JP6031413B2 - 容器への小袋テープ貼付け装置 - Google Patents
容器への小袋テープ貼付け装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6031413B2 JP6031413B2 JP2013120940A JP2013120940A JP6031413B2 JP 6031413 B2 JP6031413 B2 JP 6031413B2 JP 2013120940 A JP2013120940 A JP 2013120940A JP 2013120940 A JP2013120940 A JP 2013120940A JP 6031413 B2 JP6031413 B2 JP 6031413B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- container
- sachet
- conveyor
- pouch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
Description
請求項2の発明を前提とする請求項3の発明においては、前記テープカッター(20)によるテープ(3)の切断位置と引出し手段(19)における保持部(39)の下降端の位置との夫々を調節可能な調節手段(31,40)を設けた。
請求項2〜4のうちいずれか一つの発明を前提とする請求項5の発明において、小袋(4)を貼り付けたテープ(3)の始端部を前記引出し手段(19)により容器コンベヤ(6)の下方まで引き出した後に、容器(1)へのテープ片の貼付け位置のテープ(3)のテープ引き出し方向上流側の手前に位置し、テープ(3)に貼りついた小袋(4)を保持する保持手段(21)を備えた。
請求項1〜7のうちいずれか一つの発明を前提とする請求項8の発明において、テープカッター(20)により切断されたテープ(3)におけるテープ供給源(16)側となる始端部の位置にはテープ幅中央部を非粘着面側からテープ案内方向に沿って支持する支持片(43a)を備えた。
請求項1〜8のうちいずれか一つの発明を前提とする請求項9の発明において、前記テープ案内手段(17)は、前記貼付け手段(18)による小袋(4)の貼付け位置から前記テープカッター(20)によるテープ(3)の切断位置までに至るテープ(3)の引出し長さを変更し得るよう、テープ(3)を巻掛け案内する移動調節可能な手繰りローラ(31)を備えた。
図1及び図2に示す小袋テープ貼付け装置は、蓋付きの弁当容器などの容器1を供給する容器搬送機構2と、片面粘着性のテープ3と小袋4との貼付け品を供給する供給機構5とを備え、容器搬送機構2の下流において供給機構5は容器搬送機構2に対しその上方から下方に向けて交差するよう配設されている。
小袋テープ貼付け装置の稼働前には、容器1に対する小袋付きテープ片の貼付け位置や、小袋4の内側縁から延出すべきテープ片の夫々の延出長さなどを容器1の大きさや形状などに応じて変更するために、容器搬送機構2に対する供給機構5(小袋コンベヤ15、テープ案内手段17、貼付け手段18、引出し手段19、テープカッターの切刃20、保持手段21、押え手段22及び撫で付け手段23など)の上下方向位置及び左右方向位置を高さ調節手段24(昇降ねじ機構)及び横位置調節手段25(横行ねじ機構)により調節操作する。高さ調節手段24の調節操作により、容器コンベヤ6上の容器1に対する供給機構5の上下位置関係が変更される。横位置調節手段25の調節操作により、容器搬送機構2における容器搬送路を跨いでテープ3が上下に張架されるテープ案内路の搬送中心と、容器コンベヤ6で搬送される容器1の搬送中心との位置関係が変更される。また、テープ案内手段17において、手繰りローラ31の上下方向位置を手繰り量調節機構32により調節操作すると、テープカッターの切刃20でのテープ3の切断位置から貼付け手段18によるテープ3に対する小袋貼付け位置までの距離が変更され、高さが異なる容器1の高さに応じて小袋4を適正位置に位置付けて貼り付けることができる。引出し手段19においては、クランプ39の上昇端位置から下降端位置までの距離を変更するよう、制御モータ40の正逆回転についての回転量が制御される。なお、容器1の左右方向寸法に応じて容器搬送機構2におけるサイドベルトコンベヤ13の離間間隔を調節操作する。
(1) 小袋4を弁当容器などの容器1の側面にテープ3により自動で貼り付けることができるばかりではなく、小袋4を小袋コンベヤ15に載せて搬送する際に貼付け手段18により小袋4にテープ3の粘着面を押し付けるので、小袋4を小袋コンベヤ15に載せる際にテープ3に対する小袋4の貼付け姿勢が決まり、小袋4の形状に応じて、例えば小袋4を搬送方向に対し斜めにまたは搬送方向に沿う縦長向きに載せたりするなど、貼付け方向や貼付け姿勢が制約されずに好みの貼り付け状態とすることができる。また、必要に応じて、複数の小袋4を同時に貼り付けた一つのテープ片を容器1の側面に貼り付けることもできる。従って、餃子のタレ、ソース、マヨネーズ、からしなどのような様々な調味料やきざみ海苔などを収容した小袋4を弁当容器などの容器1にテープ3で貼り付ける小袋テープ貼付け装置を提供することができる。
(3) 品種の異なる容器1に対応して容器1の高さ方向に対する小袋4の貼付け位置並びにテープ片の長さを任意に設定することができる。
・ テープ3の引出しラインの中心位置に対し容器1の搬送ライン中心を左右幅方向へ移動調節可能にするなど、それらのラインを相対的に移動調節可能するよう構成し得る。
・ テープ3に対する小袋4の貼付け時に小袋コンベヤ15を停止した状態で貼付け手段18により貼り付けるようにしたが、テープ3を引き出ししつつ、小袋コンベヤ15に載置した小袋4の搬送中に、その小袋4にテープ3を貼付け手段18により押し付けて貼り付けるようにしてもよい。
