JP2003337699A - 情報処理装置及びその方法、及びそのプログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置及びその方法、及びそのプログラムを記憶した記憶媒体

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JP2003337699A
JP2003337699A JP2002141403A JP2002141403A JP2003337699A JP 2003337699 A JP2003337699 A JP 2003337699A JP 2002141403 A JP2002141403 A JP 2002141403A JP 2002141403 A JP2002141403 A JP 2002141403A JP 2003337699 A JP2003337699 A JP 2003337699A
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須田アルナローラ
Suresh Jayachandran
ジェヤチヤンドラン・スレッシュ
Puremuanando Joseph
ジョセフ・プレムアナンド
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示中のウェブページに対する保存などの処
理を簡単な操作で実行できるようにする。 【構成】 表示中のウェブページ上において、保存など
の処理命令をページ上に表示されるボタンの押下などに
応じて取得し(S203)、取得した処理命令を直接実行す
る。もしくは、この処理命令を実行可能な処理プログラ
ムに引き渡す(S204)。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットか
ら得た情報に対して処理を施す情報処理装置及びその方
法、及びそのプログラムを記憶した記憶媒体に関するも
のである。
【従来の技術】従来、コンピュータなどのインターネッ
トに接続可能な機器を利用して、インターネットからの
情報をブラウザというソフトを使って表示することが行
なわれている。またファイルというアプリケーションプ
ログラムを新たに開いて、情報をそれに保存することが
できる。また、ブラウザにより表示中のページへのリン
クを送信することが行われている。更に、ブラウザ上の
ページに書き込みをするために、それをワープロソフト
などの別のアプリケーションに移動させて、その上で書
き込み又はそれを送信することができる。
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来技術では、表示中のページについて、内容の保存
・管理や書き込みを行ったりするのは容易ではなく、そ
のための操作も簡単ではなかった。
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明によれば、情報処理装置に、表示中のウェブ
ページから処理命令を取得する取得手段と、前記取得手
段により取得した処理命令を、当該処理命令を実行可能
な処理手段に引き渡す命令転送手段とを備える。また、
他の態様によれば、情報処理装置に、表示中のウェブペ
ージから処理命令を取得する取得手段と、前記取得手段
により取得した処理命令を実行する処理手段とを備え
る。また、他の態様によれば、複数のクライアント端末
が1つ以上のサーバとネットワークを介して接続した情
報処理システムにおいて、前記複数のクライアント端末
のそれぞれが、表示中のウェブページから処理命令を取
得する取得手段と、前記取得手段により取得した処理命
令を、当該処理命令を実行可能な処理手段に引き渡す命
令転送手段とを備える。また、他の態様によれば、情報
処理方法に、表示中のウェブページから処理命令を取得
する取得工程と、前記取得工程により取得した処理命令
を、当該処理命令を実行可能な処理部に引き渡す命令転
送工程とを備える。また、他の態様によれば、情報処理
方法に、表示中のウェブページから処理命令を取得する
取得工程と、前記取得工程により取得した処理命令を実
行する処理工程とを備える。また、他の態様によれば、
複数のクライアント端末が1つ以上のサーバとネットワ
ークを介して接続した情報処理システムにおいて、前記
複数のクライアント端末のそれぞれが、表示中のウェブ
ページから処理命令を取得する取得工程と、前記取得手
段により取得した処理命令を、当該処理命令を実行可能
な処理部に引き渡す命令転送工程とを行なう。また、他
の態様によれば、情報処理プログラムに、表示中のウェ
ブページから処理命令を取得する取得工程と、前記取得
工程により取得した処理命令を、当該処理命令を実行可
能な処理部に引き渡す命令転送工程とを備える。また、
他の態様によれば、複数のクライアント端末が1つ以上
のサーバとネットワークを介して接続した情報処理シス
テムにおいて、前記複数のクライアント端末のそれぞれ
が、表示中のウェブページから処理命令を取得する取得
手段と、前記取得手段により取得した処理命令を、当該
処理命令を実行可能な処理手段に引き渡す命令転送手段
とを備える。また、他の態様によれば、情報処理プログ
ラムに、表示中のウェブページから処理命令を取得する
取得工程と、前記取得工程により取得した処理命令を実
行する処理工程とを備える。
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の1実
施形態を詳細に説明する。図1は、本実施形態に係る情
報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図であ
る。同図において、CPU101は、フローチャートにつ
き後述する処理手順を含む各種プログラムを実行し、シ
ステムバス106により接続された装置各部を制御する。
RAM102は、データやプログラムを一時記憶する。R
OM103は、固定的なデータやプログラムを記憶する。
キーボード104は、文字を入力したり、機能を選択する
ためのキーを備えている。更に画面上の位置を指示する
ためのポインティングデバイスとしてマウスが備えられ
ている。ディスプレイ105は、検索などの処理結果を表
示したり、ユーザインターフェース(UI)を提供する。
ハードディスクドライブ(HDD)106は、プログラム
やデータを永続的に記憶できる。システムバス107は、
上述した装置各部を接続し、装置間でデータやアドレ
ス、制御信号を送受信する媒体として利用される。フロ
ーチャートにつき後述する処理手順を含む各種プログラ
ムは、ROM103に記憶されていてもよいし、HDD106
からRAM102へ、処理に先立ってあるいは処理の実行
中に必要に応じてロードされるようにしてもよい。図2
は、ウェブ上のページの表示に関する全体の処理手順を
示すフローチャートである。ブラウザが指定されたアド
レスからウェブページを取得して、図3に示すごとく表
示する(ステップS201〜S202)。ここで、ページ上のボ
タンが押下(クリック)されると、ブラウザはそのボタ
ンに対応する処理命令を取得(フェッチ)して(ステッ
プS203)、その命令を実行する処理プログラムに引き渡
して処理を終了する(ステップS204)。図3は、ウェブ
ページの表示例を示す図である。ここで、「Keep Thi
s」ボタンをクリックすると、表示中のページの保存処
理が起動され、「Print This」ボタンをクリックする
と、表示中のページが印刷処理が起動され、「SendThi
s」ボタンをクリックすると、表示中のページの送信処
理が起動される。また「XYZ」ボタンは、他の処理を起
動するためのものであり、例えば、表示中のページに対
する書き込み処理や、表示中のページからのデータ抽
出、表示中のページの翻訳、保存されたページの検索な
どを設定することがきる。なお、ここでは、各処理に対
応するボタンを設けたが、アンカーのようなマークな
ど、表示上で識別できるものであれば、他のものでもよ
い。図4は、ステップS203の処理命令取得処理の詳細手
順を表すフローチャートである。ページに対するユーザ
の操作をACTIONとして(ステップS401)、ACTIONがNULL
でない場合、ACTIONがINSTRUCTIONであれば、ウェブペ
ージ処理命令として取得する。一方、ACTIONがINSTRUCT
IONでなく、例えば、前のページや新しいページへの移
動であれば、ブラウザ自身がACTIONを処理する。図5
は、ステップS204の命令処理の詳細手順を表すフローチ
ャートである。命令処理は、命令の種類により2つに分
かれる。第1の種類の命令は、取得されたINSTRUCTION
が、予めページ内に埋め込まれた処理プログラムによ
り、直接実行される(ステップS501)。このような命令
は、例えば、ページへの書き込みやページからのデータ
抽出などであり、ページ内の処理だけで実行できる。第
2の種類の命令は、例えば、保存や送信であり、INSTRU
CTIONを命令実行部に引き渡して実行を指示し(ステッ
プS502)、実行部がINSTRUCTIONを実行する(ステップS
503)。図6は、ステップS502の命令転送処理の詳細手
順を表すフローチャートである。取得した命令を実行可
能な実行部(処理プログラム)が装置内に存在するかを
調べ、ない場合には、該当する処理プログラムを所定の
サイトからダウンロードするための画面を表示する(ス
テップS601〜602)。図7は、このダウンロードを指示
するための画面の例を示す図である。ダウンロードに際
してセキュリティ警告を行うものである。この画面でNo
を選択すると、エラーメッセージを表示する(ステップ
S603〜604)。Yesを選択すると、ダウンロードが実行さ
れる。処理プログラムが元々存在するか、ダウンロード
された場合に、この処理が許可された実行可能なもので
あるかが判定され、実行可能でなければ、エラーメッセ
ージを表示する(ステップS605〜606)。実行可能であ
れば、処理に際して、ユーザによるパラメータの入力が
必要であるかを判断し、必要であれば、図12につき後
述するGet Input()を実行してパラメータを取得する
(ステップS607〜608)。パラメータを取得した場合は
そのパラメータも含め、命令を実行部に引き渡す(ステ
ップS609)。そして、処理についてサーバに通知するよ
うに設定されている場合には、このページに対して何の
処理が行なわれたかを示すメッセージをサーバに通知す
る(ステップS610〜611)。サーバでは、通知されたア
クションのログを知識ベースに蓄積することで、提供し
ているページのアドレス毎に、どの処理が何回行なわれ
たかの統計をとることができる。図53は、この知識ベ
ースの内容の例をあらわす図である、また、クライアン
ト側の装置にも、このような知識ベースを設けるように
してもよい。なお、上記の例では、プログラムをダウン
ロードするための画面を表示するようにしたが、該当す
るプログラムのインストールを要求するメッセージ、も
しくは単にそのプログラムが存在しないことを通知する
メッセージを表示するようにし、ユーザが適当なサイト
を選んでダウンロードしたり、CDなどからインストール
するようにしてもよい。図8は、ステップS501の命令実
行処理の詳細手順の例を表すフローチャートである。こ
の場合の命令は、ページへの書き込みやページからのデ
ータ抽出などであり、これらの命令では、ウェブページ
の内容に直接働きかけるものであるから、クライアント
側で実行される。一方、保存などの命令は、後述するよ
うにサーバ側で実行することもできる。図8では、処理
プログラムは予めページ内に埋め込まれている。従っ
て、図6の命令処理におけるステップS601〜604におけ
る実行部が存在するかの判定及びプログラムをダウンロ
ードする手順がない点で、図6とは異なっている。ま
た、ステップS805では、ステップS609のように命令を実
行部に転送するのではなく、上述したページ内に埋め込
まれたプログラムにより直接命令を実行する。それ以外
の図8の各ステップは図6と同様なので、説明を省略す
る。注意すべき点は、通常、これらの命令のみでは処理
が完結しないことである。例えば、書き込みが行なわれ
た場合には、その結果を保存、印刷、あるいは送信する
という次の処理が必要になる。図9は、保存命令に対し
て、ファイルシステムにより表示中のページを保存する
手順を示すフローチャートである。ユーザからの入力に
よらずにファイル名が決定できれば決定し、できなけれ
ばユーザに入力を促し、ファイル名を取得する(ステッ
プS901〜903)。そして、保存内容にファイル名を付け
てファイリングシステムに保存する(ステップS904)。
図10は、KPTシステムを含むシステム構成を示すブロ
ック図である。インターネット1001上の情報を閲覧する
ために、複数のブラウザー1001A、1001Bを同時に利用し
た場合、後で詳述するように、KPTシステム1003はそれ
を区別する。そして、KPTシステム1003は、ブラウザー1
001Aまたは1001Bで表示されたページを、知識ベース管
理部1004を介して、データベース1005上のデータとして
