JPH06127180A - ホログラム付きカード - Google Patents
ホログラム付きカードInfo
- Publication number
- JPH06127180A JPH06127180A JP4304569A JP30456992A JPH06127180A JP H06127180 A JPH06127180 A JP H06127180A JP 4304569 A JP4304569 A JP 4304569A JP 30456992 A JP30456992 A JP 30456992A JP H06127180 A JPH06127180 A JP H06127180A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hologram
- layer
- card
- resin
- transparent
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
- Holo Graphy (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来のカードのデザイン的外観を損なうこと
なく、偽造防止効果を一層向上させることを可能とす
る。 【構成】 プラスチックカード1に形成された発行者の
共通シンボルマーク2の表面に、白色光再生可能な透明
又は半透明なホログラム層10を形成する。このとき、
ホログラム層10は、共通シンボルマーク2の絵柄と関
連のある絵柄とすることができる。
なく、偽造防止効果を一層向上させることを可能とす
る。 【構成】 プラスチックカード1に形成された発行者の
共通シンボルマーク2の表面に、白色光再生可能な透明
又は半透明なホログラム層10を形成する。このとき、
ホログラム層10は、共通シンボルマーク2の絵柄と関
連のある絵柄とすることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホログラム付きカード
に関し、特に、偽造防止効果のあるホログラム付きカー
ドに関するものである。
に関し、特に、偽造防止効果のあるホログラム付きカー
ドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のホログラム付きカードの
一例を示す図である。従来のクレジットカード31は、
内外のカード会社と提携したものが多く色々なデザイン
のものが発行されているが、発行者の共通シンボルマー
ク32が必ず印刷されており、識別性向上に寄与してい
る。また、アルミニウムを蒸着したアルミホログラム3
3を転写形成しており、真偽判定の一手段としていた。
一例を示す図である。従来のクレジットカード31は、
内外のカード会社と提携したものが多く色々なデザイン
のものが発行されているが、発行者の共通シンボルマー
ク32が必ず印刷されており、識別性向上に寄与してい
る。また、アルミニウムを蒸着したアルミホログラム3
3を転写形成しており、真偽判定の一手段としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、クレジットカー
ドを偽造する犯罪が組織的になり、カード基材の製造は
もとより、擬似的なアルミホログラム33を製造するま
でに偽造技術力が向上してしまい、加盟店の段階では真
偽判定が困難なほど精巧な偽造カードが出回り始めてい
る。一方、アルミホログラム33は、立体感があり目立
つ反面、形成する位置にデザイン的な制約があるという
問題があった。
ドを偽造する犯罪が組織的になり、カード基材の製造は
もとより、擬似的なアルミホログラム33を製造するま
でに偽造技術力が向上してしまい、加盟店の段階では真
偽判定が困難なほど精巧な偽造カードが出回り始めてい
る。一方、アルミホログラム33は、立体感があり目立
つ反面、形成する位置にデザイン的な制約があるという
問題があった。
【0004】本発明の目的は、前述の課題を解決し、従
来のカードのデザイン的外観を損なうことなく、偽造防
