JPH0613608U - 縁 台 - Google Patents

縁 台

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Publication number
JPH0613608U
JPH0613608U JP5715892U JP5715892U JPH0613608U JP H0613608 U JPH0613608 U JP H0613608U JP 5715892 U JP5715892 U JP 5715892U JP 5715892 U JP5715892 U JP 5715892U JP H0613608 U JPH0613608 U JP H0613608U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
members
leg
vertical
leg portion
bolts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5715892U
Other languages
English (en)
Inventor
征晴 安河内
Original Assignee
株式会社日糧機工
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社日糧機工 filed Critical 株式会社日糧機工
Priority to JP5715892U priority Critical patent/JPH0613608U/ja
Publication of JPH0613608U publication Critical patent/JPH0613608U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C11/00Benches not otherwise provided for

Landscapes

  • Special Chairs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造が堅固で簡単に組み立てることができる
縁台。 【構成】 複数本の横材2a、12aを水平に並べて成
る腰かけ部2、12と、複数本の縦材3aを並べて成る
脚部3とから成り、この脚部3により前記腰かけ部2、
12の両側部を支持するようにした縁台1、11におい
て、腰かけ部2、12と脚部3の接合部にアングル材7
を当てがい、このアングル材7の直交する2辺から前記
横材2a,12aと前記縦材3aにそれぞれ止具8、1
0を挿着することにより前記腰かけ部2、12と脚部3
を結合するとともに、前記複数本の縦材3aにボルト5
を貫通させてこのボルト5にナット6を螺着することに
より、これらの縦材3aを締着して脚部3とした。 【効果】 最も荷重の集中しやすい腰かけ部2、12と
脚部3の接合部をアングル材7でしっかり補強でき、ま
た横材3aをボルト5とナット6でしっかり締着でき
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は縁台に係り、詳しくは、構造が堅固でしかも簡単に組み立てることが できる縁台に関する。
【0002】
【従来の技術】
住居の庭などに設置される縁台は、水平な腰かけ部と、この腰かけ部の両側部 を支持する脚部から成っている。この腰かけ部や脚部は、一般に木材から成って おり、木材を所定寸法に切断し、釘を打ち付けて組み立てられる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが縁台の材料である木材は長期間のうちに次第に腐食しやすく、打ち付 けられた釘ががたついたり抜け落ちたりして壊れやすいものであった。殊に腰か け部と脚部の接合部には荷重が集中しやすいが、釘の結合力は弱いため、この接 合部が破損しやしすいものであった。 そこで本考案は、構造が堅固でしかも簡単に組み立てられることができる縁台 を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
このために本考案は、複数本の横材2a、12aを水平に並べて成る腰かけ部 2、12と、複数本の縦材3aを並べて成る脚部3とから成り、この脚部3によ り前記腰かけ部2、12の両側部を支持するようにした縁台1、11において、 腰かけ部2、12と脚部3の接合部にアングル材7を当てがい、このアングル材 7の直交する2辺から前記横材2a,12aと前記縦材3aにそれぞれ止具8、 10を挿着することにより腰かけ部2、12と脚部3を結合するとともに、前記 複数本の縦材3aにボルト5を貫通させてこのボルト5にナット6を螺着するこ とにより、これらの縦材3aを締着して脚部3としたものである。
【0005】
【作用】
上記構成によれば、縁台1、11を簡単に組み立てられることができる。しか も荷重が集中しやすい腰かけ部2、12と脚部3の接合部にはアングル材7が当 てがわれているので、この接合部はアングル材7により十分に補強され、長期間 使用しても壊れにくい縁台1、11を得ることができる。
【0006】
【実施例】
次に、図面を参照しながら本考案の実施例を説明する。 図1は縁台の斜視図、図2は側面図である。この縁台1は、腰かけ部2と、こ の腰かけ部2の両側部を支持する左右の脚部3から成っている。腰かけ部2は、 長尺の横材2aを3本水平に並べて構成されている。また脚部3は、短尺の縦材 3aを4本並べて構成されている。この横材2aと縦材3aは杉などの木材から 成っており、その表面を焼いたうえでニスなどのコーティング塗料が塗布されて いる。
【0007】 図2に示すように、4本の縦材3aは、上下2本のボルト5を水平に貫通させ 、ボルト5の端部にナット6を螺着することにより、互いに分離しないようにし っかり締着されている。また両側部の横材2aには飾木4が装着されている。こ の飾木4は、縁台1を正面視した場合に、横材2aを厚く見せるものである。
