JPH0613191Y2 - 接着テ−プ用電動カツタ−に於けるカツタ−装置 - Google Patents

接着テ−プ用電動カツタ−に於けるカツタ−装置

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JPH0613191Y2
JPH0613191Y2 JP1987012991U JP1299187U JPH0613191Y2 JP H0613191 Y2 JPH0613191 Y2 JP H0613191Y2 JP 1987012991 U JP1987012991 U JP 1987012991U JP 1299187 U JP1299187 U JP 1299187U JP H0613191 Y2 JPH0613191 Y2 JP H0613191Y2
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blade
adhesive tape
cutting
movable blade
cutter
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JP1987012991U
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Inventor
芳之 柳瀬
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エルム工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は接着テープ用電動カツターに於けるカツター装
置に関するものである。
(従来の技術) 粘着テープを支持するドラムと、上記粘着テープを後記
の切断刃の方向へ送り出す送りドラムと、上記送りドラ
ムからベルトで駆動されかつ該ドラムにより送り出され
る粘着テープ案内する案内ロールと、該案内ロールから
ベルトで駆動され上記ロールより送り出されるテープを
張った状態で捕えると共に切断されたテープを支持する
一対のスイッチロールと、上記案内ロールとスイッチロ
ール間に位置しこれらの両ロール間に張設された粘着テ
ープを電磁力で可動して切断する切断刃を主として具備
し、上記スイッチロールを導電体で形成して上記送りド
ラムを駆動するモーターを含む電気回路にモーターの起
動スイッチとして組み込み、上記スイッチロールから上
記テープを取り除いて両スイッチロールを接触通電させ
て上記モーターを起動させるように構成すると共に可動
側の切断刃に掃除片を設けたテープ自動切断装置は特公
昭48−4431号公報などによって公知となってい
る。
(考案が解決しようとする問題点) 然しながら、この構造のものは切断刃の作動時における
相互の接合を確実にするための格別の手段を有すること
がないので切断刃に掃除片が設けられていてもそれのみ
ではテープのカットを正確且つ円滑に行うことができな
いなどの問題点があった。
(問題点を解決するための手段) 本考案は回転自在且つ着脱自在に取付けられた接着テー
プの装填ドラムと、ドラムに装填された接着テープを送
出する電動送り部と、送出された分の接着テープを切り
落す電動カツター部とで構成され且つ同カツター部に電
動可動刃と固定刃とを備えた接着テープ用電動カツター
に於て、電動送り部の前面に後面が開放された扁平箱(6
7)を装備し、この扁平筐(67)の前壁の上半分個所に接着
テープ(5)の吐出口(68)を開設すると共に当該扁平筐(6
7)の後面の下半分にバネ板製後面版(69)を張着して同下
半分を閉塞し、この後面版(69)と扁平筐(67)の前壁との
間の上半分に水平個所の下辺が切刃(70)とされた形状
の前後揺動可能な固定刃(71)を同じく下半分に上辺が切
刃(72)とされた上下移動可能な可動刃(73)を、固定刃(7
1)の垂直個所(71)′が回動刃(73)の後面に重合した状態
および可動刃(73)の左右移動が左右両側に設けられたガ