保存・管理する。図11は、保存命令に対して、KPTシ
ステムにより表示中のページを保存する手順を示すフロ
ーチャートである。ステップS1101〜1104までは、図8
と同様である。その後、取得したパラメータがあれば、
それも含めてINSTRUCTIONをKPTシステムに転送する(ス
テップS1105)。KPTシステムでは、転送されたINSTRUCT
IONを実行する(ステップS1106)。そして、処理につい
てサーバに報告するように設定されている場合には、こ
のページに対して何の処理が行なわれたかを示すメッセ
ージをサーバに通知する(ステップS1107〜1108)。図
12は、ステップS608、S804で、命令の処理に必要なパ
ラメータを取得するGet Input()の詳細手順の例を表す
フローチャートである。KPTシステムのUIが表示可能で
あれば、KPTシステムにUIの表示を要求し、KPTシステム
を介してユーザからパラメータを取得してリターンする
(ステップS1201〜1203)。KPTシステムのUIが表示でき
ない場合は、パラメータ入力のUIを表示し、このUIによ
りユーザからパラメータを取得してリターンする(ステ
ップS1204〜1205)。図13は、ステップS1202の要求に
応じて表示されるKPTシステムのUIの表示例であり、図
14は、ステップS1204で表示されるUIの例を示す図で
ある。KPTシステムのUIの方が、より高度な機能に対応
している。図15は、命令の処理に必要なパラメータを
取得する手順の他の例を表すフローチャートである。こ
こでは、まず、パラメータ入力のUIから入力を受け、そ
の後、不足があれば、KPTシステムのUIから詳細値を得
るようにしている。まず、パラメータ入力のUIを表示
し、このUIによりユーザからパラメータを取得する(ス
テップS1501〜1502)。ユーザからこのUIに入力がなけ
れば、KPTシステムにUIの表示を要求する(ステップS15
03〜1504)。ユーザからこのUIに入力があった場合、更
に詳細な値が必要であれば、入力された値に基づいてKP
Tシステムに詳細値を入力するためのUIの表示を要求す
る(ステップS1505〜1506)。要求に応じて表示されたK
PTシステムのUIにより、ユーザからパラメータを取得し
てリターンする。図16は、保存処理におけるUIの表示
例を示す図である。図15の手順に対応付けて説明す
る。まず、「Keep This」ボタンを押すと、簡易保存
(「Quick Save」)、保存(「Save」)、保持(「Hol
d」)を選択するUIが表示される(ステップS1501)。こ
こで、簡易保存(「Quick Save」)が選択されると、そ
れ以上のパラメータは必要ない(ステップS1505でN)の
で、KPTシステムのUIを表示せずにリターンする。一
方、保存(「Save」)が選択されると、図に示すよう
に、保存(「Save」)の詳細パラメータを入力するため
のKPTシステムのUIが表示される(ステップS1506)。図
17は、保存処理のためのボタンの他の表示例を示す図
である。ここでは、ページそのものの内容の保存(「Ke
ep Page」)と、ページのリンクのみの保存(「Keep Li
nk」)とが独立したボタンとして形成されている。図1
8は、送信処理の詳細手順を表すフローチャートであ
る。ここでは、従来からの機能である表示中のパージそ
のものあるいはリンクを送信する機能に加え、そのペー
ジに埋め込まれたイメージまで送信することができる。
まず、従来の送信機能が選択された場合、従来の送信機
能で送信可能なリンクのみの送信でよければ、本処理は
終了され、従来の送信機能が実行される(ステップS180
1、1811)。従来と異なる本処理の送信機能が選択され
た場合、対応する命令を実行可能な実行部(処理プログ
ラム)が装置内に存在するかを調べ、ない場合には、該
当する処理プログラムを所定のサイトからダウンロード
するために、図7に示したような画面を表示する(ステ
ップS1802〜1803)。この画面でNoを選択すると、エラ
ーメッセージを表示する(ステップS1804〜1805)。Yes
を選択すると、ダウンロードが実行される。処理に際し
て、ユーザによるパラメータの入力が必要であるかを判
断し、必要であれば、図12につき説明したGetInput()
を実行してパラメータを取得する(ステップS1806〜180
7)。パラメータを取得した場合はそのパラメータも含
め、命令を実行部に引き渡す(ステップS1808)。そし
て、処理についてサーバに通知するように設定されてい
る場合には、このページに対して何の処理が行なわれた
かを示すメッセージをサーバに通知する(ステップS180
9〜1810)。図19は、送信処理のためのボタンの他の
表示例を示す図である。ここでは、従来の送信処理
(「Send This」)と、KPTシステムによる送信処理
(「Send with Keepoint」)とが独立したボタンとして
形成されている。図20は、KPTシステムによる送信処
理が選択された際に表示されるUIの表示例を示す図であ
る。ここでは、UIは別画面として表示されている。図2
1は、KPTシステムによる送信処理が選択された際に表
示されるUIの他の表示例を示す図である。送信対象はリ
ンクのみかトップページか、あるいは埋め込まれたイメ
ージも含めるかなどが設定される。ここでは、UIはペー
ジ内に表示されている。図22は、KPTシステムによる
書き込み処理が選択された際に表示されるUIの表示例を
示す図である。ここでは、UIは別画面として表示されて
いる。図23は、書き込み処理の詳細手順の例を表すフ
ローチャートである。書き込み処理(「Annotate」)を
選択すると、追加(「Add」)や、ハイライトすること
(「Highlight」)などを選択するための書き込み処理
のUIが表示される(ステップS2301)。ここでユーザに
より書き込み操作が行なわれる(ステップS2302)と、
その操作に対応して表示中のページを構成するHTML文書
に追加等の変更を行なって(ステップS2303)、変更内
容をブラウザ−に表示させる(ステップS2304)。書き
込みの終了が指示されればリターンする(ステップS230
5)。図24は、書き込み処理(「Annotate」)を選択
時のツールセットの表示例を示す図である。書き込み処
理(「Annotate」)を選択すると、追加(「Add」)
や、ハイライトすること(「Highlight」)などを選択
するための書き込み処理のUIが表示される。ここでは、
追加(「Add」)を選択して追加内容を入力した結果、
その内容が[]で括られてMy Commentsという書き出し
の斜体文字で画面中に挿入される。図25は、ハイライ
トすること(「Highlight」)を選択時のツールセット
の表示例を示す図である。書き込み処理(「Annotat
e」)を選択し、ハイライトすること(「Highlight」)
を選択すると、ハイライトのパターンを選択するボタン
を含むツールセットが表示され、パターンを選択して、
画面上の選択範囲(ここでは“source of pride to the
developers”)を選択されたパターンでハイライト表
示させる。上述した書き込み処理の結果は、標準のHTML
文書のタグとしてウェブページ内に埋め込まれるので、
例えば書き込み結果をE-mailで送った場合、送信先では
通常のブラウザで書き込みされたページを見ることがで
きる。図26は、抽出処理(「Extract」)を選択時のU
Iの表示例を示す図である。抽出処理(「Extract」)を
選択すると、表示中のページとは別画面で抽出項目の入
力欄を含むUIが表示される。また、抽出した結果を更に
処理するための保存(「Save」)ボタンが含まれてい
る。図27は、抽出処理(「Extract」)の手順を示す
フローチャートである。抽出処理(「Extract」)を選
択すると、抽出項目の入力欄を含むUIが表示される(ス
テップS2701)。この各入力欄に対して、ユーザはドラ
ッグ・アンド・ドロップによりページ内からデータを抽
出する(ステップS2702〜2703)。保存(「Save」)ボ
タンが押されると、抽出したデータをそれぞれの項目の
内容として保存する。図28は、抽出処理(「Extrac
t」)を選択時のUIの他の表示例を示す図である。ここ
では、抽出処理(「Extract」)を選択すると、表示中
のページ内に抽出項目の入力欄を含むUIが表示される。
また、抽出した結果を更に処理するメニューとして、保
存(「Save」)、印刷(「Print」)、アドレス帳への
書き出し(「Export to Address Book」)が表示され
る。図29は、保存されたページのソート結果の表示例
を示す図である。ここでは、左の画面に処理の行なわれ
たセッションによりソートされたツリー形式の結果が表
示され、その中から選択されたページの内容が右画面に
表示されている。図30は、保存されたページの他のソ
ート結果の表示例を示す図である。ここでは、左の画面
にページのドメインによりソートされたツリー形式の結
果が表示され、その中から選択されたページの内容が右
画面に表示されている。図31は、保存されたページの
他のソート結果の表示例を示す図である。ここでは、左
の画面にページに付されたキーワードによりソートされ
たツリー形式の結果が表示され、その中から選択された
ページの内容が右画面に表示されている。また、選択さ
れたページに対する処理を選択するプルダウンメニュー
が表示されている。図32は、検索処理(「Retriev
e」)を選択時のUIの表示例を示す図である。検索処理
(「Retrieve」)を選択すると、検索条件の入力欄を含
むUIが表示される。また、Find Nowボタンを押すと、指
定された条件で検索が実行され、処理されたページの中
から条件に該当するページの総数が表示され、各ページ
のURL、処理の種類、実行時期が一覧表示される。図3
3は、クライアント・サーバ型のシステム構成を表す図
である。図10のKPTシステムをクライアントとサーバ
とで実現する例を示している。複数のクライアント3301
がそれぞれKPTC1システム3302を有し、サーバ3303と通
信可能であり、サーバ3303は、KPTS1システム3304、知
識ベース管理部3305、データベース3306を備えている。
サーバ3303は、他のサーバと通信して、データベースの
内容を相互に参照することができる。図34は、他のシ
ステム構成として、アプリケーション・サービス・プロ
バイダ(ASP)型のシステム構成を表す図である。サー
バ3403は、KPTS2システム3404、知識ベース管理部340
5、データベース3406を備えている。この場合、サーバ3
403がインターネットのウェブサーバを兼ね、クライア
ントは単なるブラウザ3401として動作し、保存や送信の
指示、書き込み、抽出といったクライアントの各機能
は、サーバからウェブページとして提供されるUIにおけ
る指示入力により実現される。図35は、命令処理の詳
細手順を示すフローチャートである。INSTRUCTIONがNUL
Lでなければ(ステップS3501)、ユーザが既にログイン
済みかを判断し(ステップS3502)、ログイン済みでな
ければ、ログイン画面を表示してログインを要求し(ス
テップS3504)、ログインが成功したかを判断する(ス
テップS3505)。ログインに失敗した場合は、エラーメ
ッセージを表示する(ステップS3506)。図36は、ロ
グイン画面の例を示す図である。図37は、ASP型のシ
ステム構成における命令処理の詳細手順を示すフローチ
ャートである。命令はサーバ上で実行されるので、図6
の命令処理におけるステップS601〜604における実行部
が存在するかの判定及びプログラムをダウンロードする
手順がない点で、図6とは異なっている。また、ステッ
プS3706において、命令を渡す先がサーバ上の実行部と
なっている。他の点は、図6と同様であるので、説明を
省略する。図38は、保存処理実行後のページの表示例
を示す図である。保存ボタンを押して保存が実行される
と、表示が更新されて、ページが保存されたことと、そ
の保存期限などが表示される。図39は、KPTシステム
によりソートされた結果から選択されたページの表示例
を示す図である。その選択されたページとともに、URL
や保存時期などが表示される。図40は、ステップS60
5、S801、S3701で、命令が実行可能か否かを判断する処
理の詳細手順の例を表すフローチャートである。保存件
数または保存されるデータの量が設定された上限値(例
えば、件数は100件まで、データ量は10MBまで)と
比較され、超える場合は、実行不能としてエラーメッセ
ージを表示する(ステップS4001〜4002)。上限を超え
ない場合、保存期間に制限(例えば、15日とか1ヶ
月)があれば、ここで保存期間を設定する(ステップS4
003〜4004)。これにより、期限が来たページは、シス
テムによって削除される。図41は、ステップS4002で
表示されるエラーメッセージの例を示す図である。ここ
では、保存処理に使用しているソフトが機能制限版であ
るために上限値があり、その値に達したことを示してい
る。図42は、ステップS605、S801、S3701で、命令が
実行可能か否かを判断する処理の詳細手順の他の例を表
すフローチャートである。図40との相違点は、特定の
サイトまたはサイトのグループのデータ、例えば、ある
プロバイダーが提供する情報のみが保存できるという機
能制限があり、保存しようとするページのURLが特定の
サイト内か否かを判断し、サイトの外であれば、、実行
不能としてエラーメッセージを表示する(ステップS420
1〜4202)ことである。それ以外は、図40と同様なの
で説明を省略する。なお、図6では、図40あるいは4
2における実行可能か否かの判断を命令転送部で行なう
ようにしたが、命令の実行部で行なうようにしてもよ
い。図43は、保存処理実行後の表示画面の例を示す図
である。KPTシステムがUIとともにダウンロードされ、
インストールされた状態で、「Keep This」ボタンを押
下して保存処理が行なわれると、UI上に「Page Saved」
が表示される。図44は、保存処理の制限を説明する図
である。KPTシステムがUIとともにダウンロードされ、
インストールされた状態で、「Keep This」ボタンのな
いページでUI内の「Save Page」ボタンを押しても、こ
のページは保存が許可されているサイトのページではな
いので、保存できない。この場合、図45に示す警告画
面が表示され、製品版を購入しないと、このページが保
存できないことが通知される。図46は、処理を指示す
るためのボタンの他の形式を示す図である。ツールセッ
ト(ツールバー)として「Keep」「Send」などの複数の
ボタンが1つにまとめられている。図47は、保存処理
(「Keep」)の選択時のツールセットの表示例を示す図
である。保存処理(「Keep」)を選択すると、ツールセ
ットの下部に保存名(「Keep As」)や保存期限(「Kee
p Till」)の入力欄が表示される。図48は、書き込み
処理(「Annotate」)を選択時のツールセットの表示例
を示す図である。ツールセットの上部で書き込み処理
(「Annotate」)を選択すると、ツールセットの下部に
追加(「Add」)や、ハイライトすること(「Highligh
t」)などを選択するための書き込みに関するメニュー
が表示される。ここでは、追加(「Add」)を選択して
追加内容を入力した結果、その内容が[]で括られてMy
Commentsという書き出しの斜体文字で画面中に挿入さ
れる。図49は、書き込み処理(「Annotate」)を選択
時のツールセットの他の表示例を示す図である。書き込
み処理(「Annotate」)を選択し、ハイライトすること
(「Highlight」)を選択すると、ハイライトのパター
ンを選択するボタンが表示され、画面上の選択範囲が選
択されたパターンでハイライト表示される。図50は、
抽出処理(「Extract」)を選択時のツールセットの表
示例を示す図である。抽出処理(「Extract」)を選択
すると、ツールセットの下部に抽出項目の入力欄が表示
される。また、抽出した結果を更に処理するメニューと
して、保存(「Save」)、印刷(「Print」)、アドレ
ス帳への書き出し(「Exportto Address Book」)が表
示される。図51は、検索処理(「Retrieve」)を選択
時のツールセットの表示例を示す図である。検索処理
(「Retrieve」)を選択すると、ツールセットの下に検
索条件の入力欄が表示される。また、指定された条件で
検索を実行すると、処理されたページの中から条件に該
当するページのURL、処理の種類、実行時期が一覧表示
される。図52は、その他の処理を選択時の表示例を示
す図である。ここでは、保存回数の上位ランキング表示
処理(「Most Popular」)を選択時の表示例を示してい
る。図53の知識ベースの知識に基づいて、保存回数の
上位所定数のページのURL、処理の種類、実行時期が一
覧表示される。同様に、図53の知識ベースの知識に基
づいて、送信回数の上位ランキング表示処理(「Most S
ent」)を表示させることもできる。図53は、ページ
に対する処理結果に関して知識ベースに蓄えられている
知識の内容を示す図である。処理の対象となった各URL
について、どの種類の処理が何回行なわれたかが累計さ
れている。この知識は、ステップS611などにおけるサー
バに対する処理結果の通知に基づいて形成される。図5
4は、ページ内検索のためのツールセットの例を示す図
である。ツールセット内の検索語の入力欄にilluminate
という単語を入力して、search&highlightを指示する
ことで、ページ内にあるilluminateという単語がハイラ
イト表示される。図55は、システムの他の構成例をを
示す図である。この例では、ブラウザ1002で得られた処
理命令などを処理を実行するKPTシステム1003へ転送す
る転送部5501が、ページ内に埋め込まれたActiveXやJ
AVA(登録商標)のようなプログラムで構成される。
図56は、処理の指示を行なう他の方法を説明する図で
ある。ここでは、「Keep This」と書かれた保存ボタン
をクリックして、このページの保存を指示できると共
に、「この記事をKeepointで保存」というアンカーをク
リックすることでも、このページの保存の指示を行なう
ことができる。もちろん、アンカーだけを設けるように
してもよい。図57は、JAVAスクリプトで書かれたペー
ジ上のプログラムの例を示す図である。図58は、転送
部の詳細手順を示すフローチャートである。まず、図5
9につき後述するCheckForKPTSystem()を実行し(ステ
ップS5801)、Noであれば終了する。Yesであれば、KPT
システムにUIの表示を指示し、セッションを作成し、新
規タスクを作成する(ステップS5802〜5804)。KPTActi
on、KPTDoc、知識構造を作成し、ブラウザー1001からUR
L、キーワードを保存する(ステップS5805〜5806)。UR
Lのデータが存在していれば、その存在するデータを利
用するようにして、ブラウザー1001からHTML文書を取得
し、KPTAction、KPTDocの内容をファイルするなどの処
理を行なう(ステップS5807〜5809)。そしてKPTシステ
ムにKPTActionを渡し、処理を指示する(ステップS581
0)。これにより、後述する図63において、KPTAction
はKPTシステムのUserActionとして実行される。図59
は、CheckForKPTSystem()の詳細手順を示すフローチャ
ートである。KPTシステムが存在するかを調べ、存在し
ない場合は、メッセージを表示して、適切なページを別
ウィンドウに表示し、falseでリターンする(ステップS
5901〜5903)。ここでは、例えば、保存ボタンが表示さ
れているページが“a.com/xyz.htm”のページであれ
ば、a.comのサイトからKPTシステムをダウンロードする
ページが表示される。KPTシステムが存在する場合、そ
のバージョンを取得して、このバージョンで要求された
処理が実行可能かを調べる(ステップS5904〜5905)。
実行可能であれば、trueでリターンする。実行できない
場合は、メッセージを表示して、適切なページ(KPTシ
ステムをアップデートするページ)を別ウィンドウに表
示し、falseでリターンする(ステップS5906〜5907)。
図60は、KPTシステムにおける全体の処理手順を示す
フローチャートである。ステップS6001では、インター
ネット上の情報を閲覧する準備となる初期の処理を実行
する。ステップS6002では、閲覧や保存などのメインの
処理を実行する。ステップS6003では、終了時の処理を
実行する。図61は、ステップS6001の初期の処理の詳
細手順を示すフローチャートである。ステップS6101で
は、ブラウザーが起動されているかを判別し、起動され
ていなければ、ステップS6102で起動する。ステップS61
03では新たなセッションを作成し、ステップS6104で知
識ベースの知識を更新する。ステップS6105では、KPTシ
ステムが試用版かどうかをチェックし、試用版ならステ
ップS6107で、試用期限が切れてないかをチェックす
る。試用版でないか、試用版でも試用期限が切れてなけ
れば、ステップS6106で、情報閲覧のためのユーザイン
タフェース(UI)を表示する。試用期限が切れてしまっ
ている場合は、ステップS6108で、使用不可能モードでU
Iを表示する。使用不可能モードでは、新たな保存など
は実行できないが、試用期間中に保存したデータの表示
などは実行できる。図62は、ステップS6002のメイン
の処理の詳細手順を示すフローチャートである。ステッ
プS6201では、ユーザの要求がブラウザーの終了である
かを判断し、終了でなければ、ステップS6202で、新規
のURLへの移動であるかを判断する。新規のURLへの移動
でない場合、ステップS6203で、ユーザの操作があれ
ば、KPTシステムに対する操作であるので、ステップS62
04に進み、操作に応じてブラウザーからHTML文書を取得
し、KPTAction、KPTDocの内容をファイルするなどの処
理を行なう。ステップS6205で、ユーザの操作により要
求された処理を実行する。詳細は後述する。一方、ステ
ップS6203で、ユーザの操作がなければ、ステップS6218
で、システムタスクを実行し、ステップS6201に戻る。
また、ステップS6202で、ユーザの要求が新規のURLへの
移動であった場合、ステップS6206で現在のタスクを終
了するかを確認し、現在のタスクを終了しない場合は、
ステップS6207で移動を中止する。現在のタスクを終了
する場合は、ステップS6208で、現在表示中のページを
自動保存して、新規タスクを作成し、ステップS6209
で、KPTAction、KPTDocの知識構造を作成する。なお、
ステップS6208で、現在表示中のページが、自動保存の
ときに除外したいURLとして前もって設定されている場
合には、自動保存は行なわない。続いて、ステップS621
0で、ブラウザーからURL、キーワードを取得する。ステ
ップS6211では、URLのデータがシステム内に存在してい
るかを判断し、システム内に存在していれば、ステップ
S6212で、その存在するデータを取得する。存在してい
ない場合、ステップS6215に進む。ステップS6213ではUR
Lがシステム内のパスを表しているかを判断し、そうで
あればステップS6214で、対応する検索UIメッセージを
取得する。ステップS6215では、キーワードと、取得さ
れたデータやメッセージを表示する。一方、ステップS6
201で、ユーザの要求がブラウザーの終了であった場
合、ステップS6216で現在のタスクを終了させて処理を
終える。図63は、ステップS6203のユーザの操作判断
の詳細手順を示すフローチャートである。まず、ステッ
プS6301でActの値にユーザの操作を設定し、ステップS6
302で、ActがNULLであれば、falseとしてリターンす
る。ステップS6303で、Actが簡易保存であれば、ステッ
プS6304に進む。ステップS705で、Actが自動保存であれ
ば、ステップS6304に進む。ステップS6306で、Actが保
存であれば、ステップS6307で保存の設定のためのUIを
表示し、ステップS6304に進む。ステップS6308で、Act
が保留であれば、ステップS6309で、保留の設定のため
のUIを表示し、ステップS6304に進む。ステップS6304で
は、保存あるいは保留の対象となるデータが存在するか
をチェックし、存在すればtrueとしてリターンし、そう
でなければfalseとしてリターンする。ステップS6310
で、Actが送信であれば、ステップS6311で、送信の設定
のためのUIを表示し、ステップS6312で、ユーザーから
宛先、CC、件名などの送信に関わる値を取得して、true
としてリターンする。ステップS6313で、ActがAnnotate
であれば、ステップS6314で、Annotate(ユーザ書き込
み)の設定のためのUIを表示し、ステップS6315でAnnot
ateを実行して、trueとしてリターンする。ステップS63
16で、Actが抽出であれば、ステップS6317で抽出の設定
のためのUIを表示し、ステップS6318で抽出を実行し
て、trueとしてリターンする。Actが以上のいずれでも
なければ、ステップS6319のMgmt(後述)を実行し、fal
seとしてリターンする。図64は、ステップS6304の保
存対象が存在するかのチェックの詳細手順を示すフロー
チャートである。ステップS6401で、ユーザまたは設定
から「瞬録」か否か、保存期間などの値を取得する。ス
テップS6402で、同一のURLが既にデータベースに存在し
ているかを判断し、存在してなければ、ステップS6403
でModifyStatusにsaveAsNewActionを設定して、trueと
してリターンする。URLが既に存在している場合、常に
上書きするか新規に保存するかが予めユーザにより設定
されていれば、それに従う。設定されていなければ、上
書きするか新規に保存するかを、ダイアログを表示して
ユーザに確認する。その結果、上書きする場合はModify
StatusにOverWriteExistingを設定し(ステップS6404、
6405)、新規で保存する場合はModifyStatusにsaveAsNe
wActionを設定して(ステップS6406、6407)、trueとし
てリターンする。上記の確認において保存をキャンセル
された場合は、ステップS6408で保存しないこととし、f
alseとしてリターンする。図65は、ステップS715のAn
notateの詳細手順を示すフローチャートである。ステッ
プS6501で、Actの値に、AnnotateのUIに対するユーザの
操作を設定し、Actがメモ書き込みであれば、表示ペー
ジ中の選択された場所にユーザの指定したメモを追加し
(ステップS6502、6503)、ステップS6504に進む。Act
が脚注であれば、脚注番号を作成し、表示ページ中の選
択された場所に作成した脚注番号を追加し、ページの最
後に脚注番号と対応付けてユーザのメモを追加して(ス
テップS6506、6507)、ステップS6504に進む。ここで書
き込まれるメモは、ユーザ設定画面による設定内容に従
って、選択された「メモ書き引用符」で囲んで、設定さ
れた「デフォルトのメモ書きテキスト」を前に付けて、
選択された色で表示する。この結果、例えば、デフォル
トの「My Comments--」に続き、メモ書き込みが、[]
で囲んで表示される。また、Actが強調表示であれば、
選択部分に指定された色で<font bgcolor>Tagを追加し
(ステップS6508、6509)、ステップS6504に進む。Act
がテキスト色変更であれば、選択部分に指定された色で
<font color> Tagを追加し(ステップS6510、6511)、
ステップS904に進む。Actが削除であれば、選択部分に<
visible false> Tagを追加し(ステップS6512、651
3)、ステップS6504に進む。Actが1つ戻すであれば、
直前の処理をキャンセルして1つ前の状態に戻し(ステ
ップS6514、6515)、ステップS6504に進む。Actが元に
戻すであれば、Annotateの全ての処理をキャンセルして
元に戻し(ステップS6516、6517)、ステップS6504に進
む。また、Actが保存であれば、保存あるいは保留の対
象となるデータが存在するかをチェックする(ステップ
S6518、6519)。ステップS6504では、各操作により編集
されたHTMLデータをブラウザーに渡し、ステップS6505
でUIを更新してステップS6501に戻る。また、Actが以上
のいずれでもなければ、リターンする。図66は、ステ
ップS6318の抽出の詳細手順を示すフローチャートであ
る。ステップS6601では、KPTPersonを作成する。ステッ
プS6602では、Actの値に、抽出のUIに対するユーザの操
作を設定する。この操作が、特定のボタンが押された
り、ドラッグ・アンド・ドロップなどの操作や選択部分
の右クリックによる選択などにより、ページ中のデータ
を抽出してある入力欄のデータとして入力するものであ
る場合、具体的には、「瞬録」、「名前」、「Eメー
ル」、「電話」、「ファックス」、「メモ」の入力であ
った場合(ステップS6603、6607〜6610)、ステップS66
04に進む。また、ステップS6611でActが全てクリアであ
れば、ステップS6612で全フィールドをクリアして、ス
テップS6604に進む。ステップS6604では、KPTPersonに
値の追加や編集を行ない、ステップS6605でUIを更新し
てステップS6602に戻る。また、ステップS6613でActが
保存であれば、KPTAction(Extract)を作成し、ステップ
S6614で、それでKPTPersonを満たしてリターンする。Ac
tがいずれでもなければ、ステップS6602に戻る。図67
は、ステップS6319のMgmtの詳細手順を示すフローチャ
ートである。ステップS6701では、Actの値にユーザの操
作を設定する。ステップS6702で、ActがNULLであれば、
リターンする。Actが再生であれば、ShowSession()を実
行してリターンする(ステップS6703、6704)。Actが記
録一覧であれば、後述するShowLinks()を実行してリタ
ーンする(ステップS6705、6706)。Actがページの検索
であれば、検索のUIを表示してリターンする(ステップ
S6707、6708)。Actが抽出データの検索であれば、抽出
データ検索のUIを表示してリターンする(ステップS670
9、6710)。Actがアドレス帳の表示であれば、アドレス
帳のUIを表示してリターンする(ステップS6711、671
2)。Actがユーザ設定の表示であれば、図46〜50に
示すようなユーザ設定のUIを表示してリターンする(ス
テップS6713、6714)。さて、図68は、ステップS6205
のExecuteActionの詳細手順を示すフローチャートであ
る。ステップS6801で、次のActをActListから取得す
る。ステップS6802でActがなければ、リターンする。ス
テップS6803では、取得したActに不足があれば、知識ベ
ースを用いた推論によって補い、完全なものにする。Ac
tが、簡易保存、保存、保留、自動保存のいずれかであ
れば、特別版かどうか調べ、特別版なら、保存可能かど
うかチェックする(ステップS6816〜6817)。特別版で
ないか、特別版でも保存可能な場合は、図69につき後
述するSaveContents()を実行して(ステップS6804〜680
8)、ステップS6801に戻る。なお、保存可能か否かの判
断は、図40あるいは42につき説明した通りである。
Actが送信であれば、SendContents()を実行して(ステ
ップS6809〜6810)、ステップS6801に戻る。Actが抽出
であれば、知識ベースにKPTActionとKPTPersonを追加し
て(ステップS6811〜6812)、ステップS6801に戻る。Ac
tが以上のいずれでもなければ、ステップS6813で知識ベ
ースを更新し、サーバへの報告が必要でなければ、ステ
ップS6801に戻る。サーバへの報告が必要ならば、報告
を行なって、ステップS6801に戻る。図69は、ステッ
プS6805のSaveContentsの詳細手順を示すフローチャー
トである。ステップS6901で、保存内容はURLのみかを判
断し、そうであればステップS6905に進む。URLのみでな
ければステップS6902で保存内容はページ内容であるか
を判断する。ページ内容であれば、ステップS6904へ進
む。ページ内容でなければ、ステップS6903でPagePLUS
にtrueをセットしてステップS6904へ進む。ステップS69
04では、図70につき詳述するWebFetch()を実行する。
ステップS6905では、ModifyStatusがsaveAsNewAction
(新たなアクションとして保存)であるかを判定する。
そうであれば、知識ベースからKPTAction/KPTDocのイン
デックスを決定して、図72につき詳述するSaveFileCo
ntents()を実行し、知識ベースにKPTActionとKPTPerson
を追加してリターンする(ステップS6906〜6908)。一
方、ModifyStatusがsaveAsNewAction でない場合、ステ
ップS6909で、ModifyStatusがOverWriteExisting(上書
き)であるかを判定し、そうでなければリターンする。
ModifyStatusがOverWriteExistingであれば、知識ベー
スからKPTAction/KPTDocのインデックスを決定して、図
72につき詳述するSaveFileContents()を実行し、知識
ベースのKPTActionとKPTPersonを編集してリターンする
(ステップS6910〜6912)。図70は、ステップS6904の
WebFetchの詳細手順を示すフローチャートである。ステ
ップS7001で、HTML文を開き、ステップS7002で次のタグ
を取得し、ステップS7003で、ファイルの終わりであれ
ばリターンする。そうでなければ、タグが埋め込まれた
画像やフレームであるか(ステップS7004)、PagePLUS
がtrueの場合にタグがリンク先であるか(ステップS700
9)を判定し、いずれでもなければステップS7002に戻
る。どちらかであれば、内容が既に知識ベースに存在す
るかを調べ(ステップS7005)、なければその内容をダ
ウンロードして知識ベースに追加し(ステップS7007、7
008)、HTMLタグを編集する(ステップS7006)。そして
ステップS1602に戻る。図71は、ステップS6810のSend
Contentsの詳細手順を示すフローチャートである。ステ
ップS7101で、送信内容はURLのみかを判断し、そうであ
ればステップS7102でURLのみのメッセージを作成し、ス
テップS7107に進む。URLのみでなければステップS7103
で送信内容はページ内容であるかを判断する。ページ内
容でなければ、ステップS7104で画像を含まないHTMLメ
ッセージを作成し、ステップS7107に進む。ページ内容
であれば、ステップS7105で図70につき説明したWebFe
tch()を実行し、ステップS7106で画像を含まないHTMLメ
ッセージを作成し、ステップS7107に進む。ステップS71
07では、作成したメッセージを送信し、ステップS7108
で知識ベースにKPTActionとKPTPersonを追加してリター
ンする。図72は、ステップS6907、6911のSaveFileCon
tents()の詳細手順を示すフローチャートである。ステ
ップS7201で、保存内容はURLのみかを判定し、URLのみ
であれば、リターンする。URLのみでなければ、KPTDoc
のGUIID名(Globally Unique Identifier)で内部
的に識別可能なユニークな名称のフォルダ「F1」を作
成し、「KPTIndex」という固定名称のファイルを「F
1」フォルダに作成し、ページ内容を「KPTIndex」ファ
イルに保存する。そして、このファイル名「KPTIndex」
と、このファイル名およびフォルダ名によるファイルバ
スをKPTDocに追加して、リターンする(ステップS7202
〜7205)。そして、図73につき詳述するFillKPTActio
n()を実行し、知識ベースのルールも参照して、保存内
容に対する各種のインデックスを決定する(ステップS7
206〜7207)。インデックスとしては、後述するFillKPT
Action()で得られるものの他、組織名、ドメイン名など
がある。組織名は、知識ベースのルールにより、URLか
ら、パラメータ、プロトコル、自明なアドレス、及びペ
ージ情報を除き、残ったデータについてドメイン名の知
識ベースを参照してドメイン名を除き、残ったデータを
ピリオドで分割して、それぞれを組織名として抽出す
る。また、ドメイン名は、知識ベースのルールにより、
URLから、パラメータ、プロトコル、自明なアドレス、
及びページ情報を除き、残ったデータについてドメイン
名の知識ベースを参照してドメイン名を抽出する。これ
らインデックスは、データベース化され、保存されるペ
ージの内容と対応付けられる。なお、上述した例では、
フォルダ名をユニークとし、ファイル名を固定とした
が、フォルダ名はユニークではなく、ファイル名をユニ
ークとしてもよい。要は、ファイルパスがユニークにな
ればよい。図73は、ステップS7206のFillKPTAction
()の詳細手順を示すフローチャートである。KPTDocの
「RememberAs」に「瞬録」の欄の内容があれば設定し、KP
TDocの「LogicalURL」に「URL」の欄の内容を設定し、KPT
Docの「keywords」に「キーワード」の欄の内容があれば
設定し、KPTActionの「WhenDone」に現在の日時を設定
する(ステップS7301〜7304)。そして、KPTActionが保
存または保留であれば、KPTActionの「WhenToDo」に、
「有効期間」を設定し、KPTDocの「Title」に「ページタイ
トル」を設定する(ステップS7305〜08)。一方、KPTAct
ionがそれ以外、すなわち一時保存または自動保存であ
れば、KPTActionの「WhenToDo」に、「無期限」を設定す
る(ステップS7309)。このようにして、「簡易保存」
を選択した場合には、ユーザにファイル名や保存先など
を要求することなく保存を実行する。また、「保存」を
選択した場合には、保存UIを表示してユーザに有効期間
を選択させ、この有効期間を設定して保存する。「保
留」を選択した場合には、保留UIを表示してユーザに有
効期間を選択させ、この有効期間を設定して保存する。
また、ページの移動が指示された場合に、表示中のペー
ジが、予めユーザにより設定された除外対象のページで
なければ、自動保存を実行する。図74は、ステップS6
003の終了処理の詳細手順を示すフローチャートであ
る。ステップS7401で表示中のUIを消去し、ステップS74
02でセッションを終了し、ステップS7403で知識ベース
を更新する。更に、ブラウザーの終了が必要であれば、
ブラウザーも終了させて(ステップS7404、7405)、処
理を終える。図75は、本実施形態の知識ベースにおけ
る知識構造を示す図である。(a)、(b)、(c)はそれぞ
れ、KPTConcept、KPTPerson、KPTDocumentの知識構造を
示している。図76は、本実施形態の知識ベースにおけ
る知識構造を示す図である。(a)、(b)はそれぞれ、KPTA
ction、KPTContentの知識構造を示している。図77
は、本実施形態の知識ベースの内容を示す図である。
(a)、(b)はそれぞれ、KPTDocument、KPTActionの知識ベ
ースの内容を示している。図78は、本実施形態の知識
ベースの内容を示す図である。(a)、(b)はそれぞれ、KP
TPerson、KPTContentの知識ベースの内容を示してい
る。図79は、印刷処理の詳細手順を示すフローチャー
トである。ここでは、表示中のウェブパージをそのまま
印刷するほか、指定したレイアウトで印刷することがで
きる。まず、“Print this!”がクリックされ、印刷機
能が選択された場合、ブラウザから表示中のウェブパー
ジの内容を取得する(ステップS7901)。次に、この時
点での選択あるいは予め行なわれた設定から、ページレ
イアウトが必要か否かを判断し、必要な場合にレイアウ
トのパラメータは取得済みかを判断し、取得済みでなけ
れば、図82のようなUIを表示して、例えば、MultiP
ageで1面に何ページ印刷するかなどのパラメータを取
得する(ステップS7902〜4)。また、ここでは、モノク
ロかグレースケールかカラーかの選択や、目的に応じた
印字品質の選択も行なうことができる。続いてパラメー
タに基づいてレイアウト処理を行なう(ステップS790
5)。次に、今すぐ印刷するかをユーザに選択させ、す
ぐに印刷しない場合は、印刷情報を保存して処理を終了
する(ステップS7906〜7907)。すぐに印刷する場合、
複数のプリンタが使用可能な状態であれば、図80のよ
うなプリンタ選択用のUIを表示して、ユーザにプリン
タを選択させる(ステップS7908〜7909)。そして、全
ての印刷データを作成して、選択したプリンタに印刷命
令と印刷データとを送信する(ステップS7910〜791
1)。図80は上述したプリンタ選択用のUIの表示例
を示す図である。図81は、レイアウトを設定せずに、
表示中のウェブパージをそのまま印刷した印刷結果の例
を示す図である。図82は上述したパラメータ入力用の
UIの表示例を示す図である。図83は上述したマルチ
ページ印刷による印刷結果の例を示す図である。図84
はシステム構成例を示す図である。このシステムでは、
複数の情報キヨスク8401が1または複数のホストサーバ
8402に接続されている。各情報キヨスク8401は、ホテル
の部屋あるいはロビーや空港などの公共の場所に設置さ
れる。一方、ホストサーバ8402は、会社や組織ごとに設
けられ、市役所などに置かれる。各情報キヨスク8401で
は、ユーザはキーボード、タッチパネル、音声入力など
による入力操作により、所望のウェブページをディスプ
レイに表示させる。そして、上述したように、必要なペ
ージをメールで送信したり、プリンタにより印刷する。
あるいはCDやDVDなどの着脱可能な記憶媒体に記録
して持ち出せるようにしてもよい。このような媒体への
記録については、次に説明する。図85は、表示中のペ
ージを取得する機能を実行可能な表示画面の例を示す図
である。ここで、“Get this!”を選択すると、この表
示中のページを取得できる。取得したページの処理方法
は、予め設定しておくことができる。図86は、情報取
得処理の詳細手順を表すフローチャートである。まず、
“Get this!”が入力されると、この“Getthis!”が初
めての操作である場合、図87のようなユーザ設定UI
が表示される(ステップS8601〜8603)。ここでは、取
得した情報に対する処理として、電子メールによる送
信、印刷、印刷して結果を郵送、CDへの記録が選択で
きる。また、送付先や印刷パラメータの設定や支払方法
の選択なども実行できる。図88は、CDへ記録する場
合の詳細設定用のUIの例を示す図である。これは、情
報キヨスクがホテルにあり、CDへの記録はサーバ側で
行なう場合の例である。作成されたCDの受け取り方法
として、ホテルの自室まで届ける、フロントで受け取
る、指定した住所に届ける、が選択できる。また、支払
方法として、ホテルの部屋の料金に追加、現金支払い、
クレジットカードによる支払いが選択できる。図86に
戻り、UIからユーザの設定を取得すると、取得した情
報を登録するリストを初期化する(ステップS8604〜860
5)。この例では、複数の情報を取得してリストにし、
それらを一括してCDにしたり、送信・印刷する。続い
て、ブラウザから表示中のページ内容を取得してリスト
に追加し、UIを更新して、入力待ち状態に戻る(ステ
ップS8606〜8607)。また、“Change Settings”が選択
された場合、ステップS8604〜8605と同様に、ユーザ設
定UIを表示して、設定を変更する(ステップS8608〜8
610)。また“Done”が選択された場合には、リスト中
の情報を設定に従って適切な形式で出力する(ステップ
S8614〜8615)。また、“Exit”が選択された場合、リ
ストがNULLでなければ、未処理の情報が残っているの
で、警告表示を行ない、その結果、情報の出力が選択さ
れると、“Done”が選択されたときと同様に、リスト中
の情報を設定に従って適切な形式で出力する(ステップ
S8611〜8613、S8615)。図89は、CD作成におけるU
Iの表示例を示す図である。画面下部において、“Don
e”が選択された場合に、リストの情報をCDに記録す
る。また“ChangeMedia”が選択された場合には、これ
までと別のCDに記録するようにする。図90は、“Ge
t this!”が用いられる別のウェブページの表示例を示
す図である。この例は、E-コマースのサイトあるいは
ショップを見て回り、自分が興味を持ったページを集め
て自分用のカタログを作成する利用方法を示している。
図91は、“Get this!”が用いられる別のウェブペー
ジの表示例を示す図である。この例は、情報キヨスクが
会社の部署、支所、ショールーム等に置かれ、インター
ネット上の情報を表示でき、利用者が必要な情報を集め
て自分用のカタログを作成する利用方法を示している。
図92は、印刷結果を受け取る場合における詳細設定U
Iの表示例を示す図である。印刷結果の受け取り方法と
して、ホスト側の会社の選択した支店に寄って受け取
る、あるいは指定した住所に届けてもらうことが選択で
きる。また、新たに発信される情報や更新情報につい
て、ホスト側あるいは情報発信元からの連絡を望むかど
うかを選択する。図93は、情報DBの例を示す図であ
る。各情報には、IDが付され、その情報の属するカテゴ
リ(CAT)、その情報のURL、更に詳しい情報を得るため
のURLなどと対応付けられている。図94は、情報キヨ
スクの別の実施形態を示す図である。この例では、情報
キヨスクはスタンドアローン型であり、サーバには接続
されず、情報DBを内部に備えている点で、図84と異な
る。図95は、情報キヨスクがサーバと接続したの別の
実施形態を示す図である。この例は、取得した情報をプ
リンタに出力したり、媒体に記録したりする処理を、情
報キヨスク側ではなく、全てサーバ側で行なう点で、図
84と異なる。既に説明したホテルにおける例などが、
この形態で実行される。図96は、複数のユーザが同一
のクライアント端末を使用する例を説明する図である。
KPTシステム9603は、各ブラウザ9602から現在表示して
いるインターネット9601上の情報を取得するとともに、
表示中の情報に関連する詳細情報などをインターネット
9601から直接取得する。取得した情報は知識ベース管理
部により、各ユーザ毎のデータベース9605、もしくは各
ユーザ毎のテーブルなどの形式で、各ユーザのデータを
他のユーザからは参照されないように管理する。図97
は、初期の処理の詳細手順を示すフローチャートであ
る。ステップS9701で、何かの命令を取得した場合、ユ
ーザが既にログイン済みであれば、その命令を処理する
(ステップS9702〜9703)。一方、まだログインしてな
ければ、図98のようなログイン画面を表示し、成功し
た場合にその命令を処理する(ステップS9704〜9705、S
9703)。ログインに失敗した場合は、ステップS9706で
エラーメッセージを表示する。図98は、ログイン画面
の例を示す図である。IDとパスワードを入力してSignIn
を選択するとログインを行なう。同一ユーザが続けて使
用している環境では、IDを保存させてログイン操作を簡
略化させることもできる。図99は、終了処理の詳細手
順を示すフローチャートである。UIを消去してセッショ
ンを終了し、知識ベースからログアウトするとともにそ
の内容を更新する(ステップS9901〜9904)。更に、ブ
ラウザも終了させる場合は、ブラウザの終了処理も行な
う(ステップS9905〜9906)。尚、本発明は、単一の機
器からなる装置に適用しても、複数の機器から構成され
るシステムに適用してもよい。また、上述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
憶した記憶媒体を、装置あるいはシステムに供給し、装
置あるいはシステム内のコンピュータが記憶媒体に格納
されたプログラムコードを読み出して実行することによ
って達成してもよい。更に、装置あるいはシステム内の
コンピュータが記憶媒体に格納されたプログラムコード
を読み出して実行することによって、上述した実施形態
の機能を直接実現するばかりでなく、そのプログラムコ
ードの指示に基づいて、コンピュータ上で稼動している
OSなどの処理により、上述の機能を実現される場合も
含まれる。これらの場合、そのプログラムコードを記憶
した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
表示中のウェブページに対する保存などの処理を簡単な
操作で実行できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る情報処理装置のハードウェア
構成を示すブロック図である。
【図2】ウェブ上のページの表示に関する全体の処理手
順を示すフローチャートである。
【図3】ウェブページの表示例を示す図である。
【図4】処理命令取得処理の詳細手順を表すフローチャ
ートである。
【図5】命令処理の詳細手順を表すフローチャートであ
る。
【図6】命令処理の詳細手順を表すフローチャートであ
る。
【図7】ダウンロードを指示するための画面の例を示す
図である。
【図8】命令実行処理の詳細手順の例を表すフローチャ
ートである。
【図9】ファイルシステムにより表示中のページを保存
する手順を示すフローチャートである。
【図10】KPTシステムを含むシステム構成を示すブロ
ック図である。
【図11】KPTシステムにより表示中のページを保存す
る手順を示すフローチャートである。
【図12】Get Input()の詳細手順の例を表すフローチ
ャートである。
【図13】KPTシステムのUIの表示例を示す図である。
【図14】UIの例を示す図である。
【図15】命令の処理に必要なパラメータを取得する手
順の他の例を表すフローチャートである。
【図16】保存処理におけるUIの表示例を示す図であ
る。
【図17】保存処理のためのボタンの他の表示例を示す
図である。
【図18】送信処理の詳細手順を表すフローチャートで
ある。
【図19】送信処理のためのボタンの他の表示例を示す
図である。
【図20】KPTシステムによる送信処理が選択された際
に表示されるUIの表示例を示す図である。
【図21】KPTシステムによる送信処理が選択された際
に表示されるUIの他の表示例を示す図である。
【図22】KPTシステムによる書き込み処理が選択され
た際に表示されるUIの表示例を示す図である。
【図23】書き込み処理の詳細手順の例を表すフローチ
ャートである。
【図24】書き込み処理を選択時のツールセットの表示
例を示す図である。
【図25】ハイライトすることを選択時のツールセット
の表示例を示す図である。
【図26】抽出処理を選択時のUIの表示例を示す図であ
る。
【図27】取得されるHTML文書の例を示す図である。
【図28】抽出処理を選択時のUIの他の表示例を示す図
である。
【図29】保存されたページのソート結果の表示例を示
す図である。
【図30】保存されたページの他のソート結果の表示例
を示す図である。
【図31】保存されたページの他のソート結果の表示例
を示す図である。
【図32】検索処理を選択時のUIの表示例を示す図であ
る。
【図33】クライアント・サーバ型のシステム構成を表
す図である。
【図34】アプリケーション・サービス・プロバイダ
(ASP)型のシステム構成を表す図である。
【図35】命令処理の詳細手順を示すフローチャートで
ある。
【図36】ログイン画面の例を示す図である。
【図37】ASP型のシステム構成における命令処理の詳
細手順を示すフローチャートである。
【図38】保存処理実行後のページの表示例を示す図で
ある。
【図39】ソート結果から選択されたページの表示例を
示す図である。
【図40】命令が実行可能か否かを判断する処理の詳細
手順の例を表すフローチャートである。
【図41】エラーメッセージの例を示す図である。
【図42】命令が実行可能か否かを判断する処理の詳細
手順の他の例を表すフローチャートである。
【図43】保存処理実行後の表示画面の例を示す図であ
る。
【図44】保存処理の制限を説明する図である
【図45】警告画面の例を示す図である。
【図46】処理を指示するためのボタンの他の形式を示
す図である。
【図47】保存処理の選択時のツールセットの表示例を
示す図である。
【図48】書き込み処理を選択時のツールセットの表示
例を示す図である。
【図49】書き込み処理を選択時のツールセットの他の
表示例を示す図である。
【図50】抽出処理を選択時のツールセットの表示例を
示す図である。
【図51】検索処理を選択時のツールセットの表示例を
示す図である。
【図52】その他の処理を選択時の表示例を示す図であ
る。
【図53】ページに対する処理結果に関して知識ベース
に蓄えられている知識の内容を示す図である。
【図54】ページ内検索のためのツールセットの例を示
す図である。
【図55】システムの他の構成例をを示す図である。
【図56】処理の指示を行なう他の方法を説明する図で
ある。
【図57】JAVAスクリプトで書かれたページ上のプログ
ラムの例を示す図である。
【図58】転送部の詳細手順を示すフローチャートであ
る。
【図59】CheckForKPTSystem()の詳細手順を示すフロ
ーチャートである。
【図60】全体の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図61】初期の処理の詳細手順を示すフローチャート
である。
【図62】メインの処理の詳細手順を示すフローチャー
トである。
【図63】ユーザの操作判断の詳細手順を示すフローチ
ャートである。
【図64】保存対象が存在するかのチェックの詳細手順
を示すフローチャートである。
【図65】Annotateの詳細手順を示すフローチャートで
ある。
【図66】抽出の詳細手順を示すフローチャートであ
る。
【図67】Mgmtの詳細手順を示すフローチャートであ
る。
【図68】ExecuteActionの詳細手順を示すフローチャ
ートである。
【図69】SaveContentsの詳細手順を示すフローチャー
トである。
【図70】WebFetchの詳細手順を示すフローチャートで
ある。
【図71】SendContentsの詳細手順を示すフローチャー
トである。
【図72】SaveFileContents()の詳細手順を示すフロー
チャートである。
【図73】FillKPTActon()の詳細手順を示すフローチャ
ートである。
【図74】終了処理の詳細手順を示すフローチャートで
ある。
【図75】本実施形態の知識ベースにおける知識構造を
示す図である。
【図76】本実施形態の知識ベースにおける知識構造を
示す図である。
【図77】本実施形態の知識ベースの内容を示す図であ
る。
【図78】本実施形態の知識ベースの内容を示す図であ
る。
【図79】印刷処理の詳細手順を示すフローチャートで
ある。
【図80】プリンタ選択用のUIの表示例を示す図であ
る。
【図81】レイアウトを設定せずに、表示中のウェブパ
ージをそのまま印刷した印刷結果の例を示す図である。
【図82】パラメータ入力用のUIの表示例を示す図で
ある。
【図83】マルチページ印刷による印刷結果の例を示す
図である。
【図84】システム構成例を示す図である。
【図85】表示中のページを取得する機能を実行可能な
表示画面の例を示す図である。
【図86】情報取得処理の詳細手順を表すフローチャー
トである。
【図87】ユーザ設定UIの例を示す図である。
【図88】CDへ記録する場合の詳細設定用のUIの例
を示す図である。
【図89】CD作成におけるUIの表示例を示す図であ
る。
【図90】“Get this!”が用いられる別のウェブペー
ジの表示例を示す図である。
【図91】“Get this!”が用いられる別のウェブペー
ジの表示例を示す図である。
【図92】印刷結果を受け取る場合における詳細設定U
Iの表示例を示す図である。
【図93】情報DBの例を示す図である。
【図94】情報キヨスクの別の実施形態を示す図であ
る。
【図95】情報キヨスクがサーバと接続したの別の実施
形態を示す図である。
【図96】複数のユーザが同一のクライアント端末を使
用する例を説明する図である。
【図97】初期の処理の詳細手順を示すフローチャート
である。
【図98】ログイン画面の例を示す図である。
【図99】終了処理の詳細手順を示すフローチャートで
ある。

Claims (126)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示中のウェブページから処理命令を取
    得する取得手段と、前記取得手段により取得した処理命
    令を、当該処理命令を実行可能な処理手段に引き渡す命
    令転送手段と有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記取得手段は、前記処理命令に対応し
    て前記ページ内に配置されたボタンまたはマークの指示
    操作に応じて、当該処理命令を取得することを特徴とす
    る請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記処理手段を前記装置内に設けたこと
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記処理手段は、 前記表示中のウェブページに該ページの識別情報を含む
    所定のインデックスを付与する付与手段と、 前記付与手段により付与されたインデックスをデータベ
    ースに保存するデータベース保存手段と、 前記表示中のウェブページを処理する情報処理手段と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記処理手段は、前記表示中のウェブペ
    ージを保存する情報保存手段であることを特徴とする請
    求項1に記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記処理手段は、前記情報保存手段によ
    り保存されたウェブページを検索する検索手段を有する
    ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記処理手段は、前記表示中のウェブペ
    ージを送信する送信手段であることを特徴とする請求項
    1に記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記処理手段は、前記表示中のウェブペ
    ージに書き込みを行なう書き込み手段であることを特徴
    とする請求項1に記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 前記処理手段は、前記書き込み手段によ
    り書き込みされたウェブページを更に処理する手段を有
    することを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
  10. 【請求項10】 前記処理手段は、前記表示中のウェブ
    ページからデータを抽出する抽出手段であることを特徴
    とする請求項1に記載の情報処理装置。
  11. 【請求項11】 前記処理手段は、前記抽出手段により
    抽出された情報を更に処理する手段を有することを特徴
    とする請求項1に記載の情報処理装置。
  12. 【請求項12】 前記処理手段は、前記表示中のウェブ
    ページを印刷する印刷手段であることを特徴とする請求
    項1に記載の情報処理装置。
  13. 【請求項13】 前記印刷手段は、前記表示中のウェブ
    ページをユーザの設定したレイアウトで印刷することを
    特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  14. 【請求項14】 前記処理手段は、前記表示中のウェブ
    ページから情報を取得する情報取得手段であることを特
    徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  15. 【請求項15】 前記情報取得手段は、順次表示される
    複数のウェブページから取得される複数の情報をまとめ
    て処理可能な情報処理手段を有することを特徴とする請
    求項14に記載の情報処理装置。
  16. 【請求項16】 前記情報処理手段は、前記複数の情報
    を着脱可能な記憶媒体に記憶することを特徴とする請求
    項15に記載の情報処理装置。
  17. 【請求項17】 前記情報処理手段は、前記複数の情報
    を送信または印刷することを特徴とする請求項15に記
    載の情報処理装置。
  18. 【請求項18】 前記命令転送手段は、前記処理命令を
    実行可能な処理手段を実現する処理プログラムが前記装
    置上に存在するか否かを判別し、前記処理プログラムが
    前記装置上に存在しない場合に、当該処理プログラムの
    取得を要求することを特徴とする請求項1に記載の情報
    処理装置。
  19. 【請求項19】 前記命令転送手段は、前記処理プログ
    ラムの取得をユーザに要求することを特徴とする請求項
    18に記載の情報処理装置。
  20. 【請求項20】 前記命令転送手段は、装置外部から情
    報をダウンロード可能な手段に前記処理プログラムのダ
    ウンロードを要求することを特徴とする請求項18に記
    載の情報処理装置。
  21. 【請求項21】 前記処理手段が前記装置外部に存在す
    ることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  22. 【請求項22】 前記処理手段がサーバ上に存在するこ
    とを特徴とする請求項21に記載の情報処理装置。
  23. 【請求項23】 前記ページのサーバが、前記処理命令
    の種類を前記ページのアドレスと対応付けて集計してお
    り、前記命令転送手段は、当該サーバに当該処理命令の
    種類を通知することを特徴とする請求項1に記載の情報
    処理装置。
  24. 【請求項24】 前記処理命令の実行にユーザからのパ
    ラメータの取得が必要か否かを判断する判断手段と、前
    記判断手段により必要と判断された場合に、前記ユーザ
    に前記パラメータの入力を要求する要求手段とを有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  25. 【請求項25】 前記要求手段が、前記ページ上に前記
    パラメータの入力欄を表示することを特徴とする請求項
    24に記載の情報処理装置。
  26. 【請求項26】 前記要求手段が、前記ページを表示し
    ているウィンドウの外部に前記パラメータの入力画面を
    表示することを特徴とする請求項24に記載の情報処理
    装置。
  27. 【請求項27】 前記要求手段が、前記ページ上に前記
    パラメータの入力欄を表示するとともに、当該ページを
    表示しているウィンドウの外部に更なるパラメータの入
    力画面を表示することを特徴とする請求項24に記載の
    情報処理装置。
  28. 【請求項28】 前記処理命令は保存命令を含み、当該
    処理命令が保存命令である時、前記命令転送手段は、前
    記ページを保存する保存手段に当該保存命令を引き渡す
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  29. 【請求項29】 前記保存手段は、前記ページにユーザ
    から入力された識別名称を付して保存することを特徴と
    する請求項28に記載の情報処理装置。
  30. 【請求項30】 前記保存手段は、前記ページをユーザ
    からの識別名称入力を要さずに保存することを特徴とす
    る請求項28に記載の情報処理装置。
  31. 【請求項31】 前記保存手段は、前記ページをユーザ
    からの識別名称入力を要さずに保存する第1の保存処理
    が実行可能であれば、当該第1の保存処理を実行し、当
    該第1の保存処理が実行可能でなく、前記ページにユー
    ザから入力された識別名称を付して保存する第2の保存
    処理が実行可能であれば、当該第2の保存処理を実行す
    ることを特徴とする請求項28に記載の情報処理装置。
  32. 【請求項32】 前記保存手段は、ファイル記憶手段で
    あることを特徴とする請求項28に記載の情報処理装
    置。
  33. 【請求項33】 前記取得手段は、前記ページ内に配置
    された第1及び第2の保存ボタンの押下に応じて、それ
    ぞれ第1及び第2の保存命令を取得し、前記命令転送手
    段は、当該第1の保存命令を前記ページを保存する第1
    の保存手段に引き渡し、当該第2の保存命令を前記ペー
    ジへのリンクを保存する第2の保存手段に引き渡すこと
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  34. 【請求項34】 前記処理命令は送信命令を含み、当該
    処理命令が送信命令である時、前記命令転送手段は、前
    記ページのイメージを送信する送信手段に当該送信命令
    を引き渡すことを特徴とする請求項1に記載の情報処理
    装置。
  35. 【請求項35】 前記送信手段は、前記ページのイメー
    ジを送信する第1の送信処理が実行可能であれば、当該
    第1の送信処理を実行し、当該第1の送信処理が実行可
    能でなく、前記ページのリンクを送信する第2の送信処
    理が実行可能であれば、当該第2の送信処理を実行する
    ことを特徴とする請求項34に記載の情報処理装置。
  36. 【請求項36】 前記取得手段は、前記ページ内に配置
    された第1及び第2の送信ボタンの押下に応じて、それ
    ぞれ第1及び第2の送信命令を取得し、前記命令転送手
    段は、当該第1の送信命令を前記ページのリンクを送信
    する第1の送信手段に引き渡し、当該第2の送信命令を
    前記ページのイメージを送信する第2の送信手段に引き
    渡すことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  37. 【請求項37】 前記処理命令は書き込み命令を含み、
    当該処理命令が書き込み命令である時、前記命令転送手
    段は、前記ページに書き込みを行なう書き込み手段に当
    該書き込み命令を引き渡すことを特徴とする請求項1に
    記載の情報処理装置。
  38. 【請求項38】 前記処理命令は抽出命令を含み、当該
    処理命令が抽出命令である時、前記命令転送手段は、前
    記ページからデータを抽出する抽出手段に当該抽出命令
    を引き渡すことを特徴とする請求項1に記載の情報処理
    装置。
  39. 【請求項39】 前記処理手段が前記ページのサーバ上
    に存在し、前記命令転送手段は、当該サーバに前記処理
    命令を転送することを特徴とする請求項1に記載の情報
    処理装置。
  40. 【請求項40】 前記処理命令は検索命令と保存命令と
    を含み、前記命令転送手段は、当該処理命令が保存命令
    である時、前記ページを前記サーバ上に保存する保存手
    段に当該保存命令を引き渡し、当該処理命令が検索命令
    である時、前記サーバ上に保存されたページを検索する
    検索手段に当該送信命令を引き渡すことを特徴とする請
    求項39に記載の情報処理装置。
  41. 【請求項41】 前記処理手段は、処理結果をユーザに
    通知することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
    置。
  42. 【請求項42】 前記処理手段は、所定の制限に基づい
    て、前記処理命令が実行可能か否かを判断し、実行不能
    であれば実行を拒絶することを特徴とする請求項1に記
    載の情報処理装置。
  43. 【請求項43】 前記所定の制限は前記ページのサイト
    に関する制限であり、前記処理手段は、前記ページが特
    定のサイト内でなければ、前記処理命令が実行不能と判
    断することを特徴とする請求項42に記載の情報処理装
    置。
  44. 【請求項44】 前記処理手段は保存手段であり、前記
    所定の制限は保存件数または保存データ量に関する制限
    であり、当該保存手段は、前記保存件数または保存デー
    タ量が上限値を超える場合は、前記処理命令が実行不能
    と判断することを特徴とする請求項42に記載の情報処
    理装置。
  45. 【請求項45】 前記命令転送手段は、所定の制限に基
    づいて、前記処理命令が実行可能か否かを判断すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  46. 【請求項46】 前記所定の制限は前記ページのサイト
    に関する制限であり、前記命令転送手段は、前記ページ
    が特定のサイト内でなければ、前記処理命令が実行不能
    と判断することを特徴とする請求項45に記載の情報処
    理装置。
  47. 【請求項47】 前記処理命令が保存命令であり、前記
    所定の制限は保存件数または保存データ量に関する制限
    であり、前記命令転送手段は、前記保存件数または保存
    データ量が上限値を超える場合は、前記処理命令が実行
    不能と判断することを特徴とする請求項45に記載の情
    報処理装置。
  48. 【請求項48】 前記命令転送手段は、前記ページ内に
    埋め込まれた処理プログラムを実行することで実現され
    ることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  49. 【請求項49】 前記情報処理装置は、複数のユーザが
    利用可能であって、前記データベース保存手段は、ユー
    ザ毎に区別して保存を行なうことを特徴とする請求項4
    に記載の情報処理装置。
  50. 【請求項50】 表示中のウェブページから処理命令を
    取得する取得手段と、前記取得手段により取得した処理
    命令を実行する処理手段とを有することを特徴とする情
    報処理装置。
  51. 【請求項51】 前記処理手段が前記ページ内に埋め込
    まれた処理プログラムを実行する手段であることを特徴
    とする請求項50に記載の情報処理装置。
  52. 【請求項52】 前記処理手段が、前記ページ内に埋め
    込まれた処理プログラムの実行結果を、前記ページ内の
    処理プログラムによらない第2の処理手段に引き渡すこ
    とを特徴とする請求項51に記載の情報処理装置。
  53. 【請求項53】 前記処理命令の実行にユーザからのパ
    ラメータの取得が必要か否かを判断する判断手段と、前
    記判断手段により必要と判断された場合に、前記ユーザ
    に前記パラメータの入力を要求する要求手段とを有する
    ことを特徴とする請求項50に記載の情報処理装置。
  54. 【請求項54】 前記要求手段が、前記ページ上に前記
    パラメータの入力欄を表示することを特徴とする請求項
    53に記載の情報処理装置。
  55. 【請求項55】 前記要求手段が、前記ページを表示し
    ているウィンドウの外部に前記パラメータの入力画面を
    表示することを特徴とする請求項53に記載の情報処理
    装置。
  56. 【請求項56】 前記要求手段が、前記ページ上に前記
    パラメータの入力欄を表示するとともに、当該ページを
    表示しているウィンドウの外部に更なるパラメータの入
    力画面を表示することを特徴とする請求項53に記載の
    情報処理装置。
  57. 【請求項57】 前記処理手段は、前記ページに書き込
    みを行なう書き込み手段であることを特徴とする請求項
    50に記載の情報処理装置。
  58. 【請求項58】 前記処理手段は、前記ページからデー
    タを抽出する抽出手段であることを特徴とする請求項5
    0に記載の情報処理装置。
  59. 【請求項59】 複数のクライアント端末が1つ以上の
    サーバとネットワークを介して接続した情報処理システ
    ムにおいて、 前記複数のクライアント端末のそれぞれが、 表示中のウェブページから処理命令を取得する取得手段
    と、 前記取得手段により取得した処理命令を、当該処理命令
    を実行可能な処理手段に引き渡す命令転送手段とを有す
    ることを特徴とする情報処理システム。
  60. 【請求項60】 前記処理手段は、 前記表示中のウェブページに該ページの識別情報を含む
    所定のインデックスを付与する付与手段と、 前記付与手段により付与されたインデックスをデータベ
    ースに保存するデータベース保存手段と、 前記表示中のウェブページを処理する情報処理手段と、
    を有することを特徴とする請求項59に記載の情報処理
    装置。
  61. 【請求項61】 前記処理手段を前記クライアント端末
    に設けたことを特徴とする請求項59に記載の情報処理
    装置。
  62. 【請求項62】 前記処理手段を前記サーバに設けたこ
    とを特徴とする請求項59に記載の情報処理装置。
  63. 【請求項63】 表示中のウェブページから処理命令を
    取得する取得工程と、 前記取得工程により取得した処理命令を、当該処理命令
    を実行可能な処理部に引き渡す命令転送工程と有するこ
    とを特徴とする情報処理方法。
  64. 【請求項64】 前記取得工程は、前記処理命令に対応
    して前記ページ内に配置されたボタンまたはマークの指
    示操作に応じて、当該処理命令を取得することを特徴と
    する請求項63に記載の情報処理方法。
  65. 【請求項65】 前記処理工程を前記方法内に設けたこ
    とを特徴とする請求項63に記載の情報処理方法。
  66. 【請求項66】 前記処理工程は、 前記表示中のウェブページに該ページの識別情報を含む
    所定のインデックスを付与する付与工程と、 前記付与工程により付与されたインデックスをデータベ
    ースに保存するデータベース保存工程と、 前記表示中のウェブページを処理する情報処理工程と、
    を有することを特徴とする請求項63に記載の情報処理
    方法。
  67. 【請求項67】 前記処理工程は、前記表示中のウェブ
    ページを保存する情報保存工程であることを特徴とする
    請求項63に記載の情報処理方法。
  68. 【請求項68】 前記処理工程は、前記情報保存工程に
    より保存されたウェブページを検索する検索工程を有す
    ることを特徴とする請求項67に記載の情報処理方法。
  69. 【請求項69】 前記処理工程は、前記表示中のウェブ
    ページを送信する送信工程であることを特徴とする請求
    項63に記載の情報処理方法。
  70. 【請求項70】 前記処理工程は、前記表示中のウェブ
    ページに書き込みを行なう書き込み工程であることを特
    徴とする請求項63に記載の情報処理方法。
  71. 【請求項71】 前記処理工程は、前記書き込み工程に
    より書き込みされたウェブページを更に処理する工程を
    有することを特徴とする請求項70に記載の情報処理方
    法。
  72. 【請求項72】 前記処理工程は、前記表示中のウェブ
    ページからデータを抽出する抽出工程であることを特徴
    とする請求項63に記載の情報処理方法。
  73. 【請求項73】 前記処理工程は、前記抽出工程により
    抽出された情報を更に処理する工程を有することを特徴
    とする請求項63に記載の情報処理方法。
  74. 【請求項74】 前記処理工程は、前記表示中のウェブ
    ページを印刷する印刷工程であることを特徴とする請求
    項63に記載の情報処理方法。
  75. 【請求項75】 前記印刷工程は、前記表示中のウェブ
    ページをユーザの設定したレイアウトで印刷することを
    特徴とする請求項63に記載の情報処理方法。
  76. 【請求項76】 前記処理工程は、前記表示中のウェブ
    ページから情報を取得する情報取得工程であることを特
    徴とする請求項63に記載の情報処理方法。
  77. 【請求項77】 前記情報取得工程は、順次表示される
    複数のウェブページから取得される複数の情報をまとめ
    て処理可能な情報処理工程を有することを特徴とする請
    求項76に記載の情報処理方法。
  78. 【請求項78】 前記情報処理工程は、前記複数の情報
    を着脱可能な記憶媒体に記憶することを特徴とする請求
    項77に記載の情報処理方法。
  79. 【請求項79】 前記情報処理工程は、前記複数の情報
    を送信または印刷することを特徴とする請求項77に記
    載の情報処理方法。
  80. 【請求項80】 前記命令転送工程は、前記処理命令を
    実行可能な処理工程を実現する処理プログラムが前記方
    法上に存在するか否かを判別し、前記処理プログラムが
    前記方法上に存在しない場合に、当該処理プログラムの
    取得を要求することを特徴とする請求項63に記載の情
    報処理方法。
  81. 【請求項81】 前記命令転送工程は、前記処理プログ
    ラムの取得をユーザに要求することを特徴とする請求項
    80に記載の情報処理方法。
  82. 【請求項82】 前記命令転送工程は、方法外部から情
    報をダウンロード可能な工程に前記処理プログラムのダ
    ウンロードを要求することを特徴とする請求項80に記
    載の情報処理方法。
  83. 【請求項83】 前記処理工程が前記方法外部に存在す
    ることを特徴とする請求項63に記載の情報処理方法。
  84. 【請求項84】 前記処理工程がサーバ上に存在するこ
    とを特徴とする請求項83に記載の情報処理方法。
  85. 【請求項85】 前記ページのサーバが、前記処理命令
    の種類を前記ページのアドレスと対応付けて集計してお
    り、前記命令転送工程は、当該サーバに当該処理命令の
    種類を通知することを特徴とする請求項63に記載の情
    報処理方法。
  86. 【請求項86】 前記処理命令の実行にユーザからのパ
    ラメータの取得が必要か否かを判断する判断工程と、 前記判断工程により必要と判断された場合に、前記ユー
    ザに前記パラメータの入力を要求する要求工程とを有す
    ることを特徴とする請求項63に記載の情報処理方法。
  87. 【請求項87】 前記要求工程が、前記ページ上に前記
    パラメータの入力欄を表示することを特徴とする請求項
    86に記載の情報処理方法。
  88. 【請求項88】 前記要求工程が、前記ページを表示し
    ているウィンドウの外部に前記パラメータの入力画面を
    表示することを特徴とする請求項86に記載の情報処理
    方法。
  89. 【請求項89】 前記要求工程が、前記ページ上に前記
    パラメータの入力欄を表示するとともに、当該ページを
    表示しているウィンドウの外部に更なるパラメータの入
    力画面を表示することを特徴とする請求項86に記載の
    情報処理方法。
  90. 【請求項90】 前記処理命令は保存命令を含み、当該
    処理命令が保存命令である時、前記命令転送工程は、前
    記ページを保存する保存工程に当該保存命令を引き渡す
    ことを特徴とする請求項63に記載の情報処理方法。
  91. 【請求項91】 前記保存工程は、前記ページにユーザ
    から入力された識別名称を付して保存することを特徴と
    する請求項90に記載の情報処理方法。
  92. 【請求項92】 前記保存工程は、前記ページをユーザ
    からの識別名称入力を要さずに保存することを特徴とす
    る請求項90に記載の情報処理方法。
  93. 【請求項93】 前記保存工程は、前記ページをユーザ
    からの識別名称入力を要さずに保存する第1の保存処理
    が実行可能であれば、当該第1の保存処理を実行し、当
    該第1の保存処理が実行可能でなく、前記ページにユー
    ザから入力された識別名称を付して保存する第2の保存
    処理が実行可能であれば、当該第2の保存処理を実行す
    ることを特徴とする請求項90に記載の情報処理方法。
  94. 【請求項94】 前記保存工程は、ファイル記憶工程で
    あることを特徴とする請求項90に記載の情報処理方
    法。
  95. 【請求項95】 前記取得工程は、前記ページ内に配置
    された第1及び第2の保存ボタンの押下に応じて、それ
    ぞれ第1及び第2の保存命令を取得し、前記命令転送工
    程は、当該第1の保存命令を前記ページを保存する第1
    の保存工程に引き渡し、当該第2の保存命令を前記ペー
    ジへのリンクを保存する第2の保存工程に引き渡すこと
    を特徴とする請求項63に記載の情報処理方法。
  96. 【請求項96】 前記処理命令は送信命令を含み、当該
    処理命令が送信命令である時、前記命令転送工程は、前
    記ページのイメージを送信する送信工程に当該送信命令
    を引き渡すことを特徴とする請求項63に記載の情報処
    理方法。
  97. 【請求項97】 前記送信工程は、前記ページのイメー
    ジを送信する第1の送信処理が実行可能であれば、当該
    第1の送信処理を実行し、当該第1の送信処理が実行可
    能でなく、前記ページのリンクを送信する第2の送信処
    理が実行可能であれば、当該第2の送信処理を実行する
    ことを特徴とする請求項96に記載の情報処理方法。
  98. 【請求項98】 前記取得工程は、前記ページ内に配置
    された第1及び第2の送信ボタンの押下に応じて、それ
    ぞれ第1及び第2の送信命令を取得し、前記命令転送工
    程は、当該第1の送信命令を前記ページのリンクを送信
    する第1の送信工程に引き渡し、当該第2の送信命令を
    前記ページのイメージを送信する第2の送信工程に引き
    渡すことを特徴とする請求項63に記載の情報処理方
    法。
  99. 【請求項99】 前記処理命令は書き込み命令を含み、
    当該処理命令が書き込み命令である時、前記命令転送工
    程は、前記ページに書き込みを行なう書き込み工程に当
    該書き込み命令を引き渡すことを特徴とする請求項63
    に記載の情報処理方法。
  100. 【請求項100】 前記処理命令は抽出命令を含み、当
    該処理命令が抽出命令である時、前記命令転送工程は、
    前記ページからデータを抽出する抽出工程に当該抽出命
    令を引き渡すことを特徴とする請求項63に記載の情報
    処理方法。
  101. 【請求項101】 前記処理工程が前記ページのサーバ
    上に存在し、前記命令転送工程は、当該サーバに前記処
    理命令を転送することを特徴とする請求項63に記載の
    情報処理方法。
  102. 【請求項102】 前記処理命令は検索命令と保存命令
    とを含み、前記命令転送工程は、当該処理命令が保存命
    令である時、前記ページを前記サーバ上に保存する保存
    工程に当該保存命令を引き渡し、当該処理命令が検索命
    令である時、前記サーバ上に保存されたページを検索す
    る検索工程に当該送信命令を引き渡すことを特徴とする
    請求項101に記載の情報処理方法。
  103. 【請求項103】 前記処理工程は、処理結果をユーザ
    に通知することを特徴とする請求項63に記載の情報処
    理方法。
  104. 【請求項104】 前記処理工程は、所定の制限に基づ
    いて、前記処理命令が実行可能か否かを判断し、実行不
    能であれば実行を拒絶することを特徴とする請求項63
    に記載の情報処理方法。
  105. 【請求項105】 前記所定の制限は前記ページのサイ
    トに関する制限であり、前記処理工程は、前記ページが
    特定のサイト内でなければ、前記処理命令が実行不能と
    判断することを特徴とする請求項104に記載の情報処
    理方法。
  106. 【請求項106】 前記処理工程は保存工程であり、前
    記所定の制限は保存件数または保存データ量に関する制
    限であり、当該保存工程は、前記保存件数または保存デ
    ータ量が上限値を超える場合は、前記処理命令が実行不
    能と判断することを特徴とする請求項104に記載の情
    報処理方法。
  107. 【請求項107】 前記命令転送工程は、所定の制限に
    基づいて、前記処理命令が実行可能か否かを判断するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の情報処理方法。
  108. 【請求項108】 前記所定の制限は前記ページのサイ
    トに関する制限であり、前記命令転送工程は、前記ペー
    ジが特定のサイト内でなければ、前記処理命令が実行不
    能と判断することを特徴とする請求項107に記載の情
    報処理方法。
  109. 【請求項109】 前記処理命令が保存命令であり、前
    記所定の制限は保存件数または保存データ量に関する制
    限であり、前記命令転送工程は、前記保存件数または保
    存データ量が上限値を超える場合は、前記処理命令が実
    行不能と判断することを特徴とする請求項107に記載
    の情報処理方法。
  110. 【請求項110】 前記命令転送工程は、前記ページ内
    に埋め込まれた処理プログラムを実行することで実現さ
    れることを特徴とする請求項63に記載の情報処理方
    法。
  111. 【請求項111】 前記情報処理方法は、複数のユーザ
    が利用可能であって、前記データベース保存工程は、ユ
    ーザ毎に区別して保存を行なうことを特徴とする請求項
    66に記載の情報処理方法。
  112. 【請求項112】 表示中のウェブページから処理命令
    を取得する取得工程と、 前記取得工程により取得した処理命令を実行する処理工
    程とを有することを特徴とする情報処理方法。
  113. 【請求項113】 前記処理工程が前記ページ内に埋め
    込まれた処理プログラムを実行する工程であることを特
    徴とする請求項112に記載の情報処理方法。
  114. 【請求項114】 前記処理工程が、前記ページ内に埋
    め込まれた処理プログラムの実行結果を、前記ページ内
    の処理プログラムによらない第2の処理工程に引き渡す
    ことを特徴とする請求項113に記載の情報処理方法。
  115. 【請求項115】 前記処理命令の実行にユーザからの
    パラメータの取得が必要か否かを判断する判断工程と、 前記判断工程により必要と判断された場合に、前記ユー
    ザに前記パラメータの入力を要求する要求工程とを有す
    ることを特徴とする請求項112に記載の情報処理方
    法。
  116. 【請求項116】 前記要求工程が、前記ページ上に前
    記パラメータの入力欄を表示することを特徴とする請求
    項115に記載の情報処理方法。
  117. 【請求項117】 前記要求工程が、前記ページを表示
    しているウィンドウの外部に前記パラメータの入力画面
    を表示することを特徴とする請求項115に記載の情報
    処理方法。
  118. 【請求項118】 前記要求工程が、前記ページ上に前
    記パラメータの入力欄を表示するとともに、当該ページ
    を表示しているウィンドウの外部に更なるパラメータの
    入力画面を表示することを特徴とする請求項115に記
    載の情報処理方法。
  119. 【請求項119】 前記処理工程は、前記ページに書き
    込みを行なう書き込み工程であることを特徴とする請求
    項112に記載の情報処理方法。
  120. 【請求項120】 前記処理工程は、前記ページからデ
    ータを抽出する抽出工程であることを特徴とする請求項
    112に記載の情報処理方法。
  121. 【請求項121】 複数のクライアント端末が1つ以上
    のサーバとネットワークを介して接続した情報処理シス
    テムにおいて、 前記複数のクライアント端末のそれぞれが、 表示中のウェブページから処理命令を取得する取得工程
    と、 前記取得工程により取得した処理命令を、当該処理命令
    を実行可能な処理部に引き渡す命令転送工程とを行なう
    ことを特徴とする情報処理方法。
  122. 【請求項122】 前記処理部は、 前記表示中のウェブページに該ページの識別情報を含む
    所定のインデックスを付与する付与工程と、 前記付与工程により付与されたインデックスをデータベ
    ースに保存するデータベース保存工程と、 前記表示中のウェブページを処理する情報処理工程と、
    を行なうことを特徴とする請求項121に記載の情報処
    理方法。
  123. 【請求項123】 前記処理部を前記クライアント端末
    に設けたことを特徴とする請求項121に記載の情報処
    理方法。
  124. 【請求項124】 前記処理部を前記サーバに設けたこ
    とを特徴とする請求項121に記載の情報処理方法。
  125. 【請求項125】 表示中のウェブページから処理命令
    を取得する取得工程と、 前記取得工程により取得した処理命令を、当該処理命令
    を実行可能な処理部に引き渡す命令転送工程と有するこ
    とを特徴とする情報処理プログラム。
  126. 【請求項126】 表示中のウェブページから処理命令
    を取得する取得工程と、 前記取得工程により取得した処理命令を実行する処理工
    程と有することを特徴とする情報処理プログラム。
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