JPH06121725A - 吊掛装置 - Google Patents
吊掛装置Info
- Publication number
- JPH06121725A JPH06121725A JP17597793A JP17597793A JPH06121725A JP H06121725 A JPH06121725 A JP H06121725A JP 17597793 A JP17597793 A JP 17597793A JP 17597793 A JP17597793 A JP 17597793A JP H06121725 A JPH06121725 A JP H06121725A
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Abstract
には取り外して邪魔にならないようにでき、その着脱す
る操作が簡単で、なおかつ使用時には容易に外れないよ
うにする。 【構成】 支持具1は、基体2、抜止具5、ねじりコイ
ルばね8及びカバーから、から成る。基体2の下半体4
は、中央に挿入孔4aを設け、その周囲に案内溝4bを
設けてある。伝達具6は、基体2の中で回動でき、一端
面側には挿入凹部6aが穿設され、その底部中央には係
合部6cを突設してある。伝達具6の一端面側には、挿
入凹部6aを挟んで両側に抜止具5・5が係合してい
る。抜止具5は、中央側に閉塞部5aを形成し反対側に
は、案内溝4bと係合する突起5bを設けてある。吊掛
具11は、シャフト11cの一端に挿入部11aを設
け、他端に引掛部11bを設けてある。挿入部11aの
先端には、係合部6cと係合する駆動部11dを凹設し
てある。
Description
り付けて、物干具や観葉植物や絵画等を吊り下げて使用
する吊掛装置に関するものである。
具を吊り下げて使用する物干装置は、種々のものが提案
されているが、実開昭61−170499号考案のよう
に、竿掛具が上下する形式のものがほとんどであった。
は、装置が大型で複雑になるため、取付も大変であり、
高価になってしまうという問題がある。従って、安価な
もので、使用時には使い易い高さ位置にあり、不使用時
には邪魔にならない吊掛装置が望まれていた。
に、本発明は、支持具と吊掛具から成る吊掛装置であっ
て、支持具は、挿入孔を設けた基体の中に可動の抜止具
と、係合部を設けた伝達具とを有し、該抜止具は、伝達
具によって動かされて挿入孔の一部を閉塞する閉塞部を
有して成り、吊掛具は、引掛部を設けると共に、一端部
に、挿入孔から挿入可能な挿入部を設け、該挿入部に
は、伝達具の係合部に係合させて回動することによって
伝達具を動かすことができる駆動部を設けて成り、吊掛
具の駆動部が伝達具を介して抜止具を動かして挿入孔の
一部を閉塞することによって挿入部を抜け止めし、吊掛
具を支持具に支持できるようにして成るか、あるいは、
支持具と吊掛具から成る吊掛装置であって、支持具は、
挿入孔を設けた基体の中に可動の抜止具を有し、該抜止
具は、係合部を有すると共に動くことによって挿入孔の
一部を閉塞する閉塞部を有して成り、吊掛具は、引掛部
を設けると共に、一端部に、挿入孔から挿入可能な挿入
部を設け、該挿入部には、抜止具の係合部に係合させて
回動することによって抜止具を動かすことができる駆動
部を設けて成り、吊掛具の駆動部が抜止具を動かして挿
入孔の一部を閉塞することによって挿入部を抜け止め
し、吊掛具を支持具に支持できるようにして成るもので
ある。
挿入部を支持具の挿入孔から挿入し駆動部を抜止具又は
伝達具の係合部に係合させて回動すると、抜止具が動い
てその閉塞部が挿入孔の一部を塞ぐ。すると、吊掛具の
挿入部が挿入孔から脱出不可能となり、吊掛具は支持具
に支持されることになる。
施例を説明する。支持具1は、基体2、抜止具5、伝達
具6、ねじりコイルばね8及びカバー9から構成されて
いる。
ら成っている。上半体3は、薄い略円柱形で中央にほぼ
円形の収納凹部3aを形成し、その底部には、中心に軸
3bを突設し、内周壁部にストッパー3cを突設してあ
る。さらに、収納凹部3aは一部切り欠かれていてそこ
から外れた位置に円柱状の突起3dを設けてある。下半
体4は、略円板状で中央に円形の挿入孔4aを設け、そ
の周囲に楕円形の案内溝4bを設けてある。上半体3と
下半体4は相対向する2ヶ所でビス10・10によって
一体化される。
動できるようになっており、一端面側には挿入凹部6a
が穿設され、他端面側には、軸3bと対応する位置に軸
孔が設けられていると共に、外周に4分の1周に亘って
