JPH06136084A - 可とう性独立気泡性ポリウレタン発泡体 - Google Patents
可とう性独立気泡性ポリウレタン発泡体Info
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Abstract
のない低透湿性のポリウレタン発泡体を提供することを
目的とする。 【構成】ポリオ−ル成分として、疎水性ポリオ−ルを使
用したポリウレタン発泡体であって、独泡率が40%以
上、密度0.1〜0.7g/cm3であることを特徴と
する透湿性が3000mg/100h以下の低透湿性の
可とう性独立気泡性ポリウレタン発泡体である。
Description
電子機器、精密機器、例えば、ハ−ドディスクドライ
ブ、小型ビデオカメラ、時計等のパッキング材もしくは
包装材として使用される可とう性独立気泡性ポリウレタ
ン発泡体に関する。
ドディスクドライブは、本体と上蓋の間にパッキング材
を介して組み立てられている。一方、コンピュ−タ−が
大型からデスクトップへ、またラップトップへと小型化
してきた事により、使用場所が専用室から事務所へ、さ
らには屋外や高温の車内などとなり、外気の温度や湿度
の変化が大きくなった。従来、ハ−ドディスクドライブ
に使用されているパッキング材としてはウレタン系高密
度発泡体が使われている。ウレタン系高密度発泡体は気
密性は高いが、透湿性も極めて高く、このためパッキン
グ材を通して湿分が内部に容易に侵入していた。
温から低温に急激に変化した時に内部に結露が発生して
しまい、基盤等の錆びが起き、読取りエラ−が起こるな
どの問題があった。そのため使用するパッキング材とし
て密閉性が高い事はもちろん、より高度な低透湿性のも
のが求められてきている。
フィルム状物が使用されているが、緩衝効果の点で優れ
たものが存在しておらず弾性発泡素材で低透湿のシ−ト
状物の要望が高まっていた。ところで、従来、ハ−ドデ
ィスクドライブ用パッキング材としてウレタン系高密度
フォ−ムを使用する場合、元厚みの25%圧縮状態で使
用しているが透湿性が高いために過酷な状態で使用する
と内部に結露が発生していた。従来品の透湿性は別途述
べる透湿性試験方法にて4500mg/100h以上で
あった。
をなくし、種々検討した結果、結露発生しないためには
透湿性が好ましくは3000mg/100h以下である
ことを見出し、本発明を完成したもので、本発明の目的
は低透湿性ウレタン発泡体を提供する事である。
−ル成分として、疎水性ポリオ−ルを使用したポリウレ
タン発泡体であって、独泡率が40%以上、密度0.1
〜0.7g/cm3であることを特徴とする透湿性が3
000mg/100h以下の低透湿性の可とう性独立気
泡性ポリウレタン発泡体である。すなわち、本発明にお
いては疎水性ポリオ−ルを使用し、且つ、独泡率が40
%以上、密度0.1〜0.7g/cm3とすることによ
って、透湿性が3000mg/100h以下の低透湿性
の可とう性独立気泡性ポリウレタン発泡体を得る事がで
きた。
ウレタン系発泡体はポリオ−ル成分として疎水性ポリオ
−ルを使用する。疎水性ポリオ−ルとは後に示す相溶性
試験において、合格するものをいい、例えば、ダイマ−
酸系ポリオ−ル、ひまし油及びひまし油変性品、ポリブ
タヂエン系ポリオ−ル、水添ポリブタヂエン系ポリオ−
ル、ポリイソプレン系ポリオ−ル、水添ポリイソプレン
系ポリオ−ル等があげられる。また、各種の目的、たと
えば強度、伸びの向上、耐光性の改良、低粘度化の目的
のため汎用のポリオ−ルを添加する事も可能である。こ
の場合の汎用ポリオ−ルの使用量は全ポリオ−ルの70
重量%までが好ましく、さらに好ましくは50重量%以
下である。汎用のポリオ−ルとしてはポリエ−テルポリ
オ−ル、アジピン酸系ポリエステルポリオ−ルなどでよ
く、特に限定されない。イソシアネ−ト成分としてはト
リレンジイソシアネ−ト(TDI)、ジフェニルメタン
ジイソシアネ−ト(MDI)等の通常使用されているイ
ソシアネ−トでよく、特に限定するものではない。ま
た、独泡率は40%以上とすることが好ましい。より好
ましくは、60%以上である。独泡率が40%未満とな
ると疎水性ポリオ−ルを使用していても通気性が高くな
り、その為、透湿性が高くなってしまい好ましくない。
独泡率を高くする条件としてはTDI系よりMDI系を
使用するのが好ましい。
い。NCO/OH当量比は1より高くするのが好まし
い。架橋剤の官能基数は高いものを使用するのが好まし
い。反応時の温度は高めにする事が好ましいなどの方法
がある。そして、密度は0.1〜0.7g/cm3の間
が好ましい。より好ましくは0.2〜0.7g/cm3
である。0.1g/cm3より低いとたとえ独泡率を4
0%以上としても透湿性が高くなってしまい好ましくな
い。また、0.7g/cm3より高いと応力が高くな
り、パッキング材や緩衝材・包装材として不適当であ
り、好ましくない。本発明のポリウレタン発泡体の硬さ
はC硬度で8〜70が好ましい。8未満の場合は軟らか
すぎてパッキング材として使用する場合、界面からの透
過湿度が高く好ましくない。また、70以上の場合は硬
すぎるため、ハ−ドディスクドライブ等のハウジングが
パッキング材に押されて変形してしまい好ましくない。
しては、通常行われている水発泡方法・揮発性溶剤によ
る発泡方法、また、不活性ガスを機械的に混入させるメ
カニカルフロス法などいずれでも良い。使用するイソシ
アネ−ト類・触媒・整泡剤などは一般のウレタン製造用
に使用されているものでよく、ワンショット法・プレポ
リマ−法などウレタン製造に使用される方法が用いられ
る。その際、通常使用される架橋剤、着色剤、無機また
は有機のフィラ−、可塑剤、オイル類、石油樹脂等も必
要に応じて添加できる。
ブ状のポリウレタン発泡体をスライスし打ち抜くこと
や、モ−ルドにより所定の形状を得る方法、離型紙上に
塗工し、シ−ト状として製品を得る方法などいずれでも
よい。
相溶性試験の評価方法を以下に示す。 独泡率:レミン
グトンパ−ラザイ法(ASTM D1904−62T)
により、0.1気圧減圧により測定した。 C硬度:サンプルを10mm以上重ね硬度計(ASKE
R C)をあて15秒後の値を読んだ。 相溶性試験:試験管(直径18mm、長さ180mm)
に試料2.0gを秤量し、ビュレットより溶剤(イソプ
ロピルアルコ−ル/水、75/25[g/g])を滴下
し、液が次第に濁りを生じ、試験管をすかして0.5m
mの線が見えなくなった時の溶剤の添加量が2.0g以
下の試料を合格とする。この時の液温は25℃とする。
箱に、図2に示された形状の厚み1.5mmのパッキン
グ材をセットし、箱の内部に入る十分大きな時計皿に塩
化カルシウムを5.0g秤量し、箱の中に入れる。その
後、パッキングの圧縮率が25±5%となるように図3
に示されるアルミ製の蓋を閉め、箱を温度60℃、湿度
90%の恒温恒湿層にいれる。100時間後恒温恒湿層
から箱を取りだし蓋を開け、塩化カルシウムを秤量す
る。透湿性は、次の式により算出する。 透湿性=試験後の塩化カルシウムの重量−試験前の塩化
カルシウムの重量 とし、mgで表す。なお、透湿性試験に使用する箱につ
いてより詳細に説明する。 箱本体の説明 材質はアルミニウム製である。寸法は、外寸がタテ14
6mm、ヨコ101.6mm、高さ12mmである。図
1における7、8、9、10、11、12はM2.5に
より蓋体5を固定する。肉厚はネジ穴の部分を除き側
面、底面共2mmである。13の面にパッキング材がセ
ットされるため表面は平面度公差0.1mm仕上げであ
る。14の高さはパッキング材を締め付けたときの圧縮
率を決定するものであり、13の面との差は1.1±
0.1で仕上げる。 パッキング材の説明 箱の13の面に乗る形状である。パッキング材の厚さは
1.5±0.2mmである。全体の幅は2mmで15の
部分はネジ孔の部分のため内側に丸く逃げている。パッ
キング材はトムソン刃にて打ち抜き使用する。 蓋体の説明 材質はアルミニウム製である。寸法は、外寸がタテ14
6mm、ヨコ101.6mm、厚さ3mmである。図3
における16は箱と固定させるネジが入るため直径2.
