JPS61246317A - ストランドキヤストスラブからキユ−ブ・オン・エツジ配向ケイ素鋼を製造する方法 - Google Patents

ストランドキヤストスラブからキユ−ブ・オン・エツジ配向ケイ素鋼を製造する方法

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JPS61246317A
JPS61246317A JP61038951A JP3895186A JPS61246317A JP S61246317 A JPS61246317 A JP S61246317A JP 61038951 A JP61038951 A JP 61038951A JP 3895186 A JP3895186 A JP 3895186A JP S61246317 A JPS61246317 A JP S61246317A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、☆性用途のためキ具−ブ・オン・エツジ(c
ub・−on−edg@)配向したケイ素鋼ストリップ
およびシートの製造法に関する。キューブ・オン・エツ
ジ配向は、ミラー指数では(/10)[OOlコ と表
される。本発明の方法は、直接熱間圧延に適当な厚さを
有するストランドまたは連続的に注型(ca@t ) 
 シたスラブから、約25%か風 ら≠優のケイ素を含有し均一な蒸気的特性を有する謂わ
ゆるレギュラーグレードおよび高透磁性グレードの材料
を両方共製造するのに利用される。
米国特許第3,7iすot号明細書に記載されているよ
5に、キューブ・オン・エツジ配向ケイ素。
鋼ストリップまたはシートは、通常は適当な組成のケイ
素鋼を溶融し、精製し、注型し、インゴットまたはスラ
ブを厚さが約2,7mm以下の熱間圧電バンドに減少さ
せ、任意に焼きなましし、スケールを除去し、少なくと
も/工程で約0.23から約0. J 、t mmの最
終的厚さに常温減少させ、未乾燥水素雰囲気中で連続焼
きなましし、アニールセパレーターでコーティングし、
約7100℃以上の温度で乾燥水素中で数時間ボックス
アニールすることによって製造される。
高度のキューブ・オン・エツジ配向を有する材料を得る
ためには、二次再結晶が起こる最終的ボックスアニール
の高温部の前に、次の二つの条件が満足されなければな
らない。すなわち(1)完全に再結晶した粒子の構造が
適当でありて、最終的キューブ・オン・エツジ配向を有
する十分な数のこれらの粒子を有すること、および(2
)小さな、均一に分布した混入物の形状の抑制剤が存在
して、焼きなましの初期部分での一次粒子の成長を後の
高温部での焼きなましの際に激しい二次成長が起こるま
で抑制することである。
最終的焼きなましの二次的粒子成長の際には、キューブ
・オン・エツジ粒子は異なる配向を有するマトリックス
中の他の粒子を消費する。
米国特許第二!29J4/−0号明細書には、インガツ
トから圧延されたスラブを約7260℃以上の温度に加
熱し、詳細には熱間圧延の前に約73to0から約/≠
θO℃ に加熱することから成るキューブ・オン・エツ
ジ配向ケイ素鋼の製造法が記載されている。この加熱工
程では、熱間圧延用の金属を製造するだけでなく、その
中に存在する抑制剤を溶解して、次の熱間圧延の際にこ
の抑制剤が小さな均一に分布Sた混入物の所望な形状で
析出し、高度に配向したキ二−プ・オン・エツジ材料を
得るための二つの必須条件の一方を満足する。−次粒子
成長抑制剤は、通常は硫化マンガンであるが、セレン化
マンガン、窒化アルミニウムまたはそれらの混合物のよ
うな他の抑制剤を用いることも出来る。
連続スラブへのストランド注型または直接熱間圧延に好
適な厚さを有する個別スラブへの注型は、通常のインゴ
ットの突き合わせおよび先端部からの材料は通常は鋏切
(crop)らなければならないのでこの材料を損失す
るが、これを回避し且つ熱間バンド厚さに到達するのに
要する熱間減少の程度を減少させるといつ点でインゴッ
ト注型に比較して好都合である。しかしながら、ケイ素
鋼のストランド注型スラブが生成すると、柱状の粒子構
造で各表面の内側でスラブのほぼ中心に伸びて、中心に
等軸の粒子の比較的狭いコアまたはバンドを有するもの
が得られる。かかるスラブを上記米国特許第23り9,
34LO号明細書に記載の方法によって熱間圧延に先立
ち約1soo℃以上に加熱すると、過度の粒子成長が起
こる。13oo℃以上に再加熱した後の粒子の平均径は
、約、2Jmm(/xf約θ、!から7,0エイ旬ニス
・ティー・エム(ASTM)結晶粒度)である。対照的
に、約1300℃以上に再加熱した後のインゴットから
圧延したスラブの平均粒子径は約/θmmである。
上記米国特許第3.7 j IJt、4tOを号明細書
には、注型スラブを少なくとも約7 j 00であって
約/ 、2J−<7℃以下の温度に加熱し、最初にスラ
ブを熱間減少または予備圧延して厚さを!チから5θチ
減少させ、次いで通常の熱間圧延を行5前にスラブを約
/ 、270”から/u00°の温度に再加熱する通常
の工程を行うことによる過度の粒子成長の問題を解決法
を記載し、且つ特許請求している。
この加熱処理および予備圧延によシ、熱間圧延に先立つ
約13oo″C以上への再加熱の後の平均粒子径を約7
n以下にすることが出来た。これはまた最終生成物のキ
ューブ・オ/・エツジテキスチャーの発現に有利な効果
を有し、且つ磁気特性を大幅に均一なものに改良した。
この特許明細書でのスラブの初期加熱は、約rjo’か
ら約1/!0℃の温度で行うのが好ましく、厚さの減少
は好ましくは約10%からso4、更に好ましくは約j
係である。第1欄のIQ −/弘行には、この減少率が
u%以上にまで増加すると、再加熱したスラブの粒子サ
イズについての利点は次第に少なくなることが指摘され
ている。
米国特許第J、 r IA/、タコ弘号明細書には、米
国特許第J、 7 A 41. IA 06号明細書記
載の方法と同様な方法で、スラブを最初に1JOO”Q
以下の温度に加熱し、通常の熱間圧延工程の前に減少速
度3゜から70q6で「ブレイクダウン(break 
−down ’J圧延」(すなわち、予備圧延)する方
法が記載されている。具体例では、スラブを最初に12
30℃に加熱し、次いで予備圧延を行った。
米国特許第j、 r 4’ /、り2≠号明細書での出
発物質は、高だかo、orj4の炭素と、コ、θ%から
弘、0チのケイ素と、0.010%から0,09ql)
酸可溶性アルミニウムとを含有しており、残部は鉄と回
避不可能な不純物である。この特許明細書の方法で(ム
炭素含量が比較的高いので、注型スラブの粒子が大きい
ことによる再結晶化が不完全になるという問題点を解決
し易い。第3欄の6−?行目にはスラブ加熱温度が1J
OO”cを超えると、柱状構造が粗くなシ、次のブレイ
クダウン処理によって何ら実質的効果を得ることが出来
ないことが記載されている。この特許明細書では、再加
熱後の平均粒子径が比較的大きくても良く、必要とされ
ることは再加熱後の粒子のto4以上の平均粒径が3M
以下であることである。
米国特許第%10116り弘号明細書には、連続注型ケ
イ素鋼スラブの電磁攪拌を記載しておシ、これがスラブ
の熱間圧延の前K /300°からIIAOO℃に再加
熱後スラブの中心の等軸帯での過度の粒子の成長を防止
することが記載されている。これが次に最終生成物の磁
気特性を改良することになることが記載されている。電
磁攪拌は、その効果が超音波振動、接種または金属のソ
リダス(golidus )温度に非常に近い温度での
注型に等しい。
米国特許第3゜7AIAIAOl、号明細書は、熱間圧
延の前に約1300℃以上に再加熱した後の過度の粒子
成長の問題を解決しているが、この方法は7!0”から
約1210℃以下の範囲内で初期加熱を行うための付属
装置を必要とする。かかる装置が無い場合には、米国特
許第j、 7 A @ @ 0 /、号明細書に記載の
方法を実施すると、生産高を減少させ、熱間圧延に先立
つ約1300℃以上でのスラブ再加熱に利用し得る炉の
容量を限定することKよってスラブ再加熱および熱間圧
延の費用が増加することになる。
このよ5に、粗圧延機での負荷を減少させ且つ熱間圧延
に先立ちスラブ再加熱でのドロップアウト速度をよシ速
くする通常の装置を用いる、ストランド注型スラブから
配向ケイ素鋼ストリップおよびシートの製造法は未だ改
良する必要がある。
よシ実質的に高い温度で予備圧延することが可能であり
且つ熱間圧延の開始に先立ち所望な再結晶した結晶粒度
を得ることも可能であることを見い出したことから成る
。予備圧延したスラブは、熱間圧延に先立ちスラブ再加
熱の最終工程にかける際にはかなり熱いので、本発明の
方法において可能な予備圧延温度をより高くすることk
よって粗圧延機での荷重を容易にし、熱間圧延に先立ち
スラブ再加熱でのドロップアウト速度を速めることが出
来る。従って、本発明は、再加熱工程を短くし、且つ無
くすることも出来、二つの異なる温度に二つの炉を加熱
する必要を回避することも出来る。更に詳細には、エネ
ルギー保存、再結晶化および粒子成長の検討の結果とし
て、本出願人は予備圧延が従来可能であると考えられて
いたよりもはるかに広範囲の条件に互って有効であり、
最適予備圧延条件はスラブ再加熱温度に関係があること
を見い出した。本明細書において用いる予備圧延という
術語は、商業的実施VCおいて通常の粗圧延機中で行わ
れる初期の熱間減少を表す。実験室では、熱間圧延機を
用いることが出来る。
本発明によれば、2係からμチのケイ素を含有し、厚さ
がioから30−のストランドキャストスラブを用意し
、このスラブを高温で予備圧延して厚さをso4以下減
少させ、この予備圧延したスラブをl!33°から/ 
A 7 J’K (/ J A O’からlμ00℃)
の温度に再加熱し、この再加熱の後に熱間バンド厚さに
熱間減少させ、少なくとも一つの段階で最終的厚さに冷
間減少させ、脱炭して、二次再結晶を行5条件下で焼き
なましする工程から成るストランドキャストスラブから
キ、−プ・オ/・エツジ配向ケイ素鋼ストリップ及びシ
ートを製造する方法において、スラブ予備圧延温度を最
高1673°Kに限定して、スラブ予備圧延温度と予備
圧延における減少率と再加熱温度とを相関づけることに
よって、予備圧延中の歪み速度を調整して、方程式 %式% (式中、(K“)−1=歪み/再結晶化パラメーターT
SR=スラブ再加熱温度 (IK。
;=予備圧延における歪み速度、 TPR”スラブ予備圧延温度″K、 tl=注型し放しくas cast)のスラブ厚&tf
=予備圧延スラブの厚さである)kよって上記再加熱後
に平均粒子径が約りlを超えないよ5にすることを特徴
とする方法が提供される。
本発明を添付図面について説明する。
詳細な説明 本出願人は、熱間圧延前の連続注型スラブ再加熱中の過
度の粒子成長が、連続注型中および後に生じる歪みによ
り発現される広範囲に亘るサブ粒子構造から生じること
を確かめる研究を行りた。
スラブ再加熱に先立ち予備圧延を行5と、十分な付加的
可塑性変形または歪みエネルギーを付与することにより
、(熱間圧延に先立ち)再加熱したスラブ中の粒径を精
製して、再結晶および粒子成長とい5よ〕高いエネルギ
一工程を起すことが出来る。
本発明が基礎とするモデルは、予備圧延において行われ
る減少率の効果と高温降伏強さくすなわち、予備圧延温
度)とを結合して、予備圧延において保存される真の歪
みを計算する。この保存されたエネルギーの放出時に熱
間圧延に先立ち用いられる再加熱温度の効果と生成する
再結晶化した粒子のサイズもモデルに取シ入れられる。
他人によって報告された方法によってストリップ圧延に
おいて費やされるエネルギーは、(圧延の摩擦損失はゼ
ロであシ、スラブ厚さ中の温度は均一であシ、変形応力
