JPH06127537A - 箸などの棒状食事具の装着方法および装着装置 - Google Patents

箸などの棒状食事具の装着方法および装着装置

Info

Publication number
JPH06127537A
JPH06127537A JP317593A JP317593A JPH06127537A JP H06127537 A JPH06127537 A JP H06127537A JP 317593 A JP317593 A JP 317593A JP 317593 A JP317593 A JP 317593A JP H06127537 A JPH06127537 A JP H06127537A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stick
tape
shaped eating
adhesive tape
shaped
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP317593A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Orii
勝 折井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Orii KK
Original Assignee
Orii KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Orii KK filed Critical Orii KK
Priority to JP317593A priority Critical patent/JPH06127537A/ja
Publication of JPH06127537A publication Critical patent/JPH06127537A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 弁当容器Bに割箸wを自動的に装着すること
のできる装置の提供。 【構成】ホッパー1内に集積された割箸wを整列保持手
段3(整列ローラ30,箸ストッパー36)で整列保持
し、一本づつ供給路2内の貼着用ストッパー4に供給す
る。ストッパー4は箸wを貼着テープ5に貼着する。箸
wを貼着した粘着テープ5は、テープクランパー58に
よって弁当容器搬送路上に引き出される。弁当容器Bの
側面に押された粘着テープ5の箸貼着保持領域はテープ
カッター56で切断され、かつテープクランパー58に
よるテープのクランプが解除されて、弁当容器Bに貼り
付く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、箸やナイフ,スプー
ン,フォークなどの棒状食事具を弁当箱などの被装着物
に自動的に装着する方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンビニエンスストアなどで市
販される弁当には、必ず割箸が付いており、割箸は、輪
ゴムや粘着テープで弁当に一体化されている。また、カ
レーライスなどの弁当には、スプーンが装着されてい
る。さらに、例えばトンカツ弁当などの洋食弁当では、
スプーンとフォークとを組み合わせた食事具が装着され
る場合もある。ところが、このような棒状食事具を弁当
容器に装着する方法には、以下に説明する問題があっ
た。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】すなわち、上述したよ
うな棒状食事具を弁当容器に装着する方法としては、従
来、割箸などの棒状食事具を一本づつテープ又は輪ゴム
によって、弁当容器の側面や上面など人手作業により装
着しており、人件費がかさむだけでなく、弁当を大量生
産する際には、人手の確保が困難な状況にあって、その
改善が強く要望されていた。
【0004】本発明は前記従来技術の問題点に鑑みなさ
れたもので、その目的とするところは、弁当容器などの
被装着体に棒状食事具を自動的に装着することのできる
方法および装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にかかる装着方法は、箸などの棒状食事具
を、弁当容器などの装着対象物の搬送面上から順次供給
し、粘着テープで前記棒状食事具を前記装着対象物に貼
着する棒状食事具の装着方法であって、前記棒状食事具
の側面にこれと直交するように前記粘着テープを貼着
し、前記粘着テープにより前記棒状食事具が前記搬送面
の上方近傍に位置するように略水平状態に吊り下げ支持
した後に、前記搬送面上に前記装着対象物を水平搬送さ
せることで、前記粘着テープを前記装着対象物の搬送方
向に引っ張って切断するとともに、前記粘着テープを前
記装着対象物に貼着することにより、前記棒状食事具を
前記装着対象物に保持させることを特徴とする。
【0006】また、本発明にかかる装着装置は、複数本
の箸などの棒状食事具を上下に整列させて保持する保持
手段と、前記保持手段の下方において、落下供給される
前記棒状食事具を個別に受承し、テープリールから延出
された粘着テープに、受承した前記棒状食事具を貼着す
る貼着用ストッパーと、前記棒状食事具が搬送面の上方
近傍に位置するように前記粘着テープを前記粘着用スト
パーの下方に引き出すテープクランパーと、前記粘着テ
ープの前記棒状食事具の粘着保持領域を横切って弁当容
器などの装着対象物を水平搬送する水平搬送手段と、前
記水平搬送手段により水平搬送される前記装着対象物の
水平移動により、前記粘着テープが搬送方向に引っ張ら
れることにより前記粘着テープを切断するテープカッタ
とを備えたことを特徴とする。
【0007】上記装着装置では、前記テープカッター近
傍の搬送路の上下に、前記テープカッターにより切断さ
れた前記粘着テープを前記装着対象物側に押し付ける一
対のガイドローラを設けることができる。また、上記装
着装置においては、前記保持手段を、前記棒状食事具が
投入されるホッパーと、前記ホッパー下端部から鉛直下
方に延び、前記棒状食事具の長さに相当する左右巾で、
かつ前記棒状食事具の厚さ相当の前後巾に形成された上
下に長い供給路と、この供給路の入り口において、複数
本の前記棒状食事具を上下に整列させて保持するととも
に、整列された前記棒状食事具を個別に順次供給する整
列ローラ及びストッパーとで構成することができる。
【0008】
【作用】上記構成の棒状食事具の装着方法によれば、側
面に直交するように貼着された粘着テープで搬送面の上
方近傍に棒状食事具を吊り下げ支持し、この状態で装着
対象物を搬送面上を水平搬送し、この搬送によって前記
粘着テープを切断して、粘着テープを装着対象物に貼着
させるので、搬送面上において装着対象物を水平搬送さ
せることにより、装着対象物に自動的に棒状食事具を装
着することができる。
【0009】また、請求項2の装着装置によれば、棒状
食事具は、保持手段で上下に整列された状態で箸貼着用
ストッパーに送られ、箸貼着用ストッパーが個別に受承
した棒状食事具を粘着テープに貼着する。テープクラン
パーで貼着用ストッパーの下方に引き出された粘着テー
プは、水平搬送手段により水平搬送される装着対象物の
水平移動により、搬送方向に引っ張られテープカッタで
切断され、切断された粘着テープは、装着対象物の走行
により、装着対象物に貼り付く。
【0010】請求項3の構成によれば、装着対象物が搬
送される際に、一対のガイドローラが切断された粘着テ
ープを装着対象物側に押し付ける。請求項4の構成によ
れば、棒状食事具の長さに相当する左右巾で、かつ棒状
食事具の厚さ相当の前後巾に形成された上下に長い供給
路が設けられているので、この供給路により棒状食事具
が保持手段に円滑に案内される。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1および図2は、本発明にかかる箸などの棒状
食事具の装着方法および装着装置の一実施例を示してい
る。図1は装着装置の全体構成を示す図であり、図2
は、図1に示す線II−IIに沿う断面図であって、貼着用
ストッパーの動きを説明する図であり、これらの図に示
した実施例では、棒状食事具として割箸wを用い、この
割箸wをほぼ角型に成形された弁当容器B(装着対象
物)の側面に貼付する場合を例示している。
【0012】図1,2において、符号1は割箸投入用の
ホッパーで、ホッパー1内には、1本毎に紙袋などで包
装された多数の割箸wが、長手方向を図1の紙面垂直方
向にし、かつ両端を略そろえた状態に収容されている。
ホッパー1の底部には、一本の箸wが水平のまま通過で
きる巾狭な大きさで、鉛直方向下方に延びる上下に長い
箸供給路2が設けられている。
【0013】箸供給路2の入り口には、ホッパー1内の
箸wを整列させて保持する箸整列保持手段3の一部を構
成する整列ローラ30が設けられている。整列ローラ3
0は、その表面が摩擦係数の大きいゴムによって形成さ
れており、矢印方向に回転することにより、ホッパー1
内の割箸wを躍らせて箸供給路2に割箸wを一本づつほ
ぼ水平状態で供給する働きがある。
【0014】また、箸供給路2には、箸整列保持手段3
の一部を構成する箸ストッパー36が設けられている。
箸ストッパー36は、支点36aの廻りに揺動するT字
型形状に形成され、揺動先端部には、ストッパー部37
と箸押さえ部38とが形成されている。そして、箸スト
ッパー36が、図1において反時計方向に揺動すると、
受け皿状のストッパ部37が第1の割箸w1をほぼ水平
状態で担持するとともに、箸押さえ部38が箸供給路2
から後退し、第2の割箸w2が第1の割箸w1上に収ま
り、割箸wは上下方向にほぼ水平状態でかつ整列状態に
保持される。
【0015】逆に箸ストッパー36が、図1において仮
想線で示すように時計方向に揺動すると、箸押え部38
が箸供給路2内に突出するとともに、ストッパー部37
が箸供給路2から後退する。このため箸w2は、箸押え
部38によって箸供給路形成壁2aに押し付けられて保
持されるとともに、箸w1は下方に落下する。そして再
び箸ストッパー36が、図1において反時計方向に揺動
すると、箸押え部38によって保持されていた箸w2
落下してストッパー部37で担持され、箸w2の上には
箸w3が収まる。
