JPH06125095A - 半導体記憶装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体記憶装置およびその製造方法

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JPH06125095A
JPH06125095A JP4272574A JP27257492A JPH06125095A JP H06125095 A JPH06125095 A JP H06125095A JP 4272574 A JP4272574 A JP 4272574A JP 27257492 A JP27257492 A JP 27257492A JP H06125095 A JPH06125095 A JP H06125095A
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JP
Japan
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gate electrode
silicon oxide
region
insulating film
floating gate
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Application number
JP4272574A
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English (en)
Inventor
Kenji Yoneda
健司 米田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フローティングゲート型の半導体記憶装置に
おける繰返し書換え回数を飛躍的に向上させ、高信頼性
の半導体記憶装置を実現する。 【構成】 シリコン基板31上に公知の選択酸化技術を
用いて、素子分離領域32を形成する。素子分離領域3
2直下には、チャネルストッパ領域33があらかじめ形
成されている。続いて素子分離領域32上にコントロー
ルゲート電極(制御ゲート)34を形成する。次に、燐
イオンを注入し、ソース領域43とドレイン領域39と
を形成する。シリコン基板31上およびコントロールゲ
ート電極34上に、同時に酸化シリコン膜35、36を
形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フローティングゲート
型の電界効果トランジスタからなる半導体記憶装置およ
びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電気的書込み消去が可能なEEP
ROM(Electrically Erasable andProgrammable RO
M)の1つとして、トンネリング電流注入により、書込
み消去を行うフローティングゲート型の半導体記憶装置
が開発されている。これは拡散層上の薄い絶縁膜を介し
て電荷のトンネリング注入を行い、絶縁膜上のフローテ
ィングゲート電極に電荷を蓄積させ、トランジスタのし
きい値電圧を変化させて情報を記憶させるという原理を
用いている。
【0003】図9は代表的なフローティングゲート型半
導体記憶装置の断面構造図である。図9に示すように、
P型のシリコン基板1の中にN型拡散層からなるソース
領域13およびドレイン領域9にまたがって比較的厚い
酸化シリコン膜5が形成されている。この酸化シリコン
膜5のドレイン領域9上の一部分のみを開孔し、この開
孔部にトンネリング媒体となり得る薄い酸化シリコン膜
12が形成される。酸化シリコン膜5と薄い酸化シリコ
ン膜12の上にフローティングゲート電極10、さらに
は酸化シリコン膜6およびコントロールゲート電極4が
順次積層されている。
【0004】従来、図9のごときフローティングゲート
型の半導体記憶装置を製造する場合、通常ドレイン領域
9、さらにソース領域13にまたがって比較的厚い酸化
シリコン膜5を形成し、この酸化シリコン膜5の一部分
を公知のフォトエッチング技術により開孔し、この開孔
部に通常15〜20Vのプログラム電圧で書込み消去が
できるように、10nm程度の非常に薄い酸化シリコン
膜12を形成させる。
【0005】このとき、書込み消去を行うためにはフロ
ーティングゲート電極10には正および負の両方向の電
圧が印加される。フローティングゲートに正電圧を印加
された場合、電子はドレイン領域9からフローティング
ゲートに流れ込み、トランジスタのしきい値電圧は正方
向にシフトする。このとき、トンネリング酸化膜である
酸化シリコン膜12の直下はN型拡散層のドレイン領域
9での拡散層表面は蓄積状態となり、印加電圧はすべて
酸化シリコン膜5に印加される。このため、電子の注入
効率を十分高くすることができる。これに対して、フロ
ーティングゲート電極10に負電圧を印加した場合、フ
ローティングゲート電極10中に蓄積された電子はドレ
イン領域9に向かって放出され、トランジスタのしきい
