JPH06126779A - 搬送ローラ - Google Patents
搬送ローラInfo
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- JPH06126779A JPH06126779A JP4304605A JP30460592A JPH06126779A JP H06126779 A JPH06126779 A JP H06126779A JP 4304605 A JP4304605 A JP 4304605A JP 30460592 A JP30460592 A JP 30460592A JP H06126779 A JPH06126779 A JP H06126779A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B33/00—Castors in general; Anti-clogging castors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B37/00—Wheel-axle combinations, e.g. wheel sets
- B60B37/10—Wheel-axle combinations, e.g. wheel sets the wheels being individually rotatable around the axles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G39/00—Rollers, e.g. drive rollers, or arrangements thereof incorporated in roller-ways or other types of mechanical conveyors
- B65G39/10—Arrangements of rollers
- B65G39/12—Arrangements of rollers mounted on framework
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
るとともに、その搬送ローラの取り付けを容易にする。 【構成】 射出成型機の可動盤1にネジ孔29と支持孔
28とを直列に設ける。その支持孔28に支持筒12の
支持部22を嵌入し、同上の支持筒12の枢支部23に
ローラ部材14を回転自在に外嵌する。上記の支持部2
2と枢支部23との間に環状フランジ部25を設ける。
その環状フランジ部25の外形寸法Dを、上記の支持孔
28の内径寸法Aよりも大きい値で上記ローラ部材14
の外形寸法Bよりも小さい値に設定する。上記の支持筒
12の筒孔15に挿入したボルト16を前記のネジ孔2
9に嵌合することによって上記の支持筒12を介して上
記の環状フランジ部25を前記の可動盤1に押圧する。
Description
搬送するための搬送ローラに関し、その搬送ローラの許
容荷重を大きくする技術である。
59−140821号公報に記載されたものがある。こ
の従来の搬送ローラは、図5に示すように次のように構
成されている。
向きにネジ孔79と支持孔78とを直列に設ける。上記
の支持孔78に支持筒62の支持部72を嵌入する。そ
の支持筒62の枢支部73にベアリング63を介してロ
ーラ部材64を回転自在に外嵌する。上記の支持筒62
の筒孔65に挿入したボルト66を上記のネジ穴79に
嵌合させることによって、上記の支持筒62の支持部7
2を上記の固定盤51へ押圧固定する。なお、上記ロー
ラ部材64の高さ位置を調節できるように、上記の支持
部72の軸心に対して枢支部73の軸心が偏心されてい
る。
搬送中に上記ローラ部材64に作用する金型重量Wは、
前記の支持孔78の周面の垂直抗力Vによって受け止め
られる。また、その金型によって生じるモーメント(W
×L)に対抗するように、固定盤51から支持部72の
端面へ水平反力Hが作用するが、この水平反力Hを前記
ボルト66の締付力Fによって受け止めるのである。そ
して、上記の水平反力Hの値が上記ボルト66の最大締
付力よりも小さい値となるように、搬送ローラ60の許
容積載荷重を設定するのである。上記の従来構造では、
水平反力Hの腕長さrが小さいので、その水平反力Hの
値が金型荷重Wよりもずっと大きくなる。このため、搬
送ローラ60の許容積載荷重が小さい値に制限される。
部72を大径に造って腕長さrを大きくすることが考え
られる。しかし、この場合には、前記の支持孔78も大
径に形成する必要が生じてくるので、その支持孔78を
射出成型機の設置現場で加工することが困難となって、
搬送ローラの取り付けに手間がかかる。本発明は、搬送
ローラの許容積載荷重を大きくするとともに、その搬送
ローラの取り付けを容易にすることを目的とする。
達成するために、搬送ローラを、例えば、図1もしくは
図3又は図4に示すように、次のように構成した。
と支持孔28とを直列に設け、上記の支持孔28に支持
筒12の支持部22を嵌入し、その支持筒12の枢支部
23にローラ部材14を回転自在に外嵌し、上記の支持
筒12の筒孔15に挿入したボルト16を上記のネジ穴
29に嵌合させることによって同上の支持筒12を同上
の垂直壁1へ向けて押圧するように構成した搬送ローラ
において、上記の支持孔28の底壁28aと上記の支持
部22との間に隙間Cを設け、上記の支持部22と上記
の枢支部23との間に上記の垂直壁1に対面する環状フ
ランジ部25を設け、その環状フランジ部25の外形寸
法Dを、上記の支持孔28の内径寸法Aよりも大きい値
で上記ローラ部材14の外形寸法Bよりも小さい値に設
定し、上記ボルト16の締付力によって上記の支持筒1
2を介して上記の環状フランジ部25を上記の垂直壁1
に押圧可能に構成したものである。
に、次のように作用する。搬送ローラ10に作用する金
型重量Wは、支持孔28の周面の垂直抗力Vによって受
け止められる。また、その金型重量Wによって生じるモ
