JPH0313207Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0313207Y2 JPH0313207Y2 JP7504586U JP7504586U JPH0313207Y2 JP H0313207 Y2 JPH0313207 Y2 JP H0313207Y2 JP 7504586 U JP7504586 U JP 7504586U JP 7504586 U JP7504586 U JP 7504586U JP H0313207 Y2 JPH0313207 Y2 JP H0313207Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leg
- holes
- side plates
- receiver
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Furniture Connections (AREA)
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、納品時には脚杆を折畳んだ状態で運
でき、納品場所で簡単に取付けることができる作
業机に於ける脚杆の取付装置に関するものであ
る。
でき、納品場所で簡単に取付けることができる作
業机に於ける脚杆の取付装置に関するものであ
る。
一般に、天板上で製品を組立てるとき等に使用
される作業机にあつては安定した固定脚を有する
作業机が使用されるが、納品場所で脚杆を取付け
ることは困難であるため、製造工程に於いて脚杆
を取付けて完成品としてそのまま納品先迄運搬し
ていたが、脚杆が起立した即ち嵩張つた状態のま
まで作業机を運搬することは数量的に限界があつ
て運送費が高価となる欠点を有していた。
される作業机にあつては安定した固定脚を有する
作業机が使用されるが、納品場所で脚杆を取付け
ることは困難であるため、製造工程に於いて脚杆
を取付けて完成品としてそのまま納品先迄運搬し
ていたが、脚杆が起立した即ち嵩張つた状態のま
まで作業机を運搬することは数量的に限界があつ
て運送費が高価となる欠点を有していた。
然るに、本考案は上記欠点を除去解決するため
に、運搬中は脚杆を折畳み式とし納品場所に於い
てネジ止めだけで簡単に固定脚とすることができ
る装置を提供するもので、以下図示する実施例に
ついて本案装置の具体的構成を説明する。
に、運搬中は脚杆を折畳み式とし納品場所に於い
てネジ止めだけで簡単に固定脚とすることができ
る装置を提供するもので、以下図示する実施例に
ついて本案装置の具体的構成を説明する。
即ち、天板１の裏面に固着された補強枠２の斜
めに切裁された端部に、断面コ型で側板３1，３1
にはピン４を挿通する孔３ａ，３ａを、正面板３
２にはネジ５，５を螺着するための螺孔３ｂ，３
ｂをそれぞれ形成した脚受体３を固着し、端部が
前記補強枠２の端部に直角に突合わせられるよう
に斜めに切裁された断面コ型で、前記孔３ａ，３
ａ、螺孔３ｂ，３ｂと対応する個所に孔６ａ，６
ａ，６ｂ，６ｂを穿つた脚杆６を、前記ピン４に
て脚受体３の側板３1，３1に枢支すると共に、前
記ネジ５，５にて同正面板３2に締着して成る構
造を特徴とするものである。
めに切裁された端部に、断面コ型で側板３1，３1
にはピン４を挿通する孔３ａ，３ａを、正面板３
２にはネジ５，５を螺着するための螺孔３ｂ，３
ｂをそれぞれ形成した脚受体３を固着し、端部が
前記補強枠２の端部に直角に突合わせられるよう
に斜めに切裁された断面コ型で、前記孔３ａ，３
ａ、螺孔３ｂ，３ｂと対応する個所に孔６ａ，６
ａ，６ｂ，６ｂを穿つた脚杆６を、前記ピン４に
て脚受体３の側板３1，３1に枢支すると共に、前
記ネジ５，５にて同正面板３2に締着して成る構
造を特徴とするものである。
次に、本考案の上記構成に従い、図示する実施
例について本案装置による脚杆の取付方法並びに
作用、効果を説明する。
例について本案装置による脚杆の取付方法並びに
作用、効果を説明する。
即ち、作業机の製造工程に於いて、天板１の裏
面に前後二列に固着された補強枠２，２の各端部
の脚受体３の側板３1，３1の孔３ａ，３ａに脚杆
６の孔６ａ，６ａを一致させ、ピン４をこの孔に
挿通して脚杆６を脚受体３に枢着し、第２図の如
