JPH0661970B2 - 出力方法 - Google Patents
出力方法Info
- Publication number
- JPH0661970B2 JPH0661970B2 JP60038575A JP3857585A JPH0661970B2 JP H0661970 B2 JPH0661970 B2 JP H0661970B2 JP 60038575 A JP60038575 A JP 60038575A JP 3857585 A JP3857585 A JP 3857585A JP H0661970 B2 JPH0661970 B2 JP H0661970B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- character
- output
- character pattern
- pattern set
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、外部から入力される入力情報に基づいて出力
情報を生成して出力するプリンタ等の出力装置における
出力方法に関するものである。
情報を生成して出力するプリンタ等の出力装置における
出力方法に関するものである。
(従来技術) 従来パターン発生器を備えた出力装置として活字式プリ
ンタと非活字式プリンタとがある。非活字式プリンタに
おいては文字や図形をドットと呼ばれる点の集合で表わ
す。そして非活字式プリンタの場合例えばホストコンピ
ュータから送られて来る入力情報(例えば、文字コード
等)に基づいて各文字コードに対応した文字ドットパタ
ーンに変換し出力情報(例えば、ドットイメージ等)を
生成して印字を行なう様構成されている。例えばワイヤ
ドットプリンタ、サーマルプリンタ、インクジェットプ
リンタ、レーザービームプリンタ等がこれに該当する。
ンタと非活字式プリンタとがある。非活字式プリンタに
おいては文字や図形をドットと呼ばれる点の集合で表わ
す。そして非活字式プリンタの場合例えばホストコンピ
ュータから送られて来る入力情報(例えば、文字コード
等)に基づいて各文字コードに対応した文字ドットパタ
ーンに変換し出力情報(例えば、ドットイメージ等)を
生成して印字を行なう様構成されている。例えばワイヤ
ドットプリンタ、サーマルプリンタ、インクジェットプ
リンタ、レーザービームプリンタ等がこれに該当する。
これらのプリンタ等の出力装置は、出力情報を生成する
場合に使用する情報を一種類だけ記憶しているわけでは
なく、複数種類の情報を記憶している。例えば、出力情
報を生成する場合に使用する複数種類の情報(明朝体、
ゴシック体等の複数種類の文字、記号のグループを称す
る文字パターンセット)を文字発生器に記憶すること
で、異なる書体や大きさの異なる複数種類の文字パター
ンセットを使用できる出力装置がこれに該当する。
場合に使用する情報を一種類だけ記憶しているわけでは
なく、複数種類の情報を記憶している。例えば、出力情
報を生成する場合に使用する複数種類の情報(明朝体、
ゴシック体等の複数種類の文字、記号のグループを称す
る文字パターンセット)を文字発生器に記憶すること
で、異なる書体や大きさの異なる複数種類の文字パター
ンセットを使用できる出力装置がこれに該当する。
また、出力情報を生成する場合に使用する情報を格納し
たICカード、メモリカートリッジ等の外部記憶手段を
出力装置に着脱可能とすることにより、使用者が所望の
情報を選択できる。
たICカード、メモリカートリッジ等の外部記憶手段を
出力装置に着脱可能とすることにより、使用者が所望の
情報を選択できる。
(発明が解決しようとする問題点) このように複数種類の情報を用いて出力情報を生成して
出力する出力装置を使用する場合、使用者がホストコン
ピュータから情報を選択する選択指示命令を送るか、出
力装置上のスイッチ等で選択指示する必要がある。その
際は各情報に関する属性情報(例えば、名称等)を知ら
なければ適切な印字が行なわれず、間違った情報を選択
指定しまうと意図しない出力情報が生成されてしまい、
用紙から文字がはみ出したりしてしまった。そこで、使
用者は、出力装置で使用可能な情報の属性情報を記載し
たカタログや操作説明書等をその都度参照して確認しな
ければならないという問題があった。
出力する出力装置を使用する場合、使用者がホストコン
ピュータから情報を選択する選択指示命令を送るか、出
力装置上のスイッチ等で選択指示する必要がある。その
際は各情報に関する属性情報(例えば、名称等)を知ら
なければ適切な印字が行なわれず、間違った情報を選択
指定しまうと意図しない出力情報が生成されてしまい、
用紙から文字がはみ出したりしてしまった。そこで、使
用者は、出力装置で使用可能な情報の属性情報を記載し
たカタログや操作説明書等をその都度参照して確認しな
ければならないという問題があった。
