JPH06117482A - モータ駆動による振動減衰構成及び方法 - Google Patents

モータ駆動による振動減衰構成及び方法

Info

Publication number
JPH06117482A
JPH06117482A JP5103299A JP10329993A JPH06117482A JP H06117482 A JPH06117482 A JP H06117482A JP 5103299 A JP5103299 A JP 5103299A JP 10329993 A JP10329993 A JP 10329993A JP H06117482 A JPH06117482 A JP H06117482A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
voltage
vibration
back emf
vibrations
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5103299A
Other languages
English (en)
Inventor
Jeffrey L Fincher
ジェフリー・エル・フィンチャー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ampex Systems Corp
Original Assignee
Ampex Systems Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ampex Systems Corp filed Critical Ampex Systems Corp
Publication of JPH06117482A publication Critical patent/JPH06117482A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/24Casings; Enclosures; Supports specially adapted for suppression or reduction of noise or vibrations
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/02Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
    • G11B33/08Insulation or absorption of undesired vibrations or sounds
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/43Control or regulation of mechanical tension of record carrier, e.g. tape tension

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】デジタルカセットレコーディングシステムなど
のテープ搬送部の一部を形成するテンション供給アーム
など、減衰されるべき部材内の例えば回転振動又は線形
振動などの振動を減衰する装置及び処理に関する構成を
提供する。 【構成】この構成は、前記部材に接続される出力部を有
する限定確度トルクモータを含み、この出力部は検出さ
れ減衰されるべき振動がモータシャフト(出力)に与え
られるように前記部材に接続され、その結果、モータ内
部にはその振動に対応する逆起電力が発生する。前記モ
ータに接続されるサーボ回路は、モータ内の前記逆起電
力に応じて、その逆起電力に対抗する電圧を発生し、前
記モータシャフト内の振動を減衰する方向にモータを駆
動するように設計され、前記部材の回転振動あるいは線
形振動は減衰される。共振周波数において、約20dB
sの減衰が得られた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は振動減衰(damping) に関
し、特に能動的振動減衰構成及び処理に関し、レコーデ
ィングシステムのテープ搬送部を形成するテンション供
給アーム内で検出されるような振動を減衰するためにモ
ータを使用している。
【0002】
【従来の技術】アンペックス社(Ampex Corporation) に
より市販されているDCRSiTM 高速データレコ−ダ
システムのようなレコーディングシステムで一般に使用
されているテンション供給アームは、固有共振(又は固
有振動又は固有発振又は固有周波数などと当該分野で呼
ばれている)を持っていることが一般に知られている。
テンション供給アームが固有共振として例えば約130
ヘルツ(Hz)を有しているレコーディングシステムが
ある。一般に固有共振は、全レコーディングシステムの
中の一部を形成するテンションアーム(tension arm) の
質量と、レコーディングテープの弾性係数を含む要素の
組み合わせによって生じる。その共振を減衰するため
に、グリース(grease)ならびに空気ダッシュポット(das
hpots)の搭載が試みられた。グリースによってある程度
改良されたが、時間及び温度について一定の減衰を提供
してはいない。ダッシュポットによって改良された面も
あるが、他の面では問題を生じている。例えばダッシュ
ポットは、振動を減衰する性能及び効果を低化させる温
度及び湿度に対する機械的スロープ及び変動を持ってい
る。
【0003】従って、周知の方法は実効的な減衰特性又
は継続して使用できる十分な性能改良を提供していな
い。
【0004】
【従来の課題を解決するための手段と作用】以下詳細に
説明されるように、本発明はレコーディングシステムの
テンションアーム、又は減衰を必要とする他の部材、又
は減衰を必要とする他のシステムの他の部材内の振動を
減衰する更に良い方法を提供する。本発明による方法に
よれば、限定角度トルクモータ(limited angle torquer
motor) のようなモータを、必要な減衰を提供するため
に使用できる。モータ出力は例えばレコーディングシス
テムのテープ搬送部のテンション供給アームなどの減衰
されるべき部材に接続され、減衰されるべき部材内の特
定振動の存在がモータ内部で検知される。サーボ回路は
モータ内部で検知された振動に応じて、及びモータ出力
部で検知された振動に応じて、それら振動を減衰するよ
うにモータを作動する。
【0005】本発明の一実施例において、減衰されるべ
き振動の存在に関数的に比例する逆起電力(back EMF)が
モータ内で発生するように、限定角トルクモータの出力
はテンション供給アーム又は減衰されるべき振動を有す
る他の部材に接続される。逆起電力はモータの出力で検
知された振動として提供される。サーボ回路は、問題と
なっている特定振動を減衰するために、逆起電力を減少
する手段を含む。
【0006】サーボ回路が逆起電力電圧に対抗する電圧
を発生することで、減衰は達成される。この発生した電
圧を後述する特定の方法で処理し、及び処理され発生さ
れた電圧を使用して、モータが時計方向又は反時計方向
に電気的に駆動されたとき、逆起電力電圧が減少され
る。この駆動方向はいずれの場合でもその振動とは反対
の方向である。つまり、逆起電力電圧は回転振動を示す
ものとして使用される。制御電圧が逆起電力に応じて得
られ、その制御電圧がモータ巻線に印加されたとき、ロ
ータの角度運動と反対のトルクがモータ内で発生し、そ
の振動を効果的に減衰する。減衰された振動に応じて逆
起電力は減少する。
【0007】詳細に後述されるように、本発明の原則は
回転振動の減衰に限定されることはなく、横振動の減
衰、更には他の種類の多重方向振動の減衰にも適用でき
る。
【0008】
【実施例】複数図面の中で、先ず図1及び2について説
明する。これらの図は振動減衰される部材を、レコーデ
ィングシステムのテープ搬送部を形成するテンション供
給アーム110として示すが、これは説明のためのみの
図面でありテンション供給アームに限定されることはな
い。テンション供給アーム110自体は一般に知られて
いる部材で、このアーム110はローラー支持プレート
112、互いに離れオフセットしてローラープレート1
12の前面に回転可能に設けられるローラー対114、
及び支持シャフト218を含む。支持シャフト218
は、2方向の角度矢印222で示されるようにシャフト
軸周りの前後回転運動に用いるベアリングアッセンブリ
220を含み、このアッセンブリ220は容易に入手で
きる従来の部材である。このアッセンブリ220によっ
て、ローラープレート112及びローラー114はレコ
ーディングテープ124の張力が変化したとき、前後の
回転角以内で回転する。テープ124は供給アームから
巻取リールに向かって移動するとき、ローラー114間
を縫うように進む。
【0009】テンションアーム110の目的は、レコー
ディングシステムにおけるテープ搬送部のテープ供給リ
ール又は巻取リール(図示されず)にテープ張力フィー
ドバックを提供することである。この目的のため、シャ
フト218は発光ダイオード又は他の適当な光源226
を支持し、光源226はその光源と対で動作するフォト
レジスタ227に光ビームを投射する。両方は共にフォ
トポテンショメータ226、227を形成する。このポ
テンショメータ226、227は、テンションアームに
関係している巻取リール又は供給リールを制御する制御
回路の一部であって、この制御はレコーディングテープ
124に一定張力を与える。一定張力が発生しているか
ぎり、テンションアーム110の位置は例えば図2に示
す固定位置のままである。しかし、テープ124の張力
が所望レベルを超えると、張力の増加を吸収するため
に、テンションアーム110は反時計方向(図1のテン
ションアーム前面側から見たとき)、又は時計方向(図
2のように図1に示される側に対してテープ124がロ
ーラー114の反対側に設けられている場合)に回転す
る。一方、テープ124の張力がその所望レベル以下に
なると、その張力の変化を吸収するために、テンション
アーム110は時計方向(図1のテンションアームの前
面側から見たとき)、又は反時計方向(図2のように)
に回転する。図2では、テンションアームの回転運動の
特定パターンは、テープが矢印228で示す方向に移動
していると仮定している。テンションアームのこのよう
な交互の運動により、そのシャフト218は対応する方
向に交互に運動する。これにより、フォトポテンショメ
ータ226、227の抵抗はそれに比例して変化する。
その結果、テープの供給リール又は巻取リールは、どち
らがテンションアーム110の回路に関係していても、
テープ124の所望張力を維持するために、テンション
アーム119がその初期位置に戻るまで、レコーディン
グテープの供給方法を変化する。シャフト218に一般
に設けられるモーメントアーム223と、225として
示されるテープ搬送シャシーの間には、一般にテンショ
ンアームスプリング224が接続される。テンションア
ームスプリング224はテープ張力を設定する。テープ
張力の量は、テンションアーム110の特定角度位置に
直接関係する。つまり、角度が大きく(又は小さく)な
るにつれ、テンションアームスプリング224は伸長あ
るいは収縮し、テープに大きな(又は小さい)張力を与
える。
【0010】例えばデジタルカセットレコーディングシ
ステムのようなレコーディングシステムにおいて、比較
的大きな加速度を有するレコーディングモードなどの一
般な動作の結果、レコーディングテープは交互に移動、
あるいは前後に振動する。これはシャフト218に望ま
しくない振動を与えることがある。同時に、例えばレコ
−ダが飛行中の航空機などの環境内にあるとき、望まし
くない回転振動がシャフト218に発生することがあ
る。不幸にも、これらの振動を十分に減衰するためのサ
ーボ帯域幅の拡張(又は拡大)は、実際には行われてい
ない。更に、前述したようにグリース及び空気ダッシュ
ポットは劣化原因を持っている。
【0011】従って、本発明による新規で異なる構成
が、例えば一実施例でシャフト218内の望ましくない
回転振動の減衰のために提供されている。共振周波数で
約20デシベル(dBs)の振動減衰が示された。一実
施例で以下に詳細に説明するように、シャフト218内
の望ましくない回転振動を減衰する構成は、一般に図2
の参照番号230として示され、モータ232及び30
0で示される協同サーボ回路を含む。更に第2実施例で
は、後述されるように、シャフト458の望ましくない
横方向振動を減衰する他の構成が図4に示され、この構
成はモータ456及び300で示される協同サーボ回路
を含む。
【0012】更に図2では、限定する意図なく説明のみ
の目的で、モータ232は直流(DC)の限定角度トル
クモータである。このモータ232は出力シャフト23
6を含み、このシャフトは交互運動を目的として、適当
な結合手段によりテンションアームシャフト218と結
合されている。この結合手段は238として示され、溶
接又は他のスリーブ装置であて、モータ232とテンシ
ョンアーム110の支持シャフト218を結合する。従
って、支持シャフト218内の望ましくない回転運動
は、モータ出力シャフト236に与えられ、モータシャ
フト236が振動するとき、関数的に逆起電力(back el
ectromotive force)、又はこの分野で逆EMF電圧と呼
ばれる電圧がモータ232内で生成あるいは発生され
る。この動作はこのようなモータ動作に関する知識を有
する技術者には一般に知られている動作である。勿論、
結合されたシャフト218及び236内に回転振動が無
ければ、逆EMF電圧はモータ232内に発生しない。
一方、結合されたシャフト218及び236内に回転振
動があければ、逆EMF電圧がモータ232内に発生す
る。モータを電気駆動し、モータ232の回転振動と反
対方向のトルクが発生することにより、逆EMF電圧を
減少させ、モータ出力シャフト236上の回転振動を常
に減衰でき、これにより結合手段238を介して結合さ
れたテンションアーム110の支持シャフト218内の
回転振動が減衰する。以後の説明で分かるように、モー
タ232の回転運動と反対方向のトルクの発生は、モー
タ232を電気駆動するサーボ回路300の機能であっ
て、この機能により逆EMF電圧は減少し、その結果、
テンションアーム支持シャフト内の望ましくない回転振
動は、その結合されたモータシャフト236を介して減
衰される。これを達成する方法を図3を参照して次に詳
細に説明する。
【0013】図3はモータ232と共に動作するサーボ
回路300の略図であって、これは説明を目的として3
つの部分に分割される。図3に示すように、これらの要
素はモータの電気的抵抗Rm、モータの電気的インダク
タンスLm、及び電圧源Mによって示されるモータの逆
起電力発生器を含む。発生した逆EMF電圧はVeで示
される。インダクタンスLmの存在により、モータ23
2はリアクティブなインピーダンスを含む。モータトル
ク定数はKtで示され、モータの逆起電力定数はKbで
示される。
【0014】更に、完全性を目的として、図3にはモー
タ232の物理的なある制限、特に、幾つかの物理的パ
ラメータが示してある。それらパラメータは、Jで示さ
れるテンションアームの慣性と、レコーディングテープ
とテンションアームスプリングの弾性係数は統合でき
(なぜなら、テンションアームの弾性係数はレコーディ
ングテープの弾性係数に比べ一般に非常に少ないからで
ある)その結合された弾性係数を示す単一の弾性係数K
s、及びKdで示される内部ベアリング及びモータ減衰
が含まれる。これら物理的パラメータの値は各モータな
らびに各搬送部で異なる。これら物理的パラメータの値
は、サーボ回路300を設計するときに常に考慮する必
要がある。
【0015】前述したように、結合されたシャフト21
8及び236内の回転振動の存在によって、逆EMF電
圧がモータ232の内部、実際にはその巻線内で発生す
る。この逆EMF電圧は図3では理想電圧源Mによる電
圧Veとして示され、これはRm及びLmによって示さ
れる等価出力インピーダンスと直列である。同時に、後
に説明するように、モータ232の制御入力はドライバ
つまり電源電圧Vsであって、この電圧はサーボモータ
回路300によってモータ232に供給される。抵抗R
m及びインダクタLmに与えられる電圧Vs及びVe
と、電流検知抵抗Rsを介した僅かな電圧により、図3
の矢印で示される方向にモータ電流Iが発生する。モー
タによって生じたトルクは、モータ電流Iとモータトル
ク定数Ktの積に等しい。従って、モータ232を介し
た総合駆動電圧つまり供給電圧Vsは、モータのリアク
ティブインピーダンス(抵抗Rm及びインダクタンスL
m)を介した電圧と逆EMF電圧Veを含み、この電圧
Vsは例えば回転運動がなく、電流検知抵抗Rsを流れ
る電流から生じる電圧が無いときは勿論0の値を有す
る。モータ232内の電圧成分のこのような分離は、以
下の説明を理解するために重要なことである。
【0016】サーボ回路300は、DCモータ232の
出力とグランド間に接続されるモータ電流検知抵抗R
s、この抵抗Rsに接続される進み遅れ回路(lead-lag
circuit)340、この回路340に接続されるゲイン回
路342、減算入力にゲイン回路342の出力が接続さ
れる加算回路344、加算回路344出力が接続される
ローパスフィルタ回路346、DCブロッキング回路3
48、及びモータ駆動ゲイン回路350を含み、これら
全ての構成要素は図3に示す方法で接続されている。
又、ブロック310、346及び346に示される記
号”s”はラプラス変換演算子を示し、ブロック内に示
される関数はそのブロックのラプラス変換関数である。
【0017】モータ232の総合駆動電圧、即ち供給電
圧Vsはモータ駆動ゲイン回路350の出力として加算
回路344の加算入力及びモータ232の両方に供給さ
れ、反対方向のトルクを発生し、結合されたシャフト2
18及び236に与えられるあらゆる回転振動を減衰す
る。総合サーボ回路300を構成するこれら様々の回路
要素が、逆EMF電圧Veの存在するときその電圧を減
少し、従って結合されたシャフト218及び236内の
回転振動を減衰する方法の具体的説明に先立って、これ
らの回路要素はこの分野で良く知られているので、本明
細書の説明は総合的サーボ回路300に関係する機能の
みに限定されていることに注意が必要である。この説明
に基づいて、当業者はこれらの各回路要素つまり総合サ
ーボ回路300を容易に提供できるものである。この点
に関して、サーボ回路300を構成する様々の回路要素
に正しい値を設定するために、特定実施例で使用される
特定モータ232及びテープ124の物理的パラメータ
J、Ks及びKdを考慮することが必要となる。
【0018】直流(DC)で特定された限定角度トルク
モータ232及びサーボ回路300を構成する様々の要
素の説明が行われたので、結合されたシャフト218及
び236内の回転振動の減衰を目的として、サーボ回路
300を使用する方法を次に説明する。尚、これらシャ
フトは逆EMF電圧の発生に関係しており、この逆EM
F電圧Veはそれら振動の検知に関係している。
【0019】最初に、モータ232の制御入力は、ゲイ
ン回路350の出力を形成する適当なソース(source)か
ら発生する駆動電圧Vsである。この駆動電圧Vsはモ
ータ232に提供され、それによりモータ電流Iが発生
し、この電流は図3の矢印に示す方向である。前述した
ように、モータ電流Iにより、モータの各インピーダン
ス要素(即ち抵抗Rm及びインダクタンスLm)に電圧
が発生する。これらの要素は共にモータのリアクティブ
インピーダンスと呼ばれる。モータのリアクティブイン
ピーダンス電圧と逆EMF電圧Ve、あるいは電流検知
抵抗Rsを介した電圧VRsの和は、駆動電圧Vsを構成
する。以下の説明で明らかのように、サーボ回路300
は、逆EMF電圧Veが存在する場合に逆EMF電圧を
除去する手段としてモータ電流Iを使用する。なぜな
ら、実際の逆EMF電圧に対抗する電圧を発生し、その
逆EMF電圧を0に向かって減少させ、テンションアー
ム110のシャフト218内の振動を最終的に減衰する
ために、逆EMF電圧Veはエミュレート(emulate) さ
れた後、濾波され、変換され、増幅され、そして最終的
にモータ232に電圧Vsとして供給されるからであ
る。
【0020】次の説明は、この実施例でサーボモータ3
00が動作し、ここで説明された機能を提供する方法を
理解するために有用な説明である。
【0021】前述したように、モータ232への制御入
力は、ソースあるいは駆動電圧Vsであって、検知でき
る応答は逆EMF電圧Veがあるときのモータ電流Iで
ある。サーボ回路300はこの電流Iを電流検知抵抗R
sを介して検知する。電流検知抵抗Rsの結果的電圧V
Rsは進み遅れ回路340を経由してゲイン回路342に
送られる。回路340及び342は電流検知抵抗Rsを
介した電圧に基づいて動作する。つまり、ゲイン回路3
42の出力での電圧が、抵抗Rmを介した電圧降下VRm
及びモータ232内のインダクタLmを介した電圧降下
Lm及び抵抗Rsを介した電圧降下VR をエミュレート
するように動作する。つまり、これらの電圧は次のよう
に示すことができる。
【0022】 Vs=VRm+VLm+Ve+VRs (1) 及び Ve=Vs−(VRm+VLm+VRs) (2) 特に、回路340内の分子として示される進み要素、及
び回路342のゲインはモータのリアクタンスを示し、
一方、回路340内で示される分子の遅れ要素は進みを
停止させ、実際的な回路を可能とし、ノイズの問題に対
処している。(私の研究では、モータリアクタンスによ
って決定される約702Hzの周波数を有する進み要素
と、この進み周波数の約10倍の周波数を有する遅れ要
素が可能であることが分かった。) ゲイン回路342
からの電圧出力は、加算回路344によって、ソース即
ち駆動電圧Vsから減算される。これにより、加算回路
344の出力電圧は逆EMF電圧Veの概算値で、その
値は前記式(2)によって示される。逆EMF電圧の概
算値である概算された電圧は、ローパス回路346によ
って反転される。その前記回路346によって低帯域濾
波され、ノイズを除去し、その周波数応答を限定する。
(私の研究では、許容できる回路346の設計値は約
1,000Hzで3dBであった)そしてDCブロッキ
ング回路348により濾波され、モータ232上の定在
トルクオフセット(standing torque offset)を除去す
る。最後に、モータ232の運動に対抗して、逆EMF
電圧Veを減少し、それにより結合シャフト218及び
236上で検知された回転振動を減衰するために、その
信号はゲイン回路350を通り、その後、ソース即ち駆
動電圧Vsとしてモータ巻線に供給される。逆EMF電
圧Veの存在は、結合シャフト218及び236に回転
振動があることの証拠であるから、逆EMF電圧Veの
検出は結合シャフト218及び236上回転振動の検出
を意味する。
【0023】前述の説明は、特定の限定角度トルクモー
タ232及びサーボ回路300が、テープレコ−ダの一
部を形成するテンションアーム110内のある回転振動
を効果的に減衰する構成を形成する方法であった。前に
示したように、サーボ回路300を構成する様々の要素
はそれ自体容易に入手可能で、この明細書に示した技術
に関して、それらを容易に組み合わせて前述のサーボ回
路機能を提供できる。限定角度トルクとして特定された
モータは、ここで示した用途に特に適している。それ
は、数度から180度の間で両方向に変化する制限され
た回転角度について、滑らかなトルク特性を持つように
設計されている。例えば、モータ232はInland QT-07
07-Bが良く、これは比較的小型軽量で、しかも比較的優
れたトルク特性を有する。ブラシモータのローター変更
は困難である。効果的に、実験及びコンピュータシミュ
レーションによって、モータの追加質量は、減衰されて
いないシステムの共振を約130Hzから120Hzに
低化させることが発見された。許容できる結果を提供で
きることが判明した他のパラメータは次のパラメータで
ある。
【0024】 Kd=0.0083 オンス・インチ・秒/ラジアン =0.0059 ニュートン・センチメータ・秒/ラジアン =5.9×10-5ニュートン・メータ・秒/ラジアン Ks=335 オンス・インチ/ラジアン =237 ニュートン・センチメータ/ラジアン =2.73ニュートン・メータ/ラジアン J =5.9×10-4オンス・インチ・秒・秒 =4.7×10-2グラム・センチメータ・秒・秒 =4.7×10-7キログラム・メータ・秒・秒 Lm=3.4ミリヘンリー Rm+Rs=15オーム K1 =25 K2 =15 Z1 =159.2×10-6(又は1,000Hz) Z2 =22.67×10-6(又は7,020Hz) P =226.7×10-6(又は702Hz) Kt=4.06オンス・インチ/アンペア =2.87ニュートン・センチメータ/アンペア =2.87×10-2ニュートン・メータ/アンペア Kb=0.029ボルト・秒/ラジアン 前述の減衰構成及びその方法について更にシミュレーシ
ョンが行われた。減衰されるべき振動のシナリオを生成
するためにシミュレートされた刺激(stimuli)のサイン
波トルク妨害が、コンピュータシミュレーションモデル
に適用された。そのモデルでは、サイン波トルク妨害は
約1オンス・インチのピーク振幅を有すると仮定され、
モータ駆動ゲイン回路350によって提供される異なる
値のゲインK1 に対し、50Hzから250Hzの周波
数範囲での周波数応答がシミュレートされた。図5はシ
ミュレーションの研究で得られた周波数応答を示す。
【0025】前述したように、本発明はテープレコ−ダ
のテープ搬送部に設けられたテンションアーム内の回転
振動を減衰することに限定されるものではない。本発明
は上記以外の装置のシャフトの回転運動を減衰すること
も含んでいる。更に、本発明は回転振動の減衰に限定さ
れない。図4に示すように、減衰される部材452は、
2方向矢印454に示されるように横振動を含んでい
る。456として示す容易に入手できるリニアモータの
出力シャフト458は、部材452内の横振動がシャフ
ト458に伝わるように、部材452に適当な方法で接
続されている。これらの横振動によって、モータ456
の巻線(図示されず)内に逆EMF電圧が生じる。結果
的な逆EMF電圧を減少し、従ってシャフト458の振
動を減衰し、従って部材452内の振動を減衰するため
に、前述のサーボ回路300と同一回路をモータ456
に提供できる。
【0026】私の発明の原則を示す前述の説明は、説明
のみを意図し、本発明を限定する意図はない。例えば、
本発明の原則に従う幾つかの減衰構成及びその方法の実
施例が説明されたが、当業者は私の発明を理解すること
により、他の実施例が容易に可能である。明らかに私の
発明の原則は、回転振動あるいは線形振動の減衰から離
れた用途を有する。従って、私の発明は特許請求の範囲
にのみ限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】例えばレコーディングシステムのテープ搬送部
の一部を形成する代表的なテンションアームの端部を部
分的に示す概略図であって、テンションアームはレコー
ディングテープの一部と共に示してある。
【図2】図1のテンションアーム及びレコーディングテ
ープなどを含み円方向に振動する部材を概略示す斜視図
であって、テンションアーム内の回転振動を減衰する本
発明に従って設計された構成を示す。
【図3】サーボ回路と共に示したモータであって、それ
らは図2及び4に示した減衰構成を共に形成する。
【図4】回転運動を示す図2とは対称的に横方向運動を
示し、横方向に振動する部材の概略正面図であって、部
材の横方向振動を減衰するための本発明による構成を用
いて配置されている。
【図5】本発明の原則を採用する減衰構成及びその方法
をコンピュータモデルによってシミュレーションしたけ
っかを示す周波数応答特性を示す。
【符号の説明】
110…テンション供給アーム、124レコーディング
テープ、114…ローラー、220…ベアリングアッセ
ンブリ、223…モーメントアーム、218…支持シャ
フト、224…スプリング、232…モータ、300…
サーボ回路、Rm…抵抗、Lm…インダクタンス、Rs
…電流検知抵抗。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目的部材内の振動を減衰する装置におい
    て、 (a)モータ手段であって、 前記部材内の振動を検出するように前記部材に接続され
    る出力と、 前記検出された振動に応じて、その振動に対応する逆E
    MF電圧を発生するEMF発生手段を含み、 (b)前記モータの入力に接続されるサーボ回路手段で
    あって、前記モータ手段によって発生した前記逆EMF
    電圧に応じて、前記モータ手段を電気的に駆動し、それ
    により前記モータ出力で検出された振動は減衰され、を
    具備することを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記サーボ回路手段は、 前記逆EMF電圧に対抗する電圧を発生する手段と、 前記モータの入力に接続される手段であって、前記対抗
    して発生されたEMF電圧に応じて前記モータ入力に駆
    動電圧を供給することで前記部材内の振動を減衰し、前
    記逆EMF電圧を結果的に減少させる手段と、を具備す
    ることを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記逆EMF電圧に対抗する電圧を発生
    する手段は、 前記モータ手段を流れる電流を検知する手段と、 前記検知された電流に応じて、前記モータ手段のリアク
    ティブ及び受動的インピーダンスを介した電圧、及び前
    記電流検知手段内の電圧に対抗する出力電圧を発生する
    手段と、 前記出力電圧及び前記駆動電圧に応じて、前記対抗する
    逆EMF電圧を発生する手段と、を含むことを特徴とす
    る請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記振動は前記目的部材内の回転振動で
    あって、前記モータ手段はロータリーモータを具備する
    ことを特徴とする請求項1記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記ロータリーモータは限定角度トルク
    形式の直流(DC)モータであることを特徴とする請求
    項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記振動は目的部材内の横振動からな
    り、前記モータはリニアモータであることを特徴とする
    請求項1記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記目的部材は、レコ−ダのテープ搬送
    部の一部を形成するテンション供給アームのシャフトを
    具備することを特徴とする請求項1記載の装置。
  8. 【請求項8】 目的部材内の振動を減衰する装置であっ
    て、 (a)出力シャフトを有するDCモータであって、この
    DCモータは前記部材内の振動の有無が前記モータの前
    記出力シャフトによって検知されるように前記部材に接
    続され、 (b)前記モータによって検知された前記振動に応じ
    て、前記振動を減衰するようにモータを作動する手段
    と、を具備することを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】 前記DCモータの出力は前記部材に接続
    され、前記モータ作動手段は、 前記検知された振動に応じて、それに関数的に比例する
    逆EMFを前記モータ内に発生する手段と、 前記逆EMFに応じて、前記モータを電気的に駆動する
    ことで、前記検知された振動を打ち消す手段と、を具備
    することを特徴とする請求項8記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記部材はレコ−ダのテープ搬送部の
    一部を形成するテンション供給アームを具備することを
    特徴とする請求項9記載の装置。
  11. 【請求項11】 目的部材内の振動を減衰する方法にお
    いて、 前記目的部材をモータの出力に接続し、 前記部材内の振動を検出し、 前記部材内で検知された振動に応じて、それに関数的に
    比例する逆EMFを前記モータ内に発生し、 前記逆EMFに応じて、前記モータ内にトルクを発生す
    ることで前記検知された振動を打ち消し、以上の行程を
    有することを特徴とする方法。
  12. 【請求項12】 前記減衰された振動に応じて、前記逆
    EMFを減少させる行程を更に有することを特徴とする
    請求項11記載の方法。
JP5103299A 1992-05-08 1993-04-28 モータ駆動による振動減衰構成及び方法 Pending JPH06117482A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/881,017 US5296790A (en) 1992-05-08 1992-05-08 Motor driven damping arrangement and method
US881017 1992-05-08

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06117482A true JPH06117482A (ja) 1994-04-26

Family

ID=25377608

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5103299A Pending JPH06117482A (ja) 1992-05-08 1993-04-28 モータ駆動による振動減衰構成及び方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5296790A (ja)
EP (1) EP0568768A2 (ja)
JP (1) JPH06117482A (ja)
KR (1) KR930024250A (ja)
TW (1) TW239905B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101492513B1 (ko) * 2007-09-20 2015-02-12 가부시키가이샤 알박 반송 장치의 정지 검지 방법