はスラブ厚さ中に均一に分布していると仮定して)以下
に示すように計算することが出来る。
式中、W=減少に費やされた仕事量、 σC=拘束(constrained)降伏強さ、R=
減少(小数または憾/loo )。
真の応力は、次式によシ計算することが出来る。
ε=KW              (コ)式中、1
=真の応力、 K=定数。
方程式(1)および(2)を結合すると、関係は次のよ
5に表される。
式中、J=注型し放しスラブ厚さ、 tf=予備圧延したスラブ厚さ、 拘束降伏強さは、その変形に先立つ材料の降伏強さに関
係している。しかしながら、高温での降伏強さは、温度
と歪み速度とに著しく依存する。
本出願人は、温度と歪み速度の、約337℃以上の温度
での非テキスチャーー次再結晶化材料についての3,1
64ケイ素鋼の0.25%降伏強さに対する効果につい
て記載しているゼーナーーホフマンの関係に対する解答
を次のようにして決定した。
式中、ニー歪み速度、 TPR=予備圧延温度(0K)、 σT=温度および歪み速度を補正した降伏強さ。
本発明の目的のため、σTを式(3)の6cに代入する
と、次の式を得る。
式中、ビニ弘、0/9 K 初期の報告は、熱間圧延の平均歪み速度(÷)の、仕事
圧延半径(r、インチ)と、圧延回転速度(n、回転数
7秒)と、初期および最終厚さくそれぞれ、tlおよび
tl )とに対する関係を次式%式% 式(6)は配列し直し、簡略化して、曇を式(j)の:
に代入して式(りと結合させると、次式を得る。
このモデルの最後の構成要素は、熱間圧延用スラブ再加
熱後の圧延応力(ε)と、粒径(d、nEx)と、スラ
ブ再加熱温度(TSR)との関係を示す。
dR原”’  doo D         (r)式
中、ε=応力、 d0=初期粒径 D=再結晶化の核形成および粒子成長速度。
式中、R=ボルツマン定数、 QREX ”核形成および粒子成長の活性化エネルギー
、 TSR”スラブ再加熱温度(’K )。
本発明の目的のために、doの変化は大きな影響を与え
ないので、doは後述のよりに式(j)から除くことが
出来ることを見い出した。式<r)は、従って次のよう
になる。
dH−FX= C’  D          (r 
@ )式中、C=定数。
式(ra)を再配列すると、次式が得られる。
再結晶化した粒径(dRユ)が好ましくは定数(り鵡以
下)であると仮定すると、この式は次のようになる。
式中、 式<S)を式(10b)に代入して、単項に統一された
表現を得ることが出来る。
式中、(K)= 応力/再結晶化パラメーター、スラブ
試料を注型し放しのスラブ試料の表面の柱状粒子領域か
ら採取して、一連の個別の予備圧延およびスラブ再加熱
実験を行った。第1図は、あ 各表面での柱状粒子領域を示す。試料を各目上70Uキ
ユーブに切シ、窒素雰囲気中で1時間予備圧延用温度に
加熱し、−回予備圧延し、次いで直ちに再充填し、窒素
雰囲気中で7時間所望なスラブ再加熱温度に再加熱した
。予備圧延は、3:Z rpmで作動する2弘、lc!
l(り、3インチ)の直径のロールを用いるワン−スタ
ンド・ツー−ハイ(on・−5tand。
two−hlgh )  実験室用熱間圧延機で行った
。空冷の後、試料を圧延方向に対して半横断状に切断し
て、塩酸とフッ化水素酸中で蝕刻して粒子構造を表した
これらの試験に用℃・た加熱物(b@at)の組成は、
第1表に示す。
実験lは、tbys”vAtaoo℃)でのスラブ再加
熱を行う場合の予備圧延温度および減少の検討である。
実験コは、/jAJ’K(12り0℃)でのスラブ再加
熱を行5場合の予備圧延温度および減少の検討である。
実験3は、予備圧延温度とスラブ再加熱温度の相互作用
の検討である。
上記3種類の実験のそれぞれについての条件を、以下に
まとめる。
実験1 ℃  X /21!  #A/  10.20.2!;、30. 
!;0/314   /11タ   ユ5 1371 1AltlA  10. l、 u、30.
