JPH06134271A - 連続式分散装置 - Google Patents
連続式分散装置Info
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- JPH06134271A JPH06134271A JP5058829A JP5882993A JPH06134271A JP H06134271 A JPH06134271 A JP H06134271A JP 5058829 A JP5058829 A JP 5058829A JP 5882993 A JP5882993 A JP 5882993A JP H06134271 A JPH06134271 A JP H06134271A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C17/00—Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls
- B02C17/16—Mills in which a fixed container houses stirring means tumbling the charge
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F27/00—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
- B01F27/60—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F33/00—Other mixers; Mixing plants; Combinations of mixers
- B01F33/25—Mixers with loose mixing elements, e.g. loose balls in a receptacle
- B01F33/251—Mixers with loose mixing elements, e.g. loose balls in a receptacle using balls as loose mixing element
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】高い粉砕効率、分散効率が得られ、経済的にも
有利な連続式分散装置を提供する。 【構成】粒状メディアを内蔵するベセルと、該ベセルの
両端部に設けられた供給口および排出口を有し、ベセル
内を通る回転軸に取り付けられた回転円板と、上記ベセ
ルの内壁に固定されたリング状板とで上記粒状メディア
は通過しないが被分散材料は通過できるスリット状間隙
を有する隔壁を構成し、該隔壁は上記ベセル内部を複数
の室に分割し、それぞれの室は上記回転軸に取り付けら
れた少なくとも１個の攪拌羽根を有することを特徴とす
る連続式分散装置。
有利な連続式分散装置を提供する。 【構成】粒状メディアを内蔵するベセルと、該ベセルの
両端部に設けられた供給口および排出口を有し、ベセル
内を通る回転軸に取り付けられた回転円板と、上記ベセ
ルの内壁に固定されたリング状板とで上記粒状メディア
は通過しないが被分散材料は通過できるスリット状間隙
を有する隔壁を構成し、該隔壁は上記ベセル内部を複数
の室に分割し、それぞれの室は上記回転軸に取り付けら
れた少なくとも１個の攪拌羽根を有することを特徴とす
る連続式分散装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ベセル内の粒状メディ
アを撹拌羽根により分散させることにより被分散材料を
分散する連続式分散装置に関する。
アを撹拌羽根により分散させることにより被分散材料を
分散する連続式分散装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】印刷インキ、塗料等の製造では、粉体顔
料をワニス、溶剤等に高濃度に分散させたミルベースが
使用される。この分散工程では、顔料一次粒子が凝集し
た二次粒子からなる粉体顔料をワニス中に粉砕、分散し
て、粗大粒子の存在しない微細な顔料粒子とすることが
印刷インキ、塗料の着色力を向上させるために好まし
い。分散装置としては、従来、サンドミル、グレインミ
ル、ボールミル等が知られている。このような分散装置
の内、連続的に生産できるものは、ベセルに通じている
原料供給口から連続的にミルベース原料を供給し、ベセ
ル内で分散処理を行った後、連続的に排出口から分散処
理されたミルベースが排出されるようになっている。し
かしながら、供給されたミルベース原料は、ベセル内で
一様に分散されず、いわゆるショートパスが生じて粗大
な顔料粒子を含むミルベースが排出口より出てきてしま
うという問題点があった。
料をワニス、溶剤等に高濃度に分散させたミルベースが
使用される。この分散工程では、顔料一次粒子が凝集し
た二次粒子からなる粉体顔料をワニス中に粉砕、分散し
て、粗大粒子の存在しない微細な顔料粒子とすることが
印刷インキ、塗料の着色力を向上させるために好まし
い。分散装置としては、従来、サンドミル、グレインミ
ル、ボールミル等が知られている。このような分散装置
の内、連続的に生産できるものは、ベセルに通じている
原料供給口から連続的にミルベース原料を供給し、ベセ
ル内で分散処理を行った後、連続的に排出口から分散処
理されたミルベースが排出されるようになっている。し
かしながら、供給されたミルベース原料は、ベセル内で
一様に分散されず、いわゆるショートパスが生じて粗大
な顔料粒子を含むミルベースが排出口より出てきてしま
うという問題点があった。
【０００３】粒状メディアの充填率を高くすることによ
って、ショートパスをある程度防止できるが、メディア
の充填率を高くしすぎると、ベセル内部でメディアが排
出口側に偏るチョーキング現象が起こり、安定な運転が
できなくなる。このため、粒状メディアの充填率は約７
５〜８０％として運転されている。
って、ショートパスをある程度防止できるが、メディア
の充填率を高くしすぎると、ベセル内部でメディアが排
出口側に偏るチョーキング現象が起こり、安定な運転が
できなくなる。このため、粒状メディアの充填率は約７
５〜８０％として運転されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の連続
式分散装置の問題点を解消し、高い粉砕効率、分散効率
が得られ、経済的にも有利な連続式分散装置を提供する
ことを目的とする。
式分散装置の問題点を解消し、高い粉砕効率、分散効率
が得られ、経済的にも有利な連続式分散装置を提供する
ことを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、粒状
メディアを内蔵するベセルと、該ベセルの両端部に設け
られた供給口および排出口を有し、ベセル内を通る回転
軸に取り付けられた回転円板と、上記ベセルの内壁に固
定されたリング状板とで上記粒状メディアは通過しない
が被分散材料は通過できるスリット状間隙を有する隔壁
を構成し、該隔壁は上記ベセル内部を複数の室に分割
し、それぞれの室は上記回転軸に取り付けられた少なく
とも１個の攪拌羽根を有することを特徴とする連続式分
散装置である。
メディアを内蔵するベセルと、該ベセルの両端部に設け
られた供給口および排出口を有し、ベセル内を通る回転
軸に取り付けられた回転円板と、上記ベセルの内壁に固
定されたリング状板とで上記粒状メディアは通過しない
が被分散材料は通過できるスリット状間隙を有する隔壁
を構成し、該隔壁は上記ベセル内部を複数の室に分割
し、それぞれの室は上記回転軸に取り付けられた少なく
とも１個の攪拌羽根を有することを特徴とする連続式分
散装置である。
【０００６】本発明を図面に基づいて説明する。本発明
の連続式分散装置は、ベセル１０と、ベセル１０の少な
くとも一端面を通ってベセル１０内を通過する回転軸１
５とを有している。ベセル１０の形状は、円筒形のもの
を図示したが、断面は４角形状、６角形状、８角形状、
コーン形状とすることができる。ベセルの容量は、粒状
メディア２０の大きさによって異なるが、０．５リット
ルより大きなものであれば実用上使用できる。回転軸１
５には同心円上に取り付けられた複数のピンから構成さ
れる撹拌羽根１６が取り付けられている。ピンの断面形
状は円形でよいが、４角形状、６角形状、８角形状の断
面であってもよい。撹拌羽根１６は２本のピンを１対と
して対称に取り付ければよいが、４本あるいは８本のピ
ンを同一円周上に対称に取り付けてもよい。又、粒状メ
ディア２０が貫通できる穴を形成した盤状ディスクある
いは朝顔型のディスクであってもよい。撹拌羽根１６の
回転半径はベセル１０の内面から粒状メディア２０の径
の少なくとも３倍以上小さくなるようにすることが好ま
しい。回転軸１５の内部には冷却水用の通路１５ａが設
けられており、内部に冷却水が循環できるようになって
いる。回転軸は動力（図示せず）により周速８ｍ／秒〜
１２ｍ／秒で回転するようになっている。また、ベセル
１０の外側には冷却用の流路１７が設けられている。
の連続式分散装置は、ベセル１０と、ベセル１０の少な
くとも一端面を通ってベセル１０内を通過する回転軸１
５とを有している。ベセル１０の形状は、円筒形のもの
を図示したが、断面は４角形状、６角形状、８角形状、
コーン形状とすることができる。ベセルの容量は、粒状
メディア２０の大きさによって異なるが、０．５リット
ルより大きなものであれば実用上使用できる。回転軸１
５には同心円上に取り付けられた複数のピンから構成さ
れる撹拌羽根１６が取り付けられている。ピンの断面形
状は円形でよいが、４角形状、６角形状、８角形状の断
面であってもよい。撹拌羽根１６は２本のピンを１対と
して対称に取り付ければよいが、４本あるいは８本のピ
ンを同一円周上に対称に取り付けてもよい。又、粒状メ
ディア２０が貫通できる穴を形成した盤状ディスクある
いは朝顔型のディスクであってもよい。撹拌羽根１６の
回転半径はベセル１０の内面から粒状メディア２０の径
の少なくとも３倍以上小さくなるようにすることが好ま
しい。回転軸１５の内部には冷却水用の通路１５ａが設
けられており、内部に冷却水が循環できるようになって
いる。回転軸は動力（図示せず）により周速８ｍ／秒〜
１２ｍ／秒で回転するようになっている。また、ベセル
１０の外側には冷却用の流路１７が設けられている。
【０００７】粒状メディア２０は、形状が球状、偏平状
又は無定形の鋼、セラミックス、石等であり、球状のメ
ディアを採用した場合、平均粒径が０．３〜３mmのもの
が使用できる。ベセル１０内における粒状メディア２０
の充填率は７０〜９５％、好ましくは、８５〜９０％で
ある。隔壁１３は、回転軸１５に取り付けられた回転円
板１３ａと、前記ベセル１０の内壁に固定されたリング
状板１３ｂからなり、両者の間にスリット状の間隙１４
が形成されている。このスリット巾は、粒状メディア２
０は通過するが被分散材料は通過できない大きさであ
り、例えば、粒状メディア２０の平均的大きさを直径
１．５mmの球状とすると、スリット巾は０．３〜０．４
mm程度である。この隔壁１３によりベセル１０は第一の
室１０ａと第二の室１０ｂに分割される。隔壁１３によ
り区分される室の数は、図示したように２個でもよいが
それ以上でもよい。それぞれの室に回転軸１５に添って
２〜６個の撹拌羽根を配列することが好ましい。
又は無定形の鋼、セラミックス、石等であり、球状のメ
ディアを採用した場合、平均粒径が０．３〜３mmのもの
が使用できる。ベセル１０内における粒状メディア２０
の充填率は７０〜９５％、好ましくは、８５〜９０％で
ある。隔壁１３は、回転軸１５に取り付けられた回転円
板１３ａと、前記ベセル１０の内壁に固定されたリング
状板１３ｂからなり、両者の間にスリット状の間隙１４
が形成されている。このスリット巾は、粒状メディア２
０は通過するが被分散材料は通過できない大きさであ
り、例えば、粒状メディア２０の平均的大きさを直径
１．５mmの球状とすると、スリット巾は０．３〜０．４
mm程度である。この隔壁１３によりベセル１０は第一の
室１０ａと第二の室１０ｂに分割される。隔壁１３によ
り区分される室の数は、図示したように２個でもよいが
それ以上でもよい。それぞれの室に回転軸１５に添って
２〜６個の撹拌羽根を配列することが好ましい。
【０００８】間隙１４は、ベセル１０の内壁に近いとこ
ろに形成することが好ましい。この理由は、撹拌羽根１
６が回転するとその遠心力により粒状メディア２０はベ
セルの内壁に付近に分布するようになる。したがって、
ベセル１０の内壁付近の被分散材料は粒状メディア２０
により効率よく分散されるが、回転軸１５付近の被分散
材料は分散状態が不良となるため、分散の進んだ被分散
材料を効率的に次の室に移送するようにするためであ
る。
ろに形成することが好ましい。この理由は、撹拌羽根１
６が回転するとその遠心力により粒状メディア２０はベ
セルの内壁に付近に分布するようになる。したがって、
ベセル１０の内壁付近の被分散材料は粒状メディア２０
により効率よく分散されるが、回転軸１５付近の被分散
材料は分散状態が不良となるため、分散の進んだ被分散
材料を効率的に次の室に移送するようにするためであ
る。
【０００９】又、隔壁１３を回転軸１５に脱着自在に固
定した円板１３ａとベセル内部に固定したリング板１３
ｂとし、かつ円板１３ａの半径を撹拌羽根１６の長さよ
り大きくすることによって、分解容易となりメインテナ
ンスし易い分散装置を得ることができる。ベセル１０の
一方の端部には、例えば、粉体顔料とワニスもしくは溶
剤等からなる被分散材料の原料供給口１１が設けられ、
この原料供給口１１から原料が連続的に供給される。ベ
セルの室１０ａおよび１０ｂで分散された被分散材料は
隔壁１３と同じ構成の隔壁１８のスリット１９を通って
排出口１２から連続的に排出されるようになっている。
定した円板１３ａとベセル内部に固定したリング板１３
ｂとし、かつ円板１３ａの半径を撹拌羽根１６の長さよ
り大きくすることによって、分解容易となりメインテナ
ンスし易い分散装置を得ることができる。ベセル１０の
一方の端部には、例えば、粉体顔料とワニスもしくは溶
剤等からなる被分散材料の原料供給口１１が設けられ、
この原料供給口１１から原料が連続的に供給される。ベ
セルの室１０ａおよび１０ｂで分散された被分散材料は
隔壁１３と同じ構成の隔壁１８のスリット１９を通って
排出口１２から連続的に排出されるようになっている。
【００１０】又、本発明の分散装置では粒状メディアの
粒径を各室ごとに変えることも可能である。すなわち、
最初の室では比較的大きな粒径を有する粒状メディアを
充填し、次の室でより小さな粒径を有する粒状メディア
とする。こうすることによって、分散をより効率的にす
ることができる。
粒径を各室ごとに変えることも可能である。すなわち、
最初の室では比較的大きな粒径を有する粒状メディアを
充填し、次の室でより小さな粒径を有する粒状メディア
とする。こうすることによって、分散をより効率的にす
ることができる。
【００１１】
【発明の効果】従来の分散装置は、ベセルが一室で構成
されているため、粒状メディアは撹拌羽根の回転する遠
心力でベセル内で密度分布が生じ、粒状メディアの密度
の小さいところの被分散材料は分散不十分のまま排出口
から排出されてしまう。しかしながら、本発明の分散装
置ではベセルが二室以上に分離しているため、最初の室
で粉砕、分散された後、隔壁を被分散材料だけが通過す
ることになるので被分散材料のベセル内の実質的な移動
距離が長くなり、十分な粉砕、分散ができる。
されているため、粒状メディアは撹拌羽根の回転する遠
心力でベセル内で密度分布が生じ、粒状メディアの密度
の小さいところの被分散材料は分散不十分のまま排出口
から排出されてしまう。しかしながら、本発明の分散装
置ではベセルが二室以上に分離しているため、最初の室
で粉砕、分散された後、隔壁を被分散材料だけが通過す
ることになるので被分散材料のベセル内の実質的な移動
距離が長くなり、十分な粉砕、分散ができる。
【００１２】又、従来の連続式分散装置では、被分散材
料は連続的に供給されているので、ベセル内に被分散材
料の流れが生じ、移送力により、粒状メディアが排出口
側に偏ってしまう傾向があった。本発明によれば、ベセ
ル内を隔壁により区分したので、この傾向は緩和するこ
とができるようになった。その結果、従来の装置では粒
状メディアの充填率の上限が８５％程度であったもの
が、本発明の装置では充填率を９０％以上とすることが
できた。本発明は以上のような利点を備えているため、
同容量の分散装置で比較した場合、印刷インキミルベー
スの生産能力は約５０％向上した。
料は連続的に供給されているので、ベセル内に被分散材
料の流れが生じ、移送力により、粒状メディアが排出口
側に偏ってしまう傾向があった。本発明によれば、ベセ
ル内を隔壁により区分したので、この傾向は緩和するこ
とができるようになった。その結果、従来の装置では粒
状メディアの充填率の上限が８５％程度であったもの
が、本発明の装置では充填率を９０％以上とすることが
できた。本発明は以上のような利点を備えているため、
同容量の分散装置で比較した場合、印刷インキミルベー
スの生産能力は約５０％向上した。
【００１３】
【図１】本発明の装置の正面断面図
【図２】図１におけるＡ−Ａ´断面図
１０・・・ベセル １１・・・原料供給口 １２・・・排出口 １３・・・隔壁 １４・・・間隙 １５・・・回転軸 １６・・・撹拌羽根 ２０・・・粒状メディア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金井 孝一 東京都中央区京橋二丁目３番13号東洋イン キ製造株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】 粒状メディアを内蔵するベセルと、該ベ
セルの両端部に設けられた供給口および排出口を有し、
ベセル内を通る回転軸に取り付けられた回転円板と、上
記ベセルの内壁に固定されたリング状板とで上記粒状メ
ディアは通過しないが被分散材料は通過できるスリット
状間隙を有する隔壁を構成し、該隔壁は上記ベセル内部
を複数の室に分割し、それぞれの室は上記回転軸に取り
付けられた少なくとも１個の攪拌羽根を有することを特
徴とする連続式分散装置。 - 【請求項２】 それぞれの室に攪拌羽根が２ないし６個
設けられている請求項１記載の連続式分散装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5058829A JPH06134271A (ja) | 1992-09-11 | 1993-03-18 | 連続式分散装置 |
| DE69311862T DE69311862T2 (de) | 1992-09-11 | 1993-09-10 | Kontinuierliche Dispergiervorrichtung |
| EP93114601A EP0587185B1 (en) | 1992-09-11 | 1993-09-10 | Continuous dispersing apparatus |
| US08/266,711 US5524830A (en) | 1992-09-11 | 1994-06-28 | Continuous dispersing apparatus |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26940192 | 1992-09-11 | ||
| JP4-269401 | 1992-09-11 | ||
| JP5058829A JPH06134271A (ja) | 1992-09-11 | 1993-03-18 | 連続式分散装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06134271A true JPH06134271A (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=26399838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5058829A Pending JPH06134271A (ja) | 1992-09-11 | 1993-03-18 | 連続式分散装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0587185B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06134271A (ja) |
| DE (1) | DE69311862T2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002204969A (ja) * | 2001-01-10 | 2002-07-23 | Inoue Seisakusho:Kk | パイプラインビ−ズミル |
| JP2007229578A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Toray Ind Inc | ペースト分散装置およびペーストの製造方法 |
| KR100921190B1 (ko) * | 2009-02-25 | 2009-10-13 | 베스트화학기계공업(주) | 그라인딩 효율성을 개선한 탑 밀 |
| CN107755018A (zh) * | 2017-11-23 | 2018-03-06 | 恩平市弘彩数码科技有限公司 | 一种纳米研磨机缝隙分离器 |
| KR20230044602A (ko) * | 2021-09-27 | 2023-04-04 | 주식회사 이앤에이치 | 입자 이동 부재를 포함하는 나노 버블 발생기 |
Families Citing this family (5)
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|---|---|---|---|---|
| JP2000516533A (ja) * | 1996-11-22 | 2000-12-12 | 東洋インキ製造株式会社 | 分散装置 |
| CN106310989A (zh) * | 2016-11-18 | 2017-01-11 | 安陆鲸鱼嘴电子科技有限公司 | 一种便于乳膏剂出料的乳化设备 |
| CN108176306A (zh) * | 2018-01-05 | 2018-06-19 | 刘楚楚 | 一种油漆密闭搅拌设备 |
| CN112024058A (zh) * | 2020-09-16 | 2020-12-04 | 郴州市东卓矿山设备有限公司 | 干式磨机 |
| CN112535976A (zh) * | 2020-11-17 | 2021-03-23 | 湖南省方圆磨料磨具有限公司 | 一种制造砂轮用的混料设备 |
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| US3149789A (en) * | 1960-10-28 | 1964-09-22 | Szegvari Andrew | Continuous process of grinding particulate material |
| US3698647A (en) * | 1970-12-08 | 1972-10-17 | Ferrox Iron Ltd | Process for grinding particulate solids |
| US4106116A (en) * | 1977-01-07 | 1978-08-08 | Mackay Malcolm H | Dispersing apparatus |
| JPS5946663B2 (ja) * | 1982-03-08 | 1984-11-14 | 大日本塗料株式会社 | 練合分散機 |
| JPS5946664B2 (ja) * | 1982-03-24 | 1984-11-14 | 大日本塗料株式会社 | 練合分散機 |
| AU1097583A (en) * | 1983-02-03 | 1984-08-09 | Union Process International Inc. | Comminuting mill |
| DE3431553A1 (de) * | 1984-08-28 | 1986-03-13 | Draiswerke Gmbh, 6800 Mannheim | Ruehrwerksmuehle |
-
1993
- 1993-03-18 JP JP5058829A patent/JPH06134271A/ja active Pending
- 1993-09-10 DE DE69311862T patent/DE69311862T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-09-10 EP EP93114601A patent/EP0587185B1/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0587185B1 (en) | 1997-07-02 |
| EP0587185A3 (en) | 1994-09-28 |
| DE69311862D1 (de) | 1997-08-07 |
| DE69311862T2 (de) | 1998-01-02 |
| EP0587185A2 (en) | 1994-03-16 |
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| JPH06134271A (ja) | 連続式分散装置 | |
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