライブにより、複数の光ディスクに連続
して記録される情報の切れ目のない連続再生が可能であ
り、小型で、構成が複雑でなく、製造コストの安い、し
かも信頼性の高い光ディスク再生装置およびその再生方
法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の光ディスク再生装置の構成を示
す図である。
【図2】本発明の第一の光ディスク再生装置の信号処理
部の構成を示す図である。
【図3】本発明の第一の光ディスク再生装置のFIFO
メモリに記憶される情報量を説明する図である。
【図4】第二の実施例におけるFIFOメモリへの書き
込み、読み出し動作を説明する図である。
【図5】自動光ディスク交換機構を加えた本発明の第二
の光ディスク再生装置の構成を示す図である。
【符号の説明】
1・・・第一の光ディスク再生装置 2・・・第二の光ディスク再生装置 6・・・信号処理部 7・・・再生等化部 71・・・波形等化回路 72・・・2値化回路 73・・・復号器 74・・・誤り訂正回路 8・・・FIFOメモリ部 81・・・FIFOメモリ 82・・・ディジタル信号処理部 9・・・信号分離/変換部 91・・・データ分離/同期再生回路 92・・・画像用D/A回路 93・・・音声用D/A回路 10・・・ディスクドライブ 11・・・光ディスク 12・・・スピンドルモータ 13・・・光学ピックアップ 20・・・システムコントローラ 30・・・自動光ディスク交換機構 31・・・光ディスク収容部 32・・・交換用アーム

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ディスクを回転させ、記録される信号を
    検出するディスクドライブと検出された光ディスクに記
    録される信号を再生し、ディジタル形式の再生データと
    して出力する再生手段と、 再生された前記再生データを処理し、出力する信号処理
    手段と、 前記再生手段と前記信号処理手段との間に配設され、前
    記光ディスクのアクセス時間より速いアクセス時間で動
    作する記憶手段と、 前記記憶手段に、前記信号処理手段に入力するデータ速
    度より速いデータ速度で前記再生データを書き込み、前
    記信号処理手段に入力するデータ速度で読み出す制御手
    段とを有し、 前記記憶手段により、前記再生データに時間的遅延を加
    えて出力する光ディスク再生装置。
  2. 【請求項2】光ディスク再生装置に戴置される光ディス
    クを交換する交換手段をさらに有し、 前記制御手段は先の光ディスクの再生終了を検出し、前
    記交換手段を制御し、先の光ディスクの再生終了後、前
    記記憶手段が空になる以前に次の光ディスクを前記ディ
    スクドライブに戴置し、先の光ディスクの再生データと
    次の光ディスクの再生データを連続的に前記信号処理手
    段に入力することを特徴とする請求項1に記載の光ディ
    スク再生装置。
  3. 【請求項3】前記交換手段は複数の光ディスクを収容
    し、前記制御手段の制御によりこの複数の光ディスクか
    らランダムに、または、前記制御手段に設定された順番
    に前記光ディスクの再生を行うことを特徴とする請求項
    2に記載の光ディスク再生装置。
  4. 【請求項4】光ディスク再生装置に戴置される光ディス
    クを交換する交換手段をさらに有し、 前記光ディスクには所定の位置に記憶する情報の種類、
    光ディスクにおける開始アドレス情報、および終了アド
    レス情報が記憶され、 前記制御手段は先の光ディスクの前記終了アドレス情報
    に基づいて先の光ディスクの所定の情報の再生終了を検
    出し、 前記交換手段を制御し、先の光ディスクの所定の情報の
    再生終了後、前記記憶手段が空になる以前に次の光ディ
    スクを前記ディスクドライブに戴置し、 次の光ディスクの前記情報の種類と開始アドレス情報に
    基づいて、先の光ディスクにおいて再生されていた情報
    の続きから再生を開始し、 先の光ディスクの再生データと次の光ディスクの再生デ
    ータを連続的に前記信号処理手段に入力することを特徴
    とする請求項1に記載の光ディスク再生装置。
  5. 【請求項5】前記制御手段は前記時間遅延に対応して前
    記記憶手段に前記再生データを書き込む速度を変更する
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の光デ
    ィスク再生装置。
  6. 【請求項6】前記記憶手段の空き領域がなくなったこと
    を検出し、また、その空き領域が予め設定された値以上
    になったことを検出し前記制御手段にこれらの情報を出
    力する手段をさらに有し、 前記制御手段はこれらの情報に基づき、前記記憶手段に
    空き領域がなくなった場合には前記記憶手段への前記再
    生データの書き込みを中止し、また、前記記憶手段の空
    き領域が予め設定された値以上になった場合には前記記
    憶手段への前記再生データの書き込みを再開することを
    特徴とする請求項1〜4のいずれかに光ディスク再生装
    置。
  7. 【請求項7】前記記憶手段はFIFO形式のRAMで構
    成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか
    に記載の光ディスク再生装置。
  8. 【請求項8】前記記憶手段は磁気記録装置で構成されて
    いることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の
    光ディスク再生装置。
  9. 【請求項9】前記制御手段は再生データに遅延を加える
    必要がない場合には前記記憶手段に前記再生データを書
    き込むデータ速度と前記記憶手段から前記再生データを
    読み出すデータ速度を等しくすることを特徴とする請求
    項1〜8のいずれかに記載の光ディスク再生装置。
  10. 【請求項10】前記制御手段は前記再生データに遅延を
    加える必要がない場合には前記記憶手段に対する書き込
    みおよび読み出しを行わないことを特徴とする請求項1
    〜8のいずれかに記載の光ディスク再生装置。
  11. 【請求項11】前記制御手段による前記再生データに遅
    延を加える必要があるか、否かの判断は光ディスクに記
    録された情報に基づいて行われることを特徴とする請求
    項9または請求項10に記載の光ディスク再生装置。
  12. 【請求項12】光ディスクに記録される信号を検出し、
    ディジタル形式の再生データに再生し、 前記再生データを読み出しデータ速度より速いデータ速
    度で順次記憶し、順次所定の読み出しデータ速度で読み
    出し、一定の遅延時間を加え、 先の光ディスクの再生が終了後、前記遅延時間の間に先
    の光ディスクと次の光ディスクを交換し、次の光ディス
    クの再生を開始することを特徴とする光ディスク再生方
    法。
JP30829392A 1992-10-22 1992-10-22 光ディスク再生装置およびその再生方法 Pending JPH06139702A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30829392A JPH06139702A (ja) 1992-10-22 1992-10-22 光ディスク再生装置およびその再生方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30829392A JPH06139702A (ja) 1992-10-22 1992-10-22 光ディスク再生装置およびその再生方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06139702A true JPH06139702A (ja) 1994-05-20

Family

ID=17979301

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30829392A Pending JPH06139702A (ja) 1992-10-22 1992-10-22 光ディスク再生装置およびその再生方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06139702A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1018740A2 (en) * 1999-01-06 2000-07-12 Ford Motor Company Method of avoiding audio playback interruption while changing disc in a multi disc CD player by using enhanced compression rate
JP2001176200A (ja) * 1999-12-20 2001-06-29 Sharp Corp ディスク再生装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1018740A2 (en) * 1999-01-06 2000-07-12 Ford Motor Company Method of avoiding audio playback interruption while changing disc in a multi disc CD player by using enhanced compression rate
EP1018740A3 (en) * 1999-01-06 2000-10-25 Ford Motor Company Method of avoiding audio playback interruption while changing disc in a multi disc CD player by using enhanced compression rate
JP2001176200A (ja) * 1999-12-20 2001-06-29 Sharp Corp ディスク再生装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7620299B2 (en) Data recording device for recording data in basic recording units
JP2003187449A (ja) 情報記録装置、情報記録方法
JPH06139702A (ja) 光ディスク再生装置およびその再生方法
JP3019638B2 (ja) 可変レート情報再生装置及び再生方法
JP3173634B2 (ja) ディスク記録方法及び装置
JP2859050B2 (ja) 情報再生装置
JPH117705A (ja) 光ディスクの記録装置及び光ディスクデータ転記装置、光ディスクデータフォーマット装置並びに光ディスク再生装置
JP2702823B2 (ja) 光ディスク再生装置
JP3552453B2 (ja) ディジタル映像信号記録再生装置
JP3800897B2 (ja) 記録再生装置、通信装置、記録再生方法
JPH02203469A (ja) 記録装置と再生装置
JP2001283525A (ja) 画像記録再生方法および画像記録再生装置
JP3702839B2 (ja) ディスク装置
JP2556152B2 (ja) カッティングシステム用メモリ装置
JP3455698B2 (ja) ディスク装置、映像音声データ処理装置及び映像音声制御方法
JPH11134772A (ja) データ信号の再生方法及び再生装置
JP2000195239A (ja) ディスク装置
JP4712922B2 (ja) Dvdオーディオ再生装置
JP3882430B2 (ja) 情報記録媒体再生方法、情報記録媒体記録方法、情報記録媒体再生装置、情報記録媒体記録装置、情報記録媒体再生システムにおける再生方法、情報記録媒体記録システムにおける記録方法
JP2003151139A (ja) 情報再生装置
JP2002093067A (ja) ディスク装置
JPH10302414A (ja) データの処理及び出力方法並びに装置
JP2001054059A (ja) 静止画付きオーディオ記録媒体の再生装置
JP2001035097A (ja) ディスク再生装置
JP2002184119A (ja) 追記型光ディスクの記録方法