イド部材(74)により阻止される状態として装入し、また
後面版(69)の上辺の両側に押圧アーム(75)を上向きに突
設し、この押圧アーム(75)の前方への押圧力と扁平筐(6
7)の上側両隅部に後方向きとして突設された懸架ピン(6
7)′の案内によつて固定刃(71)の上方が常に前方に押し
出されているようにし、更に可動刃(71)の下部の中央個
所に横長のガイド孔(76)を後面版(69)の中央個所に縦向
きの長方形孔(77)を開設することによつてカツター装置
(78)を構成し、このカツター装置(78)を上記の装填部(4
7)に引掛バネ(79)と引掛孔(80)の係合および係止爪(81)
と係止孔(82)の係合により抜去自在に嵌着して上記のガ
イドピン(52)をガイド孔(76)に長方形孔(77)を介して遊
嵌し、ガイドピン(52)の上昇で可動刃(73)が切断機能を
果すようにすると共に後面版(69)と扁平筐(67)の前壁と
の間の上方個所に横に長い下面開放の空間(104)を形成
し、この空間(104)に潤滑油が吸蔵されたフエルト製パ
ツト(105)を抜落不能として装填し、このパツト(105)に
は可動刃(71)の切刃(72)が同可動刃(71)のガイドピン(5
2)による上昇によって当接するようにして成る接着テー
プ用電動カツターに於けるカツター装置を提供すること
によってこのような問題点を解決しようとするものであ
る。
〔実施例〕
図に示す実施例は座盤(1)の上面に於ける前辺に前側立
壁(2)を同じく中央個所の両側に左側立壁(3)および右側
立壁(3)′を、これ等左右両側立壁(3)(3)′の前辺縁が
前側立壁(2)の後側に接する状態として夫々設けると共
に左右両側立壁(3)(3)′の間に後下りの中間底(4)を張
設することにより接着テープ(5)の装填凹部(6)を形成
し、この装填凹部(6)の前壁に接着テープ(5)の送出口
(7)を開設し、この送出口(7)の後方に外周に環紋状の凹
溝(8)の多数本が周設された前側および後側送りロール
(9)(10)を、当該後側送りロール(10)が僅かに高い位置
とされた配置および前後両側送りロール(9)(10)が互に
凹溝(8)(8)内に嵌入された状態となして回転自在に軸承
し、これ等前後両側送りロール(9)(10)の中心軸を右側
立壁(3)′の外側に貫出させて各貫出端に従動歯車(11)
(12)を固定し、これ等両従動歯車(11)(12)を右側立壁
(3)′の外側に遊転自在に軸承した伝達歯車(13)に噛合
させると共に上記の中間底(4)の下側に送り用モータ(1
4)を装備し、この送り用モータ(14)の回転軸(15)に駆動
ピニオン(16)を固定して当該駆動ピニオン(16)と上記の
伝達歯車(13)とを中間歯車(17)(18)(19)(20)を介して連
結し、また前側立壁(2)の上辺縁に後方向きの張出壁(2
1)を突設し、この張出壁(21)に縦軸(22)を上下に貫出し
た状態で回転自在および上下動可能に支承して上端に押
圧強度調節用ツマミ(23)を同じく下端に両端が下方に折
曲された横板(24)を夫々固着すると共に上記の前側送り
ロール(19)の上方に外周に環紋状の凹溝(25)の多数本が
周設され且つ当該凹溝(25)に前側送りロール(9)が嵌入
された押着ロール(26)を、左右両側立壁(3)(3)′に開設
された縦向きの長孔(27)を利用して上下動自在に軸承
し、この押着ロール(26)の中心軸(28)の両端寄り個所を
上記の横板(24)の両端折曲部(29)(29)′の下端で押圧す
るようにし、また縦軸(22)に於て張出壁(21)の下面と横
板(24)の上面と間の個所に同縦軸(22)の押下用バネ(30)
を捲装し、更に同縦軸(22)に於て張出壁(21)の上面より
上の個所に横向ピン(31)を貫通して当該横向ピン(31)の
両側を縦軸(12)の軸孔に於ける切縁の上面に上記の押下
用バネ(30)の作用力により圧接させ、同切縁の上面に高
