JPH0613127A - ケーブルプラグコネクタ及びケーブル案内機構 - Google Patents

ケーブルプラグコネクタ及びケーブル案内機構

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JPH0613127A
JPH0613127A JP5011630A JP1163093A JPH0613127A JP H0613127 A JPH0613127 A JP H0613127A JP 5011630 A JP5011630 A JP 5011630A JP 1163093 A JP1163093 A JP 1163093A JP H0613127 A JPH0613127 A JP H0613127A
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JP
Japan
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cable
ball joint
plug connector
cable guide
bearing ring
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Application number
JP5011630A
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English (en)
Inventor
Jurgen Klier
クリール ユルゲン
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WL Gore and Associates GmbH
Original Assignee
WL Gore and Associates GmbH
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/56Means for preventing chafing or fracture of flexible leads at outlet from coupling part
    • H01R13/562Bending-relieving

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケーブルプラグコネクタ及びケーブル案内機
構において、ケーブル送出し角度を所与の範囲内で調節
可能にすることを目的とする。 【構成】 ケーブル送出し部または取付け用切欠き部及
び接触部(1)を含むハウジングを有し、ケーブル送出
し部が玉継手(4,5,6)を含み、接触部(1)と接
続するケーブル(7)を玉継手に挿通してある、ケーブ
ル送出し方向を自由に選択できるケーブルプラグコネク
タ及びケーブル案内機構を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は単数または複数の可動ケ
ーブル起点を具えた装置、特にケーブル送出し方向を調
節できるケーブルプラグコネクタ及びケーブル案内機構
に係わる。本発明はまたケーブル送出し方向を調節でき
る耐高周波性のケーブルプラグコネクタ及びケーブル案
内機構に係わる。
【0002】
【従来の技術】電子工学の多くの分野、特に航空電子工
学の分野においては、プラグコネクタ周囲の構造的に制
約された空間的所与条件に合うようにプラグコネクタま
たは案内機構の長手軸線に対するケーブル送出し方向を
選択できる耐高周波性のケーブルプラグコネクタまたは
ケーブル案内機構を使用する必要が生じている。
【0003】このため、弾性を具えた状態で市販され、
設置済みのプラグにこれを嵌着して焼きばめされる部品
としてプラグ端ハウジングが提案されている。このハウ
ジングは加熱することで所定の定格形態に変化する。こ
の焼きばめ処理で一端がプラグ後端に嵌着され、他端が
ケーブルに焼きばめされる。高温の、従って弾性を保っ
ている状態で、ケーブル送出し方向を所定の定格形状に
近い狭い角度範囲内で弯曲させて角度変更することがで
き、冷却後この角度に固定される。
【0004】しかし、焼きばめされるプラスチック材か
ら成るこのようなプラグ端ハウジングの欠点として、一
定の既製品、好ましくは90°及び180°弯曲された
既製品としてしか市販されず、しかも焼きばめ後のケー
ブル送出し角度の公差が大きい。このプラグ端ハウジン
グを利用して広範囲のケーブル送出し角度を得ようとす
れば、多様な規格を用意しなければならず、コストを増
大させる。例えばプラグコネクタ取付け場所における事
後の角度変更は不可能である。
【0005】ダイカスト金属または射出成形プラスチッ
