JPH06127802A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH06127802A
JPH06127802A JP4278539A JP27853992A JPH06127802A JP H06127802 A JPH06127802 A JP H06127802A JP 4278539 A JP4278539 A JP 4278539A JP 27853992 A JP27853992 A JP 27853992A JP H06127802 A JPH06127802 A JP H06127802A
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JP
Japan
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cutting
conveying
recording paper
transport
paper
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4278539A
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English (en)
Inventor
Naotoshi Yamada
尚寿 山田
Koji Waki
光司 脇
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06127802A publication Critical patent/JPH06127802A/ja
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Details Of Cutting Devices (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 記録シートのループ量を低減して大きなルー
プ収容スペースを不要にして装置の小形化を図り、かつ
記録シートの走行安定性の向上を図る。 【構成】 先行する記録紙1aの切断後、この先行する
記録紙1aの排紙処理が終了するまでの間、後続の記録
紙1aをカッタユニット部6で停止させておかずに排紙
処理部7の手前まで搬送ローラ4aの搬送速度よりも高
速度に搬送し、かつ排出処理終了後に、後続の記録紙を
搬送ローラ4aの搬送速度よりも高速度で即時搬送する
ようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー静電プロッタや
インクジェットプリンタ、レーザプリンタなどの画像形
成装置に係わり、特に記録シートとしてロール状記録紙
などの長尺シートを使用した画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、記録シートとしてロール状記録紙
のような長尺な記録紙を使用した画像形成装置が多く使
用されている。この種の装置は、一般にオートカッタな
どと呼ばれるシート切断装置を備え、画像が形成された
記録紙をその画像のサイズに応じてシート切断装置で適
宜切断して排出するように構成されている。切断の形態
は、記録紙を搬送方向に対し直交する方向に切断するも
のが一般的であるが、最近ではそれに加えて搬送方向に
も切断するものがある。このような装置では、例えば記
録紙にそのサイズよりも小さいサイズの画像を形成した
場合に、記録紙の画像形成部分から、画像が形成されて
いない余白などの不要部分を切り離して排出することが
可能となる。したがって、オペレータにとっては排出さ
れた記録紙の不要部分を例えばカッタやはさみを用いて
手操作で切断する必要がなくなるので、大変便利にな
る。
【0003】しかし、この種の従来の装置では、一般に
シート切断装置により切断された画像形成済みの記録紙
の必要部分と不要部分とがそのまま一緒に、つまり混在
した状態でストッカに排出される。このためオペレータ
は、記録紙が排出された後に、記録紙の必要部分と不要
部分とが混在するストッカの中から必要部分のみを手作
業で選り分けなければならず、その作業が非常に煩わし
く面倒だった。また従来の装置では、一般に切断された
記録紙がそのままの状態でストッカに次々と落下排出さ
れる。このため、ストッカに排出された記録紙が後から
排出された他の記録紙や無駄紙により押し潰され、これ
により記録紙の品質低下を招くという問題点も生じてい
た。
【0004】そこで、最近本発明者等は、切断装置の下
流側に排紙処理部を設け、この排紙処理部により記録紙
の必要部分と不要部分とを識別して各々別のストッカに
排出するとともに、記録紙の必要部分を例えばロール状
に巻回して排出する装置を提案している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の装
