JPH0611940U - 多軸工作機械用自動工具交換装置 - Google Patents

多軸工作機械用自動工具交換装置

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JPH0611940U
JPH0611940U JP3498392U JP3498392U JPH0611940U JP H0611940 U JPH0611940 U JP H0611940U JP 3498392 U JP3498392 U JP 3498392U JP 3498392 U JP3498392 U JP 3498392U JP H0611940 U JPH0611940 U JP H0611940U
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正昭 水野
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雅洋 石川
博仁 吉村
裕司 吉岡
歩 吉川
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Toyoda Koki KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】加工ユニットへの外部からの配管が行える範囲
を拡大すること及び工具取付け位置から工具交換位置ま
での距離が長くなったとしても対応できるようにする。 【構成】進退駆動する加工ユニット102を備えた多軸
工作機械において、立てカバー111上の横スライドガ
イドに摺動可能な横スライドテーブル113と、これに
直交する縦スライドガイド120に案内された縦スライ
ドテーブル121とを設ける。縦スライドテーブル12
1上に、一端を回転可能に固着し、工具保持穴が上下2
列に設けられた工具保持具127と、工具保持具127
を所定角度旋回させる旋回用シリンダ126と、工具保
持具127の位置決めを行う位置決め用シリンダ128
とを備える。工具保持具127の上段穴に新工具を把持
し、下段穴に受容する旧工具に代え装着する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、多軸工作機械における自動工具交換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来では、例えば、特開昭59−93250公報に示すものがあり、この多軸 工作機械用工具交換装置は、図3に示すように、送りユニット3上に進退可能に 案内された主軸装置5と、この主軸装置5に回転可能に設けられた複数の加工主 軸7と、この複数の加工主軸7を回転駆動する駆動要素6と、前記主軸装置5を 進退駆動する図示しない送り装置と、前記主軸装置5の側部の横形ユニット1上 に配設した2つの支持ブロック9と、この頂端部10に各々一端を加工主軸7と 直交する水平軸を中心として回動可能に取付けられた2つのアーム12と、各ア ーム12の他端に固着され、新旧の工具保持用の開口部16が上下2列設けられ た工具保持具14と、アーム12を回動する図示しない旋回駆動装置と、工具保 持具14に設けられ、多軸工具8の保持を行う図示しない工具保持装置とを備え ており、旋回駆動装置によって工具保持具14が加工主軸7と直交する水平軸を 中心として、主軸装置5の後側の工具取付け位置から主軸装置5を越えて主軸装 置5の前側の工具交換位置まで回動して多軸工具8を搬送し、工具交換位置にお いて加工主軸7内のクランプ装置の作動及び送り装置4による主軸装置5の進退 により多軸工具8を自動で交換していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
図3に示すような従来の工具交換装置では、主軸装置5の後側の工具取付け位 置から主軸装置5の前側の工具交換位置までの距離が長くなると、アーム12の 旋回半径が大きくなるとともに、アーム12を回動する旋回駆動装置が大型化し てしまうおそれがあり、また、アーム及び工具保持具14の旋回範囲内おいては 主軸装置5へ外部からの配管ができないので、外部からの配管が行える範囲が制 限されてしまう等の問題があった。さらに、設計上、主軸装置5の両側及び上側 において、アーム12及び工具保持具14との干渉を考えなければならなかった 。