【0016】符号32は、ストッパー36の駆動用シリ
ンダで、このシリンダ32の作動により箸ストッパー3
6が揺動し、これによって箸ストッパー36のストッパ
部37と箸押さえ部38に保持されている割箸wが一本
づつ下方に供給される。箸ストッパー36の下方には、
このストッパー36と同期して揺動する貼着用ストッパ
ー4が設けられている。この貼着用ストッパー4は、受
け皿状の揺動先端部42が箸供給路2内の割箸wを担持
するとともに、支点40aの廻りに揺動し、粘着テープ
リール50から箸供給路2に沿って引き出されて下方に
延出する粘着テープ5に割箸wを貼着する。
【0017】即ち、箸供給路2を挾んだ貼着用ストッパ
ー4と対面する位置には、箸供給路2内を通過する割箸
wを粘着テープ5と接触しない位置に付勢保持する一対
の板ばね44,44が設けられている。板ばね44は箸
供給路2に沿って上下に延び、長手方向中央部を箸供給
路2内に突出させた構造で、割箸wが貼着用ストッパー
4で担持されただけでは割箸wが粘着テープ5と接触せ
ず、貼着用ストッパー4が板ばね44の付勢力に抗し
て、図1の矢印方向に揺動することにより、割箸wはテ
ープ5に接触して貼着保持される。
【0018】このようにして貼着用ストッパー4により
割箸wに粘着テープ4が貼着されると、割箸wと粘着テ
ープ4とは、ほぼ水平状態の割箸wに対して、その垂直
方向両側に粘着テープ4が延びる、相互に直交した略十
字状になる。なおこの貼着用ストッパー4とストッパー
36とはエアシリンダ32によって同期して揺動する。
【0019】符号58は、上下昇降動作可能なテープク
ランパーであり、このテープクランパー58は、図外の
ガイドにより案内され、貼着用ストッパー4の下方近傍
まで上昇して粘着テープ5の下端をクランプし、クラン
プした状態で下方に降下し、その後、クランプ状態が解
除される。このテープクランパー58の作動により、水
平に支承された粘着テープリール50から引き出された
粘着テープ5は、ガイドローラ52を介して箸供給路2
に沿って下方に延出し、下方の弁当容器搬送路を横切る
位置まで延びて、テープクランパー58に支持されてい
る。
【0020】即ち、貼着ストッパー4によってテープ5
に貼着された割箸wは、テープ5の下端部がテープクラ
ンパー58でクランプされて引き下げられると、テープ
5と一体に下降し、弁当容器搬送路と交差し、搬送面の
上方近傍においてほぼ水平状態になるように吊り下げら
れた状態で保持される。このときの割箸wの位置は、後
述する水平搬送手段6で搬送される弁当容器Bに対し
て、その側面内に割箸wの幅が納まるように、テープク
ランパー58の移動ストロークが調節される。なお、割
箸wを弁当容器Bの上面に貼着する場合には、テープク
ランパー58の移動ストロークを弁当容器Bの大きさを
考慮して設定すればよい。
【0021】貼着用ストッパー4の下方近傍には、鋸刃
状の刃先56aを粘着テープ5に向けて水平に配設され
たテープカッター56が設けられている。弁当容器Bが
弁当容器搬送路を水平移動(前進)すると、粘着テープ
5は、弁当容器Bの移動に伴って搬送方向に引っ張ら
れ、これにより粘着テープ5は、テープカッター56の
刃先56aに押し付けられ、刃先56aへのテープ押圧
力が所定値以上になると、テープカッター56によりテ
ープ5が切断される。
【0022】割箸wを貼着しストッパー4の下方に引き
出された粘着テープ5を横切る位置には、弁当容器Bを
水平に搬送する水平搬送手段6が設けられている。水平
搬送手段6は、テープクランパー58にクランプされて
下方に延出する粘着テープ5と交差して水平に延びる複
数本の並設スライドレール60と、スライドレール60
近傍位置まで弁当容器Bを搬送する搬送コンベア63
と、搬送コンベア63により搬送されてきた弁当容器B
の側面を突き押しして、弁当容器Bをスライドレール6
0上でスライドさせるプッシャー62と、スライドレー
ル60の前方に配設された排出用コンベア64とから構
成されている。
【0023】また、スライドレール60によって形成さ
れる弁当容器搬送路には、テープカッター56によって
切断された粘着テープ5を弁当容器Bの上下面側に押し
つけて貼り付けるための一対のガイドローラ66,66
が上下に設けられている。このように構成された水平搬
送手段6では、プッシャー62の作動により弁当容器B
が前進すると、粘着テープ5の箸貼着保持領域が、図1
の仮想線に示されるように側方に引張られた状態とな
る。
【0024】そして、この状態でさらに弁当容器Bが前
進すると、粘着テープ5の緊張力が高まり、粘着テープ
5にテープカッター56の刃先56aがくい込み、カッ
ター56によって粘着テープ5が切断される。粘着テー
プ5が切断されると同時に、テープクランパー58によ
るテープ5のクランプが解除され、弁当容器Bが上下一
対のガイドローラ66,66間を通り抜けることによっ
て粘着テープ5が弁当容器Bの表面に確実に貼り付けら
れる。
【0025】スライドレール60上の弁当容器搬送路を
挾む左右位置には、弁当容器Bの通過を検知する送受光
センサ61(61a,61b)が設けられており、弁当
容器Bがこのセンサー61の設置点を通過すると、セン
