JPH0611907B2 - 複合材料及びその製造方法 - Google Patents

複合材料及びその製造方法

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JPH0611907B2
JPH0611907B2 JP5811990A JP5811990A JPH0611907B2 JP H0611907 B2 JPH0611907 B2 JP H0611907B2 JP 5811990 A JP5811990 A JP 5811990A JP 5811990 A JP5811990 A JP 5811990A JP H0611907 B2 JPH0611907 B2 JP H0611907B2
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常昭 林
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、耐食性が優れた複合材料及びその製造方法に
関する。
[従来の技術及び課題] 結晶質の金属タンタルは、一般的な耐食性金属材料では
腐食が進行する沸騰濃塩酸又は沸騰濃硝酸のように腐食
性の激しい環境下でも比較的良好に耐食性を有する。し
かしながら、前記雰囲気に長期間曝されると結晶質の金
属タンタルと言えども腐食が進行して斑点状に腐食が生
じる。
このようなことから、Ni−Taをベースとしたバルブ
メタル−鉄族金属のアモルファス合金は結晶質のタンタ
ル金属に比べて優れた耐食性を有することが特開昭61-2
10143号公報に開示されている。しかしながら、かかる
アモルファス合金は通常、液体急冷法により造られるた
め、その手法から薄帯、細線、粉末等の形状に制約され
るため、種々の形状での利用が考えられる耐食材料とし
ては必ずしも満足するものではなかった。
そこで、最近では各種の膜形成法によりアモルファス合
金膜を金属基材表面に形成する技術が検討されている。
本出願人は、既に特願平1-183605号に従来法では得られ
なかったタンタルアモルファス膜の形成を主に不活性ガ
スイオン(特にArガスイオン)によるイオンミキシン
グ法により実現し、高耐食性の被膜形成に成功し、出願
している。しかしながら、Arイオンビームは通常、ス
パッタ率が高いため、成膜速度が低下し、生産性等の点
で問題がある。また、膜中に膜質を悪化させるArが残
留する場合があるため、その除去を目的として成膜温度
を上げる手法を採用する必要がある。その結果、耐熱性
の低い基材に対してタンタルアモルファス膜を形成する
ことが困難となるという問題がある。
一方、膜形成に際しては基材として通常、耐食性の優れ
た金属が使用されるが、膜自体に僅かなピンホールが存
在したり、微小なクラックが発生したりすると、該ピン
ホール等を通して腐食進行が生じ、特に基材と膜の界面
での腐食が急激に進行するアンダーマイニング現象等を
生じる。膜形成に一般的に採用されているマグネトロン
スパッタ法等では、耐食性を考えた場合、その界面部の
組織が不適当で、耐食性の優れた複合材料の製造するこ
とが困難である。
以上の問題点から、より効率的な成膜、高品位の膜質の
確保、耐食性の優れた基材と膜の界面形成等が要望され
ている。
本発明は、上記従来の課題を解決するためになされたも
ので、過酷な環境下で優れた耐食性を有する窒素含有タ
ンタルアモルファス膜が被覆された複合材料、並びに該
窒素含有タンタルアモルファス膜を効率よく成膜し得る
複合材料の製造方法を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明に係わる複合材料は、金属基材の表面に窒素含有
タンタルアモルファス層を被覆してなるものである。
上記金属基材は、耐食性の金属であればいかなるもので
よく、例えばNi基合金、Ti基合金、SUS等を用い
ることができる。
本発明に係わる複合材料は、以下に示す方法により製造
される。
.金属基材表面にタンタルを窒素雰囲気中で蒸着して
窒素含有タンタルアモルファス膜を被覆せしめ、複合材
料を製造する。
.金属基材表面にタンタルを蒸着せしめと同時に窒素
イオン照射を行うイオンビームミキシング法により窒素
含有タンタルアモルファス膜を被覆せしめ、複合材料を
製造する。
また、本発明に係わる別の複合材料は表層にタンタル相
が形成された金属基材表面に窒素含有タンタルアモルフ
ァス膜を被覆してなるものである。
本発明に係わる別の複合材料は、以下に示す方法により
製造される。
.金属基材の表層にタンタルをイオン注入してタンタ
ル相を形成した後、該基材表面にタンタルを窒素雰囲気
中で蒸着して窒素含有タンタルアモルファス膜を被覆せ
しめ、複合材料を製造する。
.金属基材の表層にタンタルをイオン注入してタンタ
ル相を形成した後、該基材表面にタンタルを蒸着せしめ
と同時に窒素イオン照射を行うイオンビームミキシング
法により窒素含有タンタルアモルファス膜を被覆せしめ
て複合材料を製造する。
上記〜の方法においてタンタルの蒸着手段として
は、例えばエレクトロンビームによる蒸着法、タンタル
ターゲットを利用したイオンビームスパッタ蒸着法等が
採用し得る。スパッタ蒸着法の場合には、通常、Arイ
オンビームが利用される。但し、窒素含有タンタルアモ
ルファス膜を形成する関係からスパッタ率が低いが、窒
素イオンビームを利用することも条件によっては得策で
ある。
[作用] 本発明によれば、金属基材の表面に窒素含有タンタルア
モルファス層を被覆することによって、該窒素含有タン
タルアモルファス膜の緻密性と高耐食性により過酷な環
境下で優れた耐食性を有する複合材料を得ることができ
る。
また、金属基材表面にタンタルを窒素雰囲気中で蒸着す
ることによって、緻密性と高耐食性の優れた窒素含有タ
ンタルアモルファス層を基材上に効率よく形成でき、ひ
いては過酷な環境下で優れた耐食性を有する複合材料を
製造できる。
更に、金属基材表面にタンタルを蒸着せしめと同時に窒
素イオン照射を行うイオンビームミキシング法で成膜す
る、つまりイオンビームとして窒素イオンビームを用い
て成膜することによって、形成された膜がイオンビーム
によりスパッタされる比率がArイオンビームの時に比
べて相当低いため、成膜された膜がイオンスパッタによ
り基材表面から離脱する量を少なくでき、その分成膜速
度を速くできる。また、窒素含有によりアモルファス化
が進行するため、Arイオンビームの照射のようにAr
の膜中への残留等を考慮する必要がなく、容易に窒素含
有タンタルアモルファス膜の形成できる。更に、イオン
ビーム照射によるミキシング成膜法を採用することによ
って、イオンビームの加速電圧、電流、照射角度等を変
えることにより形成される膜のスパッタ率を制御するこ
とができ、ミキシングの程度もコントロールし易いた
め、耐食性を高めるための膜の緻密化、最適な界面組織
の形成、基材に対する密着性の向上等を達成できる。
一方、複合材料の基材としては耐食性の金属であるNi
基合金、Ti基合金、SUS材等が用いられる。これら
の材料からなる基材が組成的にタンタル成分を含有しな
いか、含有量が少ない場合には該基材の表層にタンタル
相を形成することによって被覆される窒素含有タンタル
アモルファス膜との密着性を向上できると共に、それら
の界面での耐食性を向上できる。その結果、アモルファ
ス膜に極少量のピンホールや微小なクラック等が発生
し,孔食反応の進行が心配されるような条件下でも表層
に形成されたタンタル相による界面組織の改質により、
優れた耐食性を有する複合材料を得ることができる。
上記基材表層にタンタル相を形成し、タンタルのイオン
注入方法で行う。かかるイオン注入方法は、タンタル相
の濃度、分布等を任意にコントロールすることが可能
で、深さ方向へのタンタル相の傾斜構造形成も可能であ
る。なお、基材の表層に形成されるタンタル相は、アモ
ルファス相であることが好ましいが、結晶質であっても
効果が大きく、また窒素が含有されていてもよい。従っ
て、タンタルのイオン注入後に既述したタンタルの窒素
雰囲気中で蒸着やイオンミキシング法により窒素含有タ
ンタルアモルファス膜を形成することによって、該アモ
ルファス膜に極少量のピンホールや微小なクラック等が
発生し、孔食反応の進行が心配されるような条件下でも
表層に形成されたタンタル相による界面組織の改質によ
り、優れた耐食性を有する複合材料を製造できる。特
に、タンタルのイオン注入とイオンミキシング法による
窒素含有タンタルアモルファス膜の形成との組み合わせ
により密着性が優れ、より優れた耐食性を有する複合材
料を得ることができる。
なお、窒素含有タンタルアモルファス膜の形成に際し、
その形成条件によってはTEM等による電子回折観察に
より成膜中に極微細な結晶質相が混在する場合も認めら
れる。但し、従来よりよく知られている事実として急冷
凝固された微結晶ステンレス鋼が微粒のために結晶欠陥
である粒界密度は高くても粒界部に偏析などの組成の揺
らぎを生じず、アモルファス相と同等の高耐食性を示
す。本発明においても、極微細な結晶質相の存在が膜の
高耐食性を何等阻害するものではないことが確認されて
いる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
実施例1 まず、基材としての22×70×2mmの寸法の304L板を用意
し、この片面を鏡面研磨し、超音波洗浄を施した後、イ
オン照射と蒸着機能を備えた真空チャンバ内のホルダに
設置した。つづいて、このチャンバ内を5×10-6torr真
空引きした後、イオン源からArイオンを加速電圧5k
Vの条件で304L板の鏡面に5分間照射して表面清浄化の
ための前処理を施した。
次いで、チャンバ内にN2ガスを導入し、真空チャンバ
内を1×10-4torrの窒素雰囲気とし、タンタル(Ta)
をシングルハース方式の電子ビーム蒸着法で300℃に加
熱された前記ホルダ上の304L板の表面に3Å/secの蒸
着速度で厚さ1μm成膜して複合材料を製造した。複合
材料表面の膜をX線回折、EPMA、Auger等により測
定したところ、窒素を含有したアモルファスTa膜であ
ることが確認された。
実施例2 304L板を実施例1と同様に鏡面研磨、超音波洗浄を施
し、更に真空チャンバ内で前処理を施した後、質量分離
法のイオン源よりTaイオンを引出し、加速電圧180
keV、ビーム電流0.2mA、ドーズ量1.0×1017個/cm
2の条件で304L板の表面層にTaイオン注入相を形成し
た。つづいて、チャンバ内にN2ガスを導入し、真空チ
ャンバ内を1×10-4torrの窒素雰囲気とし、Taをシン
グルハース方式の電子ビーム蒸着法で300℃に加熱され
た前記ホルダ上の304L板の表面に3Å/secの蒸着速度
で厚さ1μm成膜して複合材料を製造した。複合材料表
面の膜をX線回折、EPMA、Auger等により測定した
ところ、窒素を含有したアモルファスTa膜であること
が確認された。
実施例3 304L板を実施例1と同様に鏡面研磨、超音波洗浄を施
し、更に真空チャンバ内での前処理及び実施例2と同様
な表面層へのTaイオン注入相の形成を行った。つづい
て、Taをシングルハース方式の電子ビーム蒸着法で30
0℃に加熱された前記ホルダ上の304L板の表面に3Å/s
ecの速度で蒸着しながら、イオン源から窒素イオンを引
き出し、加速電圧33kV、ビーム電流16mAの条件でイ
オン照射を行うイオンミキシング法により厚さ1μm成
膜して複合材料を製造した。複合材料表面の膜をX線回
折、EPMA、Auger等により測定したところ、窒素を
含有したアモルファスTa膜であることが確認された。
比較例1 304L板を実施例1と同様に鏡面研磨、超音波洗浄を施
し、更に真空チャンバ内での前処理及び実施例2と同様
な表面層へのTaイオン注入相の形成を行った。つづい
て、Taをシングルハース方式の電子ビーム蒸着法で30
0℃に加熱された前記ホルダ上の304L板の表面に3Å/s
ecの蒸着速度で厚さ1μm成膜して複合材料を製造し
た。複合材料表面の膜をX線回折により測定したとこ
ろ、結晶質のTa膜であることが確認された。
しかして、本実施例1〜3及び比較例1の複合材料をC
6+を0.3g/含む8規定の沸騰硝酸水溶液中に浸漬
して腐食状況を観察すると共に、40mm長の断面での被覆
膜面からの腐食個数を測定した。その結果を下記第1表
に示す。
上記第1表から明らかなように本実施例1〜3の複合材
料は表面が結晶質のTaで被覆された比較例1の複合材
料に比べて優れた耐食性を有することがわかる。
実施例4 基材として、10mm×30mm×2mmの寸法のハステロイB