本発明は、上述の問題点に鑑み、外部から指示するだけ
で、出力装置で使用可能な全ての情報の属性情報の一覧
を出力できる出力装置における出力方法を提供すること
を目的とする。
で、出力装置で使用可能な全ての情報の属性情報の一覧
を出力できる出力装置における出力方法を提供すること
を目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明に係る出力方法は、外部から入力される入力情報
に基づいて出力情報を生成して出力する出力装置におけ
る出力方法であって、前記出力情報を生成する場合に使
用する情報の種類を予め確認するために指示された、前
記情報に関する属性情報の出力指示情報が入力されたか
否かを判断する判断工程と、前記判断工程で前記指示情
報が入力されたと判断された場合は、前記指示情報に基
づいて前記装置で使用可能な全ての情報に関する属性情
報の一覧を出力する出力制御工程とを有する。
に基づいて出力情報を生成して出力する出力装置におけ
る出力方法であって、前記出力情報を生成する場合に使
用する情報の種類を予め確認するために指示された、前
記情報に関する属性情報の出力指示情報が入力されたか
否かを判断する判断工程と、前記判断工程で前記指示情
報が入力されたと判断された場合は、前記指示情報に基
づいて前記装置で使用可能な全ての情報に関する属性情
報の一覧を出力する出力制御工程とを有する。
(作用) このような構成により、使用者が外部から指示するだけ
で、装置で使用可能な全ての情報の属性情報の一覧を出
力できる。
で、装置で使用可能な全ての情報の属性情報の一覧を出
力できる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本実施例における文字パターン発生のための制
御回路図を示すものであり、ホストコンピユータ等から
送られて来る文字コードデータ及び制御命令を入力して
レーザビームプリンタ等のページプリンタ等にて文字パ
ターン(以下本実施例においては記号等も文字と称
す。)を記録する場合を示す。図において201は文字
コードデータ及び制御命令を発生する計算機(ホストコ
ンピユータ)であり、202は文字コードデータ及び制
御命令を一時的に蓄積する入力バツフア、203汎用マ
イクロプロセツサからなるCPU、204は文字コード
データに従って文字ドツトパターンを発生する内蔵文字
発生器、205はカートリツジ様式の着脱可能型文字発
生器、206は前記文字発生器205を接続するための
ソケツト、210は文字ドツトパターンを文字発生器2
05,204又は自分自身から複写して使用するための
RAMであり、計算機201から送られて来た文字ドツ
トパターンを格納して使用することも可能である。又、
207は1ページ分のドツト数を有するRAMからなる
出力用ページバツフア、211は登録されてる文字パタ
ーンセツト(後述)に関する情報(属性情報)を格納す
るための管理用RAM、208はプリンタとのインター
フエースを保ち、出力用ページバツフア207のドツト
情報よりビデオ信号を発生するプリンタインターフエー
ス部、209は前記ビデオ信号を受け実際に画像を記録
する出力機であるページプリンタ、212は手動で文字
パターンセツトに関する情報を印字出力する事を指令す
るスイツチ、214はCPUボードである。
御回路図を示すものであり、ホストコンピユータ等から
送られて来る文字コードデータ及び制御命令を入力して
レーザビームプリンタ等のページプリンタ等にて文字パ
ターン(以下本実施例においては記号等も文字と称
す。)を記録する場合を示す。図において201は文字
コードデータ及び制御命令を発生する計算機(ホストコ
ンピユータ)であり、202は文字コードデータ及び制
御命令を一時的に蓄積する入力バツフア、203汎用マ
イクロプロセツサからなるCPU、204は文字コード
データに従って文字ドツトパターンを発生する内蔵文字
発生器、205はカートリツジ様式の着脱可能型文字発
生器、206は前記文字発生器205を接続するための
ソケツト、210は文字ドツトパターンを文字発生器2
05,204又は自分自身から複写して使用するための
RAMであり、計算機201から送られて来た文字ドツ
トパターンを格納して使用することも可能である。又、
207は1ページ分のドツト数を有するRAMからなる
出力用ページバツフア、211は登録されてる文字パタ
ーンセツト(後述)に関する情報(属性情報)を格納す
るための管理用RAM、208はプリンタとのインター
フエースを保ち、出力用ページバツフア207のドツト
情報よりビデオ信号を発生するプリンタインターフエー
ス部、209は前記ビデオ信号を受け実際に画像を記録
する出力機であるページプリンタ、212は手動で文字
パターンセツトに関する情報を印字出力する事を指令す
るスイツチ、214はCPUボードである。