く、各脚杆６を折畳んだ状態にして納品場所迄運
搬する。而して、納品場所に於いて各脚杆６をピ
ン４を支点として起立させ、ネジ５，５を脚杆６
の孔６ｂ，６ｂから差し入れて脚受体３の螺孔３
ｂ，３ｂに螺合させ締着すると、脚杆６は脚受体
３に起立状態で強固に固定されることになり、固
定脚の作業机が完成するものである。
面に前後二列に固着された補強枠２，２の各端部
の脚受体３の側板３1，３1の孔３ａ，３ａに脚杆
６の孔６ａ，６ａを一致させ、ピン４をこの孔に
挿通して脚杆６を脚受体３に枢着し、第２図の如
く、各脚杆６を折畳んだ状態にして納品場所迄運
搬する。而して、納品場所に於いて各脚杆６をピ
ン４を支点として起立させ、ネジ５，５を脚杆６
の孔６ｂ，６ｂから差し入れて脚受体３の螺孔３
ｂ，３ｂに螺合させ締着すると、脚杆６は脚受体
３に起立状態で強固に固定されることになり、固
定脚の作業机が完成するものである。
つまり、本考案に係る作業机に於ける脚杆の取
付装置によれば、作業机の製造工程では脚杆をピ
ンで枢着して折畳んだ状態で運搬できるようにし
ておき、納品場所でネジ止めするだけの作業で固
定脚の作業机とすることができるので、脚杆を折
畳んだ所謂嵩張らない状態にして運搬することが
でき、多数の作業机の運搬が可能となつたため、
運送費を節減することができるものである。
付装置によれば、作業机の製造工程では脚杆をピ
ンで枢着して折畳んだ状態で運搬できるようにし
ておき、納品場所でネジ止めするだけの作業で固
定脚の作業机とすることができるので、脚杆を折
畳んだ所謂嵩張らない状態にして運搬することが
でき、多数の作業机の運搬が可能となつたため、
運送費を節減することができるものである。
図面は本考案の実施態様を例示するもので、第
１図は作業机の斜視図、第２、３図は本案装置に
よる脚杆の取付状態を表わす要部斜視図である。 １……天板、２……補強枠、３……脚受体、４
……ピン、５……ネジ、６……脚杆。
１図は作業机の斜視図、第２、３図は本案装置に
よる脚杆の取付状態を表わす要部斜視図である。 １……天板、２……補強枠、３……脚受体、４
……ピン、５……ネジ、６……脚杆。
Claims (1)
- 天板１の裏面に固着された補強枠２の斜めに切
裁された端部に、断面コ型で側板３1，３1にはピ
ン４を挿通する孔３ａ，３ａを、正面板３2には
ネジ５，５を螺着するための螺孔３ｂ，３ｂをそ
れぞれ形成した脚受体３を固着し、端部が前記補
強枠２の端部に直角に突合わせられるように斜め
に切裁された断面コ型で前記孔３ａ，３ａ、螺孔
３ｂ，３ｂと対応する個所に孔６ａ，６ａ，６
ｂ，６ｂを穿つた脚杆６を、前記ピン４にて脚受
体３の側板３1，３1に枢支すると共に、前記ネジ
５，５にて同正面板３2に締着して成る作業机に
於ける脚杆の取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7504586U JPH0313207Y2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7504586U JPH0313207Y2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62185539U JPS62185539U (ja) | 1987-11-25 |
| JPH0313207Y2 true JPH0313207Y2 (ja) | 1991-03-27 |
Family
ID=30920828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7504586U Expired JPH0313207Y2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0313207Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-05-19 JP JP7504586U patent/JPH0313207Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62185539U (ja) | 1987-11-25 |
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