【0008】 図3は、腰かけ部2と脚部3の結合構造を示している。図示するように、横材 2aと縦材3aの接合部にアングル材7の直交する2辺を当てがい、アングル材 7の上片から横材2aにビス10を挿着し、また立片から縦材3aにボルト8を 挿着し、ナット9を締着することにより、腰かけ部2と脚部3はしっかり結合さ れる。
【0009】 上記構造によれば、最も荷重が集中しやすい腰かけ部2と脚部3の接合部をア ングル材7によりしっかり補強でき、縁台1を堅固に組み立てることができる。 また複数本の縦材3aもボルト5とナット6によりしっかり締着できるので、脚 部3も堅固なものとなる。
【0010】 図4及び図5は他の実施例の縁台11を示している。このものは、腰かけ部1 2は短尺の横材12aを多数本並べて構成されている。図5において、横材12 aは枕材13上に多数本並べられており、この枕材13と縦材3aは、実施例1 のものと同様にアングル材7、ボルト8、ナット9、ビス10により組み付けら れている。また横材12aは、枕材13に釘14により打ち付けられている。
【0011】 この場合、図示するように釘14は横材12aの側面に斜方向から打ち込まれ て、横材12aと枕材13を結合する。このように釘14を斜方向から打ち込め ば、釘14は抜けにくく、また釘14の上端部は横材12aの上面に露呈しない ので、横材12a上に腰をかけても、釘14の頭が衣服にひっかかることもない 。
【0012】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、複数本の横材2a、12aを水平に並べて成る 腰かけ部2、12と、複数本の縦材3aを並べて成る脚部3とから成り、この脚 部3により前記腰かけ部2、12の両側部を支持し、且つこの腰かけ部2、12 と脚部3の接合部にアングル材7を当てがい、このアングル材7の直交する2辺 から前記横材2a,12aと前記縦材3aにそれぞれ止具8、10を挿着するこ とにより前記腰かけ部2、12と脚部3を結合するとともに、前記複数本の縦材 3aにボルト5を貫通させてこのボルト5にナット6を螺着することにより、こ れらの縦材3aを締着して脚部3としているので、縁台1、11を簡単に組み立 てることができる。殊に最も荷重の集中しやすい腰かけ部2、12と脚部3の接 合部をアングル材7でしっかり補強でき、また横材3aをボルト5とナット6で しっかり締着できるので、きわめて堅固な縁台1、11を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例1に係る縁台の斜視図
【図2】本考案の実施例1に係る縁台の側面図
【図3】本考案の実施例1に係る縁台の断面図
【図4】本考案の実施例2に係る縁台の斜視図
【図5】本考案の実施例2に係る縁台の断面図
【符号の説明】
1 縁台 2 腰かけ部 2a 横材 3 脚部 3a 縦材 5 ボルト 6 ナット 7 アングル材 8 ボルト(止具) 9 ナット(止具) 10 ビス(止具) 11 縁台 12 腰かけ部 12a 横材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の横材2a、12aを水平に並べ
    て成る腰かけ部2、12と、複数本の縦材3aを並べて
    成る脚部3とから成り、この脚部3により前記腰かけ部
    2、12の両側部を支持し、且つこの腰かけ部2、12
    と脚部3の接合部にアングル材7を当てがい、このアン
    グル材7の直交する2辺から前記横材2a,12aと前
    記縦材3aにそれぞれ止具8、10を挿着することによ
    り前記腰かけ部2、12と脚部3を結合するとともに、
    前記複数本の縦材3aにボルト5を貫通させてこのボル
    ト5にナット6を螺着することにより、これらの縦材3
    aを締着して前記脚部3としたことを特徴とする縁台。
JP5715892U 1992-07-22 1992-07-22 縁 台 Pending JPH0613608U (ja)

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JP5715892U JPH0613608U (ja) 1992-07-22 1992-07-22 縁 台

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JPH0613608U true JPH0613608U (ja) 1994-02-22

Family

ID=13047766

Family Applications (1)

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JP5715892U Pending JPH0613608U (ja) 1992-07-22 1992-07-22 縁 台

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JP (1) JPH0613608U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09205814A (ja) * 1996-02-06 1997-08-12 Narihisa Honda グリーン穿孔機における土砂受渡し方法並びに装置
JP2008168020A (ja) * 2007-01-15 2008-07-24 Misawa Homes Co Ltd 板状部材及び組立体

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0231553B2 (ja) * 1981-03-31 1990-07-13 Tokyo Shibaura Electric Co

Patent Citations (1)

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