次に第1図に示した回路の動作について詳細に説明す
る。
る。
まず、本実施例における文字パターンセツトがどのよう
なデータ構造をとっているかについて説明する。
なデータ構造をとっているかについて説明する。
今、英文等の印字を考えるとそのコード体系は例えば第
2図に示す如くになっており、図からわかる様に各文
字,記号等は2/1〜7/14のコードで表わされる。
また文字パターンセツトは本実施例においては例えば第
3図に示す如き体系にてRAM又はROM等のメモリ
(文字発生器204,205,210)に格納されてい
る。文字パターンセツトは文字パターンセツト情報部5
01及び文字パターン部502から成り、文字パターン
部502には各コード2/1〜7/14に対応したパタ
ーン(ドツトパターン)が指定された大きさで格納され
ている。この時1つの文字セツト(コード2/1〜7/
14)に関する制御情報(属性情報)は文字パターンセ
ツト情報部501に格納されており、この文字パターン
セツト情報部501には文字パターンセツト識別子,文
字高さ,文字幅,文字ピツチ,文字サイズ,文字スタイ
ル,文字太さ,コード体系(7ビツト又は8ビツト等)
等の制御情報が格納されている。又、文字パターン部5
02の各文字サイズは文字パターンセツト情報部501
によって示されるものであり、(文字高さ×文字幅)/
8バイトの大きさによって定まる。ある文字、例えば5
03に示すコード“4/1”に対応した“A”という文
字は文字パターンセツト情報部501内の文字高さ、文
字幅によって指定されるサイズのドツトマトリツクスで
表わされ、図に示すように文字高さ1の点の左端より8
ビツトずつ区切ってRAM又はROM上に登録されてい
る。又、文字パターンセツト情報部501の容量は固定
(lバイト)であるが文字パターン部502に関しては
コード体系(7ビツト,8ビツト,2バイト等)によっ
て定まる可変長である。本実施例においてはこのような
文字パターンセツトを管理するために管理用RAM21
1を用いて管理テーブルを作成しておくものであるがそ
の形式は例えば第4図に示される。
2図に示す如くになっており、図からわかる様に各文
字,記号等は2/1〜7/14のコードで表わされる。
また文字パターンセツトは本実施例においては例えば第
3図に示す如き体系にてRAM又はROM等のメモリ
(文字発生器204,205,210)に格納されてい
る。文字パターンセツトは文字パターンセツト情報部5
01及び文字パターン部502から成り、文字パターン
部502には各コード2/1〜7/14に対応したパタ
ーン(ドツトパターン)が指定された大きさで格納され
ている。この時1つの文字セツト(コード2/1〜7/
14)に関する制御情報(属性情報)は文字パターンセ
ツト情報部501に格納されており、この文字パターン
セツト情報部501には文字パターンセツト識別子,文
字高さ,文字幅,文字ピツチ,文字サイズ,文字スタイ
ル,文字太さ,コード体系(7ビツト又は8ビツト等)
等の制御情報が格納されている。又、文字パターン部5
02の各文字サイズは文字パターンセツト情報部501
によって示されるものであり、(文字高さ×文字幅)/
8バイトの大きさによって定まる。ある文字、例えば5
03に示すコード“4/1”に対応した“A”という文
字は文字パターンセツト情報部501内の文字高さ、文
字幅によって指定されるサイズのドツトマトリツクスで
表わされ、図に示すように文字高さ1の点の左端より8
ビツトずつ区切ってRAM又はROM上に登録されてい
る。又、文字パターンセツト情報部501の容量は固定
(lバイト)であるが文字パターン部502に関しては
コード体系(7ビツト,8ビツト,2バイト等)によっ
て定まる可変長である。本実施例においてはこのような
文字パターンセツトを管理するために管理用RAM21
1を用いて管理テーブルを作成しておくものであるがそ
の形式は例えば第4図に示される。
図において、601はこの文字パターンセツト管理テー
ブルで管理している(本装置が使用可能な)全ての文字
パターンセツトの数(例えば1〜iとする)を示すため
のエリアである。又、602−1〜602−iは各文字
パターンセツトに対応したエリアであり、602−1〜
602−iの各エリアには第3図で示した文字パターン
セツト情報部501の制御情報と同等の制御情報が格納
されている。
ブルで管理している(本装置が使用可能な)全ての文字
パターンセツトの数(例えば1〜iとする)を示すため
のエリアである。又、602−1〜602−iは各文字
パターンセツトに対応したエリアであり、602−1〜
602−iの各エリアには第3図で示した文字パターン
セツト情報部501の制御情報と同等の制御情報が格納
されている。
すなわちエリア602−1には1番目の文字パターンセ
ツトに関する制御情報が格納されており、エリア602
−2には2番目の文字パターンセツトに関する制御情報
が格納されており、以下同様にエリア602−iにはi
番目の文字パターンセツトに関する制御情報が格納され
ている。
ツトに関する制御情報が格納されており、エリア602
−2には2番目の文字パターンセツトに関する制御情報
が格納されており、以下同様にエリア602−iにはi
番目の文字パターンセツトに関する制御情報が格納され
ている。
従って管理用RAM211には各文字発生器204,2
05,210に存在する全ての文字パターンセツトに関
する制御情報が第4図に示す構造で記憶されている。
05,210に存在する全ての文字パターンセツトに関
する制御情報が第4図に示す構造で記憶されている。
このRAM211の内容は着脱可能型文字発生器205
を交換する度に、あるいはホストコンピユータ201か
ら送られて来る文字パターンセツトを文字パターンセツ
ト格納用RAM210に格納し新たな文字パターンセツ
トが登録される度に更新される。又、文字発生器205
から文字パターンセツトをRAM210に複写する場合
においても更新される。この管理テーブル211は例え
ば文字パターンセツト変更指令がホストコンピユータか
ら来る度に参照され、指定された文字パターンセツトが
存在する場合はその文字パターンセツトを格納した文字
発生器が選択される。又、この管理テーブルにより現在
使用可能な文字パターンセツトに関する情報も出力する
ことができる。本装置はホストコンピユータ201から
文字パターンセツト情報出力指令を受け取るか、又はオ
フライン(ホストコンピユータからのデータを受け付け
ない状態)状態でスイツチ212が押されると文字パタ
ーンセツト管理テーブル211を参照して現在使用可能
な全ての文字パターンセツトに関する情報を出力するも
のである。
を交換する度に、あるいはホストコンピユータ201か
ら送られて来る文字パターンセツトを文字パターンセツ
ト格納用RAM210に格納し新たな文字パターンセツ
トが登録される度に更新される。又、文字発生器205
から文字パターンセツトをRAM210に複写する場合
においても更新される。この管理テーブル211は例え
ば文字パターンセツト変更指令がホストコンピユータか
ら来る度に参照され、指定された文字パターンセツトが
存在する場合はその文字パターンセツトを格納した文字
発生器が選択される。又、この管理テーブルにより現在
使用可能な文字パターンセツトに関する情報も出力する
ことができる。本装置はホストコンピユータ201から
文字パターンセツト情報出力指令を受け取るか、又はオ
フライン(ホストコンピユータからのデータを受け付け
ない状態)状態でスイツチ212が押されると文字パタ
ーンセツト管理テーブル211を参照して現在使用可能
な全ての文字パターンセツトに関する情報を出力するも
のである。
第5図は使用可能な全ての文字パターンセツトに関する
情報を出力した場合の一例であり、3種の文字パターン
セツトが現在装置内部に存在し使用可能である事を示す
ものである。図中101は文字パターンセツトを識別す
る文字セツト名称、102は文字ピツチ(文字送り
量)、103は文字サイズ、104は文字スタイル、1
05は文字太さをそれぞれ示し、106で全文字を見本
印字している。
情報を出力した場合の一例であり、3種の文字パターン
セツトが現在装置内部に存在し使用可能である事を示す
ものである。図中101は文字パターンセツトを識別す
る文字セツト名称、102は文字ピツチ(文字送り
量)、103は文字サイズ、104は文字スタイル、1
05は文字太さをそれぞれ示し、106で全文字を見本
印字している。
これにより使用者は即座に本装置が使用可能な各文字パ
ターンセツトに関する情報を把握できるものである。
ターンセツトに関する情報を把握できるものである。
次に第6図のフローチヤートを用いて文字パターンセツ
トに関する情報の記録動作について説明する。尚、第6
図のフローチヤートはホストから指令あるいはスイツチ
212の指令に応じてCPU203によって実行され
る。
トに関する情報の記録動作について説明する。尚、第6
図のフローチヤートはホストから指令あるいはスイツチ
212の指令に応じてCPU203によって実行され
る。
CPU203はステツプ601にて水平方向印字位置を
示す桁カウンタ(不図示)、垂直方向印字位置を示す行
カウンタ(不図示)及び出力した文字パターンセツトの
数を示す文字セツトカウンタ(不図示)を初期化した
後、ステツプ602にて文字パターンセツト管理テーブ
ル211より例えば第4図に示される如き1番目の文字
パターンセツトの制御情報を読み込む。その後ステツプ
603にてその文字パターンセツトの制御情報から1行
中における印字可能文字数を算出する。すなわち印字可
能用紙巾(インチ単位)/文字ピツチにより印字可能桁
数を計算し、ステツプ604へ移行する。ステツプ60