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上述した問題を解決するためになされたもので、ベース上に進退可 能に案内される多軸加工ユニットと、この多軸加工ユニットに回転可能に設けら れ、工具が取付けられた複数の加工主軸と、この複数の加工主軸を回転駆動する 回転駆動装置と、前記多軸加工ユニットを進退駆動する進退駆動装置とを備え、 治具に固定された複数のワークに対して加工を行う多軸工作機械において、前記 ベースの側面に前記多軸加工ユニットの進退方向と平行に設けられた立てカバー と、この立てカバー上に前記多軸加工ユニットの進退方向と平行に固設された横 スライドガイドと、この横スライドガイドに摺動可能に案内された横スライドテ ーブルと、この横スライドテーブルを前記多軸加工ユニットの後側の工具取付け 位置から前記多軸加工ユニットの前側の工具交換位置まで進退駆動する駆動装置 と、前記横スライドテーブル上に前記多軸加工ユニットの進退方向と直交する方 向に固設された縦スライドガイドと、この縦スライドガイドに摺動可能に案内さ れた縦スライドテーブルと、この縦スライドテーブル上に一端を回転可能に固着 し、新旧の工具保持用の保持穴が上下に各々複数個設けられた工具保持具と、前 記縦スライドテーブルに設置され、前記工具保持具を所定角度旋回させる旋回用 シリンダと、前記工具保持具が水平状態に旋回された位置で前記縦スライドテー ブルを進退駆動して前記新旧の工具保持用の保持穴のうちどちらか一方の保持穴 を前記加工主軸と対応する位置に割り出しを行う進退割出装置とを備えた多軸工 作機械用自動工具交換装置とを備えたものである。
【0005】
【作用】
多軸加工ユニットが加工位置において、治具に固定されたワークに対し、所定 の加工を行う間、工具保持具は、多軸加工ユニットの後側の工具取付け位置にお いて、水平状態に旋回されている。工具保持具は、この位置で、作業によって使 用した工具が取り外されるとともに新しい工具が取付けられる。ここで、工具保 持具の上側の保持穴に新しい工具が取付けられており、下期の保持穴は空いた状 態にある。ワークの加工が終了し、多軸加工ユニットが進退駆動装置により加工 位置から非加工位置まで後退され、加工主軸の駆動が停止される。この時、工具 の交換を行おうとする場合、まず、旋回用シリンダによって工具保持具が水平状 態から90度旋回され、次いで、駆動装置によって横スライドテーブルが多軸加 工ユニットの後側の工具取付け位置から多軸加工ユニットの前記の工具交換位置 まで移動される。次に、旋回用シリンダによって工具保持具が水平状態に90度 旋回され、次いで、進退割出装置によって縦スライドテーブルが進退駆動され、 空いた状態にある工具保持具の下側の保持穴を加工主軸と対応する位置に割り出 しが行われる。この状態で、進退駆動装置によって多軸加工ユニットが所定量前 進され、加工主軸に取付けられた工具が工具保持具の保持穴に保持される。保持 された状態で、加工主軸の回転及び多軸加工ユニットの後退により、工具が加工 主軸から取り外される。次に、進退割出装置によって縦スライドテーブルが進退 駆動され、新しい工具が取付けられてある工具保持具の上側の保持穴を加工主軸 と対応する位置に割り出しが行われる。次いで、多軸加工ユニットの前進、加工 主軸の回転、多軸加工ユニットの後退という具合に、先程の逆動作を行うことに より、工具保持具から新しい工具が加工主軸に取付けられる。その後、旋回用シ リンダによって、工具保持具が水平状態から90度旋回され、次いで、多軸加工 ユニットの後側の工具取付け位置まで駆動装置によって横スライドテーブルが移 動される。そして、旋回用シリンダによって、工具保持具が水平状態に90度旋 回され、この状態で作業者によって新旧の工具の取付け及び取り外しが行われる 。
【0006】 以上のようにして、工具交換を行うので設計上、多軸加工ユニットの一側面に 対してのみ干渉を考えればよく、設計がし易くなり、また、多軸加工ユニットへ の外部からの配管が行える範囲が拡大でき、さらに工具取付け位置から工具交換 位置までの距離が長くなったとしても対応できる。
【0007】
【実施例】 本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1において、100はベースで、このベース100上に加工ユニット用ガイ ド101が固設されている。この加工ユニット用ガイド101上に加工ユニット 102が進退可能に案内されている。加工ユニット102は、ベース100上に 設けられた加工ユニット進退駆動用モータ103によってボールねじ104を介 して進退駆動されるようになっている。加工ユニット102には、各々工具10 5が嵌着した8個の加工主軸106が回転可能に設けられている。各々加工主軸 106は加工ユニット102上に設けられた回転駆動用モータ107によって回 転駆動されるようになっている。
【0008】 図1中、108は治具ベースで、この治具ベース108上において、ワーク1 09は位置決め部材110によって位置決め及び固定されている。 図1、図2に示すように、ベース100の側面には立てカバー111が固着さ れており、この立てカバー111上に横スライドガイド112ユニット102の 進退方向と平行に固設されている。この横スライドガイド112に横スライドテ ーブル113が進退可能に案内されている。立てカバー111には、加工ユニッ ト102の進退方向と直交する方向に回転可能に突起したピン114、115が 設けられ、このピン114、115に歯車116、117が固着し、この歯車1 16、117にチェーン118が巻かれている。ピン114には、立てカバー1 11に設けられた横スライドテーブル駆動用モータ119のロッド119aが連 結しており、また、チェーン118には、横スライドテーブル113に設けられ た係合部113aが連結している。これにより、横スライドテーブル駆動用モー タ119によって、チェーン118の移動とともに、横スライドテーブル113 が加工ユニット102の後側の工具取付け位置から加工ユニット102の前側の 工具交換位置まで進退するようになっている。
【0009】 横スライドテーブル113上には、加工ユニット102の進退方向と直交する 方向に縦スライドガイド120が固設されている。この縦スライドガイド120 に縦スライドテーブル121が進退可能に案内されている。また、横スライドテ ーブル113上には、縦スライドテーブル駆動用シリンダ122が設置されてお り、縦スライドテーブル121に設けられた係合部121aが縦スライドテーブ ル駆動用シリンダ122のロッド122aに連結しており、これにより、縦スラ イドテーブル駆動用シリンダ122によって縦スライドテーブル121が進退す るようになっている。
【0010】 縦スライドテーブル121上には、加工ユニット102の進退方向と直交する 方向にブラケット123、123が互いに平行に固設され、このブラケット12 3、123にはピン124が加工ユニット102の進退方向と平行な軸線回りに 回転可能に両端支持されている。このピン124には、歯車125が固着し、こ の歯車125には縦スライドテーブル121上に設けられた旋回用シリンダ12 6のピストンロッド126aに形成されたラック歯126bが歯合している。前 記ピン123の一端には工具保持具127が連結しており、旋回用シリンダ12 6によって工具保持具127がピン123を軸心として所定量旋回可能となって いる。
【0011】 工具保持具127には、図2に示すように、工具保持穴127a、127bが 上下2列に16個設けてあり、この工具保持穴127a、127bは図示しない 工具保持機能を備えている。ここで、上側の工具保持穴127aには新しい工具 105aを保持し、下側の工具保持穴127bには使用した工具105bを保持 するようにする。
【0012】 また、128はベース100上に設けられた位置決め用シリンダで、工具保持 具127が旋回用シリンダ126によって図2に示すように水平状態に旋回され た状態で縦スライドテーブル駆動用シリンダ122によって工具保持具127が 上下方向に移動する際に工具保持具127と位置決め用シリンダ128のロッド 128aの端部に形成された当接部128bとが当接することによって工具保持 具127の工具保持穴126a、126bの各々を加工主軸106と対応する位 置に位置決めを行う。ここで、位置決め用シリンダ128による当接部126b の位置設定は、上昇端で工具保持具127と当接すると、下側の工具保持穴12 7bが加工主軸106と対応する位置に位置決めされ、また、下降端では、上側 の工具保持穴127aが加工主軸106と対応する位置に位置決めされるように なっている。
