JPH06124309A - 情報サービスシステムおよび放送受信システム - Google Patents

情報サービスシステムおよび放送受信システム

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JPH06124309A
JPH06124309A JP27629692A JP27629692A JPH06124309A JP H06124309 A JPH06124309 A JP H06124309A JP 27629692 A JP27629692 A JP 27629692A JP 27629692 A JP27629692 A JP 27629692A JP H06124309 A JPH06124309 A JP H06124309A
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紘二 亀島
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Abstract

(57)【要約】 【目的】利用者が所望するであろう情報を推測して、利
用者に提供する。 【構成】アクセス履歴手段4は利用者毎に各分類に対す
る関心度を管理する。利用者識別判定手段は利用者を判
定し、情報選択入力手段は利用する情報の指定を受付け
る。興味情報選択手段5は指定された情報を情報源6よ
り読みだし、編集手段を介してモニタ8に表示する。一
方、利用者別アクセス情報分類手段3は、指定された情
報の属する分類を判定し、判定した分類と判定した利用
者をアクセス履歴管理手段に伝える。アクセス履歴手段
4は、判定した利用者の伝えられた分類についての関心
度を増加させる。そして、情報選択入力手段が自動モー
ドの指定を受付けた場合には、アクセス履歴手段4は、
当該利用者の関心度が最も高く設定されている分類を興
味情報選択手段5に伝え、興味情報選択手段5は伝えら
れた分類に属する情報を情報源6より読みだし、編集手
段を介してモニタ8に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子メールシステム、
データベースシステム、テレビ受信機、ラジオ受信機等
のように、複数の情報の内から、選択された情報を利用
者に提供する情報サービスシステムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】利用者が種々の操作を実施して、複数の
情報に内より所望の情報を選択し、入手するシステムは
各種の分野に存在する。たとえば、テレビ受信機、ラジ
オ受信機、電子メールシステム、データベースシステム
など多数の情報サービスシステムが知られている。
【0003】このような情報サービスシステムにおい
て、利用者の情報の選択を支援する技術としては、たと
えば、テレビ受信機において、視聴するテレビ番組の選
択を支援する特開平3ー284077号公報「番組情報
表示および制御装置」記載の技術が知られている。
【0004】この技術は、テレビ番組情報をテレビ受信
機の表示し、表示したテレビ番組情報上で、番組の選
局、番組の予約、録画の指示を受付けることにより、番
組を選局するために、新聞の番組欄や番組案内を掲載し
た雑誌を参照しなければならないという、利用者の煩わ
しさを緩和している。
【0005】言いかえるならば、この技術は、情報サー
ビスシステムにおいて、情報源に含まれる情報のリスト
を提示し、提示した情報リストをもとに情報の選択を受
付けることにより、利用者の情報の選択を支援する技術
であるといえる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記特開平3ー284
077号公報記載の技術のように、情報源に含まれる情
報のリストを提示することにより、利用者の情報の選択
を支援する技術によっても、情報源に含まれる情報数が
多い場合には、リストに含まれる項目が多くなるため、
利用者が望む情報の項目を見つけ出すための操作が煩雑
となってしまうという問題が生じてしまう。
【0007】また、たとえば、教育段階にある利用者
に、当該利用者の教育に必要である情報を満遍無く与え
たい場合等には、利用者に情報の選択の全てを委ねてし
まうと利用する情報の偏りが生じてしまうという問題が
ある。
【0008】本発明は、利用者が所望する情報を簡単に
より適切に提供できる情報サービスシステムを提供する
ことを目的とする。
【0009】また、本発明は、利用者に取って不足して
いる情報を通知することのできる情報サービスシステム
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明の特徴は、利用者のアクセス情報より当該利用者が興
味をもっている分類を学習する学習手段と、学習した当
該利用者の興味をもっている分類に基づいて当該分類に
属する情報を情報源から取り出して提供する情報選択手
段とを有することにある。
【0011】前記他の目的を達成する本発明の特徴は、
利用者が利用すべき複数の分類を記憶する手段と、この
記憶手段に記憶されている複数の分類のうち当該利用者
が興味をもっている前記分類を除いた他の分類を検索し
て出力する手段とを備えたことにある。
【0012】
【作用】本発明の情報サービスシステムによれば、利用
者のアクセス情報より当該利用者が興味をもっている分
類を学習し、この学習した当該利用者の興味をもってい
る分類に基づいて当該分類に属する情報を情報源から取
り出して提供するので、利用者が望む情報を簡単に推定
でき、利用者が望む情報を適切に提供できる。
【0013】また、本発明の情報サービスシステムによ
れば、記憶手段に記憶されている利用者が利用すべき複
数の分類のうち当該利用者が興味をもっている分類を除
いた他の分類を検索して出力するので、利用者にとって
不足している情報を利用者に対して通知することができ
る。このため、利用者は、自分が意識していなかった新
たな分類に関する情報を容易に得ることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係る情報サ−ビスシステムの
第1の実施例を説明する。
【0015】図1に、本第1実施例に係る情報サービス
システムの構成を示す。
【0016】図示するように、本第1実施例に係る情報
サービスシステムは、利用者識別判定手段1、情報選択
入力手段2、利用者別アクセス情報分類手段3、アクセ
ス履歴管理手段4、興味情報判定手段5、情報源6、編
集手段7、モニタ8、関心情報インデックス提示手段
9、ひな型アクセス情報記憶手段10、比較手段11、
個人別不足情報判定手段12、起動手段22、関心度入
力手段60、およびアクセス履歴リセット手段70を有
している。
【0017】利用者識別判定手段1は、情報をアクセス
する利用者識別用の情報の入力を受付け、利用者を判定
する。利用者識別の方法としては、操作キーを利用者に
あらかじめ割りつけ、この操作キーの押し下げ等に応じ
て利用者を識別する方法、登録した名前や暗証番号など
の個人に依存する情報の入力を受付け、利用者を識別す
る方法、指紋を撮影し、あらかじめ登録した指紋パタ−
ンと照合し、利用者を識別する方法等を採用することが
できる。なお、利用者識別用の情報の入力には、IDカ
−ド等を利用することもできる。
【0018】情報選択入力手段2は、後述するモ−ドの
指定や、アクセスする情報の指定を受付ける。利用者ア
クセス情報分類手段3は、指定された情報の属する分類
を判定する。また、情報選択入力手段2は、モニタ8に
表示している情報のプリント出力、コピー出力、画面切
換、画面スクロール等、種々の操作をも受付ける。
【0019】アクセス履歴管理手段4は、各利用者が、
各分類の情報に、どの程度の関心度をもったかを示すア
クセス履歴情報を管理する。この関心度の求め方につい
ては後述する。興味情報選択手段5は、自動モ−ド時、
アクセス履歴管理手段4の管理内容(たとえば、該当す
る利用者に対する関心度)に応じて、情報源6から取り
出し、選択情報15として編集手段7に出力する。手動
モ−ド時、興味情報選択手段5は、利用者アクセス情報
分類手段3で判定された分類に対応する情報を情報源6
から取り出す。
【0020】情報源6は、たとえば、複数の分類に分類
された複数の情報を記憶するデータベース(メモリ)で
あったり、複数の放送局である。編集手段7は、選択情
報15を編集し、モニタ8に対して編集した情報内容を
表示する。
【0021】関心度入力手段60は、利用者による直接
の操作により、関心度に関する情報、および関心度を求
める重みの情報を入力する。
【0022】関心情報インデックス提示手段9は、情報
のインデックスを編集手段7を介してモニタ8に表示す
る。ひな形アクセス情報記憶手段10は、利用者毎に、
当該利用者の利用すべき情報分類のモデルを記憶する。
起動手段22により起動されると、比較手段11は、ひ
な形アクセス情報記憶手段10に記憶されている該当す
る利用者のモデルとアクセス履歴管理手段4が管理して
いる該当する利用者の関心度とを比較する。個人別不足
情報判定手段12は、比較手段の比較結果を基に、当該
利用者に不足している情報を判定し、判定で得られた情
報の分類を編集手段7を介してモニタ8に表示する。ア
クセス履歴リセット手段70は、アクセス履歴管理手段
4のメモリ4bに記憶している利用者個人別のアクセス
履歴情報のキャンセル情報を、利用者の操作によって入
力し、このキャンセル情報をアクセス履歴情報管理手段
4に出力する。キャンセル情報を、利用者および分類毎
に設定できる。
【0023】さて、情報源6は、たとえば、図2に示す
ように、冗長化構成、信号選択機能、伝送回路構成、伝
送符号方式、洋服、和服等の複数の情報分類に、それぞ
れ属する複数の情報を有しているものとする。なお、図
2では、各種分野に本第1実施例が適用可能であること
を示すために、デ−タベ−スである情報源6は、制御技
術、伝送技術等の科学技術分野と、衣服通信販売等の商
業分野に属する情報分類の情報を有しているものとして
示した。ところで、このように異なる分野の情報を含め
る場合、情報源6は、分野毎の情報源の集合として実現
するようにしてもよい。
【0024】以下、本第1実施例に係る情報サ−ビスシ
ステムの動作を説明する。
【0025】まず、関心情報インデックス提示手段9、
ひな形アクセス情報記憶手段10を利用しない場合の動
作について説明する。
【0026】図3に、この場合の、情報サ−ビスシステ
ムの動作の流れを示す。
【0027】図示するように、情報サ−ビスシステム
は、利用者より直接、もしくは、図示せざる端末等を介
して利用者識別用の情報の入力があると、利用者識別判
定手段1で、利用者を判定し、判定して得た利用者を特
定する利用者識別情報を利用者アクセス情報分類手段3
に出力する(ステップ301)。次に、情報選択入力手
段2は、モ−ドの指定や、アクセスする情報を指定する
要求情報を利用者より受付け、その結果を利用者別アク
セス情報分類手段3に出力する(ステップ302)。本
第1実施例では、情報サ−ビスシステムに、「自動モ−
ド」と「手動モ−ド」の二つのモ−ドを設けている。利
用者は、「手動モ−ド」を指定する場合にのみ、アクセ
スする情報の指定を要求情報に含めるようにする。「自
動モード」が指定された場合、情報サービスシステム
は、利用者が関心度の高い情報を推測して、自動的に選
択する。よって、利用者は、「自動モード」を指定する
場合には、識別する情報と自動モードであることを示す
情報のみを、利用者は入力すればよい。
【0028】さて、次に、利用者別アクセス情報分類手
段3は、情報選択入力手段2から要求情報で指定された
モ−ドが自動モードか手動モードかを判定する(ステッ
プ303)。
【0029】手動モードが指定されていた場合は、利用
者別アクセス情報分類手段3は入力される要求情報よ
り、指定された情報を特定する情報を興味情報選択手段
5に出力する。また、指定された情報が属する情報分類
を判定し、判定した情報分類を指定する分類指定データ
とを作成し、利用者を特定する利用者識別情報と共に、
アクセス履歴管理手段4に出力する(ステップ30
4)。利用者別アクセス情報分類手段3における指定さ
れた情報が属する情報分類の判定は、たとえば、あらか
じめ各情報分類に1または複数のキーワードを割付け、
各情報に当該情報が属する情報分類に割り付けられたキ
−ワ−ドと一致もしくは一部一致を示すキ−ワ−ド割り
付け、当該キ−ワ−ドにより情報の指定を受付けること
とし、入力したキーワードと一致もしくは一部一致する
キ−ワ−ドを有する情報分類を、当該情報が属する情報
分類とすることにより行うことができる。具体的には、
たとえばif−then型のような条件部と結論部をも
つ推論手段などで実現できる。
【0030】アクセス履歴管理手段4は利用者別アクセ
ス情報分類手段3からの情報(利用者識別情報および分
類指定データ)を取り込み、これらの情報をメモリ4b
に一時記憶する(ステップ305)。
【0031】一方、興味情報選択手段5は、利用者別ア
クセス情報分類手段3から出力された分類指定データに
より特定された分類に属する情報を情報源6から取り出
す(ステップ306)。その後、興味情報選択手段5
は、情報源6から取り出した情報を選択情報15として
編集手段7に出力し、その旨を示す確認情報19をアク
セス履歴管理手段4に出力する。また、興味情報選択手
段5は、情報源6に、指定された情報がなかった場合に
は、該当する情報が存在しないとして、その旨を示す情
報を編集手段7に出力する(ステップ307)。
【0032】興味情報選択手段5より情報を受け取った
編集手段7は、これを利用者が見やすい様に編集し、モ
ニタ8に出力する(ステップ308)。
【0033】一方、アクセス履歴管理手段4は、興味情
報選択手段5からの確認情報19が一定期間継続してい
るか、あるいはアクセス表示情報18を用いてモニタ8
に表示されている情報を利用者がアクセスしているかを
判定する(ステップ309)。この判定は、情報源6よ
り選択した情報が、利用者が入手したいと希望していた
ものであったかを判定するためであり、上記のいずれか
の場合に、利用者は希望した情報を入手したもの、すな
わち希望した情報にアクセスしたものと判断するように
する。ここで、アクセス表示情報18は、利用者がモニ
タ8に表示している情報のプリント出力、コピー出力、
画面切換、画面スクロール、などの操作をしたときに、
情報選択入力手段2に入力される情報にもとづいて情報
選択入力手段2から出力される情報である。つまり、ア
クセス表示情報18が発生すれば、利用者はこの情報に
興味をもっていることになり、希望した情報であったと
言える。また、確認信号19が一定時間以上発生してい
るということは、利用者が該表示情報を興味をもって見
ているということである。希望する情報でなかったなら
ば、利用者は情報選択入力手段2に、別な情報を入手す
るための情報を入力するので、この確認信号19の継続
時間を判定すれば、利用者が希望していた情報を入手で
きたか否かを判断することができる。
【0034】確認情報19が一定期間継続している場
合、あるいはモニタ8に表示されている情報を利用者が
アクセスしている場合、アクセス履歴管理手段4は、先
に、メモリ4bに一時記憶した利用者識別情報によって
特定される利用者のアクセス履歴情報中の、分類指定デ
ータによって指定される情報分類の関心度を更新する
(ステップ310)。すなわち、該当する利用者に対応
する情報分類に対する関心度をメモリ4bから呼び出
し、当該関心度を増加させる方向に更新する。更新によ
り得られた新しい関心度は該当する情報分類に対応さ
せ、アクセス履歴情報として、メモリ4bに記憶され
る。以上のようなステップ310び処理は、利用者のア
クセス情報に基づいて、利用者が興味を持っている分類
を学習する処理である。更新における関心度の求め方の
詳細については後述する。アクセス履歴管理手段4は、
もし、当該利用者のアクセス履歴情報が、まだ、作成さ
れていない場合は、この時点で作成する。また、アクセ
ス履歴情報に、分類指定データによって特定される情報
分類の項目が存在しない場合には、この時点で当該情報
分類の項目をアクセス履歴情報に作成し、求めた関心度
をメモリ4bに登録する。
【0035】一方、確認情報19が一定期間継続してお
らず、かつ、モニタ8に表示されている情報を利用者が
アクセスしていない場合は、アクセス履歴管理情報を更
新せず、アクセス履歴管理手段4が、メモリ4bに一時
記憶した利用者識別情報と分類指定データをクリアし処
理を終了する。
【0036】さて、ステップ303において、利用者別
アクセス情報分類手段3が、情報選択入力手段2から要
求情報で指定されたモ−ドが自動モードであると判定し
た場合には、利用者別アクセス情報分類手段3は、利用
者を特定する利用者識別情報のみををアクセス履歴管理
手段4に出力する(ステップ312)。これを受けたア
クセス履歴管理手段4は、利用者識別情報で特定される
利用者についてのアクセス履歴情報(メモリ4bに記
憶)を参照し、特定された利用者に対する複数の情報分
類のうち最も関心度が高い情報分類を分類指定データと
して興味情報選択手段5に出力する(ステップ31
3)。この最も関心度が高い情報分類は、利用者が興味
を持っている情報分類である。
【0037】興味情報選択手段5は、受け取った情報分
類に属する情報を探索し、探索した情報を情報源6から
取り出す(ステップ314)。ステップ314は、過去
において、ステップ310で学習した当該利用者の興味
を持っている分類に基づいて当該分類に属する情報を情
報源から取り出す手段としての機能を発揮する。
【0038】その後は、ステップ307で最も関心度の
高い情報分類に属する情報が情報源6に存在しなかった
場合に、該当する情報が存在しないとして、その旨を示
す情報を編集手段7に出力する点と、ステップ311で
分類指定データをクリアする必要がない点を除き、前述
した手動モ−ド時の動作ステップ307〜ステップ31
1と同様の動作を行う。
【0039】なお、該当する情報分類に属する情報が情
報源6に存在するか否かの判定は、たとえば、情報源6
にある情報に情報分類に割付けたキ−ワ−ドと一致もし
くは一部一致するキ−ワ−ドキ−ワ−ドを付しておき、
情報分類に割付けられているキ−ワ−ドと一致するもの
があるか否かを判定することによって実現できる。
【0040】ここで、前述したように、各利用者毎に設
けられるアクセス履歴情報の各情報分類の関心度の求め
方を説明する。
【0041】まず、第1の求め方は、各情報分類毎に、
当該利用者が、各分類に属する情報に、どの程度の頻度
でアクセスしたかを求め、これを当該情報分類に対する
関心度とする方法である。この場合、たとえば、ステッ
プ310で関心度の値を増加させるようにする。また
は、ステップ310では、当該利用者が当該情報分類に
属する情報にアクセスした時刻をアクセス履歴情報に記
録し、ステップ313で過去の一定期間内のアクセス回
数を関心度として用いるようにする。または、ステップ
310では、当該利用者が当該情報分類に属する情報に
アクセスした時刻をアクセス履歴情報に記録し、定期的
に過去の一定期間内のアクセス回数を求め、この値で関
心度を更新するようにする。
【0042】次に、第2の求め方は、第1の求め方で求
めた頻度に情報分類毎にあらかじめ求めた重み付けを
し、これを関心度とする方法である。このような重み
は、特に興味ある情報分類がある場合や、利用者に特に
利用させたい情報分類がある場合等、情報サ−ビスシス
テムの利用態様に応じて、適宜定めるようにする。
【0043】第3の求め方は、ニュ−ラルネットワ−ク
を用いてアクセス履歴管理手段4を構成する方法であ
る。この方法については後述する第2実施例において、
具体例と共に説明する。
【0044】このように、本第1実施例によれば、手動
モード及び自動モードのいずれの場合でも情報を利用す
れば、利用した情報の属する情報分類に対する関心度を
該利用者に対して高くし、その後、該利用者が自動モー
ドで情報入手をしようとした場合には、関心度の高い情
報分類に属する情報を自動的に提示できることができ
る。
【0045】なお、以上の説明では、利用者別アクセス
情報分類手段3で、指定された情報の属する情報分類を
判定したが、利用者が情報分類を直接、情報選択入力手
段2から入力するようにしてもよい。
【0046】また、自動モ−ド指定時に、情報が更新さ
れたり情報源6に追加されたりした場合には、当該情報
の属する情報分類の関心度と、現在利用されている情報
の属する情報分類の関心度を比較し、更新もしくは追加
された情報の属する情報分類の方が関心度が高い場合に
は、現在利用されている情報に代えて、更新もしくは追
加された情報をモニタ8に表示するようにしてもよい。
また、この場合は、興味情報選択手段5が、アクセス履
歴管理手段4を参照して、情報源6から選択した情報に
情報選択理由を付加して編集手段7に出力し、編集手段
7は、たとえば、図4に示すような画面構成でモニタ8
に情報選択理由を表示すれば、利用者に、情報の選択理
由を知らせることができ、利用者を困惑させることがな
い。ここで、情報選択理由には、情報の分類、当該情報
分類に対する当該利用者の関心度等を含めるようにす
る。
【0047】また、自動モ−ド指定時に、現表示情報の
属する情報分類より、関心度の高い情報分類に属する情
報が更新されたり情報源6に追加されたりした場合に
は、当該情報のインデックスを表示し、表示する情報の
切り替えを受付けてもよい。
【0048】また、ステップ307、308(図3参
照)において、自動モード時には、興味情報選択手段5
が、情報源6から選択した情報に情報選択理由を付加し
て編集手段7に出力し、編集手段7は、モニタ8に情報
選択理由を表示するようにしてもよい。このようにする
ことにより、利用者の関心度の高い情報は何であるかを
自動的に利用者自身が把握することも可能であるし、選
択理由が提示されることにより、利用者は選択された情
報がどの様な種類の情報であるかを容易に理解できる。
【0049】また、以上の説明では、利用者毎に、各情
報分類の関心度を管理したが、さらに、各利用者につい
て、利用時状況毎に各情報分類の関心度を管理するよう