クから成り、ケーブル送出し角度をその形状によって決
定するように形成されたケーブルプラグコネクタ用ハウ
ジングも公知である。このようなケーブルプラグコネク
タも、特定の用途に応じてケーブル送出し角度を個別に
調整しなければならない場合にはコストが増大し、多様
な規格が必要となる。この公知技術でも、例えばプラグ
コネクタの設置場所における事後の角度変更は不可能で
ある。
【0006】ケーブル送出し方向を2通りに選択でき、
ケーブル挿通部と接触部を含むハウジングを有するケー
ブルプラグコネクタはドイツ公開公報DE 31 35
781 A1から公知であり、前記ハウジングはケー
ブル挿通部において好ましくは手作業でプラグ長手軸線
に対して傾斜した分離平面に沿って分離したり結合した
りできる2つの部分から成る。このケーブルプラグコネ
クタはたしかに低コストによる量産と設置場所における
簡単なケーブル送出し方向調定を容易にするが、調定で
きるケーブル送出し方向(0°及び90°)は2通りだ
けであるから電子工学分野における多くの用途に不適で
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
はケーブル送出し角度を所与の範囲内で自由にかつ高精
度で調節でき、すぐれた耐高周波性を有し、設置場所に
おいて簡単に調節できるケーブルプラグコネクタ及びケ
ーブル案内機構を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的は特許請求の範
囲の欄の請求項1に上位概念として記載したケーブルプ
ラグコネクタ及びケーブル案内機構において、請求項1
に特徴として記載した構成要件によって達成される。独
立請求項の対象の好ましい構成態様をそれぞれの独立請
求項に基づく従属請求項に記載した。
【0009】本発明の第1の対象に関しては、ケーブル
送出し部及び接触部を含むハウジングを有し、ケーブル
送出し部が玉継手を含み、接触部と接続するケーブルを
玉継手に挿通したケーブルプラグコネクタによって上記
目的を達成する。
【0010】本発明の第2の対象に関しては、ケーブル
送出し部及び取付け用切欠き部を含むハウジングを有
し、ケーブル送出し部が玉継手を含み、案内すべきケー
ブルを玉継手に挿通するケーブル案内機構によって上記
目的を達成する。
【0011】好ましい実施態様では第1取付け状態にお
いて自由に調整できるように玉継手を構成する。玉継手
にはケーブルが挿通してあるから、この取付け状態で玉
継手を調整することによってケーブル送出し角度を調節
することができる。第2取付け状態では玉継手が固定さ
れる。いったん固定され、正確に調定されたケーブル送
出し角度はそのまま維持されるが、例えばメンテナンス
との関連で必要が生ずれば継手を第1取付け状態に戻す
ことによってケーブル送出し角度をあらためて調節する
ことができる。この2つの取付け状態は例えば玉継手軸
受けと玉継手カバー素子の間に玉継手本体をクランプす
る圧力値を螺合などによる結合をゆるめたり強めたりし
て調整することによって実現することができる。
【0012】本発明の特に好ましい実施態様では、ケー
ブルプラグコネクタとケーブル案内機構のハウジングも
玉継手のすべての構成部分も導電材で形成し、玉継手に
挿通したケーブルのシールドと電気的に接続することに
より、すぐれた耐高周波性を達成する。
【0013】
【実施例】添付図面に示した複数の実施例に基づいて以
下に本発明の詳細を説明する。
【0014】図1はケーブル送出し方向を自由に調節で
きる本発明のケーブルプラグコネクタを示す分解図であ
る。このケーブルプラグコネクタは心線2に設けた接点
ピンまたは接点ブッシュ3を受容する(図示しないが)
適当な凹部を設けたプラグ基本素子1を含む。
【0015】なお、以下の説明において、本発明のケー
ブルプラグコネクタの端部のうち、プラグ差込み側の端
部を“基端”、その反対側の端部を“末端”と呼称す
る。この名称はケーブルプラグコネクタのその他の構成
部分の向きについても同様である。プラグ基本素子1の
基端は(図示しないが)プラグの対向部材と特定の態様
で協働するように形成されている。プラグ基本素子1は
それぞれの用途に適した規格コネクタの構成部分として
利用できるように規格部品として形成することが好まし
い。
【0016】プラグ基本素子1の末端には軸受リング
4、玉継手本体5及び玉継手スリーブナット6から成る
玉継手を設け、複数の心線2から成るシールドケーブル
7を玉継手に挿通する。シールドケーブル7はケーブル
末端から、接点ピンまたは接点ブッシュ3を起点として
所与の距離Aにある位置にまで達する絶縁被覆8を有す
る。シールドケーブルはこの絶縁被覆8の下に図2に示
すように導電性のシールド編組9を有する。金属から成
るこのシールド編組9はケーブル末端から、接点ピン3
を起点として所与の距離Bにある位置にまで達してい
る。絶縁被覆8の基端からシールド編組9の基端までの
距離Cに亘ってケーブル7のシールド編組9が露出して
おり、導電材から成るケーブル案内スリーブ10へ押入
されて該スリーブ10と電気的に接触する。
【0017】好ましい実施態様では、ケーブル案内スリ
ーブ10がその基端付近の周りに例えばらせん状に切削
されたはんだ溝11を有し、この溝を介してケーブル案
内スリーブ10をシールド編組9とはんだ接合する。玉
継手スリーブナット6はその基端に内側螺条12を有
し、これと対応するようにプラグ基本素子1の末端に設
けた外側螺条13を前記内側螺条と螺合させる。これに
より玉継手軸受リング4と玉継手スリーブナット6の間
に設けた玉継手本体5が適当な圧力でクランプされる
が、この圧力は前記螺合をゆるめたり強めたりすること
により弱めたり(調節)強めたり(最終クランプ)する
ことができる。
【0018】図2は図1に示した第1実施例による本発
明のケーブルプラグコネクタを一部断面に示す俯瞰図で
ある。ケーブル案内スリーブ10はこの実施態様の場合
直線的である(即ち、弯曲していない)から、プラグ長
手軸線を中心とする開き角が約90°の円錐内でケーブ
ル送出し方向を自由に選択することができる。即ち、ケ
ーブル送出し方向を前記軸線を中心として約α=±45
°の範囲内で変更することができる。
【0019】図3は図1に示した本発明のケーブルプラ
グコネクタにおける玉継手本体5の断面図である。本発
明のケーブルプラグコネクタの総重量を極力軽減すると
共に玉継手本体5に適当な弾性を与えるため、基端側開
口部14及び末端側開口部15を有する中空部5aを玉
継手本体5に形成してある。好ましくは玉継手本体の末
端側開口部15に内側螺条16を設け、末端部に対応の
(図示しないが)外側螺条を設けたケーブル案内スリー
ブ10を前記内側螺条16と螺合させる。
【0020】図4は図1に示した本発明の第1実施例に
よるケーブルプラグコネクタのケーブル案内スリーブ1
0の断面図である。好ましい実施例ではこのケーブルス
リーブ10が第1直径Dの基端部17とこれに続く第2
直径Eの末端部18を有し、第1直径Dは第2直径Eよ
りも小さい。ケーブル案内スリーブ末端部分18に(図
示しないが)内側螺条を設け、これにケーブル7をその
絶縁被覆8と共に螺入すれば応力除去が可能となる。適
当な材料、例えば軟質プラスチックを使用すれば、螺入
するに従ってケーブル案内スリーブ末端部分18の内側
螺条によってケーブル7の絶縁被覆8にも必要な外側螺
条を形成することができる。
【0021】図5は図1に示した本発明のケーブルプラ
グコネクタの玉継手スリーブナット6を示す断面図であ
る。このスリーブナットは僅かな遊びを残して玉継手本
体5をスリーブナット6内に挿入できるように内径を設
定した円筒状の管片から成る。玉継手スリーブナット6
の末端は玉継手本体5が玉継手スリーブナット6の末端
から脱落できないように内径を設定した内側縁20を有
する。
【0022】図6は図1に示した本発明のケーブルプラ
グコネクタの継手軸受リング4を示す断面図である。玉
継手軸受リング4は特に玉継手本体5の基端が軸受リン
グ4を通過できないようにその末端21の内径を設定し
た管片から成る。軸受リング4の基端に歯19bを形成
し、これと対応するようにプラグ基本素子1の末端に形
成した歯19aと咬合するように構成することもでき
る。
【0023】玉継手軸受リング4の基端を平坦に形成し
た場合には、玉継手軸受リング4の基端の内側に例えば
丸みのある、または多角形の断面形状を有する適当な周
溝を形成することにより、玉継手軸受リング4がプラグ
基本素子1に対して半径方向に位置ずれして耐高周波性
を危うくするのを防止することができる。好ましい実施
例として、玉継手軸受4の全長に亘って長手方向スロッ
トをも形成することができる。
【0024】図7は本発明のケーブルプラグコネクタの
第2実施例を示す断面図である。図1に示して第1実施
例ではプラグ長手軸線とケーブル送出し方向との間の角
度をほぼ45°以上の値αに調定することは不可能であ
る。ところが、多くの用途において例えばケーブル送出
し角度をα′=90°に調定できることが極めて望まし
い。本発明のケーブルプラグコネクタでは弯曲したケー
ブル案内スリーブ101を採用することによってこれを
達成することができる。
【0025】図8は本発明のケーブルプラグコネクタの
第3実施例を示す断面図であり、大きく弯曲したケーブ
ル案内スリーブ102を採用することによって90°以
上のケーブル送出し角度α″が可能になる。
