JP2000315215A - コンテンツ配信装置及び方法 - Google Patents

コンテンツ配信装置及び方法

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JP2000315215A
JP2000315215A JP2000050693A JP2000050693A JP2000315215A JP 2000315215 A JP2000315215 A JP 2000315215A JP 2000050693 A JP2000050693 A JP 2000050693A JP 2000050693 A JP2000050693 A JP 2000050693A JP 2000315215 A JP2000315215 A JP 2000315215A
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Hiroshi Kaneko
浩 金子
Satoshi Igarashi
聡 五十嵐
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INTERSTATE KK
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    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • G06Q30/02Marketing; Price estimation or determination; Fundraising
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • G06Q30/0241Advertisements
    • G06Q30/0251Targeted advertisements
    • G06Q30/0255Targeted advertisements based on user history

Abstract

(57)【要約】 【課題】 日時、ユーザの嗜好に応じた効率的なコンテ
ンツの配信を実現する。 【解決手段】 広告用コンテンツとユーザから要求され
たコンテンツとを配信するコンテンツ配信装置100にお
いて、ユーザの操作を入力する入力部203と、ユーザの
操作を履歴データとして記録するログ記録部208と、コ
ンテンツ及び広告用コンテンツに関する識別データと、
ユーザごとにコンテンツ及び広告用コンテンツの選択基
準を示す識別データに対する評価値とを記憶する記憶部
103と、評価値に基づいて、広告用コンテンツを選択す
る選択処理部209と、要求されたコンテンツをユーザに
送信すると共に、要求されたコンテンツの送信とは別個
に、選択された広告用コンテンツをユーザに送信する出
力部206と、所定の時点からユーザの操作が入力される
までの経過時間を計測する計測部204と、タイマー装置
から現在時刻を取得するタイマー取得部205と履歴デー
タと経過時間と現在時刻の属する時刻範囲の識別データ
と基づいて、評価値を更新する評価値算出部210とを備
えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声、画像等のコ
ンテンツをユーザに対して配信するコンテンツ配信装置
に関するものであり、特に広告用コンテンツの配信に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】電話回線を利用して携帯電話やPHS
(パーソナルハンディホーン)を使用するユーザに対し
て、音声や携帯電話等のディスプレイに表示する画像等
のコンテンツを配信する装置や、インターネットを介し
てユーザに種種のコンテンツを配信する装置が従来から
一般的に知られている。このような従来のコンテンツ配
信装置では、ユーザが希望するコンテンツを選択するま
での間、あるいはコンテンツを再生、表示している最中
に、広告用のコンテンツを送信して再生又は表示するこ
とが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような広告用コン
テンツは、コンテンツ配信サービスを提供する側から一
方的に配信されるものであるため、ユーザにとっては興
味がないものが配信される場合がある。むしろ、ユーザ
は興味のあるコンテンツに関連する広告の内容を再生又
は表示することを希望している場合が多い。
【0004】また、ユーザにとって認知度の高い作成
者、配信者であって、まだ受信していないコンテンツを
いち早く受信したい場合もある。
【0005】また、サービスの提供側へアクセスする日
時によっては、提供を受けたいコンテンツ内容も必然的
に変化するものであり、これに伴い広告用コンテンツに
対する興味もアクセスする日時によって変化する。
【0006】このため、ユーザは日時や、自分の嗜好に
あった広告用コンテンツをいち早く受信することができ
ないという問題がある。
【0007】更に、このようなユーザ嗜好にあったコン
テンツを受信するまでの間は、サーバへの接続時間の無
駄となり、更には不要な操作が必要となるため、効率的
にコンテンツを受信することができないという問題があ
る。
【0008】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、日時、ユーザの嗜好に応じて適切なコ
ンテンツを配信することができるコンテンツ配信装置及
び方法を提供することを主な目的とする。本発明の別の
目的は、効率的なコンテンツ配信を行えるコンテンツ配
信装置及び方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、広告用コンテンツとユーザ
から要求されたコンテンツとを配信するコンテンツ配信
装置において、ユーザの操作を入力する入力部と、ユー
ザの操作を履歴データとして記録するログ記録部と、コ
ンテンツ及び広告用コンテンツに関する識別データと、
ユーザごとにコンテンツ及び広告用コンテンツの選択基
準を示す前記識別データに対する評価値とを記憶する記
憶部と、前記評価値に基づいて、前記広告用コンテンツ
を選択する選択処理部と、前記要求されたコンテンツを
ユーザに送信すると共に、前記要求されたコンテンツの
送信とは別個に、前記選択された広告用コンテンツをユ
ーザに送信する出力部と、所定の時点からユーザの操作
が入力されるまでの経過時間を計測する計測部と、前記
履歴データと前記経過時間とに基づいて、前記評価値を
更新する評価値算出部と、を備えたことを特徴とする。
【0010】この請求項1に係る発明では、コンテンツ
及び広告用コンテンツの選択基準として、コンテンツ及
び広告用コンテンツに関する識別データに対する評価値
を、ユーザごとに設けている。そして、ユーザ操作の履
歴データと、選択された広告用コンテンツ又は要求され
たコンテンツの送信開始からユーザの操作が入力される
までの経過時間に基づいて、評価値を更新する。このた
め、次回配信する広告用コンテンツは、ユーザの広告用
コンテンツ又はコンテンツに対する選択基準に基づいて
選択されることになり、ユーザのコンテンツに関する認
知度や興味度を考慮してユーザの嗜好に合った広告用コ
ンテンツを提供することが可能となる。
【0011】広告用コンテンツとは、宣伝のためのコン
テンツの他、背景として再生されるコンテンツや、配信
するコンテンツのガイド用コンテンツも含まれる。
【0012】また、ユーザにより要求されたコンテンツ
には、広告用コンテンツで再生されたコンテンツの詳細
内容のコンテンツも含まれる。
【0013】広告用コンテンツ及びコンテンツとして
は、音声データ、動画や静止画の画像データがあり、公
知の方法で圧縮することが好ましい。
【0014】識別データは、コンテンツ及び広告用コン
テンツを識別するものであり、コンテンツの分野、作成
者、配給者、時刻範囲(タイムゾーン)等の複数の識別
データを1つのコンテンツ又は広告用コンテンツに付与
することが可能である。
【0015】評価値は、コンテンツ及び広告用コンテン
ツに関する識別データに対する値であり、ユーザごとに
記憶されている。1つのコンテンツに対して複数の識別
データが存在する場合には、各識別データごとに評価値
を定めることが可能である。例えば、1つのコンテンツ
又は広告用コンテンツに対して、識別データとして、分
野、作成者、配給者の3種類が定められている場合に
は、それぞれの識別データごと評価値が存在する。評価
値の値は、任意に定めることができ、例えば、そのコン
テンツの作成者の選択回数や、選択回数の範囲を定めた
レベルとすることもできる。
【0016】選択処理部における、広告用コンテンツの
選択は、評価値に基づくものであればその構成は特に限
定されるものではない。例えば、評価値の高いコンテン
ツから順に選択したり、評価値の低いコンテンツから順
に選択したり、コンテンツの識別データによって異なる
選択方法を採用しても良い。
【0017】出力部は、コンテンツと広告用コンテンツ
とをユーザに送信するものであればよく、その送信手段
について構成は特に限定されるものではない。例えば、
電話回線により各コンテンツを携帯電話やPHSのユー
ザに送信したり、インターネットを利用して各ユーザの
コンピュータに送信することは任意である。
【0018】また、出力部は、選択された広告用コンテ
ンツを、要求されたコンテンツと別個に送信するもので
あれば良く、ユーザのコンテンツ要求が入力されるまで
の間に広告用コンテンツを送信したり、インターネット
を利用して送信する場合にユーザ側のコンピュータ上で
別画面で再生されるように並列に送信することは任意で
ある。
【0019】履歴データは、ユーザの行う操作を記録し
たデータであり、ユーザの全てを操作を記録する他、要
求されたコンテンツに対する操作や、広告用コンテンツ
に対する操作を個別に記録するようにしてもよい。ま
た、ユーザ操作の一例としては、携帯電話やPHSの場
合における番号等のボタンのプッシュや、インターネッ
トを利用している場合には画面上でのクリック操作ある
いはデータ入力等があげられる。また、ユーザの操作に
は、キャンセル操作や、スキップ操作も含まれる。
【0020】経過時間は、所定の時点からユーザの操作
があった時点までの時間であれば本発明では限定される
ものではない。例えば、選択された広告用コンテンツ又
は要求されたコンテンツの送信開始から経過時間を計測
するように計測部を構成することができる。この場合に
はユーザの各コンテンツに対する認知度や興味度をより
正確に示す基準として用いることができる。
【0021】評価値算出部は、履歴データと経過時間と
に基づいて、評価値を更新するものであればその構成は
特に限定されるものではない。例えば、経過時間の長い
コンテンツの識別データに対して評価値を下げ、経過時
間の短いコンテンツの識別データに対して評価値をあげ
るように構成したり、その逆を行うように構成すること
ができる。また履歴データについても、ユーザのコンテ
ンツに対する選択回数をそのまま評価値に反映させた
り、特殊なコンテンツの識別データに対してのみ評価値
を更新するように構成することは任意である。
【0022】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
コンテンツ配信装置において、前記出力部は、前記選択
された広告用コンテンツを、ユーザのコンテンツ要求が
入力されるまでの間に送信するものであることを特徴と