切欠部6bが設けられ上半体3のストッパー3cと係合
し伝達具6の回転を規制している。さらに、他端面側に
は、一部切り欠いて一段低い面を形成してあり、そこに
ねじりコイルばね8の一端がビス7で取り付けられるよ
うになっている。このねじりコイルばね8は、他端が上
半体3の突起3dに取り付けられ、伝達具6を回動した
時、中間点を境にしていずれの側にも付勢するようにな
っており、抜止具5が回動の途中で止まりにくいように
振り分けると共に、回動操作する操作感を良好にするた
めのものである。そして、挿入凹部6aの底部中央には
六角形の係合部6cを突設してある。
挟んで両側に一段低くなった部分が形成され、そこに抜
止具5・5が摺動可能に係合している。抜止具5は、中
央側を円弧状に切り欠いて閉塞部5aを形成し、反対側
には下側に突出する突起5bを設けてあり、この突起5
bは下半体4の案内溝4bに係合するようになってい
る。この抜止具5は、伝達具6と共に回動すると突起5
bと案内溝4bの係合により摺動され、閉塞部5aが下
半体4の挿入孔4aの一部を閉塞するようになってい
る。
が固着されている。案内板9aは、円錐状で内面に階段
状の凹凸を設け、中央に円形の挿入孔を設けてある。こ
のカバー9は、外観を体裁よくするためと、案内板9a
によって後述する吊掛具11が挿入孔4aに挿入しやす
くするためのものである。
ね11eを介して略球形状の挿入部11aを設け、他端
にリング状の引掛部11bを設けてある。このばね11
eは、吊掛具11を曲げようとする力がかかった場合
に、曲がって緩衝するためのものである。挿入部11a
の先端には、球形を一部切り欠いて平にし、そこに六角
形の孔の駆動部11dを凹設してある。この駆動部11
dは、伝達具6の係合部6cと係合する。また、シャフ
ト11cは、パイプに棒部材を挿入してあり、伸縮でき
るようになっている。なお、引掛部11bは端部ではな
く、シャフト11cの中間に設けてもよい。
じりコイルばね8の一端をビスで取り付け、ねじりコイ
ルばね8の他端を基体2の上半体3の突起3dに差し込
みながら、伝達具6を上半体3の収納凹部3aに収納
し、軸3bを軸孔にはめ込む。抜止具5・5を伝達具6
に係合し、下半体4を、案内溝4bが抜止具5の突起5
bと係合するように被せて相対向する2ヶ所をビス10
・10で固着し、これを天井等に木ネジで取り付け、最
後にカバー9を被着する。
体4の挿入孔4aから伝達具6の挿入凹部6aに挿入
し、駆動部11dを係合部6cに係合し右に90度回転
させると、伝達具6の切欠部6bの一方の終端にストッ
パー3cが当接し、同時に、抜止具5・5も回転し、突
起5bが案内溝4bに案内されて抜止具5・5は中央に
向かって摺動し、その閉塞部5aが挿入孔4aの一部を
閉塞する。閉塞された挿入孔4aは挿入部11aの直径
よりも小さくなり、駆動部11dが係合部6cから外れ
て挿入部11aが閉塞部5aに抜け止めされ、吊掛具1
1は支持具1に支持される。この状態では、吊掛具11
は、360度どの方向にもある程度の角度揺動すること
ができると共に、それ以上の角度揺動してもばね11e
が曲がって緩和するようになっており、吊掛具11に揺
動する方向に力がかかった場合でも、支持具1や吊掛具
11が容易に壊れないようになっている。そして、吊掛
具11が支持具1に支持された状態で引掛部11bに物
干具や観葉植物や絵画等を吊り下げて使用したり、間隔
を離して2つ取り付けて引掛部11b・11bに物干竿
を掛け渡して使用するものである。
持って上に押し、駆動部11dを係合部6cに係合さ
せ、左に90度回転させると、伝達具6の切欠部6bの
他方の終端にストッパー3cが当接し、同時に、抜止具
5・5も回転し、突起5bが案内溝4bに案内されて抜
止具5・5は外方に向かって摺動し、挿入孔4aの全体
が開口し、挿入部11aを抜き外すことができる。
二の実施例を説明する。支持具12は、基体13、抜止
具16、圧縮コイルばね17及びカバー18から構成さ
れている。
5とから成っている。上半体14は、円板状で中心に軸
孔14a及びそれより大径で段状の受孔14bを設けて
あり、その周囲に4つの取付孔14c・・・14cを設
けてある。さらに、2ヶ所に位置決め用孔14d・14
dを設けてある。
けて収納凹部15aを形成し、他端側の外側に鍔板を設
けた形状で、底板には挿入孔15bを設け、鍔板には4
つの取付孔15c・・・15cを設けてある。底板内面
の隅には、小さく突出するストッパー15dを設けてあ
る。挿入孔15bは、小径の円とやや大径の円を、中心
を少しずらして重ねた形状で、取付孔15c・・・15
cは、上半体14の取付孔14c・・・14cと対応す
る位置に設けてある。さらに、上半体14の位置決め用
孔14d・14dに対応する位置に位置決め用突起15
e・15eを設けてある。
収納凹部15aの中で回転できるようになっており、一
端面側には挿入凹部16aが穿設され、他端面側には軸
16bが突設されている。挿入凹部16a側の外周に
は、半周に亘って切欠部16dが設けられており、下半
体15のストッパー15dと係合し抜止具16の回転を
規制している。挿入凹部16aの開口は、下半体15の
挿入孔15bの形状と同じであり、小径の円弧部分に沿
って外側に三日月型の閉塞部16eが下方に突出して設
けられている。この三日月型の閉塞部16eの外側の円
弧は、挿入孔15bの大径の円弧と合致するようになっ
ている。また、挿入凹部16aの内底面には六角形の孔
の係合部16cを凹設してある。
び抜止具16の組立・取付が完了して最後に全体を被覆
するもので、下半体15の挿入孔15bと対応する位置
に同じ形状の挿入孔18aが設けられている。
ね19eを介して略球形状の挿入部19aを設け、他端
にリング状の引掛部19bを設けてある。挿入部19a
の先端には、球形を一部切り欠いて六角形の突起の駆動
部19dを突設してある。また、挿入部19aの先端に
は、駆動部19dを囲むように、駆動部19dよりも高
い円筒形の弾性体20を接着してある。この弾性体20
は、吊掛具19が揺動した場合に、早くその揺動が治ま
るようにするためのものである。
17を入れ、抜止具16の軸16bを軸孔14aに遊嵌
して、上半体14と抜止具16の間に圧縮コイルばね1
7を介在させ、下半体15の位置決め用突起15e・1
5eを上半体14の位置決め用孔14d・14dに嵌め
て下半体15を被せ、その取付孔15c・・・15cと
上半体14の取付孔14c・・・14cを合わせて、相
対向する2ヶ所をビス止めする。この時、抜止具16の
挿入凹部16aと下半体15の挿入孔15bの形状を一
致させるようにする。そして、相対向する別の2ヶ所の
取付孔15c・15c及び取付孔14c・14cを貫通
する木ネジで天井に取り付ける。最後に、カバー18の
挿入孔18aを下半体15の挿入孔15bと合わせてカ
バー18を被着する。
挿入孔15bから抜止具16の挿入凹部16aに挿入
し、弾性体20を変形させて、駆動部19dを係合部1
6cに係合し右に180度回転させると、抜止具16の
切欠部16dの一方の終端にストッパー15dが当接
し、閉塞部16eの外周が挿入孔15bの大径の円弧に
合致し、圧縮コイルばね17の力により抜止具16は一
段下がり、閉塞部16eが挿入孔15bの大径の円弧部
分に係合し挿入孔15bの一部を閉塞する。閉塞された
挿入孔15bは挿入部19aの直径よりも小径の円形に
なり抜け止めされ、吊掛具19は支持具12に支持され
る。
持って上に押し、駆動部19dを係合部16cに係合さ
せ、さらに圧縮コイルばね17の力に抗して押すと閉塞
部16eと挿入孔15bとの係合が外れ、左に180度
回転させると、抜止具16の切欠部16dの他方の終端
にストッパー15dが当接し挿入孔15bの全体が開口
し、挿入部19aを抜き外すことができる。
の実施例を説明する。支持具21は基体22、抜止具2
5、伝達具26及びねじりコイルばね29から構成され
ている。
から成っている。本体23は、有底略円筒状で、底部中
央に円形の挿入孔23aを設けてある。本体23の内部
には外周壁より一段低くなった2つのスクリューホール
23c・23cを立設し円板状の蓋体24をビス28・
28で固定してある。本体23の内部の中央には、スク
リューホール23c・23cよりさらに一段低くなった
長方形状の囲体23bを設け、その中に一対の抜止具2
5・25が摺動可能に収納されている。また、蓋体24
の中央下面には、ピニオンギア26aの下面に6角形の
突起の係合部26bを一体にした伝達具26がビス27
によって回転自在に取り付けられている。さらに、蓋体
24には、伝達具26の両側の位置に長孔状の案内孔2
4a・24aを設けてある。
ら直角に突出する板体25cの下部に矩形板状で先端部
が円弧状に切り欠かれた閉塞部25aを一体に形成して
あるもので、一対の抜止具25・25のラックギア25
b・25bが、伝達具26のピニオンギア26aに両側
から平行に噛み合っている。抜止具25の上面にはピン
25dを立設し、そこにねじりコイルばね29の一端を
取り付け、他端を本体23に立設したピン23dに取り
付けてあり、抜止具25が摺動した時、中間点を境にし
ていずれの側にも付勢するようになっており、抜止具2
5・25が摺動の途中で止まりにくいように振り分ける
ようになっている。抜止具25は、伝達具26が回動す
るとそのピニオンギア26aに噛み合っているラックギ
ア25b・25bによって、両方とも内方又は外方に摺
動され、閉塞部25aが本体23の挿入孔23aの一部
を閉塞するようになっている。なお、抜止具25・25
のピン25d・25dは、蓋体24の案内孔24a・2
4aにそれぞれ係合しており、抜止具25が直線的に動
くように規制している。
らにした形状の挿入部30aを設け6角形の孔の駆動部
30dを凹設してある。この駆動部30dは、伝達具2
6の係合部26bと係合する。その他、吊掛具30の引
掛部30b、シャフト30c及びばね30eは第一実施
例と同様である。
体23の挿入孔23aから挿入し、駆動部30dを伝達
具26の係合部26bに係合し、右に90度回転させる
と、伝達具26が回動し、そのピニオンギア26aに噛
み合っているラックギア25b・25bによって抜止具
25・25は両方とも中央に向かって摺動し、閉塞部2
5aが本体23の挿入孔23aの一部を閉塞する。閉塞
された挿入孔23aは挿入部30aの直径よりも小さく
なり、駆動部30dが係合部26bから外れて挿入部3
0aが閉塞部25aに抜け止めされ、吊掛具30は支持
具21に支持される。
持って上に押し、駆動部30dを係合部26bに係合さ
せ、左に90度回転させると、前記と逆に抜止具25・
25は両方とも外方に向かって摺動し、挿入孔23aの
全体が開口し、挿入部30aを抜き外すことができる。
の実施例を説明する。支持具31は基体32、抜止具3
5、止具37及び板ばね38から構成されている。
から成っている。本体33は、有底略円筒状で、底部中
央に円形の挿入孔33aを設けてある。本体33の内部
には一段低くなった2つのスクリューホール33c・3
3cを立設し、全体が円板状で、長方形状の箱状部34
aを突設した蓋体34をビス36・36で固定してあ
る。箱状部34aの中には、板ばね38を介して、止具
37が上下動可能に収納されている。本体33の内部の
中央には、スクリューホール33c・33cと同じ高さ
の囲体33bを設け、その中に一対の抜止具35・35
が摺動可能に収納されている。囲体33bは、略長方形
状で長辺の中央に矩形の突出部を設けてある。
の一端から直角に突出する板体35cの下部に矩形板状
で先端部が円弧状に切り欠かれた閉塞部35aを一体に
形成してあるものである。また、抜止具35の上面に
は、2箇所に矩形の嵌合溝35d・35dを穿説してあ
る。止具37は、角棒部37aの下面中央に、円柱状で
先端が丸い軸部37bを突設してあり、この角棒部37
aが抜止具35のいずれかの嵌合溝35dに嵌合して抜
止具35の摺動を止める。
らにした形状の挿入部39aを設けその上半部外面に歯
車を設けて駆動部39dとし、上面の中心に円形の心孔
39fを穿説してある。この駆動部39dは抜止具35
の係合部35bと係合し、心孔39fには止具37の軸
部37bが遊嵌し、吊掛具39が回動する時の中心とな
るものである。その他、吊掛具39の引掛部39b、シ
ャフト39c及びばね39eは第一実施例と同様であ
る。
体33の挿入孔33aから挿入し、心孔39fに止具3
7の軸部37bを遊嵌させ、さらに押し込むと止具37
は板ばね38に抗して持ち上がって角棒部37aが抜止
具35・35の嵌合溝35d・35dから外れると共
に、駆動部39dが係合部35bに噛み合う。そして、
右に90度回転させると、抜止具35・35は両方とも
中央に向かって摺動し、閉塞部35aが本体33の挿入
孔33aの一部を閉塞する。閉塞された挿入孔33aは
挿入部39aの直径よりも小さくなり、心孔39fが軸
部37bから外れると共に、駆動部39dが係合部35
bから外れて挿入部39aが閉塞部35aに抜け止めさ
れ、吊掛具39は支持具31に支持される。また、止具
37は板ばね38の力で下に押され角棒部37aが抜止
具35・35の一方の嵌合溝35d・35dに嵌合し、
抜止具35が外方に摺動して開くのを防止し、吊掛具3
9に洗濯物などを吊下げて下向きに力がかかっても抜け
落ちないようになっている。
持って上に押し、前記と同様に、角棒部37aを抜止具
35・35の一方の嵌合溝35d・35dから外すと共
に、駆動部39dを係合部35bに噛み合わせ、左に9
0度回転させると、前記と逆に抜止具35・35は両方
とも外方に向かって摺動し、挿入孔33aの全体が開口
し、挿入部39aを抜き外すことができる。また、止具
37は板ばね38の力で下に押され角棒部37aが抜止
具35・35のそれぞれ他方の嵌合溝35d・35dに
嵌合し、抜止具35が中央に摺動するのを防止する。
着脱することができるので、使用時には使い易い高さ位
置に装着し、不使用時には簡単に取り外して邪魔になら
ないようにすることができるという効果がある。
るが、使用中に吊掛具にぶつかったりしても容易に外れ
てしまうことがないという効果がある。
面図。
図。
状態を示す支持具の平面図。
持具の断面図。
持具の平面図。
面図。
面図。
Claims (2)
- 【請求項1】支持具と吊掛具から成る吊掛装置であっ
て、支持具は、挿入孔を設けた基体の中に可動の抜止具
と、係合部を設けた伝達具とを有し、該抜止具は、伝達
具によって動かされて挿入孔の一部を閉塞する閉塞部を
有して成り、吊掛具は、引掛部を設けると共に、一端部
に、挿入孔から挿入可能な挿入部を設け、該挿入部に
は、伝達具の係合部に係合させて回動することによって
伝達具を動かすことができる駆動部を設けて成り、吊掛
具の駆動部が伝達具を介して抜止具を動かして挿入孔の
一部を閉塞することによって挿入部を抜け止めし、吊掛
具を支持具に支持できることを特徴とする吊掛装置。 - 【請求項2】支持具と吊掛具から成る吊掛装置であっ
て、支持具は、挿入孔を設けた基体の中に可動の抜止具
を有し、該抜止具は、係合部を有すると共に動くことに
よって挿入孔の一部を閉塞する閉塞部を有して成り、吊
掛具は、引掛部を設けると共に、一端部に、挿入孔から
挿入可能な挿入部を設け、該挿入部には、抜止具の係合
部に係合させて回動することによって抜止具を動かすこ
とができる駆動部を設けて成り、吊掛具の駆動部が抜止
具を動かして挿入孔の一部を閉塞することによって挿入
部を抜け止めし、吊掛具を支持具に支持できることを特
徴とする吊掛装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17597793A JPH07110254B2 (ja) | 1992-08-28 | 1993-06-23 | 吊掛装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6640192 | 1992-08-28 | ||
JP4-66401 | 1992-08-28 | ||
JP17597793A JPH07110254B2 (ja) | 1992-08-28 | 1993-06-23 | 吊掛装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06121725A true JPH06121725A (ja) | 1994-05-06 |
JPH07110254B2 JPH07110254B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=26407607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17597793A Expired - Lifetime JPH07110254B2 (ja) | 1992-08-28 | 1993-06-23 | 吊掛装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07110254B2 (ja) |
Cited By (15)
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---|---|---|---|---|
JPH07299293A (ja) * | 1994-05-10 | 1995-11-14 | Kawaguchi Giken:Kk | 吊掛装置 |
JPH09285693A (ja) * | 1996-04-19 | 1997-11-04 | Kawaguchi Giken:Kk | 物干竿等の支持装置 |
JPH09313784A (ja) * | 1996-06-03 | 1997-12-09 | Kawaguchi Giken:Kk | 物干竿等の支持装置 |
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