JPH0613735B2 - ストランドキャストスラブからキュ−ブ・オン・エッジ配向ケイ素鋼を製造する方法 - Google Patents

ストランドキャストスラブからキュ−ブ・オン・エッジ配向ケイ素鋼を製造する方法

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、磁性用途のためキューブ・オン・エッジ(cub
e-on-edge)配向したケイ素鋼ストリップおよびシートの
製造法に関する。キューブ・オン・エッジ配向は、ミラ
ー指数では(110)[001]と表される。本発明の
方法は、直接熱間圧延に適当な厚さを有するストランド
または連続的に注型(cast)したスラブから、約2%から
4%のケイ素を含有し均一な磁気的特性を有する謂わゆ
るレギュラーグレードおよび高透磁性グレードの材料を
両方共製造するのに利用される。米国特許第37644
06号明細書に記載されているように、キューブ・オン
・エッジ配向ケイ素鋼ストリップまたはシートは、通常
は適当な組成のケイ素鋼を溶融し、精製し、注型し、イ
ンゴットまたはスラブを厚さが約2.5mm以下の熱間圧
延バンドに減少させ、任意に焼きなましし、スケールを
除去し、少なくとも1工程で約0.25から約0.35
mmの最終的厚さに常温減少させ、未乾燥水素雰囲気中で
連続焼きなましし、アニールセパレーターでコーティン
グし、約1100℃以上の温度で乾燥水素中で数時間ボ
ックスアニールすることによって製造される。
高度のキューブ・オン・エッジ配向を有する材料を得る
ためには、二次再結晶が起こる最終的ボックスアニール
の高温部の前に、次の二つの条件が満足されなければな
らない。すなわち、 (1)完全に再結晶した粒子の構造が適当であって、最終
的キューブ・オン・エッジ配向を有する十分な数のこれ
らの粒子を有すること、および (2)小さな、均一に分布した混入物の形状の抑制剤が存
在して、焼きなましの初期部分での一次粒子の成長を後
の高温部での焼きなましの際に激しい二次成長が起こる
まで抑制することである。
最終的焼きなましの二次的粒子成長の際には、キューブ
・オン・エッジ粒子は異なる配向を有するマトリックス
中の他の粒子を消費する。
米国特許第2599340号明細書には、インゴットか
ら圧延されたスラブを約1260℃以上の温度に加熱
し、詳細には熱間圧延の前に約1350°から約140
0℃に加熱することから成るキューブ・オン・エッジ配
向ケイ素鋼の製造法が記載されている。この加熱工程で
は、熱間圧延用の金属を製造するだけでなく、その中に
存在する抑制剤を溶解して、次の熱間圧延の際にこの抑
制剤が小さな均一に分布した混入物の所望な形状で析出
し、高度に配向したキューブ・オン・エッジ材料を得る
ための二つの必須条件の一方を満足する。一次粒子成長
抑制剤は、通常は硫化マンガンであるが、セレン化マン
ガン、窒化アルミニムまたはそれらの混合物のような他
の抑制剤を用いることも出来る。
連続スラブへのストランド注型または直接熱間圧延に好
適な厚さを有する個別スラブへの注型は、通常のインゴ
ットの突き合わせおよび先端部からの材料は通常は鋏切
(crop)らなければならないのでこの材料を損失するが、
これを回避し且つ熱間バンド厚さに到達するのに要する
熱間減少の程度を減少させるという点でインゴット注型
に比較して好都合である。しかしながら、ケイ素鋼のス
トランド注型スラブが生成すると、柱状の粒子構造で各
表面の内側でスラブのほぼ中心に伸びて、中心に等軸の
粒子の比較的狭いコアまたはバンドを有するものが得ら
れる。かかるスラブを上記米国特許第2599340号
明細書に記載の方法によって熱間圧延に先立ち約130