する。
【0023】この請求項2に係る発明では、ユーザのコ
ンテンツ要求が入力されるまでの間に選択された広告用
コンテンツを送信するので、例えば携帯電話等に対する
サービス下において、ユーザが要求するコンテンツを選
択するまでの間に、現在の評価値に基づいてそのユーザ
のコンテンツに対する認知度や嗜好に合った広告用コン
テンツを動的に配信することが可能となる。
【0024】請求項3に係る発明は、請求項1に記載の
コンテンツ配信装置において、前記履歴データは、前記
要求されたコンテンツに対する選択回数を含み、前記評
価値算出部は、前記選択回数と前記経過時間とに基づい
て前記評価値を更新するものであることを特徴とする。
【0025】この請求項3に係る発明では、要求された
コンテンツに対する選択回数を履歴データに含み、評価
値算出部がこの選択回数と経過時間とに基づいて評価値
を更新するので、何回も選択したコンテンツに関する評
価値に基づいて次回の広告用コンテンツが選択されるこ
とになり、ユーザの嗜好を反映したコンテンツ配信を行
うことができる。
【0026】この場合の評価値算出部としては、例えば
要求されたコンテンツの全ての種類の識別データと同じ
種類の識別データを有する全ての広告用コンテンツ及び
コンテンツに対し、選択回数に対応した評価値を更新す
るように構成することができる。この場合には、要求さ
れたコンテンツのみではなく、当該コンテンツと同じ作
成者、配給者、分野にユーザの認知度や興味度が高いと
考えられるので、次回の広告用コンテンツの配信がより
ユーザにとって適格なものとなるという利点がある。
【0027】請求項4に係る発明は、請求項1に記載の
コンテンツ配信装置において、前記履歴データは、前記
送信された広告用コンテンツに対する取消操作を含み、
前記評価値算出部は、前記取消操作と前記経過時間とに
基づいて前記評価値を更新するものであることを特徴と
する。
【0028】この請求項4に係る発明では、送信された
広告用コンテンツに対する取消操作を履歴データに含
み、この取消操作に基づいて評価値算出部で評価値の更
新を行うので、取消操作からユーザのコンテンツに対す
る認知度、興味度を判断してユーザの嗜好にあった広告
用コンテンツ配信を行うことができる。
【0029】例えば、取消操作が入力された場合には、
認知度が高い又は興味度が低いと判断して、送信した広
告用コンテンツの全ての種類の識別データを有するコン
テンツ及び広告用コンテンツに対する評価値を上げ、取
消操作が入力されなかった場合には、認知度が低い又は
興味度が高いと判断して、送信した広告用コンテンツの
全ての種類の識別データを有するコンテンツ及び広告用
コンテンツに対する評価値を下げるように構成すること
ができる。
【0030】尚、本発明の取消操作には、キャンセル操
作の他、送信したコンテンツに対するスキップ操作も含
まれる。
【0031】請求項5に係る発明は、請求項1に記載の
コンテンツ配信装置において、前記経過時間は、ユーザ
の入力が判別可能な状態となった時点からコンテンツ要
求が入力されるまでの時間であることを特徴とする。
【0032】この請求項5に係る発明では、ユーザの入
力が判別可能な状態となった時点からコンテンツ要求が
入力されるまでの時間を経過時間として、この経過時間
に基づき評価値算出部で評価値の更新を行うので、経過
時間からユーザのコンテンツに対する認知度、興味度を
判断してユーザの嗜好にあった広告用コンテンツ配信を
行うことができる。
【0033】例えば、経過時間が長い場合には、認知度
が低い又は興味度が高いと判断して、要求されたコンテ
ンツの全ての種類の識別データを有するコンテンツ及び
広告用コンテンツに対する評価値を下げ、経過時間が短
い場合には、認知度が高い又は興味度が低いと判断し
て、要求されたコンテンツの全ての種類の識別データを
有するコンテンツ及び広告用コンテンツに対する評価値
を上げるように構成することができる。
【0034】本発明の別の態様としては、請求項1に記
載のコンテンツ配信装置において、前記経過時間は、前
記広告用コンテンツの送信開始からユーザの前記広告用
コンテンツに対する取消操作が入力されるまでの時間で
あることを特徴とする。
【0035】この発明では、広告用コンテンツの送信開
始からユーザの前記広告用コンテンツに対する取消操作
(スキップ操作)が入力されるまでの時間を経過時間と
して、この経過時間に基づき評価値算出部で評価値の更
新を行うので、経過時間からユーザのコンテンツに対す
る認知度、興味度を判断してユーザの嗜好にあった広告
用コンテンツ配信を行うことができる。
【0036】例えば、取消操作までの経過時間が長い場
合には、認知度が比較的低い又は興味度が比較的高いと
判断して、要求されたコンテンツの全ての種類の識別デ
ータを有するコンテンツ及び広告用コンテンツに対する
評価値を下げ、取消操作までの経過時間が短い場合に
は、認知度が比較的高い又は興味度が比較的低いと判断
して、要求されたコンテンツの全ての種類の識別データ
を有するコンテンツ及び広告用コンテンツに対する評価
値を上げるように構成することができる。
【0037】請求項6に係る発明は、請求項1に記載の
コンテンツ配信装置において、現在時刻を検出するタイ
マー装置と、該タイマー装置からユーザ操作が入力され
た時点の現在時刻を取得するタイマー取得部と、を更に
備え、前記広告用コンテンツは、時刻範囲に関する識別
データを有するものであり、前記選択処理部は、前記評
価値と前記現在時刻の属する時刻範囲の識別データとに
基づいて、前記広告用コンテンツを選択するものである
ことを特徴とする。
【0038】この請求項6に係る発明では、タイマー取
得部によりユーザ操作が入力された時点での現在時刻を
