JPH06135602A - シート搬送装置 - Google Patents
シート搬送装置Info
- Publication number
- JPH06135602A JPH06135602A JP29149892A JP29149892A JPH06135602A JP H06135602 A JPH06135602 A JP H06135602A JP 29149892 A JP29149892 A JP 29149892A JP 29149892 A JP29149892 A JP 29149892A JP H06135602 A JPH06135602 A JP H06135602A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- roller
- conveying
- conveying roller
- slantly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
となく斜行を矯正する。 【構成】 シート4を搬送する搬送ローラ5がシート4
と接触する面積をガイド部材7で規制することによっ
て、シート4の側端部の位置を規制する規制手段に当接
する方向の搬送力を規制する。
Description
片側方向によせる機構に関するものである。
レーザービームプリンタ(以後LBPと略す)の機能を
説明する主要断面図、図6は図5B部の拡大図である、
給紙ローラ2で給紙し、分離爪3で分離されたシート材
4は搬送ローラ5と斜送ピンチローラ6とに狭持され、
斜送ピンチローラ6の斜送力により基準面9に沿わせら
れつつ上方向に搬送される。
材4の姿勢は給紙カセット1の配置位置により分離給送
時は、搬送ローラ5に図6に示す様に90度近く巻き付
きながら搬送される。基準面9への斜送力は本来斜送ピ
ンチローラ6と搬送ローラ5とのニップ部での条件で斜
送力を決める。しかしながら、シート材4は搬送ローラ
5に前記ニップ部以外でも巻き付いており、搬送ローラ
5の表面の摩擦係数あるいは基準面9に対する微妙な倒
れにより基準面への斜送力が変わり、搬送ローラ5の下
流側では、シート材4のエッジが基準面9に十分に沿わ
ない、あるいは最悪は斜送されるシート材が基準面9へ
強く斜送されシート材4のエッジにダメージを与える。
部や角部にダメージを与えることなく、シートの斜送を
防止することを目的とする。
は、回転しながらシートに接触してシートに搬送力を与
える搬送ローラと、前記搬送ローラによって搬送力を与
えられたシートの側端部の位置を規制する規制手段と、
前記搬送ローラの回転軸と非平行な回転軸を有し、前記
搬送ローラと協働し、シートを搬送するとともに、シー
トに前記規制手段に当接する方向の搬送力を与えるピン
チローラと、前記搬送ローラがシートと当接する面積を
規制するガイド部材と、を有することを特徴とするシー
ト搬送装置である。
す。図1は、本発明を実施している、LBPの機能を説
明する主要断面図、図2は、図1のA部詳細である。図
5,図6の従来例の説明と同じものについては説明を省
略する。
よって搬送されるシート材を案内するガイド、11,1
2,13,14はシート材を搬送する搬送ローラ、15
はシート材に転写するためのトナー画像を担持するため
の感光ドラム、16は転写ローラである。17は感光ド
ラム15にレーザービームによって静電潜像を形成する
ためのレーザースキャナ、18は感光ドラム15の潜像
トナーで現像する現像手段、あるいは帯電手段、クリー
ニング手段などを有するプロセスカートリッジである。
されたトナー像をシート材に定着する定着手段で定着ロ
ーラ19a,19bを有している。定着手段19を通過
したシート材は搬送ローラ20,21によって搬送さ
れ、さらに排出ローラ22によって排出トレイ25に排
出される。23,24は排出ローラ22にシートを押し
つける押圧ローラでシート材のカール矯正の作用をす
る。
7はトレイ26上のシートを送り出す第2の給紙ロー
ラ、28は給紙ローラ27によって最上位以外のシート
材が送り出されないようにする分離パッドである。
図示)を給紙ローラ2により回転給紙し、分離爪3によ
り分離する。分離されたシート材4は給紙カセット1の
カセットガイド1−2に沿って搬送ローラ5と搬送ロー
ラ5の軸に対して所定角、斜めに配置された回転軸を中
心に回転可能に支持されている斜送ピンチローラ6のニ
ップ部に狭持される。
流及び下流に配置されているガイド7、及び8により、
搬送ローラ5への巻き付き角αが規制され、シート材4
と搬送ローラ5との接触面積が小さくなる。巻き付き角
α及び搬送ローラ5と斜送ピンチローラ6とのニップ部
の諸条件で決まる斜送力によりシート材4は基準面9に
沿わせられながら搬送される。
ラ5の上流側のみ、又は下流側のみにに設けてもよい。
うに構成してもよい。
と斜送ピンチローラ6とで狭持し、シート材4のエッジ
を基準面9に沿わせ搬送する構成において、搬送ローラ
5の上/下流にシート材4の巻き付き角を規制するガイ
ド部材を設置することによりシート材4を安定して基準
面に沿わせることが出来、搬送ローラ5近傍の基準面で
のシート材4のエッジへのダメージを防止できる、又、
シート材4を安定して基準面9に沿わせ搬送することに
より画像形成部での紙の姿勢の安定化を図れ、印字精度
向上につながる効果に大である。
を示す。
り、所定量、大きい外径を有するガイド7を設け、搬送
ローラ5と斜送ピンチローラ6とのニップ部に対応する
部分を一部カットすることにより第1の実施例と同じ様
に作用する。
ントローラの回転抵抗を増加させることなく、ピンチロ
ーラの搬送ローラに対する押圧を均一にし、シートの斜
送を防止することが可能となる。
主要断面図
Claims (3)
- 【請求項1】 回転しながらシートに接触してシートに
搬送力を与える搬送ローラと、 前記搬送ローラによって搬送力を与えられたシートの側
端部の位置を規制する規制手段と、 前記搬送ローラの回転軸と非平行な回転軸を有し、前記
搬送ローラと協働し、 シートを搬送するとともに、シートに前記規制手段に当
接する方向の搬送力を与えるピンチローラと、 前記搬送ローラがシートと当接する面積を規制するガイ
ド部材と、 を有することを特徴とするシート搬送装置。 - 【請求項2】 前記搬送ローラの上流側と下流側のシー
ト搬送経路が角度を有していることを特徴とする請求項
1記載のシート搬送装置。 - 【請求項3】 前記ガイド部材は前記規制手段によって
支持されていることを特徴とする請求項1記載のシート
搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4291498A JP2899187B2 (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | シート搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4291498A JP2899187B2 (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | シート搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06135602A true JPH06135602A (ja) | 1994-05-17 |
JP2899187B2 JP2899187B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=17769662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4291498A Expired - Fee Related JP2899187B2 (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | シート搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2899187B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01180450U (ja) * | 1988-06-08 | 1989-12-26 | ||
JPH0215943U (ja) * | 1988-07-18 | 1990-02-01 |
-
1992
- 1992-10-29 JP JP4291498A patent/JP2899187B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01180450U (ja) * | 1988-06-08 | 1989-12-26 | ||
JPH0215943U (ja) * | 1988-07-18 | 1990-02-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2899187B2 (ja) | 1999-06-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2015059041A (ja) | 給紙装置及び画像形成装置 | |
JP2814159B2 (ja) | 排紙搬送装置 | |
EP0347887B1 (en) | Sheet material separating device | |
JP2012111567A (ja) | シート処理装置及び画像形成装置 | |
JP2008184259A (ja) | シート搬送装置及び画像形成装置並びに画像読取装置 | |
JPH0748046A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2899187B2 (ja) | シート搬送装置 | |
JP3517974B2 (ja) | ロール紙給紙装置 | |
JPH08254912A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JPH03162331A (ja) | 給紙装置 | |
JP4007487B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2003165652A (ja) | シート搬送装置、及びこれを備えた画像形成装置 | |
JPH1111717A (ja) | シート材搬送装置及び画像形成装置 | |
JPH10181913A (ja) | 給紙装置 | |
JPH0532297B2 (ja) | ||
JPH089089Y2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004157481A (ja) | 定着装置・画像形成装置 | |
JP2022078907A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2513641B2 (ja) | シ―ト搬送方法 | |
JP3279440B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004067336A (ja) | シート搬送装置およびそのシート搬送装置を備えた画像形成装置 | |
JPH07323938A (ja) | シ−ト材搬送装置および画像形成装置 | |
JP2020040765A (ja) | シート給送装置及び画像形成装置 | |
JPH05100599A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0725508A (ja) | シート搬送装置及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080312 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090312 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100312 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100312 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110312 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120312 Year of fee payment: 13 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |