JPH06133966A - パノラマx線写真装置 - Google Patents

パノラマx線写真装置

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JPH06133966A
JPH06133966A JP5119480A JP11948093A JPH06133966A JP H06133966 A JPH06133966 A JP H06133966A JP 5119480 A JP5119480 A JP 5119480A JP 11948093 A JP11948093 A JP 11948093A JP H06133966 A JPH06133966 A JP H06133966A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support arm
ray
bearing shaft
panoramic
filming
Prior art date
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Pending
Application number
JP5119480A
Other languages
English (en)
Inventor
Heikki Kanerva
ヘイッキ カネルバ
Matti Wahlstroem
マッティ ワールシュトレーム
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Orion Oyj
Original Assignee
Orion Yhtyma Oy
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Publication date
Application filed by Orion Yhtyma Oy filed Critical Orion Yhtyma Oy
Publication of JPH06133966A publication Critical patent/JPH06133966A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高価な構造的手段を用いることなく断層写真
撮影に使用可能で更には機械構造上の制約が少ない手段
のパノラマ(広角)X線写真装置を提供する。 【構造】 一端にX線源2を有し対向端に受像機3を有
する支持アーム1を回転可能に搭載したパノラマX線写
真装置において、装置内で対象物がX線源2と受像機3
との間に置かれ、撮像は支持アーム1を回転させること
によって行われる。また、支持アーム1のベアリングシ
ャフト4をぶれ動作中円弧部分に沿って動かすことによ
って、支点はベアリングシャフト4の外側へ移動され得
る結果、撮影領域および支持アームの位置の自由度を向
上させる。また従来のX線写真装置の機械構造によって
もたらされていた様々な位置的制約を除くことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転可能に搭載された
支持アームを備えるパノラマ(高角)X線写真装置に関
する。さらに詳しくは、一端にX線源を有し他端には受
像機を有しており、装置のケース内に撮像対象物がX線
源と受像機を挟んで設置されるとともに、撮像は支持ア
ーム即ち回転動作中に異なる方向に移動できるように懸
架された支持アームのベアリングシャフトを回転させる
ことによって行われるものである。
【0002】
【従来の技術】パノラマX線写真装置は通常、患者の歯
列弧(dental arch) やあごの撮影に使用される。通常、
歯列弧全体は一度の連続的な走査においては、受像機が
対向する方向へ受像機のエリアの中で鮮明な画像が望ま
れる層の投影速度に相応する速度で動かされながら狭い
収束照射線を使って撮像される。
【0003】例えば米国特許第4852134号明細書
では、同様の装置の中でパノラマ画像(広角画像)撮影
とX線断層写真撮影のための装置を組み合わせることが
知られている。X線断層写真撮影によって、言い換えれ
ば断層撮影とは撮影対象物を覆う一広がりのX線照射束
を使うことによって、そのX線照射領域は撮影対象物の
中で、点あるいは軸のまわりを移動しながら、また受像
機はX線照射領域に対しては移動せずに中央投影図の中
に画像を形成する。それによって鮮明に映し出された断
層が、所望の点でまたは軸で形成される一方、断層外の
領域はとりわけ移動の広さに応じて不明瞭になる。
【0004】上記米国特許明細書による装置の中で、X
線断層写真撮影は垂直方向と横断方向との振動運動を結
びつけることによって効果を上げている。装置の構造
は、垂直振動運動を可能にするC−アーチシステムを使
用しているので、従来のパノラマ装置の構造から逸脱し
ている。
【0005】また従来の特別な装置として、X線断層写
真撮影を意図した組合わせ自在の個別装置はあるが、そ
れらはパノラマX線写真装置よりもかなり高価である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のパノラマ装置が
有する問題点は、歯列弧(dental arch) が実質的に垂直
的な映像投影図の中でのみ撮像されることであり、その
中では撮像照射線の方向における深さ情報が依然として
不充分であるといえよう。前記米国特許明細書で開示さ
れているように、X線断層写真撮影手段は歯列弧横断面
撮像に使用することができる。
【0007】本発明は、横断面X線断層写真撮影は、従
来のパノラマ装置の回転運動の一部を利用することによ
って、充分かつ簡単に行うことができるという見解に基
づいている。歯列弧は主として垂直境界面を含み、従っ
てその境界面を横断する運動によってよいぶれ運動(blu
rring)が達成され得る。
【0008】パノラマX線写真装置を断層写真撮影およ
び単なる歯列弧の撮像にとどまらない広範な検査に利用
する際に生じる一つの問題点は、機械の構造的限界であ
る。回転シャフトはしばしば管状を成し、かつ患者の頭
部を支持する部分はこの管に沿って下方へ延びていて、
これが必然的に患者に対する支持アームの位置決めを制
限することになる。
【0009】本発明は、前記従来の課題を解決するた
め、高価な構造的手段を用いることなく断層写真撮影に
使用可能で、更には機械構造上の制約が少ないパノラマ
X線写真装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のパノラマX線写真装置は、一端にX線源2
を備えているとともに、対向端に受像機3を備えた支持
アーム1を回転可能に搭載しており、撮像される対象物
が前記X線源2と前記受像機3との間に置かれ、撮影は
前記支持アーム4を回転させることによって行われ、ま
た前記支持アーム4のベアリングシャフトは懸架されて
いることにより異なった方向に回転可能に作動して、断
層写真撮影を可能とするパノラマX線写真装置であっ
て、前記装置の断層写真撮影時、前記支持アーム1は前
記ベアリングシャフト4の周囲に沿って回転されるとと
もに、前記ベアリングシャフト4は一定の円弧Cに沿っ
て作動するように取りつけられていることにより、X線
束の見かけ上の支点Oは支持アーム自体のベアリングシ
ャフト4の外側へ移動することを特徴とする。
【0011】前記構成においては、ベアリングシャフト
4が作動する円弧Cは、円弧Cの中心点Oが撮像される
領域内に来るように取り付けられていることが好まし
い。また前記構成においては、支持アーム1のベアリン
グシャフト4は、互いに直交作動する2つの搬送手段
6、7から懸架されていることが好ましい。
【0012】本発明の一つの概念は、例えばパノラマX
線写真装置は歯列弧の分野において、横断面の断層写真
撮影のために有用であるということであり、この分野に
おける実用化の要求は高く、それゆえ、問題点は主とし
て垂直面のぶれ動作にあるといえる。あごのほほ面およ
び舌面も同様に垂直となる。本発明によると撮像光線の
見かけ上の支点は支持アーム自体のベアリングシャフト
の外側へ移動され得るということもまたもう一つの重要
な改良点である。
【0013】
【作用】前記した本発明の構成によれば、支持アームは
前記ベアリングシャフトの周囲に沿って回転されるとと
もに、前記ベアリングシャフトは一定の円弧に沿って作
動するように取りつけられていることにより、X線束の
見かけ上の支点は支持アーム自体のベアリングシャフト
の外側へ移動するので、高価な構造的手段を用いること
なく断層写真撮影に使用可能で更には機械構造上の制約
が少なくともある程度まで排除されるような手段のパノ
ラマX線写真装置を実現できる。
【0014】通常のパノラマ撮影においては回転軸はほ
とんど例外なく撮像中作動する。(直)線運動は対称軸
の方向(Y移動)か横軸上の移動(X移動)のどちらか
で行われるか、または軸が移動する経路は例えば歯列パ
ターンの跡をたどると同時に、受像機即ちフィルムは照
射線に同調して動かされる。一方、断層写真撮影におい
てはフィルムはX線ビームに対して静止状態にあり、ま
たパノラマ装置を使って行われた従来の断層写真撮影に
おいてもアームのシャフトは相対回転運動の間静止した
ままである。本発明は従ってこの点に関して改良するも
のである。
【0015】
【実施例】本発明およびその他の特色および利点につい
ては更に詳しく、例を挙げかつ図面を参照して記載す
る。その中で図1は本発明で用いる一般的なパノラマX
線写真装置の側面を概略的に表したものであり、図2は
本発明の装置の一実施例の支持アームの懸架装置、図3
は同実施例の患者の頭部とX線束の上から見た図であ
る。
【0016】図1において、1はパノラマX線写真装置
のいわゆる支持アームを表わし、このアーム1は一端に
X線源2と他端に受像機となるX線フィルム3とを有す
る。図1から明らかな通り、患者の頭部がある種の頭部
支持手段によってX線源2とフィルム3との間に置か
れ、撮像は支持アーム3をベアリングシャフト4の周囲
に回転させることによって行われる。通常ベアリングシ
ャフトは回転動作中に回転シャフト4を作動させる作動
機構装置5から懸架されている。
【0017】図2は懸架機構(図1の作動機構装置5に
相当する)の概略図を示し、回転シャフト4が撮像中X
方向およびY方向の両方に搬送(移動)するのを可能に
する。管状回転シャフト4はプレート6に搭載され、2
本の平行状のシャフト8に沿って搬送(移動)するよう
搭載されている。これらのシャフト8は、2本のシャフ
ト9に沿って搬送(移動)可能であるが、シャフト8と
直角をなす別のプレート7に取りつけられている。シャ
フト8上の移動はステップモーター10によって行わ
れ、シャフト9上の移動はステップモーター11によっ
てこの順に行われる。プレート6に回転可能に搭載され
ているシャフト4はステップモーター12により回転さ
れる。このように配列されることによって、シャフト4
の中心部が、シャフトの回転動作中X−Y面上で動かさ
れ自在に制御される。
【0018】この装置が、断層写真撮影のために用いら
れるとき、支持アーム1は小さな振幅で一定の位置のま
わりを振動させられる。図3において、小さな円Tが患
者Pの歯列弧の中にひとつずつぶれた(blurred )様々
な点を示しているが、支持アームの位置は、これに追従
するように適宜移動される。図中、大文字のSは患者の
頭部(顎)を静置する台を示し、円はX線装置の機構に
よって範囲を限定される走査領域を示す。
【0019】機械構造上の限界は部分的に排除できるか
または本発明によれば、ぶれ動作中にベアリングシャフ
ト4自体を動かすことによって減じることができる。も
っと厳密には、シャフト4は円弧部分Cに沿うぶれ動作
中、プレート6、7およびモーター10、11によって
自動的に位置制御しながら動かされる。それによって支
持アーム1またはX線照射束の見かけ上の支点Oは、ベ
アリングシャフト4自体の外側へ移動させることができ
る。しかしながら、この支点Oとベアリングシャフト4
は、両方ともX線束の中央平面上に位置する。円弧Cは
その中心点が撮像される領域内にくるよう調整される。
【0020】上記の発明はパノラマX線装置内の基本的
な機械構造的改良を目的とするものではなく、モーター
(10,11,12)の制御によって効果をもたらすこ
とができる。得られる利点の一つはX−Y動作の範囲
が、単に目的を定めるために意図されるものなら従来の
ものより小さくなるかも知れないが、価格についてはパ
ノラマX線装置における明白な利点となることである。
【0021】以上説明した通り、本発明の実施例によれ
ば、一端にX線源2を備え、対向端に受像機3を備えた
支持アーム1を回転可能に搭載したパノラマX線写真装
置において、装置内で対象物がX線源2と受像機3との
間に置かれ、撮像は支持アーム1を回転させることによ
って行われる。
【0022】本発明の概念は単一のパノラマX線写真装
置もまた断層写真撮影に使用できるということである。
なぜなら撮影対象物−言いかえれば歯列弧などは、主と
して垂直面を含むとともに水平面上の振動運動は垂直面
を不明瞭にするに充分であるからである。
【0023】別の概念は支持アームのベアリングシャフ
ト4をぶれ動作中円弧部分に沿って動かすことによって
支点Oは、ベアリングシャフト4の外側へ変更され得る
結果、撮影領域および支持アームの位置に関して従来の
X線写真装置の機械構造によってもたらされていた様々
な制約を排除することができるという点にある。
【0024】
【発明の効果】前記した通り本発明によれば、一端にX
線源2を有し対向端に受像機3を有する支持アーム1を
回転可能に搭載したパノラマX線写真装置において、装
置内で対象物がX線源2と受像機3との間に置かれ、撮
像は支持アーム1を回転させることによって行われる。
また、支持アーム1のベアリングシャフト4をぶれ動作
中円弧部分に沿って動かすことによって、支点はベアリ
ングシャフト4の外側へ変更され得る結果、撮影領域お
よび支持アームの位置に関して、従来のX線写真装置の
機械構造によってもたらされていた様々な制約を取り除
くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の一実施例で用いる一般的なパノ
ラマX線写真装置の側面を概略的に表した配置図。
【図2】本発明の装置の一実施例の支持アームの懸架装
置の配置図。
【図3】同実施例の患者の頭部と光線束の上から見た
図。
【符号の説明】
1 支持アーム 2 X線照射源 3 X線フィルム 4 ベアリングシャフト 5 回転シャフトを作動させる作動機構装置 6,7 プレート 8,9 シャフト 10,11 ステップモーター

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端にX線源(2)を備えているととも
    に、対向端に受像機(3)を備えた支持アーム(1)を
    回転可能に搭載しており、撮像される対象物が前記X線
    源(2)と前記受像機(3)との間に置かれ、撮影は前
    記支持アーム(4)を回転させることによって行われ、
    また前記支持アーム(4)のベアリングシャフトは懸架
    されていることにより異なった方向に回転可能に作動し
    て、断層写真撮影を可能とするパノラマX線写真装置で
    あって、前記装置の断層写真撮影時、前記支持アーム
    (1)は前記ベアリングシャフト(4)の周囲に沿って
    回転されるとともに、前記ベアリングシャフト(4)は
    一定の円弧(C)に沿って作動するように取りつけられ
    ていることにより、X線束の見かけ上の支点(O)は支
    持アーム自体のベアリングシャフト(4)の外側へ移動
    することを特徴とするパノラマX線写真装置。
  2. 【請求項2】 ベアリングシャフト(4)が作動する円
    弧(C)は、円弧(C)の中心点(O)が撮像される領
    域内に来るように取り付けられている請求項1に記載の
    パノラマX線写真装置。
  3. 【請求項3】 支持アーム(1)のベアリングシャフト
    (4)は、互いに直交作動する2つの搬送手段(6、
    7)から懸架されている請求項1または2に記載のパノ
    ラマX線写真装置。
JP5119480A 1992-05-22 1993-05-21 パノラマx線写真装置 Pending JPH06133966A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FI922361A FI97775C (fi) 1992-05-22 1992-05-22 Panoraamaröntgenkuvauslaite
FI922361 1992-05-22

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06133966A true JPH06133966A (ja) 1994-05-17

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ID=8535338

Family Applications (1)

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JP5119480A Pending JPH06133966A (ja) 1992-05-22 1993-05-21 パノラマx線写真装置

Country Status (7)

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US (1) US5371775A (ja)
JP (1) JPH06133966A (ja)
DE (1) DE4317446A1 (ja)
FI (1) FI97775C (ja)
FR (1) FR2691351B1 (ja)
GB (1) GB2267204B (ja)
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