JPH0613385B2 - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH0613385B2
JPH0613385B2 JP60068939A JP6893985A JPH0613385B2 JP H0613385 B2 JPH0613385 B2 JP H0613385B2 JP 60068939 A JP60068939 A JP 60068939A JP 6893985 A JP6893985 A JP 6893985A JP H0613385 B2 JPH0613385 B2 JP H0613385B2
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JP
Japan
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paper
cutting
page
pages
shift register
Prior art date
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Application number
JP60068939A
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English (en)
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JPS61229770A (ja
Inventor
政光 鈴木
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、印刷された連続用紙を切断する用紙切断装置
に係り、特にレーザプリンタなどの様に印刷情報をトナ
ーにて用紙上に転写し、定着した後、用紙を切断する装
置をもつ印刷装置に関する。
〔発明の背景〕
従来の連続紙を用いたレーザビーム型印刷装置の用紙切
断機構は用紙に印刷情報が転写された位置からカッタま
での間に用紙を切断する箇所が2つ以上ない様に制御し
ていた。というのは転写位置において発生された切断指
示を指示があったときカウントを始め、決められた数だ
けカウントしたら実行することにより用紙が転写位置か
らカッタまで至る時間待って実行するという制御を行な
っていたので、切断の指示が同時に2以上未実行のまま
存在することは許されなかった。このため2つ以上にな
るときは、1つになる様に白紙のページを押入して調整
したが無駄な白紙ページが作成され不経済であった。
なお、この種の装置として関連するものに例えば特公開
53−102121がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、用紙転写位置より用紙切断位置までの
距離内に複数ページ納まる場合、連続用紙上の任意のペ
ージの切れ目で切断可能な印刷装置を提供することにあ
る。
〔発明の概要〕
通常、連続用紙を使用するレーザプリンタは、用紙に印
刷情報がトナーとして転写され、その後定着されスタツ
カーに排出される。切断されるべきページが印刷されて
から実際に切断する機構までの間には複数ページ必要と
なる。この前記複数ページ数と同数のビット数から成る
シフトレジスタを持ち、1ページ分の用紙送りに同期さ
せて、前記シフトレジスタを1ビットずつシフトする回
路を持ち、このシフトレジスタに用紙切断指示があると
“1”(または“0”)を入力し、前記シフトレジスタ
の最終端が“1”(または“0”)のとき用紙を切断す
ることにより、用紙転写位置より用紙切断位置までの間
に複数切断箇所があっても用紙切断が制御できる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図は、用紙切断機構付レーザ印刷装置の用紙送り概
念を示したものである。印刷情報は、ビデオ変調信号発
生器101から、レーザ発振器102に入力され、レーザ発振
器102より出力された変調されたレーザビームは感光ド
ラム103上でスキャンされ、潜像が形成される。次に感
光ドラム103の回転によりトナーを用紙上に付着させ
る。以上、順次転写された用紙は定着器104にてトナー
が熱定着される。定着された用紙は出力スタッカ106に
積み重ねられる。以上の動作中、用紙を切断するときは
切断位置が用紙切断機構105に達した時に切断される。
この切断方法については詳細にはふれないが、ミシン目
をハンマーでたたいて切断する方法や刃物で切断する方
法がある。
用紙にトナーを付着させてから出力スタッカ106までの
間には1ページの用紙長により異なるが、通常10ページ
位要する。
また、用紙切断機構105までには6〜8ページを要す
る。第1図中0〜6の数字は用紙切断機構105から用紙
にトナーが付着する間にあるページの切れ目を示した例
である。本例の場合、7ケ所存在する。
用紙を切断するときは、上位装置より切断指示のコマン
ドを受け、その時のページが用紙切断機構105に達した
時に実際に用紙を切断する。すなわち、切断指示コマン
ドを受けてから、第1図の例では6ページ分の用紙送り
が完了した時点で用紙を切断することになる。このため
6ページ分の用紙送りが完了するまで、用紙切断指示の
あったことを記憶しておく必要がある。また、6ページ
の用紙送り中、次の切断指示コマンドが受信されること
もあるので、本例では最大7つ(即ち1ページずつ切り
離す場合)の切断指示を記憶する必要がある。
第2図は、用紙切断指示を制御、記憶する回路図であ
る。第1図中の用紙切断機構105から用紙にトナーが付
着する間にあるページの切れ目を示した0〜6のポイン
トの数に合せたフリップフロップを持つシフトレジスタ
が備えられている。第2図では9個あるが、1ページの
用紙長が異なるとページの切れ目のポイント数も異るた