所部(32)および低所部(33)を設け高所部(32)に横向ピン
(31)の両側が圧接する時には横板(24)の両端折曲部(29)
(29)′が押着ロール(26)を少ない状態で押下し同じく低
所部(33)の時には多い状態で押下するようにすると共に
上記の左右両側立壁(3)(3)′の後側の隅角縁に斜めの深
い切込溝(35)(35)′を切設し、当該切込溝(35)(35)′に
巻芯(5)′に巻かれた接着テープ(5)の装填ドラム(36)に
於ける中心軸(37)の両端寄り部を抜去可能な落し込みに
より遊転自在に嵌着し、また切込溝(35)(35)′の外側に
長方形の左右両側板バネ(39)(39)′を配しこれ等左右両
側板バネ(39)(39)′の下端部を左右両側立壁(3)(3)′に
リベツト(40)により止着して同板バネ(39)(39)′の上端
部と切込溝(35)(35)′の底端部とを対向させると共に当
該上端部に装填ドラム(36)の中心軸(37)の両端ピボツト
状部(41)(41)′が嵌着するピボツト状軸受(42)(42)′と
同ピボツト状軸受(42)(42)′にピボツト状部(41)(41)′
を嵌着時および抜去時に案内する傾斜面(43)(44)とを設
け、更に前側立壁(2)に於て接着テープ(5)の送出口(7)
のまわりに囲い枠(46)を突設して後述するカツター装置
(78)の装填部(47)を形成し、この装填部(47)の後側に上
下揺動板(48)を配して其の基端を前側立壁(2)に支軸(4
9)により軸承し同じく先端に下方に押し下げる牽引バネ
(50)を掛止すると共に当該上下揺動板(48)に於ける先端
寄り個所の下側縁にカム(51)を同じく上側縁個所に前方
向きのガイドピン(52)を立設し、このガイドピン(52)の
先端を上記の装填部(47)内に縦向きの長孔(53)を介して
貫出させ、また前側立壁(2)の下方個所の後側に周辺に
クランクピン(55)が立設された大径平歯車(56)を取付板
(57)を利用して軸着すると共に取付板(57)にカツター作
動用モータ(59)を装着し、このカツター作動用モータ(5
9)の回転軸(60)にピニオン(61)を固着して当該ピニオン
(61)と上記の大径平歯車(56)とを中間歯車(62)(63)(64)
(65)を介して連結し、カツター作動用モータ(59)の回転
によつてクランクピン(55)とカム(51)とが係合してガイ
ドピン(52)を上下動するようにし、更にこれとは別個に
上記の装填部(47)内に嵌合する後面が開放された扁平筐
(67)を構成し、この扁平筐(67)の前壁の上半分個所に接
着テープ(5)の吐出口(68)を開設すると共に当該扁平筐
(67)の後面の下半分にバネ板製後面版(69)を張着して同
下半分を閉塞し、この後面版(69)と扁平筐(67)の前壁と
の間の上半分に水平個所の下辺が切刃(70)とされた形
状の前後揺動可能な固定刃(71)を同じく下半分に上辺が
切刃(72)とされた上下移動可能な可動刃(73)を、固定刃
(71)の垂直個所(71)′が可動刃(73)の後面に重合した状
態および可動刃(73)の左右移動が左右両側に設けられた
ガイド部材(74)により阻止される状態として装入し、ま
た後面版(69)の上辺の両側に押圧アーム(75)を上向きに
突設し、この押圧アーム(75)の前方への押圧力と扁平筐
(67)の上側両隅部に後方向きとして突設された懸架ピン
(67)′の案内によつて固定刃(71)の上方が常に前方に押
し出されているようにし、更に可動刃(71)の下部の中央
個所に横長のガイド孔(76)を後面版(69)の中央個所に縦
向きの長方形孔(77)を開設することによつてカツター装
置(78)を構成し、このカツター装置(78)を上記の装填部
(47)に引掛バネ(79)と引掛孔(80)の係合および係止爪(8
1)と係止孔(82)の係合により抜去自在に嵌着して上記の
ガイドピン(52)をガイド孔(76)に長方形孔(77)を介して
遊嵌し、ガイドピン(52)の上昇で可動刃(73)が切断機能