0℃以上に加熱すると、過度の粒子成長が起こる。13
00℃以上に再加熱した後の粒子の平均径は、約25mm
(1xで約0.5から1.0エイ・エス・ティー・エム
(ASTM)結晶粒度)である。対照的に、約1300
℃以上に再加熱した後のインゴットから圧延したスラブ
の平均粒子径は約10mmである。
上記米国特許第3764406号明細書には、注型スラ
ブを少なくとも約750℃であって約1250℃以下の
温度に加熱し、最初にスラブを熱間減少または予備圧延
して厚さを5%から50%減少させ、次いで通常の熱間圧
延を行う前にスラブを約1260°から1400°の温
度に再加熱する通常の工程を行うことによる過度の粒子
成長の問題を解決法を記載し、且つ特許請求している。
この加熱処理および予備圧延により、熱間圧延に先立つ
約1300℃以上への再加熱の後の平均粒子径を約7mm
以下にすることが出来た。これはまた最終生成物のキュ
ーブ・オン・エッジテキスチャーの発現に有利な効果を
有し、且つ磁気特性を大幅に均一なものに改良した。こ
の特許明細書でのスラブの初期加熱は、約850°から
約1150℃の温度で行うのが好ましく、厚さの減少は
好ましくは約10%から50%、更に好ましくは約25%であ
る。第7蘭の10-14行には、この減少率が25%以上にま
で増加すると、再加熱したスラブの粒子サイズについて
の利点は次第に少なくなることが指摘されている。
米国特許第3841924号明細書には、米国特許第3
764406号明細書記載の方法と同様な方法で、スラ
ブを最初に1300℃以下の温度に加熱し、通常の熱間
圧延工程の前に減少速度30から70%で「ブレイクダウン
(break-down)圧延」(すなわち、予備圧延)する方法が
記載されている。具体例では、スラブを最初に1230
℃に加熱し、次いで予備圧延を行った。
米国特許第3841924号明細書での出発物質は、高
だか0.085%の炭素と、2.0%から4.0%のケイ素と、0.0
10%から0.065%酸可溶性アルミニウムとを含有してお
り、残りは鉄と回避不可能な不純物である。この特許明
細書の方法では、炭素含量が比較的高いので、注型スラ
ブの粒子が大きいことによる再結晶化が不完全になると
いう問題点を解決し易い。第3蘭の6−9行目にはスラ
ブ加熱温度が1300℃を超えると、柱状構造が粗くな
り、次のブレイクダウン処理によって何ら実質的効果を
得ることが出来ないことが記載されている。この特許明
細書では、再加熱後の平均粒子径が比較的大きくても良
く、必要とされることは再加熱後の粒子の80%以上の平
均粒径が25mm以下であることである。
米国特許第4108694号明細書には、連続注型ケイ
素鋼スラブの電磁攪拌を記載しており、これがスラブの
熱間圧延の前に1300°から1400℃に再加熱後ス
ラブの中心の等軸帯での過度の粒子の成長を防止するこ
とが記載されている。これが次に最終生成物の磁気特性
を改良することになることが記載されている。電磁攪拌
は、その効果が超音波振動、接種または金属のソリダス
(solidus)温度に非常に近い温度での注型に等しい。
米国特許第3764406号明細書は、熱間圧延の前に
約1300℃以上に再加熱した後の過度の粒子成長の問
題を解決しているが、この方法は750°から約125
0℃以下の範囲内で初期加熱を行うための付属装置を必
要とする。かかる装置が無い場合には、米国特許第37
64406号明細書に記載の方法を実施すると、生産高
を減少させ、熱間圧延に先立つ約1300℃以上でのス
ラブ再加熱に利用し得る炉の容量を限定することによっ
てスラブ再加熱および熱間圧延の費用が増加することに
なる。
このように、粗圧延機での負荷を減少させ且つ熱間圧延
に先立ちスラブ再加熱でのドロップアウト速度をより速
くする通常の装置を用いる、ストランド注型スラブから
配向ケイ素鋼ストリップおよびシートの製造法は未だ改
良する必要がある。
発明の要約 本発明は、米国特許第3764406号明細書記載の最
高温度である1250℃(1523゜K)より実質的に高
い温度で予備圧延することが可能であり且つ熱間圧延の
開始に先立ち所望な再結晶した結晶粒度を得ることも可
能であることを見い出したことから成る。予備圧延した
スラブは、熱間圧延に先立ちスラブ再加熱の最終工程に
かける際にはかなり熱いので、本発明の方法において可
能な予備圧延温度をより高くすることによって粗圧延機
での荷重を容易にし、熱間圧延に先立ちスラブ再加熱で
のドロップアウト速度を速めることが出来る。従って、
本発明は、再加熱工程を短くし、且つ無くすることも出
来、二つの異なる温度に二つの炉を加熱する必要を回避
することも出来る。更に詳細には、エネルギー保存、再
結晶化および粒子成長の検討の結果として、本出願人は
予備圧延が従来可能であると考えられていたよりもはる
かに広範囲の条件に互って有効であり、最適予備圧延条
件はスラブ再加熱温度に関係があることを見い出した。
本明細書において用いる予備圧延という術語は、商業的
実施例において通常の粗圧延機中で行われる初期の熱間
減少を表す。実験室では、熱間圧延機を用いることが出
来る。
本発明によれば、2%から4%のケイ素を含有し、厚さ
が10から30cmのストランドキャストスラブを用意し、こ
のスラブを高温で予備圧延して厚さを50%以下減少さ
せ、この予備圧延したスラブを1533°から1673
゜K(1260°から1400℃)の温度に再加熱し、こ
の再加熱の後に熱間バンド厚さに熱間減少させ、少なく
とも一つの段階で最終的厚さに冷間減少させ、脱炭し
て、二次再結晶を行う条件下で焼きなましする工程から
成るストランドキャストスラブからキューブ・オン・エ
ッジ配向ケイ素鋼ストリップ及びシートを製造する方法
において、スラブ予備圧延温度を1088°乃至168
3゜Kに限定して、スラブ予備圧延温度を予備圧延におけ
る減少率と予備圧延後の再加熱温度とを相関づけること
によって、予備圧延中の歪み速度を調整して、方程式 (式中、(K*)-1=歪み/再結晶化パラメーター TSR=スラブ再加熱温度゜K、 =予備圧延における歪み速度、 TPR=スラブ予備圧延温度゜K ti=注型し放し(as cast)のスラブ厚さ、 tf=予備圧延スラブの厚さである)によって上記再加
熱後に平均粒子径が約9mmを超えないようにすることを
特徴とする方法が提供される。
本発明を添付図面について説明する。
詳細な説明 本出願人は、熱間圧延前の連続注型スラブ再加熱中の過
度の粒子成長が、連続注型中および後に生じる歪みによ
り発現される広範囲に亘るサブ粒子構造から生じること
を確かめる研究を行った。スラブ再加熱に先立ち予備圧
延を行うと、十分な付加的可塑性変形または歪みエネル
ギーを付与することにより、(熱間圧延に先立ち)再加
熱したスラブ中の粒径を精製して、再結晶および粒子成
長というより高いエネルギー工程を起すことが出来る。
本発明が基礎とするモデルは、予備圧延において行われ
る減少率の効果と高温降伏強さ(すなわち、予備圧延温
度)とを結合して、予備圧延において保存される真の歪
みを計算する。この保存されたエネルギーの放出時に熱
間圧延に先立ち用いられる再加熱温度の効果と生成する
再結晶化した粒子のサイズもモデルに取り入れられる。
他人によって報告された方法によってストリップ圧延に
おいて費やされるエネルギーは、(圧延の摩擦損失はゼ