【0026】図9は本発明のケーブルプラグコネクタ第
2実施例における45°弯曲ケーブル案内スリーブ10
1の断面図であり、図10は本発明の第3実施例による
ケーブルプラグコネクタの90°弯曲ケーブル案内スリ
ーブ102を示す断面図である。
【0027】図11はケーブル送出し方向を自由に調節
できる本発明のケーブル案内機構の断面図である。この
ケーブル案内機構の構成は図1に示したケーブルプラグ
コネクタにおけるケーブル案内機構とほぼ同じである。
ただし、ここでは玉継手軸受リング204をプラグ基本
素子1にではなく、例えば切欠き部のあるハウジング壁
200に取付けてある。この実施例においても玉継手軸
受リング204、玉継手本体205及び玉継手スリーブ
ナット206によって玉継手を構成し、(図示しない
が)ケーブルを通したケーブル案内スリーブ206を前
記玉継手本体205に挿入する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ケーブル送出し方向を自由に調節できる本発明
のケーブルプラグコネクタの分解図である。
【図2】図1に示した本発明のケーブルプラグコネクタ
を一部断面で示す俯瞰図である。
【図3】図1に示した本発明のケーブルプラグコネクタ
における玉継手本体の断面図である。
【図4】図1に示した本発明のケーブルプラグコネクタ
におけるケーブル案内スリーブの断面図である。
【図5】図1に示した本発明のケーブルプラグコネクタ
における玉継手スリーブナットの断面図である。
【図6】図1に示した本発明のケーブルプラグコネクタ
における玉継手軸受リングの断面図である。
【図7】本発明のケーブルプラグコネクタの第2実施態
様を示す断面図である。
【図8】本発明のケーブルプラグコネクタの第3実施態
様を示す断面図である。
【図9】図7に示した第2実施態様による本発明のケー
ブルプラグコネクタにおけるケーブル案内スリーブの断
面図である。
【図10】図8に示した第3実施態様による本発明のケ
ーブルプラグコネクタにおけるケーブル案内スリーブの
断面図である。
【図11】本発明のケーブル案内機構の断面図である。
【符号の説明】
1…接触部(プラグ基本素子) 2…心線 3…接点ゴム 4…玉継手軸受リング 5…玉継手本体 6…玉継手カバー素子 7…ケーブル 8…絶縁被覆 9…シールド編組 10…案内スリーブ 11…はんだ溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ユルゲン クリール ドイツ連邦共和国,デー−8832 バイセン ブルク,アイヘンベーク 3

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブル送出し部及び接触部(1)を含
    むハウジングを有するケーブルプラグコネクタにおい
    て、 ケーブル送出し部が玉継手(4,5,6)を含み、接触
    部(1)と接続するケーブル(7)を玉継手に挿通して
    あることを特徴とするケーブルプラグコネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のケーブルプラグコネク
    タにおいて、 玉継手(4,5,6)が玉継手軸受リング(4)、玉継
    手本体(5)及び玉継手カバー素子(6)を含み、玉継
    手カバー素子(6)を取外し自在に接触部(1)と接続
    可能であり、玉継手本体(5)を玉継手カバー素子
    (6)と玉継手軸受リング(4)の間にクランプ可能で
    あり、玉継手本体(5)とは反対側の玉継手軸受リング
    (4)の端部が接触部(1)によって支持されることを
    特徴とするケーブルプラグコネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のケーブルプラグコネク
    タにおいて、 ケーブル(7)を玉継手本体(5)に取付けるケーブル
    案内スリーブ(10)と共に玉継手(4,5,6)に挿
    通してあることを特徴とするケーブルプラグコネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3に記載のケーブルプラグ
    コネクタにおいて、 玉継手軸受リング(4)がその全長に亘るスロットを有
    することを特徴とするケーブルプラグコネクタ。
  5. 【請求項5】 請求項2,3又は4に記載のケーブルプ
    ラグコネクタにおいて、 接触部(1)及び玉継手軸受リング(4)がそれぞれの
    互いに対向する端部に互いに咬合する歯(19a,19
    b)を設けたことを特徴とするケーブルプラグコネク
    タ。
  6. 【請求項6】 請求項2,3又は4に記載のケーブルプ
    ラグコネクタにおいて、 玉継手軸受リング(4)の基端がその内側に周溝を有す
    ることを特徴とするケーブルプラグコネクタ。
  7. 【請求項7】 請求項3,4,5又は6に記載のケーブ
    ルプラグコネクタにおいて、 ケーブル(7)がケーブル案内スリーブ(10)の領域
    において露出する導電性シールド被覆(9)を有し、ケ
    ーブル案内スリーブ(10)が単数または複数のはんだ
    溝(11)を有し、ケーブル案内スリーブ(10)をシ
    ールド被覆(9)とはんだ接合するはんだ材をはんだ溝
    (11)に充填したことを特徴とするケーブルプラグコ
    ネクタ。
  8. 【請求項8】 請求項3,4,5,6又は7に記載のケ
    ーブルプラグコネクタにおいて、 ケーブル案内スリーブ(10)が弯曲していることを特
    徴とするケーブルプラグコネクタ。
  9. 【請求項9】 請求項1,2,3,4,5,6,7又は
    8に記載のケーブルプラグコネクタにおいて、 玉継手(4,5,6)を導電材で形成したことを特徴と
    するケーブルプラグコネクタ。
  10. 【請求項10】 ケーブル送出し部及び取付け用切欠き
    部を含むハウジングを有し、切欠きのある壁(200)
    によってケーブルを案内するケーブル案内機構におい
    て、 ケーブル送出し部が玉継手(204,205,206)
    を有し、案内すべきケーブルを玉継手に挿通したことを
    特徴とするケーブル案内機構。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載のケーブル案内機構
    において、 玉継手(204,205,206)が玉継手軸受リング
    (204)、玉継手本体(205)及び玉継手カバー素
    子(206)を含み、玉継手カバー素子(206)を取
    外し自在に壁(200)と連結可能であり、玉継手本体
    (205)を玉継手カバー素子(206)と玉継手軸受
    リング(204)の間にクランプ可能であり、玉継手本
    体(205)とは反対側の玉継手軸受リング(204)
    の端部が壁(200)によって支持されることを特徴と
    するケーブル案内機構。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載のケーブル案内機構
    において、 ケーブルを玉継手本体(205)に取付けたケーブル案
    内スリーブ(210)と共に玉継手(204,205,
    206)に挿通したことを特徴とするケーブル案内機
    構。
  13. 【請求項13】 請求項11又は12に記載のケーブル
    案内機構において、 玉継手軸受リング(204)がその全長に亘るスロット
    を有することを特徴とするケーブル案内機構。
  14. 【請求項14】 請求項12又は13に記載のケーブル
    案内機構において、 ケーブルがケーブル案内スリーブ(210)の領域にお
    いて露出する導電性シールド被覆を有し、ケーブル案内
    スリーブ(210)が単数または複数のはんだ溝を有
    し、ケーブル案内スリーブ(210)をシールド被覆と
    はんだ接合するはんだ材をはんだ溝に充填したことを特
    徴とするケーブル案内機構。
  15. 【請求項15】 請求項12,13又は14に記載のケ
    ーブル案内機構において、 ケーブル案内スリーブ(210)が弯曲していることを
    特徴とするケーブル案内機構。
  16. 【請求項16】 請求項10,11,12,13,14
    又は15に記載のケーブル案内機構において、 玉継手(204,205,206)が導電材から成るこ
    とを特徴とするケーブル案内機構。
JP5011630A 1992-01-27 1993-01-27 ケーブルプラグコネクタ及びケーブル案内機構 Pending JPH0613127A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE4202176:6 1992-01-27
DE4202176A DE4202176A1 (de) 1992-01-27 1992-01-27 Kabelsteckverbinder und kabeldurchfuehrung

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JP (1) JPH0613127A (ja)
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