(耐食性Ni基合金)板を用意し、このハステロイB板
を実施例1と同様に鏡面研磨、超音波洗浄を施し、更に
真空チャンバ内で前処理を施した。つづいて、Taをシ
ングルハース方式の電子ビーム蒸着法で300℃に加熱さ
れた前記ホルダ上のハステロイB板の表面に3Å/sec
の速度で蒸着しながら、非分離型のバスケットイオン源
から窒素イオンを引き出し、加速電圧33kV、ビーム電
流16mAの条件でイオン照射を行うイオンミキシング法
により厚さ1μm成膜して複合材料を製造した。複合材
料表面の膜をX線回折、EPMA、Auger等により測定
したところ、窒素を含有したアモルファスTa膜である
ことが確認された。実施例5 基材として、10mm×30mm×2mmの寸法のハステロイB板
を用意し、このハステロイB板を実施例1と同様に鏡面
研磨、超音波洗浄を施し、更に真空チャンバ内で前処理
を施した。つづいて、質量分離法のイオン源よりTa+
イオンを引出し、加速電圧180keV、ビーム電流0.2m
A、ドーズ量1.0×1017個/cm2の条件でハステロイB板
の表面層にTaイオン注入相を形成した。次いで、実施
例4と同様な方法によりTaの蒸着と同時に窒素イオン
照射を行うイオンミキシング法により厚さ1μm成膜し
て複合材料を製造した。複合材料表面の膜をX線回折、
EPMA、Auger等により測定したところ、窒素を含有
したアモルファスTa膜であることが確認された。
比較例2 基材として、10mm×30mm×2mmの寸法のハステロイB板
を用意し、このハステロイB板を比較例1と同様な方法
により鏡面研磨、超音波洗浄、真空チャンバ内で前処
理、Taイオン注入層の形成、電子ビーム蒸着による結
晶質のTa膜の被覆を行って複合材料を製造した。
しかして、本実施例4、5及び比較例2の複合材料につ
いて90°曲げ試験を行なった後、室温で6規定のHC
中にて6時間浸漬試験を行ない、試験後の膜に直角な面
で切断した切断面をSEMで観察した。その結果、比較
例2の複合材料では基材であるハステロイB板とTa膜
の界面での腐食が進行し、基材表面での腐食進行がかな
り認められた。これに対し、本実施例4、5の複合材料
では界面での腐食進行が全く認められなかった。
[発明の効果] 以上詳述した如く、本発明によれば緻密な窒素含有タン
タルアモルファス膜を基材に対して密着性よく被覆さ
れ、過酷な腐食性環境下でも優れた耐食性を有し、かつ
形状的な制約を受けない汎用性の高い複合材料、並びに
かかる複合材料を簡単に製造し得る方法を提供できる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属基材の表面に窒素含有タンタルアモル
    ファス膜を被覆してなる複合材料。
  2. 【請求項2】金属基材表面にタンタルを窒素雰囲気中で
    蒸着して窒素含有タンタルアモルファス膜を被覆せしめ
    ることを特徴とする請求項1記載の複合材料の製造方
    法。
  3. 【請求項3】金属基材表面にタンタルを蒸着せしめと同
    時に窒素イオン照射を行うイオンビームミキシング法に
    より窒素含有タンタルアモルファス膜を被覆せしめるこ
    とを特徴とする請求項1記載の複合材料の製造方法。
  4. 【請求項4】表層にタンタル相が形成された金属基材表
    面に窒素含有タンタルアモルファス膜を被覆してなる複
    合材料。
  5. 【請求項5】金属基材の表層にタンタルをイオン注入し
    てタンタル相を形成した後、該基材表面にタンタルを窒
    素雰囲気中で蒸着して窒素含有タンタルアモルファス膜
    を被覆せしめることを特徴とする請求項4記載の複合材
    料の製造方法。
  6. 【請求項6】金属基材の表層にタンタルをイオン注入し
    てタンタル相を形成した後、該基材表面にタンタルを蒸
    着せしめると同時に窒素イオン照射を行うイオンビーム
    ミキシング法により窒素含有タンタルアモルファス膜を
    被覆せしめることを特徴とする請求項4記載の複合材料
    の製造方法。
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