!;0実験2 コードI、M    91r2  /2!!   コ/
/4A?   14A2,2   ユSlコ0弘  /
1A77    ユj /211  /!6/  10,2!;、 30/3/
&   /!lrタ   io、2!;、30/37/
   /l、!Aμ   25実験3 コードI、M    912   /2!!  30.
30  /290   /1&3//J−0/4L2J
  jo、30  /2りo   1stsl弘00 
 073 /201A  /4c77 30     IJりo 
  1rt3ノコ/コ /4Lt、r  30   /
41−00 1A7J/2り0   /!43  30
.!;0   /コ40   /13312り0   
/!&3 /30弘  /!77 13/4   /!rり /4A00 1t7J ノ3/A   /!rタ 、10,30   /2り0
   /!tJ130φ  IJ−77 /316   /!trり 13at   /A/り /4c00  /1,73 134L6  lルlタ 30     /2り0  
 /!1s3IJO4c  /177 1314   tttrり 134cs  tttr /4cOO/A7J lμ00  1673 30,30  /2り0   
/1431亭00  /17J 第2a図から第2j図は、予備圧延なしてのスラブ再加
熱温度7303°、/Jr3J′′、 /!63”。
161roおよび1673°[(/uJO’、1260
°、/290e′、/314!”M!び11400℃)
を示す。これらの加熱物は、固化温度に極めて近い温度
で注型されたが、粒径は明らかに大きくなった。第3a
図から第3c図は、(各写真の上半分では)3種類の異
なる予備圧延温度すなわち第3.図では/1A230K
(11!0℃)、第3b図では1143°K(IJり0
℃)および第3c図では1tlA3°K(1370℃)
での予備圧延(3oq6減少)直前の粒子を示す。粒径
の差は容易に明らかである。第3a図から第3c図の下
半分は、熱間圧延での調製で1673°K(/ダoo℃
)に再加熱した後の予備圧延した粒子を示す。これらの
粒径は、総て実質的に同じであシ、平均直径がりU以下
であった。このことは、予備圧延前の初期粒径(式rの
d。)が大した影響を示さないといり上記のことを支持
している。
実験lの結果を第2表および第≠図に記載しているが、
予備圧延温度とlルア3″K(lφ00℃)へ再加熱し
た後の粒径の減少率の影響を示す。
第μ図には、上記米国特許第J、7仏瓜参06号明細書
に記載の境界条件も破線で示している。25%からSO
S減少すると、この米国特許明細書の上限、以上の予備
圧延温度は7673°K(iaoo℃)のスラブ再加熱
を行5ことも出来ることは明らかである。第弘図のコ/
ピユータ−によって作られた曲線は、各種減少率および
予備圧延温度たついての輪郭が得られることをも示して
いる。更に詳細には、/173”K(14100℃)へ
のスラブ再加熱の後、1123°以上で約/A4A3”
K(/2!0″から1370℃)までの範囲の予備圧延
温度で表3(Kから3o4の予備圧延による減少によっ
て、再結晶化した平均粒径がり龍以下になる。
第3表および第3図は、実験コの結果をまとめたもので
ある。これは、1zt3°K(12り0℃)へのスラブ
再加熱後の減少率および粒径への茅備圧延温度の影響を
示す。/2!36から/μ7J’にの予備圧延温度と]
%から3014.の減少では、再結晶した平均粒径は7
fl以下になる。第3図は、コンビニ−ターによって得
られる曲線が第参図と同様な輪郭を有することを示すが
、1zx3°からIAIAJ”K(12!0℃から13
70℃)の予備圧延温度では、予備圧延による減少が3
係から30壬では精製された粒径にはならない。しかし
ながら、so4の予備圧延減少では、予備圧延温度範囲
中で所望な効果を生じた。
実験lと、2からのデーターは、/!63″K(12り
0℃)での同量の再結晶と粒子成長を促進するのに必要
な計算された応力レベルは、実質的Vclt73”K(
11400℃)で要すルJII)4高い事を示している
。簡略に言えば、低いスラブ再加熱温度で同量の再結晶
と粒子成長を生じさせるKは、よシ大きな応力を必要と
する。
上記知見に基づいて、実験3を設計して、パラメーター
をよシ精確に検討した。第ダ表および第6図は、実験3
の結果をまとめたものである。これらのデーターから<
 K* )−1が4uoo以下であるとき、不完全およ
び/または誤差の多い再結晶化が起こることは明らかで
ある。他方、(K*)−1が44cooよシ大きい場合
には、完全な再結晶が一買して達成される。所望な条件
は、熱間圧延に先立ちスラブ中で完全な再結晶が起こる
ことであり、本発明は応力/再結晶パラメーターすなわ
ち(K“)−1がtuooであるならば、予備圧延およ
びスラブ再加熱条件は約り鵡を超えず、好ましくは再加
熱の後に約7mを超えない所望な粒径を得ることに貢献
することが出来ることを経験的に確立した。
上記の方程式から、本発明によれば最適条件を特定の調
整変数の関数として計算することが出来る。例えば、最
高予備圧延温度は、所定の予備圧延減少率および所定の
スラブ再加熱温度から確かめることが出来、これらの所
定のパラメーターは幾つかの場合には、利用可能な装置
によって指示される。例えば、−回通過減少がj俤から
3096の装置を利用可能であシ、スラブ再加熱温度/
A7J”K(14AOO℃)が最高実施可能温度である
ならば、予備圧延用の最高許容予備加熱温度は/A/j
”K (/ J u 7℃)である。第3表には、31
. rpmで作動する直径が214./larのワン−
スタンド−ツー・ハイ実験室用熱間圧延機を用いた一回
通過でのJ係からJO%の予備圧延減少での各種スラブ
再加熱温度についての最大許容予備圧延温度を示す一連
の計算値を記載しである。/または一回通過での減少が
大きければ、更に高温の予備圧延用の予備加熱が高作業
ロール回転速度と大きなロール直径とkよる予備圧延で
の歪み速度が増すのと同様に可能である。
よシ高い予備圧延温度を用いると、粗圧延機での荷重を
減少させ、入ってくるスラブ温度が高いので熱間圧延の
前のスラブ再加熱工程でドロップアウト速度を速くする
ことができる。これらの利になる。
本発明の方法にかけることができるケイ素鋼の組成は、
決定的なものではなく、レギエラーグレードおよび高透
磁性グレードの電気鋼の両方に用いられる通常の組成に
することも出来る。レギ晶う−グレードのキューブ・オ
ン−エツジ配向材料については、好ましい注型し放しの
組成は、重量パーセントで0.001 % −o、ot
r t6の炭素、o、 ou幅−0,7!憾のマンガン
、0.0/優−0,03係の硫黄および/またはセレン
、コ、り7%−3,3!17)のケイ素、 o、oot
 4− o、ogz 9にのアルミニウムおよびo、o
ot4−o、oto憾の窒素であシ、残部は実質的に鉄
である。透磁性グレードのキ、−プ・オン・エツジ配向
材料については、例示用の注型し放しの組成物は、重量
パーセントで約0.07係以下の炭素、約2.7係−3
,3係のケイ素、約o、orチー約o、it係のマンガ
ン、約o、oコ優−約0.03j%の硫黄および/また
はセレン、約o、ooi4−約0.O口1の総アルミニ
ウムおよび約o、ooores−約0.002係の窒素
を含み、残部は本質的に鉄である。ホウ素、銅、スズ、
アンチモンなども添加して、粒子成長の制御を改良する
ことが出来る。第1表に示された組成は、通常の代表的
なものであシ、幾つかの場合に好ましい範囲から幾分か
外れているが所童な特性を著しく損なうものではなかっ
た。
予備圧延の前のスラブ予備加熱および熱間圧延の前のス
ラブ再加熱の時間は、決定的なものではないが、好まし
くは1時間程度である。
本明細書に記載の実験データーは、通常は1時間の加熱
時間に基づいているが、μ時間くらいまで加熱時間を増
加しても殆ど影響はないことが分かった。加熱の際には
、不活性雰囲気を用いるのが、好ましい。
上記説明から、本発明は連続注型の後インラインロール
を備えた設備にとって特に有利であることは、当業者に
は明らかであろう。
A     /It/    /j  l/−11−r
j  21r    33 1132   #B   
   tt              /j    
          A、jCrt         
       /J              //
D      //              //
             7.;rHtt     
          20             
10X      tt              
 /7            10(平均)    
         (/7.J)       (10
,2)A      I!rり B      〃 C〃 D      〃 H〃 X      〃 (平均) A    #4’4’   // 4c073 30 
 2631720 2033       tt   
            20           
   /グ(平均)             (2j
)        (/7)173   t21rr 
   /l’       j$  4A7J   1
0        /10 711,0   1A、9
.It、J− 6.r          J−、!        