を果すようにすると共に後面版(69)と扁平筐(67)の前壁
との間の上方個所に横に長い下面開放の空間(104)を形
成し、この空間(104)に潤滑油が吸蔵されたフエルト製
パツト(105)を抜落不能として装填し、このパツト(105)
には可動刃(71)の切刃(72)が同可動刃(71)のガイドピン
(52)による上昇によつて当接するようにする。
更に、右側立壁(3)′の外側に操作盤(83)および配線基
板(84)を夫々設けて当該操作盤(83)にはミリメートル単
位設定ボタン(85)、センチメートル単位設定ボタン(8
6)、設定寸法表示カウンター(87)、設定寸法送り指示ボ
タン(88)、自由寸法送りボタン(89)、自由寸法切断ボタ
ン(90)を、また配線基板(84)には抵抗器、コンデンサ
ー、半導体素子などの電気素子(91)…を、上記の座盤
(1)の後面に電源コード(92)および電源入切スイツチ(9
3)を、中間底(4)の下側にトランス(94)を夫々装備する
と共に上記の送り用モータ(14)の回転軸(15)に円周の一
点に小さい磁石(95)が植め込まれた回転板(96)が固定さ
れ、また配線基板(84)に於て回転板(96)と対向する個所
にセンサー(97)を取付け、設定寸法送り指示ボタン(88)
に押し操作を加えた時に送りを開始し、この開始により
磁石(95)がセンサー(97)の前を通過する回数と設定寸法
表示カウンター(87)に設定表示された数置とが一致した
時に送りを停止すると共にカツター作動用モータ(59)の
作動により可動刃(73)が切断機能をなし、また自由寸法
送りボタン(89)に押し操作を加えている間中は送りを続
け、更に自由寸法切断ボタン(89)に押し操作を加えた時
には可動刃(73)が切断機能をなす様に電気回路(図示せ
ず)が形成されたものである。
尚、図中(99)は外筐、(100)は取付板、(101)はガイド用
リブ、(102)は接着防止用ギザギザを示す。
即ち、上記に於てミリメートル単位設定ボタン(85)およ
びセンチメートル単位設定ボタン(86)を操作して設定寸
法表示カウンター(87)に所望の数置を表出したのち設定
寸法送り指示ボタン(88)に操作を加え、斯くすると送り
用モータ(14)が回転を開始して回転板(96)を回転させセ
ンサー(97)で磁石(95)の通過回数を計数すると共に同送
り用モータ(14)が駆動ピニオン(16)、中間歯車(17)(18)
(19)(20)、伝達歯車(13)、従動歯車(11)(12)および前後
両側送りロール(9)(10)を回転状態として接着テープ(5)
を送り始め、この送りを電気回路が上記の計数による数
置と設定寸法表示カウンター(87)による表出数置との一
致で送り用モータ(14)を停止するまで続け、この停止直
後に同電気回路がカツター作動用モータ(59)の回転を指
示してピニオン(61)、中間歯車(62)(63)(64)(65)および
大径平歯車(56)を回転状態とし、斯くするとクランクピ
ン(55)がカム(51)に当接して上下揺動板(48)を上方に揺
動させ、この上方揺動でガイドピン(52)が可動刃(73)を
上昇して固定刃(71)とで接着テープ(5)を切断すると共
にクランクピン(55)がカム(51)および牽引バネ(50)と協
動して上下揺動板(48)を下方に揺動させ、この下方揺動
でガイドピン(52)が可動刃(73)を下降位置に戻すと同時
に電気回路がカツター作動用モータ(59)を停止し、仍つ
て設定寸法表示カウンター(87)に表出した数置に相当す
る長さのテープ片を切り出す用法、 また、自由寸法送りボタン(89)に押し操作を加えて送り
用モータ(14)、駆動ピニオン(16)、中間歯車(17)(18)(1
9)(20)、伝達歯車(13)、従動歯車(11)(12)および前後両
側送りロール(9)(10)を回転状態とすることにより接着
テープ(5)を任意に所望の長さまで送り続けたのち自由
寸法送りボタン(89)に対する押し操作を解除して当該接