にしてもよい。利用時状況の情報とは、たとえば、利用
の曜日や、時間帯や、利用時の利用者の気分や、どのよ
うな目的で当該情報にアクセスするかの理由等である。
すなわち、手動モ−ド指定時、自動モ−ド指定時も、情
報選択入力手段2が、ステップ301で、利用時状況を
も併せて受け取って、もしくは観測して、利用者別アク
セス情報分類手段3に送り、利用者別アクセス情報分類
手段3は分類指定データに利用時状況も含めて送るよう
にし、アクセス履歴管理手段は、各情報分類の関心度の
算出、管理を、各利用者毎、各利用時状況毎に行うよう
にし、自動モ−ド時の情報源6よりの情報の選択は、当
該利用者が、現在の利用時状況下で最も関心度が高い情
報分類に属する情報をモニタ8に表示するようにする。
これにより、利用者が各状況下で、各情報分類にどの程
度の関心度を有するかを求めて管理し、自動モ−ド時に
は、その時の利用時状況に応じた情報を提供することが
できる。なお、各利用者毎に、各分野(図2参照)毎の
関心度を管理するアクセス管理情報と、情報分類毎の関
心度を管理するアクセス管理情報を階層的に設け、関心
度を階層化して管理するようにしてもよい。
【0050】関心度入力手段60は、利用者が端末に設
けられたキーボードの所定のキー(例えば関心度と明示
したキー)を操作することによって機能する。利用者が
今まで関心度が低かった情報分類に対する情報に興味を
もった場合に、関心度入力手段60を用いてメモリ4B
内に記憶されている関心度のデータを更新することがで
きる。もしこのような機能が備わっていない場合は、手
動モードでは利用者が新たに興味を持った情報を情報源
6から検索して提供できるが、自動モードにおいてはそ
れが不可能である。なぜならば、メモリ4Bに記憶され
ている、新たに興味をもった情報分類に対する関心度が
低いので、利用者がその情報分類に対応する情報を指定
したとしてもステップ312〜314及び307〜30
9の処理によって関心度の高い他の情報分類に対する情
報が情報源6から検索されてモニタ8に提供されるから
である。関心度入力手段60及びこの手段60に関連し
た処理によって、上記の問題が解消される。
【0051】すなわち、上記所定のキー操作によって関
心度入力手段60が働く。関心度入力手段60は、キー
ボードから入力した利用者識別情報に基づいて該当する
利用者に対する全情報分類及びこれらの情報分類に対す
る関心度のデータをメモリ4Bから取り出して編集手段
7に出力するようにアクセス履歴管理手段4に指令信号
を出力する。編集手段7は、アクセス履歴管理手段4か
ら出力された全情報分類及びこれらの情報分類に対する
関心度のデータをモニタ8に出力する。利用者は、モニ
タ8に表示された情報分類のうち、今回、新たに興味を
もった情報が属する情報分類をマウスまたはライトペン
等の入力手段を用いて指定する。更に、利用者は、指定
した情報分類の関心度が残りの情報分類の関心度に比べ
て最も大きくなるまでモニタ8に表示されている「関心
度増加」及び「関心度減少」のメニュー項目のうち前者
「関心度増加」をマウスによって指示し続ける。この関
心度の増加は、マウスによる指示を止めることによって
任意のレベルで停止できる。「関心度減少」のメニュー
項目を指示すると、指定した情報分類の関心度は減少す
る。上記の操作による新たに興味をもった情報分類の指
定及び指定された情報分類に対する関心度の設定の処理
は、関心度入力手段60において行なわれる。指定され
た情報分類及びこの情報分類に対する関心度のデータ
は、アクセス履歴管理手段4に伝えられる。アクセス履
歴管理手段4は、これらの指定された情報分類及びこの
情報分類に対する関心度のデータに基づいて、メモリ4
Bに記憶される指定された情報分類に対する関心度を更
新する。
【0052】従って、自動モードにおいてもステップ3
12〜314及び307〜309の処理により、利用者
が新たに興味をもった情報を容易に情報源6から検索し
てモニタ8に提供することができる。
【0053】アクセス履歴リセット手段70は、以下の
処理を実行する。関心度入力手段60と同様にキーボー
ドの所定のキー(例えばリセットと明示したキー)を利
用者が操作することによって、アクセス履歴リセット手
段70が働く。アクセス履歴リセット手段70は、その
キーボードからの入力である利用者識別情報に基づい
て、関心度入力手段60と同様に指令信号をアクセス履
歴管理手段4に出力する。これによって、該当する利用
者に対する全情報分類及びこれらの情報分類に対する関
心度のデータがメモリ4Bから取り出され、編集手段7
によりモニタ8に出力され表示される。利用者は、モニ
タ8に表示された情報分類のうち、関心度をリセットし
たい情報分類をマウス等を用いて指定する。アクセス履
歴リセット手段70は、関心度をリセットしたい情報分
類の関心度をゼロに設定し、この値をアクセス履歴管理
手段4に伝える。アクセス履歴管理手段4は、メモリ4
Bに記憶されている当該情報分類の関心度をゼロに更新
する。このようにして、メモリ4B内の情報分類の関心
度、アクセス履歴情報をリセットすることができ、利用
者が興味をもたなくなった情報の提供を防止できる。
【0054】次に、本第1実施例に係る情報サ−ビスシ
ステムの、関心情報インデックス提示手段9を利用する
場合の動作を説明する。
【0055】アクセス履歴管理手段4は、利用者の関心
度の高い情報分類に属する情報が複数ある場合、もしく
は、利用者の関心度の高い情報分類が複数ある場合に、
これらの情報分類に属する各情報のインデックスをモニ
タに表示させる。表示上された複数のインデックスのう
ち、利用者が利用したい情報のインデックスを、選択し
たときは、関心インデッックス提示手段より受付け、こ
のインデックスに対応する情報が情報源6より選択され
るようにする。利用者の関心度の高い情報分類とは、利
用者が興味をもっている情報分類である。
【0056】具体的には、自動モ−ド時、アクセス履歴
管理手段4は、利用者識別情報で特定される利用者の関
心度が一定レベル以上高い1または複数の情報分類(利
用者が興味をもっている複数の情報分類)を興味情報選
択手段5に出力する。興味情報選択手段5は、特定され
た1または複数の情報分類に属する情報が情報源6にあ
る場合には、該当する全ての情報のインデックスを情報
分類毎にアクセス履歴管理手段4にインデックス情報2
0として返送する。興味情報選択手段5は、利用者の興
味を持っている情報分類(分類指定データで特定される
分類)に基づいて当該分類に属する情報を情報源から取
り出す手段、および、少なくとも1つの情報分類に対し
て取り出される情報が複数ある場合に、各々の情報に対
応する各インデックスを出力する手段を有する。
【0057】ここで、インデックスはあらかじめ情報に
割付けておいてもよいし、興味情報選択手段5でインデ
ックスを割付けてもよい。興味情報選択手段5で割り付
ける例としては、情報のタイトルや、情報のタイトルの
所定数の文字をインデックスとしたり、情報に応じて、
特定数のキーワードを選択し、それをインデックスとす
るようにすればよい。
【0058】アクセス履歴管理手段4は、インデックス
情報20を取込み、これらのインデックス情報に、当該
インデックス情報が対応する情報が属する情報分類の関
心度を付加し、編集手段7および関心情報インデックス
提示手段9に関心度付きインデックス情報14として出
力する。編集手段7は入力した、このインデックス情報
で指定されるインデックスをモニタ8に表示する。
【0059】モニタ8へのインデックスの表示は、各イ
ンデックスに対応する情報が属する情報分類の関心度の
度合が分かる形態で表示する。たとえば、図5に示すよ
うに関心度の高い順にインデックスを並べて表示した
り、関心度を示す数字(例えば、一番高いものには1、
二番目に高いものには2、…)をインデクッスの先頭に
付して表示したり、関心度に応じてインデックスの色を
変えて表示したりするようにする。
【0060】さて、次に、情報選択入力手段2を介し
て、編集手段がモニタ8上に表示したカーソルを操作し
て、表示上で希望するインデックスを選択すると、この
情報が情報選択入力手段2により入力される。情報選択
入力手段2は、この情報を関心情報インデックス提示手
段9および編集手段7に出力する。編集手段7は、この
情報に従い、選択されたインデックスを点灯させるなど
の処理を実行する。
【0061】一方、関心情報インデックス提示手段9
は、選択されたインデックスを指定するすインデックス
選択情報13をアクセス履歴管理手段4に出力する。ア
クセス履歴管理手段4はインデックス選択情報を興味情
報選択手段5に出力する。興味情報選択手段5はインデ
ックス選択情報で指定されるインデックスに対応する情
報を情報源6から選択し、選択情報15として編集手段
7に出力する。編集手段7は該情報をモニタ8に出力す
る。さらに、アクセス履歴管理手段4は、当該利用者の
アクセス履歴情報の、上記インデックスに対応する情報
の属する情報分類の関心度を更新する。
【0062】なお、モニタ8にインデックスが表示され
た後、一定時間経過しても利用者からの選択操作がない
場合には、アクセス履歴管理手段4は、関心情報インデ
ックス提示手段9および編集手段7にインデックス情報
14の出力の停止を指示する。この結果、モニタ8に表
示されていたインデックスは消去される。
【0063】ただし、この後、利用者が利用者識別用の
情報利用者識別判定手段1に入力すれば、前述した処理
に従い、インデックスが再度モニタ8に出力される。ま
た、インデックス表示の指示が情報選択入力手段2より
入力された場合に、情報選択入力手段2がアクセス表示
情報18にこの情報を付加して、アクセス履歴管理手段
4に出力し、これを受けたアクセス履歴管理手段4が、
再度インデックス情報20を編集手段7に出力して、モ
ニタ8に表示するようにしてもよい。
【0064】このように、関心情報インデックス提示手
段9を利用すれば、利用者の関心度の高い情報分類が複
数あったり、この情報分類に対応する情報が複数ある場
合に、これらの情報の概要を示すインデックスを提示
し、利用者に選択させることができる。
【0065】なお、アクセス履歴情報16や関心度を負
付加したインデックス情報14を出力手段21を介し
て、外部の装置に出力することにより、各利用者個人が
興味をもっている情報は何であるかを、外部で把握する
ことが可能となる。たとえば、出力手段21を介して、
これらの情報をを可搬可能なフロッピーやメモリカード
に記憶させ、外部の装置で、これを読みだせば、当該外
部の装置で、利用者毎に個人別に興味をもっている情報
を把握、解析することができる。また、出力手段21の
出力情報を通信システムを介して他の装置に伝送しても
よい。
【0066】いずれの場合でも、商業分野にこの情報を
利用すると、個人別に興味ある情報の範疇は何であるか
を把握できるため、関心度の高い情報分類に係わる商品
の広告を個人別に送付したり、関心度の高い利用者数が
多い情報分類を見つけ出し、関心度の高い情報部位に係
わる商品の販売、広告を強化するなど方策をとることが
可能である。また、マスメディアの分野に同様にして適
用して興味ある情報を積極的に提供することも可能であ
る。すなわち、市場動向を把握した商品販売や商品広告
が可能となる。
【0067】なお、関心度の高い利用者数が多い情報分
類の検出については、情報分類毎に各利用者の関心度を
評価し、そのうちで、関心度の高い利用者が多い情報分
類を検索することによって把握できる。
【0068】なお、関心情報インデックス提示手段9利
用する場合においても、前述した利用時状況毎に関心度
の管理や処理を行うようにしてもよい。
【0069】次に、本第1実施例に係る情報サ−ビスシ
ステムの、ひな形アクセス情報記憶手段10を利用する
場合の動作を説明する。
【0070】ひな形アクセス情報記憶手段10は、各利
用者もしくは特定のグル−プに属する利用者が利用すべ
き情報分類のモデルを示すひな形アクセス情報を記憶し
ている。このひな形アクセス情報は、特定の分野に関す
る専門的な知識を入手するために必要な情報の属してい
る情報分類の項目情報であったり、各種の分野に関する
一般的な知識を入手するために必要な情報の属している
情報分類の項目情報であったりする。その内容は、利用
者がどのような目的で情報を入手しようとしているかに
よって定まる。
【0071】なお、ひな形アクセス情報は、メモリカー
ド、ROMカード、フロッピディスクなどの可搬可能な
情報媒体に記憶して、本情報サ−ビスシステムに提供す
ることも可能である。また、通信システム等を利用し
て、ひな形アクセス情報をひな形アクセス情報記憶手段
10に取り込むことも可能である。
【0072】さて、ひな形アクセス情報記憶手段10を
利用する場合の動作の流れを図6に示す。
【0073】ひな形アクセス情報記憶手段10は、利用
者識別判定手段1からの利用者識別情報を入力し、利用
者識別情報で特定される利用者に対するひな形アクセス
情報を選択し、比較手段11にひな形アクセス情報17
を出力する(ステップ602)。
【0074】一方、アクセス履歴管理手段4は、起動手
段により不足情報提示が指定されている場合には、興味
情報選択手段5への情報分類の供給を行わず、利用者識
別判定手段1からの利用者識別情報を入力し、利用者識
別情報で特定される利用者に対するアクセス履歴情報を
比較手段11に出力する(ステップ602)。
【0075】比較手段11は、ひな形アクセス情報17
とアクセス履歴情報16を入力し、比較する(ステップ
603)。具体的には、アクセス履歴情報16のうち、
関心度の高い分類指定データとひな形アクセス情報を比
較する。そして、個人別不足情報12は、比較手段11
の比較結果をもとに、ひな形アクセス情報に含まれる情
報分類項目のうち、アクセス履歴情報中の関心度の高く
ない情報分類(利用者が興味をもっている情報分類を除
いた情報分類)を検索し、この情報分類項目を該利用者
に対する不足情報として編集手段7に出力する(ステッ
プ604)。
【0076】編集手段7は、モニタ8に、受け取った不
足情報で指定される情報分類の項目を表示する。
【0077】ここで、モニタ8に表示される不足情報
は、どの様な情報分類の情報が当該利用者にとって不足
しているかを示す情報であるので、利用者は、この表示
された不足情報を見ることにより、自分にとって不足し
ている情報項目や、情報分野を容易に把握することが可
能となる。したがって、この不足している情報を、その
後、入手することにより、利用者が選定したひな形アク
セス情報で示されるモデルに適合した情報分類の情報を
入手することが可能となる。このような機能は、利用者
の知識向上に非常に役立つものであり、教育システムな
どの個人(あるいはグループ)の支援システムへの適用
に適している。
【0078】以下、本発明に係る情報サービスシステム
のテレビシステムへの適用例を、本発明の第2の実施例
として説明する。すなわち、情報源の情報が1つの番組
である場合である。
【0079】図7に、本第2実施例に係るテレビシステ
ムの構成を示す。
【0080】図示するように、本第2実施例に係るテレ
ビシステムは、テレビ38、映像信号記憶手段41、こ
れらを制御するリモコン30、リモコン30に記憶され
ている情報をコピーあるいは受信するリモコン42、調
査端末43を有している。
【0081】図8のリモコン30の外観を示す。
【0082】図示するように、リモコン30は、各種キ
ーと、メモリカードをマウントするメモリカードポー
ト、リモコン42もしくは調査端末43用の出力端子を
有している。
【0083】さて、テレビ38は、アンテナ37の映像
信号を入力して選択するチューナ39、選局手段36、
あるいは、テレビ内の選局手段の制御信号に従い、チュ
ーナ39の出力信号あるいは録画装置41の出力信号の
いずれか一方の信号を編集手段7Aに出力する出力手段
40、リモコン30からの情報と出力手段40からの出
力信号を編集する編集手段7A、該編集手段7Aの出力
信号を表示するモニタ8Aを有している。
【0084】リモコン30は、番組メモリカード32、
OR入力手段44、番組情報記憶手段33、利用者別ア
クセス情報分類手段34、アクセス履歴管理手段4A、
利用者識別判定手段1A、選局入力手段35、関心情報
インデックス提示手段9A、選局手段36、出力手段2
1A、ひな形アクセス情報記憶手段10A、比較手段1
1A、個人別不足情報判定手段12A、起動手段22、
分類系列選択手段63、関心度入力手段60およびアク
セス履歴リセット手段70を有している。
【0085】本第2実施例では、番組メモリカード32
に数週間分の番組情報を記憶して、リモコン30にマウ
ントする。番組メモリカード32の番組情報は、すべ
て、あるいは一週間分づつ、OR入力手段44を介して
番組情報記憶手段33に格納される。
【0086】また、本第2実施例では、各放送局は、映
像情報の他に番組情報も放送するものとし、本テレビシ
ステムは、アンテナ37、チューナ39で受信した番組
情報を、チューナ39で番組情報を検出した度に、リモ
コン30内の番組情報記憶手段33にOR入力手段44
を介して記憶する。たとえば、放送される番組情報が、
一週間分の番組情報であれば、チューナ39に情報が受
信されるごとに、リモコン30内の番組情報記憶手段3
3に記憶されている一週間分の番組情報がOR入力手段
44を介して更新される。なお、各放送局が、全放送局
の放送する番組情報を送信すれば、チューナはどの番組
を選択していても、番組情報を検出することが可能であ
る。
【0087】なお、これらの番組情報には、番組名、放
送日、放送時間帯、各番組の属する分類等の情報を含め
る。
【0088】利用者識別判定手段1Aは、誰がテレビを
利用しているかを判定する手段である。利用者の識別
は、図8に示すように、リモコン30に、利用者毎に割
りつけたキー群800を設け、このキー操作に応じて識
別する。ただし、第1実施例で述べたような利用者識別
の各方法を用いてもよい。
【0089】選局入力手段35は、後述するモードの指
定や、選局の指定を受付ける。選局手段36、チューナ
39で受信する番組の指定や映像信号記憶手段で記憶も
しく再生する番組の指定や、出力手段が出力する映像信
号の選択を行う。分類系列選択手段63は関心度を、ど
のような分類毎に算出、管理するかの指定を受付ける。
【0090】利用者別アクセス情報分類手段34、アク
セス履歴管理手段4A、利用者識別判定手段1A、関心
情報インデックス提示手段9A、出力手段21A、ひな
形アクセス情報記憶手段10A、比較手段11A、個人
別不足情報判定手段12A、起動手段22、関心度入力
手段60およびアクセス履歴リセット手段70は、前記
第1実施例に係る情報サービスシステムの同名称の構成
要素と同じ機能を有するので説明を省略する。
【0091】以下、本第2実施例に係るテレビシステム
の動作を説明する。
【0092】まず、関心情報インデックス提示手段9
A、ひな形アクセス情報記憶手段10Aを利用しない場
合の動作について説明する。
【0093】図9に、この場合の動作の流れを示す。
【0094】図示するように、この場合、まず、利用者
識別判定手段1Aが、利用者毎に割りつけたキー群80
0に応じて、前述した手法(ステップ301の処理)で
利用者を判定し、判定で得た利用者を特定する利用者識
別情報を利用者アクセス情報分類手段34に出力する
(ステップ901)。選局手段35は、図8に示したの
リモコン30の3つのキー「自動」801、「選局」8
02、「手動」803の入力を受けつけ、その結果を利
用者別アクセス情報分類手段34に出力する(ステップ
902)。利用者別アクセス情報分類手段34は、情報
選択入力手段35から取り込んだ結果より、モードの指
定が、自動モードか、選局モードか手動モードかを判定
する(ステップ903)。
【0095】ここで、自動モードとは、利用者が希望と
する番組を、テレビシステムが自動的に選局するモード
である。このため、自動モードのときには、利用者を識
別する情報と自動モードであることを示す情報のみを、
利用者は入力すればよい。次に、選局モードとは、利用
者が番組を直接選局するモードである。選局モード時、
利用者はチャンネルキー804を用いて選局を行い、テ
レビシステムは、選ばれた局に対応する番組に応じて利
用者の関心度を学習する。また、手動モードとは、利用
者によるチャンネルキー804を用いた単なる選局のた
めのモードであり、このモード時、選局を行うが、テレ
ビシステムは、選んだ番組を関心度学習の対象としな
い。
【0096】まず、ステップ903において判定したモ
ードが選局モードであった場合には、利用者別アクセス
情報分類手段34は、番組情報記憶手段32を参照し
て、利用者識別判定手段1Aがチャンネルキー804よ
り受付けた局で放送されている番組の属する分類を指定
する分類指定データを作成し、ステップ901で入力し
た利用者を特定する利用者識別情報と共に、アクセス履
歴管理手段4Aに出力する(ステップ904)。アクセ
ス履歴管理手段4Aは利用者別アクセス情報分類手段3
4からの情報(利用者識別情報及び分類指定データ)を
取り込み、これらの情報をメモリ4bに一時記憶する
(ステップ905)。選局手段36は、利用者別アクセ
ス情報分類手段34から出力された分類指定データに特
定された分類に属する番組を選局するようテレビ38の
チューナ39、または録画装置41のユ−ナ41A(図
16)を制御する(ステップ906)。このようなチュ
−ナによる選局は、分類指定データで特定された番組に
対する情報を情報源である複数の放送局から発信された
複数の情報から取り出すことである。ステップ906に
おいて、選局手段36は、出力手段40も制御する。
【0097】編集手段7Aは、選局により得られて、出
力手段40より入力する映像信号をモニタ8Aに出力す
る(ステップ907)。
【0098】一方、アクセス履歴管理手段4Aは、選局
手段36に選局のための情報を出力した後一定期間他の
操作入力がないか、あるいはOKキー805の利用者に
よる操作によって選局入力手段が出力する了解情報18
Aが出力されたかを判定する(ステップ908)。これ
は、選局した番組が、利用者が見たいと希望していたも
のかを判定するための機能であり、上記のいずれかの場
合に、利用者は見たい番組を入手したものと判断する。
利用者は、表示された番組に同意した場合に、OKキー
を操作する。
【0099】アクセス履歴管理手段4Aは、ステップ9
08での判定結果が正、つまり選局手段36に選局のた
めの情報を出力した後一定期間他の操作の入力がない
か、あるいは了解情報18Aが出力されている場合に、
利用者識別情報で指定される利用者のアクセス履歴情報
の、一時記憶した分類指定データで指定さる分類の関心
度を更新する(ステップ909)。ステップ909は、
前述のステップ310と同様に、利用者のアクセス情報
に基づいて、利用者があ興味をもっている分類を学習す
る処理である。本第2実施例で用いるアクセス履歴情
報、番組の分類、関心度の学習の詳細については後述す
る。
【0100】ステップ908の判定結果が否の場合に
は、ステップ10に示すように、アクセス履歴管理手段
4Aは、メモリ4bに一時記憶した分類指定データをク
リアし動作を終了する(ステップ910)。
【0101】次に、ステップ903で判定したモード
が、自動モードであった場合には、利用者別アクセス情
報分類手段34は、利用者識別情報をアクセス履歴管理
手段4Aに出力する(ステップ911)。アクセス履歴
管理手段4Aは、利用者識別情報で指定される利用者の
アクセス履歴情報を読み出し、関心度の最も高い分類を
判定し、判定した分類を選局手段36に出力する(ステ
ップ912)。選局手段36は、番組情報記憶手段32
を参照して、入力された分類に属する番組を放送してい
る局を選局し、編集手段7Aに出力するようチューナ3
9、出力手段40を制御する(ステップ915)。ステ
ップ915は、ステップ314と同様な機能を発揮す
る。
【0102】その後は、選局モード時と同様に、ステッ
プ907、ステップ908、ステップ909の処理を行
い処理を終了する。
【0103】一方、ステップ903で判定したモード
が、手動モードの場合は、利用者別アクセス情報分類手
段34は、選局内容を選局手段36に出力し(ステップ
913)、選局手段36は、指定された局を選局し、編
集手段7Aに出力するようチューナ39、出力手段40
を制御し(ステップ914)、処理を終了する。
【0104】なお、本第2実施例においても、前述した
第1実施例と同様に、自動モード指定時に、番組情報記
憶手段32を参照し、新たな番組の放送が開始される時
刻になった場合には、当該番組の属する分類の関心度
と、現在表示されている番組の属する分類の関心度を比
較し、放送が開始される番組の属する分類の方が関心度
が高い場合には、放送が開始される番組に切り替えてモ
ニタ8に表示するようにしてもよい。または、自動モー
ド指定時に、番組情報記憶手段32を参照し、新たな番
組の放送が開始される時刻になった場合には、当該番組
の属する分類の関心度と、現在表示されている番組の属
する分類の関心度を比較し、放送が開始される番組の属
する分類の方が関心度が高い場合には、放送が開始され
る番組の番組名等をモニタ8に表示し、候補キ−809
の操作により切り替えの指定を受付け、次候補の番組の
指定を受付けた場合には、放送が開始される番組に選局
を切り替えて、モニタへの表示を行うようにしてもよ
い。また、これらの場合等、自動モード時に選局手段3
6が選局を行う場合には、常に、図13に示すような画
面構成で映像に重畳してモニタ8Aに番組選択理由を表
示すれば、利用者に、番組の選択理由を知らせることが
でき、利用者を困惑させることがない。この場合、アク
セス履歴管理手段4Aより、番組の分類、当該番組の分
類に対する当該利用者の関心度等を、編集手段7Aに渡
し、表示する番組選択理由に含めるようにする。
【0105】また、アクセス履歴管理手段4Aが、番組
情報記憶手段33を参照して、選局した番組と同分類に
属する現在放送中の番組名や、選局した番組の属する分
類の次に関心度の高い分類に属する現在放送中の番組名
等を編集手段7Aに渡し、編集手段7Aはこれを、図1
0に示すように、映像に重畳して次候補として表示する
ようにしてもよい。そして、候補キ−809の操作によ
る次候補の番組の指定を受付け、次候補の番組の指定を
受付けた場合には、次候補の番組に選局を切り替えて、
モニタへの表示を行うようにしてもよい。なお、このよ
うな次候補の表示、選択は、前記第1の実施例でも、番
組名の代わりに前述したインデックスを用いることによ
り同様に行うことができる。
【0106】リモコン30のリセットキ−815を押す
と、アクセス履歴リセット手段が働き、第1実施例で述
べたような関心度をリセットするための処理が実行され
る。
【0107】ここで、前述したように、本第2実施例で
用いるアクセス履歴情報、番組の分類、関心度の学習の
詳細について説明する。
【0108】まず、アクセス履歴情報、番組の分類につ
いて説明する。
【0109】利用者毎に設けたアクセス履歴情報の例を
図11に示す。
【0110】図示するように、図11に示したアクセス
履歴情報は、利用者A1103のアクセス履歴情報で、
放送時間帯毎1101に、各分類1100に対する利用
者の関心度1102を登録している。すなわち、利用時
状況として利用の時間帯を用いている。利用の時間帯は
観測した利用時間帯を観測し、前記利用者別アクセス情
報分類手段34が分類指定データに含めて出力するよう
にし、アクセス履歴管理手段が時間帯毎に関心度を管理
するようにする。なお、時間帯の他、利用の曜日をも分
類指定データに含め、曜日ごとの関心度の管理、処理を
行うようにしてもよい。
【0111】また、この例では、分類として教育やスポ
ーツといった大ジャンル毎に設けた、英語(教育)、野
球(スポーツ)といった小ジャンルを番組の分類として
用いている。
【0112】しかし、これらの分類の仕方は、利用者毎
に異なっていてもかまわない。すなわち、1つの番組毎
に1つの分類を割り当てたり、前記大ジャンルを一つの
分類としたり、たとえばスポーツ番組を女子スポーツと
男子スポーツに分類したり、ボールゲームと他のスポー
ツに分類したりするようにしてもよい。この場合は、あ
らかじめ、利用者別アクセス情報分類手段34にいくつ
かの分類例のモデルを記憶させておき、各モデルをアク
セス履歴管理手段36、編集手段7Aを介してモニタ8
Aに表示させ、表示上で、各利用者に分類系列選択キー
806によりモデルを選択させ、分類系列選択手段63
が選択されたモデルを当該利用者に対して、利用者別ア
クセス情報分類手段34に登録するようにする。
【0113】なお、前述した利用時状況を入力するキー
をリモコンに設け、入力された利用時状況毎に関心度を
管理し、利用時状況ごとに、関心度を用いた処理を行う
ようにしてもよい。図12、13は、利用者の利用時状
況毎にアクセス履歴情報を設けることにより、利用時状
況ごとに、関心度を管理する例を示したものである。図
12、13に示した例は、利用者の気分1201を利用
時状況として用いた場合の例である。
【0114】次に、本第2実施例で用いる関心度の学習
方法の詳細について説明する。
【0115】本第2実施例においても、前記第1実施例
と同様に、ステップ909で対応する分類の関心度の値
を増加させることにより、当該分類に対するアクセスの
頻度を求め、これを関心度としてもよいし、アクセスし
た時刻をアクセス履歴情報に記録し、過去の一定期間内
のアクセス回数を関心度として用いるようにしてもよい
し、求めた頻度に情報分類毎にあらかじめ求めた重み付
けをし、これを関心度としてもよい。この場合は、利用
者別アクセス情報分類手段34に、当該利用者の用いる
分類をアクセス履歴管理手段36、編集手段7Aを介し
てモニタ8Aに表示させ、表示上で、各利用者に、関心
度入力キー807により各分類の重みを設定させる。関
心度入力手段60は、関心度入力キー807により設定
された各分類の重みを、アクセス履歴管理手段4Aに登
録する。アクセス履歴管理手段4Aは、頻度に登録され
た重みを用いて重み付けをする。また、このような重み
は、同頻度の複数の分類が存在した場合に選択のプライ
オリティを定める重みであってもよい。
【0116】また、前述したように、ニューラルネット
ワークを用いてアクセス履歴管理手段を構成し、これに
より関心度を学習するようにしてもよい。以下、この場
合について説明する。
【0117】図14に、アクセス履歴管理手段4A中に
設けた、アクセス履歴情報の記憶、学習を行うニューラ
ルネットワークシステムの構成を示す。図14の構成
は、第2実施例のステップ909の処理を行う。図中、
402、404は切り替え手段、403A〜403Nは
利用者毎に設けたニューラルネットワーク、405は学
習制御手段である。
【0118】ニューラルネットワーク自体については、
たとえば、The MIT Press Parall
el Distributed Processin
g,1988年、第7版、pp318〜362等に記載
されていうように、一般に知られている技術であるので
詳細な説明は省略する。
【0119】各ニューラルネットワークの各入力401
1〜401iは、対応する利用者が用いる各分類に対応
しており、たとえば、図11に示した分類を用いる利用
者Aのニューラルネットワーク403Aの、入力401
1は分類「英語」に対応し、入力4012は分類「仏
語」に対応する。また出力4021〜402iも、対応
する利用者が用いる各分類に対応しており、たとえば、
図11に示した分類を用いる利用者Aのニューラルネッ
トワーク403Aの、出力4021は分類「英語」に対
応し、出力4012は分類「仏語」に対応する。
【0120】さて、選局モード時もしくは自動モードに
よる関心度の更新時(ステップ909)に、アクセス履
歴管理手段4Aは、このようなニューラルネットワーク
の学習を次のように行わせる。切り替え制御手段は、利
用者識別情報が利用者Aを指定している場合、切り替え
手段402、403は利用者Aに対応するニューラルネ
ットワーク403Aを選択する。そして、ステップ90
8での判定結果が正、つまり選局手段36に選局のため
の情報を出力した後一定期間他の操作の入力がないか、
あるいは了解情報18Aが出力されている場合、または
後述するインデックスを用いて番組が選択された場合、
信号430により、このことを学習制御手段405は、
学習制御手段405は、番組情報記憶手段32を参照
し、選択されたニューラルネットワーク403Aの入力
4011〜401iのうち、現在放送されている番組の
属する分類に対応するものが値1とし、その他のものが
値0、出力4021〜402iのうち、選択された番組
の属する分類に対応する出力の値が1、その他の出力の
値が0となる学習データを作成し、記憶する。そして、
過去に作成した学習データと共に、学習制御信号を用い
てニューロネットワークを学習させる。このように、実
際の番組の選択の実例をニューラルネットワークに与え
ることにより、各分類に対する関心度が学習される。具
体的には、ニューラルネットワークは、与えられた入力
と出力の実例より、入力と出力を結ぶニューラルネット
ワーク内部の重みを決定する。なお、学習に用いる学習
データは、今回作成した学習データと、現在から過去一
定期間の学習データのみとしてもよい。
