JP2014237471A - 容器への小袋テープ貼付け装置 - Google Patents
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Abstract
Description
請求項2の発明を前提とする請求項3の発明においては、前記テープカッター(20)によるテープ(3)の切断位置と引出し手段(19)における保持部(39)の下降端の位置とを調節可能にした調節手段(31,40)を設けた。
請求項2〜4のうちいずれか一つの発明を前提とする請求項5の発明において、小袋(4)を貼り付けたテープ(3)を前記引出し手段(19)により容器コンベヤ(6)の下方まで引き出した後に、容器(1)へのテープ片の貼付け位置より手前の小袋(4)を貼り付けたテープ(3)を保持する保持手段(21)を備えた。
請求項1〜7のうちいずれか一つの発明を前提とする請求項8の発明において、テープカッター(20)により切断されてテープ供給源(16)側となるテープ(3)の始端部における非粘着面側からテープ案内方向に沿って支持する支持片(43a)を備えた。
請求項1〜8のうちいずれか一つの発明を前提とする請求項9の発明において、前記テープ案内手段(17)は、前記貼付け手段(18)による小袋(4)の貼付け位置から前記テープカッター(20)によるテープ(3)の切断位置までに至るテープ(3)の引出し長さを変更し得るよう、テープ(3)を巻掛け案内する移動調節可能な手繰りローラ(31)を備えた。
図1及び図2に示す小袋テープ貼付け装置は、蓋付きの弁当容器などの容器1を供給する容器搬送機構2と、片面粘着性のテープ3と小袋4との貼付け品を供給する供給機構5とを備え、容器搬送機構2の下流において供給機構5は容器搬送機構2に対しその上方から下方に向けて交差するよう配設されている。
小袋テープ貼付け装置の稼働前には、容器1に対する小袋付きテープ片の貼付け位置や、小袋4の内側縁から延出すべきテープ片の夫々の延出長さなどを容器1の大きさや形状などに応じて変更するために、容器搬送機構2に対する供給機構5(小袋コンベヤ15、テープ案内手段17、貼付け手段18、引出し手段19、テープカッターの切刃20、保持手段21、押え手段22及び撫で付け手段23など)の上下方向位置及び左右方向位置を高さ調節手段24(昇降ねじ機構)及び横位置調節手段25(横行ねじ機構)により調節操作する。高さ調節手段24の調節操作により、容器コンベヤ6上の容器1に対する供給機構5の上下位置関係が変更される。横位置調節手段25の調節操作により、容器搬送機構2における容器搬送路を跨いでテープ3が上下に張架されるテープ案内路の搬送中心と、容器コンベヤ6で搬送される容器1の搬送中心との位置関係が変更される。また、テープ案内手段17において、手繰りローラ31の上下方向位置を手繰り量調節機構32により調節操作すると、テープカッターの切刃20でのテープ3の切断位置から貼付け手段18によるテープ3に対する小袋貼付け位置までの距離が変更され、高さが異なる容器1の高さに応じて小袋4を適正位置に位置付けて貼り付けることができる。引出し手段19においては、クランプ39の上昇端位置から下降端位置までの距離を変更するよう、制御モータ40の正逆回転についての回転量が制御される。なお、容器1の左右方向寸法に応じて容器搬送機構2におけるサイドベルトコンベヤ13の離間間隔を調節操作する。
(1) 小袋4を弁当容器などの容器1の側面にテープ3により自動で貼り付けることができるばかりではなく、小袋4を小袋コンベヤ15に載せて搬送する際に貼付け手段18により小袋4にテープ3の粘着面を押し付けるので、小袋4を小袋コンベヤ15に載せる際にテープ3に対する小袋4の貼付け姿勢が決まり、小袋4の形状に応じて、例えば小袋4を搬送方向に対し斜めにまたは搬送方向に沿う縦長向きに載せたりするなど、貼付け方向や貼付け姿勢が制約されずに好みの貼り付け状態とすることができる。また、必要に応じて、複数の小袋4を同時に貼り付けた一つのテープ片を容器1の側面に貼り付けることもできる。従って、餃子のタレ、ソース、マヨネーズ、からしなどのような様々な調味料やきざみ海苔などを収容した小袋4を弁当容器などの容器1にテープ3で貼り付ける小袋テープ貼付け装置を提供することができる。
(3) 品種の異なる容器1に対応して容器1の高さ方向に対する小袋4の貼付け位置並びにテープ片の長さを任意に設定することができる。
・ テープ3の引出しラインの中心位置に対し容器1の搬送ライン中心を左右幅方向へ移動調節可能にするなど、それらのラインを相対的に移動調節可能するよう構成し得る。