4では印字可能用紙長(インチ単位)/文字サイズによ
り一頁中における印字可能な行数を計算する。次にステ
ツプ605で文字パターンセツトのアドレスを切換える
ことにより1番目の文字パターンセツトの文字パターン
部を指定する。
示す桁カウンタ(不図示)、垂直方向印字位置を示す行
カウンタ(不図示)及び出力した文字パターンセツトの
数を示す文字セツトカウンタ(不図示)を初期化した
後、ステツプ602にて文字パターンセツト管理テーブ
ル211より例えば第4図に示される如き1番目の文字
パターンセツトの制御情報を読み込む。その後ステツプ
603にてその文字パターンセツトの制御情報から1行
中における印字可能文字数を算出する。すなわち印字可
能用紙巾(インチ単位)/文字ピツチにより印字可能桁
数を計算し、ステツプ604へ移行する。ステツプ60
4では印字可能用紙長(インチ単位)/文字サイズによ
り一頁中における印字可能な行数を計算する。次にステ
ツプ605で文字パターンセツトのアドレスを切換える
ことにより1番目の文字パターンセツトの文字パターン
部を指定する。
次にステツプ606へ進み“文字セツト名称”,“文字
ピツチ”,“文字サイズ”,“文字スタイル”,“文字
太さ”の各コードを発生させるとともに、これらの各コ
ードに対応して文字パターンセツト管理テーブル211
より1番目の文字パターンセツトの制御情報(コード)
を発生させる。そしてこれらの各コードに応じてパター
ンを発生させ、出力用ページバツフア207上に1番目
の文字パターンセツトに関する制御情報を第5図101
〜105の如く発生させステツプ607へ進む。ステツ
プ607ではすでに5行分の印字が終了したので行カウ
ンタを5行分進める。次にステツプ608では1頁分の
データの書込みが終了したか否かを行カウンタの値及び
ステツプ604で計算した値を基に判断し、ここで終了
していないならばコード2/1〜7/15に対応する文
字パターンを順次発生させるとともに桁カウンタも進め
る(ステツプ609)。ステツプ610では1行分の文
字発生が終了したか否かを桁カウンタの値及びステツプ
603で計算した値を基に判断し、終了したならば行替
えを行なうべくステツプ612で行カウンタを進めステ
ツプ613へ進む。ステツプ613ではコード7/15
までの文字パターンの発生が終了したか否かを判断す
る。ここで例えば1番目の文字パターンセツトの全ての
文字パターンの発生が終了したと判断されたならばステ
ツプ614へ進み2番目の文字パターンセツトに関する
制御情報(5行分)の印字が可能であるか否かを判断す
る。
ピツチ”,“文字サイズ”,“文字スタイル”,“文字
太さ”の各コードを発生させるとともに、これらの各コ
ードに対応して文字パターンセツト管理テーブル211
より1番目の文字パターンセツトの制御情報(コード)
を発生させる。そしてこれらの各コードに応じてパター
ンを発生させ、出力用ページバツフア207上に1番目
の文字パターンセツトに関する制御情報を第5図101
〜105の如く発生させステツプ607へ進む。ステツ
プ607ではすでに5行分の印字が終了したので行カウ
ンタを5行分進める。次にステツプ608では1頁分の
データの書込みが終了したか否かを行カウンタの値及び
ステツプ604で計算した値を基に判断し、ここで終了
していないならばコード2/1〜7/15に対応する文
字パターンを順次発生させるとともに桁カウンタも進め
る(ステツプ609)。ステツプ610では1行分の文
字発生が終了したか否かを桁カウンタの値及びステツプ
603で計算した値を基に判断し、終了したならば行替
えを行なうべくステツプ612で行カウンタを進めステ
ツプ613へ進む。ステツプ613ではコード7/15
までの文字パターンの発生が終了したか否かを判断す
る。ここで例えば1番目の文字パターンセツトの全ての
文字パターンの発生が終了したと判断されたならばステ
ツプ614へ進み2番目の文字パターンセツトに関する
制御情報(5行分)の印字が可能であるか否かを判断す
る。
更に5行分の印字が可能でない場合は、ステツプ61
5,616へ進みプリント動作を実行するとともに行カ
ウンタを初期化する。又、ステツプ614において更に
5行分の印字が可能であると判断されたときはステツプ
623へ進み桁カウンタを初期化する。その後ステツプ
617へ進み文字セツトカウンタの値と文字パターンセ
ツト管理テーブル211のエリア601に格納されてい
る値とを比較する。すなわちステツプ617においては
装置に格納されている使用可能な全ての文字パターンセ
ツトに関する情報の出力が終了したか否かを判断するも
のである。ここで終了でないと判断されたならばステツ
プ621へ進み文字パターンセツト管理テーブル211
の指定エリアを進める(例えば指定するエリアを602
−1から602−2へと移す)。そしてステツプ621
