JPH06135979A - 新規物質nk374200、その製造法及びその用途 - Google Patents

新規物質nk374200、その製造法及びその用途

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JPH06135979A
JPH06135979A JP4308005A JP30800592A JPH06135979A JP H06135979 A JPH06135979 A JP H06135979A JP 4308005 A JP4308005 A JP 4308005A JP 30800592 A JP30800592 A JP 30800592A JP H06135979 A JPH06135979 A JP H06135979A
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water
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JP4308005A
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Inventor
Masaichi Nishimoto
允一 西元
Akira Masuda
亮 増田
Shinji Fujita
真司 藤田
Tomio Morino
富夫 森野
Takaaki Nishigori
隆昭 錦織
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Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】免疫増強活性、殺虫活性を有する新規物質NK
374200を提供する。 【構成】物質NK374200はタラロミセス sp
NK374200株(微工研菌寄第12974号)の培
養によって得られ、NK374200は分子式C1217
73 、分子量307を持つ化合物である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規物質NK37420
0、その製造法及びその用途に関する。本発明の物質は
リンパ球幼若化反応増強作用、殺虫作用を有し、免疫増
強剤、殺虫剤などとして使用される生物活性物質として
期待される。
【0002】
【従来の技術】従来、免疫増強剤としては、ベスタチ
ン、レバミゾール等の免疫増強剤等が知られている。
又、殺虫剤としてミルベマイシン、ポリナクチン等が知
られている。
【0003】しかし、これらは毒性や活性の面の問題か
ら、これらの用途に適する新規化合物の発明が待たれて
いる。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者らは微
生物の代謝産物について、種々検索した結果、糸状菌に
属する一菌株がリンパ球幼若化反応増強作用及び殺虫活
性を有する新規物質NK374200を産生する事を見
出した。
【0005】本発明は、上記知見に基づいて完成された
ものである。上記新規物質NK374200は、タラロ
ミセス属に属するNK374200生産菌を培養し、生
成蓄積せしめ、この培養物より物質NK374200を
採取する事により得られる。
【0006】物質NK374200の生産菌の代表的な
ものとして土壌より分離したNK374200株(微工
研菌寄第12974号FERM P−12974)が挙
げられる。
【0007】以下にNK374200株の菌学的性状を
示す。バレイショ・ブドウ糖寒天培地(25℃)の生育
は良く、10日間で、集落の経は、45.0mmに達する。集
落の表面は、気生菌糸が着生し、培養日数に従い、黄色
を呈し、中央に子のう果を多数形成する。分生子構造は
少数で、集落の形状に影響を与えない。表面は、褐色〜
淡褐色を呈する。
【0008】麦芽エキス寒天培地(25℃)の生育もよ
く、10日間で、集落の径は、43.0mmに達する。集落の
形状は、バレイショ・ブドウ糖寒天培地と似ている。ツ
アペック寒天培地(25℃)の生育は悪く、10日間
で、集落の径は、23.5mmに達する。集落の表面は、気生
菌糸が着生し、培養日数に従い、淡黄色を呈するが、子
のう果の形成は見られない。
【0009】オートミール寒天培地(25℃)の生育は
良く、10日間で、集落の径は、48.0mmに達する。集落
の表面は、気生菌糸が着生し、培養日数に従い、淡褐色
を呈し、子のう果を形成する。コーンミール寒天培地
(25℃)の生育は良く、10日間で、集落の径は、4
7.5mmに達する。集落の表面は、気生菌糸が薄く着生
し、栄養菌糸が潜在するため白色〜クリーム色を呈し、
少数の子のう果と分生子構造を形成する。
【0010】本菌は、麦芽エキス寒天培地上で球形、閉
