JPH06120399A - リード付きicモジュール - Google Patents
リード付きicモジュールInfo
- Publication number
- JPH06120399A JPH06120399A JP4270070A JP27007092A JPH06120399A JP H06120399 A JPH06120399 A JP H06120399A JP 4270070 A JP4270070 A JP 4270070A JP 27007092 A JP27007092 A JP 27007092A JP H06120399 A JPH06120399 A JP H06120399A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- module
- external
- pitch
- leads
- external electrodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/11—Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
- H05K1/117—Pads along the edge of rigid circuit boards, e.g. for pluggable connectors
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/14—Structural association of two or more printed circuits
- H05K1/141—One or more single auxiliary printed circuits mounted on a main printed circuit, e.g. modules, adapters
Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】リード付きICモジュールにおいて、外部リー
ドピッチを変更することなく外部リード取り付けを容易
にし、取り付け時の電気的ショートを防止する。 【構成】ICモジュールに形成される外部電極を表裏面
において電気的に独立させ、かつ表裏電極の相互位置を
1/2ピッチずらし、外部リードを取り付けリード付き
ICモジュールを形成する。本発明では、片面に外部電
極の全てを形成する場合に比較して外部電極ピッチを2
倍に設定出きるため、外部リードの取り付けが容易とな
り、外部リード取り付け時の電気的ショートを低減する
ことができる。
ドピッチを変更することなく外部リード取り付けを容易
にし、取り付け時の電気的ショートを防止する。 【構成】ICモジュールに形成される外部電極を表裏面
において電気的に独立させ、かつ表裏電極の相互位置を
1/2ピッチずらし、外部リードを取り付けリード付き
ICモジュールを形成する。本発明では、片面に外部電
極の全てを形成する場合に比較して外部電極ピッチを2
倍に設定出きるため、外部リードの取り付けが容易とな
り、外部リード取り付け時の電気的ショートを低減する
ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リード付きICモジュ
ールに関し、特にリード付きICモジュールのリード取
り付け構造に関する。
ールに関し、特にリード付きICモジュールのリード取
り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりプリント基板へのIC搭載を高
密度化する手法として、小型のプリント基板上にICを
搭載した後に、本体のプリント基板上にICを搭載した
小型基板を垂直に実装するICモジュールが広く使われ
ていた。特に、コンピュータのメモリー等においては、
多量に使用され、また、互換性も必要とされるためJE
DECにおいて、ICモジュールの基板寸法,外部電極
の位置,ピッチ等の規格が設定されている。
密度化する手法として、小型のプリント基板上にICを
搭載した後に、本体のプリント基板上にICを搭載した
小型基板を垂直に実装するICモジュールが広く使われ
ていた。特に、コンピュータのメモリー等においては、
多量に使用され、また、互換性も必要とされるためJE
DECにおいて、ICモジュールの基板寸法,外部電極
の位置,ピッチ等の規格が設定されている。
【0003】現在、広く利用されているICモジュール
としては、外部電極数が30ピンと72ピンの2種類が
あり、この2種類に対するJEDECの規格を表−1に
示す。図4は72ピンICモジュールの外部電極部を示
す図である。図示のように外部電極幅1.04mm、外
部電極ピッチ1.27mmである。
としては、外部電極数が30ピンと72ピンの2種類が
あり、この2種類に対するJEDECの規格を表−1に
示す。図4は72ピンICモジュールの外部電極部を示
す図である。図示のように外部電極幅1.04mm、外
部電極ピッチ1.27mmである。
【0004】
【表1】
【0005】従来のICモジュールの本体プリンタ基板
への実装方法としては、本体プリント基板に専用のソケ
ットを取り付けICモジュールを挿着する方法と、IC
モジュール自体にリードを取りつけ本体プリント基板に
設けたスルホールにICモジュールのリードを挿入して
半田付けする方法が用いられていた。
への実装方法としては、本体プリント基板に専用のソケ
ットを取り付けICモジュールを挿着する方法と、IC
モジュール自体にリードを取りつけ本体プリント基板に
設けたスルホールにICモジュールのリードを挿入して
半田付けする方法が用いられていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のソケットをもち
いたICモジュールの挿着方法では、ソケット自体が高
価であること、また、本体プリント基板上でのソケット
専有面積が広くなるという問題点があった。また、IC
モジュールにリードを取り付け実装する方法では表−1
に示したように、ICモジュールの外部電極幅、外部電
極ピッチが狭いためにICモジュールにリードを取り付
ける際に電気的なショートが生じたり、リードの取り付
け強度が不足するといった問題があった。外部電極ピッ
チの狭い72ピンのICモジュールにおいて、特に問題
となっていた。
いたICモジュールの挿着方法では、ソケット自体が高
価であること、また、本体プリント基板上でのソケット
専有面積が広くなるという問題点があった。また、IC
モジュールにリードを取り付け実装する方法では表−1
に示したように、ICモジュールの外部電極幅、外部電
極ピッチが狭いためにICモジュールにリードを取り付
ける際に電気的なショートが生じたり、リードの取り付
け強度が不足するといった問題があった。外部電極ピッ
チの狭い72ピンのICモジュールにおいて、特に問題
となっていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、プリント基板
上にICが搭載され、前記プリント基板の端面に形成さ
れた電極パッド上にリードが接続されてなるリード付き
ICモジュールにおいて、プリント基板端部に形成され
る電極パッドがプリント基板の表面および裏面に電気的
に独立して設けられており、かつプリント基板の表面お
よび裏面の電極パッドの形成ピッチが1/2ずれている
ことを特徴とする。
上にICが搭載され、前記プリント基板の端面に形成さ
れた電極パッド上にリードが接続されてなるリード付き
ICモジュールにおいて、プリント基板端部に形成され
る電極パッドがプリント基板の表面および裏面に電気的
に独立して設けられており、かつプリント基板の表面お
よび裏面の電極パッドの形成ピッチが1/2ずれている
ことを特徴とする。
【0008】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明の第1の実施例の部分平面透視図、
図2は、表面と裏面の外部電極の相対位置を示す分解図
であり、72ピンICモジュールの例である。本実施例
では、ICモジュール基板1の表面1Aに36個の外部
電極2Aを形成する。この際の外部電極2Aのピッチは
表−1に示した72ピンICモジュールのピッチは1.
27mmの2倍の2.54mmとする。また、ICモジ
ュール基板1の裏面1Bには、外部電極2Aと同一ピッ
チで36個の外部電極2Bを形成する。この際に外部電
極2Aと2Bの相対位置を、外部電極2Aと2Bのピッ
チの1/2(1.27mm)ずらすように設定する。こ
の外部電極2Aと2Bに外部リード3を取り付け72ピ
ンのICモジュールを形成する。
る。図1は、本発明の第1の実施例の部分平面透視図、
図2は、表面と裏面の外部電極の相対位置を示す分解図
であり、72ピンICモジュールの例である。本実施例
では、ICモジュール基板1の表面1Aに36個の外部
電極2Aを形成する。この際の外部電極2Aのピッチは
表−1に示した72ピンICモジュールのピッチは1.
27mmの2倍の2.54mmとする。また、ICモジ
ュール基板1の裏面1Bには、外部電極2Aと同一ピッ
チで36個の外部電極2Bを形成する。この際に外部電
極2Aと2Bの相対位置を、外部電極2Aと2Bのピッ
チの1/2(1.27mm)ずらすように設定する。こ
の外部電極2Aと2Bに外部リード3を取り付け72ピ
ンのICモジュールを形成する。
【0009】外部リード3のピッチとしては1.27m
mとなり表−1に示すJEDECの規格に合せることが
できる。しかも、外部リード3の取り付け部の面積は、
従来の2倍となるため外部リード取り付けが容易とな
り、外部リード3の取り付け強度の向上及び外部リード
取り付け時の電気的ショート不良の低滅を図ることがで
きる。
mとなり表−1に示すJEDECの規格に合せることが
できる。しかも、外部リード3の取り付け部の面積は、
従来の2倍となるため外部リード取り付けが容易とな
り、外部リード3の取り付け強度の向上及び外部リード
取り付け時の電気的ショート不良の低滅を図ることがで
きる。
【0010】次に図3を参照して、本発明の第2の実施
例を説明する。図3は本発明の第2の実施例の側面図で
ある。本実施例では第1の実施例のICモジュール基板
1に取り付ける外部リード3′をL字型に形成したもの
を外部電極2A,2Bに取り付けている。本実施例によ
りICモジュール自体をシングルインライン形成とする
ことができる。なお、第2の実施例では、外部リード
3′の形状としてL字型を取り上げ説明したが、外部リ
ード3′の形状は、これ以外の形状であってもよい。
例を説明する。図3は本発明の第2の実施例の側面図で
ある。本実施例では第1の実施例のICモジュール基板
1に取り付ける外部リード3′をL字型に形成したもの
を外部電極2A,2Bに取り付けている。本実施例によ
りICモジュール自体をシングルインライン形成とする
ことができる。なお、第2の実施例では、外部リード
3′の形状としてL字型を取り上げ説明したが、外部リ
ード3′の形状は、これ以外の形状であってもよい。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ICモ
ジュール基板に形成される外部電極を表裏両面に電気的
に分離して形成し、その相対位置を1/2ピッチずらす
ことにより、リード取り付けを容易にし、かつ従来と最
終的に同一ピッチを有するリード付きICモジュールを
形成することができる。
ジュール基板に形成される外部電極を表裏両面に電気的
に分離して形成し、その相対位置を1/2ピッチずらす
ことにより、リード取り付けを容易にし、かつ従来と最
終的に同一ピッチを有するリード付きICモジュールを
形成することができる。
【図1】本発明の第1の実施例の外部平面透視図であ
る。
る。
【図2】図1の表裏両面の電極の相対位置を示す分解図
である。
である。
【図3】本発明の第2の実施例の側面図である。
【図4】従来の72ピンICモジュールの外部電極部を
示す平面図である。
示す平面図である。
1 ICモジュール基板 1A 基板表面 1B 基板裏面 2A 表面外部電極 2B 裏面外部電極 3,3′ 外部リード 4 IC
Claims (2)
- 【請求項1】 プリント基板上にICが搭載され、前記
プリント基板の端面に形成された電極パッド上にリード
が接続されてなるリード付きICモジュールにおいて、
プリント基板端部に形成される電極パッドがプリント基
板の表面および裏面に電気的に独立して設けられてお
り、かつプリント基板の表面および裏面の電極パッドの
形成ピッチが1/2ずれていることを特徴とするリード
付きICモジュール。 - 【請求項2】 プリント基板に接続されるリードがL字
形に整形されている請求項1記載のリード付きICモジ
ュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4270070A JPH06120399A (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | リード付きicモジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4270070A JPH06120399A (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | リード付きicモジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06120399A true JPH06120399A (ja) | 1994-04-28 |
Family
ID=17481109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4270070A Pending JPH06120399A (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | リード付きicモジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06120399A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009031516A1 (ja) * | 2007-09-04 | 2009-03-12 | Nippon Sheet Glass Company, Limited | 導電機能付板状体の端子構造体及び導電機能付板状体 |
-
1992
- 1992-10-08 JP JP4270070A patent/JPH06120399A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009031516A1 (ja) * | 2007-09-04 | 2009-03-12 | Nippon Sheet Glass Company, Limited | 導電機能付板状体の端子構造体及び導電機能付板状体 |
JP2009064579A (ja) * | 2007-09-04 | 2009-03-26 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 導電機能付板状体の端子構造体及び導電機能付板状体 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980908 |