で文字セツトカウンタを進め前述したステツプ602以
降の動作を繰り返す。
5,616へ進みプリント動作を実行するとともに行カ
ウンタを初期化する。又、ステツプ614において更に
5行分の印字が可能であると判断されたときはステツプ
623へ進み桁カウンタを初期化する。その後ステツプ
617へ進み文字セツトカウンタの値と文字パターンセ
ツト管理テーブル211のエリア601に格納されてい
る値とを比較する。すなわちステツプ617においては
装置に格納されている使用可能な全ての文字パターンセ
ツトに関する情報の出力が終了したか否かを判断するも
のである。ここで終了でないと判断されたならばステツ
プ621へ進み文字パターンセツト管理テーブル211
の指定エリアを進める(例えば指定するエリアを602
−1から602−2へと移す)。そしてステツプ621
で文字セツトカウンタを進め前述したステツプ602以
降の動作を繰り返す。
又、ステツプ613においてコード7/15までの文字
パターンの発生が終了していないならばステツプ618
へ進み一頁分の文字パターンの発生が終了したか否かを
行カウンタ及びステツプ604で計算した値を基に判断
する。ここで終了していれば一頁分のプリント動作を実
行するとともに行カウンタを初期化する(ステツプ61
9,620)。その後ステツプ611において桁カウン
タを初期化しステツプ609へ移行する。
パターンの発生が終了していないならばステツプ618
へ進み一頁分の文字パターンの発生が終了したか否かを
行カウンタ及びステツプ604で計算した値を基に判断
する。ここで終了していれば一頁分のプリント動作を実
行するとともに行カウンタを初期化する(ステツプ61
9,620)。その後ステツプ611において桁カウン
タを初期化しステツプ609へ移行する。
第7図に本発明が適用できるレーザビームプリンタの概
略断面図を示す。
略断面図を示す。
第7図において、21はスキヤナ及びレーザユニツトを
具備する露光装置である。22は感光ドラム23上に形
成された潜像を可視像化する現像ユニツトである。23
は感光ドラム、24は給紙カセツト、5は給紙カセツト
24から搬送ローラ6へと用紙を一枚ずつ供給する給紙
ローラである。7はレジストシヤツタであり、搬送ロー
ラ6を介して搬送されてきた用紙はこのレジストシヤツ
タ7によって一時的に停止させられ、レーザ光の投射及
び感光ドラム23の回転動作と用紙送りとの間で同期が
とられる。8は用紙を転写部9に送り込むための送り込
みローラである。10は用紙上に転写されたトナー像を
定着する定着部であり、11は排紙された用紙を受ける
スタツカ部である。又、前述した如く205は着脱可能
な文字発生器、206はソケツト、214はCPU20
3,出力用バツフア207等が取付けられたCPUボー
ドである。
具備する露光装置である。22は感光ドラム23上に形
成された潜像を可視像化する現像ユニツトである。23
は感光ドラム、24は給紙カセツト、5は給紙カセツト
24から搬送ローラ6へと用紙を一枚ずつ供給する給紙
ローラである。7はレジストシヤツタであり、搬送ロー
ラ6を介して搬送されてきた用紙はこのレジストシヤツ
タ7によって一時的に停止させられ、レーザ光の投射及
び感光ドラム23の回転動作と用紙送りとの間で同期が
とられる。8は用紙を転写部9に送り込むための送り込
みローラである。10は用紙上に転写されたトナー像を
定着する定着部であり、11は排紙された用紙を受ける
スタツカ部である。又、前述した如く205は着脱可能
な文字発生器、206はソケツト、214はCPU20
3,出力用バツフア207等が取付けられたCPUボー
ドである。
このように構成したレーザビームプリンタにおいては、
用紙の搬送、現像等の一連の動作タイミング制御がシー
ケンスコントローラ13により制御される。又、このレ
ーザビームプリンタはプリンタインタフエース部208
から出力されるビデオ信号に応じてレーザ光をオン/オ
フし感光ドラム23上に可視像を形成するものである。
用紙の搬送、現像等の一連の動作タイミング制御がシー
ケンスコントローラ13により制御される。又、このレ
ーザビームプリンタはプリンタインタフエース部208
から出力されるビデオ信号に応じてレーザ光をオン/オ
フし感光ドラム23上に可視像を形成するものである。
尚、本実施例においては端末装置としてプリンタを用い
ているかプリンタ以外の表示装置例えばCRT装置等を
用いても良い。
ているかプリンタ以外の表示装置例えばCRT装置等を
用いても良い。
又、本実施例では固定ピツチ(文字の形によらず全て同
一の文字間隔を有すもの)の文字パターンセツトの例を
示したが、プロポーシヨナルスペーシング(“A”とか
“I”等の文字の形により文字間隔が異なるもの)の文
字パターンセツトの場合は各文字ごとのピツチを文字パ
ターンセツト情報部501の中に持っておき、各文字ご