置では、切断された1枚の記録紙を排紙処理部で排紙処
理する期間に次の記録紙が排紙処理部に搬入されないよ
うにする必要がある。このため、排紙処理部で1枚の記
録紙の排紙処理が終了するまでは、切断装置から排紙処
理部への記録紙の搬送を一切停止するようにしている。
しかし、切断装置の上流側に配設されている搬送機構
は、現像動作のために記録紙を常時連続的に搬送するよ
うにしている。このため、上記のように切断装置におい
て記録紙の搬送を長時間に渡って停止すると、上記現像
用の搬送機構と切断装置との間の搬送路上で発生する記
録紙のループ量が増大する。このループ量の増大に対応
するには、搬送路に大きなループ収容スペースを確保し
なければならない。しかし、ループ収容スペースを大き
くすると装置の大形化を招くだけでなく、紙詰まりの発
生などを起こしやすくなり極めて好ましくない。
【0006】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、記録シートのループ量を
低減し、これにより大きなループ収容スペースを不要に
して装置の小形化を図り、かつ記録シートの走行安定性
の向上を図り得る画像形成装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、画像が形成された記録シートを第1の搬送
手段により連続的に搬送してシート切断手段に供給し、
この切断手段により上記記録シートを少なくともその搬
送方向とは直交する方向に切断したのち排出する機能を
少なくとも有した画像形成装置において、上記第1の搬
送手段により搬送された記録シートを上記切断手段に搬
入するための第2の搬送手段と、上記切断手段から搬出
された切断済みの記録シートに対し所定の排出処理を行
なって排出するための排出処理手段とに加えて、搬送制
御手段を備えている。そして、この搬送制御手段によ
り、上記切断手段による記録シートの切断期間に上記第
2の搬送手段による記録シートの搬送動作を一時停止さ
せるとともに、上記切断期間の終了時点から次の切断期
間の開始時点までの切断インターバル期間に、上記第2
の搬送手段による記録シートの搬送動作を、上記排出処
理手段における記録シートの排出処理の状態に応じて断
続的に行なわせるようにしたものである。
【0008】また本発明は、第1の搬送手段の搬送速度
V0、第2の搬送手段の搬送速度V1、および切断手段
による記録シートの切断位置から排出処理部までの距離
Lのうちの少なくとも一つを、これらの搬送速度V0,
V1および距離Lと、第2の搬送手段による搬送動作の
一時停止により第1の搬送手段と第2の搬送手段との間
の搬送路上で発生する記録シートのループの長さRとの
関係が R≦L×(1−(V0/V1)) を満足するように設定することも特徴とする。
【0009】さらに本発明は、第2の搬送手段の搬送速
度V1、切断された記録シートの長さM、切断期間の終
了時点から次の切断期間の開始時点までの切断インター
バル期間において第2の搬送手段が駆動されている時間
の総和Qの関係が M≦Q×V1 を満足するように前記第2の搬送手段の搬送速度V1を
設定したことも特徴とする。
【0010】
【作用】この結果本発明によれば、切断期間の終了時点
から次の切断期間の開始時点までの切断インターバル期
間に、記録シートは停止されたままではなく、排出処理
の状態に応じて断続的に搬送される。このため、第1の
搬送手段と切断手段との間の搬送路上で発生する記録シ
ートのループ量は抑制される。したがって、ループ収容
スペースの大きさを限定して、装置の小形化を図ること
ができる。また、記録シートのループ量は適当な量に抑
えられるので、搬送路上で記録シートが紙詰まりを起こ
す心配は少なくなり、これにより記録シートの走行安定
性を高めることが可能となる。
【0011】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。図1は、本発明の一実施例に係わるカラー静電プ
ロッタの記録シート搬送系の構成を示す概略図である。
【0012】同図において、1は紙筒に静電記録紙を巻
き付けた記録紙ロールである。この記録紙ロール1から
巻き戻された記録紙1aは、エンコーダローラ介して静
電ヘッド部2へ搬送される。この静電ヘッド部2は、静
電ヘッド2aとパッドローラ2bとからなり、上記記録
紙1aはこのパッドローラ2bにより静電ヘッド2aの
ヘッド面に押し付けられる。そして、この状態で静電ヘ
ッド2aでは、図示しない情報処理装置から転送された
画像信号に従って、記録紙1aに対し静電潜像の形成が
行なわれる。上記静電ヘッド部2において静電潜像が形
成された記録紙1aは、図示しない除電ブラシにより潜
像の非形成部分における不要な静電気が除去された後、
現像ヘッド部3へ搬送される。この現像ヘッド部3に
は、ブラック、シアン、マゼンダおよびイエローの各現