【0013】 なお、図1中、Aは加工ユニット102の後側の工具取付け位置に工具保持具 127が駆動した時の位置を示す。 次に上述した構成における作動について説明する。 加工ユニット102が図1に示すように非加工位置にあり、この位置において 、回転駆動モータ107によって加工主軸106が回転駆動し、次いで加工ユニ ット進退駆動用モータ103によって加工ユニット102が所定量前進し、治具 ベース108上の位置決め部材110により位置決め及び固定されたワーク10 9に対し、各加工主軸106に嵌着された工具105によって所定の加工を行う 間、工具保持具127は図1の2点鎖線で示す位置Aに位置しており、水平に旋 回された状態にある。この状態で、作業者によって使用した工具105bが取り 外されるとともに新しい工具105aが取付けられ、下側の工具保持穴127b は空いた状態になる。
【0014】 ワーク109の加工が終了し、加工ユニット102が加工ユニット進退駆動用 モータ103によって非加工位置まで後退し、加工主軸106の駆動が停止され る。この時、工具交換を行おうとする場合、まず、旋回用シリンダ126によっ て、工具保持具127が水平状態から90度旋回され、次いで、横スライドテー ブル駆動用モータ119によって横スライドテーブル113が立てカバー111 に固設された横スライドガイド112に案内されて、加工ユニット102の後側 の工具取付け位置から加工ユニット102の前側の工具交換位置まで移動する。 次に、旋回用シリンダ126によって工具保持具127が水平状態に90度旋回 れれる。ここで、位置決め用シリンダ128によって当接部128bが上昇端部 位置に移動されており、次に、工具保持具127が当接部128bに当接する位 置まで縦スライドテーブル駆動用シリンダ122によって縦スライドテーブル1 20が進退駆動される。この時、加工主軸106と、空いた状態にある下側の工 具保持穴127bが対応した位置となる。
【0015】 この状態で、加工ユニット進退駆動用モータ103により、加工ユニット10 2が所定量前進し、使用した工具105bが工具保持穴127bに保持される。 次に、回転駆動用モータ107による加工主軸106の回転及び加工ユニット進 退駆動用モータ103による加工ユニット102の後退の動作により使用した工 具105bが加工主軸106から取り外される。
【0016】 次に、位置決め用シリンダ128によって当接部128bが下降端位置に移動 され、次いで、工具保持具127が当接部128bに当接する位置まで縦スライ ドテーブル駆動用シリンダ122によって縦スライドテーブル120が進退駆動 される。この時、加工主軸106と、新しい工具105aを保持した上側の工具 保持穴127aが対応した位置となる。次に、加工ユニット進退駆動モータ10 3による加工ユニット102の前進、回転駆動用モータ107による加工主軸1 06の回転、加工ユニット102の後退という具合に先程の逆動作を行うことに より、加工主軸106に新しい工具105aが取付けられる。
【0017】 工具交換が完了すると、旋回用シリンダ126によって工具保持具127が水 平状態から90度旋回され、次に横スライドテーブル駆動用モータ119によっ て横スライドテーブル113が加工ユニット102の後側の工具取付け位置まで 移動する。次に、旋回用シリンダ126によって工具保持具127が水平状態に 90度旋回される。この状態で、再び作業者により、使用した工具105bの取 り外し及び新しい工具105aの取付けが行われる。
【0018】 以上のようにして、工具交換を行うので、設計上、加工ユニットの一側面に対 してのみ干渉を考えればよく、設計がし易くなり、また、加工ユニットへの外部 からの配管が行える範囲が拡大でき、さらに、工具取付け位置から工具交換位置 までの距離が長くなったとしても対応できる。
【0019】
【考案の効果】
本考案の多軸工作機械用自動工具交換装置は、ベースの側面に多軸加工ユニッ トの進退方向と平行に設けられた立てカバーと、この立てカバー上に前記多軸加 工ユニットの進退方向と平行に固設された横スライドガイドと、この横スライド ガイドに摺動可能に案内された横スライドテーブルと、この横スライドテーブル を前記多軸加工ユニットの後側の工具取付け位置から前記多軸加工ユニットの前 側の工具交換位置まで進退駆動する駆動装置と、前記横スライドテーブル上に前 記多軸加工ユニットの進退方向と直交する方向に固設された縦スライドガイドと 、この縦スライドガイドに摺動可能に案内された縦スライドテーブルと、この縦 スライドテーブル上に一端を回転可能に固着し、新旧の工具保持用の保持穴が上 下に各々複数個設けられた工具保持具と、前記縦スライドテーブルに設置され、 前記工具保持具を所定角度旋回させる旋回用シリンダと、前記工具保持具が水平 状態に旋回された位置で前記縦スライドテーブルを進退駆動して前記新旧の工具 保持用の保持穴のうちどちらか一方の保持穴を前記加工主軸と対応する位置に割 り出しを行う進退割出装置とを備えているので、設計上、多軸加工ユニットの一 側面に対してのみ干渉を考えればよく、設計がし易くなり、また、多軸加工ユニ ットへの外部からの配管が行える範囲が拡大でき、さらに、工具取付け位置から 工具交換位置までの距離が長くなったとしても対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の上面図である。
【図2】本考案の実施例の側面図である。
【図3】従来の多軸工作機械用自動工具交換装置の全体
構成図である。
【符号の説明】
100 ベース 101 加工ユニット用ガイド 102 加工ユニット 103 加工ユニット進退駆動用モータ 104 ボールねじ 105 工具 106 加工主軸 107 回転駆動用モータ 108 治具 109 ワーク 110 位置決め部材 111 立てカバー 112 横スライド 113 横スライドテーブル 114,115 ピン 116,117 歯車 118 チェーン 119 横スライドテーブル駆動用モータ 120 縦スライドガイド 121 縦スライドテーブル 122 縦スライドテーブル駆動用シリンダ 123 ブラケット 124 ピン 125 歯車 126 旋回用シリンダ 127 工具保持具 128 位置決め用シリンダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 石川 雅洋 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)考案者 吉村 博仁 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)考案者 吉岡 裕司 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)考案者 吉川 歩 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース上に進退可能に案内される多軸加
    工ユニットと、この多軸加工ユニットに回転可能に設け
    られ、工具が取付けられた複数の加工主軸と、この複数
    の加工主軸を回転駆動する回転駆動装置と、前記多軸加
    工ユニットを進退駆動する進退駆動装置とを備え、治具
    に固定された複数のワークに対して加工を行う多軸工作
    機械において、前記ベースの側面に前記多軸加工ユニッ
    トの進退方向と平行に設けられた立てカバーと、この立
    てカバー上に前記多軸加工ユニットの進退方向と平行に
    固設された横スライドガイドと、この横スライドガイド
    に摺動可能に案内された横スライドテーブルと、この横
    スライドテーブルを前記多軸加工ユニットの後側の工具
    取付け位置から前記多軸加工ユニットの前側の工具交換
    位置まで進退駆動する駆動装置と、前記横スライドテー
    ブル上に前記多軸加工ユニットの進退方向と直交する方
    向に固設された縦スライドガイドと、この縦スライドガ
    イドに摺動可能に案内された縦スライドテーブルと、こ
    の縦スライドテーブル上に一端を回転可能に固着し、新
    旧の工具保持用の保持穴が上下に各々複数個設けられた
    工具保持具と、前記縦スライドテーブルに設置され、前
    記工具保持具を所定角度旋回させる旋回用シリンダと、
    前記工具保持具が水平状態に旋回された位置で前記縦ス
    ライドテーブルを進退駆動して前記新旧の工具保持用の
    保持穴のうちどちらか一方の保持穴を前記加工主軸と対
    応する位置に割り出しを行う進退割出装置とを備えた多
    軸工作機械用自動工具交換装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100819434B1 (ko) * 2007-03-29 2008-04-08 김성철 머시닝센터의 자동 공구교환장치
KR101239890B1 (ko) * 2012-07-31 2013-03-06 이평원 벤딩파이프 가공시스템

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