JP2014237471A - 容器への小袋テープ貼付け装置 - Google Patents

容器への小袋テープ貼付け装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014237471A
JP2014237471A JP2013120940A JP2013120940A JP2014237471A JP 2014237471 A JP2014237471 A JP 2014237471A JP 2013120940 A JP2013120940 A JP 2013120940A JP 2013120940 A JP2013120940 A JP 2013120940A JP 2014237471 A JP2014237471 A JP 2014237471A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
container
sachet
conveyor
small bag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013120940A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6031413B2 (ja
JP2014237471A5 (ja
Inventor
源成 古島
Motonari Furushima
源成 古島
儀幸 安竹
Yoshiyuki Yasutake
儀幸 安竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Machinery Co Ltd
Original Assignee
Fuji Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Machinery Co Ltd filed Critical Fuji Machinery Co Ltd
Priority to JP2013120940A priority Critical patent/JP6031413B2/ja
Publication of JP2014237471A publication Critical patent/JP2014237471A/ja
Publication of JP2014237471A5 publication Critical patent/JP2014237471A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6031413B2 publication Critical patent/JP6031413B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Abstract

【課題】様々な調味料等を収容した小袋を弁当等の容器にテープで貼り付ける小袋テープ貼付け装置を提供する。【解決手段】容器コンベヤ6と、容器コンベヤ6の上方に配設された小袋コンベヤ15と、粘着面が小袋コンベヤ15に面したテープ3を案内するテープ案内手段17と、小袋コンベヤ15に載置された小袋4にテープ3の粘着面を押し付けてテープ3に小袋4を貼り付ける貼付け手段18と、小袋4を貼り付けたテープ3を容器コンベヤ6の搬送終端における空所12で容器搬送路と交差して上下に張架するよう引き出す引出し手段19と、引出し手段19によるテープ3の引出し経路でテープ3を切断してテープ片を得るテープカッターと、テープ片の上端部及び下端部を容器1の一側面側に押し撫でる撫で付け手段23とから構成した。【選択図】図2