とに該当するピツチの値を印字する事も可能である。
一の文字間隔を有すもの)の文字パターンセツトの例を
示したが、プロポーシヨナルスペーシング(“A”とか
“I”等の文字の形により文字間隔が異なるもの)の文
字パターンセツトの場合は各文字ごとのピツチを文字パ
ターンセツト情報部501の中に持っておき、各文字ご
とに該当するピツチの値を印字する事も可能である。
上述の画像出力装置は、着脱可能型文字発生器に格納さ
れた文字パターンセツトを装置内部のパターン格納用R
AMに複写登録して使用可能な文字パターンセツトの種
類を増加させることを可能としたものであるが、本実施
例によればこの様に新たに文字パターンセツトを登録で
きる装置においても、現在どのような文字パターンセツ
トが使用可能か知ることができるものである。
れた文字パターンセツトを装置内部のパターン格納用R
AMに複写登録して使用可能な文字パターンセツトの種
類を増加させることを可能としたものであるが、本実施
例によればこの様に新たに文字パターンセツトを登録で
きる装置においても、現在どのような文字パターンセツ
トが使用可能か知ることができるものである。
尚、文字パターンセツトの複写登録についての詳細な説
明は本件出願人が先に提案した特願昭59−27693
0に記載されているものである。
明は本件出願人が先に提案した特願昭59−27693
0に記載されているものである。
(効果) 以上説明したように本発明によれば、使用者が外部から
指示するだけで、装置で使用可能な全ての情報の属性情
報の一覧を出力できるという優れた効果を奏する。
指示するだけで、装置で使用可能な全ての情報の属性情
報の一覧を出力できるという優れた効果を奏する。
第1図は本実施例における制御回路図、第2図は英文等
のコード体系を示す図、第3図は文字パターンセツトの
構成図、第4図は文字パターンセツト管理テーブルの構
成図、第5図は本実施例における文字パターンセツトに
関する情報の出力例を示す図、第6図は本実施例におけ
る文字パターンセツトに関する情報の記録動作のフロー
チヤート、第7図は本発明が適用できるレーザビームプ
リンタの概略構成図である。 ここで201は計算器、202は入力バツフア、203
はCPU、204は内蔵文字発生器、205は着脱可能
型文字発生器、206はソケツト、207は出力用ペー
ジバツフア、208はプリンタインターフエース部、2
09はページプリンタ、210は文字パターンセツト格
納用RAM、211は管理用RAMである。
のコード体系を示す図、第3図は文字パターンセツトの
構成図、第4図は文字パターンセツト管理テーブルの構
成図、第5図は本実施例における文字パターンセツトに
関する情報の出力例を示す図、第6図は本実施例におけ
る文字パターンセツトに関する情報の記録動作のフロー
チヤート、第7図は本発明が適用できるレーザビームプ
リンタの概略構成図である。 ここで201は計算器、202は入力バツフア、203
はCPU、204は内蔵文字発生器、205は着脱可能
型文字発生器、206はソケツト、207は出力用ペー
ジバツフア、208はプリンタインターフエース部、2
09はページプリンタ、210は文字パターンセツト格
納用RAM、211は管理用RAMである。
フロントページの続き (72)発明者 永田 聡 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 佐藤 賢也 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 河村 吉章 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 渋谷 壮一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 村上 裕 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−15185(JP,A) 実開 昭59−181747(JP,U)
Claims (8)
- 【請求項1】外部から入力される入力情報に基づいて出
力情報を生成して出力する出力装置における出力方法で
あって、 前記出力情報を生成する場合に使用する情報の種類を予
め確認するために指示された、前記情報に関する属性情
報の出力指示情報が入力されたか否かを判断する判断工
程と、 前記判断工程で前記指示情報が入力されたと判断された
場合は、前記指示情報に基づいて前記装置で使用可能な
全ての情報に関する属性情報の一覧を出力する出力制御
工程とを有することを特徴とする出力方法。 - 【請求項2】前記入力情報は、文字コードであることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の出力方法。 - 【請求項3】前記出力情報は、ドット情報であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の出力方法。 - 【請求項4】前記出力情報を生成する場合に使用する情
