JPH06119420A - 編集システム - Google Patents

編集システム

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JPH06119420A
JPH06119420A JP4292081A JP29208192A JPH06119420A JP H06119420 A JPH06119420 A JP H06119420A JP 4292081 A JP4292081 A JP 4292081A JP 29208192 A JP29208192 A JP 29208192A JP H06119420 A JPH06119420 A JP H06119420A
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JP
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JP4292081A
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Shinji Kato
真司 加藤
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高いシステム効率を以って、単一のデータフ
ァイルを並列的に編集可能にする編集システムを提供す
る。 【構成】 複数個の編集手段10,20による単一のデ
ータファイル30に対する並列的な編集を管理する編集
管理手段12を設ける。複数の編集手段が単一のデータ
ファイルを並列的に編集するとき、個々の編集手段は限
定した編集範囲を宣言して編集を行う。このとき、編集
管理手段は、編集手段が宣言した編集範囲が、既に宣言
されたその他の編集範囲と重複しない場合にだけ、当該
宣言に係る編集範囲の編集を許可する。編集手段は、宣
言した編集範囲の編集許可が通知されたときだけ編集可
能になる。個々の編集手段にて編集完了されたデータフ
ァイルは個別的にオリジナルデータファイルに上書き可
能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字コードのようなコ
ードデータや画像若しくは図形データのようなグラフィ
ックスデータを含む単一のデータファイルを分散的若し
くは並列的に編集可能にする編集システムに関し、例え
ば、半導体集積回路の論理図面、回路図面、レイアウト
図面などの編集システムや、文書を編集するためのワー
ドプロセッシングシステムに適用して有効な技術に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】CAD(コンピュータ・エイデッド・デ
ザイン)に代表されるようにコンピュータ支援のもとに
例えば半導体集積回路の設計を行うためのワークステー
ションなどは、資源の共用さらにはジョブの分担によっ
てシステム効率を高めた分散処理形式のシステムに含め
ることができる。尚、分散処理形式のシステムについて
記載された文献の例としては株式会社日経PB社発行の
「日経エレクトロニクス」1990年6月11日号(N
o.502)の第121頁乃至第148頁がある。
【0003】本発明者は、例えば半導体集積回路の設計
データやパターンデータをワークステーションで編集す
るとき、一つのデータファイルのデータを同時に複数の
ワークステーションで並列的に編集することについて検
討した。斯る並列的編集は、限られた時間内に能率的な
編集を行う必要がある場合に有用である。検討した結
果、上記並列的な編集を行うには、先ず、オリジナルの
データファイルを複写して複数のワークステーションに
配布する。配布されたデータファイルに対して、個々の
ワークステーションで個別的に編集が行われる。その
後、各ワークステーションに分散したデータファイルを
オリジナルのデータファイルと比較し、編集された部分
のみをオリジナルのデータファイルに書戻すことによっ
て、編集後のデータを合成しなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記検
討した手法では、オリジナルの図面データと各ワークス
テーションで個別編集したデータを全て比較チェックす
る必要があり、どの部分がオリジナルと異なっているか
を判別する処理が容易でなく、多大な工数を要すること
が明らかにされた。しかも、同一データ範囲が重複して
編集された時の処理を新たに規定しなければならない。
【0005】本発明の目的は、文字コードのようなコー
ドデータや画像若しくは図形データのようなグラフィッ
クスデータを必要に応じて含む単一のデータファイルを
分散的若しくは並列的に編集可能であると共に、並列編
集結果を単一のデータファイルに反映させるときに個々
の編集結果とオリジナルデータとの比較チェックを行わ
ずに済む編集システムを提供することにある。
【0006】本発明の前記並びにその他の目的と新規な
特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるで
あろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0008】すなわち、複数個の編集手段による単一の
データファイルに対する分散的若しくは並列的な編集を
管理する編集管理手段を設ける。複数の編集手段が単一
のデータファイルに関して並列的に編集を行うとき、個
々の編集手段は限定した編集範囲を宣言して編集を行
う。このとき、編集管理手段は、編集手段が宣言した編
集範囲が、既に宣言されたその他の編集範囲と重複しな
い場合にだけ、当該宣言に係る編集範囲の編集を許可す
る。編集手段は、宣言した編集範囲の編集許可が通知さ
れたときだけ編集可能になる。
【0009】前記編集管理手段は、編集範囲の重複排除
の管理を容易化するためにデータテーブルを利用でき
る。すなわち、編集許可を編集手段に通知するとき、そ
の対象データファイルの名称、編集許可が通知されるべ
き編集手段の名称、及び編集許可されるべき編集対象範
囲を関連付けた管理データを記憶し、また、編集手段か
ら編集終了が通知されたとき、当該通知を発行した編集
手段による対応編集データファイルの対応編集対象範囲
についての管理データを削除する。
【0010】
【作用】上記した手段によれば、編集管理手段が複数の
編集手段による編集範囲の重複を予め排除することは、
個々の編集手段によって編集完了されたデータファイル
をそのまま個別的にオリジナルデータファイルに上書き
可能にする。このことは、各編集手段で並列的若しくは
分散的に編集されたデータファイルを相互に比較したり
オリジナルデータファイルと比較したりして、後から重
複を排除しつつデータを合成する処理を省くように作用
する。
【0011】
【実施例】図1には本発明に係る編集システムの一実施
例構成図が示される。
【0012】本実施例の編集システムは、特に制限され
ないが、文字コードのようなコードデータと図形データ
のようなグラフィックスデータを含むデータファイル3
0を編集対象とする。本実施例に従えば、個々のデータ
ファイル30は、特に制限されないが、所定のファイル
名が与えられ、編集の単位とされる。前記データファイ
ル30は例えばハードディスク装置のような補助記憶装
置3に格納される。前記データファイル30を編集する
ためのデータ処理端末装置として、特に制限されない
が、第1の編集装置1と第2の編集装置2が代表的に示
されている。双方の編集装置1,2と補助記憶装置3
は、特に制限されないが、LAN(ローカル・エリア・
ネットワーク)に含まれ、リソースの共有化並びに機器
の相互接続が可能にされている。図において4は伝送媒
体としての伝送線路である。
【0013】外観上前記編集装置1,2は、特に制限さ
れないが、ディスプレイDISP、パーソナルコンピュ
ータ若しくはワークステーション本体のような本体BD
Y、キーボードKBD、及びマウスMUSを備える。双
方の編集装置1,2の本体BDYは、編集手段10,2
0及び通信制御手段11,21を共に備える。本実施例
に従えば、一方の編集装置1は、複数個の前記編集手段
1,2による単一の前記データファイル30に対する並
列的な編集を管理する編集管理手段12を備える。前記
編集手段10,20、通信制御手段11,21、及び編
集管理手段12は、本体BDYに備えられたデータプロ
セッサ並びにその周辺回路によって構成されたハードウ
ェアと、それに対する動作プログラムとしてのソフトウ
ェアによって以下に示す機能を実現するものである。
【0014】前記通信制御手段11,21は、他の編集
装置及び補助記憶装置3などとの間で伝送線路4を介し
てデータ伝送制御するためのものである。
【0015】前記編集手段10,20は、伝送線路4を
介して補助記憶装置3から読み込んだデータファイル3
0に対して編集範囲を前記編集管理手段12に宣言し、
その宣言に対する応答が編集許可の場合に編集が許容さ
れるものである、編集手段10,20は、編集が許容さ
れることによってデータファイル30に対する自由な編
集処理を実現する。
【0016】前記編集管理手段12は、前記宣言された
編集範囲が同一データファイル中で現在編集中のその他
の宣言された編集範囲と重複するかを判定し、重複して
いないときに編集範囲宣言元に編集許可を与える。更に
前記編集管理手段12は、編集範囲の重複排除のため
に、例えば補助記憶装置3に形成されたデータテーブル
31を利用する。すなわち、編集許可を編集手段に通知
するとき、その対象データファイルの名称31aと、編
集許可が通知されるべき編集手段の名称31bと、編集
許可されるべき編集対象範囲31cとを関連付けた管理
データ31Dをデータテーブル31に記憶し、また、編
集手段から編集終了が通知されたとき、当該通知を発行
した編集手段による対応編集データファイルの対応編集
対象範囲についての管理データ31Dをデータテーブル
31から削除する。
【0017】図2には編集手段10,20による編集処
理のフローが示される。図3には編集管理手段12によ
るデータ問合わせの応答処理及び編集対象更新通知に対
する応答処理のフローが示され、図4には編集管理手段
12による編集許可の配布処理のフローが示される。こ
れらの図をも参照しながら単一のデータファイル30に
対する分散的並びに並列的な編集処理のための制御手順
の一例を説明する。
【0018】編集開始に当たり先ず編集手段は編集管理
手段12にデータ問合わせを行う(図2のステップA
1)。
【0019】編集管理手段12は、これを受けて編集可
能なデータファイル30から成るマスタデータの所在を
問合わせ元に通知する(図3のステップB1)。
【0020】編集手段は通知されたマスタデータの所在
に従って編集対象とすべきデータファイル30を取り込
む(図2のステップA2)。取り込まれたデータに対し
ては編集範囲が決定される(図2のステップA3)。編
集範囲の決定に当たってはそのデータファイルの内容を
ディスプレイDSPに表示し、表示された図形などのエ
リアが矩形カーソルなどによって取り囲まれることによ
って、その取り囲まれた範囲を編集範囲として決定す
る。例えばデータファイルが図面データであればその図
面全体に対する上記矩形の絶対座標で編集範囲が特定さ
れ、またそのデータファイルが文書のようなドキュメン
トデータであれば頁番号と行番号又は一連の行番号によ
って編集範囲が特定される。決定された編集範囲は編集
管理手段12に通知される(図2のステップA4)。こ
の通知によって編集範囲が編集管理手段12に宣言され
たことになる。
【0021】編集範囲が宣言された編集管理手段12
は、編集希望の有無を判断することによって(図4のス
テップC1)、その宣言を認識し、宣言された編集範囲
が、既に宣言されたその他の編集範囲と重複しないかを
判定する(図4のステップC2)。この判定に際しては
前記データテーブル31を参照する。判定の結果重複し
ている場合には編集禁止の通知が宣言元の編集手段に通
知される(図4のステップC3)。重複していない場合
には編集許可の通知が宣言元の編集手段に通知される
(図4のステップC4)。更に、通知した編集許可に対
応する管理データをデータテーブルに追加する(図4の
ステップC4)。
【0022】編集手段は編集範囲の宣言の応答に対して
編集が許可されたか否かを判定する(図2のステップA
5)。編集許可の場合にはステップA6,A7に進んで
所望の編集作業が可能にされる。ステップA6に示され
る編集作業は、前記ステップA3で決定された編集範囲
内に制限されることはいうまでもなく、そのような制限
は編集のためのソフトウェアによって容易に実現でき
る。一方編集禁止の場合には編集処理の制御が終了され
て、その後の編集作業は一切不可能にされる。これによ
って重複部分についての並列的な編集は一切排除され
る。許可された編集範囲での編集が終了すると、編集手
段は、編集対象としていたデータファイルを補助記憶装
置3に書戻してオリジナルのデータファイルを更新する
(図2のステップA8)。その直後に編集手段は編集終
了と編集対象更新の通知を編集管理手段12に与える
(図2のステップA9)。
【0023】編集管理手段12は、編集が終了されたか
を判断することによって(図3のステップD1)、前記
編集対象更新の通知を認識し、その通知元に対応する管
理データを削除してデータテーブル31を更新する(ス
テップD2)。これによって、その編集範囲に対する占
有状態が開放され、別の編集手段による編集を可能にす
る。
【0024】図5から図9には前記制御フローによって
実現される単一データファイルに対する分散的並びに並
列的な編集処理の状態を図1のシステム構成に即して示
してある。これに基づいて本実施例システムの動作を更
に説明する。
【0025】図5において編集装置1はデータファイル
のデータによって特定される図面FIGの範囲E1を宣
言して編集している。この状態において編集管理手段1
2はその範囲E1とデータファイル名と編集装置1の識
別名を含む管理データ31Dをデータテーブル31に記
録してある。
【0026】このとき、編集装置2から編集装置1の編
集管理手段12にデータファイル編集のためのデータ問
合わせがあると、図6に示されるように、これに応答し
て、データファイルの所在を編集装置2に通知し、これ
を受けた編集装置2はデータファイルを補助記憶装置3
から読み込む。
【0027】そして、図7に示されるように、編集装置
2はデータファイルの図面FIGに基づいて編集範囲E
2を編集管理手段12に通知する。編集管理手段12は
データテーブル31を参照して、編集範囲E1とE2が
重複するかを判定する。
【0028】その判定によって重複しないことが判断さ
れると、図8に示されるように、編集管理手段12は、
編集装置2に編集許可を与え、更に、範囲E2とデータ
ファイル名と編集装置2の識別名を含む管理データをデ