Description

本発明は、調味料などの小袋を弁当容器などの容器に粘着テープで貼り付ける装置に関するものである。
コンビニエンスストアなどにおいて、弁当や惣菜などの内容物を詰め合わせた容器は、その内容物を食するために必要な箸、あるいは、餃子のタレ、ソース、マヨネーズ、からしなどのような様々な調味料やきざみ海苔などを収容した小袋がテープで貼り付けられた状態で陳列販売されている。そのような小袋などの添付品の貼付け作業は、弁当などの製造業者で多くの人手をかけて行われている。人手による貼付け作業時には、商品イメージを損ねることがないよう、添付品またはテープの位置ずれ及びゆがみ、または、テープの長さのばらつきなどが生じないよう注意して貼付け作業が行われ、添付品の貼付け作業を短時間で実施するにはかなりの熟練度が要求される。
このような添付品の貼付け装置としては、例えば、弁当容器へ箸を貼付ける装置として下記の特許文献1や特許文献2が知られているが、いずれも、定まった寸法の箸を一膳単位で供給して弁当容器の側面にテープで貼り付けるものである。
特開平6−329131号公報 特開平6−127537号公報
しかし、上記の特許文献1や特許文献2に係る装置は、内容物の種類毎に小袋の寸法や形状が異なるなど多種多様な品種で外径が一様になり難い特性を持つものには適しておらず、小袋を容器に自動でテープ貼りできる有用な装置は提案されていないのが実情である。
この発明は、餃子のタレ、ソース、マヨネーズ、からしなどのような様々な調味料やきざみ海苔などを収容した小袋を弁当などの容器にテープで貼り付ける小袋テープ貼付け装置を提供することを目的としている。
請求項1の発明に係る容器への小袋テープ貼付け装置は、容器(1)を搬送面に載せて搬送する容器コンベヤ(6)と、この容器コンベヤ(6)の上方に配設されて小袋(4)を搬送面に載せて搬送する小袋コンベヤ(15)と、テープ供給源(16)から引き出されたテープ(3)の粘着面がこの小袋コンベヤ(15)の搬送面に面して所定距離に渡りテープ(3)を案内するテープ案内手段(17)と、このテープ案内手段(17)により小袋コンベヤ(15)の搬送面に面して案内される区間において小袋コンベヤ(15)に載置された小袋(4)にテープ(3)の粘着面を押し付けてテープ(3)に小袋(4)を所定間隔毎に貼り付ける貼付け手段(18)と、この貼付け手段(18)で所定間隔毎に小袋(4)を貼り付けたテープ(3)を、前記容器コンベヤ(6)の搬送終端で形成される空所(12)において容器搬送路と交差して上下に張架するよう引き出す引出し手段(19)と、この引出し手段(19)によるテープ(3)の引出し経路に配設され、テープ(3)を切断して上下の端部間に小袋(4)を貼り付けたテープ片を得るようテープ(3)を切断するテープカッター(20)と、このテープ片に向けて前記容器コンベヤ(6)で容器(1)を前進させる際に上下に張設したテープ片の上端部及び下端部を容器(1)の一側面側に押し撫でる撫で付け手段(23)とから構成した。
請求項1の発明によれば、小袋を弁当容器などの容器にテープにより自動で貼り付けることができるばかりではなく、小袋コンベヤの搬送面に載せた小袋に貼付け手段でテープの粘着面を押し付けるので、コンベヤでの搬送時に小袋の姿勢が変化することがない。また、小袋を搬送面に載せる際にテープに対する小袋の貼付け姿勢が決まり、小袋の形状に応じて、例えば小袋を搬送方向に対し斜めにまたは搬送方向に沿う縦長向きに載せたりするなど、貼付け方向や貼付け姿勢が制約されずに好みの貼り付け状態とすることができる。また、必要に応じて、複数の小袋が同時に貼り付けられた一つのテープ片を容器に貼り付けることもできる。
請求項1の発明を前提とする請求項2の発明において、前記引出し手段(19)は、前記容器コンベヤ(6)の搬送終端における前記空所(12)において昇降動可能に配設され、容器コンベヤ(6)で搬送される容器(1)より上方位置まで案内したテープ(3)の始端部を保持して容器コンベヤ(6)の下方位置まで引き出して前記容器搬送路と交差するよう上下に張設する保持部(39)を備えた。
請求項2の発明によれば、テープの始端部を引出し手段の保持部により確実に保持して引き出すことができる。
請求項2の発明を前提とする請求項3の発明においては、前記テープカッター(20)によるテープ(3)の切断位置と引出し手段(19)における保持部(39)の下降端の位置とを調節可能にした調節手段(31,40)を設けた。
請求項3の発明によれば、高さや形状が異なる容器に対応してテープカッターで切断されるテープ片の長さや小袋の両側から延出するテープの延出長さを任意に設定することができる。
請求項2または請求項3の発明を前提とする請求項4の発明において、前記引出し手段(19)はテープ(3)の始端部を挟持して引き出すクランプ(39)を保持部として備えた。
請求項4の発明によれば、テープの始端部をクランプで挟持して確実に引き出すことができる。
請求項2〜4のうちいずれか一つの発明を前提とする請求項5の発明において、小袋(4)を貼り付けたテープ(3)を前記引出し手段(19)により容器コンベヤ(6)の下方まで引き出した後に、容器(1)へのテープ片の貼付け位置より手前の小袋(4)を貼り付けたテープ(3)を保持する保持手段(21)を備えた。