ロであり、スラブ厚さ中の温度は均一であり、変形応力
はスラブ厚さ中に均一に分布していると仮定して)以下
に示すように計算することが出来る。
式中、W=減少に費やされた仕事量、 σc=拘束(constrained)降伏強さ、 R=減少(小数または%/100)。
真の応力は、次式により計算することが出来る。
ε=KW (2) 式中、ε=真の応力、 K=定数。
方程式(1)および(2)を結合すると、関係は次のように表
される。
式中、ti=注型し放しスラブ厚さ、 tf=予備圧延したスラブ厚さ、 拘束降伏強さは、その変形に先立つ材料の降伏強さに関
係している。しかしながら、高温での降伏強さは、温度
と歪み速度とに著しく依存する。
本出願人は、温度と歪み速度の約537℃以上の温度で
の非テキスチャー一次再結晶化材料についての3.1%ケ
イ素鋼の0.2%降伏強さに対する効果について記載して
いるゼーナー−ホフマンの関係に対する解答を次のよう
にして決定した。
式中、=歪み速度、 TPR=予備圧延温度(゜K)、 σ=温度および歪み速度を補正した降伏強さ。
本発明の目的のため、σを式(3)のσcに代入すると、
次の式を得る。
式中、K′=4.019K 初期の報告は、熱間圧延の平均歪み速度()の、仕事
圧延半径(r、インチ)と、圧延回転速度(n、回転数
/秒)と、初期および最終厚さ(それぞれ、tiおよび
f)とに対する関係を次式にまとめている。
式(6)は配列し直し、簡略化して、を式(5)のに代入
して式(5)と結合させると、次式を得る。
このモデルの最後の構成要素、熱間圧延用スラブ再加熱
後の圧延応力(ε)と、粒径(dREX)と、スラブ再
加熱温度(TSR)との関係を示す。
REX=ε-1 0.67D (8) 式中、ε=応力、 d0=初期粒径 D=再結晶化の核形成および粒子成長速度。
式中、R=ボルツマン定数、 QREX=核形成および粒子成長の活性化エネルギー、 TSR=スラブ再加熱温度(゜K)。
本発明の目的のために、d0の変化は大きな影響を与え
ないので、d0は後述のように式(8)から除くことが出来
ることを見い出した。式(8)は、従って次のようにな
る。
REX=Cε-1 (8a) 式中、C=定数。
式(8a)を再配列すると、次式が得られる。
ここで、Q=結晶化のための活性エネルギー(定数) dREX=再結晶化した粒の径=9mm(定数) ε=変形応力 TSR=再結晶温度 そこで、 とすると、式(10)は次のようになる。
ここで、InC=Cは再結晶粒の径に係る構成分子であって、再結晶粒
径効果がない場合、ゼロとなるから、 従って、 式(5)を式(10b)に代入して、単項に統一された表現を得
ることが出来る。
式中、(K-1=応力/再結晶化パラメーター、 および (K-1=TSRlnε (11a) スラブ試料を注型し放しのスラブ試料の表面の柱状粒子
領域から採取して、一連の個別の予備圧延およびスラブ
再加熱実験を行った。第1図は、各表面での柱状粒子領
域を示す。試料を名目上70mmキューブに切り、窒素雰囲
気中で1時間予備圧延用温度に加熱し、一回予備圧延
し、次いで直ちに再充填し、窒素雰囲気中で1時間所望
なスラブ再加熱温度に再加熱した。予備圧延は、32rpm
で作動する24.1cm(9.5インチ)の直径のロールを用い
るワン−スタンド・ツー−ハイ(one-stand,two-high)実
験室用熱間圧延機で行った。空冷の後、試料を圧延方向
に対して半横断状に切断して、塩酸とフッ化水素酸中で
蝕刻して粒子構造を表した。
これらの試験に用いた加熱物(heat)の組成は、第1表に
示す。
実験1は、1673゜K(1400℃)でのスラブ再加熱
を行う場合の予備圧延温度および減少の検討である。
実験2は、1563゜K(1290℃)でのスラブ再加熱
を行う場合の予備圧延温度および減少の検討である。
実験3は、予備圧延温度とスラブ再加熱温度の相互作用
の検討である。
上記3種類の実験のそれぞれについての条件を、以下に
まとめる。
第2a図から第2j図は、予備圧延なしでのスラブ再加
熱温度2503゜K、1533゜K、1561゜K、1616
゜Kおよび1673゜K(1230℃、1260℃、128
8℃、1343℃および1400℃)を示している。こ
れらの加熱物は、固化温度に極めて近い温度で注型され
たが、粒径は明らかに大きくなった。第3a図から第3
c図は、(各写真の上半分では)3種類の異なる予備圧
延温度すなわち第3a図では1423゜K(1150
℃)、第3b図では1563゜K(1290℃)および第
3c図では1643゜K(1370℃)での予備圧延(50
%減少)直前の粒子を示す。粒径の差は容易に明らかで
ある。第3a図から第3c図の下半分は、熱間圧延での
調製で1673゜K(1400℃)に再加熱した後の予備
圧延した粒子を示す。これらの粒径は、総て実質的に同
じであり、平均直径が9mm以下であった。このことは、
予備圧延前の初期粒径(式8のd0)が大した影響を示
さないという上記のことを支持している。
実験1の結果を第2表および第4図に記載しているが、
これは1673゜K(1400℃)へ再加熱後の粒径に及
ぼす予備圧延温度と減少率の影響について示したもので
ある。第4図には、上記米国特許第3746406号明
細書に記載の境界条件も破線で示している。減少率が2
5%〜50%の場合、1673゜K(1400℃)のスラ
ブ再加熱により、この米国特許明細書に記載の上記温度
以上の予備圧延温度を採用できることは明らかである。
第4図のコンピューターによって作られた曲線は、各種
減少率および予備圧延温度についての輪郭が得られるこ
とも示している。更に詳細には、1523〜1643゜K
(1250〜1370℃)の範囲の予備圧延温度では3
0%〜50%の予備圧延減少率によって、1673゜K
(1400℃)へのスラブ再加熱後、結晶化平均粒径が
9mm以下になる。
第3表および第5図は、実験2の結果をまとめたもので
ある。これは、1563゜K(1290℃)へのスラブ再
加熱後の粒径に及ぼす減少率と予備圧延温度の影響を示
している。1253〜1473゜Kの予備圧延温度と25
%〜50%の減少率では、再結晶した平均粒径は7mm以
下となる。第5図は、コンピューターによって得られる
曲線が第4図と同様な輪郭を有することを示している
が、1523〜1643゜K(1250〜1370℃)の
予備圧延温度で、予備圧延減少率が25%〜30%では
微細な粒径とはならない。しかしながら、50%の予備
圧延減少率では、予備圧延温度範囲で所望の効果を生じ
た。
実験1と2からのデーターは、1563゜K(1290
℃)での同量の再結晶と粒子成長を促進するのに必要な
計算された応力レベルは、実質的に1673゜K(140
0℃)で要するよりも高い事を示している。簡略に言え
ば、低いスラブ再加熱温度で同量の再結晶と粒子成長を
生じさせるには、より大きな応力を必要とする。
上記知見に基づいて、実験3を設計して、パラメーター
をより精確に検討した。第4表および第6図は、実験3
の結果をまとめたものである。これらのデーターから
(K-1が6400以下であるとき、不完全および/
または誤差の多い再結晶化が起こることは明らかであ
る。他方、(K-1が6400より大きい場合には、
完全な再結晶が一貫して達成される。所望な条件は、熱
間圧延に先立ちスラブ中で完全な再結晶が起こることで
あり、本発明は応力/再結晶パラメーターすなわち(K
-1が6400であるならば、予備圧延およびスラブ
再加熱条件は約9mmを超えず、好ましくは再加熱の後に
約7mmを超えない所望な粒径を得ることに貢献すること
が出来ることを経験的に確立した。
上記の方程式から、本発明によれば最適条件を特定の調
製変数の関数として計算することが出来る。例えば、最
高予備圧延温度は、所定の予備圧延減少率および所定の
スラブ再加熱温度から確かめることが出来、これらの所
定のパラメーターは幾つかの場合には、利用可能な装置
によって指示される。例えば、一回通過減少が25%から
30%の装置を利用可能であり、スラブ再加熱温度167
3゜K(1400℃)が最高実施可能温度であるならば、
予備圧延用の最高許容予備加熱温度は1615゜K(13
43℃)である。第5表には、32rpmで作動する直径が2
4.1cmのワン・スタンド−ツー・ハイ実験室用熱間圧延
機を用いた一回通過での25%から30%の予備圧延減少で
の各種スラブ再加熱温度についての最大許容予備圧延温
度を示す一連の計算値を記載してある。1または2回通
過での減少が大きければ、更に高温の予備圧延用の予備
加熱が高作業ロール回転速度と大きなロール直径とによ
る予備圧延での歪み速度が増すのと同様に可能である。
より高い予備圧延温度を用いると、粗圧延機での荷重を
減少させ、入ってくるスラブ温度が高いので熱間圧延の
前のスラブ再加熱工程でドロップアウト速度を速くする
ことができる。これらの利点により、加工費用が減少す
るのみならず、最終性生成物の磁気特性が更に均一で且
つ一貫したものになる。
本発明の方法にかけることができるケイ素鋼の組成は、
決定的なものではなく、レギュラーグレードおよび高透
磁性グレードの電気鋼の両方に用いられる通常の組成に
することも出来る。レギュラーグレードのキューブ・オ
ン・エッジ配向材料については、好ましい注型し放しの
組成は、重量パーセントで0.001%−0.085%の炭素、0.
04%−0.15%のマンガン、0.01%−0.03%の硫黄および
/またはセレン、2.95%−3.35%のケイ素、0.001%−
0.065%のアルミニウムおよび0.0001%−0.010%の窒素
であり、残りは実質的に鉄である。透磁性グレードのキ
ューブ・オン・エッジ配向材料については、例示用の注
型し放しの組成物は、重量パーセントで約0.07%以下の
炭素、約2.7%−3.3%のケイ素、約0.05%−約0.15%の
マンガン、約0.02%−約0.035%の硫黄および/または
セレン、約0.001%−約0.065%の総アルミニウムおよび
約0.0005%−約0.009%の窒素を含み、残りは本質的に
鉄である。ホウ素、銅、スズ、アンチモンなども添加し
て、粒子成長の制御を改良することが出来る。第1表に
示された組成は、通常の代表的なものであり、幾つかの
場合に好ましい範囲から幾分か外れているが所望な特性
を著しく損なうものではなかった。
予備圧延の前のスラブ予備加熱および熱間圧延の前のス
ラブ再加熱の時間は、決定的なものではないが、好まし
くは1時間程度である。
本明細書に記載の実験データーは、通常は1時間の加熱
時間に基づいているが、4時間くらいまで加熱時間を増
加しても殆ど影響はないことが分かった。加熱の際に
は、不活性雰囲気を用いるのが、好ましい。
上記説明から、本発明は連続注型の後インラインロール
を備えた設備にとって特に有利であることは、当業者に
は明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、注型し放し条件での厚さが20cmのケイ素鋼の
ストランド注型スラブの横断面の結晶粒子構造を示す0.