鎖形、黄色の菌糸に包まれた子のう果が多数形成する。
子のうは、8胞子、球形〜亜球形、直径約8〜9μmで
消失性である。子のう胞子は、楕円形、約 3.5〜4.5μ
mで表面全体に刺状突起を有する。分生子は、卵形(約
3X2.4 μm)フィライドは、ペン先型(約12.0X2.1μ
m)で数本(2〜6 本)が輪生体をなす。また、生育温
度は10〜37℃で至適温度は25℃前後である。生育
pHは、2〜10で至適pHは6.0前後である。
【0011】以上の菌学的性質より本菌は、Genus
Penicillium & Teleomorph
ic states ;Eupenicillum
Talaromyces(1979年Academi
c Press,JhonI.Pitt著)に従い、真
生菌類、子のう菌亜門、不整子のう菌亜網のTalar
omyces属(分生子世代;Penicilliu
)に属する一菌株であることが明らかになり本菌株を
Talaromyces sp.NK374200株と
命名した。
【0012】本発明に用いるタラロミセス属に属する菌
株は、他のタラロミセス属の菌株と同様、その性状が変
化しやすく、例えば紫外線、エックス線及び薬品などを
用いる人工的な変異手段で容易に変異しうるものであ
り、どのような変異株であっても本発明の対象とする生
理活性物質NK374200生産能を有するものはすべ
て本発明に使用することができる。
【0013】本発明によるNK374200の生産には
上記のNK374200株による醗酵が実施される。本
菌株の培養は20〜37℃好ましくは20〜27℃の温
度範囲で通常の糸状菌の培養に適切な水溶性栄養源を含
む培地中にて通気条件下で実施される。
【0014】本培養の目的に供される培地としては糸状
菌が利用できる栄養源を含めばよく、培地組成としてグ
ルコース、フルクトース、シュクロースなどの糖類、澱
粉及びグリセリンなどの炭素源、カゼイン、ポリペプト
ン、大豆ミール、綿実ミール、肉エキス、乾燥酵母、コ
ーンスティープリカーなどの有機態窒素もしくは硫酸ア
ンモニウム、塩化アンモニウムなどの無機態窒素などの
窒素源が単独ないしは併合して用いることができる。
【0015】さらに塩化ナトリウム、炭酸カルシウム、
硫酸鉄、硫酸マグネシウム、硫酸亜鉛、各種ビタミンな
どを生育促進及び調節の目的で利用することも可能であ
り、必要に応じてシリコーン、植物油あるいは合成消泡
剤を培地に添加し発泡を防ぐことも可能である。
【0016】物質NK374200を生産する場合、寒
天斜面培地より1白金耳胞子をかきとり振とうフラスコ
に移植し2〜5日、約20〜27℃で培養し種菌とす
る。本培養のスケールに応じて種培養を繰り返し種菌を
大量に得ることもできる。本培養に際してはこのように
して得られた種菌を一定量醗酵容器に接種し、約20〜
35℃好ましくは約20〜27℃で3〜6日間通気攪拌
する。
【0017】得られた培養液を遠心分離またはろ過など
の手段により菌体と培養ろ液とに分け、ろ液を陽イオン
交換クロマトグラフィー、陰イオン交換クロマトグラフ
ィーに順次かけた後、ダウエックス1×2(商品名)な
どを用いて脱塩を行うことができる。脱塩した水溶液
は、減圧下で濃縮できる。
【0018】更に、物質NK374200を精製するた
めには通常の水溶性低分子物質の精製手段を適用でき
る。たとえば濃縮液は、水を溶離液とするセファデック
スG−10、カラムクロマトグラフィーを行い、さらに
活性炭カラムクロマトグラフィーに共し、水洗後濃度勾
配法(水→2Nアンモニア水)で溶出し活性画分を得
る。それを乾固し、粗物質を得る。
【0019】得られた粗物質をメロタノール水に溶解
し、セファデックスLH−20カラムクロマトグラフィ
ーにて精製し、活性画分を減圧下で濃縮し、濃縮液を凍
結乾燥すれば淡褐色粉末NK374200を得る。
【0020】このようにして得られた物質NK3742
00はそれぞれ下記に示すような物理化学的性状を有す
る。 NK374200 1)外観;淡褐色粉末 2)分子量;HRFAB−MS m/z 308.14
72(M+H)+ 3)分子式;C121773 4)溶解性;水に易溶、メタノール、アセトン、酢酸エ
チル、クロロホルム、エチルエーテルに不溶 5)シリカゲル薄層(メルク社Art.5715)クロマトグラ
フィーによるRf値;イソプロパノール:水(8:2)
の展開溶媒で0.15をしめす。 6)紫外部吸収スペクトル;水中で測定したスペクトル
を図1に示す。 7)赤外部吸収スペクトル;臭化カリウム錠剤で測定し
たスペクトルを図2に示す。 8)水素核磁気共鳴スペクトル;重DMSO中で測定し
たスペクトルを図3に示す。 9)炭素核磁気共鳴スペクトル;重DMSO中で測定し
たスペクトルを図4に示す。 10)呈色反応;リンモデブリン酸−硫酸、ライドンス
ミス、ニンヒドリンに陽性
【0021】
【作用】
1.リンパ球幼若化反応における免疫調節活性 培養には、20% 牛胎児血清 25mM Hepes buff
er,100 μg/mlのストレプトマイシン及び 100単
位/mlのペニシリンGを添加したRPMI 1640 倍地
を用いた。培養は96穴の平底マイクロプレート(COS
TAR)で行った。マイトジェンは、リポポリサッカラ
イド(LPS)とコンカナバリンA(Con A)をそれぞ
れ最終濃度100、5μg/mlで用いた。脾臓細胞
は、BALB/cマウス(雌性、>20周齢)から脾臓
を取り出し単細胞浮遊液を作り、ハイパーショック(h
yper shock)で赤血球を除去し、LPS用に
はこれをそのまま用いて調整し、Con A用にはT細
胞分離用Nylon Fiber(和光純薬)を通して
調整した。各ウエルに2×105 個の脾細胞と、それぞ
れの希釈濃度の被験化合物を加え総量0.2ml とし、これ
を72時間培養した。培養終了の8時間前にウエル当た
り37KBqの〔3H〕−チミジンを添加し、その細胞内
への取り込み量を測定した。効果の判定は、それぞれの
被験化合物添加群の対象に対する〔3H〕−チミジンの取
り込み量の比率によった(日本免疫学会編、免疫実験操
作法、第2267〜2276頁)。NK374200のマウスの
リンパ球幼若化に対する作用を表1に示した。
【0022】
【表1】
【0023】NK374200は、LPSによるリンパ
球の幼若化反応を低濃度で増強し、特に1.0μg/m
lではその作用を強く示した。
【0024】2.殺虫活性 本発明物質のチカイエカに対する殺虫活性を検討した。
6穴マイクロプレート(Falcon社製・直径15m
m)に井戸水を10ml入れサンプルを10μl添加し
てチカイエカ3令幼虫を10頭放飼した。生死の判定を
5日後に行った。この結果NK374200は、1.0ppm
の濃度で殺虫率90%である事が判った。この様に物質
NK374200は、チカイエカに対して明らかに殺虫
作用を示す。
【0025】3.急性毒性 マウスに対する物質NK374200の急性毒性値(L
50)は静脈内投与(iv)に於いて、400mg/Kgの値を
示した。
【0026】
【発明の効果】上記のように、物質NK374200
は、リンパ球幼若化反応増強作用、殺虫作用を有するの
で、免疫調節剤、殺虫剤などの医薬または農薬として使
用できる。
【0027】医薬品として使用する場合の製剤化および
投与方法は従来公知の種々の方法が適用できる。すなわ
ち、投与方法として注射、経口、直腸投与などが可能で
ある。製剤形態としては注射剤、粉末剤、顆粒剤、錠
剤、座剤などの形態がとり得る。
【0028】製剤化の際に物質NK374200に悪影
響を与えない限り、医薬用に用いられる種々の補助剤、
すなわち、担体やその他の助剤、例えば安定財、防腐
剤、無痛化剤、乳化剤が必要に応じて使用されうる。製
剤に於いて、物質NK374200の含量は製剤形態等
により広範囲にかえることが可能であり、一般には物質
NK374200を0.01〜100%(重量)、好ましくは0.
10〜70% (重量)含有し、残りは通常医薬用に使用され
る担体その他補助剤からなる。
【0029】物質NK374200の投与量は症状等に
より異なるが、成人1人1日当たり0.01〜800mg 程度で
ある。連投を必要とする場合には1日当たり使用量を抑
えることが望ましい。
【0030】物質NK374200を農薬として使用す
る場合、製剤化にあたっては何ら特別の条件を必要とし
ない。すなわち、農薬製造分野に於いて一般的に行われ
ている方法により、粉剤、粒剤、乳剤、油剤、マイクロ
カプセル剤などの任意の製剤形態にして使用できる。ま
た、製剤化の際には補助剤として担体(希釈剤)及びそ
の他の補助剤、たとえば展開剤、乳化剤、固着剤などを
使用することができる。
【0031】物質NK374200の農薬としての使用
量は剤形、施用する方法等によって変わるが、通常10ア
ール当たり有効成分量で10〜300g、好ましくは15〜200g
が使用される。以下本発明の化合物の製法を実施例によ
り示す。
【0032】
【実施例】
実施例 1 (1)醗酵 シュクロース2.0%、ブドウ糖1.0%、大豆粉2.0%、リン酸
1カリウム0.1%、硫酸マグネシウム0.05% 、微量金属塩
よりなる培地をpH6.2 に調節した。その100mlを500ml
のエルレンマイヤーフラスコに分注し、滅菌後タラロミ
セス・エスピーNK374200株を1白金耳接種して
27℃、72時間回転式振とう機上で培養し本培養の種
菌とした。
【0033】本培養は500ml のエルレンマイヤーフラス
コにシュクロース2.0%、ブドウ糖1.0%、大豆粉1.5%、リ
ン酸1カリウム0.05% 、硫酸マグネシウム0.05% 、微量
金属塩よりなる培地(pH6.2 )100ml を仕込み滅菌した
後、種菌0.5ml を移植した。毎分210回転で攪拌しな
がら4日間培養した。500ml のエルレンマイヤーフラス
コ 40リットルから得られた培養液に塩酸を加えてpH
2.0 としフィルタープレスを用いてろ過を行い、ろ液と
菌体を分離した。
【0034】(2)精製 得られたろ液42リットルをダウエックス50W H+
型(カラム体積:2リットル)に吸着後水洗いし、1N
アンモニア水で溶出した。溶出液の活性画分約8リット
ルをダウエックス1×2 OH- 型(カラム体積:400m
l )に吸着後水洗いし濃度勾配法(水→1N塩酸)で溶
出し活性画分380ml を得た。この画分をダウエックス5
0W×8H+ 型(100 〜200 メッシュ カラム体積:20
0ml )に吸着させ水洗にて塩素イオンを除去後濃度勾配
法(水→1Nアンモニア水)で溶出し活性画分340ml 得
た。活性画分を減圧下で20mlまで濃縮した。
【0035】次にこの物質を水を溶離液とするセファデ
ックスG−10カラムクロマトグラフィーに供し溶出液
の活性画分350ml を得た。得られた活性画分をさらに活
性炭カラムクロマトグラフィーに供し水洗後濃度勾配法
(水→2Nアンモニア水)で溶出液の活性画分420ml を
得た。減圧下で濃縮乾固し、粗物質1.2gを得た。
【0036】得られた粗物質を5mlの50%メタノール水
に溶解し、同溶媒で平衡化したセファデックスLH−2
0カラムクロマトグラフィーにて精製した。活性画分の
108ml を減圧下で10mlまで濃縮し、濃縮液を凍結乾燥後
830mg の淡褐色粉末を得た。
【図面の簡単な説明】
【図1】NK374200の水中で測定した紫外部吸収
スペクトル
【図2】NK374200の臭化カリウム錠剤で測定し
た赤外部吸収スペクトル(1mg/KBr100mg)
【図3】NK374200の重DMSO中で測定した水
素核磁気共鳴スペクトル
【図4】NK374200の重DMSO中で測定した炭
素核磁気共鳴スペクトル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記の理化学的性質を示す物質NK374
    200又はその塩NK374200 1)外観;淡褐色粉末 2)分子量;HRFAB−MS m/z 308.14
    71(M+H)+ 3)分子式;C121773 4)水に易溶、メタノール、アセトン、酢酸エチル、ク
    ロロホルム、エチルエーテルに不溶 5)シリカゲル薄層クロマトグラフィーによるRf値;
    イソプロパノール:水(8:2)の展開溶媒で 0.15 を
    示す。 6)紫外部吸収スペクトル;水中で測定したスペクトル
    を図1に示す。 7)赤外部吸収スペクトル;臭化カリウム錠剤で測定し
    たスペクトルを図2に示す。 8)水素核磁気共鳴スペクトル;重DMSO中で測定し
    たスペクトルを図3に示す。 9)炭素核磁気共鳴スペクトル;重DMSO中で測定し
    たスペクトルを図4に示す。 10)呈色反応;リンモリブデン酸−硫酸、ライドンス
    ミス、ニンヒドリンに陽性
  2. 【請求項2】タラロミセス属に属し、物質NK3742
    00を生産する能力を有する微生物を、培地に培養し、
    培養物中に物質NK374200を生産蓄積せしめ、こ
    れを採取する事を特徴とする物質NK374200の製
    造法。
  3. 【請求項3】物質NK374200を有効成分とする免
    疫増強剤、あるいは殺虫剤。
  4. 【請求項4】タラロミセス sp NK374200株
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002315592A (ja) * 2001-04-19 2002-10-29 Mitsubishi Chemicals Corp Mb5747物質及びその塩、その製造法、並びにmb5747物質又はその塩を有効成分とする農園芸用殺菌剤

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002315592A (ja) * 2001-04-19 2002-10-29 Mitsubishi Chemicals Corp Mb5747物質及びその塩、その製造法、並びにmb5747物質又はその塩を有効成分とする農園芸用殺菌剤
JP4619570B2 (ja) * 2001-04-19 2011-01-26 日本農薬株式会社 Mb5747物質及びその塩、その製造法、並びにmb5747物質又はその塩を有効成分とする農園芸用殺菌剤

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