JPH049496B2 - - Google Patents
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- JPH049496B2 JPH049496B2 JP25191088A JP25191088A JPH049496B2 JP H049496 B2 JPH049496 B2 JP H049496B2 JP 25191088 A JP25191088 A JP 25191088A JP 25191088 A JP25191088 A JP 25191088A JP H049496 B2 JPH049496 B2 JP H049496B2
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- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 5
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Landscapes
- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主として生ハム・スモークサーモン・
チーズ等、薄くスライスした薄切切片の密着防止
装置に関するもので、極薄フイルムを薄切切片の
間に挿入したような状態にし、薄切切片同士の接
触を防ぎ密着を防止するものである。
チーズ等、薄くスライスした薄切切片の密着防止
装置に関するもので、極薄フイルムを薄切切片の
間に挿入したような状態にし、薄切切片同士の接
触を防ぎ密着を防止するものである。
次に本発明の状態を説明すると、第1図・第2
図に示すように被切物保持板2に保持された被切
物3は回転しつつ往復運動する丸刃物1により、
切裁されるものである。切裁された薄切切片4の
落下点には、密封されたコンベヤーベルト保持枠
17に保持され、丸刃物1の往復運動に連動し
て、間欠作動する。即ち、被切物切裁中は停止
し、丸刃物1のもどり工程の時、一定距離つまり
定寸送りロール16の1回転分移動するようにな
つている。コンベヤーベルトが装備されていて、
このコンベヤーベルトには細孔がもうけられ、空
気管9よりの吸気により極薄フイルム6を吸着
し、コンベヤーベルト5と同時同様に極薄フイル
ム6を移送するものである。丸刃物1により、切
栽された薄切切片はコンベヤーベルト5に吸着さ
れた極薄フイルム6の上に順次落下するものであ
る。
図に示すように被切物保持板2に保持された被切
物3は回転しつつ往復運動する丸刃物1により、
切裁されるものである。切裁された薄切切片4の
落下点には、密封されたコンベヤーベルト保持枠
17に保持され、丸刃物1の往復運動に連動し
て、間欠作動する。即ち、被切物切裁中は停止
し、丸刃物1のもどり工程の時、一定距離つまり
定寸送りロール16の1回転分移動するようにな
つている。コンベヤーベルトが装備されていて、
このコンベヤーベルトには細孔がもうけられ、空
気管9よりの吸気により極薄フイルム6を吸着
し、コンベヤーベルト5と同時同様に極薄フイル
ム6を移送するものである。丸刃物1により、切
栽された薄切切片はコンベヤーベルト5に吸着さ
れた極薄フイルム6の上に順次落下するものであ
る。
丸刃物1の運動に連動し、つまり丸刃物1の最
前進時(切栽終了時)の信号パルスにより、コン
ベヤーベルト5は移動を開始し、定寸送りロール
16が1回転すると、定寸送りロール16に固着
されたコンベヤー定寸送りカム7とコンベヤー定
寸送りスイツチ8の作動により、コンベヤーベル
ト5は停止するものである。順次切裁され、順次
移送された薄切切片4は、固定ハサミ刃10及び
可動ハサミ11を通過し整列板12上に移送され
るものである。整列板12は、可動ハサミ刃11
と連動して水平方向に移動するもので可動ハサミ
11が極薄フイルム6を切断する直前に右端(鎖
線部)に移動し極薄フイルムに乗つた薄切切片を
薄切切片受皿13上に、又は薄切切片受皿13上
に積み重ねられた薄切切片15の上に落下させる
ものである。
前進時(切栽終了時)の信号パルスにより、コン
ベヤーベルト5は移動を開始し、定寸送りロール
16が1回転すると、定寸送りロール16に固着
されたコンベヤー定寸送りカム7とコンベヤー定
寸送りスイツチ8の作動により、コンベヤーベル
ト5は停止するものである。順次切裁され、順次
移送された薄切切片4は、固定ハサミ刃10及び
可動ハサミ11を通過し整列板12上に移送され
るものである。整列板12は、可動ハサミ刃11
と連動して水平方向に移動するもので可動ハサミ
11が極薄フイルム6を切断する直前に右端(鎖
線部)に移動し極薄フイルムに乗つた薄切切片を
薄切切片受皿13上に、又は薄切切片受皿13上
に積み重ねられた薄切切片15の上に落下させる
ものである。
即ち、薄切切片を乗せた極薄フイルム6は、薄
切切片受皿13(鱗列の場合はコンベヤーベル
ト)に、又は、先行ちた薄切切片15に接触した
後、切断されるものである。
切切片受皿13(鱗列の場合はコンベヤーベル
ト)に、又は、先行ちた薄切切片15に接触した
後、切断されるものである。
又、可動ハサミ11は、丸刃物1が最後退時
(被切物を切裁開始前)に発する信号パルスによ
り、下降を開始するもので、これと同時に整列板
12も、水平方向に移動を開始するものである。
可動ハサミ刃11がさらに下降し、極薄フイルム
6を切断する直前に整列板12は移動を完了し、
前述のように極薄フイルム6に乗つた薄切切片を
落下させるものである。
(被切物を切裁開始前)に発する信号パルスによ
り、下降を開始するもので、これと同時に整列板
12も、水平方向に移動を開始するものである。
可動ハサミ刃11がさらに下降し、極薄フイルム
6を切断する直前に整列板12は移動を完了し、
前述のように極薄フイルム6に乗つた薄切切片を
落下させるものである。
即ち可動ハサミ11の極薄フイルム6の切断
は、丸刃物1の被切物3の切断中、つまり、コン
ベヤーベルト5の停止中に行われるものである。
又、薄切切片受皿13は、薄切切片受皿13上の
薄切切片15の高さを感知する薄切切片高さセン
サー14の作動により、薄切切片受皿13の上の
薄切切片15の上端と整列板12の間隔を常に一
定に保つものである。
は、丸刃物1の被切物3の切断中、つまり、コン
ベヤーベルト5の停止中に行われるものである。
又、薄切切片受皿13は、薄切切片受皿13上の
薄切切片15の高さを感知する薄切切片高さセン
サー14の作動により、薄切切片受皿13の上の
薄切切片15の上端と整列板12の間隔を常に一
定に保つものである。
又、第3図及び第4図に示す様に整列板12の
下方に装設されたコンベヤーベルト18の上に落
下せしめる事により、鱗状に整列させ得るもので
ある。
下方に装設されたコンベヤーベルト18の上に落
下せしめる事により、鱗状に整列させ得るもので
ある。
以上、説明したようにして薄切切片の間に極薄
フイルムを挿入したような状態に積み重ね、又
は、鱗状に整列させるものである。
フイルムを挿入したような状態に積み重ね、又
は、鱗状に整列させるものである。
被切物を切裁する場合、被切物が室温もしくは
室温に近い場合は、なんらトラブルが発生するも
のではないが、生ハム等は温度管理をして−6℃
〜−8℃位で切裁した方のが容易に切裁出来、後
処理もしやすいものである。この場合生ハムの温
度と室温の差があるため、切裁され極薄フイルム
上に落下した生ハムの切裁切片の裏側のフイルム
面に、第5図・第6図に示すように結露して、水
滴が付着してしまうものである。この水滴は、コ
ンベヤーベルトと極薄フイルム間に結露するわけ
であるから、極薄フイルムはコンベヤーベルトに
密着してしまい、固定ハサミ刃10の手前でコン
ベヤーベルトに巻込まれてしまうものである。
室温に近い場合は、なんらトラブルが発生するも
のではないが、生ハム等は温度管理をして−6℃
〜−8℃位で切裁した方のが容易に切裁出来、後
処理もしやすいものである。この場合生ハムの温
度と室温の差があるため、切裁され極薄フイルム
上に落下した生ハムの切裁切片の裏側のフイルム
面に、第5図・第6図に示すように結露して、水
滴が付着してしまうものである。この水滴は、コ
ンベヤーベルトと極薄フイルム間に結露するわけ
であるから、極薄フイルムはコンベヤーベルトに
密着してしまい、固定ハサミ刃10の手前でコン
ベヤーベルトに巻込まれてしまうものである。
又、コンベヤーベルトから脱離しても結露した
水滴のため、整列板12の上面に極薄フイルムが
付着してしまい、極薄フイルムに乗つた切裁切片
4は整列板12の上に移動せず、固定ハサミ刃1
0の上に停滞してしまい、可動ハサミ刃11によ
り切裁切片4を切断してしまい、切裁切片は不良
品になつてしまうものである。このトラブルが一
度発生すると後は連続停滞してしまい不良品が続
発するわけである。
水滴のため、整列板12の上面に極薄フイルムが
付着してしまい、極薄フイルムに乗つた切裁切片
4は整列板12の上に移動せず、固定ハサミ刃1
0の上に停滞してしまい、可動ハサミ刃11によ
り切裁切片4を切断してしまい、切裁切片は不良
品になつてしまうものである。このトラブルが一
度発生すると後は連続停滞してしまい不良品が続
発するわけである。
又、極薄フイルムに乗つた切裁切片の移動不良
の原因となるものの一つとして極薄フイルムの腰
折が考えられるものである。
の原因となるものの一つとして極薄フイルムの腰
折が考えられるものである。
コンベヤーベルトに吸着された極薄フイルム上
の切裁切片がコンベヤーベルト上に乗つている状
態の時はコンベヤーベルトにより問題なく送り出
されるが、切裁切片と切裁切片の間に極薄フイル
ムのみの部分があるわけで、この部分は剛性がな
く腰折しやすく、コンベヤーベルトより送り出さ
れた切裁切片を更にハサミ等の切断装置部を通過
し整列板まで移動させることはむずかしいもので
ある。
の切裁切片がコンベヤーベルト上に乗つている状
態の時はコンベヤーベルトにより問題なく送り出
されるが、切裁切片と切裁切片の間に極薄フイル
ムのみの部分があるわけで、この部分は剛性がな
く腰折しやすく、コンベヤーベルトより送り出さ
れた切裁切片を更にハサミ等の切断装置部を通過
し整列板まで移動させることはむずかしいもので
ある。
本発明は結露によるトラブル及び極薄フイルム
の腰折のトラブルを解消するため、まず、コンベ
ヤーベルトと極薄フイルムの結露による付着を剥
離するためにコンベヤーベルトの先端と最少限度
の間隙を保ち、又、固定ハサミ刃10に付着する
のを防止するため、コンベヤーの先端と固定ハサ
ミ刃10の切刃の間に第7図・第8図に示す如く
橋状に極薄フイルムの走路19を設けこの橋状走
路19と極薄フイルムの接触面には凹凸を設け、
橋状走路19と、この上面を通る極薄フイルムの
接触抵抗を減じ、又、極薄フイルムを樋状に曲げ
腰折しにくくするため、第9図に示すように橋状
走路19の極薄フイルムとの接触面を浅い樋状に
したものである。
の腰折のトラブルを解消するため、まず、コンベ
ヤーベルトと極薄フイルムの結露による付着を剥
離するためにコンベヤーベルトの先端と最少限度
の間隙を保ち、又、固定ハサミ刃10に付着する
のを防止するため、コンベヤーの先端と固定ハサ
ミ刃10の切刃の間に第7図・第8図に示す如く
橋状に極薄フイルムの走路19を設けこの橋状走
路19と極薄フイルムの接触面には凹凸を設け、
橋状走路19と、この上面を通る極薄フイルムの
接触抵抗を減じ、又、極薄フイルムを樋状に曲げ
腰折しにくくするため、第9図に示すように橋状
走路19の極薄フイルムとの接触面を浅い樋状に
したものである。
更に極薄フイルム上の切裁切片が整列板上に移
動しやすくするために第7図に示す如く、整列板
12の上面に傾斜を付け、又、第8図に示すよう
に極薄フイルムの走行方向に平行に複数個の直刃
状のエツヂ21を設け極薄フイルムとの接触抵抗
を減じたものである。又、このエツヂ21の先端
部を極薄フイルムが腰折しないよう樋状になるよ
うに第10図に示すよう高さを変え、中央部を低
くしたものである。
動しやすくするために第7図に示す如く、整列板
12の上面に傾斜を付け、又、第8図に示すよう
に極薄フイルムの走行方向に平行に複数個の直刃
状のエツヂ21を設け極薄フイルムとの接触抵抗
を減じたものである。又、このエツヂ21の先端
部を極薄フイルムが腰折しないよう樋状になるよ
うに第10図に示すよう高さを変え、中央部を低
くしたものである。
以上説明したように極薄フイルムを吸着するコ
ンベヤーベルトと固定ハサミ刃の間に設けられた
橋状走路19により結露した極薄フイルムをコン
ベヤーベルト5より剥離され、又、橋状走路19
の上面が浅い樋状になつているため極薄フイルム
は樋状に成型され腰折することなく、コンベヤー
ベルト5の移動にともない精確に連動するもので
ある。
ンベヤーベルトと固定ハサミ刃の間に設けられた
橋状走路19により結露した極薄フイルムをコン
ベヤーベルト5より剥離され、又、橋状走路19
の上面が浅い樋状になつているため極薄フイルム
は樋状に成型され腰折することなく、コンベヤー
ベルト5の移動にともない精確に連動するもので
ある。
又、極薄フイルム上の切裁切片が移動しやすく
するため傾斜を付けた整列板12の上面に極薄フ
イルムの走行方向に平行に直刃状のエツヂ21を
設けたことにより、食品を切裁する際の消毒用ア
ルコール等による極薄フイルムと整列板の付着の
トラブルも解消されるものである。
するため傾斜を付けた整列板12の上面に極薄フ
イルムの走行方向に平行に直刃状のエツヂ21を
設けたことにより、食品を切裁する際の消毒用ア
ルコール等による極薄フイルムと整列板の付着の
トラブルも解消されるものである。
又、整列板の上面のエツヂの高さを変え、極薄
フイルムが樋状になるようにしたことによりコン
ベヤーベルトより送り出された極薄フイルム及び
フイルムに乗つた切裁切片は、円滑且つ正確に移
動するものである。
フイルムが樋状になるようにしたことによりコン
ベヤーベルトより送り出された極薄フイルム及び
フイルムに乗つた切裁切片は、円滑且つ正確に移
動するものである。
切裁切片の移動の際、極薄フイルムが腰折する
と整列板に停止する位置が一定せず換言すればハ
サミで切断される位置が一定せず、まれには切裁
切片を切断してしまうこともあるわけである。
又、このような時には積み重ねの状態も悪く上下
と切裁切片がそろわず、はぐくんでしまうもので
ある。
と整列板に停止する位置が一定せず換言すればハ
サミで切断される位置が一定せず、まれには切裁
切片を切断してしまうこともあるわけである。
又、このような時には積み重ねの状態も悪く上下
と切裁切片がそろわず、はぐくんでしまうもので
ある。
整列板の上面を直刃状のエツヂ21にすること
により水分、又は消毒用のアルコール液による極
薄フイルムの付着の問題を解決したこと、極薄フ
イルムを樋状に成型し腰折の発生をおさえ、切裁
切片の移動を円滑且つ精確にしたことの両者の効
果があいまつて高能率且つ正確に作業を行えるも
のである。
により水分、又は消毒用のアルコール液による極
薄フイルムの付着の問題を解決したこと、極薄フ
イルムを樋状に成型し腰折の発生をおさえ、切裁
切片の移動を円滑且つ精確にしたことの両者の効
果があいまつて高能率且つ正確に作業を行えるも
のである。
第1図は薄切切片密着防止装置の構成を示す正
面図、第2図は薄切切片密着防止装置の構成を示
す平面図、第3図は鱗列させる実施例の構成を示
す正面図、第4図は鱗列させる実施例の構成を示
す平面図、第5図は結露により水滴が付着する状
態を示す側面図、第6図は結露により水滴が極薄
フイルムの裏面に付着する状態を示す正面図、第
7図は本発明の構成を示す正面図、第8図は本発
明の構成を示す平面図、第9図は本発明を説明す
る部分説明図、第10図は本発明を説明する部分
説明図 1……刃物、3……被切物、4……薄切切片、
5……コンベヤーベルト、6……極薄フイルム、
10……固定ハサミ刃、11……可動ハサミ刃、
12……整列板、13……薄切切片受皿、15…
…密着防止フイルム及び薄切切片、19……橋状
走路、20……支持棒、21……エツヂ。
面図、第2図は薄切切片密着防止装置の構成を示
す平面図、第3図は鱗列させる実施例の構成を示
す正面図、第4図は鱗列させる実施例の構成を示
す平面図、第5図は結露により水滴が付着する状
態を示す側面図、第6図は結露により水滴が極薄
フイルムの裏面に付着する状態を示す正面図、第
7図は本発明の構成を示す正面図、第8図は本発
明の構成を示す平面図、第9図は本発明を説明す
る部分説明図、第10図は本発明を説明する部分
説明図 1……刃物、3……被切物、4……薄切切片、
5……コンベヤーベルト、6……極薄フイルム、
10……固定ハサミ刃、11……可動ハサミ刃、
12……整列板、13……薄切切片受皿、15…
…密着防止フイルム及び薄切切片、19……橋状
走路、20……支持棒、21……エツヂ。
Claims (1)
- 1 刃物により切裁された薄切切片をコンベヤー
ベルトに吸着された極薄フイルム上に、順次落下
させ順次移送し、ハサミ等の切断装置を通過し、
整列板まで移送した後、ハサミ等で極薄フイルム
を切断する直前に、整列板を移動し、極薄フイル
ム及びフイルム上の薄切切辺を順次下降する受皿
上に落下させ、順次積重ね、又は整列板の下方に
位置し、水平方向に移動するコンベヤーベルト上
に落下させ、順次鱗状に整列させ、薄切切片同士
を極薄フイルムにより隔離し薄切切片同士の密着
を防止するようにした薄切切片の密着防止装置に
おいて、一端を極薄フイルムを吸着するコンベヤ
ーベルトの先端と最少限度の間隙を保ち、他端を
固定ハサミ刃の切刃の前まで、橋状に極薄フイル
ムの走路を設け、又、整列板の上面に切裁切片を
移動しやすいように傾斜を付け、又、整列板の極
薄フイルムとの接触面に極薄フイルムの走行方向
に平行に複数個の直刃状のエツヂを設け、又、コ
ンベヤーから送り出された極薄フイルムが樋状に
なるよう橋状走路及び整列板と極薄フイルムの接
触面を浅い樋状にしたことを特徴とする薄切切片
密着防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25191088A JPH02100627A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 薄切切片の密着防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25191088A JPH02100627A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 薄切切片の密着防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02100627A JPH02100627A (ja) | 1990-04-12 |
JPH049496B2 true JPH049496B2 (ja) | 1992-02-20 |
Family
ID=17229778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25191088A Granted JPH02100627A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 薄切切片の密着防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02100627A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20080115649A1 (en) * | 2006-11-16 | 2008-05-22 | Ovidio Carneiro Filho | Processes and appliance for slicing food, separating and stacking slices and protecting all their surfaces from exposure to the environment |
JP4895243B1 (ja) * | 2011-06-17 | 2012-03-14 | 株式会社ミヤザワ | パンスライス装置 |
DE102019128978A1 (de) * | 2019-10-28 | 2021-04-29 | Koenig & Bauer Ag | Bogenbearbeitungsmaschine mit zumindest einer Bogenablageeinrichtung und Verfahren zur Bogenablage |
-
1988
- 1988-10-07 JP JP25191088A patent/JPH02100627A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02100627A (ja) | 1990-04-12 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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