ータテーブル31に記録する。これにより、編集装置2
は、編集装置1による図面FIGの編集に並行してそれ
と同じ図面FIGを範囲が重複することなく編集可能に
される。
【0029】編集装置2が編集を終えると、図9に示さ
れるように、図面FIGのデータファイルを補助記憶装
置3に書戻して、同装置3内のオリジナルのデータファ
イルを更新する。次いで編集装置2は当該オリジナルデ
ータファイルを更新した旨を編集管理手段12に通知す
る。当該通知を受けた編集管理手段12は、範囲E2と
データファイル名と編集装置2の識別名を含む管理デー
タをデータテーブル31から削除する。その後、編集装
置1が編集を終えたときも同様に、図面FIGのデータ
ファイルを補助記憶装置3に書戻して、同装置3内のオ
リジナルのデータファイルを更新すると共に、当該オリ
ジナルデータファイルを更新した旨を編集管理手段12
に通知し、当該通知を受けた編集管理手段12は、範囲
E1とデータファイル名と編集装置1の識別名を含む管
理データをデータテーブル31から削除する。
【0030】上記実施例によれば以下の作用効果があ
る。 (1)編集管理手段12は複数の編集手段10,20に
よる編集範囲の重複を予め排除するから、個々の編集手
段10,20によって編集完了されたデータファイルを
そのまま個別的にオリジナルデータファイルに上書きで
きる。これにより、各編集手段10,20で並列的若し
くは分散的に編集されたデータファイルを相互に比較し
たりオリジナルデータファイルと比較したりして、後か
ら重複を排除しつつデータを合成する処理を省くことが
可能になる。したがって、高いシステム効率を以って、
単一のデータファイルを分散的若しくは並列的に編集す
ることができるようになる。 (2)上記により、限られた時間内に能率的な編集を行
うことができる。 (3)前記編集管理手段12がデータテーブル31を利
用することにより、重複排除の管理を容易化できる。
【0031】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変更可能であることは言うまでもない。
【0032】例えば、上記実施例では編集管理手段を一
つの編集手段及び通信制御手段と共に一つの編集装置に
組み込んだ場合について説明したが、本発明はそれに限
定されるものではなく、編集管理手段をそれ専用のデー
タ処理端末装置として構成してもよい。また、データフ
ァイルを記憶する記憶手段は特定のデータ処理端末に含
まれるディスクドライブ装置などであってもよい。更に
本発明に係る編集システムに含まれる編集手段若しくは
データ処理端末装置は2個に限定されず必要に応じて増
設することができる。また、編集対象とされるデータフ
ァイルが複数のエントリデータをデータベース形式で管
理するようになっている場合、編集範囲宣言の単位は当
該エントリデータとしても、或は一つのエントリデータ
の中のデータフィールドとしてもよい。
【0033】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野である図面の
編集システムに適用した場合について説明したが、本発
明は文書データ、画像データ、又はそれらデータが混在
するデータを処理するシステムにも広く適用することが
できる。
【0034】本発明は、少なくとも一つのデータファイ
ルのデータを並列的に若しくは分散的に編集する条件の
ものに適用可能である。
【0035】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0036】(1)編集管理手段は複数の編集手段によ
る編集範囲の重複を予め排除するから、個々の編集手段
によって編集完了されたデータファイルをそのまま個別
的にオリジナルデータファイルに上書きすることを許容
できるようになる。これにより、各編集手段で並列的若
しくは分散的に編集されたデータファイルを相互に比較
したりオリジナルデータファイルと比較したりして、後
から重複を排除しつつデータを合成する処理を省くこと
ができ、高いシステム効率を以って、単一のデータファ
イルを分散的若しくは並列的に編集することを実現でき
る。 (2)上記により、限られた時間内に能率的な編集を行
うことができる。 (3)前記編集管理手段がデータテーブルを利用するこ
とにより、重複排除の管理を容易化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る編集システムの一実施例構成図で
ある。
【図2】編集手段による編集処理のフローチャートであ
る。
【図3】編集管理手段によるデータ問合わせの応答処理
フローチャート及び編集対象更新通知に対する応答処理
のフローチャートである。
【図4】編集管理手段による編集許可の配布処理のフロ
ーチャートである。
【図5】本実施例システムにおいて一方の編集装置のみ
が編集可能な状態の説明図である。
【図6】本実施例システムにおいて他方の編集装置がデ
ータ問合わせをして図面データを読み込んだ状態の説明
図である。
【図7】本実施例システムにおいて別の編集装置が編集
範囲を宣言した状態の説明図である。
【図8】本実施例システムにおいて別の編集装置が編集
許可を受けて編集可能にされた状態の説明図である。
【図9】本実施例システムにおいて別の編集装置が編集
を終了した状態の説明図である。
【符号の説明】
1 第1の編集装置 2 第2の編集装置 3 補助記憶装置 4 伝送線路 10 編集手段 11 通信制御手段 12 管理手段 20 編集手段 21 通信制御手段 30 データファイル 31 データテーブル 31a 編集対象データファイルの名称 31b 編集許可が通知されるべき編集手段の名称 31c 編集許可されるべき編集対象範囲 31D 管理データ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コードデータとグラフィックスデータの
    中から選ばれた単数若しくは複数のデータを含むデータ
    ファイルを編集可能な複数の編集手段と、 前記データファイルを格納するための記憶手段と、 前記複数個の編集手段相互間でのデータ伝送を可能する
    と共に、前記各編集手段と前記記憶手段との間でのデー
    タ伝送を可能にするデータ伝送手段と、 複数個の前記編集手段による単一の前記データファイル
    に対する並列的な編集を管理する編集管理手段と、を備
    え、 前記編集手段は、データ伝送手段を介して記憶手段から
    読み込んだデータファイルに対して編集範囲を前記編集
    管理手段に宣言し、その宣言に対する応答が編集許可な
    場合に編集が許容されるものであり、 前記編集管理手段は、前記宣言された編集範囲が同一デ
    ータファイル中で現在編集中のその他の宣言された編集
    範囲と重複するかを判定し、重複していないときに編集
    範囲宣言元に編集許可を与えるものであることを特徴と
    する編集システム。
  2. 【請求項2】 前記編集管理手段による編集管理のため
    に、編集許可を編集手段に通知するとき、その対象デー
    タファイルの名称と、編集許可が通知されるべき編集手
    段の名称と、編集許可されるべき編集対象範囲とを関連
    付けた管理データを記憶し、また、編集手段から編集終
    了が通知されたとき、当該通知を発行した編集手段によ
    る対応編集データファイルの対応編集対象範囲について
    の管理データが削除されるデータテーブルを更に備えて
    成るものであることを特徴とする請求項1記載の編集シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 一つの前記編集手段と管理手段は一つの
    データ処理端末装置に含まれて成るものであることを特
    徴とする請求項1又は2記載の編集システム。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段は前記一つのデータ処理端
    末装置に含まれて成るものであることを特徴とする請求
    項3記載の編集システム。
JP4292081A 1992-10-06 1992-10-06 編集システム Withdrawn JPH06119420A (ja)

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JP4292081A JPH06119420A (ja) 1992-10-06 1992-10-06 編集システム

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5423893A (en) * 1992-06-18 1995-06-13 Kotaki; Daizo Plastic filter, its injection molding die and producing method
US5650181A (en) * 1993-06-17 1997-07-22 Kotaki; Daizo Injection molding die for producing plastic filter
JP2001067342A (ja) * 1999-08-25 2001-03-16 Fujitsu Ltd 文書処理装置及び記憶媒体
JP2007025999A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Canon Inc データ共有方法、クライアント装置、及びサーバ装置
JP2014082650A (ja) * 2012-10-17 2014-05-08 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 管理装置、ボトルネック判定・経路制御プログラム、及び、並列分散処理システム

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