ーメント(W×L)に対抗するように、垂直壁1から環状
フランジ部25の外縁寄り部へ水平反力Hが作用して、
この水平反力Hがボルト16の締付力Fによって受け止
められる。
状フランジ25の外縁寄り部に水平反力Hが作用するの
で、腕長さRが大きくなって、その水平反力Hの値が小
さくなる。なお、図示の例では、上記の腕長さRは、支
持部22に水平反力を加えたと仮定した場合の腕長さr
の約2倍になるので、水平反力Hの大きさが約半分にな
る。
ことから次の効果を奏する。水平反力の値が小さくなる
ので、ボルトの締付力に余裕が生じて、その分だけ搬送
ローラの許容積載荷重を大きくできる。しかも、垂直壁
に形成する支持孔は、内径寸法を大きくする必要がない
ので、射出成型機等の設備の設置現場での加工が容易で
ある。また、上記の支持孔は、支持筒の支持部を下から
支えるだけでよく深く形成する必要がないうえ高精度の
仕上げも要求されないので、その孔加工がさらに容易で
ある。従って、搬送ローラは、許容積載荷重を大きくす
ることと取り付けを容易にすることとを両立できる。
る。まず、図2で全体の構成を説明する。符号1は、横
形射出成型機の可動盤で、この可動盤1と固定盤(図示
せず)の各下寄り部に、それぞれ、第1ローラ搬送装置
2が固定される。また、これら可動盤1と固定盤とから
それぞれ右側へ突出したブラケット3に第2ローラ搬送
装置4が固定される。
れてきた後、上記の第2ローラ搬送装置4と第1ローラ
搬送装置2とを順に通って、上記の可動盤1と固定盤と
の間に搬入される。その搬入した金型5は、位置決め用
シリンダ6のロッド6aを可動側金型部分5aの溝7に
嵌入させることによって位置決めされる。その後、可動
側金型部分5aが4つの流体圧クランプ8のクランプ具
8aによって可動盤1に押圧固定されるとともに、固定
側金型部分も固定盤に押圧固定される。
ある可動盤1に沿って水平方向へ所定の間隔をあけて、
5つの搬送ローラ10を設けてなる。上記の第2ローラ
搬送装置4も、垂直壁であるブラケット3に沿って水平
方向へ所定の間隔をあけて、上記と同じ2つの搬送ロー
ラ10を設けてなる。なお、固定盤についても上記と同
様に2つのローラ搬送装置を設けてある。
は、これと直交する向きにネジ孔29と支持孔28とが
同軸上で直列に設けられる。上記の搬送ローラ10は、
同軸上で内側から順に配置した支持筒12・2つのベア
リング13・ローラ部材14と、上記の支持筒12の筒
孔15に所定の環状隙間17をあけて挿入したボルト1
6とを備える。
支持部22が嵌入される。その支持孔28の底壁28a
と上記の支持部22との間には隙間Cが設けられる。ま
た、同上の支持筒12の枢支部23には上記ベアリング
13・13を介して上記ローラ部材14が回転自在に外
嵌される。この枢支部23は、上記の支持部22よりも
大径に形成されている。上記の支持部22と上記の枢支
部23との間には上記の垂直壁1に対面する環状フラン
ジ部25が設けられる。その環状フランジ部25の外形
寸法Dは、上記の支持孔28の内径寸法Aよりも大きい
値で上記ローラ部材14の外形寸法Bよりも小さい値に
設定される。
可動盤1のネジ穴29に嵌合させることによって同上ボ
ルト16の頭部16bが上記の支持筒12を同上の可動
盤1へ向けて押圧する。すると、そのボルト16の締付
力が枢支部23の肩部24を介して上記の環状フランジ
部25を上記の可動盤1に押圧する。なお、上記ボルト
頭部16bは、支持筒12の凹部30に収容されて、そ
の凹部30の底壁31を押圧するようになっている。
金型5の搬送中に前記ローラ部材14から支持筒12に
作用する金型重量Wは、前記の支持孔28の周面の垂直
抗力Vによって受け止められる。また、その金型重量W
によって生じるモーメント(W×L)に対抗するように、
可動盤1から環状フランジ部25の外縁部へ水平反力H
が作用するが、この水平反力Hは前記ボルト16の締付
力Fによって受け止められる。このため、上記ボルト1
6には、曲げモーメントがほとんど作用しない。
し、上記の実施例と同じ構成の部材には同一の符号を付
けてある。図3の第1変形例では、環状フランジ部25
を支持筒12と一体に形成し、その支持筒12の右端部
に抜け止め用リング33と止め輪34とを設けてある。
図4の第2変形例では、可動盤1の支持孔28を浅く形
成するとともに、環状フランジ部25を円錐台状に形成
してその外形寸法Dを大径にしてある。
図、(b)図は模式図である。
動盤の正面図である。
る。
る。
材、15…筒孔、16…ボルト、22…支持部、23…
枢支部、25…環状フランジ部、28…支持孔、28a
…底壁、29…ネジ孔、A…支持孔28の内径寸法、B
…ローラ部材14の外形寸法、C…隙間、D…環状フラ
ンジ部25の外形寸法。
Claims (1)
- 【請求項1】 垂直壁(1)にほぼ直交する向きにネジ孔
(29)と支持孔(28)とを直列に設け、上記の支持孔
(28)に支持筒(12)の支持部(22)を嵌入し、その支
持筒(12)の枢支部(23)にローラ部材(14)を回転自
在に外嵌し、上記の支持筒(12)の筒孔(15)に挿入し
たボルト(16)を上記のネジ穴(29)に嵌合させること
によって同上の支持筒(12)を同上の垂直壁(1)へ向け
て押圧するように構成した搬送ローラにおいて、 上記の支持孔(28)の底壁(28a)と上記の支持部(2
2)との間に隙間(C)を設け、上記の支持部(22)と上
記の枢支部(23)との間に上記の垂直壁(1)に対面する
環状フランジ部(25)を設け、その環状フランジ部(2
5)の外形寸法(D)を、上記の支持孔(28)の内径寸法
(A)よりも大きい値で上記ローラ部材(14)の外形寸法
(B)よりも小さい値に設定し、上記ボルト(16)の締付
力によって上記の支持筒(12)を介して上記の環状フラ
ンジ部(25)を上記の垂直壁(1)に押圧可能に構成し
た、ことを特徴とする搬送ローラ。
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