着テープ(5)の送りを停止すると共に自由寸法切断ボタ
ン(90)に押し操作を加え、斯くするとカツター作動用モ
ータ(59)が回動刃(73)を上下に一往復させて停止し、仍
って上記の送り続け捜査により送出した自由長さのテー
プ片を切り出す用法、 等に供するようにしたものである。
(考案の作用及び効果) 本考案は叙上のように扁平箱(67)の後面版(69)と前壁と
の間の上方個所に横に長い下面開放の空間(104)を形成
し、この空間(104)に潤滑油が吸蔵されたフェルト製パ
ツト(105)を抜落不能として装填し、このパツト(105)に
は可動刃(73)の切刃(72)が同可動刃(73)のガイドピン(5
2)による上昇によって当接するようにし、可動は(73)の
切刃(72)がカツテイング作動の度にパツト(106)から潤
滑油を受け且つ可動刃(73)に受けた潤滑油の一部を同作
動によって固定刃(71)の切刃(70)に移すようにしたの
で、可動刃(73)の切刃(72)も固定刃(71)の切刃(70)も潤
滑油により被覆され上記した接着テープの切縁の切刃(7
0)(72)への粘着および粘着剤のカスの切刃(70)(72)への
へばりつきを防止し得るは勿論であるが、更に本考案に
おいては後面版(69)の上辺の両側に押圧アーム(75)を上
向きに突設し、この押圧アーム(75)の前方への押圧力と
扁平箱(67)の上側両隅部に後方向きとして突設された懸
架ピン(67)′の案内によって固定刃(71)の上の方が常に
前方に押し出されているように構成したので固定刃(71)
は前記のパツト(106)と常時確実な接触状態を維持する
ことができ、テープのカツトのたびに両者間に臨入する
可動刃(73)はこれによって切刃(72)への潤滑油の付着を
充分に受けることができるのみならず固定刃(71)への押
圧アーム(15)の前方への押出力によって可動刃(73)の同
固定刃(71)との接合は極めて密に行われることになり、
これによって両切刃(70)(72)によるテープのカツトを一
層確実に行うことができるものであって、本考案はこの
ようにして前記の問題点を確実に解決することができる
効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示すものであつて、第1図は前方
斜め上から見た一部切截斜視図、第2図は後方斜め上か
ら見た一部切截斜視図、第3図は一部切截側面図、第4
図は一部切截正面図、第5図はカツター装置の裏側から
見た斜視図、第6図は同じく分解斜視図である。 (1)……座盤、(2)……前側立壁、(3)……左側立壁、
(3)′……右側立壁、(4)……中間底、(5)……接着テー
プ、(5)′……巻芯、(6)……装填凹部、(7)……送出
口、(8)……凹溝、(9)……前側送りロール、(10)……後
側送りロール、(11)(12)……従動歯車、(13)……伝達歯
車、(14)……送り用モータ、(15)……回転軸、(16)……
駆動ピニオン、(17)(18)(19)(20)……中間歯車、(21)…
…張出壁、(22)……縦軸、(23)……押圧強度調節用ツマ
ミ、(24)……横板、(25)……凹溝、(26)……押着ロー
ル、(27)……長孔、(28)……中心軸、(29)(29)′……折
曲部、(30)……押下用バネ、(31)……横向ピン、(32)…
…高所部、(33)……低所部、(35)(35)′……切込溝、(3
6)……装填ドラム、(37)……中心軸、(39)(39)′……板
バネ、(40)……リベツト、(41)(41)′……ピボツト状
部、(42)(42)′……ピボツト状軸受、(43)(44)……傾斜
面、(46)……囲い枠、(47)……装填部、(48)……上下揺
動板、(49)……支軸、(50)……牽引バネ、(51)……カ
ム、(52)……ガイドピン、(53)……長孔、(55)……クラ
ンクピン、(56)……大径平歯車、(57)……取付板、(59)
……カツター作動用モータ、(60)……回転軸、(61)……
ピニオン、(62)(63)(64)(65)……中間歯車、(67)……扁
平筐、(68)……吐出口、(69)……後面版、(70)……切
刃、(71)……固定刃、(72)……切刃、(73)……可動刃、
(74)……ガイド部材、(75)……押圧アーム、(76)……ガ
イド孔、(77)……長方形孔、(78)……カツター装置、(7
9)……引掛バネ、(80)……引掛孔、(81)……係止爪、(8
2)……係止孔、(83)……操作盤、(84)……配線基板、(8
5)……ミリメートル単位設定ボタン、(86)……センチメ
ートル単位設定ボタン、(87)……設定寸法表示カウンタ
ー、(88)……設定寸法送り指示ボタン、(89)……自由寸
法送りボタン、(90)……自由寸法切断ボタン、(91)……
電気素子、(92)……電源コード、(93)……電源入切スイ
ツチ、(94)……トランス、(95)……磁石、(96)……回転
板、(97)……センサー、(99)……外筐、(100)……取付
板、(101)……ガイド用リブ、(102)……ギザギザ、(10
4)……空間、(105)……パツト、(106)……潤滑油補給
孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転自在且つ着脱自在に取付けられた接着
    テープの装填ドラムと、ドラムに装填された接着テープ
    を送出する電動送り部と、送出された分の接着テープを
    切り落す電動カツター部とで構成され且つ同カツター部
    に電動可動刃と固定刃とを備えた接着テープ用電動カツ
    ターに於て、電動送り部の前面に後面が開放された扁平
    箱(67)を装備し、この扁平筐(67)の前壁の上半分個所に
    接着テープ(5)の吐出口(68)を開設すると共に当該扁平
    筐(67)の後面の下半分にバネ板製後面版(69)を張着して
    同下半分を閉塞し、この後面版(69)と扁平筐(67)の前壁
    との間の上半分に水平個所の下辺が切刃(70)とされた
    形状の前後揺動可能な固定刃(71)を同じく下半分に上辺
    が切刃(72)とされた上下移動可能な可動刃(73)を、固定
    刃(71)の垂直個所(71)′が可動刃(73)の後面に重合した
    状態および可動刃(73)の左右移動が左右両側に設けられ
    たガイド部材(74)により阻止される状態として装入し、
    また後面版(69)の上辺の両側に押圧アーム(75)を上向き
    に突設し、この押圧アーム(75)の前方への押出力と扁平
    筐(67)の上側両隅部に後方向きとして突設された懸架ピ
    ン(67)′の案内によつて固定刃(71)の上方が常に前方に
    押し出されているようにし、更に可動刃(71)の下部の中
    央個所に横長のガイド孔(76)を後面版(69)の中央個所に
    縦向きの長方形孔(77)を開設することによつてカツター
    装置(78)を構成し、このカツター装置(78)を上記の装填
    部(47)に引掛バネ(79)と引掛孔(80)の係合および係止爪
    (81)と係止孔(82)の係合により抜去自在に嵌着して上記
    のガイドピン(52)をガイド孔(76)に長方形孔(77)を介し
    て遊嵌し、ガイドピン(52)の上昇で可動刃(73)が切断機
    能を果すようにすると共に後面版(69)と扁平筐(67)の前
    壁との間の上方個所に横に長い下面開放の空間(104)を
    形成し、この空間(104)に潤滑油が吸蔵されたフエルト
    製パツト(105)を抜落不能として装填し、このパツト(10
    5)には可動刃(71)の切刃(72)が同可動刃(71)のガイドピ
    ン(52)による上昇によって当接するようにして成る接着
    テープ用電動カツターに於けるカツター装置。
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