    !。4t。3り、/            
    タ、17.2          7−2 r、j           J−107、Or、り C1,Iり          (7,/)     
      (tlg)3タ 7/弘ダ  /3 7.2 7.2 t、! り、J′ (2,2) JF#7A   /l    112t2t2  10
   160717111   jJ−、t、!10 
           10            
jr、t、J−(/J)       (り、の   
  (4,の第3表 最高予備圧延温度の計算値対スラブ再加熱温度と予備圧
延での減少率−一回通過減少係予備圧延での減少率 /!AI        /≠2!    /327/
319              /1trO/j弘
りIt、11.       1300   117/
1673             /!弘0    
 141!
【図面の簡単な説明】
第1図は、注型し放し条件での厚さ一6S X) cm
のケイ素鋼のストランド注型スラブの横断面の0.2j
倍での写真である。 第2A図から第2石図は、:w工の厚さのストランド注
型スラブの加熱物(第1表のコー)’ A ) +7)
表面から採った70m5キユーブの蝕刻横断面の013
倍での写真であシ、それぞれの写真は予備圧延なしで(
すなわち、本発明によらないで)lj03゜から/1,
736K(1230”から/弘00℃)の範囲の異なる
スラブ再加熱温度でのものを示している。 第2p図から第2σ図は、第2A図から第゛コε図と同
じ条件での別の加熱物(第1表のコードりの写真である
。 第3A図から第3C図は、それぞし/ ′lA 2 j
 ’ 。 /!4.3e′オヨび14tA3°K (/l!10”
、72901′および1370℃)で予備圧延し、本発
明に従って1673°K(14coθ℃)に再加熱した
:wI12Iの厚さのストランド注型スラブの加熱物(
第1表のコードA)の表面から採った70w5キユーブ
の蝕刻横断面の1倍での写真である。 第μ図は、予備圧延用の予備加熱温度に対して1673
°K(/弘oo℃)に再加熱した後の平均粒径のグラフ
VCよる比較である。 第5図は、予備圧延温度と減少率に対して1!A36K
(/ uり0℃)へ再加熱後の平均粒径をグラフで比較
したものである。 第6図は、各種温度への再加熱後の再結晶化した粒径に
対して歪み/再結晶化パラメーターの効果をグラフに表
したものである。 出願人代理人   佐 藤 −雄 FIG、!   0.25X 再1pu#1.FA濱1503°K        丙
710鼎虜3”16+6”K自加厚壜洟1533”K 
        #) in身・鼾1層旧73°に、0
2CFNG、 2F 再yyo?U31561’K         −1o
$+*鷹)J 1503”K4加P、・ぶ屓1533°
K       ・み〃D^す;次1616°に再/7
0鼾;湿汐+5Eil”K        仔加介孟及
1673°にFIG、3A FIG、3B FiG、3C 子4梁μg2尤浬1例ぎに 1’j7)D?、孟)K  +673@に15637K
t=λ27゛再力D!”、、rj/)+dREX!、m
m手続ネ市正書(あ式p 昭和61年5月μ日 1 事件の表示 昭和61年 特許願 第38951号 2 発明の名称 ストランドキャストスラブから キューブ・オン・エツジ配向 ケイ素鋼を製造する方法 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 アームコ、・インコーホレーテッド 4  代  理  人 東京都千代田区丸の内三丁目2番3号 電話東京 (211)2321大代1表δ 補止り)内
省 (1)  明りIl書36頁下から7行、3行、37負
13行「横断面の」をいづれも[横断面の結晶粒子構造
を示す]と訂正する。 (2)  37頁6行「の写真」を「の横断面の結晶粒
子構造を示す写真」と訂正する。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2%から4%のケイ素を含有し、厚さが10から
    30cmのストランドキャストスラブを用意し、このス
    ラブを高温で予備圧延して厚さを50%以下減少させ、
    この予備圧延したスラブを1533°から1673°K