25倍での写真である。 第2A図から第2E図は、20cmの厚さのストランド注型
スラブの加熱物(第1表のコードA)の表面から採った
70mmキューブの蝕刻横断面の結晶粒子構造を示す0.5倍
での写真であり、それぞれの写真は予備圧延なしで(す
なわち、本発明によらないで)1503°から1673
゜K(1230°から1400℃)の範囲の異なるスラブ
再加熱温度でのものを示している。 第2F図から第2J図は、第2A図から第2E図と同じ
条件での別の加熱物(第1表のコードI)の横断面の結
晶粒子構造を示す写真である。 第3A図から第3C図は、それぞれ1423°、156
3°および1643゜K(1150°、1290°および
1370℃)で予備圧延し、本発明に従って1673゜K
(1400℃)に再加熱した20cmの厚さのストランド注
型スラブの加熱物(第1表のコードA)の表面から採っ
た70mmキューブの蝕刻横断面の結晶粒子構造を示す1倍
での写真である。 第4図は、予備圧延用の予備加熱温度に対して1673
゜K(1400℃)に再加熱した後の平均粒径のグラフに
よる比較である。 第5図は、予備圧延温度と減少率に対して1563゜K
(1290℃)へ再加熱後の平均粒径をグラフで比較し
たものである。 第6図は、各種温度への再加熱後の再結晶化した粒径に
対して歪み/再結晶化パラメーターの効果をグラフに表
したものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−114614(JP,A) 特開 昭56−84420(JP,A) 特開 昭56−33431(JP,A)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2%〜4%のケイ素を含有し、厚さが10
    〜30cmのスランドキャストスラブを高温で予備圧延し
    て厚さを50%以下減少させ、次いでこの予備圧延した
    スラブを1533〜1673゜K(1260〜1400
    ℃)の温度に再加熱し、この再加熱後に熱間バンド厚さ
    に熱間で減少させ、少なくとも一つの段階で最終的厚さ
    に冷間で減少させ、脱炭して、二次再結晶を行う条件下
    で焼きなましする工程から成る、ストランドキャストス
    ラブからキューブ・オン・エッジ配向ケイ素鋼ストリッ
    プ及びシートを製造する方法であって、 上記スラブ予備圧延温度を最高1673゜Kに限定して、
    下記の式を満足するようにスラブ予備圧延温度と予備圧
    延における減少率と予備圧延後の再加熱温度とを相関づ
    けることによって、予備圧延中の歪み速度を調整して、
    上記再加熱後に平均粒径が9mmを超えないようにするこ
    とを特徴とする方法。 ここで、 (K*)−1=歪み/再結晶パラメーター TSR=スラブ再加熱温度(゜K)、 =予備圧延における歪み速度、 TPR=スラブ予備圧延温度(゜K) t=鋳型し放しのスラブ厚さ、 t=予備圧延スラブの厚さ
  2. 【請求項2】上記スラブを1088〜1643゜Kの温度
    で予備圧延する、特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 【請求項3】上記予備圧延が20%〜50%の厚さの減
    少から成る、特許請求の範囲第1項記載の方法。
  4. 【請求項4】上記スラブを1223〜1673゜Kの温度
    で予備圧延し、この予備圧延が厚さを25%から40%
    減少させることから成り、上記予備圧延スラブを162
    3〜1673゜Kの温度に再加熱することにより、この再
    加熱の後に平均粒径が7mmを超えないようにする、特許
    請求の範囲第1項記載の方法。
  5. 【請求項5】単一通過予備圧延に対して、予備圧延での
    減少率が25%〜30%であり、最高予備圧延温度範囲
    が1425〜1615゜Kであり、スラブ再加熱温度が1
    560〜1673゜Kの範囲にある、特許請求の範囲第1
    項記載の方法。
  6. 【請求項6】単一通過予備圧延に対して、最高スラブ予
    備圧延温度、予備圧延での減少率および再加熱温度が下
    記のような相関を有する、特許請求の範囲第1項記載の
    方法。
  7. 【請求項7】予備圧延での減少率が30%〜50%であ
    り、予備圧延温度が1523〜1643゜Kの範囲にあ
    り、スラブ再加熱温度が1673゜Kである、特許請求の
    範囲第1項記載の方法。
  8. 【請求項8】上記スラブが、重量百分率で、炭素0.0
    01%〜0.085%、マンガン0.04%〜0.15
    %、硫黄および/またはセレン0.01%〜0.03
    %、ケイ素2.95%〜3.35%、アルミニウム0.
    001%〜0.065%、窒素0.001%〜0.01
    0%、残部が実質的に鉄とを含有することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
  9. 【請求項9】上記スラブが、重量百分率で、炭素0.0
    7%以下、ケイ素2.7%〜3.3%、マンガン0.0
    5%〜0.15%、硫黄および/またはセレン0.02
    %〜0.035%、アルミニウム0.001%〜0.0
    65%、窒素0.0005%〜0.009%と、残部が
    実質的に鉄、とを含有することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の方法。
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