【0121】さて、自動モード時にステップ912で利
用者の関心度の高い分類を求める場合や、後述するイン
デックスを用い利用者の関心度の高い分類を求める場合
にはアクセス履歴管理手段4Aは、このようなニューラ
ルネットワークの学習を次のように行わせる。切り替え
制御手段は、利用者識別情報が利用者Aを指定している
場合、切り替え手段402、403は利用者Aに対応す
るニューラルネットワーク403Aを選択する。そし
て、アクセス履歴管理手段4Aは、番組情報記憶手段3
2を参照し、選択されたニューラルネットワーク403
Aの入力4011〜401iのうち、現在放送されてい
る番組の属する分類に対応するものを値1とし、その他
のものを値0とする。この入力を受けたニューラルネッ
トワーク403Aは、出力4021〜402iに、既に
学習した内容、すなわち決定した内部の重みに応じた値
を出力する。たとえば、放送中の分類「英語」に対応す
る出力のには値0.7、放送中の分類「仏語」に対応す
る出力には値0.4といったように、学習した関心度に
応じた値を出力する。また、放送中でない分類に対応す
る出力には値0を出力することとなる。
【0122】学習制御手段は、これらの出力より利用者
の関心度のもっとの高い分類、もしくは一定値より高い
分類を判定し出力する。
【0123】なお、前述したように、このようなニュー
ラルネットワークは、前記第1実施例にも適用すること
ができるのであるが、この場合、ニューラルネットワー
クは前記分野毎に設けるようにしてもよい。また、第
1、第2実施例において、前記利用時状況や曜日等を入
力に加えてもよいが、前記利用時状況や曜日毎にニュー
ラルネットワークを設けるようにしてもよい。
【0124】次に、本第2実施例に係るテレビシステム
の、関心情報インデックス提示手段9Aを利用する場合
の動作を説明する。
【0125】この場合の動作は、前記第1実施例に係る
情報サービスシステムにおいて、関心情報インデックス
提示手段9を用いる場合の動作と、ほぼ同様である。
【0126】異なる点は、情報が番組である点と、イン
デックスを番組名とする点と、インデックスを番組情報
記憶手段33の記憶内容より得る点である。
【0127】具体的には、アクセス履歴記憶手段4A
が、当該利用者の、指定された利用状況下で関心度の高
い分類に属する番組であって、現在放送中の番組の番組
名を、番組情報記憶手段33より得、これに当該番組が
属する分類の関心度を付加し、編集手段7Aおよび関心
情報インデックス提示手段9Aに関心度付きインデック
ス情報14Aとして出力する点が異なる。また、表示し
たインデックスを用いた、利用者の番組の選択は、リモ
コン30の候補キー809の操作より選局入力手段35
が受付ける。
【0128】なお、本第2実施例に係るテレビシステム
においては、インデックスに代えて、当該利用者の、指
定された利用状況下で関心度の高い分類に属する番組で
あって、現在放送中の番組の番組の内容である映像を、
モニタ8Aに表示するようにしてもよい。この場合は、
より関心度の高い分類に属する番組より、順にn個の番
組を選択し、モニタ8Aの画面をn個の子画面に分割し
た各子画面に、より関心度の高い分類に属する順に、番
組の映像を表示するようにする。そして、表示上で番組
の選択を受付けるようにする。
【0129】なお、アクセス履歴情報16や関心度を付
加したインデックス情報14Aを出力手段21Aにより
リモコンの出力端子810を介して、他のリモコンに出
力することにより、個人が興味をもっている番組情報を
他のリモコンに移植することが可能となる。また、前記
第1実施例の情報サービスシステムと同様に、これらの
情報を、調査端末43に伝送するようにしてもよい。
【0130】次に、本第1実施例に係るテレビシステム
の、ひな形アクセス情報記憶手段10Aを利用する場合
の動作を説明する。
【0131】この場合の動作のテレビシステムの動作を
図15に示す。図示するように、リモコン30のひな形
起動キー811によりひな形アクセス情報記憶手段10
Aを利用する動作を起動する点、情報が番組である点を
除き、前記第1実施例に係る情報サービスシステムのひ
な形アクセス情報記憶手段10を用いる場合の動作と同
様であるので説明を省略する。
【0132】次に、本第2実施例において、録画装置4
1に利用者の関心度の高い番組を録画する動作、録画装
置41に録画した利用者の関心度の高い番組を再生する
動作について説明する。
【0133】まず、利用者の関心度の高い番組を録画装
置41に記憶するときには、リモコン30のVTR81
2、録画813、自動801キーを押し、さらに利用者
キー800で利用者を指定する。これら操作による情報
は、利用者識別判定手段1A、選局入力手段35に入力
される。その後、図9と同様の動作により、当該利用者
の最も関心度の高い分類に属する、放送中の番組が選択
されるが、この後、図16に示すように、選局手段36
は、選択された番組を放送している局を指定する選局信
号41Cをチューナ41Aに与え、利用者の関心度の高
い番組を選局させる。そして、また、録画信号41Dに
より録画手段41Bを制御し、この番組を録画する。録
画手段41Bで用いられる記憶媒体としては、テープ、
フロッピーディスク、光ディスク等各種の情報記憶媒体
が適用できる。なお、録画手段41Bは、番組を記録す
ると、記憶媒体のどの部分に、この番組を記憶している
かを示すアドレス45を選局手段に出力する。選局手段
36は、このアドレスと録画した番組と当該番組の属す
る分類の関心度を対応付けて記憶する。
【0134】次に、この録画した番組を再生する場合に
は、リモコン30のVTR812、再生814のキーを
押し、さらに利用者キー800により利用者を指定す
る。このような操作を受付けた場合、選局手段36は、
録画した番組のうち、該利用者に対し、最も高い関心度
に対応する番組に対応するアドレスを再生信号41Fと
して再生手段41Eに出力する。再生手段41Eは、録
画手段41Bで記憶無いたいに録画されあ情報のうち再
生信号41Fで指定された情報を作成して出力手段40
に出力する。また、選局手段36は、再生手段41Eに
より、再生された情報信号を編集手段7Aに出力するよ
う出力手段40を制御する。一方、記憶手段41Bは、
この信号を受信すると、受け取ったアドレスより番組を
再生し、出力手段40へ出力する。この結果、該利用者
に対して、録画された番組のうち最も関心度の高い番組
が再生され、モニタ8Aに表示される。なお、次候補の
録画番組の再生は、リモコン30の候補キー809の入
力により受付ける。もしくは、再生終了後自動的に次候
補の録画番組の再生を行うようにする。
【0135】このように、本第2実施例に係るテレビシ
ステムによれば、利用者は自分の関心度の高い分類に属
する番組を録画させ、これを好きな時にいつでも見るこ
とが可能となる。
【0136】次に、調査端末43について説明する。
【0137】図17に調査端末43の構成を示す。
【0138】リモコン30におけるアクセス履歴記憶手
段4Aは、個人別に関心度の高い番組の分類を出力手段
21Aにより出力端子を介して、調査端末43に出力す
る。この情報は伝送手段51を介し、伝送データ記憶手
段52に格納され、その後、市場動向調査記憶手段53
に格納される。この記憶された情報は、出力手段55を
介してフロッピに格納されたり、電話回線などの伝送系
を介して処理センタにて処理され、誰がどのような分類
の番組に興味を持っているか、あるいは、全体的にどの
ような分類の番組が多く見られているか判定するために
用いられる。
【0139】一方、視聴率調査記憶手段54は、リモコ
ン30の選局手段36によって選局された番組の属する
分類が何であるかを記憶する手段である。図11に示す
ようなアクセス履歴情報を用いる場合は、利用者別の分
類ではなく、図18に示すような、どのような時間帯に
どのような分類の番組が選局されているかを示す情報を
記憶する。なお、いずれの場合も、1つの番組を1つの
分類とすれば、各番組についてこれらの、情報を得るこ
とができる。
【0140】以上のように、本第2実施例によれば、前
記第1実施例に係る情報サービスシステムをテレビシス
テムに適用することができ、前記第1実施例と同様な効
果を得ることができる。
【0141】次に、本発明の第3実施例を図19に基づ
いて説明する。第3実施例は、テレビシステムの他の例
である。この第3実施例におけるテレビ38Aは、図7
に示すリモコン30に設けられているアクセス履歴管理
手段4A、関心情報インデックス提示手段9A、ひな形
アクセス情報記憶手段10A、比較手段11A、個人別
不足情報判定手段12A、出力手段21A、番組情報記
憶手段33、利用者別アクセス情報分類手段34、選局
手段36及びOR入力手段44を、第2実施例のテレビ
38の構成に付加した構成を有する。第3実施例におけ
る利用者識別判定手段1A、起動手段22、選局入力手
段35、関心度入力手段60、分類系列選択手段63及
びアクセス履歴リセット手段70は、リモコンに備えら
れている。
【0142】第3実施例は、以上のように第2実施例と
構成が異なるが、第2実施例と同じ作用効果を生じる。
【0143】第4実施例は、上記したアクセス履歴管理
手段4A、関心情報インデックス提示手段9A、ひな形
アクセス情報記憶手段10A、比較手段11A、個人別
不足情報判定手段12A、出力手段21A、番組情報記
憶手段33、利用者別アクセス情報分類手段34、選局
手段36及びOR入力手段44を、第3実施例のように
テレビではなく録画装置41内に設けた実施例である。
本実施例においても第2実施例と同様な作用効果を得る
ことができる。
【0144】また、第5実施例は、図示を省略するが、
図19に示す第3実施例において録画装置41をテレビ
38Aに組み込んだ録画装置41とテレビ38Aとを一
体化したテレビである。本実施例も、第2実施例と同様
な作用効果を得ることができる。
【0145】また、以上の実施例においては、関心度を
実際の利用状況より学習したが、利用者が関心度を直接
設定できるようにしてもよい。たとえば、第2実施例に
おいて、利用者のリモコン30の関心度入力キー807
の操作に応じて、関心度入力手段60が、アクセス履歴
管理手段4Aの、当該利用者のアクセス履歴情報の内容
を更新、追加するようにする。この場合、関心度入力キ
ー807の操作に応じて、直接分類や、当該分類の関心
度の入力を受付けてもよいが、あらかじめ用意した分類
と当該分類の関心度の例をモニタに表示し、表示上で、
関心度入力キー807の操作で選択された分類と当該分
類の関心度を受付けてもよい。また、関心度入力キー8
07の操作に応じて、関心度を更新する分類の属するジ
ャンルや分野を受付け、受付けたジャンルや分野に属す
る分類をモニタに表示し、表示上で、関心度入力キー8
07の操作で選択された分類を、関心度を変化もしくは
追加する分類として受付けてもよい。
【0146】また、関心度として、当該分類の選択のプ
ライオリティを直接設定するようにしてもよい。
【0147】このように、利用者が直接関心度を設定す
ることができるようにすることにより、利用者の興味が
急に変化した場合や、例外的に興味のある情報や番組が
発生した場合にも対応することができる。
【0148】また、以上の実施例においては、利用者が
複数である場合を前提としたが、利用者が常に1名であ
るようなシステムにおいては、利用者毎に関心度を管理
する必要はないので、利用者に関する処理、およびこれ
らの処理を行う部位を省略してもよい。
【0149】また、第1実施例に係る情報サービスシス
テムは、ラジオシステムに、前記第2実施例と同様に適
用することができる。この場合の構成は、モニタ8Aが
スピーカになり、編集手段7Aの出力情報が音情報とな
る。その他の機能はこれらのものと同様である。なお、
前述した選局理由やインデックスは、音声により出力す
るか、もしくは、リモコンにディスプレイを備え、これ
に表示するようにする。これにより有線ラジオ、無線ラ
ジオ、いずれについても利用者の興味に対応する番組を
自動的に選局することが可能となる。
【0150】以上説明したきたように、本発明に係る各
実施例によれば、利用者は情報源の情報リストを参照し
ながら情報を選択する必要もなく、利用者を識別するた
めの操作を実施するのみで、利用者の興味ある、あるい
は好みの、あるいは希望する、情報を容易に入手するこ
とが可能となる。
【0151】また、利用者が不足している情報を煩わし
い操作をすることなく容易に把握する事が可能となる。
このため、本発明は、一般的な情報入手のシステムや、
さらには、テレビ、ラジオといったマスメディアの分
野、あるいは、市場動向の分野等の、さまざまな分野に
適用することができる。
【0152】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、利用者が
望む情報を簡単に推定でき、利用者が望む情報を適切に
提供できる。
【0153】また、利用者にとって不足している情報を
利用者に対して通知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る情報サービスシステ
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例で用いる情報分類を示す説
明図である。
【図3】本発明の第1実施例に係る情報サービスシステ
ムの動作の流れを示すフローチャートである。
【図4】本発明の第1実施例における選択理由の表示例
を示した説明図である。
【図5】本発明の第1実施例におけるインデックスの表
示例を示した説明図である。
【図6】本発明の第1実施例に係る情報サービスシステ
ムの動作の流れを示すフローチャートである。
【図7】本発明の第2実施例に係るテレビシステムの構
成を示すブロック図である。
【図8】本発明の第2実施例に係るリモコンの外観を斜
視図である。
【図9】本発明の第2実施例に係るテレビシステムの動
作の流れを示すフローチャートである。
【図10】本発明の第2実施例における選択理由の表示
例を示した説明図である。
【図11】本発明の第2実施例で用いるアクセス履歴情
報例を示す説明図である。
【図12】本発明の第2実施例で用いるアクセス履歴情
報例を示す説明図である。
【図13】本発明の第2実施例で用いるアクセス履歴情
報例を示す説明図である。
【図14】アクセス履歴情報を学習するニューラルネッ
トワークシステムの構成を示すブロック図である。
【図15】本発明の第2実施例に係るテレビシステムの
動作の流れを示すフローチャートである。
【図16】本発明の第2実施例に係る録画装置の構成を
示すブロック図である。
【図17】本発明の第2実施例に係る調査端末の構成を
示すブロック図である。
【図18】本発明の第2実施例に係る視聴率調査記憶手
段が記憶する情報例を示す説明図である。
【図19】本発明の第2実施例に係るテレビシステムの
他の構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1、1A 利用者識別判定手段 2 情報選択入力手段 3、34 利用者別アクセス情報分類手段 4、4A アクセス履歴記憶手段 5 興味情報選択手段 6 情報源 7、7A 編集手段 9、9A 関心情報インデックス提示手段 10、10A ひな形アクセス情報記憶手段 11、11A 比較手段 12、12A 個人別不足情報判定手段 36 選局手段 30 リモコン 41 録画装置 43 調査端末

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】利用者のアクセス情報より当該利用者が興
    味をもっている分類を学習する学習手段と、学習した当
    該利用者の興味をもっている分類に基づいて当該分類に
    属する情報を情報源から取り出して提供する情報選択手
    段とを有することを特徴とする情報サービスシステム。
  2. 【請求項2】利用者の入力情報より当該利用者が興味を
    もっている分類を学習する学習手段と、学習した当該利
    用者の興味をもっている分類に基づいて当該分類に属す
    る情報を情報源から取り出して提供する情報選択手段と
    を有することを特徴とする情報サービスシステム。
  3. 【請求項3】複数の分類のうち利用者がアクセスした情
    報の属する分類を判定する手段と、判定した前記分類に
    対するアクセス回数を記憶する手段と、前記記憶手段に
    記憶した前記アクセス回数に基づいて特定される前記分
    類に属する情報を情報源から取り出して提供する情報選
    択手段とを有することを特徴とする情報サービスシステ
    ム。
  4. 【請求項4】利用者を識別する手段を備え、前記学習手
    段は利用者ごとに当該利用者がそれぞれ興味をもってい
    る分類を学習し、情報選択手段は利用者識別手段で識別
    した利用者が興味をもっている分類に基づいて当該分類
    に属する情報を前記情報源から取り出して提供する請求
    項1または2の情報サービスシステム。
  5. 【請求項5】前記情報源として、複数の分類に分類され
    る複数の情報を記憶する記憶手段を備えている請求項1
    または2の情報サービスシステム。
  6. 【請求項6】前記情報選択手段は、学習した当該利用者
    の興味をもっている分類に基づいて、前記当該分類に属
    する情報を、前記情報源である放送局から発信された複
    数の情報から取り出して提供する請求項1または2の情
    報サービスシステム。
  7. 【請求項7】表示装置と、前記情報選択手段によって前
    記情報源から取り出された情報が複数あるとき、これら
    の情報に対応するインデックス情報を出力する手段とを
    備え、前記情報選択手段は、前記表示装置に表示された
    複数の前記インデックス情報のうち利用者が選択した前
    記インデックス情報に対応する情報を前記表示装置に表
    示すべく出力する請求項1の情報サービスシステム。
  8. 【請求項8】利用者が利用すべき複数の分類を記憶する
    手段と、この記憶手段に記憶されている複数の分類のう
    ち当該利用者が興味をもっている前記分類を除いた他の
    分類を検索して出力する手段とを備えた請求項1または
    2の情報サービスシステム。
  9. 【請求項9】複数の分類のうち利用者がアクセスした情
    報の属する分類を判定する手段を備え、前記学習手段
    は、判定された前記分類に対するアクセス回数に基づい
    て当該利用者が興味をもっている分類を学習する請求項
    1の情報サービスシステム。
  10. 【請求項10】各分類に対する利用者のアクセス情報よ
    り当該利用者の各分類に対する関心度を学習する学習手
    段と、学習した当該利用者の関心度に基づいて特定され
    る分類に属する情報を情報源から取り出して提供する情
    報選択手段とを有することを特徴とする情報サービスシ
    ステム。
  11. 【請求項11】利用者のアクセス情報より当該利用者が
    興味をもっている分類を学習する学習手段と、学習した
    当該利用者の興味をもっている分類に基づいて当該分類
    に属する放送番組を選局する選局指令を放送受信機また
    は録画装置に対して出力する選局手段とを備えたコント
    ローラ。
  12. 【請求項12】入力した利用者のアクセス情報より当該
    利用者が興味をもっている分類を学習する学習手段と、
    学習した当該利用者の興味をもっている分類に基づいて
    当該分類に属する放送番組を選局する選局指令を出力す
    る選局手段と、前記選局指令に基づいて前記放送番組の
    情報を、放送局から発信された複数の情報の中から取り
    込む手段と、前記取り込んだ放送番組の情報を出力する
    装置とを備えたことを特徴とする放送情報受信装置。
  13. 【請求項13】入力した利用者のアクセス情報より当該
    利用者が興味をもっている分類を学習する学習手段と、
    学習した当該利用者の興味をもっている分類に基づいて
    当該分類に属する放送番組を選局する選局指令を出力す
    る選局手段と、前記選局指令に基づいて前記放送番組の
    情報を、放送局から発信された複数の情報の中から取り
    込む手段と、前記取り込んだ放送番組の情報を録画する
    手段と、前記録画手段にて録画した前記放送番組の情報
    を再生して出力する手段とを備えたことを特徴とする録
    画装置。
  14. 【請求項14】入力した利用者のアクセス情報より当該
    利用者が興味をもっている分類を学習する学習手段と、
    学習した当該利用者の興味をもっている分類に基づいて
    当該分類に属する放送番組を選局する選局指令を出力す
    る選局手段と、前記選局指令に基づいて、前記放送番組
    の情報を、放送局から発信された複数の情報の中から取
    り込む第1情報取り込み手段と、前記第1情報取り込み
    手段により取り込まれた放送番組の情報を出力する出力
    装置と、前記選局手段から出力された選局指令に基づい
    て、前記放送番組の情報を、放送局から発信された複数
    の情報の中から取り込む第2情報取り込み手段と、前記
    第2情報取り込み手段により取り込まれた放送番組の情
    報を録画する手段と、前記録画手段にて録画した前記放
    送番組の情報を再生して前記出力装置に出力する手段と
    を備えたことを特徴とする放送情報受信装置。
  15. 【請求項15】利用者より利用を希望する情報の指定を
    受付ける手段と、指定された情報を情報源より取り出し
    て利用者に提示する手段とを有する情報サービスシステ
    ムであって、利用者が利用した情報の属する分類を判定
    する手段と、各分類に属する情報の利用状況より利用者
    の各分類に対する関心度を学習する学習手段と、学習し
    た関心度に応じて、利用者の最も関心度の高い分類を判
    定する手段と、利用者の最も関心度の高い分類に属する
    情報を前記情報源より読みだして提示する興味情報選択
    手段とを有することを特徴とする情報サービスシステ
    ム。
  16. 【請求項16】請求項15記載の情報サービスシステム
    であって、 さらに、利用時の状況を判定する手段を備え、 前記学習手段は、利用者の各状況下における各分類に属
    する情報の利用状況に応じて、利用者の各状況下での各
    分類に対する関心度を学習し、 前記興味情報選択手段は、判定した状況下における最も
    関心度の高い分類に属する情報を前記情報源より読みだ
    して提示することを特徴とする情報サービスシステム。
  17. 【請求項17】請求項15記載の情報サービスシステム
    であって、 さらに、利用者を識別する手段を備え、 前記学習手段は、利用者毎に、当該利用者の各分類に属
    する情報の利用状況に応じて、当該利用者の各分類に対
    する関心度を学習し、 前記興味情報選択手段は、識別した利用者の最も関心度
    の高い分類に属する情報を前記情報源より読みだして提
    示することを特徴とする情報サービスシステム。
  18. 【請求項18】請求項17記載の情報サービスシステム
    であって、 さらに、利用時の状況を判定する手段を備え、 前記学習手段は、利用者毎に、当該利用者の、各状況下
    における各分類に属する情報の利用状況に応じて、当該
    利用者の各状況下での各分類に対する関心度を学習し、 前記興味情報選択手段は、識別した利用者の、判定した
    状況下における最も関心度の高い分類に属する情報を前
    記情報源より読みだして提示することを特徴とする情報
    サービスシステム。
  19. 【請求項19】請求項17記載の情報サービスシステム
    であって、 識別した利用者の関心度の高い分類に属する各情報のイ
    ンデックスを生成し、提示する手段と、 提示した各インデックスのうちに含まれる特定のインデ
    ックスの、利用者よりの選択を受付ける手段とを備え、 前記興味情報選択手段は、選択を受付けたインデックス
    に対応する情報を前記情報源より読みだして提示するこ
    とを特徴とする情報サービスシステム。
  20. 【請求項20】請求項17記載の情報サービスシステム
    であって、 前記興味情報選択手段は、識別した利用者の最も関心度
    の高い分類に属する情報を前記情報源より読みだして、
    当該情報の属する分類を識別するための情報と当該情報
    の属する分類に対数識別した利用者の関心度を示す情報
    のうちの少なくとも一方の情報と共に提示することを特
    徴とする情報サービスシステム
  21. 【請求項21】請求項18記載の情報サービスシステム
    であって、 学習した、各利用者の各状況下における関心度を外部に
    出力する手段を備えたことを特徴とする情報サービスシ
    ステム。
  22. 【請求項22】請求項17記載の情報サービスシステム
    であって、 特定の情報の提示中に、前記興味情報選択手段は、識別
    した利用者の関心度が、提示中の情報の属する分類よ
    り、高い分類に属する情報が更新された場合、もしく
    は、情報源に追加された場合には、当該更新、もしく
    は、情報源に追加された情報を前記情報源より読みだし
    て、現在利用中の情報に代えて提示することを特徴とす
    る情報サービスシステム。
  23. 【請求項23】請求項17記載の情報サービスシステム
    であって、 特定の情報の提示中に、識別した利用者の関心度が、提
    示中の情報の属する分類より、高い分類に属する情報が
    更新、もしくは、情報源に追加された場合に、当該更
    新、もしくは、情報源に追加された情報のインデックス
    を生成して提示する手段と、 提示した各インデックスの、利用者よりの選択を受付け
    る手段とを備え、 前記興味情報選択手段は、インデックスの選択を受付け
    た場合に、受付けたインデックスに対応する情報を前記
    情報源より読みだして提示することを特徴とする情報サ
    ービスシステム。
  24. 【請求項24】請求項17記載の情報サービスシステム
    であって、 前記興味情報選択手段が前記情報源より読みだした情報
    の属する分類と識別した利用者の関心度のレベルが同レ
    ベルの分類に属する情報が情報源に含まれる場合には、
    当該同レベルの分類に属する情報についてのインデック
    スを生成して読みだした情報と共に提示し、前記興味情
    報選択手段が前記情報源より読みだした情報の属する分
    類と識別した利用者の関心度のレベルが同レベルの分類
    に属する情報が情報源に含まれない場合には、前記情報
    源より読みだした情報の属する分類の次に識別した利用
    者の関心度の高いレベルの分類に属する情報についての
    インデックスを生成して読みだした情報と共に提示する
    手段と、 提示した各インデックスの、利用者よりの選択を受付け
    る手段とを備え、 前記興味情報選択手段は、インデックスの選択を受付け
    た場合に、受付けたインデックスに対応する情報を前記
    情報源より読みだして提示することを特徴とする情報サ
    ービスシステム。
  25. 【請求項25】請求項17記載の情報サービスシステム
    であって、 各利用者が利用すべき分類を、利用者毎に指定するひな
    形情報を記憶する手段と、識別した利用者について、前
    記記憶されたひな形情報によって指定されている分類で
    あって、識別した利用者の関心度の高くない分類を判定
    し、判定した分類を識別するための情報を提示する手段
    とを有することを特徴とする情報サービスシステム。
  26. 【請求項26】利用者より利用を希望する情報の指定を
    受付ける手段と、指定された情報を情報源より取り出し
    て利用者に提示する手段とを有する情報サービスシステ
    ムであって、 利用者が利用すべき分類を指定するひな形情報を記憶す
    る手段と、利用者が利用した情報の属する分類を判定す
    る手段と、各分類に属する情報の利用状況より利用者の
    各分類に対する関心度を学習する学習手段と、前記記憶
    されたひな形情報によって指定されている分類であっ
    て、利用者の関心度の高くない分類を判定し、判定した
    分類を識別するための情報を提示する手段とを有するこ
    とを特徴とする情報サービスシステム。
  27. 【請求項27】内容に応じて複数の分類に分類される番
    組をそれぞれ放送する複数の放送チャンネルを受信可能
    な受信機と、受信した番組を出力する出力装置と、利用
    者より利用を希望する番組を放送している放送チャンネ
    ルの指定を受付ける手段と、指定された放送チャンネル
    を受信し、受信した番組の内容を前記出力手段に出力す
    るよう前記受信機を制御する手段とを有する放送受信シ
    ステムであって、 各番組の放送スケジュールを記憶する手段と、前記記憶
    した放送スケジュールを参照して利用者が利用した番組
    を判定する手段と、判定した番組の属する分類を判定す
    る手段と、各分類に属する番組の利用状況より利用者の
    各分類に対する関心度を学習する学習手段と、学習した
    関心度に応じて、利用者の最も関心度の高い分類を判定
    する手段と、前記記憶した放送スケジュールを参照し、
    現在放送中の番組であって、利用者の最も関心度の高い
    分類に属する番組を判定し、判定した番組を放送してい
    る放送チャンネルを受信し、受信した番組の内容を前記
    出力手段に出力するよう前記受信機を制御する選局手段
    とを有することを特徴とする放送受信システム。
  28. 【請求項28】請求項27記載の放送受信システムであ
    って、 さらに、利用者を識別する手段を備え、 前記学習手段は、利用者毎に、当該利用者の各分類に属
    する番組の利用状況より、各利用者の各分類に対する関
    心度を学習し、 前記選局手段は、前記記憶した放送スケジュールを参照
    し、現在放送中の番組であって、識別した利用者の最も
    関心度の高い分類に属する番組を判定し、判定した番組
    を放送している放送チャンネルを受信し、受信した番組
    の内容を前記出力手段に出力するよう前記受信機を制御
    するすることを特徴とする放送受信システム。
  29. 【請求項29】請求項28記載の放送受信システムであ
    って、 さらに、利用時の状況を判定する手段を備え、 前記学習手段は、利用者毎に、当該利用者の、各状況下
    における各分類に属する番組の利用状況より、各利用者
    の各状況下における各分類に対する関心度を学習し、 前記選局手段は、現在放送中の番組であって、識別した
    利用者の、判定した状況下における最も関心度の高い分
    類に属する番組を判定し、判定した番組を放送している
    放送チャンネルを受信し、受信した番組の内容を前記出
    力手段に出力するよう前記受信機を制御するすることを
    特徴とする放送受信システム。
  30. 【請求項30】請求項29の放送受信システムであっ
    て、 前記利用時の状況とは、利用の曜日、利用の時間帯、利
    用者の気分、もしくは、これらの組み合わせであること
    を特徴とする放送受信システム。
  31. 【請求項31】請求項29記載の放送受信システムであ
    って、 学習した、各利用者の各状況下における関心度を外部に
    出力する手段を備えたことを特徴とする放送受信システ
    ム。
  32. 【請求項32】請求項28記載の放送受信システムであ
    って、 各利用者が利用すべき分類を、利用者毎に指定するひな
    形情報を記憶する手段と、識別した利用者について、前
    記記憶されたひな形情報によって指定されている分類で
    あって、識別した利用者の関心度の高くない分類を判定
    し、判定した分類を識別するための情報を提示する手段
    とを有することを特徴とする放送受信システム。
  33. 【請求項33】請求項28記載の放送受信システムであ
    って、 識別した利用者の関心度の高い分類に属する各番組のイ
    ンデックスを生成し、提示する手段と、 提示した各インデックスのうちに含まれる特定のインデ
    ックスの、利用者よりの選択を受付ける手段とを備え、 前記選局手段は、前記記憶した放送スケジュールを参照
    し、選択を受付けたインデックスに対応する番組を放送
    している放送チャンネルを受信し、受信した番組の内容
    を前記出力手段に出力するよう前記受信機を制御するす
    ることを特徴とする放送受信システム。
  34. 【請求項34】放送受信機をリモートコントロールする
    ためのリモートコントローラであって、 前記放送受信機の利用者の識別を入力するための手段を
    備えていることを特徴とするリモートコントローラ。
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