止効果を一層向上させることが可能なホログラム付きカ
ードを提供することである。
来のカードのデザイン的外観を損なうことなく、偽造防
止効果を一層向上させることが可能なホログラム付きカ
ードを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明によるホログラム付きカードは、プラスチッ
クカード(1)に形成された発行者の共通シンボルマー
ク(2)の表面に、白色光再生可能な透明又は半透明な
ホログラム層(10)を形成した構成としてある。この
場合に、前記ホログラム層は、前記共通シンボルマーク
の絵柄と関連のある絵柄であることを特徴とすることが
できる。
に、本発明によるホログラム付きカードは、プラスチッ
クカード(1)に形成された発行者の共通シンボルマー
ク(2)の表面に、白色光再生可能な透明又は半透明な
ホログラム層(10)を形成した構成としてある。この
場合に、前記ホログラム層は、前記共通シンボルマーク
の絵柄と関連のある絵柄であることを特徴とすることが
できる。
【0006】
【作用】本発明によれば、透明型のホログラム層を共通
シンボルマーク上に形成することにより、偽造効果を向
上させることができる。また、ホログラム層が透明であ
るので、角度などの特定の条件でしか再生されず、従来
のデザインを損なうことはない。
シンボルマーク上に形成することにより、偽造効果を向
上させることができる。また、ホログラム層が透明であ
るので、角度などの特定の条件でしか再生されず、従来
のデザインを損なうことはない。
【0007】
【実施例】以下、図面等を参照して、実施例につき、本
発明を詳細に説明する。図1は、本発明によるホログラ
ム付きカードの実施例を示す図、図2は、実施例にかか
るホログラム層を示す断面図である。カード1には、発
行者の共通シンボルマーク2が印刷されるとともに、ア
ルミホログラム3が転写形成されている。共通シンボル
マーク2の表面には、透明型のホログラム層10が転写
によって形成されている。
発明を詳細に説明する。図1は、本発明によるホログラ
ム付きカードの実施例を示す図、図2は、実施例にかか
るホログラム層を示す断面図である。カード1には、発
行者の共通シンボルマーク2が印刷されるとともに、ア
ルミホログラム3が転写形成されている。共通シンボル
マーク2の表面には、透明型のホログラム層10が転写
によって形成されている。
【0008】このホログラム層10は、図2に示すよう
に、ホログラム形成層11と、ホログラム形成層11の
上側に形成された表面保護フィルム14と、ホログラム
形成層11の下側に形成された接着剤層15とから構成
されている。
に、ホログラム形成層11と、ホログラム形成層11の
上側に形成された表面保護フィルム14と、ホログラム
形成層11の下側に形成された接着剤層15とから構成
されている。
【0009】ホログラム形成層11は、白色光で再生で
きる2次元又は3次元画像をホログラム画像として、例
えばレリーフホログラム方式で記録したものであり、撮
影方法としては、例えば、イメージホログラム、レイン
ボウホログラム、部分的に形成したホログラフィックグ
レーティングなどが挙げられ、また、リップマンホログ
ラムでもよい。また、ホログラム画像としては、必ずし
もホログラフィックな方法により記録したものでなくて
もよく、機械的又はある種の感光材料にフォトリソグラ
フィー等により記録して得られるレリーフ状回折格子を
部分的に形成したものも使用できる。通常は、これらの
記録のレリーフ形状をエンボス複製したものが使用され
得る。この実施例でいうホログラム画像とは、上記のよ
うな回折格子により形成される回折パターンをも含むも
のである。
きる2次元又は3次元画像をホログラム画像として、例
えばレリーフホログラム方式で記録したものであり、撮
影方法としては、例えば、イメージホログラム、レイン
ボウホログラム、部分的に形成したホログラフィックグ
レーティングなどが挙げられ、また、リップマンホログ
ラムでもよい。また、ホログラム画像としては、必ずし
もホログラフィックな方法により記録したものでなくて
もよく、機械的又はある種の感光材料にフォトリソグラ
フィー等により記録して得られるレリーフ状回折格子を
部分的に形成したものも使用できる。通常は、これらの
記録のレリーフ形状をエンボス複製したものが使用され
得る。この実施例でいうホログラム画像とは、上記のよ
うな回折格子により形成される回折パターンをも含むも
のである。
【0010】ホログラム形成層11は、ホログラム画像
のレリーフ面が下面に形成されたホログラム樹脂層12
と、そのホログラム樹脂層12のレリーフ面に形成され
たホログラム効果を増大させる効果層13とから構成さ
れる。ホログラム樹脂層12の材質としては、熱可塑性
樹脂、熱硬化性樹脂又はそれらの混合物を用いることが
できる。その他では、ラジカル重合性不飽和基を有する
熱および光や他の輻射線で硬化する成形性物質を用いる
ことができる。このホログラム樹脂層12は、表面保護
フィルム14上にコーティング方式などにより形成され
るが、表面保護フィルム14がエンボス成型可能なもの
であれば、それ自体にレリーフホログラム等によるホロ
グラム画像を形成してもよく、この場合は、ホログラム
樹脂層12は不要である。
のレリーフ面が下面に形成されたホログラム樹脂層12
と、そのホログラム樹脂層12のレリーフ面に形成され
たホログラム効果を増大させる効果層13とから構成さ
れる。ホログラム樹脂層12の材質としては、熱可塑性
樹脂、熱硬化性樹脂又はそれらの混合物を用いることが
できる。その他では、ラジカル重合性不飽和基を有する
熱および光や他の輻射線で硬化する成形性物質を用いる
ことができる。このホログラム樹脂層12は、表面保護
フィルム14上にコーティング方式などにより形成され
るが、表面保護フィルム14がエンボス成型可能なもの
であれば、それ自体にレリーフホログラム等によるホロ
グラム画像を形成してもよく、この場合は、ホログラム
樹脂層12は不要である。
【0011】効果層13は、透明形ホログラムとして用
いられる場合は、反射透明性を有することが必要であ
り、ホログラム樹脂層12とは、屈折率の異なる透明材
料や、厚みが200Å未満の金属薄膜層等があげられ
る。前者の場合には、効果層13の屈折率は、ホログラ
ム樹脂層12の屈折率よりも大きくても小さくてもよい
が、屈折率の差が0.1以上であることが好ましく、差
が0.5以上さらに、1.0以上大きいことがより好ま
しい。また、後者の場合は、金属製薄膜ではあるが、厚
みが200Å未満であるために、光波の透過率が大き
く、このため、ホログラム効果発現作用とともに、下部
の共通シンボルマーク2の非隠蔽作用を発揮する。
いられる場合は、反射透明性を有することが必要であ
り、ホログラム樹脂層12とは、屈折率の異なる透明材
料や、厚みが200Å未満の金属薄膜層等があげられ
る。前者の場合には、効果層13の屈折率は、ホログラ
ム樹脂層12の屈折率よりも大きくても小さくてもよい
が、屈折率の差が0.1以上であることが好ましく、差
が0.5以上さらに、1.0以上大きいことがより好ま
しい。また、後者の場合は、金属製薄膜ではあるが、厚
みが200Å未満であるために、光波の透過率が大き
く、このため、ホログラム効果発現作用とともに、下部
の共通シンボルマーク2の非隠蔽作用を発揮する。
【0012】効果層13の材質としては、例えば樹脂層
12よりも屈折率の大きい透明連続薄膜として、Sb2
S3 (3.0)、TiO2 (2.3)、ZnS(2.
1)等の金属硫化物、金属酸化物などがあげられる。効
果層13をホログラム樹脂層12に形成するには、真空
蒸着法、スパッタリング法等の薄膜成形方法を用いれば
よい。ホログラム形成層11の材質、製造方法の詳細
は、本件出願人に係る米国特許第4,856,857号
明細書に開示されている。また、効果層13は、200
Å以上の金属薄膜でもよく、その場合に、ホログラム形
成層11は、銀色を呈する。
12よりも屈折率の大きい透明連続薄膜として、Sb2
S3 (3.0)、TiO2 (2.3)、ZnS(2.
1)等の金属硫化物、金属酸化物などがあげられる。効
果層13をホログラム樹脂層12に形成するには、真空
蒸着法、スパッタリング法等の薄膜成形方法を用いれば
よい。ホログラム形成層11の材質、製造方法の詳細
は、本件出願人に係る米国特許第4,856,857号
明細書に開示されている。また、効果層13は、200
Å以上の金属薄膜でもよく、その場合に、ホログラム形
成層11は、銀色を呈する。
【0013】表面保護フィルム14は、ホログラム形成
層11を外力による損傷から保護するためと、強度をも
たせるためのものであり、転写箔のときは必要ない。こ
の表面保護フィルム14の材質としては、セルロース系
樹脂、ポリイミド系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリエ
ステル系樹脂、ポリオレフィン系樹脂の単体、混合物お
よび共重合体等を用いることができる。この表面保護フ
ィルム14の厚さは、5〜200μm程度が好ましい。
なお、前述のように表面保護フィルム14がホログラム
樹脂層を兼ねる場合もある。
層11を外力による損傷から保護するためと、強度をも
たせるためのものであり、転写箔のときは必要ない。こ
の表面保護フィルム14の材質としては、セルロース系
樹脂、ポリイミド系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリエ
ステル系樹脂、ポリオレフィン系樹脂の単体、混合物お
よび共重合体等を用いることができる。この表面保護フ
ィルム14の厚さは、5〜200μm程度が好ましい。
なお、前述のように表面保護フィルム14がホログラム
樹脂層を兼ねる場合もある。
【0014】接着剤層15は、ホログラム層10をカー
ド1の表面に転写形成するためのものであり、この実施
例では、アクリル樹脂、ビニル樹脂、ポリエステル系樹
脂、ウレタン系樹脂、アミド系樹脂、エポキシ系樹脂、
ゴム系樹脂、アイオノマー樹脂等の接着剤を使用するこ
とができる。この接着剤層15は、厚み0.1〜50μ
m程度であればよいが、1〜10μmが好ましい。
ド1の表面に転写形成するためのものであり、この実施
例では、アクリル樹脂、ビニル樹脂、ポリエステル系樹
脂、ウレタン系樹脂、アミド系樹脂、エポキシ系樹脂、
ゴム系樹脂、アイオノマー樹脂等の接着剤を使用するこ
とができる。この接着剤層15は、厚み0.1〜50μ
m程度であればよいが、1〜10μmが好ましい。
【0015】ホログラム層10は、剥離層としての機能
を果たす表面保護フィルム14の上側に、2点鎖線で示
したベースフィルム16が積層されており、ベースフィ
ルム16側から加圧又は加熱したのち、そのベースフィ
ルム16を剥離すれば、接着剤層15によってカード1
の表面に転写形成される。
を果たす表面保護フィルム14の上側に、2点鎖線で示
したベースフィルム16が積層されており、ベースフィ
ルム16側から加圧又は加熱したのち、そのベースフィ
ルム16を剥離すれば、接着剤層15によってカード1
の表面に転写形成される。
【0016】この実施例のカード1では、従来は不透明
であったアルミホログラム2と異なり、透明化されてい
るので、従来のデザインを損なうことなく、偽造防止効
果を向上させることができる。ホログラム層10の絵柄
は、透明又は半透明でしかも立体感があるので、下側に
印刷されたシンボルマーク2の絵柄と関連する同調絵柄
にすることによって、より視覚的なデザイン効果をもた
せることが可能になった。また、ホログラム層10の絵
柄は、隠し文字の印刷と対応させておくことにより、偽
造防止効果を向上させることができる。さらに、クレジ
ットカード等の場合には、ホログラム層10の絵柄を、
有効期限ごとに変えることにより、偽造を困難にするこ
とができる。
であったアルミホログラム2と異なり、透明化されてい
るので、従来のデザインを損なうことなく、偽造防止効
果を向上させることができる。ホログラム層10の絵柄
は、透明又は半透明でしかも立体感があるので、下側に
印刷されたシンボルマーク2の絵柄と関連する同調絵柄
にすることによって、より視覚的なデザイン効果をもた
せることが可能になった。また、ホログラム層10の絵
柄は、隠し文字の印刷と対応させておくことにより、偽
造防止効果を向上させることができる。さらに、クレジ
ットカード等の場合には、ホログラム層10の絵柄を、
有効期限ごとに変えることにより、偽造を困難にするこ
とができる。
【0017】カード1は、クレジットカード、キャッシ
ュカード、身分証明書などに適用され、磁気ストライプ
やICチップを搭載したものであってもよい。クレジッ
トカードなどの場合には、カード表面に印刷絵柄を転写
し、磁気ストライプを隠蔽してデザイン性を向上させた
ものが主流であり、この場合には、最も表面にホログラ
ム層10を転写するのが製造しやすい。しかし、従来の
ように、最も表面側に磁気ストライプが形成されたオー
バーシートを積層するタイプのカードでは、カード基材
上に印刷されたシンボルマーク上に直接透明ホログラム
層10を形成してもよいし、オーバーシートの表面に転
写してもよい。また、シンボルマーク2を印刷した転写
シートやオーバーシートに、直接、透明ホログラムを成
形しておいてもよい。さらに、カード表面全面に、透明
ホログラムを形成してもよい。
ュカード、身分証明書などに適用され、磁気ストライプ
やICチップを搭載したものであってもよい。クレジッ
トカードなどの場合には、カード表面に印刷絵柄を転写
し、磁気ストライプを隠蔽してデザイン性を向上させた
ものが主流であり、この場合には、最も表面にホログラ
ム層10を転写するのが製造しやすい。しかし、従来の
ように、最も表面側に磁気ストライプが形成されたオー
バーシートを積層するタイプのカードでは、カード基材
上に印刷されたシンボルマーク上に直接透明ホログラム
層10を形成してもよいし、オーバーシートの表面に転
写してもよい。また、シンボルマーク2を印刷した転写
シートやオーバーシートに、直接、透明ホログラムを成
形しておいてもよい。さらに、カード表面全面に、透明
ホログラムを形成してもよい。
【0018】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、透明型のホログラム層を共通シンボルマークの表
面に形成してあるので、偽造防止効果を向上させること
ができる。また、ホログラム層が透明であるので、従来
のデザインを損なうことなく、共通シンボルマークと同
調させることが可能であり、視覚デザイン効果を向上さ
せることができる。さらに、ホログラム層は、角度など
の特定の条件でのみ白色光再生可能であるので、通常
は、見にくくデザインを損なわず、目視可能であるため
に、真偽判定が容易であるという効果がある。
れば、透明型のホログラム層を共通シンボルマークの表
面に形成してあるので、偽造防止効果を向上させること
ができる。また、ホログラム層が透明であるので、従来
のデザインを損なうことなく、共通シンボルマークと同
調させることが可能であり、視覚デザイン効果を向上さ
せることができる。さらに、ホログラム層は、角度など
の特定の条件でのみ白色光再生可能であるので、通常
は、見にくくデザインを損なわず、目視可能であるため
に、真偽判定が容易であるという効果がある。
【図1】本発明によるホログラム付きカードの実施例を
示す図である。
示す図である。
【図2】実施例にかかるホログラム層を示す断面図であ
る。
る。
【図3】従来のホログラム付きカードの一例を示す図で
ある。
ある。
1 カード 2 共通シンボルマーク 3 アルミホログラム 10 ホログラム層 11 ホログラム形成層 12 ホログラム樹脂層 13 効果層 14 表面保護フィルム 15 接着剤層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03H 1/18 8106−2K G06K 19/06 19/10
Claims (2)
- 【請求項1】 プラスチックカードに形成された発行者
の共通シンボルマークの表面に、白色光再生可能な透明
又は半透明なホログラム層を形成したことを特徴とする
ホログラム付きカード。 - 【請求項2】 前記ホログラム層は、前記共通シンボル
マークの絵柄と関連のある絵柄であることを特徴とする
請求項1に記載のホログラム付きカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4304569A JPH06127180A (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | ホログラム付きカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4304569A JPH06127180A (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | ホログラム付きカード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06127180A true JPH06127180A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=17934576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4304569A Pending JPH06127180A (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | ホログラム付きカード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06127180A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001150850A (ja) * | 1999-11-22 | 2001-06-05 | Toppan Printing Co Ltd | Ovd付きスクラッチカード |
JP2008137307A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Dainippon Printing Co Ltd | スクラッチカードの製造方法、及びスクラッチカード |
-
1992
- 1992-10-16 JP JP4304569A patent/JPH06127180A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001150850A (ja) * | 1999-11-22 | 2001-06-05 | Toppan Printing Co Ltd | Ovd付きスクラッチカード |
JP2008137307A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Dainippon Printing Co Ltd | スクラッチカードの製造方法、及びスクラッチカード |
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