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05207799A (ja) * 1991-11-04 1993-08-13 Xerox Corp ステッピングモータの制御システム
JP3415288B2 (ja) * 1993-11-09 2003-06-09 株式会社東芝 情報記録再生装置
US5654840A (en) * 1994-06-30 1997-08-05 Western Digital Corporation Hard disk drive which uses the back EMF of the actuator to detect shocks
US5781363A (en) * 1996-10-15 1998-07-14 International Business Machines Corporation Servo-free velocity estimator for coil driven actuator arm in a data storage drive
US6374089B1 (en) * 1999-03-18 2002-04-16 Ericsson Inc. Rotary damper
US6304409B1 (en) 1999-06-30 2001-10-16 Seagate Technology Llc Active damping of actuator bearing translational mode
US6738239B2 (en) * 2001-02-26 2004-05-18 Woodward Governor Company Active snubber circuit for electrical rotary actuator
US7009806B2 (en) * 2003-02-19 2006-03-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Accurate tracking of coil resistance
US7082009B2 (en) 2003-02-19 2006-07-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Accurate tracking of coil resistance based on current, voltage and angular velocity
US6917486B2 (en) * 2003-07-18 2005-07-12 Matsushita Electrical Industrial Co., Ltd. Direct detection of coil resistance
US7633839B2 (en) 2004-08-20 2009-12-15 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Self-sensing active-damping voice coil
JP4594898B2 (ja) * 2006-04-28 2010-12-08 東芝ストレージデバイス株式会社 ヘッド位置制御装置およびディスク装置
US8120303B2 (en) * 2008-09-29 2012-02-21 Oriental Motor Co., Ltd. Method and apparatus for controlling inertial system
KR20170060114A (ko) 2014-09-24 2017-05-31 택션 테크놀로지 인코포레이티드 오디오-주파수 진동들에 대해 댐핑된 전자기적으로 작동된 평면형 모션을 생성하기 위한 시스템들 및 방법들
US10573139B2 (en) 2015-09-16 2020-02-25 Taction Technology, Inc. Tactile transducer with digital signal processing for improved fidelity
CN106230340A (zh) * 2016-07-21 2016-12-14 瑞声科技(新加坡)有限公司 线性电机振子振动状态实时监控系统及监控方法
CN106208890A (zh) * 2016-07-21 2016-12-07 瑞声科技(新加坡)有限公司 线性电机振动一致性的补偿装置及其补偿方法

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3808486A (en) * 1972-08-25 1974-04-30 Information Storage Systems Selective frequency compensation for a servo system
US3983318A (en) * 1973-04-16 1976-09-28 Rca Corporation Velocity correction system with damping means
US4284942A (en) * 1978-01-06 1981-08-18 Lockheed Electronics Co., Inc. Load driving apparatus
JPS5611649A (en) * 1979-07-10 1981-02-05 Sony Corp Record player
US4268785A (en) * 1979-09-13 1981-05-19 Ampex Corporation Transient overshoot, undershoot and delay compensation circuit in systems comprising reactive filter networks
US4298833A (en) * 1980-02-29 1981-11-03 The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration Apparatus for damping operator induced oscillations of a controlled system
CA1185315A (en) * 1981-12-10 1985-04-09 Peter Deh. Eastcott Electric inching impulse control
JPS5933639A (ja) * 1982-08-18 1984-02-23 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> アクチユエ−タ
JPS59154672A (ja) * 1983-02-22 1984-09-03 Asahi Optical Co Ltd ビデオデイスクプレ−ヤのモ−タドライブ制御回路
US4749927A (en) * 1986-04-11 1988-06-07 Ampex Corporation Adaptive digitally controlled motor drive system and method
US4739948A (en) * 1986-04-11 1988-04-26 Ampex Corporation Reel servo control with resonance damping circuit
JPS6370933A (ja) * 1986-09-11 1988-03-31 Alps Electric Co Ltd 光学式ピツクアツプの補正駆動装置
KR910009242B1 (ko) * 1987-08-04 1991-11-07 가부시기가이샤 히다찌세이사꾸쇼 회전 전동기의 토오크 제어장치
KR910010185B1 (ko) * 1987-08-11 1991-12-20 후지쓰 가부시끼가이샤 멀티-포지셔너 자기 디스크 저장 장치에 있는 자기 헤드 포지셔너들의 제어 시스템
US4764711A (en) * 1987-09-04 1988-08-16 E-Systems, Inc. Back emf loop closure
US4851755A (en) * 1988-03-01 1989-07-25 Ampex Corporation Low power stepper motor drive system and method
US4963804A (en) * 1989-07-10 1990-10-16 Westinghouse Electric Corp. Apparatus and method for reducing vibration of rotating machinery
JPH03100801A (ja) * 1989-09-14 1991-04-25 Toshiba Corp 制御装置
JP2565408B2 (ja) * 1989-12-28 1996-12-18 日本マランツ株式会社 光学式ピックアップのトラッキングに対するブレーキ回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101492513B1 (ko) * 2007-09-20 2015-02-12 가부시키가이샤 알박 반송 장치의 정지 검지 방법

Also Published As

Publication number Publication date
US5296790A (en) 1994-03-22
EP0568768A2 (en) 1993-11-10
KR930024250A (ko) 1993-12-22
EP0568768A3 (ja) 1994-08-03
TW239905B (ja) 1995-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06117482A (ja) モータ駆動による振動減衰構成及び方法
EP0650890B1 (en) Oscillation suppression device and ship provided with the same
KR101989941B1 (ko) 공진기와, 그러한 공진기를 구비한 항공기
JPH06125490A (ja) カメラ防振装置
JPH037816B2 (ja)
US6157116A (en) Active noise cancellation in disc drives
JP3741227B2 (ja) 構造物の制振装置
JP2011136391A (ja) ロボットの制御装置
JPH0221044A (ja) 制振方法及び制振装置
JP3335034B2 (ja) 回転伝達装置
JP3045328B2 (ja) 車両駆動系試験装置
JP2665088B2 (ja) 制振装置
JPH08179835A (ja) アクティブダンパ
JP2800516B2 (ja) エンジン振動低減装置
JPH08210433A (ja) アクティブマウント制御装置
JPH07215280A (ja) 船舶用動揺制振装置及び船舶
JPS6057030A (ja) 振動制御装置
JPH07337055A (ja) ロボットの制御装置
Kitayama et al. Linear oscillatory actuator using new magnetic movement converter
JPH061096B2 (ja) 振動制御装置
JP2004332847A (ja) 制振装置
JPS59190538A (ja) 振動制御装置
JPS582558B2 (ja) パルスモ−タの電子ダンパ−
JPH0633990Y2 (ja) 模型用レートジャイロ
KR950006323Y1 (ko) 회전 헤드 드럼의 공진 방지 장치