    (1260°から1400℃)の温度に再加熱し、この
    再加熱の後に熱間バンド厚さに熱間で減少させ、少なく
    とも一つの段階で最終的厚さに冷間で減少させ、脱炭し
    て、二次再結晶を行う条件下で焼きなましする工程から
    成る、ストランドキャストスラブからキューブ・オン・
    エッジ配向ケイ素鋼ストリップ及びシートを製造する方
    法において、スラブ予備圧延温度を最高1673°Kに
    限定して、スラブ予備圧延温度と予備圧延における減少
    率と再加熱温度とを相関づけることによって、予備圧延
    中の歪み速度を調整して、方程式 (K^*)^−^1=(T_S_R)Xln〔ε^■^
    0^.^1^5exp(7616/T_P_R)ln(
    t_i/t_f)〕≧6400 (式中、(K^*)^−^1=歪み/再結晶パラメータ
    ー T_S_R=スラブ再加熱温度°K、 ε^■=予備圧延における歪み速度、 T_P_R=スラブ予備圧延温度°K、 t_i=注型し放しのスラブ厚さ、 t_f=予備圧延スラブの厚さである) によって上記再加熱後に平均粒径が約9mmを超えない
    ようにすることを特徴とする方法。
  2. (2)上記スラブを1088°から1643°Kの温度
    で予備圧延する、特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)上記予備圧延が20%から、50%の厚さの減少
    から成る、特許請求の範囲第1項記載の方法。
  4. (4)上記予備圧延したスラブを1563°から167
    3°Kの温度に再加熱する、特許請求の範囲第1項記載
    の方法。
  5. (5)上記スラブを1223°から1673°Kの温度
    で予備圧延し、この予備圧延が厚さを25%から40%
    減少させることから成り、上記予備圧延スラブを162
    3°から1673°Kの温度に再加熱することにより、
    この再加熱の後に平均粒径を7mmを超えないようにす
    る、特許請求の範囲第1項記載の方法。
  6. (6)単一通過予備圧延に対して、予備圧延での減少率
    が25%から30%であり、最高予備圧延温度範囲が1
    425°から1615°Kであり、スラブ再加熱温度が
    1560°から1673°Kの範囲にある、特許請求の
    範囲第1項記載の方法。
  7. (7)単一通過予備圧延に対して、最高スラブ予備圧延
    温度、予備圧延での減少率および再加熱温度が次のよう
    な相関を有する、特許請求の範囲第1項記載の方法。 スラブ再加熱 25%減少 30%減少 ¥温度、°K¥ ¥最高予備圧延温度、°K¥ 1561° 1425° 1527° 1589° 1480° 1549° 1616° 1500° 1571° 1673° 1540° 1615°
  8. (8)予備圧延での減少率が30%から50%であり、
    予備圧延温度が1523°より高く1643°Kまでの
    範囲にあり、スラブ再加熱温度が1673°Kである、
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
  9. (9)上記スラブが、重量百分率で0.001%から0
    .085%の炭素と、0.04%から0.15%のマン
    ガンと、0.01%から0.03%の硫黄および/また
    はセレンと、2.95%から3.35%のケイ素と、0
    .001%から0.065%のアルミニウムと、0.0
    01%から0.010%の窒素と残りの本質的に鉄とを
    含有する、特許請求の範囲第1項記載の方法。
  10. (10)上記スラブが、重量百分率で0.07%以下の
    炭素と、2.7%から3.3%のケイ素と、0.05%
    から0.15%のマンガンと、0.02%から0.03
    5%の硫黄および/またはセレンと、0.001%から
    0.065%の総アルミニウムと、0.0005%から
    0.009%の窒素と、残部の本質的に鉄とを含有する
    、特許請求の範囲第1項記載の方法。
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