値電圧は負方向にシフトする。このとき、ドレイン領域
9の拡散層表面には空乏層が広がるため、印加電圧はそ
の空乏層と薄い酸化シリコン膜12に分圧される。この
ため、電子の放出効率は低下する。
【0006】この問題を解決するため、通常、ドレイン
領域9の拡散層の不純物濃度を高濃度にする必要があ
る。ドレイン領域9の形成には、通常、1×1014cm
-2程度の燐イオンが注入されている。これらの拡散層上
に形成された酸化シリコン膜5上には、さらにフローテ
ィングゲート電極10が形成される。通常、フローティ
ングゲート電極10には、多結晶シリコン膜に熱拡散に
より燐原子を3×1020cm-3程度拡散させたものが用
いられる。さらに、コントロールゲート電極4とフロー
ティングゲート電極10との間の酸化シリコン膜6は、
1050℃以上の高温で形成される。これは、酸化シリ
コン膜6がフローティングゲート電極10である多結晶
シリコン電極上に形成された酸化シリコン膜であり、多
結晶シリコン酸化膜上の酸化シリコン膜において良好な
電気特性を得るためには、1050℃以上の高温酸化が
必須であるためである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
如きドレイン領域9およびフローティングゲート電極1
0の形成方法では、ドレイン領域9およびフローティン
グゲート電極中には多量の燐原子が存在する。フローテ
ィングゲート電極10中には3×1020cm-3もの燐原
子が存在する。これらの燐原子は、フローティングゲー
ト電極10上の酸化シリコン膜6を形成する際、高温で
熱処理されるため、容易に酸化シリコン膜5、12中に
拡散する。発明者らは、酸化シリコン膜5、12中に多
量の燐原子が含まれると、酸化シリコン膜5、12の粘
性が増大し、外部からの応力により酸化シリコン膜5、
12自体が変形しやすくなることを見い出した。一般
に、酸化シリコン膜の粘性流動開始温度は950℃近辺
といわれているが、燐原子などの不純物が酸化シリコン
膜5、12中に入ることにより、粘性流動はさらに促進
される。特に、フローティングゲート電極10の多結晶
シリコン膜上に酸化シリコン膜6を形成する工程では、
1050℃以上の高温処理が施されることから、酸化シ
リコン膜5は容易に粘性流動を起こす。
【0008】さらに、これら高温の酸化工程中にフロー
ティングゲート電極10を構成する多結晶シリコン膜の
結晶粒の成長が起こり、多結晶シリコン膜の酸化によっ
て体積膨脹が生じることで、酸化シリコン膜12には大
きな応力が印加される。これらの応力は、粘性流動によ
る酸化シリコン膜の変形によって緩和される。しかし、
熱処理前には平坦であった酸化シリコン膜5、12とフ
ローティングゲート電極10との界面は、熱処理後には
平坦性がいちじるしく悪化する。これによって酸化シリ
コン膜5、12の膜厚が不均一になり、膜厚の厚い部分
と薄い部分とが観察されるようになる。トンネリング電
流は酸化シリコン膜5、12のもっとも薄い部分で制限
され、フローティングゲート型EEPROMの場合、そ
の書込み消去寿命は酸化シリコン膜の信頼性により制限
される。さらには、酸化シリコン膜の寿命は酸化シリコ
ン膜の単位面積を通過した電荷量により決定される。し
たがって、このように酸化シリコン膜5、12の膜厚に
不均一が生じた場合、電界集中やトラップが発生する。
よって、薄膜化した部分で酸化シリコン膜5、12は絶
縁破壊を起こしやすくなる。言い換えれば、繰り返し書
込み消去を行った場合、酸化シリコン膜5、12は非常
に絶縁破壊しやすくなり、信頼性の確保が非常にむずか
しいといった問題点を有している。
【0009】本発明は、上記従来技術の問題を解決する
ものであり、フローティングゲート構造の半導体記憶装
置の製造方法において、繰返し書換え回数の増加を容易
に実現できる製造方法を提供することを目的とするもの
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の半導体記憶装置は、半導体基板上の所定領
域に形成された素子分離領域と、前記素子分離領域以外
の領域に形成された第1の絶縁膜と、前記第1の絶縁膜
の一部に形成された膜厚の薄い第2の絶縁膜と、少なく
とも前記第2の絶縁膜を含む記憶トランジスタ領域と、
前記記憶トランジスタ領域と隣接した前記素子分離領域
上にコントロールゲート電極が形成されており、前記コ
ントロールゲート電極の上に絶縁膜を介して、前記記憶
トランジスタ領域から連続して形成されたフローティン
グゲート電極を備えている。
【0011】上記目的を達成するために、本発明の半導
体記憶装置の製造方法は、一導電型の半導体基板上に素
子分離領域を選択的に形成する工程と、前記素子分離領
域上の所定の位置にコントロールゲート電極を形成する
工程と、前記半導体基板上の所定の部分に基板とは反対
導電型の拡散層を形成する工程と、前記コントロールゲ
ート電極表面と前記半導体基板の露出表面に第1の絶縁
膜を形成する工程と、前記第1の絶縁膜の所定領域に膜
厚の薄い第2の絶縁膜を形成する工程と、少なくとも前
記第1の絶縁膜および前記第2の絶縁膜上、および前記
コントロールゲート電極を覆うフローティングゲート電
極を形成する。
【0012】
【作用】本発明者の検討によれば、繰返し書換えにより
破壊するのは酸化シリコン膜であり、その破壊は酸化シ
リコン膜の薄膜化された領域の下部で発生していること
がわかった。これに対して本発明の構成では、コントロ
ールゲート電極をフローティングゲート電極の形成前に
形成することで、コントロールゲート電極とフローティ
ングゲート電極とコントロールゲート電極との間の酸化
シリコンン膜を形成する際、フローティングゲート電極
と絶縁膜界面の平坦性が劣化したり、薄い酸化シリコン
膜が薄膜化する必要がなく、繰り返し書換えを行っても
破壊しにくくなり、信頼性確保が非常に容易になる。
【0013】さらに、本発明の半導体記憶装置の製造方
法によれば、記憶トランジスタのゲート絶縁膜である絶
縁膜と、フローティングゲート電極とコントロールゲー
ト電極との間の絶縁膜を同時に形成でき、製造工程の短
縮化ができる。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を図面を用いて説明する。図
1〜図6は本発明の一実施例を示す工程順断面図であ
る。図において、31はシリコン基板、32は素子分離
領域、33はチャネルストッパ、34はコントロールゲ
ート電極、35、36、42は酸化シリコン膜、37は
フォトレジスト、38は燐イオン注入、39はドレイン
領域、40はフローティングゲート電極、41、44は
多結晶シリコン膜、43はソース領域である。
【0015】まず、図1に示すように、P型シリコン基
板31上に公知の選択酸化技術を用いて、素子分離領域
32を1000℃、水蒸気酸化により500nmの厚さ
に形成する。素子分離領域32直下には、あらかじめチ
ャネルストッパ領域33として、加速電圧50kV,3
×1012cm-2でボロンイオンが注入されている。続い
て、図2に示すように、減圧CVD法により燐原子を3
×1020cm-2含む多結晶シリコン膜を610℃で40
0nmの厚さに堆積し、公知のフォトエッチング技術に
より素子分離領域32上にコントロールゲート電極(制
御ゲート)34を形成する。次に公知の選択拡散技術に
より、加速電圧100kV、1×1014cm-2で燐イオ
ンを注入し、ソース領域43とドレイン領域39とを形
成する。続いて、1100℃、酸素と窒素との混合雰囲
気(酸素分圧10%)中において、シリコン基板31上
およびコントロールゲート電極34上に同時に酸化シリ
コン膜35、36を形成する。このとき、シリコン基板
31上の酸化シリコン膜の膜厚は30nmとし、同時に
形成されるコントロールゲート電極34上の酸化シリコ
ン膜の膜厚は45nmとなる。この酸化は、コントロー
ルゲート電極34上の酸化シリコン膜36の膜質を決定
する上で、重要な役割をもっている。すなわち、十分な
絶縁破壊耐圧、信頼性を確保しなければならず、このた
め1050℃以上の高温酸化を行なう。もちろん、急速
酸化(Rapid Thermal Oxidation)法などにより、たと
えば1150℃の高温短時間酸化を行ってもよい。
【0016】本実施例では酸化温度を1100℃とする
ことにより、コントロールゲート電極34である多結晶
シリコン膜上に形成した酸化シリコン膜36の絶縁破壊
耐圧は7MV/cmと十分高い値を確保できる。
【0017】次に、図4に示すように、シリコン基板3
1上に形成した酸化シリコン膜35の所定の部分に、ド
レイン領域39となるN型拡散層に達する開孔部を、公
知のフォトエッチング技術により開孔する。続いて90
0℃、水素:酸素比=1:6、酸素に対して4重量%の
HClを含んだ雰囲気中で酸化を行い、トンネリング媒
体となる膜厚8nmの薄い酸化シリコン膜(トンネリン
グ酸化膜)42を形成する。
【0018】次いで、減圧CVD法により燐原子を3×
1020cm-2含んだ多結晶シリコン膜を膜厚300nm
堆積し、公知のフォトエッチング技術により、フローテ
ィングゲート電極40を形成する。このとき、同時に周
辺トランジスタのゲート電極41、選択トランジスタの
ゲート電極44(断面図中には示さず)も形成される
(図5)。
【0019】ここまでは本実施例を工程順断面流れ図に
沿って説明した。図6に本発明の半導体記憶装置の平面
レイウアウトを示す。断面図では記憶トランジスタのソ
ース、ドレイン領域の関係が示されていないが、平面レ
イアウト図には明確に示されている。
【0020】以上のようにして得られたフローティング
ゲート型の半導体記憶装置の繰返し書換えの一例を図7
に示す。縦軸は累積不良率、横軸は書換え回数である。
【0021】図中の実線15は本実施例の方法で製作し
た半導体記憶装置の場合、実線16は従来の方法で製作
した半導体記憶装置の場合について示した。
【0022】本実施例のように、コントロールゲート電
極34をフローティングゲート電極40よりも前に形成
することにより、コントロールゲート電極34とフロー
ティングゲート電極40との間の酸化シリコン膜36の
成長時の熱処理により、フローティングゲート電極40
と酸化シリコン膜42との界面の平坦性を劣化させるこ
とがない。また、コントロールゲート電極34とフロー
ティングゲート電極40との間の酸化シリコン膜36を
高温で形成できるため、酸化シリコン膜42の信頼性を
損なうことなく形成できる。図7に、本実施例により製
造した半導体記憶装置の書換え回数を実線15で、従来
法により作製したもののそれを実線16で示す。この両
者を比べると明らかなように、繰返し書換え回数が本実
施例の方が大幅に改善されている。書換え回数はすべて
酸化シリコン膜42の信頼性により決定される。図9に
示すように、従来方法で形成したものでは、たとえば1
100℃で30分の酸化を行うと、絶縁破壊に至る電荷
量は、熱処理を加えない場合のそれの1/1000以下
に減少し、十分な書込み消去回数を得ることができな
い。その対策として、やや低い温度1050℃での酸化
を用いれば、絶縁破壊に至る電荷量は飛躍的に向上する
が、それでも熱処理を加えないものに比べて十分ではな
い。
【0023】本実施例のごときフローティングゲート電
極40を形成する前にコントロールゲート電極34を形
成することにより、コントロールゲート電極34とフロ
ーティングゲート電極40との間の酸化シリコン膜36
の形成条件に依存することなく、酸化シリコン膜42の
信頼性を維持することができ、従来法に比べて100倍
以上信頼性を高くできる。その結果として、繰返し書込
み消去特性を改善することができる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、コントロールゲートと
フローティングゲート間の酸化シリコン膜の形成を高温
で行ってもトンネリング酸化膜厚が不均一になったり、
薄膜化することがなく、繰り返し書換えを行っても破壊
しにくくなり、信頼性の確保が容易となり、フローティ
ングゲート型の半導体記憶装置の高性能化に大きく寄与
するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による製造方法の一実施例を説明するた
めの工程順断面図
【図2】本発明による製造方法の一実施例を説明するた
めの工程順断面図
【図3】本発明による製造方法の一実施例を説明するた
めの工程順断面図
【図4】本発明による製造方法の一実施例を説明するた
めの工程順断面図
【図5】本発明による製造方法の一実施例を説明するた
めの工程順断面図
【図6】本発明による製造方法で形成された半導体記憶
装置の平面図
【図7】本発明の半導体記憶装置による繰返し書換え回
数の特性図
【図8】本発明の半導体記憶装置の絶縁破壊に至る電荷
量の特性図
【図9】従来の半導体記憶装置の構造を説明するための
断面図
【符号の説明】
31 シリコン基板 32 素子分離領域 33 チャネルストッパ 34 コントロールゲート電極 35、36 酸化シリコン膜 37 フォトレジスト 38 燐イオン注入 39 ドレイン領域 40 フローティングゲート電極 41 多結晶シリコン膜 42 酸化シリコン膜 43 ソース領域 44 多結晶シリコン膜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板上の所定領域に形成された素子
    分離領域と、前記素子分離領域以外の領域に形成された
    第1の絶縁膜と、前記第1の絶縁膜の一部に形成された
    膜厚の薄い第2の絶縁膜と、少なくとも前記第2の絶縁
    膜を含む記憶トランジスタ領域と、前記記憶トランジス
    タ領域と隣接した前記素子分離領域上にコントロールゲ
    ート電極が形成されており、前記コントロールゲート電
    極の上に絶縁膜を介して、前記記憶トランジスタ領域か
    ら連続して形成されたフローティングゲート電極を備え
    たことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】一導電型の半導体基板上に素子分離領域を
    選択的に形成する工程と、前記素子分離領域上の所定の
    位置にコントロールゲート電極を形成する工程と、前記
    半導体基板上の所定の部分に基板とは反対導電型の拡散
    層を形成する工程と、前記コントロールゲート電極表面
    と前記半導体基板の露出表面に第1の絶縁膜を形成する
    工程と、前記第1の絶縁膜の所定領域に膜厚の薄い第2
    の絶縁膜を形成する工程と、少なくとも前記第1の絶縁
    膜および前記第2の絶縁膜上、および前記コントロール
    ゲート電極を覆うフローティングゲート電極を形成する
    ことを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。
JP4272574A 1992-10-12 1992-10-12 半導体記憶装置およびその製造方法 Pending JPH06125095A (ja)

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