JPS59140821A - 植物栽培装置 - Google Patents

植物栽培装置

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Publication number
JPS59140821A
JPS59140821A JP58014503A JP1450383A JPS59140821A JP S59140821 A JPS59140821 A JP S59140821A JP 58014503 A JP58014503 A JP 58014503A JP 1450383 A JP1450383 A JP 1450383A JP S59140821 A JPS59140821 A JP S59140821A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
supply
cultivation
drain
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58014503A
Other languages
English (en)
Inventor
矢崎 征洋
細江 義久
寛 渡辺
村上 恭志郎
大川 巌
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP58014503A priority Critical patent/JPS59140821A/ja
Publication of JPS59140821A publication Critical patent/JPS59140821A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • Y02P60/216

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  • Hydroponics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の11J用分野〕 この発明は、植物ケ人工的環境采件において栽培する植
物栽培装置において、水耕液の供給、排水方法に関する
ものである。
〔従来技術〕
従来の植物栽培装置の水耕液の供給、排水はスプレ方式
あるいは一定の水面管理が一般的で栽培生育上必ずしも
最良の状態でなく種々問題点があった。従来技術の方法
を第1図〜第3図にて説明する。
第1図は植物栽培装置の概念図を示すもので断熱鏡で囲
まれた栽培箱1、内部には多段に栽培ベット2が配列さ
れ、栽培ベット2内にて植物が発芽、生材される。栽培
箱1内の温度は冷却加熱装置3にてコントロールされ元
は照明4にて与えられる。かいわれ大根等の芽類の場合
、発芽生育は一般に日光は必要なく、収穫直前の緑化時
のみ光が必要となる。同一栽培箱1内にて播種から収穫
まで行なうために、照明4のある栽培ベットと照明のな
い栽培ベットとを設け、光を仕切りカーテン5にてしゃ
断している。栽培する植物によって照明を与えない日数
と与える日数とを各室に入れておく日数をコントロール
している。
水耕液の供給、排水方法を第2図、第3図に示す。第2
図はスプレ一方式の場合を示す。栽培ベスト2の内には
栽培トレイ6が複数間10:かれ、栽培トレイ6内には
培地7(一般には医水性のある気泡の大きなウレタンが
用いられている。)がしかれ、その培地7の上に植物の
種が播種され発芽、生育する。
5:J已期的にスプレー9によす水耕液が散水され発カ
ニ、生育に必携な養分が供給される。栽培トレイ6の底
部は多段の穴かり」いており散水された水耕液はそのま
1枡水ホース8にて排水される。
41σ物の発芽、生育には、酸素、水分(養分)共必要
な重要なを素であり、スプレ一方式の場合はこれら酸素
、水分共両方を十分与えることができる第1」点かある
。但しスプレーにて各栽培トレイ66z体に均一に散水
することはむずかしく、どうしても供爵1の多い少ない
ところができ生育のむらが生ずる。)又、スプレーにて
″散水するための周囲の壁へ水耕液が飛散したりして栽
培箱1円は常に掃除しr7f潔v(シフて−b−かない
と病気が発生し正常な栽j音できなくなるなど大きな欠
点を有している。
これらの間51.11点をW「決するために第3図°の
方法がとられている。
定期的に供給パイプ10にて水耕液が供給され、栽培ベ
ット6の規定された水面まで供給される。規定水面はオ
ーバーフローパイプ11により管理されている。オーバ
ーフローパイプ11を設けない場合供給曖が排水能力よ
シ少ない時は、栽培ベント6内に均一に供給されず、M
Vこ供給能力か排水能力より多い時は、栽培ベット6よ
りあふれ。
てしまう危険性がある。規定、量確実に水耕液を供給す
るために、オーバーフローパイプ11が必要である。
しかし、栽培ベット6内には常に水耕液が残留している
ため植物の発芽、生育に必携な酸素の供給が不十分にな
る欠点を有する。特に発芽の時は種が窒息して死滅する
ことも多い。供給する水υ1液の溶存岐素量を十分注意
する必携かあるが浴存酸素駄たけでは不十分の場合が多
い。
〔発明の目的〕
本発明の目的(は、これらの問題点を解決するために植
物の発芽、生育に必要な酸素、水分(養分)共、に十分
に与え、安定した植物栽培装置を提供しようとすること
にある。
〔発明の概要〕
本発明の%徴とするところは、水耕液を定期的に供給す
ると共に、供給後強制的に栽培ベットより排水するとこ
にある。
〔発ψ」の実施例〕
以下本発明の実施例を第4図〜第6図にて説明する。他
?!I栽培装置の概念ならびに従来例と同符号の・・各
稜器についての説明は省略する。
