JP3082009B2 - 磁気ディスク駆動装置用パッキング材 - Google Patents
磁気ディスク駆動装置用パッキング材Info
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Description
防塵カバーと円盤状の磁気ディスクを収納・回転させて
いる密閉容器を密封するパッキング材に関する。
ドライブ(以下HDDと略す)と称され、密閉容器内に
収納してある硬質の円板状の磁気ディスクを回転させな
がら0.1〜0.5μmの隙間を介して磁気ヘッドから
情報を記録/再生を行なうものであるが、この装置では
ディスクとヘッドの隙間が0.1〜0.5μm程度とい
う極めて狭小なためディスクとヘッドの間に塵埃類が侵
入するとヘッドやディスクが破損し重要なデータの読み
取りが不能になるというトラブルが発生しやすい。 こ
のようなトラブルを防止するために密閉容器本体と防塵
カバ−を密封するパッキング材の使用が行われている
が、シ−ル性が不十分であり、このため塵埃類がシ−ル
材を透過し、ヘッドやディスクに付着・汚染して読み取
りの誤動作をおこす問題や、水分が透過して腐食をおこ
す問題も発生していた。そのため、密封性が高く、塵埃
類や水分を通さないシ−ル材の開発が望まれていた。
ロプレンスポンジ、ウレタンスポンジ、シリコーンゴム
等が使われてきた。
たりが大きく、シール性に長期の信頼性がなく、更に装
置の調整等のためカバーを開ける場合、シールがへたっ
ており、交換する手数を要した。ウレタンスポンジは、
通気性が高く、防塵、防湿の目的を達成できず、また整
泡剤として使用しているシリコン化合物が気化し、磁気
ヘッドや磁気ディスクに付着し、汚染することで読み取
り誤動作を起こし、信頼性を欠く、一方、シリコ−ンゴ
ムは復元性、防塵性は良好であるが、ゴム中の未反応低
分子量シリコン化合物により磁気ヘッドや磁気ディスク
が汚染され、読み取り誤動作を起こし、信頼性が欠しい
という欠点があった。更に、従来、シール材自体の清浄
度を高めるためフロン洗浄を行なっている場合があった
が、フロンの規制により水洗浄方法が検討されており、
水洗浄によっても吸水しにくく乾燥容易なシール材が望
まれていた。
を無くし、防塵度、防湿度の高いパッキング材を得るべ
く種々検討した結果、本発明を完成したもので、本発明
の目的は圧縮永久ひずみが少なく、ヘタリの少ない防塵
度、防湿度が高く、更に水洗浄可能なHDD用パッキン
グ材を提供する事である。
ポリウレタンフォ−ムであって独泡率が40%以上であ
ることを特徴とする磁気ディスク駆動装置用パッキング
材である。すなわち、本発明はポリウレタン系発泡体よ
りなるパッキング材において、その発泡体は、可撓性マ
イクロセルウレタンであることが好ましく、その気泡の
40%以上が独立気泡であることによって、本願発明の
目的を達成することが出来る。
ポリウレタン系発泡体は、マイクロセルウレタンである
ことが好ましく、マイクロセルウレタンは、そのセルの
平均孔径は200μm以下である。一般的なウレタンの
セル径は400〜500μmであり、また、従来シ−ル
材として使用されているポリウレタンフォ−ムの平均孔
径が250〜300μmあるのに比してマイクロセルウ
レタンは、そのセルの平均孔径は200μm以下であ
り、従来のものよりセル径は小さい。このセル径が20
0μmより大きいと通気性が高まり防塵性が劣り、吸水
性も高まり好ましくない。そして、このポリウレタンフ
ォ−ムの密度は0.1〜0.7g/cm3が好ましく、
密度が低くなるとパッキング材の界面からの通気性が高
くなり塵埃の侵入の恐れが生じ、一方、密度が高くなる
と圧縮応力が高くなると共に圧縮すると横に広がり、カ
バーよりはみ出す恐れがある。
る割合(以下、独泡率という)は40%以上である。好
ましくは60%以上である。ポリウレタンフォ−ムの独
泡率が高くなると共に通気性は低下するが、40%を境
に急激に低下する。HDD用パッキング材の通気性とし
ては、好ましいレベルは、差圧が0.2kg/cm2で
エアリークのないこと(耐圧性)であり、好ましくは
1.0Kg/cm2で、エアリ−クのないことである。
図1に独泡率と耐圧性(エアーリークのない最大差圧)
の関係を示す。図1は密度0.4g/cm2で、独泡率
をスズ触媒の量により、変化させた時の耐圧性のグラフ
である。図1より明らかなように、独泡率が0〜20%
で急激な耐圧性の向上があるが実用耐圧0.2kg/c
m2まで至らない。独泡率20〜40%で耐圧性の向上
は徐々に上昇し、40%で実用耐圧0.2kg/cm2
に達する。独泡率40%を境に急激に耐圧性が向上す
る。本発明においては、したがって、独泡率40%以上
とする。
さは、0.2〜5kg/cm2が好ましい。HDD装置
においてパッキング材は約25%程度圧縮して使われ
る。25%圧縮硬さが0.2kg/cm2以下である
と、組付け作業は良好であるが、硬さが低いためパッキ
ングと本体の界面よりエアリークしてしまうため好まし
くない。また、5kg/cm2を越すと、硬すぎるため
組付け作業性が劣るし、硬いためトップカバーの変形を
起こし、好ましくない。ポリウレタンフォ−ムの平均セ
ル径は200μm以下が好ましい。セル径が200μm
以上であると、たとえ独泡率が40%であっても透湿度
が高くなることがあり好ましくない。また、吸水性も高
くなり、水洗浄ができなくなり、好ましくない。このこ
とはウレタン膜自体透湿性が高いため、セル径を小さく
することで透過段数が高まり、透湿しにくくなると思わ
れる。
は通常のポリウレタンスポンジの製造方法と異ならな
い。すなわち、本発明で使用するポリオールは、ポリエ
ーテルポリオール、ポリエステルポリオールでよく、特
に限定されない。また、イソシアナートとしては、トリ
レンジイソシアナート、ジフェニルメタンジイソシアナ
ート(MDI)や粗製のMDIなどがあり、特に限定さ
れない。発泡剤としては、水、塩化メチレン、窒素、空
気、フロン等がある。本発明のパッキングを製造するに
際しては反応型シリコン整泡剤を使用することが好まし
い。反応型シリコン整泡剤とはウレタンスポンジ製造の
ため用いられるポリオール、イソシアナート、発泡剤等
と反応する反応基を有する整泡剤である。このような反
応基としては、OH基、NH基、NH2基、SH基、C
OOH基、Si−OCH3基などがある。シリコン整泡
剤の構造は、下記に示すポリジメチルシロキサン−ポリ
アルキレンエーテルブロック共重合体が代表的である。
基 POAはアルキレンエーテル基である。ポリウレタ
ンフォ−ム製造に用いられる整泡剤としてウレタン原料
との反応型シリコン整泡剤を用いると、吸水性が更に低
下すること、シリコンの発散が少なくHDDの読み取り
誤動作をおこしにくいこと、独泡率を更に高め易いこ
と、など多くの特長が付与できる。反応型シリコン整泡
剤を用いることでウレタンパッキング材の通気性が低く
なるため防塵効果が高まると同時に、シリコンの発散が
少ないため読み取り誤動作が起こらない特徴がある。更
に、また反応型シリコン整泡剤を用いると通常の添加型
シリコン整泡剤と比べ大巾に吸水性が低くなる。
アナートとしてTDIよりMDIの方が好ましく、又、
ポリオールの官能基は多い方が好ましく、又、触媒はス
ズ系触媒が多い方が好ましく、又密度は0.1g/cm
3以上が好ましく、又、NCO/OH比は1.0より高
い方が好ましく、又架橋剤の官能基は多い方が好まし
く、反応時の温度は高い方が好ましい。
通常行なわれている水発泡方法、揮発性溶剤による発泡
方法、或いは、空気などを泡立てる方法などがある。た
だし、独泡率が高くなると熱伝導率が低くなるため、前
2方法の方が、キュア−時間が短く有利である。これら
の発泡方法でブロック状に生産した後、所定の厚みにス
ライスし原反を得る方法、モールドで所定厚みの物を得
る方法、リケイ性の材料の上に発泡原料を塗工し発泡す
る方法などがある。この方法によると製品の表裏に自己
スキンの付いた製品が得られ、粘着剤との接着性が良好
で、且つカバーとの密着性が向上し、界面からの通気性
が低くなるため好ましい。
おりである。 (1)独立気泡性ポリウレタンフォ−ムのためエアリー
クが低く、防塵性が高くパッキング材として信頼性が高
い。 (2)透湿度が低い。 (3)水洗浄が可能なため、パッキング材の清浄度がフ
ロン洗浄と同等のレベルとなり、フロンの廃止に寄与す
ることができる。 (4)独立気泡ではあるがウレタンスポンジだからへた
りが少ない。 (5)ウレタンスポンジのため可塑剤を含まず、また独
立気泡であるため、発ガスが少なく清浄で信頼性が高
い。 (6)独立気泡のため酸素との接触が少なく劣化しにく
く、長期間の信頼性が高い。 (7)独立気泡のためシリコン整泡剤が移行しにくく、
且つ発散しにくい。そのため読み取り誤動作が起こりに
くい。更にシリコン整泡剤の移行が少ないため粘着テー
プとの接着性が良く組立作業時の信頼性が高い。 (8)独立気泡で且つセル径が200μm以下となる
と、透湿度が更に低くなり好ましい。
具体的に説明する。 実施例1 分子量3000のポリオキシプロピレントリオール10
0部、エチレンジアミンEO付加物(AE302、三井
東圧)6部、触媒としてDabco33LV0.1部、
DBTDL 0.1部を使用し、シリコン整泡剤として
SH.190(信越化学)を1部使用し、発泡剤として
水0.2部を使用し、MDI40部と混合・撹拌し、離
型紙に塗工し、100℃で10分間加熱を行い、シート
状の発泡体を得た。
少なくしてマイクロセルウレタンのシート状の発泡体を
得た。
基の反応型シリコン整泡剤(F−342,信越化学)を
1部使用し、シート状の発泡体を得た。
基の反応型シリコン整泡剤(F342、信越化学)を1
部使用し、触媒としてDabco33LV0.1部、D
BTDL0.06部を使用しシ−ト状の発泡体を得た。
の反応型シリコン整泡剤(F342、信越化学)を1部
使用し、触媒としてDabco33LV0.1部DBT
DL0.06部を使用しセル径調整のため窒素量を少な
くしてシ−ト状の発泡体を得た。
の反応型シリコン整泡剤(F342、信越化学)を1部
使用しセル径調整のため窒素量を少なくしてシ−ト状の
発泡体を得た。
0.1部、DBTDL 0.02部を使用し、独泡率
の低いシート状の発泡体を得た。これらの発泡体につい
て、次の評価方法で評価した結果を表1に示した。
評価した。 評価方法 独泡率 レミングトンパーラザイ法により、0.1気
圧(ASTM D1940-62T)減圧により測定した。 セル径 発泡方向に対し、垂直な断面の0.5mm角
のセル数を測定し
り25%圧縮となるようにはさみ内側より圧をかけ、リ
ーク量を圧縮時の断面積で除し、20cc/min.c
m2となる時の圧力を測定した。 透湿性 シール材以外は密閉された容器内(130c
c)を25℃、20%とし、外気20℃80%一定とし
た時の容器内の湿度が50%となるまでの時間を測定し
た。 吸水率 水圧10cm下で48H後サンプルの重量を
測定し、増加した重量のもとの重量に対する%で表し
た。
m、耐圧性0.5kg/cm2透湿性300分、吸水率
3.0ωt%であり、HDD用パッキングとして好適で
あった。実施例2では独泡率50%、セル径160μm
耐圧性0.5kg/cm2透湿性200分、吸水率6.
0ωt%であり、耐圧性は良いが、透湿性、吸水率が実
施例1に比べやや劣るがHDD用パッキングとして好適
である。実施例3では反応性シリコンを使ったため、独
泡率70%セル径60μm、耐圧性1.8kg/cm2
透湿性420分、吸水率2.0ωt%となりHDD用パ
ッキングとしてさらに好適である。実施例4〜6で得ら
れた製品は良好な耐圧性と透湿性であり更に吸水率も極
めて低く、水洗浄可能なパッキング材であり、HDDに
使用し、良好な結果を得た。 比較例1では独泡率10
%セル径80μm耐圧性0.08kg/cm2透湿性4
0分吸水率18ωt%となり、HDD用パッキングとし
ては不適である。
量により、変化させた時の耐圧性のグラフである。
Claims (1)
- 【請求項1】 可撓性ポリウレタンフォ−ムであって独
泡率が40%以上であることを特徴とする磁気ディスク
駆動装置用パッキング材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04037841A JP3082009B2 (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 磁気ディスク駆動装置用パッキング材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04037841A JP3082009B2 (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 磁気ディスク駆動装置用パッキング材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05234342A JPH05234342A (ja) | 1993-09-10 |
JP3082009B2 true JP3082009B2 (ja) | 2000-08-28 |
Family
ID=12508762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04037841A Expired - Lifetime JP3082009B2 (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 磁気ディスク駆動装置用パッキング材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3082009B2 (ja) |
-
1992
- 1992-02-25 JP JP04037841A patent/JP3082009B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05234342A (ja) | 1993-09-10 |
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