取得して、この現在時刻の属する時刻範囲の識別データ
をもつ広告用コンテンツを選択してユーザに送信するの
で、ユーザがサーバ等にアクセスする日時によって、送
信する広告用コンテンツを動的に変えることができ、ア
クセスする日時に適格な広告用コンテンツの配信を行う
ことができる。
【0039】識別データの時刻範囲は、任意の範囲に定
めることができ、日によって範囲を変化させることは任
意である。例えば、平日と休日とではユーザの興味の対
象も異なるので、平日の時刻範囲と休日の時刻範囲とを
異なるように構成すれば、ユーザの興味の対象に合わせ
て更に適切な広告用コンテンツの配信が可能となる。
【0040】請求項7に係る発明は、広告用コンテンツ
とユーザから要求されたコンテンツとを配信するコンテ
ンツ配信方法において、ユーザの操作を入力する入力ス
テップと、入力されたユーザの操作を履歴データとして
記録する記録ステップと、ユーザごとにコンテンツ及び
広告用コンテンツの選択基準を示す評価値に基づいて、
前記広告用コンテンツを選択する選択処理ステップと、
前記選択された広告用コンテンツを、ユーザのコンテン
ツ要求が入力されるまでの間に送信し、コンテンツ要求
が入力されたら要求されたコンテンツをユーザに送信す
る送信ステップと、前記選択された広告用コンテンツ又
は前記要求されたコンテンツの送信開始からユーザの操
作が入力されるまでの経過時間を計測する計測ステップ
と、前記履歴データと前記経過時間とに基づいて、前記
評価値を更新する評価値算出ステップと、を備えたこと
を特徴とする。
【0041】この請求項7に係る発明は、請求項1及び
請求項2に係る発明と同様の作用効果を奏する。
【0042】請求項8に係る発明は、請求項7に記載の
コンテンツ配信方法において、ユーザ操作が入力された
時点の現在時刻を取得するタイマー取得ステップを更に
備え、前記広告用コンテンツは、時刻範囲に関する識別
データを有するものであり、前記選択処理ステップは、
更に前記評価値と前記現在時刻の属する時刻範囲の識別
データとに基づいて、前記広告用コンテンツを選択する
ものであることを特徴とする。
【0043】この請求項8に係る発明は、請求項6に係
る発明と同様の作用効果を奏する。
【0044】請求項9に係る発明は、請求項7又は8に
記載したコンテンツ配信方法をコンピュータに実行させ
るためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可
能な記録媒体に係るものである。
【0045】この請求項9に係る発明の記録媒体は、請
求項7又は請求項8に係る発明と同様の作用効果を奏す
る他、そのプログラムを機械読み取り可能となり、これ
によって、請求項7又は請求項8に係る発明の動作をコ
ンピュータによって実現することが可能となる。
【0046】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、本発
明に係るコンテンツ配信装置、コンテンツ配信方法およ
びその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体の好適な実
施の形態を詳細に説明する。本実施形態は、本発明のコ
ンテンツ配信装置を、携帯電話、PHS等のユーザに電
話回線を介して音声データを配信する装置に適用したも
のである。
【0047】(音声コンテンツ配信装置のハードウェア
構成)まず、本実施形態に係る音声コンテンツ配信装置
のハードウェア構成について説明する。図1は、本実施
形態に係る音声コンテンツ配信装置のシステム構成を示
すブロック図である。
【0048】図1に示すように、この音声コンテンツ配
信装置100には、制御装置101と、記録装置102
と、記憶装置103と、タイマー装置104と、通信装
置105とが接続されており、コンピュータを利用した
通常の構成である。
【0049】制御装置101は、システム全体を制御す
るCPU等の演算処理部と、ROM等で構成されてい
る。記憶装置103は一般的なRAMで構成される。
【0050】記録装置102は、例えば、不揮発性RA
Mやハードディスク(HD)等の不揮発性の記憶媒体、
及びハードディスク(HD)へのリード/ライトを制御
するハードディスクドライブ装置(HDD)等である。
本実施形態では、記録装置に各種コンテンツデータ、ユ
ーザデータ、ユーザ操作の履歴データ等が予め格納され
ている。このため、記録部102は本発明の記憶部及び
ログ記録部を構成する。
【0051】タイマー装置104は、バッテリーバック
アップされたリアルタイムクロックを使用しており、任
意の時点での現在時刻を取得するために用いられる。ま
た、通信装置105は、音声データの入出力や音声デー
タの変換機能を有するものである。
【0052】尚、本実施形態の音声コンテンツ配信装置
で実行される音声配信プログラムは、インストール可能
な形式又は実行可能な形式のファイルでネットワーク経
由で提供される。また、各種プログラムや各種データの
更新もネットワーク経由でなされる。更に、音声配信プ
ログラム、各種プログラムや各種データを、CD−RO
M,DVD−ROMまたはFD等にインストール可能な
形式のファイルで記録して提供する場合もある。この場
合、夫々CDドライブ装置、DVDドライブ装置、FD
ドライブ装置等によって読み出されて実行されることな
る。
【0053】(音声コンテンツ配信装置の機能的構成)
次に本実施形態に係る音声コンテンツ配信装置100の
機能的構成について説明する。図2は、本実施形態に係
る音声コンテンツ配信装置100の機能的構成を示す機
能ブロック図である。
【0054】図2に示すように、本実施形態に係る音声
コンテンツ配信装置100は、着信処理部201と、入
力処理部203と、ソフトウェアタイマー計測部204
と、ハードウェアタイマー取得部205と、音声出力部
206と、ユーザ認証部207と、ログ記録部208
と、選択再生処理部209と、評価値算出部210とか
ら構成される。
【0055】着信処理部201は、複数の回線を監視し
て、携帯電話等のユーザからのアクセスを待ち受けるも
のである。そして、ユーザからのアクセスがあった場合
には、タスクを生成し、着信した回線にタスクを割り当
てるようになっている。タスクは、シナリオデータに基
づき、ユーザごとの処理の基幹部分となるものであり、
入力部203と、ソフトウェアタイマー計測部204
と、ハードウェアタイマー取得部205と、音声出力部
206と、ユーザ認証部207と、ログ記録部208
と、選択再生処理部209を呼び出すようになってい
る。
【0056】シナリオデータは、図3に示されるような
各コンテンツ再生手順を示す基本のデータ(若しくはプ
ログラム)である。各々のタスクはこの記述に基づいて
処理手順を適宜呼び出して、コンテンツデータの配信を
行うようになっている。
【0057】入力処理部203は、本発明の入力部を構
成するものであり、携帯電話、PHSからのDTMF音
声等のユーザ操作を監視して選択再生処理部に通知する
ようになっている。この入力処理部203はタスク実行
中にタスクごとに実行される。
【0058】ソフトウェアタイマー計測部204は、本
発明の計測部を構成するものであり、任意の時点からの
経過時間を計測するものである。また、同一ユーザの前
回の使用時間を加算したデータも出力するようになって
いる。
【0059】ハードウェアタイマー取得部205は、本
発明のタイマー取得部を構成するものであり、タイマー
装置から現在時刻を取得する。音声出力部206は、本
発明の出力部を構成するものであり、記録装置に予め記
録されている音声コンテンツデータをユーザに送信す
る。ユーザ認証部207は、アクセスしたユーザを特定
してコンテンツシナリオの初期値を決定する。ログ記録
部208は、ユーザごとにユーザの操作内容を逐次記録
するものである。
【0060】選択再生処理部209は、本発明の選択処
理部を構成するものであり、広告音声コンテンツデー
タ、背景音声コンテンツデータ、番組音声コンテンツデ
ータを選択して再生するものである。ここで広告音声コ
ンテンツデータと背景音声コンテンツデータは本発明の
広告用コンテンツを構成し、番組音声コンテンツデータ
は本発明のコンテンツを構成する。
【0061】評価値算出部210は、ソフトウェアタイ
マー計測部で計測された経過時間と、ログ記録部に記録
されたユーザ操作の履歴データやユーザ操作内容から評
価値を算出して更新するものである。
【0062】(音声コンテンツデータの構造)図5は、
本実施形態の音声コンテンツ配信装置で使用する広告音
声コンテンツデータ、背景音声コンテンツデータ、番組
音声コンテンツデータのデータ構造を示す構成図であ
る。図5に示すように、これらの各コンテンツデータと
も、1つのコンテンツデータごとに、音声データと複数
の識別データとから構成されている。識別データは、背
景音声コンテンツデータ、広告音声コンテンツデータ、
番組音声コンテンツデータの分野を示す分野データと、
音声データの作成者を示す作成者データと、音声データ
の配給者を示す配給者データと、音声コンテンツデータ
を配信する時刻の範囲を示すタイムゾーンデータとから
なっている。尚、他の種類の識別データを更に設けるこ
とは任意である。また、本実施形態では、これら複数の
識別データをコンテンツデータのヘッダ部に付加してい
るが、フッタ部に付加して構成しても本発明の効果は達
成されることは言うまでもない。
【0063】これらの各種コンテンツデータは全て基本
インデックスとカテゴリ別インデックスで管理されてい
る。図6(a)は各種コンテンツデータの基本インデッ
クスによる管理構造を示す説明図であり、図6(b)は
カテゴリ別インデックスによる管理構造を示す説明図で
ある。図6(a)に示すように、基本インデックスの各
レコードには、音声コンテンツデータファイルのアドレ
スが記録されており、この基本インデックスから直接各
音声コンテンツデータファイルを参照するようになって
いる。
【0064】本実施形態の音声コンテンツ配信装置で
は、プログラム起動時に基本インデックスを参照してカ
テゴリ別インデックスを自動生成する。カテゴリ別イン
デックスとしては、図6(b)に示すように、識別デー
タの4種類に対応して、分野インデックス、作成者イン
デックス、配給者インデックス、タイムゾーンインデッ
クスの4個のインデックスファイルが生成される。即
ち、起動時に、基本インデックスの順に全ての音声コン
テンツデータを参照してその識別コードを収集し、2次
配列にソートして並べ替えたカテゴリ別インデックスを
生成する。そして、各音声コンテンツデータは、各カテ
ゴリ別インデックスの該当する識別データ(例えば、分
野インデックスの「A」)に分類されて登録される。
【0065】一例を示せば、図6(a)及び(b)から
わかるように、音声コンテンツデータは、識別データ
として分野データ「A」、作成者データ「1」、配給者
データ「b」、タイムゾーン「0:00〜11:59」
を有しているので、分野インデックスの「A」に、作成
者インデックスの「1」に、配給者インデックスの
「b」に、タイムゾーンインデックスの「0:00〜1
1:59」に分類されて登録される。他の音声コンテン
ツデータについても順次同様に各カテゴリ別インデック
スに登録されていく。音声配信プログラム実行時におけ
る評価値からの各音声コンテンツデータ参照は、このカ
テゴリ別インデックスを参照することによって行われ
る。
【0066】このように、本実施形態では、プログラム
起動までは音声コンテンツデータの管理を基本インデッ
クスで行い、プログラム起動時に基本インデックスから
カテゴリ別インデックスを自動生成しているので、音声
コンテンツデータの追加、削除、変更等は、基本インデ
ックスへの参照先のデータの追加、削除、変更などのみ
で済み、メンテナンス作業が容易になるという利点があ
る。
【0067】(評価値の構造)評価値は、各種音声コン
テンツデータに対するユーザの選択基準を示すものであ
り、ユーザごとに管理されている。即ち、ユーザデータ
は、ユーザ固有値としての氏名、ユーザID,パスワー
ド等の個人データと、そのユーザの評価値群とから構成
される。図7は、ユーザごとの評価値群の内容を一例で
示す構成図である。
【0068】図7に示すように、音声コンテンツデータ
の識別データと評価値とが対応して格納されている。即
ち、図7において、評価値群は識別データ(分野デー
タ、作成者データ、配給者データ)ごとに分類されてお
り、評価値群の一区画は、左側が識別データ、右側が評
価値の一対で構成される。例えば分野データAに対する
評価値は3、分野データCに対する評価値は1、分野デ
ータBに対する評価値は1となっている。
【0069】即ち、この例では、分野データAのコンテ
ンツデータが3回、分野データCのコンテンツデータが1
回、分野データBのコンテンツデータが1回選択された
(プラス評価された)ことを示している。作成者データ、
配給者データについても同様である。尚、ユーザからス
キップ操作が入力された場合には、評価値を1だけ減少
する(マイナス評価する)こととしている。例えば、分
野データや作成者データから6回の利用(各評価値の合
計が6)があったことがわかるが、配給者データbの評
価値が5、配給者データaの評価値が0で評価値の合計
が5であることから、配給者データaについてユーザの
スキップ操作が1回あったことを示している。
【0070】(音声コンテンツデータの選択再生処理)
図3は、音声コンテンツ再生処理のフローチャート図で
ある。まずユーザからの着信があると(ステップ30
1)、タスクを起動して基本ガイダンスを再生してユー
ザに送信する(ステップ302)。基本ガイダンスは、
本発明の広告用コンテンツの一つであり、例えば、「お
電話ありがとうございます。このサービスは...」等
のオープニングの音声コンテンツデータや、基本操作の
案内の音声コンテンツデータ等が含まれている。
【0071】このステップ302の処理後に基本ガイダ
ンスの音声コンテンツデータに関する評価値算出を行う
(ステップ303)。尚、評価値算出処理については後
述する。
【0072】次いで、ユーザからのユーザID,パスワ
ードの入力を受け付け、入力された情報によりユーザ認
証を行い(ステップ304)、ユーザが特定された場
合、記録部からユーザの履歴データを読み込み、過去の
利用情報があれば評価値を設定する(ステップ30
5)。
【0073】次に、ハードウェアタイマー取得部205
により現在時刻を取得する(ステップ306)。そし
て、現在時刻と評価値とから、例えば「さてここで新譜
の紹介!○○の××が来週発売だ!今流れている曲
が...」等の広告音声コンテンツデータを選択し(ス
テップ307)、これを再生してユーザに送信する(ス
テップ308)。ここで、広告音声コンテンツデータの
選択は、次のように行われる。まず、ユーザの評価値群
の中から、現在時刻の属するタイムゾーンデータの音声
コンテンツデータを選択する。そして、その中から分野
データ、作成者データ、配給者データ夫々のデータから
低い評価値の広告音声コンテンツデータを選択する。該
当するコンテンツデータが複数あった場合には、最初に
該当した音声コンテンツデータを送信する。尚、該当す
る音声コンテンツデータが複数あった場合の処理につい
ては、これに限定されるものではない。
【0074】広告音声コンテンツデータの送信後、送信
した広告音声コンテンツデータに関する評価値の算出を
行う(ステップ309)。
【0075】次に、背景音声コンテンツデータとして、
例えば「今日のメニューは、○○が1、××が2、△△
が3だよ。実は今日の○時からは...」等の番組ガイ
ダンスを再生してユーザに送信する(ステップ31
0)。その後、番組ガイダンスの背景音声コンテンツデ
ータに関する評価値の算出を行う(ステップ311)。
そして、ユーザの入力待ち状態となり(ステップ31
2)、ソフトウェアタイマー計測部204により、経過
時間の計測を開始する(ステップ313)。
【0076】ユーザからの入力があったら、計測された
経過時間を取得する(ステップ314)。そして、ユー
ザによる押下した番号等の操作から要求された番組音声
コンテンツデータを決定して、この番組音声コンテンツ
データをカテゴリ別インデックスを参照して選択する
(ステップ315)。そして、選択された番組音声コン
テンツデータに関する評価値を算出する処理を行う(ス
テップ316)。
【0077】評価値算出処理が終わったら、選択された
番組音声コンテンツデータを再生してユーザに送信する
(ステップ317)。ユーザの次のコンテンツ配信を希
望する旨の入力があった場合には(ステップ319)、
ステップ308又はステップ310に戻り、処理を続行
する。ユーザから処理終了の入力があった場合には(ス
テップ319)、このユーザに対する更新後の評価値を
記録装置102に格納し(ステップ320)、その後処
理を終了する。
【0078】(評価値算出処理)図4は、評価値算出処
理のフローチャートである。まずユーザ操作の入力を検
出すると(ステップ401)、取得した経過時間が所定
の時間tより長いか否かを判断し(ステップ402)、
経過時間がt未満の場合(レスポンスが早い場合)に
は、選択された音声コンテンツデータに関する評価値を
増加する(ステップ404)。経過時間がt以上の場合
(レスポンスが遅い場合)には選択された音声コンテン
ツデータに関する評価値を減少する(ステップ40
5)。尚、本実施形態では、経過時間が所定時間tより
長いか否かを判断して評価値を増加、減少しているが、
複数の基準時間を設けて、評価値の増加及び減少を複数
段階に分けて行うことも可能である。この場合にはより
細かい評価値の設定が可能となる。
【0079】尚、広告音声コンテンツデータと背景音声
コンテンツデータ(番組ガイダンスのコンテンツデー
タ)に関する評価値の算出処理(ステップ303、30
9,311)の場合には、この経過時間は、各コンテン
ツデータの再生からユーザのスキップ操作入力までの時
間となる。一方、番組音声コンテンツデータに関する評
価値の算出処理の場合には(ステップ313)、経過時
間は、入力待ち状態となった時点から番組の選択の入力
があるまでの時間である。
【0080】次いで、検出されたユーザ操作がスキップ
操作であるか否かを判断し(ステップ405)、スキッ
プ操作である場合には選択された音声コンテンツデータ
に関する評価値を減少する(ステップ407)。スキッ
プ操作でない場合には、選択された音声コンテンツデー
タを最後まで聞いていたと判断し、選択された音声コン
テンツデータに関する評価値を増加する(ステップ40
6)。この場合、番組音声コンテンツデータに関する評
価値の算出処理の場合には(ステップ313)、ユーザ
の履歴データから分野データが同種類の番組音声コンテ
ンツデータを選択した回数を取得して同種の番組音声コ
ンテンツデータに関する評価値に反映させる(ステップ
408、409)。これによりユーザの嗜好が反映され
たことになる。
【0081】本実施形態では、評価値が大きい程ユーザ
の認知度が高いことを示し、次回の音声コンテンツデー
タの配信に利用している。例えば、特定の配給者データ
の評価値が高い場合には、その配給者の認知度が高いの
で、その配給者の音声コンテンツデータの中で未だ配信
されていない音声コンテンツデータを履歴データから判
断し、未配信の音声コンテンツデータに関する評価値を
下げる。このようにすれば、次回の配信時に同じ配給者
の未配信の音声コンテンツデータを優先的に選択してユ
ーザに送信することが可能となる。
【0082】また、特定の配給者データの評価値が低い
場合には、その配給者の認知度が低いので、その配給者
の音声コンテンツデータに関する評価値を下げる。この
ようにすれば、次回の配信時に同じ配給者の未配信の音
声コンテンツデータを優先的に選択してユーザに送信す
ることが可能となる。
【0083】このように、本実施形態では、各種音声コ
ンテンツデータに関する評価値をユーザごとに設け、送
信された音声コンテンツデータに関する評価値をその都
度更新して、次回の配信の際に、更新された評価値に基
づいて音声コンテンツデータを選択しているので、ユー
ザの嗜好に沿った音声配信を行うことができる。
【0084】尚、本実施形態では、選択再生処理で、評
価値の低い音声コンテンツデータを選択しているが、こ
れに限定されるものではなく、評価値の高い音声コンテ
ンツデータを選択するように構成しても良い。
【0085】また、本実施形態では、音声コンテンツデ
ータを配信しているが、静止画や動画のコンテンツデー
タを配信するようにしても良い。
【0086】更に、本実施形態では、電話回線を利用し
て携帯電話又はPHSのユーザに対しコンテンツデータ
を配信しているが、インターネットを介してアクセスし
ているコンピュータのユーザにコンテンツデータを配信
するようにしても良い。
【0087】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明では、ユー
ザごとにコンテンツ及び広告用コンテンツの選択基準を
示す識別データに対する評価値に基づいて、広告用コン
テンツを選択し、要求されたコンテンツをユーザに送信
すると共に、要求されたコンテンツの送信とは別個に、
選択された広告用コンテンツをユーザに送信し、所定の
時点からユーザの操作が入力されるまでの経過時間を計
測し、履歴データと経過時間とに基づいて、評価値を更
新するので、ユーザの嗜好に沿った的確な広告用コンテ
ンツを選択して効果的な配信を行えるという効果を有す
る。
【0088】また、本発明では、タイマー装置からユー
ザ操作が入力された時点の現在時刻を取得し、広告用コ
ンテンツは時刻範囲に関する識別データを有し、前記評
価値と現在時刻の属する時刻範囲の識別データとに基づ
いて、広告用コンテンツを選択するように構成すれば、
ユーザがサーバ等にアクセスする日時によって、送信す
る広告用コンテンツを動的に変えることができ、アクセ
スする日時に適格な広告用コンテンツの配信を行うこと
ができるという効果を有する。
【0089】また、本発明では、日時、ユーザの嗜好に
あった広告用コンテンツを配信できるので、ユーザにと
ってサービス側への不要な接続時間を短縮できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の音声コンテンツ配信装置のハード
ウェア構成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態の音声コンテンツ配信装置のソフト
ウェア構成を示すブロック図である。
【図3】本実施形態の音声コンテンツ選択再生処理のフ
ローチャートである。
【図4】本実施形態の評価値算出処理のフローチャート
である。
【図5】本実施形態の音声コンテンツデータのデータ構
造を示す説明図である。
【図6】図6(a)は本実施形態の音声コンテンツデー
タを管理する基本インデックスの構造を示す説明図であ
り、図6(b)は本実施形態の音声コンテンツデータを
プログラム起動後に管理するカテゴリ別インデックスの
構造を示す説明図である。
【図7】本実施形態の評価値群の内容例を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
100:音声コンテンツ配信装置 101:制御装置 102:記録装置 103:記憶装置 104:タイマー装置 105:通信装置 201:着信処理部 202:制御部 203:入力部 204:ソフトウェアタイマー計測部 205:ハードウェアタイマー取得部 206:音声出力部 207:ユーザ認証部 208:ログ記録部 209:選択再生処理部 210:評価値算出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/54 G06F 15/40 310F 12/58 370Z 15/403 340B H04B 7/26 109M H04L 11/20 101B

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 広告用コンテンツとユーザから要求され
    たコンテンツとを配信するコンテンツ配信装置におい
    て、 ユーザの操作を入力する入力部と、 ユーザの操作を履歴データとして記録するログ記録部
    と、 コンテンツ及び広告用コンテンツに関する識別データ
    と、ユーザごとにコンテンツ及び広告用コンテンツの選
    択基準を示す前記識別データに対する評価値とを記憶す
    る記憶部と、 前記評価値に基づいて、前記広告用コンテンツを選択す
    る選択処理部と、 前記要求されたコンテンツをユーザに送信すると共に、
    前記要求されたコンテンツの送信とは別個に、前記選択
    された広告用コンテンツをユーザに送信する出力部と、 所定の時点からユーザの操作が入力されるまでの経過時
    間を計測する計測部と、 前記履歴データと前記経過時間とに基づいて、前記評価
    値を更新する評価値算出部と、を備えたことを特徴とす
    るコンテンツ配信装置。
  2. 【請求項2】 前記出力部は、前記選択された広告用コ
    ンテンツを、ユーザのコンテンツ要求が入力されるまで
    の間に送信するものであることを特徴とする請求項1に
    記載のコンテンツ配信装置。
  3. 【請求項3】 前記履歴データは、前記要求されたコン
    テンツに対する選択回数を含み、 前記評価値算出部は、前記選択回数と前記経過時間とに
    基づいて前記評価値を更新するものであることを特徴と
    する請求項1に記載のコンテンツ配信装置。
  4. 【請求項4】 前記履歴データは、前記送信された広告
    用コンテンツに対する取消操作を含み、 前記評価値算出部は、前記取消操作と前記経過時間とに
    基づいて前記評価値を更新するものであることを特徴と
    する請求項1に記載のコンテンツ配信装置。
  5. 【請求項5】 前記経過時間は、ユーザの入力が判別可
    能な状態となった時点からコンテンツ要求が入力される
    までの時間であることを特徴とする請求項1に記載のコ
    ンテンツ配信装置。
  6. 【請求項6】 現在時刻を検出するタイマー装置と、 該タイマー装置からユーザ操作が入力された時点の現在
    時刻を取得するタイマー取得部と、を更に備え、 前記広告用コンテンツは、時刻範囲に関する識別データ
    を有するものであり、 前記選択処理部は、前記評価値と前記現在時刻の属する
    時刻範囲の識別データとに基づいて、前記広告用コンテ
    ンツを選択するものであることを特徴とする請求項1に
    記載のコンテンツ配信装置。
  7. 【請求項7】 広告用コンテンツとユーザから要求され
    たコンテンツとを配信するコンテンツ配信方法におい
    て、 ユーザの操作を入力する入力ステップと、 入力されたユーザの操作を履歴データとして記録する記
    録ステップと、 ユーザごとにコンテンツ及び広告用コンテンツの選択基
    準を示す評価値に基づいて、前記広告用コンテンツを選
    択する選択処理ステップと、 前記選択された広告用コンテンツを、ユーザのコンテン
    ツ要求が入力されるまでの間に送信し、コンテンツ要求
    が入力されたら要求されたコンテンツをユーザに送信す
    る送信ステップと、 前記選択された広告用コンテンツ又は前記要求されたコ
    ンテンツの送信開始からユーザの操作が入力されるまで
    の経過時間を計測する計測ステップと、 前記履歴データと前記経過時間とに基づいて、前記評価
    値を更新する評価値算出ステップと、 を備えたことを特徴とするコンテンツ配信方法。
  8. 【請求項8】 ユーザ操作が入力された時点の現在時刻
    を取得するタイマー取得ステップを更に備え、 前記広告用コンテンツは、時刻範囲に関する識別データ
    を有するものであり、 前記選択処理ステップは、更に前記評価値と前記現在時
    刻の属する時刻範囲の識別データとに基づいて、前記広
    告用コンテンツを選択するものであることを特徴とする
    請求項7に記載のコンテンツ配信方法。
  9. 【請求項9】 請求項7又は8に記載したコンテンツ配
    信方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを
    記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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