第4:図において、栽培ベット6には排水管12を設け
、排水ホース8へ結んでいる。供給パイプ10からの供
給能力は、排水#12よりの排水能力より大きいことが
必要であ、す、定期的に供給す ・る時、排水もしてい
るが、供給能力が大きいため栽培ベント6内には徐々に
水面か上ってきて、オーバーフローパイプ11にて規定
された水面まで供給される。供給パイプ10より供給を
停止すれ1排水管1□より8.培、φ16内。水耕液い
完全に排水、される。
第5図の方式は、第4図の方式と比較し使用する水耕液
の計を少なくしたもので、供給時と排水時は別に制御し
ている。
供給パイプ10により各栽培ベット6へ水耕液を供給す
る時、排水パイプ15の下部に取付けられた排水弁16
は閉じられており、供給する水耕液は全て、栽培ベント
6内へ供給される。イス培ベット6と排水パイプ15と
は、排水%−b 14にて連結されているが、排水管す
内にはチャツキ弁13が仲人されていて、このチャツキ
弁13は水耕液供給時、上段の栽培ベット6から下段の
栽培ベット6への流入を防止している。排水時Qては、
排水弁16を開にして各栽培ベント6内の水耕液を強制
的に排水している。排水弁16は一般には電磁弁2は電
動弁を使用している。
第6図は給排水を貝−のパイプにて実施しようとするも
ので、ポンプ18と排水弁16を切撲えて給排水する。
供給時は排水弁16を閉としポンプ18を運転し、給排
水パイプ17から給排水管19を経て各栽培ベット6へ
供給される。排水の場合は述にポンプ18を停止し、排
水弁16を開けて排水する。給排水管19は各栽培ベッ
ト6の供給が均一になるよう、又排水時上段の栽培ベッ
ト6より逆流しないよう管路抵抗を配慮すると共に給排
水パイプ17は十分なる太さがあれは良い。
〔発明の効果〕
以上説(ツ」シた々[1<本発明によれは、栽培ベット
への供給した水わ1牧を強制的に排水したことによの、
11r1物の発芽、生育時梗、及び根が必要以上水*’
)l/fダ内に潰っていることなく酸素の供給が十分実
施することができる。
栽培する植物によって水耕液の供給周期ならびに水耕液
を保持している時間を任意に変えることができ、又、水
υl’ It1面もオーバーフローパイプにより尚さを
自由に変えることができ、植物に最も11)Uした状態
で栽培することができる。
水υF液を必要な時期に必要な部分にだけ供給すること
により、植物栽培装置内を常に清潔にし病気の発生を防
止しかつ水耕液の使用量を必侠最少限にし、植物の−I
E育に最も必要な一つである酸素も十分供給することが
可能であり植物を最良の状態で栽培するため早く栽培が
可能である等多く利点を有する。
【図面の簡単な説明】 第1図は植物栽培装置の概念図、第2図は従来技術によ
る水υを液供給方式の構造図、第3図は従来技術による
水耕液供給方式の他の構造図、第4図は本発明他物栽培
装置の水耕液供給方式の一実施例を示す構造図、第5図
は他の実施例を示す水耕液供給方式の構造図、第6図は
更に他の実施例を示す水耕液供給方式の構造図である。 2・・・栽培ベット 6・・・栽培トレイ 7・・・培
地 8・・・排水ホース 10・・・供給パイプ 11
・・・オーバーフローパイプ 12・・・排水管 13
・・・チャツキ弁 14・・・排水管 15・・・排水
パイプ 16・・・排水弁 17・・・給排水パイプ 
18・・・ポンプ 19・・・給排水管 代理人 弁理士−高 橋 明 夫 vf;4rB 10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、植物を自然環境の影響を受けることなく栽培するた
    めに、周囲を断熱壁で囲ったキャビネット内に栽培ベン
    トを多段に設−:した植物栽培装置において、栽培ベッ
    ト(ハ)へ水耕液を定期的に供給すると共に、供鮒後栽
    培ペット内に水耕液が残留なく排水することを特徴とす
    る植物栽培装置。 2、栽培ベットが、オーバーフローパイブト排水管を備
    え、水耕液の供給能力を排水能力より大きくし、定期的
    に水耕液を供給する特許請求の範囲第1項記載の植物栽
    培装置。 3、栽培ベント内へ、水枡叡ケ定期的に供給したあと5
    しばらくオーバーフロー水のみを排水し、次に、ベット
    内の水を排水する特許請求の範囲第1項または第2項記
    載の植物栽培装置。 4、排水管円に、逆流防止のチャツキ弁を挿入し、排水
    パイプ下部には排水弁を取付け、水耕液の供給時には、
    排水弁を閉状態とし、供給が終了した段階にて排水弁を
    開とし、強制的に栽培ベット内の水耕液を排水するよう
    にした特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか一つ
    に記載の植物゛゛栽培装置。 5、栽培ベットが、オーバーフローパイプと給排水管を
    備え、給排水管の下部を分岐し、一方はポンプに、他の
    一方は排水弁に連絡し、水耕液の供給は排水弁を閉状態
    としておいて、ポンプを運転し、排水はポンプを停止さ
    せ、排水弁を開状態にして行なうようにした、特許請求
    の範囲第1項乃至第3項のいずれか一つに記載の植物栽
    培装置
JP58014503A 1983-02-02 1983-02-02 植物栽培装置 Pending JPS59140821A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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