めであり本例では2種類の用紙長を扱うこととする。転
写位置から切断位置まで6ページ入る用紙と8ページ入
る用紙の2種である。感光ドラム103より1ページの用
紙にトナーを転写する動作が終了する毎にページエンド
(Page End)信号が発生する。このページエン
ド信号201をトリガ入力とし、用紙切断指示コマンドを
受信すると、切断指示信号204を発生させ、この切断指
示信号204を入力信号とする。ビット6のフリップフロ
ップにセットされたデータはページエンド信号201が発
生するたびにシフトされていき、6回めのページエンド
信号発生時にビット0のフリップフロップの出力信号と
なる。この出力信号が、切断動作を指示する切断動作指
示信号202となり、用紙切断機構105を動作させ切断す
る。異なる用紙長のときは、用紙切断指示コマンドを受
信したときに切断指示信号203を発生させれば良い。ま
た本例ではフリップフロップにより説明したが、メモリ
にて制御しても同様である。
第3図は、用紙切断信号の発生法をフローで示したもの
である。本例では1ページの用紙長は、8.5インチと
11インチを扱うものとしている。
上位装置からコマンドを受信すると用紙切断指示のコマ
ンドを検出し(301)、次に1ページの用紙長を判定
し、この用紙長に合せて第2図のフリップフロップ群の
該当するビット位置へ入力信号を発生させる(302〜30
5)。この実現方法はプログラムで行なう。
以上、本実施例によれば、上位装置より受信した切断指
示のページが、用紙切断機構105に到達するのを監視す
ることなく、用紙切断のタイミングを発生することが可
能となる。また、切断指示を上位装置より受けてから用
紙切断機構105へ該当ページが到達するまでの間に何
回、用紙切断指示コマンドを受信しても、その回数,切
断制御の監視をすることなく、切断するべく位置が用紙
切断機構105に到達すると、切断動作指示信号202が発生
し切断される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、用紙送りと同期して、用紙切断位置を
記憶するデータが複数個のフリップフロップ上を移動し
ていくので、切断を実行するか否かは常に、用紙切断機
構位置に相当するフリップフロップ(第2図のビット0
に相当)の出力信号のみで制御できるので、簡単な制御
回路又はプログラム処理にて切断制御を実現できるとい
う効果がある。また、感光ドラム位置より用紙切断機構
までの間に複数の切断個所があっても、同一の制御回路
で切断動作の実現を可能とする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は用紙切断機構付レーザ印刷装置の用紙送りの概
念図、第2図は用紙切断指示を制御、記憶する回路図、
第3図は用紙切断信号の発生法のフローチャート図。 105……用紙切断機構 201……ページエンド信号 202……切断動作信号 204……用紙切断指示信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷情報をページ単位に連続紙に印刷する
    機構と、前記印刷された用紙を排出する用紙送り機構
    と、前記用紙をページの切れ目で切断する切断機構より
    成り、印刷位置から切断位置までの距離が複数ページ分
    ある印刷装置において、前記複数ページ数と同数のビッ
    ト数を持ち1ページ分の用紙送りに同期して1ビットず
    つシフトするシフトレジスタと、上位装置からの切断指
    示に応じて前記シフトレジスタに”1”を入力する回路
    と、前記シフトレジスタの最終出力が”1”の時に前記
    切断機構に切断動作を指示する回路とを設けたことを特
    徴とする印刷装置。
JP60068939A 1985-04-03 1985-04-03 印刷装置 Expired - Lifetime JPH0613385B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP60068939A JPH0613385B2 (ja) 1985-04-03 1985-04-03 印刷装置

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JP60068939A JPH0613385B2 (ja) 1985-04-03 1985-04-03 印刷装置

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JPS61229770A JPS61229770A (ja) 1986-10-14
JPH0613385B2 true JPH0613385B2 (ja) 1994-02-23

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ID=13388135

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000272791A (ja) 1999-03-23 2000-10-03 Fujitsu Ltd プリンタ装置
JP5529704B2 (ja) * 2010-10-20 2014-06-25 株式会社リコー 記録装置及び印刷方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS589162A (ja) * 1981-07-09 1983-01-19 Ricoh Co Ltd シ−ト自動給紙装置

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JPS61229770A (ja) 1986-10-14

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