・ テープ3に対する小袋4の貼付け時に小袋コンベヤ15を停止した状態で貼付け手段18により貼り付けるようにしたが、テープ3を引き出ししつつ、小袋コンベヤ15に載置した小袋4の搬送中に、その小袋4にテープ3を貼付け手段18により押し付けて貼り付けるようにしてもよい。
・ 高さ調節手段24や横位置調節手段25や手繰り量調節機構32に関しては、調節ねじを採用しているが、例えば、ラック及びピニオンなどを採用して移動調節するようにしてもよい。
Claims (10)
- 容器を搬送面に載せて搬送する容器コンベヤと、
この容器コンベヤの上方に配設されて小袋を搬送面に載せて搬送する小袋コンベヤと、
テープ供給源から引き出されたテープの粘着面がこの小袋コンベヤの搬送面に面して所定距離に渡りテープを案内するテープ案内手段と、
このテープ案内手段により小袋コンベヤの搬送面に面して案内される区間において小袋コンベヤに載置された小袋にテープの粘着面を押し付けてテープに小袋を所定間隔毎に貼り付ける貼付け手段と、
この貼付け手段で所定間隔毎に小袋を貼り付けたテープを、前記容器コンベヤの搬送終端で形成される空所において容器搬送路と交差して上下に張架するよう引き出す引出し手段と、
この引出し手段によるテープの引出し経路に配設され、テープを切断して上下の端部間に小袋を貼り付けたテープ片を得るようテープを切断するテープカッターと、
このテープ片に向けて前記容器コンベヤで容器を前進させる際に上下に張設したテープ片の上端部及び下端部を容器の一側面側に押し撫でる撫で付け手段と
から構成したことを特徴とする容器への小袋テープ貼付け装置。 - 前記引出し手段は、前記容器コンベヤの搬送終端における前記空所において昇降動可能に配設され、容器コンベヤで搬送される容器より上方位置まで案内したテープの始端部を保持して容器コンベヤの下方位置まで引き出して前記容器搬送路と交差するよう上下に張設する保持部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の容器への小袋テープ貼付け装置。
- 前記テープカッターによるテープの切断位置と引出し手段における保持部の下降端の位置とを調節可能にした調節手段を設けたことを特徴とする請求項2に記載の容器への小袋テープ貼付け装置。
- 前記引出し手段はテープの始端部を挟持して引き出すクランプを保持部として備えたことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の容器への小袋テープ貼付け装置。
- 小袋を貼り付けたテープを前記引出し手段により容器コンベヤの下方まで引き出した後に、容器へのテープ片の貼付け位置より手前の小袋を貼り付けたテープを保持する保持手段を備えたことを特徴とする請求項2〜4のうちいずれか一つに記載の容器への小袋テープ貼付け装置。
- 前記テープカッターにより切断されて得た小袋付きのテープ片の上端側を保持して前記引出し手段の保持部とによりテープ片を張設する押え手段を備えたことを特徴とする請求項5に記載の容器への小袋テープ貼付け装置。
- 前記撫で付け手段は、容器コンベヤで搬送される容器が前記テープ片に当接して前進する際にテープ片の張設位置より下流から容器コンベヤ上の容器に向けた上流側へ移動して小袋付きのテープ片を容器の一側面側に押し撫でる撫で付け部を備えたことを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか一つに記載の容器への小袋テープ貼付け装置。
- テープカッターにより切断されてテープ供給源側となるテープの始端部における非粘着面側からテープ案内方向に沿って支持する支持片を備えたことを特徴とする請求項1〜7のうちいずれか一つに記載の容器への小袋テープ貼付け装置。
- 前記テープ案内手段は、前記貼付け手段による小袋の貼付け位置から前記テープカッターによるテープの切断位置までに至るテープの引出し長さを変更し得るよう、テープを巻掛け案内する移動調節可能な手繰りローラを備えたことを特徴とする請求項1〜8のうちいずれか一つに記載の容器への小袋テープ貼付け装置。
- 容器コンベヤの搬送終端における前記空所においてテープを上下に張設するテープ案内路と、容器コンベヤにおける容器搬送路との搬送中心を左右方向へ相対的に移動調節し得る調節手段を備えたことを特徴とする請求項1〜9のうちいずれか一つに記載の容器への小袋テープ貼付け装置。
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2013
- 2013-06-07 JP JP2013120940A patent/JP6031413B2/ja active Active
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