サー61からの指令によってテープクランパー58のテ
ープ5のクランプが解除されるようになっている。即
ち、粘着テープ5は、弁当容器Bが図1仮想線で示す状
態(符号B1参照)となると切断されるが、このテープ
の切断時点をセンサー61によって確認し、テープ5の
テープクランパー58による拘束を解除するようになっ
ている。なお図1符号Fは割箸自動装着装置のフレーム
を示す。
【0026】なお、テープクランパー58による粘着テ
ープ5のクランプの解除は、上記センサー61によって
必ずしも行う必要はなく、例えば、テープクランパー5
8が所定の位置まで降下すると、この状態で直ちにもし
くは若干の遅延時間をおいてクランプを解除してもよ
い。さて、以上のように構成された装着装置では、割箸
w(棒状食事具)の側面にこれと直交するように粘着テ
ープ5を貼着し、この粘着テープ5により割箸wが水平
搬送手段6の搬送面の上方近傍に位置するように略水平
状態に吊り下げ支持した後に、水平搬送手段6の搬送面
上に弁当容器B(装着対象物)を水平搬送させること
で、粘着テープ5を弁当容器Bの搬送方向に引っ張って
切断するとともに、粘着テープ5を弁当容器Bに貼着す
ることにより、割箸wを弁当容器Bの側面に自動的に装
着保持させることができる。
【0027】なお、上記実施例では、棒状食事具の例と
して割箸wを示したが、本発明の実施はこれに限られる
ことはなく、例えば、通常の箸やスプーン,フォークな
どの棒状食事具にも適用することができ、また、装着対
象物も角型弁当容器Bだけでなく、円形ないしは楕円形
など各種の弁当容器に適用することができる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る箸などの棒状食事具の装着方法および装着装置に
よれば、人手を一切用いることなく自動的に弁当容器な
どの装着対象物に棒状食事具を装着できるので、人件費
が節約できる。また、請求項3では、装着対象物が搬送
される際に、ガイドローラが切断された粘着テープを装
着対象物側に押し付けるので、装着対象物に確実に棒状
食事具を貼着できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である棒状食事具の装着装置
の全体構成図
【図2】箸粘着ストッパーの動きを説明する断面図(図
1に示す線II−IIに沿う断面図)
【符号の説明】
w 割箸(棒状食事具) B 弁当容器(装着対象物) 1 ホッパー 2 箸供給路 3 箸整列保持手段 4 貼着用ストッパー 5 粘着テープ 6 水平搬送手段 30 整列ローラ 36 箸ストッパー 50 粘着テープリール 56 テープカッター 56a カッターの刃先 58 テープ延出手段であるテープクランパー 62 プッシャー 63,64 コンベア 66 ガイドローラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箸などの棒状食事具を、弁当容器などの
    装着対象物の搬送面上から順次供給し、粘着テープで前
    記棒状食事具を前記装着対象物に貼着する棒状食事具の
    装着方法であって、 前記棒状食事具の側面にこれと直交するように前記粘着
    テープを貼着し、 前記粘着テープにより前記棒状食事具が前記搬送面の上
    方近傍に位置するように略水平状態に吊り下げ支持した
    後に、 前記搬送面上に前記装着対象物を水平搬送させること
    で、前記粘着テープを前記装着対象物の搬送方向に引っ
    張って切断するとともに、前記粘着テープを前記装着対
    象物に貼着することにより、前記棒状食事具を前記装着
    対象物に保持させることを特徴とする箸などの棒状食事
    具の装着方法。
  2. 【請求項2】 複数本の箸などの棒状食事具を上下に整
    列させて保持する保持手段と、 前記保持手段の下方において、落下供給される前記棒状
    食事具を個別に受承し、テープリールから延出された粘
    着テープに、受承した前記棒状食事具を貼着する貼着用
    ストッパーと、 前記棒状食事具が搬送面の上方近傍に位置するように前
    記粘着テープを前記粘着用ストパーの下方に引き出すテ
    ープクランパーと、 前記粘着テープの前記棒状食事具の粘着保持領域を横切
    って弁当箱などの装着対象物を水平搬送する水平搬送手
    段と、 前記水平搬送手段により水平搬送される前記装着対象物
    の水平移動により、前記粘着テープが搬送方向に引っ張
    られることにより前記粘着テープを切断するテープカッ
    タとを備えたことを特徴とする箸などの棒状食事具の装
    着装置。
  3. 【請求項3】 前記テープカッター近傍の搬送路の上下
    に、前記テープカッターにより切断された前記粘着テー
    プを前記装着対象物側に押し付ける一対のガイドローラ
    を設けたことを特徴とする請求項2記載の箸などの棒状
    食事具の装着装置。
  4. 【請求項4】 前記保持手段は、前記棒状食事具が投入
    されるホッパーと、 前記ホッパー下端部から鉛直下方に延び、前記棒状食事
    具の長さに相当する左右巾で、かつ前記棒状食事具の厚
    さ相当の前後巾に形成された上下に長い供給路と、 この供給路の入り口において、複数本の前記棒状食事具
    を上下に整列させて保持するとともに、整列された前記
    棒状食事具を個別に順次供給する整列ローラ及びストッ
    パーとを有することを特徴とする請求項2または3記載
    の箸などの棒状食事具の装着装置。
JP317593A 1992-09-04 1993-01-12 箸などの棒状食事具の装着方法および装着装置 Withdrawn JPH06127537A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP317593A JPH06127537A (ja) 1992-09-04 1993-01-12 箸などの棒状食事具の装着方法および装着装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23707892 1992-09-04
JP4-237078 1992-09-04
JP317593A JPH06127537A (ja) 1992-09-04 1993-01-12 箸などの棒状食事具の装着方法および装着装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06127537A true JPH06127537A (ja) 1994-05-10

Family

ID=26336691

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP317593A Withdrawn JPH06127537A (ja) 1992-09-04 1993-01-12 箸などの棒状食事具の装着方法および装着装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06127537A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014237471A (ja) * 2013-06-07 2014-12-18 株式会社フジキカイ 容器への小袋テープ貼付け装置
JP2017100761A (ja) * 2015-12-01 2017-06-08 日本産業機械株式会社 貼付装置及び搬送装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014237471A (ja) * 2013-06-07 2014-12-18 株式会社フジキカイ 容器への小袋テープ貼付け装置
JP2017100761A (ja) * 2015-12-01 2017-06-08 日本産業機械株式会社 貼付装置及び搬送装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2528099B2 (ja) 紙巻たばこ包装機械における収入印紙供給装置
KR100615995B1 (ko) 포장물의 접합부를 이용한 개봉방법 및 장치
US4819410A (en) Method and apparatus for attaching a handle to a group of cartons
US2391125A (en) Commodity conveying apparatus
JPH06127537A (ja) 箸などの棒状食事具の装着方法および装着装置
JPH0790908B2 (ja) スライスされた肉の搬送および収納装置
JP6528071B2 (ja) にら等の物品出荷調製装置
US4938338A (en) Plastic cutlery feeder
JP6031413B2 (ja) 容器への小袋テープ貼付け装置
JP6702843B2 (ja) 帯状部材の切断方法および切断装置
JPH0811846A (ja) 自動箸付け装置、テープ貼付機及び箸供給機
JPH031142Y2 (ja)
CA1177020A (en) Device for applying paper, especially foil to foodstuffs such as sausage, smoked salmon and the like that has been sliced
JPH0547142Y2 (ja)
KR100524318B1 (ko) 랩 및 은박 절단장치
JP2907280B2 (ja) 弁当容器への箸取付機
JPH1035627A (ja) 箸などの棒状食事具の貼着装置
JPH08198217A (ja) 箸などの棒状食事具の貼着装置
JPH0514795Y2 (ja)
JPS6229367Y2 (ja)
JPH11348943A (ja) 食品容器用分離シートの配置装置
JPS61152537A (ja) 包装物を包装容器に貼付ける方法
JPH0553598B2 (ja)
JP3046853U (ja) 包装済み三角形食品のラベル自動貼着機構
JPH049496B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000404