5mmの穴を貫通させる。17の面はパッキング材が接
触する面であり、表面は平面度公差0.1mm仕上げで
ある。
性があり、かつ、低透湿性となりパッキング材や包装材
として好適に使用できる。電子機器・精密機器分野では
小型化・軽量化が進んでおり、今回ポリウレタン発泡体
を使用する事により、応力が低くなったため、ハウジン
グを低剛性化でき、さらに機器の小型化・軽量化が可能
である。
−は通常クリ−ンル−ムで行われており、使用している
ほとんどの部品はフロンにより洗浄してから使用されて
いる。ところが近年オゾン層保護の面から、フロン削減
が叫ばれており、近い将来フロンは使用できなくなる。
本発明のものは、はっ水性であり、吸水をほとんどしな
いため水洗浄が可能であり、フロンによる洗浄を行わず
にすみ、フロン削減に大きな効果が期待できる。
携帯使用が可能となり、そのため低温から高温までまた
乾燥場所から高湿度のところまであらゆるところで使用
されるようになってきた。機器が高温から急激に低温に
さらされた場合内部に結露が生じ、誤動作・故障の原因
となっていた。本発明では、低透湿性となったため、ア
ッセンブリ−時に内部を乾燥状態とすれば、外部の湿度
が内部に侵入する事がなく、機器の信頼性が高まり、ま
た耐久性も増す。
具体的に説明する。疎水性ポリオ−ルを前述の相溶性試
験により試験した結果を表1に示す。 使用ポリオ−ル 1)水酸基末端ポリブタヂエンで平均官能基数2.3水
酸基価46のポリオ−ル 2)ダイマ−酸とジエチレングリコ−ルより得られた平
均官能基数2.2水酸基価80のポリオ−ル 3)水酸基末端ポリイソプレンで平均官能基数2.2水
酸基価33のポリオ−ル 4)市販の試薬1級のひまし油で水酸基価180のポリ
オ−ル 5)グリセリンにプロピレンオキサイド付加し、数平均
分子量3000、水酸基価56のポリオ−ル 6)アジピン酸とジエチレングリコ−ルの縮合物で平均
官能基数2、水酸基価56のポリオ−ル
のダイマ−酸系ポリオ−ル(ポリオ−ルNo.2)10
0部、1、4ブタンジオ−ル5部、触媒としてアミン触
媒(Dabco33LV)0.1部、スズ系触媒(DB
TDL:ジブチルチンジラウレ−ト)0.1部を使用
し、シリコン整泡剤(SH−190信越化学(株))
1.0部、発泡剤として水0.2部使用し、MDI(S
BU0632住友バイエルウレタン株)40部と混合撹
拌し、ブロック状に発泡し100℃10分間加熱を行
い、1.5mmにスライスし、シ−ト状のサンプルを得
た。
リブタヂエン系ポリオ−ル(ポリオ−ルNo.1)10
0部を使用し、発泡剤として水0.4部1.4BD5部
使用し、MDI35部と混合撹拌し、80℃・10分間
加熱を行い、実施例1の様にサンプルを得た。
し、MDI43部と混合撹拌し、80℃・10分間加熱
を行い、サンプルを得た。
ダイマ−酸系ポリオ−ル(ポリオ−ルNo.2)50
部、分子量3000のポリオキシプロピレントリオ−ル
(ポリオ−ルNo.5)を50部使用し、MDI40部
と混合撹拌し、実施例1の様にサンプルを得た。以上実
施例の結果を表2に示す。
例3と同様な方法でサンプルを得た。 比較例2 低独泡とするためスズ触媒0.02部とし、その他実施
例2と同様な方法でサンプルを得た。 比較例3 低密度とするため水1.0部、MDI45部使用し、そ
の他実施例3と同様なサンプルを得た。
部、MDI45部使用し、その他実施例3と同様な方法
でサンプルを得た。 比較例5 ポリオ−ルとして分子量3000のポリオキシプロピレ
ントリオ−ル(ポリオ−ルNo.5)を100部使用
し、発泡剤として水0.2部、1,4BD5部使用し、
MDI33部と混合撹拌し、実施例1の様にサンプルを
得た。以上比較例の結果を表3に示す。
を得た。比較例1、2では独泡率が低い為、透湿性が高
くなった。比較例3では、密度が低く透湿性が高くなっ
た。比較例4では、独泡率・密度ともに低く、透湿性が
高くなった。比較例5では相溶性試験不合格のポリオ−
ルを使ったため、透湿性が高くなった。
器の平面図
器の蓋の平面図
Claims (1)
- 【請求項1】 ポリオ−ル成分として、疎水性ポリオ−
ルを使用したポリウレタン発泡体であって、独泡率が4
0%以上、密度0.1〜0.7g/cm3であることを
特徴とする透湿性が3000mg/100h以下の低透
湿性の可とう性独立気泡性ポリウレタン発泡体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28319292A JP3343690B2 (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 可とう性独立気泡性ポリウレタン発泡体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP28319292A JP3343690B2 (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 可とう性独立気泡性ポリウレタン発泡体 |
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JPH06136084A true JPH06136084A (ja) | 1994-05-17 |
JP3343690B2 JP3343690B2 (ja) | 2002-11-11 |
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ID=17662332
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JP28319292A Expired - Lifetime JP3343690B2 (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 可とう性独立気泡性ポリウレタン発泡体 |
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JP (1) | JP3343690B2 (ja) |
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- 1992-10-21 JP JP28319292A patent/JP3343690B2/ja not_active Expired - Lifetime
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