・ 高さ調節手段24や横位置調節手段25や手繰り量調節機構32に関しては、調節ねじを採用しているが、例えば、ラック及びピニオンなどを採用して移動調節するようにしてもよい。
Claims (10)
- 容器を搬送面に載せて搬送する容器コンベヤと、
この容器コンベヤの上方に配設されて小袋を任意の姿勢で搬送面に載せて搬送可能な小袋コンベヤと、
この小袋コンベヤの搬送面の上方に配置されてテープ供給源から引き出したテープを粘着面を下向きにして案内するテープ案内手段と、
前記小袋コンベヤに任意の姿勢で載置された小袋を、前記テープ案内手段により案内された粘着面が下向きのテープを押し下げて、前記小袋の任意の姿勢を維持したままで当該小袋を前記テープの粘着面の所定位置に貼り付ける貼付け手段と、
この貼付け手段で所定位置に小袋を貼り付けたテープを、前記容器コンベヤの搬送終端で形成される空所において容器搬送路を通り下方位置まで引き出した状態として張架する引出し手段と、
テープの引出し経路に配設され、テープ片を得るようテープを切断するテープカッターと、
前記引出し手段で張架されて両端部間に小袋が貼り付いた小袋付きテープ片に対して前記容器コンベヤで容器を前進させ、テープ片の粘着面上端部及び下端部を容器の一側面側に押し付けて容器コンベア搬送方向に沿って貼着するよう押し撫でる撫で付け手段と
を備えたことを特徴とする容器への小袋テープ貼付け装置。 - 前記引出し手段は、前記容器搬送路と交差して昇降動可能に配設され、前記テープ案内手段によって容器コンベヤで搬送される容器より上方位置まで案内したテープの始端部を保持して、容器コンベヤの下方位置まで引き出してテープを上下に張架する保持部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の容器への小袋テープ貼付け装置。
- 前記テープカッターによるテープの切断位置と引出し手段における保持部の下降端の位置との夫々を調節可能な調節手段を設けたことを特徴とする請求項2に記載の容器への小袋テープ貼付け装置。
- 前記引出し手段はテープの始端部を挟持するクランプを保持部として備えたことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の容器への小袋テープ貼付け装置。
- 小袋を貼り付けたテープの始端部を前記引出し手段により容器コンベヤの下方まで引き出した後に、容器へのテープ片の貼付け位置のテープの引き出し方向上流側の手前に位置し、テープに貼り付いた小袋を保持する保持手段を備えたことを特徴とする請求項2〜4のうちいずれか一つに記載の容器への小袋テープ貼付け装置。
- 前記容器搬送路と交差するよう上下に引き出した小袋付きのテープ片の上端側を保持して該テープ片を前記保持部とにより張架する押え手段を備えたことを特徴とする請求項5に記載の容器への小袋テープ貼付け装置。
- 前記撫で付け手段は、容器コンベヤで搬送される容器が前記テープ片に当接して前進する際にテープ片の張架位置より下流から容器コンベヤ上の容器に向けた上流側へ移動して小袋付きのテープ片を容器の一側面側に押し撫でることを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか一つに記載の容器への小袋テープ貼付け装置。
- テープカッターにより切断されたテープにおけるテープ供給源側となる始端部の位置には、テープ幅中央部を非粘着面側からテープ案内方向に沿って支持する支持片を備えたことを特徴とする請求項1〜7のうちいずれか一つに記載の容器への小袋テープ貼付け装置。
- 前記テープ案内手段は、前記貼付け手段による小袋の貼付け位置から前記テープカッターによるテープの切断位置までに至るテープの引出し長さを変更し得るよう、テープを巻掛け案内する移動調節可能な手繰りローラを備えたことを特徴とする請求項1〜8のうちいずれか一つに記載の容器への小袋テープ貼付け装置。
- 容器コンベヤの容器搬送路における前記空所において、テープを上下に張架するテープ案内路と容器コンベヤの容器搬送路との搬送中心を左右方向へ相対的に移動調節し得る調節手段を備えたことを特徴とする請求項1〜9のうちいずれか一つに記載の容器への小袋テープ貼付け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013120940A JP6031413B2 (ja) | 2013-06-07 | 2013-06-07 | 容器への小袋テープ貼付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013120940A JP6031413B2 (ja) | 2013-06-07 | 2013-06-07 | 容器への小袋テープ貼付け装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014237471A JP2014237471A (ja) | 2014-12-18 |
JP2014237471A5 JP2014237471A5 (ja) | 2015-06-18 |
JP6031413B2 true JP6031413B2 (ja) | 2016-11-24 |
Family
ID=52135021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013120940A Active JP6031413B2 (ja) | 2013-06-07 | 2013-06-07 | 容器への小袋テープ貼付け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6031413B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017100761A (ja) * | 2015-12-01 | 2017-06-08 | 日本産業機械株式会社 | 貼付装置及び搬送装置 |
JP6348103B2 (ja) * | 2015-12-22 | 2018-06-27 | 株式会社フジキカイ | 容器への小袋止着装置 |
CN113232951B (zh) * | 2021-05-28 | 2022-05-31 | 昆山凯普勒自动化工程有限公司 | 笔记本电脑夹棉抓取及合盖设备 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0356224A (ja) * | 1989-07-14 | 1991-03-11 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 食品類包装体への鮮度保持剤添着方法および装置 |
JPH04135406U (ja) * | 1991-05-30 | 1992-12-16 | 鐘紡株式会社 | 箱詰装置 |
JPH06127537A (ja) * | 1992-09-04 | 1994-05-10 | Orii:Kk | 箸などの棒状食事具の装着方法および装着装置 |
JP2001002033A (ja) * | 1999-06-22 | 2001-01-09 | Takano Bearing Kk | 連続した個装袋の分配装置 |
-
2013
- 2013-06-07 JP JP2013120940A patent/JP6031413B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014237471A (ja) | 2014-12-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3183936U (ja) | 製袋機 | |
CN110294158B (zh) | 一种物件自动包纸机 | |
JP5944868B2 (ja) | 容器の搬送向き変換装置 | |
JPS5940684B2 (ja) | ロ−ル包装装置 | |
JP5596813B1 (ja) | テープ貼付封函装置 | |
US20180162567A1 (en) | Wrapping machine | |
JP6031413B2 (ja) | 容器への小袋テープ貼付け装置 | |
CN111356642B (zh) | 捆扎包装装置 | |
EP0390230A2 (en) | Method and apparatus for attaching together a plurality of articles | |
KR101365058B1 (ko) | 롤 테이프 자동절단기 | |
JP2889968B2 (ja) | 包装方法およびその装置 | |
JP2014237471A5 (ja) | ||
JP2019023090A (ja) | 上包み機における封止装置 | |
JP2020164246A5 (ja) | ||
JP6279455B2 (ja) | 容器の帯巻き装置 | |
JP2011116375A (ja) | フィルムフィード装置及び該装置を備えた包装装置 | |
KR101431784B1 (ko) | 마감테이프 처리장치 및 이를 포함하는 캐리어 권취장치 | |
JP2013112414A (ja) | 帯紙の貼付け方法および装置 | |
US3579949A (en) | Wrapping method and apparatus | |
CN110198844B (zh) | 用于包封书的封面封底的自动机器与方法 | |
JP6378488B2 (ja) | ピロー包装装置 | |
JP2011031904A (ja) | フィルムフィード装置及び該装置を備えた包装装置 | |
JP6348103B2 (ja) | 容器への小袋止着装置 | |
JP2020172310A (ja) | 自立袋包装装置 | |
US3388524A (en) | Method for wrapping with flexible heat sealable material |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150430 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150430 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160118 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160202 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160229 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160816 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161018 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161024 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6031413 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |