JPH06128737A - スパッタリングターゲット - Google Patents

スパッタリングターゲット

Info

Publication number
JPH06128737A
JPH06128737A JP30620092A JP30620092A JPH06128737A JP H06128737 A JPH06128737 A JP H06128737A JP 30620092 A JP30620092 A JP 30620092A JP 30620092 A JP30620092 A JP 30620092A JP H06128737 A JPH06128737 A JP H06128737A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
target
sputtering
aluminum
thin film
crystal orientation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30620092A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Ueda
忠雄 上田
Hiroshi Tamai
宏 玉井
Kazunari Takemura
一成 竹村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Kasei Corp filed Critical Mitsubishi Kasei Corp
Priority to JP30620092A priority Critical patent/JPH06128737A/ja
Publication of JPH06128737A publication Critical patent/JPH06128737A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スパッタリングターゲットに関し、高い成膜
速度及び良好なステップカバレッジを有する配線膜の形
成を目的とする。 【構成】 アルミニウム又はその合金からなるスパッタ
リングターゲットについて、そのスパッタ面においてX
線回折法で測定された(111)結晶方位含有率を20
%以上として、スパッタリングの際に生ずるスパッタ面
と垂直方向の速度成分を有するターゲット物質の比率を
高めることで、LSI等の配線膜の形成の際に高い成膜
速度及び良好なステップカバレッジの薄膜を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スパッタリングターゲ
ットに関する。詳しくは、本発明は、スパッタリング法
によってアルミニウム又はアルミニウム合金の薄膜を形
成させる際に使用されるアルミニウムスパッタリングタ
ーゲットに関する。
【0002】
【従来の技術】LSI等の半導体装置では、素子相互間
並びに素子と外部との間のアルミニウム配線は、まずス
パッタリング法により1μm厚み程度の一様な薄膜とし
て形成された後、リソグラフィーによって微細な配線パ
ターンに形成される。スパッタリング法においては、目
的とする配線組成に従いターゲットの材料組成が選択さ
れる。
【0003】アルミニウム合金からなるスパッタリング
ターゲットでは、一般にアルミニウム配線の機械的特性
等の向上のために、少量の溶質元素が添加されている。
即ち、溶媒を成すアルミニウム中には、例えば、0.0
1〜3重量%のSi元素、或いは、0.01〜3重量%
のSi元素の他に0.01〜3重量%のCu、Ti、Pd、
Zr、Hf、及びY、Scを含む希土類元素から成る元素
の1種又は2種以上が、このアルミニウム合金の溶質元
素として含まれている。
【0004】スパッタリングに際しては、スパッタリン
グターゲットを負電位に、薄膜を形成すべき基板を正電
位に夫々維持して、Ar等のスパッタガスを導入した真
空槽内に双方を対向させて配置する。ターゲット及び基
板の間の電界によりグロー放電が生じ、スパッタガスは
この放電によりイオン化される。生じたイオンは、電界
により加速されてターゲットのスパッタ面に照射され、
スパッタ面からターゲット物質を蒸発させる。蒸発した
ターゲット物質は、スパッタ面に対向して配された基板
上に堆積して薄膜を形成する。
【0005】一般にアルミニウム及びアルミニウム合金
(以下、併せて単にアルミニウムともいう)は、結晶構
造が面心立方格子であり、その結晶配向として、(11
1)、(200)、(220)、及び(311)方位の
4種類の結晶方位を含むことが知られている。アルミニ
ウムターゲットにおいては、スパッタリング法により形
成される薄膜の膜厚分布を良好にするために、ターゲッ
トのスパッタ面の各結晶方位の比率を制御する試みがな
されている(特許出願公告平成3年第10709号公
報)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】近年、半導体装置等の
生産効率を高めるため、特にスパッタリング法において
は高い成膜速度が要求されている。しかし、従来、この
成膜速度と、アルミニウムターゲットのスパッタ面にお
ける前記各結晶方位の比率との関係については、解明が
なされていない。
【0007】また、半導体装置の高集積化に伴い、半導
体装置では配線幅の縮小及び配線の多層化により、いき
おい配線層間のビア(VIA)ホールのアスペクト比が
高くなる傾向がある。アルミニウムターゲットによって
高いアスペクト比を有するビアホール内にアルミニウム
を堆積させる際には、特に良好なステップカバレッジに
よる成膜が要求されるが、かかるステップカバレッジの
点についても、アルミニウムターゲットのスパッタ面の
各結晶方位の比率との関係は不明である。
【0008】上記に鑑み、本発明は、ターゲットのスパ
ッタ面の結晶方位の比率を制御することで、高い成膜速
度及び良好なステップカバレッジによって薄膜形成が行
われるスパッタリングを可能とする、アルミニウム又は
アルミニウム合金から成るスパッタリングターゲットを
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明者らは、
前記目的達成のために鋭意検討を重ねた結果、高い成膜
速度による薄膜形成並びに高いアスペクト比のビアホー
ル内における良好な成膜についても、アルミニウムター
ゲットのスパッタ面における結晶方位比率の制御により
可能であることを見出し、本発明を完成させるに至っ
た。
【0010】即ち、前記目的を達成する本発明のスパッ
タリングターゲットは、アルミニウム又はアルミニウム
合金から成り、そのスパッタ面においてX線回折法で測
定された(111)結晶方位含有率が20%以上である
ことを特徴とするものである。
【0011】ここで、X線回折法によって(111)結
晶方位含有率を算出する方法について説明する。表−1
は、X線回折法で測定された各回折線の測定強度から補
正強度値を算出する方法を示している。
【0012】
【表1】
【0013】まず、スパッタ面において、X線回折計に
より各結晶方位(111)〜(311)に対応する回折
角における回折線の強度Iを測定する。測定された各回
折線の強度値a〜dを、結晶方位の回折線の相対強度比
0(例えばASTM No.4-0787 に記載されている)に
基づいて補正する。即ち、表−1に基づいてI/I0
補正強度値として算出する。なお、X線としては、例え
ばCu−Ka線を使用する。
【0014】次に、上記によって得られた補正強度値か
ら、(111)結晶方位含有率を次のように算出する。 (111)結晶方位含有率=(a/100)/((a/100)+(b/4
7)+(c/22)+(d/24))
【0015】一般にアルミニウムの結晶配向では、前述
の4種類の結晶方位の内、特に(200)方位面及び
(220)方位面の結晶が優先的に形成される。従って
従来のアルミニウムターゲットでは、上記のように算出
されるスパッタ面の(111)結晶方位含有率は、高々
15%程度の低い値であった。しかし、本発明に従い、
アルミニウムターゲットにおいて、スパッタ面の(11
1)結晶方位含有率を20%以上とすることにより、ス
パッタリングの際に高い成膜速度が得られると共に、高
いアスペクト比のビアホールにおいても良好なステップ
カバレッジを有する薄膜の形成が可能となるものであ
る。
【0016】アルミニウムターゲットのスパッタ面にお
いて、20%以上の高い(111)結晶方位含有率を得
ることは、例えば、所定の熱処理を行って得られたアル
ミニウムのビレットについて、圧縮率が50〜90%の
範囲にある塑性加工を行い、引続き280〜450℃範
囲の温度による熱処理を行うことにより可能である。
【0017】ここで、圧縮率及び熱処理温度の値は、個
々のアルミニウムターゲット材料の純度及び組成によ
り、また、それ以前にこの材料に対して行われた熱処理
の条件により夫々異なる。しかし、これら材料の純度、
組成及び以前の熱処理条件が定まると、配向制御のため
の圧縮率及び熱処理温度は一義的に定まるので、その値
は実験的に容易に見出すことができる。一般に、この二
次熱処理の温度を上げることにより、また圧縮率を上げ
ることにより、夫々(111)結晶方位含有率が上昇す
る。
【0018】
【好適な実施の態様】本発明のスパッタリングターゲッ
トは、好適には以下のようにして得られる。まず、高純
度アルミニウム(例えば、純度99.999%)を、そ
のまま或いは所定の合金元素を添加した後溶解し、連続
鋳造法により直径が100〜200mmの鋳塊を製造す
る。添加する合金元素としては、例えば、全重量比で
0.01〜3%のSi元素、或いは、それに加えて、全
重量比で0.01〜3%のCu、Ti、Pd、Zr、Hf、
及びY、Scを含む希土類元素から成る元素の1種又は
2種以上が挙げられる。
【0019】合金元素を添加した場合には、一次熱処理
として、450〜600℃の温度で5時間以上の加熱を
行い、これによって合金元素の均質化を図った後、水冷
等によって急冷する。次に、鍛造、圧延等の塑性加工に
より50〜90%の圧縮を加える。更にその後、二次熱
処理として、280〜450℃で5〜30分間加熱す
る。この塑性加工及び二次熱処理の条件選択により、タ
ーゲット表面に平行な面の(111)結晶方位比率を2
0%以上となるように調整する。得られた素材を機械加
工等することにより、所定のターゲット形状及び寸法と
なるように仕上げる。
【0020】
【実施例】現在、LSIの配線に多用されているターゲ
ット材料である、Siが1重量%、Cuが0.5重量
%、残余がAl及び不純物という組成を有する合金材料
から、本発明の実施例のターゲットである2種類のター
ゲット試料を試作した。各ターゲット試料は、夫々異な
る圧縮率及び熱処理条件で製作した。また、比較のた
め、同じ組成の合金材料から、圧縮率及び熱処理条件が
実施例のターゲット試料のそれと異なる比較例のターゲ
ット試料を製作した。
【0021】上記各試料は、以下のように製造した。ま
ず、前記組成を有する合金材料を半連続鋳造法によって
得た。この合金を、一次熱処理として540℃で12時
間の熱処理後、水中に投入して室温に迄急冷した。次
に、この合金について、圧縮率を70%とする圧縮加工
を行った後、二次熱処理として400℃で15分間の熱
処理を行うことにより、試料Aのための素材を得た。ま
た、同様に水冷後の前記材料について、圧縮率を80%
とする圧縮加工後、二次熱処理として400℃で15分
間の熱処理を行うことにより、試料Bのための素材を得
た。更に、前記水冷後の材料について、圧縮率を80%
とする圧縮加工後、二次熱処理として450℃で15分
間の熱処理を行うことにより、試料Cのための素材を得
た。
【0022】得られた素材夫々から、各ターゲット試料
A〜Cを切り出した。各ターゲットの寸法は、直径を2
50mm、厚みを15mmとした。各ターゲット試料の夫々
について、スパッタ面をX線回折計により測定し、各測
定値から夫々(111)結晶方位含有率を算出した。各
ターゲット試料の(111)結晶方位含有率が、試料A
は15%、試料Bは25%、試料Cは55%と夫々算出
されたので、試料Aを比較例のターゲット、試料B及び
Cを実施例のターゲットとした。
【0023】シリコンウエハを各試料A〜Cに対応して
用意し、各ウエハ表面に1μm厚みのSiO2層を形成し
た。各ターゲット試料を夫々、スパッタ装置によってス
パッタリングし、このSiO2層上にアルミニウム薄膜と
して堆積させた。スパッタ装置としては、日本真空技術
株式会社製MLX3000を使用した。スパッタリング
条件としては、Ar圧力3×10-3Torr、スパッタ電
力6.5kW、ウエハ温度200℃を採用した。また、
薄膜を堆積するウエハの径は6インチとした。
【0024】各ターゲット試料夫々について、上記スパ
ッタリングによりSiO2層上に形成されるアルミニウム
薄膜の堆積速度A/sec(オングストローム/秒)を測
定した。その結果を、各試料ターゲットの(111)方
位含有率と対比させて表−2に示す。
【0025】
【表2】
【0026】表−2に見るごとく、本発明の実施例のタ
ーゲット試料B及びCでは、比較例のターゲット試料A
に比して薄膜形成速度が5〜10%近く改善されてい
る。特に(111)結晶方位含有率が高くなるに従って
薄膜形成速度が高くなることが理解できる。これは、
(111)方位面を有する結晶は、その方位のためにス
パッタリングの際にスパッタ面と垂直方向の速度成分を
有するターゲット物質が多く発生することに起因すると
考えられる。
【0027】従来、高品質薄膜形成用のスパッタ装置と
して、スパッタ面とウエハとの間にシャッタを設けた形
式のスパッタ装置が知られている。シャッタは、スパッ
タ面と平行方向の速度成分を有するターゲット物質によ
る成膜を制限するために設けられるものである。かかる
スパッタ装置の場合には、一般に、特に精度の良い膜厚
分布を有する薄膜の形成が可能であるが、従来のスパッ
タリングターゲットの場合には、シャッタにより捕捉さ
れるターゲット物質の比率が多く、薄膜形成速度が特に
低いことが問題であった。
【0028】しかし、本発明のスパッタリングターゲッ
トの場合には、(111)結晶方位含有率を高くしたこ
とにより、スパッタ面と垂直の方向に飛翔するターゲッ
ト物質の比率が増加する。従って、本発明のスパッタリ
ングターゲットによると、前記高品質薄膜形成用のスパ
ッタ装置に使用した場合には特に、従来の同様なスパッ
タリングターゲットに比して薄膜形成速度が増加する。
【0029】次に、厚みが1μm及び2μmのSiO2膜が
表面に夫々形成されたウエハを、各試料ターゲットに対
応させて用意した。夫々のウエハのSiO2膜に各1μm
の直径のビアホールを10個づつ形成した。これによ
り、各ターゲット試料に対して2種類のアスペクト比、
R=1及びR=2のアスペクト比のビアホールが形成さ
れた。ウエハの断面略図である添付図(図1)に示した
ように、アスペクト比Rは、SiO2膜2の膜厚、即ちビ
アホールの深さHと、ビアホールの直径Dとにより、R
=H/Dと定義される。
【0030】前記試料A〜Cの各ターゲットを使用し
て、表−1にその結果を示したスパッタリングにおける
と同様な条件のスパッタリング法により、ビアホールを
設けた上述のウエハ上にアルミニウム薄膜を堆積させ
た。各アスペクト比を有するビアホール部分に形成され
た薄膜の形状に注目した。前記添付図に示すように、ビ
アホールの垂直壁部に形成されるアルミニウム薄膜1の
厚みbと、このビアホール以外の部分に形成される水平
部分のアルミニウム薄膜1の膜厚aとの比b/aを測定
し、この比b/aの値でステップカバレッジを評価する
こととした。
【0031】一般に、上記比b/aの値が小さい場合に
は、ビアホール内側の薄膜のステップ部分において薄膜
にクラックが生じやすい。即ち、良好なステップカバレ
ッジが得られないと判断される。従って、比b/aの値
が高い薄膜を形成できるターゲット試料は、より良好な
ステップカバレッジを得ることができるターゲットと評
価される。
【0032】各ターゲット試料から夫々のアスペクト比
のビアホールで得られた薄膜におけるb/aの比(%)
について、各試料ターゲット毎のビアホール10箇所の
平均値を表−3に示した。
【表3】
【0033】表−3によると、本発明の実施例のターゲ
ット試料B及びCでは、比較例のターゲット試料Aに較
べて、アスペクト比R=1及びR=2の双方のビアホー
ルにおいてより大きな比b/aが得られ、より良好なス
テップカバレッジを有する薄膜が得られることが理解で
きる。
【0034】特に近年の高集積の半導体装置では、アス
ペクト比が高いビアホールが多く形成されるので、配線
パターンの信頼性を確保するためには、アスペクト比の
高いビアホールにおいて、良好なステップカバレッジを
有する薄膜の形成が望まれており、これを可能とする本
発明のスパッタリングターゲットの有用性は高いもので
ある。
【0035】なお、本発明のアルミニウムスパッタリン
グターゲットは、スパッタ面の結晶配向について、(1
11)方位含有率が20%以上であることをその骨子と
するものであるから、アルミニウム材料の組成自体はい
かようにも選択できる。従って、上記実施例のターゲッ
ト材料の組成に限定されるものではなく、ターゲット材
料は、目的とする配線組成に従い任意に選択可能であ
る。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のアルミニ
ウムスパッタリングターゲットによると、スパッタリン
グ法による薄膜形成の際に、高い成膜速度と良好なステ
ップカバレッジの薄膜形成の双方が可能であるので、半
導体装置の生産効率の向上及び信頼性確保の双方が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ステップカバレッジの説明をするためのウエハ
の断面図である。
【符号の説明】
1:アルミニウム薄膜 2:SiO2薄膜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルミニウム又はアルミニウム合金から
    成り、そのスパッタ面においてX線回折法で測定された
    (111)結晶方位含有率が20%以上であることを特
    徴とするスパッタリングターゲット。
JP30620092A 1992-10-20 1992-10-20 スパッタリングターゲット Pending JPH06128737A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30620092A JPH06128737A (ja) 1992-10-20 1992-10-20 スパッタリングターゲット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30620092A JPH06128737A (ja) 1992-10-20 1992-10-20 スパッタリングターゲット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06128737A true JPH06128737A (ja) 1994-05-10

Family

ID=17954210

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30620092A Pending JPH06128737A (ja) 1992-10-20 1992-10-20 スパッタリングターゲット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06128737A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10330927A (ja) * 1997-06-05 1998-12-15 Riyouka Massey Kk アルミニウム合金製スパッタリングターゲット材
JP2002038258A (ja) * 2000-07-21 2002-02-06 Toshiba Corp スパッタリングターゲット
WO2004001093A1 (ja) * 2002-06-24 2003-12-31 Kobelco Research Institute, Inc. 銀合金スパッタリングターゲットとその製造方法
EP1932940A1 (en) 2006-11-20 2008-06-18 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho AL-based alloy sputtering target and process for producing the same
WO2012046768A1 (ja) 2010-10-08 2012-04-12 株式会社神戸製鋼所 Al基合金スパッタリングターゲットおよびその製造方法
WO2016194508A1 (ja) * 2015-06-05 2016-12-08 株式会社コベルコ科研 Al合金スパッタリングターゲット
US9551065B2 (en) 2011-02-04 2017-01-24 Kobe Steel, Ltd. Al-based alloy sputtering target and Cu-based alloy sputtering target
JP2021077729A (ja) * 2019-11-07 2021-05-20 三菱電機株式会社 半導体装置およびその製造方法

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10330927A (ja) * 1997-06-05 1998-12-15 Riyouka Massey Kk アルミニウム合金製スパッタリングターゲット材
JP2002038258A (ja) * 2000-07-21 2002-02-06 Toshiba Corp スパッタリングターゲット
WO2004001093A1 (ja) * 2002-06-24 2003-12-31 Kobelco Research Institute, Inc. 銀合金スパッタリングターゲットとその製造方法
EP1932940A1 (en) 2006-11-20 2008-06-18 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho AL-based alloy sputtering target and process for producing the same
WO2012046768A1 (ja) 2010-10-08 2012-04-12 株式会社神戸製鋼所 Al基合金スパッタリングターゲットおよびその製造方法
US9551065B2 (en) 2011-02-04 2017-01-24 Kobe Steel, Ltd. Al-based alloy sputtering target and Cu-based alloy sputtering target
JP2017002343A (ja) * 2015-06-05 2017-01-05 株式会社コベルコ科研 Al合金スパッタリングターゲット
WO2016194508A1 (ja) * 2015-06-05 2016-12-08 株式会社コベルコ科研 Al合金スパッタリングターゲット
CN107614745A (zh) * 2015-06-05 2018-01-19 株式会社钢臂功科研 铝合金溅射靶材
CN107614745B (zh) * 2015-06-05 2019-08-06 株式会社钢臂功科研 铝合金溅射靶材
CN110205591A (zh) * 2015-06-05 2019-09-06 株式会社钢臂功科研 铝合金溅射靶材
CN110205591B (zh) * 2015-06-05 2021-04-30 株式会社钢臂功科研 铝合金溅射靶材
JP2021077729A (ja) * 2019-11-07 2021-05-20 三菱電機株式会社 半導体装置およびその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3403918B2 (ja) 高純度銅スパッタリングタ−ゲットおよび薄膜
KR0135369B1 (ko) 고순도티타늄 스퍼터링타겟
JP2857015B2 (ja) 高純度アルミニウムまたはその合金からなるスパッタリングターゲット
JP3413782B2 (ja) スパッタリング用チタンタ−ゲットおよびその製造方法
JP2009035823A (ja) スパッタリングターゲットとその製造方法、およびそれを用いたAl配線膜と電子部品
KR20050085232A (ko) 고순도 니켈/바나듐 스퍼터링 부재 및 스퍼터링 부재의제조방법
JP7320639B2 (ja) Au膜の形成方法
US5711858A (en) Process for depositing a conductive thin film upon an integrated circuit substrate
JPH06128737A (ja) スパッタリングターゲット
US20170166999A1 (en) Silver-alloy based sputtering target
JP2901854B2 (ja) 高純度チタニウムスパッタリングターゲット
JP2004084065A (ja) 銀合金スパッタリングターゲットとその製造方法
JPH0681141A (ja) スパッタリングターゲット
JP3177208B2 (ja) 高純度チタニウムスパッタリングターゲット
JP7214650B2 (ja) 金スパッタリングターゲットの製造方法及び金膜の製造方法
WO2019111900A1 (ja) 金スパッタリングターゲットとその製造方法
JP2002069626A (ja) スパッタリングターゲットおよびその製造方法
JP2004520492A (ja) Ti及びZrを含む物理的蒸着ターゲット、及び使用方法
JPH0790560A (ja) 高純度チタニウムスパッタリングターゲット
JPH0925565A (ja) 高純度チタニウムスパッタリングターゲット及びその製造方法
JP2901853B2 (ja) 高純度チタニウムスパッタリングターゲット
TW202245018A (zh) 熱軋銅合金板及濺鍍靶
KR20110082338A (ko) 탄탈륨 스퍼터링 타깃의 제조방법 및 그 방법에 의해 제조된 탄탈륨 스퍼터링 타깃
JP4286367B2 (ja) スパッタリングターゲット、配線膜および電子部品
JPH0790561A (ja) 高純度チタニウムスパッタリングターゲット