請求項5の発明によれば、小袋を貼り付けたテープを引出し手段により引き出した後に保持手段により貼付け位置より手前の小袋を保持することで小袋の横揺れを防止してテープカッターによりテープを良好に切断することができる。
請求項5の発明を前提とする請求項6の発明において、前記テープカッター(20)により切断されて得た前記小袋付きのテープ片の上端側を保持して前記引出し手段(19)の保持部(39)とによりテープ片を張設する押え手段(22)を備えた。
請求項6の発明によれば、テープ片を押え手段と前記保持手段との間で張った状態で容器に押し撫でることができるので、テープ片の上端部及び下端部を容器の一側面側の形状に沿うように貼り付けることができる。
請求項1〜6のうちいずれか一つの発明を前提とする請求項7の発明において、前記撫で付け手段(23)は、容器コンベヤ(6)で搬送される容器(1)が前記テープ片に当接して前進する際にテープ片の張設位置より下流から容器コンベヤ(6)上の容器(1)に向けた上流側へ移動して小袋付きのテープ片を容器(1)の一側面側に押し撫でる撫で付け部(54)を備えた。
請求項7の発明によれば、撫で付け部による押し撫で時に小袋付きのテープ片の上端部及び下端部を容器の上面側及び下面側に馴染んで貼り付けることができる。
請求項1〜7のうちいずれか一つの発明を前提とする請求項8の発明において、テープカッター(20)により切断されてテープ供給源(16)側となるテープ(3)の始端部における非粘着面側からテープ案内方向に沿って支持する支持片(43a)を備えた。
請求項8の発明によれば、テープの始端部が引き出される際にカールされることなく支持片により支持されるので、テープ引出し不良を防止することができる。
請求項1〜8のうちいずれか一つの発明を前提とする請求項9の発明において、前記テープ案内手段(17)は、前記貼付け手段(18)による小袋(4)の貼付け位置から前記テープカッター(20)によるテープ(3)の切断位置までに至るテープ(3)の引出し長さを変更し得るよう、テープ(3)を巻掛け案内する移動調節可能な手繰りローラ(31)を備えた。
請求項9の発明によれば、高さの異なる容器、その他の異品種の容器に合わせてテープ片の切断長さや小袋の側方から延出するテープの延出長さなどを変更調節することができる。
請求項1〜9のうちいずれか一つの発明を前提とする請求項10の発明においては、容器コンベヤ(6)の搬送終端における前記空所(12)でテープ(3)を上下に張設するテープ案内路と、容器コンベヤ(6)における容器搬送路との搬送中心を左右方向へ相対的に移動調節し得る調節手段(24,25)を備えた。
請求項10の発明によれば、品種の異なる容器などに対応して容器の左右幅に対する小袋の貼付け位置を任意に設定することができる。
本発明は、餃子のタレ、ソース、マヨネーズ、からしなどのような様々な調味料やきざみ海苔などを収容した小袋を弁当などの容器にテープで貼り付ける小袋テープ貼付け装置を提供することができる。
容器への小袋テープ貼付け装置を供給側から見た状態を示す一部切欠き斜視図。 容器への小袋テープ貼付け装置を排出側から見た状態を示す一部切欠き斜視図。 (a)は図1のA範囲の部分拡大図、(b)は図2のB範囲の部分拡大図。
以下、調味料などの小袋を各種容器に粘着テープで貼り付ける装置について説明する。
図1及び図2に示す小袋テープ貼付け装置は、蓋付きの弁当容器などの容器1を供給する容器搬送機構2と、片面粘着性のテープ3と小袋4との貼付け品を供給する供給機構5とを備え、容器搬送機構2の下流において供給機構5は容器搬送機構2に対しその上方から下方に向けて交差するよう配設されている。
容器搬送機構2は容器コンベヤ6とローラ式の排出コンベヤ7とを備えている。容器コンベヤ6は、電動モータ8により走行する無端ベルト9aを有する搬入コンベヤ9と、該搬入コンベヤ9の下流端に接続されて電動モータ10により走行する無端ベルト11aを有する供給コンベヤ11とを備えている。その容器コンベヤ6の搬送面に載せられて送り込まれた容器1は、容器1の前方の一側面側にテープ片により小袋4が貼り付けられた状態で、供給コンベヤ11の下流側に設けた空所12を介して接続した排出コンベヤ7によって搬出される。供給コンベヤ11の搬送終端側から排出コンベヤ7に至るまでの間における容器搬送路の左右両側には相互に接近離間し得るよう間隔調節可能なサイドベルトコンベヤ13が配設されている(一方のみ図示)。搬入コンベヤ9の搬送下流側には容器1を検知する第1の容器センサ14aが配設されている。また、供給コンベヤ11の搬送下流側には容器1を検知する第2の容器センサ14bが配設されている。
貼付け品の供給機構5は、容器コンベヤ6の上方に配設された小袋コンベヤ15と、テープ巻取ローラ16(テープ供給源)から引き出したテープ3を、小袋コンベヤ15の上方を経て容器コンベヤ6の前記空所12に向けた下方へその空所12の上方に臨む位置まで案内するテープ案内手段17と、小袋コンベヤ15の上方に配設されて小袋コンベヤ15上の小袋4にテープ3を押し付ける貼付け手段18と、テープ案内手段17によるテープ3の引出し端を保持して前記空所12を経て容器搬送路を跨いだ下方位置までテープ3を引き出す引出し手段19と、図3にも示すように容器搬送路より上方の引出し手段19のテープ引出し経路に配設されたテープカッターの切刃20、保持手段21、押え手段22及び撫で付け手段23とを備えている。また、供給機構5は、昇降ねじ機構である高さ調節手段24のハンドル24aの操作により調節ねじが回転して高さ調節操作可能に支持され、横行ねじ機構である横位置調節手段25のハンドル25aの操作により調節ねじが回転して容器搬送方向と交差する左右方向に位置調節可能に支持されている。
小袋コンベヤ15は、電動モータ26により走行する無端ベルト15aを有し、無端ベルト15aの搬送面に小袋4を載せて搬送する。小袋コンベヤ15に載置されている小袋4を検出する小袋センサ27が配設されている。
テープ案内手段17は、小袋コンベヤ15の左右幅方向中央部の上方において走行方向に所定間隔離間して配置された一対の支持ローラ28,29と、テープ巻取ローラ16からガイドローラ30を介して搬送上流側の一方の支持ローラ28に巻き掛けられたテープ3が搬送下流側の他方の支持ローラ29を経て巻き掛け案内される手繰りローラ31とを備えている。手繰りローラ31は、昇降ねじ機構である手繰り量調節機構32の調節ねじをハンドル32aの操作により回転操作して、位置調節し得るよう支持されている。各支持ローラ28,29間で案内されるテープ3は、その粘着面が下向きで小袋コンベヤ15の搬送面に面し、小袋コンベヤ15の搬送面に沿ってその搬送下流まで案内される。そして、小袋4は、そのテープ3の下方で小袋コンベヤ15に載置された状態で、前記貼付け手段18によるテープ3の押付け位置まで搬送される。
貼付け手段18は、各支持ローラ28,29間で案内されるテープ3の上方に配設されて、エアシリンダ33により上下動可能に支持された貼付け部材34を備えている。貼付け部材34が下降すると、テープ3の非粘着面側から押されたテープ3の粘着面が小袋4上面に貼り付けられる。
引出し手段19は、ガイドレール35に沿って上下動可能に配設された昇降体36と、昇降体36上に立設された腕37の上端部でエアシリンダ38により開閉可能に支持された保持部としてのクランプ39とを備え、サーボモータからなる制御モータ40に連係されたレバー41とリンク杆42とによるクランク機構により昇降体36が昇降する。クランプ39は、容器搬送路の上方の上昇端で開いた状態から閉じた状態となって容器搬送路より下方の下降端まで下降する。テープ案内手段17における手繰り量調節機構32によって手繰りローラ31の上下位置を調節操作すると、テープカッターの切刃20によるテープ3の切断位置から前記貼付け手段18によるテープ3への小袋4の貼付け位置までの距離を変更し得る。制御モータ40の回転量制御することで、クランプ39の下降端位置を変更することができる。なお、供給機構5における高さ調節手段24の調節時や、テープ3が容器1の下面までに至る貼込量に応じて、クランプ39の上昇端位置まで移動する際の制御モータ40の回転方向の回転量が制御される。
前記保持手段21は、テープ案内手段17の手繰りローラ31から下方に引き出されたテープ3が容器搬送路に向けた引出し経路におけるテープ案内路を挟んで固定保持体43と可動挟持体44とが相対向して配設され、可動挟持体44がエアシリンダ45により進退可能に設けられて固定保持体43との間でテープ3を挟持し得る。固定保持体43の下端部にはテープ3の切断先端面のカールを防止するようテープ3の非粘着面側からテープ3の幅中央部に対してテープ3の引出し方向に所定長さ延出する下方へ突設されている。
保持手段21の下方に押え手段22が配設され、テープ案内路を挟む両側には、エアシリンダ46により進退する一対の可動押圧体47,48が配設され、両可動押圧体47,48にそれぞれ押えローラ49がテープ3を挟持可能に支持されている。一方の可動押圧体48の上部にはエアシリンダ50により押えローラ49の上方でテープ案内路に対して進退するテープカッターの切刃20が配設されていると共に、他方の可動押圧体47には押えローラ49の上方で切刃20が進入可能な受け溝51が一体的に形成されている。また、固定保持体43はテープ3の非粘着面を負圧によって常に吸い寄せる案内面が形成されている。それによりテープ案内路をテープ3が弛むことなく直線的に案内される。
一方の可動押圧体48の下方には撫で付け手段23が配設され、容器搬送機構2における容器搬送路の上下で緩衝ばね52により付勢された腕53にはスポンジローラなどの柔軟な弾性体により成形された撫で付けローラ54が排出コンベヤ7の搬送始端側に自由回転可能に支持されている。そして、腕53を水平方向へ進退可能なエアシリンダ55が配設され、容器1がテープ案内路を通過するタイミングで排出コンベヤ7側から容器1の搬送上流に向けて撫で付けローラ54を前進させる。
次に、弁当容器などの容器1に対して小袋4をテープ3で貼り付ける作用を説明する。
小袋テープ貼付け装置の稼働前には、容器1に対する小袋付きテープ片の貼付け位置や、小袋4の内側縁から延出すべきテープ片の夫々の延出長さなどを容器1の大きさや形状などに応じて変更するために、容器搬送機構2に対する供給機構5(小袋コンベヤ15、テープ案内手段17、貼付け手段18、引出し手段19、テープカッターの切刃20、保持手段21、押え手段22及び撫で付け手段23など)の上下方向位置及び左右方向位置を高さ調節手段24(昇降ねじ機構)及び横位置調節手段25(横行ねじ機構)により調節操作する。高さ調節手段24の調節操作により、容器コンベヤ6上の容器1に対する供給機構5の上下位置関係が変更される。横位置調節手段25の調節操作により、容器搬送機構2における容器搬送路を跨いでテープ3が上下に張架されるテープ案内路の搬送中心と、容器コンベヤ6で搬送される容器1の搬送中心との位置関係が変更される。また、テープ案内手段17において、手繰りローラ31の上下方向位置を手繰り量調節機構32により調節操作すると、テープカッターの切刃20でのテープ3の切断位置から貼付け手段18によるテープ3に対する小袋貼付け位置までの距離が変更され、高さが異なる容器1の高さに応じて小袋4を適正位置に位置付けて貼り付けることができる。引出し手段19においては、クランプ39の上昇端位置から下降端位置までの距離を変更するよう、制御モータ40の正逆回転についての回転量が制御される。なお、容器1の左右方向寸法に応じて容器搬送機構2におけるサイドベルトコンベヤ13の離間間隔を調節操作する。
テープ案内手段17において、テープ巻取ローラ16から引き出されたテープ3が、両支持ローラ28,29間の小袋貼付け位置を経て、手繰りローラ31に巻き掛けられた後に、テープ案内路を保持手段21まで案内され、保持手段21の固定保持体43と可動挟持体44との間でテープ3の始端部が挟持された状態では、貼付け手段18から保持手段21に至るまでのテープ3の搬送経路においてテープ3の粘着面に小袋4がテープ3の引出し方向へ所定間隔毎に貼り付けられている。
搬入コンベヤ9に載置された容器1が第1の容器センサ14aで検知されると、走行停止中の供給コンベヤ11が走行を開始して容器1を容器搬送路に搬送すると共に、保持手段21で挟持されているテープ3の始端部が、上昇端位置まで上昇した引出し手段19のクランプ39で挟持された後、保持手段21の固定保持体43と可動挟持体44とが互いに離間して、上昇端位置から下降端位置まで下降したクランプ39により、テープ3が空所12で容器搬送路と交差するよう下方に向けて引き出される。その引出し中には固定保持体43でテープ3が引出しを阻害しない程度の吸引力で吸引保持される。
小袋コンベヤ15の搬送面上に人手で小袋4の方向をある程度揃えて小袋4を載置すると、その小袋4を小袋センサ27が検知し、その検知された小袋4が貼付け部材34の下方に至るタイミングで小袋コンベヤ15が一時停止する。貼付け手段18において、テープ3が貼付け部材34により押し付けられてテープ3の粘着面が停止中の小袋4に貼り付けられる。
クランプ39により引き出されたテープ3は保持手段21及び押え手段22で挟持されるため、保持手段21とクランプ39との間で、テープ3の横ずれを規制することができると共に、テープ3の張力を確保することができる。押え手段22の両押えローラ49間でテープ3が挟持された直後に、両押えローラ49と保持手段21との間でテープカッターの切刃20がテープ案内路を横断して受け溝51に進入し、テープ3が切断される。切断後、両押えローラ49とクランプ39との間で小袋付きテープ片が保持されて容器搬送路を上下にテープ3が横断するように張架される。切断後のテープ3の始端部は、容器搬送路と交差して上下に張架される際に、粘着面に対する反対側から支持片43aに当接して引き出されるため、テープ3が引出し方向でカールされるのを防止することができる。保持手段21の固定保持体43と可動挟持体44とは、容器1へのテープ片の貼付け位置より手前の小袋4を貼り付けたテープ3を保持する。
容器搬送路で上下に交差して交わるように張架された小袋付きテープ片において、粘着面は供給コンベヤ11の搬送終端に向き、非粘着面は撫で付け手段23の上下両撫で付けローラ54の上流側に臨む。小袋4が貼り付いたテープ片の粘着面に容器1が当接しつつ前進するよう供給コンベヤ11により搬送される。容器1の前進に伴い、クランプ39が小袋付きテープ片の始端部を所定のタイミングで開放した後、下側の撫で付けローラ54が容器1の下面側に向けて移動して小袋付きテープ片の下側が容器1の下面側に撫で付けられると共に、両押えローラ49が小袋付きテープ片の上端部を所定のタイミングで開放した後、上側の撫で付けローラ54が容器1の上面側に向けて移動して小袋付きテープ片の上側が容器1の上面側に撫で付けられる。従って、小袋付きテープ片の粘着面が容器1の上面側から下面側に渡って貼り付けられ、そのテープ片に貼り付けられた小袋4は容器1の搬送方向前方における側面の所定位置に対し正確に位置合わせされ、歪みやしわのないテープ3が良好に貼り付けられる。第2の容器センサ14bが容器1を検知中の場合に、第1の容器センサ14aが容器1の到来を検知した場合には検知されなくなるまで、搬入コンベヤ9の走行が停止される。
本実施形態は下記の効果を有する。
(1) 小袋4を弁当容器などの容器1の側面にテープ3により自動で貼り付けることができるばかりではなく、小袋4を小袋コンベヤ15に載せて搬送する際に貼付け手段18により小袋4にテープ3の粘着面を押し付けるので、小袋4を小袋コンベヤ15に載せる際にテープ3に対する小袋4の貼付け姿勢が決まり、小袋4の形状に応じて、例えば小袋4を搬送方向に対し斜めにまたは搬送方向に沿う縦長向きに載せたりするなど、貼付け方向や貼付け姿勢が制約されずに好みの貼り付け状態とすることができる。また、必要に応じて、複数の小袋4を同時に貼り付けた一つのテープ片を容器1の側面に貼り付けることもできる。従って、餃子のタレ、ソース、マヨネーズ、からしなどのような様々な調味料やきざみ海苔などを収容した小袋4を弁当容器などの容器1にテープ3で貼り付ける小袋テープ貼付け装置を提供することができる。
(2) テープ3の始端部を引出し手段19のクランプ39により確実に挟持して引き出すことができる。
(3) 品種の異なる容器1に対応して容器1の高さ方向に対する小袋4の貼付け位置並びにテープ片の長さを任意に設定することができる。
(4) 小袋4を貼り付けたテープ3を引出し手段19で引き出した後にテープカッターの切刃20で切断するより前に保持手段21によりテープ3と小袋4とを両側から挟み付けるので、テープカッターの切刃20によるテープ切断時に小袋4が横揺れすることなくテープ3を安定して切断することができる。また、引出し手段19が下降端に至った後にテープ3が余分に引き出されてしまうことがない。
(5) 小袋付きテープ片を押え手段22と引出し手段19のクランプ39との間で張った状態で容器1に押し撫でることができるので、テープ片の上端部及び下端部を容器1の形状に依存されずに容器1の上面側及び下面側に弛みなく貼り付けることができる。
(6) 容器1の前端にて小袋付きテープ片が押される際に、撫で付けローラ54を容器1に向かって移動させることにより小袋付きテープ片の上端部及び下端部を容器1の上面側及び下面側に馴染むように貼り付けることができる。
(7) 支持片43aにより、引出し手段19でテープ3の始端部を挟持して引き出す際にテープ3の始端側がカールされないようにしてテープ引出し不良を防止することができる。
(8) 手繰りローラ31により小袋貼付け位置からテープ切断位置までに至るテープ3の長さを変更し得るので、高さの異なる容器1や異なる貼付け高さの設定時などに応じて、小袋4の貼付け高さ位置を調節することができる。
(9) 容器1の搬送ライン中心に対しテープ3の引出しラインの中心位置を左右幅方向へ移動調節し得るので、大きさなどの異なる容器1に対応して容器1の左右幅方向に対する小袋4の貼付け位置を任意に設定することができる。
(10) 保持手段21の固定保持体43にテープ3の非粘着面を吸い寄せる案内面を設けたので、テープ3が引出し手段19で引き出される際に横ずれなどを防止することができる。
本発明の趣旨に反しない範囲で前記実施形態以外にも適宜変更可能であり、例えば下記のような構成を採用することができる。
・ テープ3の引出しラインの中心位置に対し容器1の搬送ライン中心を左右幅方向へ移動調節可能にするなど、それらのラインを相対的に移動調節可能するよう構成し得る。
・ 引出し手段19の保持部としては、開閉式のクランプ39に代えて、吸着保持式の吸着具などを採用してもよい。
・ テープ3に対する小袋4の貼付け時に小袋コンベヤ15を停止した状態で貼付け手段18により貼り付けるようにしたが、テープ3を引き出ししつつ、小袋コンベヤ15に載置した小袋4の搬送中に、その小袋4にテープ3を貼付け手段18により押し付けて貼り付けるようにしてもよい。
・ 容器コンベヤ6や小袋コンベヤ15については、無端ベルトを採用したが、無端ベルト以外のコンベヤを採用してもよい。また、排出コンベヤ7についても、無端ベルトを採用してもよい。
・ 容器コンベヤ6を搬入コンベヤ9と供給コンベヤ11とに分離して構成したが、搬入コンベヤと供給コンベヤとを合体させた一つの容器コンベヤとしてもよい。
・ 高さ調節手段24や横位置調節手段25や手繰り量調節機構32に関しては、調節ねじを採用しているが、例えば、ラック及びピニオンなどを採用して移動調節するようにしてもよい。
1…容器、3…テープ、4…小袋、6…容器コンベヤ、12…空所、15…小袋コンベヤ、16…テープ巻取ローラ(テープ供給源)、17…テープ案内手段、18…貼付け手段、19…引出し手段、20…テープカッターの切刃、21…保持手段、22…押え手段、23…撫で付け手段、24…高さ調節手段(調節手段)、25…横位置調節手段(調節手段)、31…テープ案内手段の手繰りローラ(調節手段)、32…手繰り量調節機構、39…引出し手段の保持部としてのクランプ、40…制御モータ(調節手段)、43a…保持手段の支持片、54…撫で付け手段の撫で付け部としての撫で付けローラ。

Claims (10)

  1. 容器を搬送面に載せて搬送する容器コンベヤと、
    この容器コンベヤの上方に配設されて小袋を搬送面に載せて搬送する小袋コンベヤと、
    テープ供給源から引き出されたテープの粘着面がこの小袋コンベヤの搬送面に面して所定距離に渡りテープを案内するテープ案内手段と、
    このテープ案内手段により小袋コンベヤの搬送面に面して案内される区間において小袋コンベヤに載置された小袋にテープの粘着面を押し付けてテープに小袋を所定間隔毎に貼り付ける貼付け手段と、
    この貼付け手段で所定間隔毎に小袋を貼り付けたテープを、前記容器コンベヤの搬送終端で形成される空所において容器搬送路と交差して上下に張架するよう引き出す引出し手段と、
    この引出し手段によるテープの引出し経路に配設され、テープを切断して上下の端部間に小袋を貼り付けたテープ片を得るようテープを切断するテープカッターと、
    このテープ片に向けて前記容器コンベヤで容器を前進させる際に上下に張設したテープ片の上端部及び下端部を容器の一側面側に押し撫でる撫で付け手段と
    から構成したことを特徴とする容器への小袋テープ貼付け装置。
  2. 前記引出し手段は、前記容器コンベヤの搬送終端における前記空所において昇降動可能に配設され、容器コンベヤで搬送される容器より上方位置まで案内したテープの始端部を保持して容器コンベヤの下方位置まで引き出して前記容器搬送路と交差するよう上下に張設する保持部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の容器への小袋テープ貼付け装置。
  3. 前記テープカッターによるテープの切断位置と引出し手段における保持部の下降端の位置とを調節可能にした調節手段を設けたことを特徴とする請求項2に記載の容器への小袋テープ貼付け装置。
  4. 前記引出し手段はテープの始端部を挟持して引き出すクランプを保持部として備えたことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の容器への小袋テープ貼付け装置。
  5. 小袋を貼り付けたテープを前記引出し手段により容器コンベヤの下方まで引き出した後に、容器へのテープ片の貼付け位置より手前の小袋を貼り付けたテープを保持する保持手段を備えたことを特徴とする請求項2〜4のうちいずれか一つに記載の容器への小袋テープ貼付け装置。
  6. 前記テープカッターにより切断されて得た小袋付きのテープ片の上端側を保持して前記引出し手段の保持部とによりテープ片を張設する押え手段を備えたことを特徴とする請求項5に記載の容器への小袋テープ貼付け装置。
  7. 前記撫で付け手段は、容器コンベヤで搬送される容器が前記テープ片に当接して前進する際にテープ片の張設位置より下流から容器コンベヤ上の容器に向けた上流側へ移動して小袋付きのテープ片を容器の一側面側に押し撫でる撫で付け部を備えたことを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか一つに記載の容器への小袋テープ貼付け装置。
  8. テープカッターにより切断されてテープ供給源側となるテープの始端部における非粘着面側からテープ案内方向に沿って支持する支持片を備えたことを特徴とする請求項1〜7のうちいずれか一つに記載の容器への小袋テープ貼付け装置。
  9. 前記テープ案内手段は、前記貼付け手段による小袋の貼付け位置から前記テープカッターによるテープの切断位置までに至るテープの引出し長さを変更し得るよう、テープを巻掛け案内する移動調節可能な手繰りローラを備えたことを特徴とする請求項1〜8のうちいずれか一つに記載の容器への小袋テープ貼付け装置。
  10. 容器コンベヤの搬送終端における前記空所においてテープを上下に張設するテープ案内路と、容器コンベヤにおける容器搬送路との搬送中心を左右方向へ相対的に移動調節し得る調節手段を備えたことを特徴とする請求項1〜9のうちいずれか一つに記載の容器への小袋テープ貼付け装置。
JP2013120940A 2013-06-07 2013-06-07 容器への小袋テープ貼付け装置 Active JP6031413B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013120940A JP6031413B2 (ja) 2013-06-07 2013-06-07 容器への小袋テープ貼付け装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013120940A JP6031413B2 (ja) 2013-06-07 2013-06-07 容器への小袋テープ貼付け装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2014237471A true JP2014237471A (ja) 2014-12-18
JP2014237471A5 JP2014237471A5 (ja) 2015-06-18
JP6031413B2 JP6031413B2 (ja) 2016-11-24

Family

ID=52135021

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013120940A Active JP6031413B2 (ja) 2013-06-07 2013-06-07 容器への小袋テープ貼付け装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6031413B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017100761A (ja) * 2015-12-01 2017-06-08 日本産業機械株式会社 貼付装置及び搬送装置
JP2017114504A (ja) * 2015-12-22 2017-06-29 株式会社フジキカイ 容器への小袋止着装置
CN113232951A (zh) * 2021-05-28 2021-08-10 昆山凯普勒自动化工程有限公司 笔记本电脑夹棉抓取及合盖设备

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0356224A (ja) * 1989-07-14 1991-03-11 Mitsubishi Gas Chem Co Inc 食品類包装体への鮮度保持剤添着方法および装置
JPH04135406U (ja) * 1991-05-30 1992-12-16 鐘紡株式会社 箱詰装置
JPH06127537A (ja) * 1992-09-04 1994-05-10 Orii:Kk 箸などの棒状食事具の装着方法および装着装置
JP2001002033A (ja) * 1999-06-22 2001-01-09 Takano Bearing Kk 連続した個装袋の分配装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0356224A (ja) * 1989-07-14 1991-03-11 Mitsubishi Gas Chem Co Inc 食品類包装体への鮮度保持剤添着方法および装置
JPH04135406U (ja) * 1991-05-30 1992-12-16 鐘紡株式会社 箱詰装置
JPH06127537A (ja) * 1992-09-04 1994-05-10 Orii:Kk 箸などの棒状食事具の装着方法および装着装置
JP2001002033A (ja) * 1999-06-22 2001-01-09 Takano Bearing Kk 連続した個装袋の分配装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017100761A (ja) * 2015-12-01 2017-06-08 日本産業機械株式会社 貼付装置及び搬送装置
JP2017114504A (ja) * 2015-12-22 2017-06-29 株式会社フジキカイ 容器への小袋止着装置
CN113232951A (zh) * 2021-05-28 2021-08-10 昆山凯普勒自动化工程有限公司 笔记本电脑夹棉抓取及合盖设备
CN113232951B (zh) * 2021-05-28 2022-05-31 昆山凯普勒自动化工程有限公司 笔记本电脑夹棉抓取及合盖设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP6031413B2 (ja) 2016-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3105124B1 (en) Wrapping apparatus employing stretching film with improved retaining device
JP5944868B2 (ja) 容器の搬送向き変換装置
KR102494265B1 (ko) 유리 시트 패킹 시스템
JP6031413B2 (ja) 容器への小袋テープ貼付け装置
JP7080538B2 (ja) 帯掛け包装装置
KR101216294B1 (ko) 포장용 테이프 공급장치
US2391125A (en) Commodity conveying apparatus
JP2014237471A5 (ja)
JP2020164246A5 (ja)
JP6323937B2 (ja) 帯掛け包装装置
US3579949A (en) Wrapping method and apparatus
JP2013112414A (ja) 帯紙の貼付け方法および装置
US3358420A (en) Apparatus for wrapping with flexible heat sealable material
JP6156839B2 (ja) 帯掛け包装装置
JP6378488B2 (ja) ピロー包装装置
JP5693054B2 (ja) シート載置機
JP2020172310A (ja) 自立袋包装装置
US3388524A (en) Method for wrapping with flexible heat sealable material
JP6348103B2 (ja) 容器への小袋止着装置
CN110198844B (zh) 用于包封书的封面封底的自动机器与方法
JP2009007047A (ja) 包装フィルム切断装置
JP2011031904A (ja) フィルムフィード装置及び該装置を備えた包装装置
JPS594882Y2 (ja) ピロ−型包装装置
JPS5851858A (ja) 巻鮨の成形方法及びその装置
JP2015074467A (ja) 帯掛け包装装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150430

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150430

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160229

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160816

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161018

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161024

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6031413

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250