像色に対応する4個の現像ヘッドが設けられている。そ
して、これらの現像ヘッドによりそれぞれ上記記録紙1
aの潜像形成面に対し湿式トナーが供給され、これによ
り静電潜像のカラー現像が行なわれる。上記現像ヘッド
部3において現像が行なわれた記録紙1aは、ガイド4
cにより案内されて駆動ローラ4aと駆動ピンチローラ
4bとのニップ部に搬送される。上記ニップ点に搬送さ
れた記録紙1aは、駆動ローラ4aと駆動ピンチローラ
4bとにより挾持されることにより、現像途中であれば
巻取りローラ部5へ導かれ、一方現像終了後であればル
ープ収容部を経てカッタユニット部6に搬送される。こ
の搬送路の切り替えは搬送路切替えゲート5cにより行
なわれる。巻取りローラ部5は、巻取りローラ5aと巻
取りピンチローラ5bとを有し、これらのローラ5a,
5b間で記録紙1aを挾持することにより、上記現像途
中の記録紙1aを巻き取って一時的に保管する。なお、
上記ループ収容部は、固定された下側ガイド5dと、記
録紙1aのループによって上方に押し上げられる弾性ガ
イド5eとから構成される。
【0013】一方、カッタユニット部6に搬送された現
像終了後の記録紙1aは、このカッタユニット部6にお
いて記録紙1aの搬送方向に対し直交する方向(Y方
向)および記録紙1aの搬送方向(X方向)にそれぞれ
切断された後、排紙処理部7に搬送される。排紙処理部
7は、上記カッタユニット部6から排出された記録紙1
aをその種類に応じて仕分けして、装置上部の第1のス
トッカ81または装置側部の第2のストッカ82に選択
的に排出する。
【0014】図2および図3は、上記カッタユニット部
6および排紙処理部7を拡大して示した側面図および斜
視図である。先ずカッタユニット部6は、記録紙1aを
搬送方向に対し直交する方向つまり記録紙1aの幅方向
に切断するためのYカッタユニット61と、記録紙1a
をその搬送方向に切断するためのXカッタユニット62
と、給紙ローラ機構63と、搬出ローラ機構64とを備
えている。
【0015】Yカッタユニット61は、記録紙1aの幅
方向に高速に移動する丸刃と、この丸刃と摺接する図示
しない固定刃とを有している。そして、上記給紙ローラ
機構63によって供給された記録紙1aを、これらの丸
刃と固定刃とで挟んで幅方向に切断する。また、Yカッ
タユニット61は上下移動機構に支持されており、切断
期間以外にはこの上下移動機構により上方位置に退避さ
れる。
【0016】Xカッタユニット62は、複数台(図では
5台)のXカッタを記録紙1aの幅方向に所定の間隔で
配設したものである。これらのXカッタの配置位置は、
例えば幅が914mmの記録紙に対して、左右37mm
の余白を残して中央部を4等分する位置に設定される。
各Xカッタは、図示しないカッタモータにより高速度に
回転駆動される丸刃を有し、この丸刃により記録紙1a
をその搬送方向に切断する。また、各Xカッタは各々上
下移動機構により個別に支持されており、記録紙1aを
Xカットする必要がないXカッタはこの上下移動機構に
より上方位置に退避される。したがって、この上下移動
機構により各Xカッタを選択的に切断位置にセットする
ことにより、記録紙1aをA4,A3,A1,A0の如
何なるサイズにも切断可能である。
【0017】給紙ローラ機構63は、給紙ローラ63a
と、この給紙ローラ63aに対し記録紙1aを押し付け
る給紙ピンチローラ63bとを有している。これらのロ
ーラ63a,63bは、パルスモータ104から図示し
ない一方向クラッチを含む機構を介して伝達される駆動
力により回転駆動され、これにより搬送路の上流側から
搬送された記録紙1aを挾持してYカッタユニット61
およびXカッタユニット62に供給する。
【0018】搬出ローラ機構64は、搬出ローラ64a
と、この搬出ローラ64aに対向配置された搬出ピンチ
ローラ64bとを有している。搬出ローラ64aは、パ
ルスモータ104からモータギア101、アイドラギア
102および駆動ギア103を介して伝達された駆動力
により回転駆動され、この回転駆動により上記Yカッタ
ユニット61またはXカッタユニット62の丸刃により
切断された記録紙1aは排紙処理部7に送られる。な
お、上記駆動ギア103と搬出ローラ64aの軸との間
には一方向クラッチ100が介在設置されている。この
一方向クラッチ100は、パルスモータ104が記録紙
1aを搬送する方向に正回転した場合にのみ、パルスモ
ータ104の駆動力を搬出ローラ64aに伝達する。
【0019】一方、排紙処理部7は次のように構成され
る。すなわち、上記カッタユニット部6の搬出ローラ機
構64により搬出された記録紙1aは、先ずゲート部7
8に導かれる。このゲート部78は6片のゲートを有し
ている。これらのゲートは前記5台のXカッタにより切
断された6条の記録紙片に対応して設けられている。こ
れらのゲートは各々共通の軸に対し揺動自在に枢着され
ており、6個のゲートソレノイド79により個別に揺動
動作する。上記カッタユニット部6の5台のXカッタに
よりXカットされた6条の記録紙片は、対応するゲート
が水平状態に設定されているときにはガイド93,94
により構成される第1の搬送路へ導かれ、一方対応する
ゲートが傾斜した状態に設定されているときにはガイド
94,96により構成される第2の搬送路に導かれる。
この第2の搬送路は、Xカットされた各記録紙のうち左
右余白などの不要部分を第2のストッカ82に排出する
ために使用される。なお、95は記録紙を上記第2の搬
送路に導く場合に、記録紙の先端部を下方に向けるため
の障害突起であり、例えば可撓性フィルムにより構成さ
れる。
【0020】さて、上記第1の搬送路へ送り出された記
録紙は、排紙ローラ71とピンチ部材77とのニップ部
に導かれる。排紙ローラ71は、金属軸に発砲ゴム材か
らなる複数のローラを圧入接着したものである。ピンチ
部材77は、軸に回転自在に複数のプラスチックローラ
を取着したもので、これらのプラスチックローラはブラ
ケット77bに支持されている。ブラケット77bは軸
77cを中心に揺動自在に構成され、図示しない付勢手
段により付勢されて上記ピンチ部材77を上記排紙ロー
ラ71の周面に圧接している。その圧接力は、カッタユ
ニット部6の給紙ローラ機構63および搬出ローラ機構
64による記録紙の搬送動作を阻害しない程度の小さい
値に設定されている。上記排紙ローラ71は、パルスモ
ータ104からモータギア101、アイドラギア10
5,106および搬送ローラギア107をそれぞれ介し
て伝達された駆動力により回転動作する。この排紙ロー
ラ71の回転動作により、前記カッタユニット部6から
第1の搬送路を介して送られた記録紙は、そのサイズが
A4やA3などの定型サイズである場合には排紙ローラ
71と排紙ピンチローラ76とのニップ部へ送られ、一
方サイズが定型サイズではなく長尺なものである場合に
は巻取部70に送られる。この送り先の切り替えはガイ
ド75により行なわれる。このガイド75は、略円弧状
に成形された2つの金属板の一端を接合してく字形に構
成したもので、軸75aを中心に揺動可能となってい
る。この揺動動作は、図示しないソレノイドにより行な
われる。
【0021】上記排紙ローラ71と排紙ピンチローラ7
6とのニップ部へ導かれた記録紙は、これらのローラ7
1,76により挾持されて第1のストッカ81の排紙ト
レーへ送られる。この排紙トレーは、装置筐体に対し着
脱可能となっている。これに対し巻取部70は、3枚の
円弧状ガイド73,74,75を組み合わせて円筒状体
を形成したものとなっている。この円筒状体の直径は例
えば40mm程度に設定される。円筒状体を構成する各
ガイド73,74,75の内面には、摩擦係数の低い樹
脂シートが貼着されている。樹脂シートの材質として
は、ポリアセタールやフッソ樹脂等が好適である。上記
ガイド73の下部にはアシストローラ72が一体的に配
設されている。このアシストローラ72は、金属軸に発
砲ゴム材からなる複数のローラを圧入したもので、これ
らのローラの周面上部は上記ガイド73に設けられた窓
から円筒状体の内部に露出している。また上記ガイド7
3は、その基端部が上記排紙ローラ71の回転軸に枢着
されており、ねじりコイルばね112により上方向に付
勢されている。その付勢力は、ガイド73およびアシス
トローラ72の自重によって発生するモーメントと、ガ
イド74の回転モーメントとの合計のモーメントより
も、わずかに大きなモーメントを上記ガイド73に与え
るように設定される。
【0022】アシストローラ72には、パルスモータ1
04から、モータギア101、アイドラギア105,1
06および搬送ローラギア107をそれぞれ介し、さら
にこの搬送ローラギア107からアイドラギア108お
よびアシストローラギア110を介して回転駆動力が伝
達される。このアシストローラ72の回転動作によっ
て、上記排紙ローラ71により巻取部70の円筒状体内
に送り込まれた長尺の記録紙が円筒状体内で巻き取られ
る。また、上記アイドラギア108と軸との間には一方
向クラッチ109が介在設置されている。この一方向ク
ラッチ109は、パルスモータ104が記録紙1aの搬
送方向に対応する方向に正回転したときに、アイドラギ
ア108を回転可能にして、上記パルスモータ104の
回転駆動力をアシストローラ72に伝達させる。これに
対しパルスモータ104が逆回転したときには、アイド
ラギア108をロックして、上記パルスモータ104の
回転駆動力をガイド73に伝達し、これによりガイド7
3をねじりコイルばね112の付勢力に逆らって下方に
回動させる。
【0023】また、本実施例の装置は、記録紙1aの搬
送動作を司る制御回路10を有している。この制御回路
10は、例えばマイクロコンピュータを主制御部として
備えてもので、現像制御と連動してカッタユニット部6
における切断制御、およびカッタユニット部6および排
紙処理部7における記録紙1aの搬送制御をそれぞれ実
行する。なお、11はソレノイド駆動回路であり、上記
制御回路10の駆動指示にしたがって排紙処理部7のゲ
ートソレノイド79を駆動する。また、12はパルスモ
ータ104および各種ギアなどを含む駆動機構である。
【0024】次に、以上のように構成された装置の動作
を、図4に示すタイムチャート、および図5〜図10に
示す動作状態の遷移図を参照して説明する。なお、ここ
では定型サイズの画像ではなく長尺な画像を記録紙1a
に形成する場合を例にとって説明する。
【0025】画像の現像が開始されると、搬送ローラ4
aは図4に示すごとく連続的に回転動作を開始する。こ
のため、画像の現像が終了した記録紙1aは一定の速度
で連続的にカッタユニット部6に搬送される。またこの
とき、制御回路10の指示に従ってパルスモータ104
は正回転する。このため、カッタユニット部6の給紙ロ
ーラ63aおよび搬出ローラ64aは、記録紙1aを搬
送する方向にそれぞれ回転する。また、排紙処理部7の
排紙ローラ71も記録紙1aを搬送する方向に回転す
る。したがって、上記記録紙1aは上記給紙ローラ63
aおよび搬出ローラ64aにより排紙処理部7に搬送さ
れ、さらにこの排紙処理部7において排紙ローラ71に
より巻取部70の円筒状体内に送り込まれる。そして、
この巻取部70の円筒状体内において記録紙1aは、上
記搬出ローラ64aによる送り込みとアシストローラ7
2の回転とにより内周面に沿って移動して、図5に示す
ごとく巻き込まれる。
【0026】そうして1頁めの画像が形成された記録紙
の後端側切断位置がカッタユニット部6内のYカッタ位
置に達すると、その時点で制御回路10の指示に従って
パルスモータ104が回転動作を停止する。このため、
給紙ローラ63aおよび搬出ローラ64aは図4に示す
ごとくそれぞれ回転動作を停止し、かつ排紙ローラ71
も回転動作を停止する。そして、この状態でYカッタユ
ニット61を駆動すると、記録紙1aはその1頁目の後
端位置においてYカッタユニット61により切断され
る。ここで、この切断のために上記給紙ローラ63aお
よび搬出ローラ64aが停止している期間に、搬送ロー
ラ4aは次の頁の画像を現像するために依然として連続
回転している。このため、搬送ローラ4aからカッタユ
ニット部6に至る搬送路上では、図6に示すごとく記録
紙1aのループが発生する。しかし、このループは、撓
んで上方に変形する弾性ガイド5eを備えたループ収容
部にて収容される。
【0027】さて、そうして1頁目の記録紙の切断が終
了すると、制御回路10の指示に従ってパルスモータ1
04が正回転を開始する。このため、搬出ローラ64a
および排紙ローラ71は正回転動作をそれぞれ即時再開
する。しかし、給紙ローラ63aは図示しない一方向ク
ラッチにより駆動が切断されているため、停止したまま
となる。したがって、切断された1頁目の記録紙は、排
紙処理部7の巻取部70内に順次送り込まれて、この巻
取部70内で巻き取られる。また、上記搬出ローラ64
aおよび排紙ローラ71による1頁目の記録紙の搬送再
開後、一定時間遅れて前記図示しない一方向クラッチを
介してパルスモータ104の駆動力が給紙ローラ63a
に伝達される。このため、給紙ローラ63aは正回転動
作を再開する。したがって、記録紙1aの2頁目の搬送
は、図7に示すごとく上記1頁目の後端部から一定の間
隔を開けたのち再開される。このとき、給紙ローラ63
aの搬送速度は搬送ローラ4aの搬送速度よりも高速度
の値に、例えば3倍に設定されている。このため、ルー
プ収容部で形成されていた記録紙のループ量は急速に減
少する。
【0028】上記2頁目の記録紙の先端部が、図8に示
すごとく排紙ローラ71とピンチ部材77とのニップ部
の直前位置に達すると、パルスモータ104は回転駆動
を停止する。そして、この状態でパルスモータ104は
図4に示すごとく一定量(例えば53パルス)だけ逆回
転する。このため、排紙ローラ71は逆転し、これによ
りガイド73は排紙ローラ71の回転軸を中心にねじり
コイルばね112の付勢力に抗して下方向に回動する。
したがって巻取部70の下半分は開口し、これにより巻
取部70内でロール状に巻き取られていた1頁目の記録
紙は、図9に示すごとくロール状のままガイド96に落
下し、このガイド96面を滑落して第2のストッカ82
に収容される。したがって、長尺な記録紙であっても、
巻回された状態でストッカ82に収容されるので、記録
紙の自重や後続の記録紙の重さにより座屈や不規則な折
曲などが発生することがなくなり、これにより品質の良
い記録紙を排出することができる。また、ストッカ82
には記録紙の前後左右の余白等の不要な紙片も排出され
るが、必要な記録紙はすべて上記したように巻回された
状態で排出されるため、オペレータがストッカ82から
必要な記録紙を取り出す際に、これらの不要な紙片と容
易に区別することができる。なお、上記パルスモータ1
04の逆転期間には、一方向クラッチ10の作用により
上記パルスモータ104の駆動力は搬出ローラ64aお
よび給紙ローラ63aに伝達されない。このため、ルー
プ収容部では再び記録紙のループ量が増加する。
【0029】そうして1頁目の記録紙の排出が終了する
と、制御回路10の指示によりパルスモータ104は正
回転動作に復帰する。このため、給紙ローラ63a、搬
出ローラ64aおよび排紙ローラ71は搬送動作をそれ
ぞれ開始し、これにより2頁目の記録紙の搬送が再開さ
れる。したがって、上記1頁目の記録紙の排出期間中に
ループ収容部において再び増加した記録紙のループは、
図10に示すごとく急速に減少する。そして、上記2頁
目の記録紙の後端側切断位置がYカッタ位置に達する
と、制御回路10の指示に従ってパルスモータ104の
回転は停止され、続いてYカッタユニット91による記
録紙の切断が行なわれる。
【0030】以後同様に、1頁分の記録紙の切断が行な
われるごとに、パルスモータ104は正回転、停止およ
び逆回転を繰り返し、これにより切断前の後続の記録紙
は断続的に排紙処理部7へ搬送される。
【0031】このように本実施例では、先行する記録紙
1aの切断後、この先行する記録紙1aの排紙処理が終
了するまでの間、後続の記録紙1aをカッタユニット部
6で停止させておかずに適当なタイミングで排紙処理部
7の手前まで搬送するようにしている。つまり、後続の
記録紙を断続的に搬送するようにしている。このため、
この断続的な搬送により、切断期間中に発生した後続の
記録紙のループが一定量を越えないようにすることがで
き、これによりループ量の最大値を低減することができ
る。このため、大形のループ収容部を不要として装置の
小形化を図ることができる。また、ループ量の低減によ
り紙詰まりなどの搬送上の不具合が発生する確率を低減
し、これにより記録紙の走行安定性を高めることができ
る。さらに、給紙ローラ63aおよび搬出ローラ64a
の搬送速度を、搬送ローラ4aの搬送速度よりも高速に
(3倍)に設定したことによって、後続の記録紙のルー
プ量を短時間に減少させることができる。、に本実施例
では、排紙処理部7において記録紙が巻き取られて排出
されるまでの期間には、後続の記録紙が巻取部70内に
入り込むことがないので、排紙処理部7において特別な
排紙処理制御を行なわなくても、パルスモータ104の
正逆転を制御するだけで、カッタユニット部6と排紙処
理部7との間の搬送の整合をとることができる。
【0032】以上の効果は、各ローラの搬送速度、ルー
プ量、およびカッタユニット部6から排紙処理部7に至
る搬送路長の関係を次のように定めるとより一層確実な
ものとなる。すなわち、いま搬送ローラ4aの搬送速度
をV0、給紙ローラ63aの搬送速度をV1とし、かつ
記録紙を切断するために給紙ローラ63aが停止してい
る時間をt1とする。そうすると、この切断期間に発生
する記録紙のループ量RはR=t1×V0となる。次
に、Yカッタユニット61から排紙ローラ71とピンチ
部材77とのニップ部の直前位置までの距離をLとする
と、給紙ローラ63aが回転を再開してから後続の記録
紙の先端が上記ニップ部の直前位置に達するまでに要す
る時間t2と、上記距離Lとの関係は、 L=t2×V1 となる。したがって、後続の記録紙の先端が上記ニップ
部の直前位置に達した時点で、ループ量をほぼ零にしよ
うとすれば、 R≦(V1−V0)×t2 すなわち R≦L(1−(V0/V1)) …(1) が満足するように搬送ローラ4aの搬送速度V0、給紙
ローラ63aの搬送速度V1、および搬送距離Lをそれ
ぞれ設定すればよいことになる。
【0033】一方、記録紙の切断長(図面の長さ)をM
とするとともに、排紙処理のために給紙ローラ63aが
停止する時間をt3とし、さらに切断時点から次の切断
時点までのインターバルをQとすると、これらは M=Q×V0 の関係を有する。このインターバルQにおいて発生する
ループ量をR′とすると、このループ量R′は R′=(t1+t3)×V0 で表わされ、また装置により減少させるループ量は、 (V1−V0)×(t2+t4) で表わされる。したがって、このインターバルQの間に
発生する後続の記録紙のループ量を零にしようとすれ
ば、 (t1+t3)×V0≦(V1−V0)×(t2+t4) の関係から M≦V1×(t2+t4) となり、さらにQ=t2+t4とすれば、
【0034】 M≦Q×V1 …(2) となる。すなわち、この関係式を満足するように、記録
紙の切断長M、給紙ローラ63aの搬送速度V1、およ
び駆動時間t2,t4の関係を設定すればよいことにな
る。
【0035】すなわち、上記(1) 式及び(2) 式をともに
満足するように、給紙ローラ63aの搬送速度V1、及
びYカッタユニット61から排紙ローラ71とピンチ部
材77とのニップ部の直前位置までの距離L、或いは上
記給紙ローラ63aの断続搬送時間t1〜t4を設定す
れば、記録紙1aのループが累積しないように構成する
ことができる。
【0036】なお、記録紙の切断長Mが装置で規定され
た最小用紙サイズに対応している場合には、切断後の記
録紙を排紙処理部7に順次搬送しても、ループ量が累積
して一定量以上に増加することはない。ちなみに、本実
施例の装置の各部の数値は次のように設定される。 搬送ローラ4aの搬送速度V0=52mm/sec 給紙ローラ63aの搬送速度V1=156mm/sec Yカッタユニット61から排紙ローラ71とピンチ部材
77とのニップ部の直前位置までの距離L=130mm 最小切断記録紙長M′=180mm 切断に要する時間t1=1.20sec t2=L÷V1=0.83sec 排紙処理に要する時間t3=0.70sec M′÷V0(最小インターバル)Q=3.46sec t4=Q−t1−t2−t3=0.73sec
【0037】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。例えば、上記実施例では排紙処理部として
巻取部を使用した場合を例にとって説明した。しかし、
他に、パンチャーやステイプラなどの用紙を一旦停止さ
せて所定の処理を行なった後に排出する装置であって、
上記所定の処理中には後続紙を処理部に搬送することが
できない装置にも同様に適用することができる。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように本発明は、画像が形
成された記録シートを第1の搬送手段により連続的に搬
送して切断手段に供給し、この切断手段により上記記録
シートを少なくともその搬送方向とは直交する方向に切
断したのち排出する機能を少なくとも有した画像形成装
置において、上記第1の搬送手段により搬送された記録
シートを上記切断手段に搬入するための第2の搬送手段
と、上記切断手段から搬出された切断済みの記録シート
に対し所定の排出処理を行なって排出するための排出処
理手段とに加えて、搬送制御手段を備えている。そし
て、この搬送制御手段により、上記切断手段による記録
シートの切断期間に上記第2の搬送手段による記録シー
トの搬送動作を一時停止させるとともに、上記切断期間
の終了時点から次の切断期間の開始時点までの切断イン
ターバル期間に、上記第2の搬送手段による記録シート
の搬送動作を、上記排出処理手段における記録シートの
排出処理の状態に応じて断続的に行なわせるようにして
いる。
【0039】したがって本発明によれば、記録シートの
ループ量を低減して、これにより大きなループ収容スペ
ースを不要にして装置の小形化を図り、かつ記録シート
の走行安定性の向上を図り得る画像形成装置を提供する
ことができる。
【0040】また、第1の搬送手段の搬送速度V0、第
2の搬送手段の搬送速度V1、および切断手段による記
録シートの切断位置から排出処理部までの距離Lのうち
の少なくとも一つを、これらの搬送速度V0,V1およ
び距離Lと、第2の搬送手段による搬送動作の一時停止
により第1の搬送手段と第2の搬送手段との間の搬送路
上で発生する記録シートのループの長さRとの関係がR
≦L×(1−(V0/V1))を満足するように設定す
るように設定するか、または第2の搬送手段の搬送速度
V1、切断された記録シートの長さM、切断期間の終了
時点から次の切断期間の開始時点までの切断インターバ
ル期間において第2の搬送手段が駆動されている時間の
総和Qの関係がM≦Q×V1を満足するように上記第2
の搬送手段の搬送速度V1を設定することによって、記
録紙の断続搬送によりループ量をほぼ零にすることがで
き、これにより最適な記録紙搬送を行なえる画像形成装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わるカラー静電プロッタ
の搬送系の構成を示す概略図。
【図2】図1に示した装置の要部であるカッタユニット
部および排紙処理部を拡大して示した図。
【図3】図1に示した装置の要部であるカッタユニット
部および排紙処理部の構成を示す斜視図。
【図4】記録紙の搬送動作の説明に使用するタイミング
図。
【図5】1頁目の記録紙の先端部を排紙処理部で巻き取
っている状態を示す図。
【図6】1頁目の記録紙の後端を切断している状態を示
す図。
【図7】切断された1頁目の記録紙の搬送を再開した状
態を示す図。
【図8】2頁目の記録紙の搬送を再開した状態を示す
図。
【図9】1頁目の記録紙の排出および2頁目の記録紙が
排紙処理部の直前に達して搬送を停止した状態を示す
図。
【図10】2頁目の記録紙の搬送を再開した状態を示す
図。
【符号の説明】
1…記録紙ロール 1a…記録紙 2…静電ヘッド部 3…現像ヘッド
部 4a…搬送ローラ 4b…駆動ピン
チローラ 5…巻取りローラ部 5e…弾性ガイ
ド 6…カッタユニット部 7…排紙処理部 10…制御回路 11…ソレノイ
ド駆動回路 61…Yカッタユニット 62…Xカッタ
ユニット 63…給紙ローラ機構 63a…給紙ロ
ーラ 63b…給紙ピンチローラ 64…搬出ロー
ラ機構 64a…搬出ローラ 64b…搬出ピ
ンチローラ 70…巻取部 71…排紙ロー
ラ 72…アシストローラ 73,74,7
5…円弧状ガイド 75a,77c…軸 76…排紙ピン
チローラ 77…ピンチ部材 77b…ブラケ
ット 78…ゲート部 79…ゲートソ
レノイド 81…第1のストッカ 82…第2のス
トッカ 93,94,96…ガイド 95…障害突起 100,109…一方向クラッチ 101…モータ
ギア 102,105,106,108…アイドラギア 103…駆動ギア 104…パルス
モータ 107…搬送ローラギア 110…アシス
トローラギア 112…ねじりコイルばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/00 111 7369−2H

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像が形成された記録シートを第1の搬
    送手段により連続的に搬送してシート切断手段に供給
    し、この切断手段により上記記録シートを少なくともそ
    の搬送方向とは直交する方向に切断したのち排出する機
    能を少なくとも有した画像形成装置において、 前記第1の搬送手段と前記切断手段との間に配設され、
    前記第1の搬送手段により搬送された記録シートを前記
    切断手段に搬入するための第2の搬送手段と、 前記切断手段の下流側に配設され、前記切断手段から搬
    出された切断済みの記録シートに対し所定の排出処理を
    行なって排出するための排出処理手段と、 前記切断手段による記録シートの切断期間に前記第2の
    搬送手段による記録シートの搬送動作を一時停止させる
    とともに、上記切断期間の終了時点から次の切断期間の
    開始時点までの切断インターバル期間に、前記第2の搬
    送手段による記録シートの搬送動作を前記排出処理手段
    における記録シート排出処理の状態に応じて断続的に行
    なわせるための搬送制御手段とを具備したことを特徴と
    する画像形成装置。
  2. 【請求項2】 第1の搬送手段の搬送速度V0、第2の
    搬送手段の搬送速度V1、および切断手段による記録シ
    ートの切断位置から排出処理部までの距離Lのうちの少
    なくとも一つを、これらの搬送速度V0,V1および距
    離Lと、第2の搬送手段による搬送動作の一時停止によ
    り第1の搬送手段と第2の搬送手段との間の搬送路上で
    発生する記録シートのループの長さRとの関係が R≦L×(1−(V0/V1)) を満足するように設定したことを特徴とする請求項1に
    記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 第2の搬送手段の搬送速度V1、切断さ
    れた記録シートの長さM、切断期間の終了時点から次の
    切断期間の開始時点までの切断インターバル期間におい
    て第2の搬送手段が駆動されている時間の総和Qの関係
    が M≦Q×V1 を満足するように前記第2の搬送手段の搬送速度V1を
    設定したことを特徴とする請求項1または2に記載の画
    像形成装置。
JP4278539A 1992-10-16 1992-10-16 画像形成装置 Withdrawn JPH06127802A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5735474A (en) * 1995-09-11 1998-04-07 Noritsu Koki Co., Ltd. Method for forwarding and rewinding photosensitive material
JP2001347713A (ja) * 2000-06-06 2001-12-18 Konica Corp インクジェット記録装置
WO2012133251A1 (ja) * 2011-03-29 2012-10-04 ブラザー工業株式会社 搬送切断装置

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JP2012206185A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Brother Industries Ltd 搬送切断装置

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