報は、文字パターンセットであることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の出力方法。 - 【請求項5】前記属性情報は、出力情報を生成する場合
に使用される情報の名称であることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の出力方法。 - 【請求項6】前記属性情報は、出力情報を生成する場合
に使用される文字パターンセットのスタイル、ピッチ、
サイズであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の出力方法。 - 【請求項7】前記指示情報は、他の装置からのコマンド
或は前記出力装置上のスイッチで指示されることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の出力方法。 - 【請求項8】前記出力装置は、前記属性情報の一覧を印
字することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の出
力方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60038575A JPH0661970B2 (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 出力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60038575A JPH0661970B2 (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 出力方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7194986A Division JP2608393B2 (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 情報処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61197252A JPS61197252A (ja) | 1986-09-01 |
JPH0661970B2 true JPH0661970B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=12529084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60038575A Expired - Lifetime JPH0661970B2 (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 出力方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0661970B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH066386B2 (ja) * | 1988-04-18 | 1994-01-26 | キヤノン株式会社 | 出力装置 |
JP2670447B2 (ja) * | 1988-04-18 | 1997-10-29 | キヤノン株式会社 | 出力装置及び方法 |
GB8908355D0 (en) * | 1988-04-18 | 1989-06-01 | Canon Kk | Output apparatus antiviral compounds |
GB2218550B (en) * | 1988-05-10 | 1992-02-12 | Canon Kk | Printing apparatus |
JPH03288926A (ja) * | 1990-04-05 | 1991-12-19 | Canon Inc | 画像出力装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59218542A (ja) * | 1983-05-27 | 1984-12-08 | Oki Electric Ind Co Ltd | プリンタの制御方式 |
-
1985
- 1985-02-27 JP JP60038575A patent/JPH0661970B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61197252A (ja) | 1986-09-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |