JPH06115409A - 洗車装置用給水ユニット - Google Patents
洗車装置用給水ユニットInfo
- Publication number
- JPH06115409A JPH06115409A JP3354829A JP35482991A JPH06115409A JP H06115409 A JPH06115409 A JP H06115409A JP 3354829 A JP3354829 A JP 3354829A JP 35482991 A JP35482991 A JP 35482991A JP H06115409 A JPH06115409 A JP H06115409A
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- JP
- Japan
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- water
- car washing
- tank
- drainage
- filtration
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
- Y02A20/20—Controlling water pollution; Waste water treatment
- Y02A20/208—Off-grid powered water treatment
Abstract
(57)【要約】
【目的】 常時洗車に必要な水量を確保でき、しかも、
排水を浄化して再利用することを可能にした洗車装置用
給水ユニットを提供することを目的とする。 【構成】 沈殿分離室７、油水分離室８、及び、水中ポ
ンプ10を設置したポンピング室９を連設した洗車に伴う
排水を貯める集水槽１と、前記集水槽１内の排水を循環
させて濾過する濾過装置２と、前記濾過装置２によって
濾過された浄化水を備蓄し、常時洗車装置に所要量給水
可能にした浄化水槽３とから成る。 【効果】 洗車装置において常時洗車に必要な水量を確
保でき、しかも、洗車に使用した油成分を含む排水を浄
化して再利用することができ、河川等を汚染する虞れが
ない。
排水を浄化して再利用することを可能にした洗車装置用
給水ユニットを提供することを目的とする。 【構成】 沈殿分離室７、油水分離室８、及び、水中ポ
ンプ10を設置したポンピング室９を連設した洗車に伴う
排水を貯める集水槽１と、前記集水槽１内の排水を循環
させて濾過する濾過装置２と、前記濾過装置２によって
濾過された浄化水を備蓄し、常時洗車装置に所要量給水
可能にした浄化水槽３とから成る。 【効果】 洗車装置において常時洗車に必要な水量を確
保でき、しかも、洗車に使用した油成分を含む排水を浄
化して再利用することができ、河川等を汚染する虞れが
ない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は洗車装置用給水ユニッ
ト、より詳細には、ガソリンスタンドや洗車センタ−等
の洗車場に設置され、洗車による排水を浄化して再利用
可能にして洗車装置に供給する装置に関するものであ
る。
ト、より詳細には、ガソリンスタンドや洗車センタ−等
の洗車場に設置され、洗車による排水を浄化して再利用
可能にして洗車装置に供給する装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】洗車場における洗車のための水は、専ら
水道から引かれ、洗車により汚れた水はそのまま排水溝
に流される。
水道から引かれ、洗車により汚れた水はそのまま排水溝
に流される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】洗車のために使用され
る水量はかなりのものであり、コスト的に馬鹿にならな
いだけでなく、水道水とて無限ではないので、水不足の
折りには水圧も低くなり節水の要請もあるので、洗車に
十分な量を常時確保し、供給することが難しくなる。一
方、洗車に際して生ずるワックスやクリ−ナ−等の油成
分を含んだ排水は、そのまま排水溝に流されるが、河川
の汚染等の問題を惹起する虞れを内包している。そこで
本発明は、常時洗車に必要な水量を確保でき、しかも、
排水を浄化して再利用することを可能にした洗車装置用
給水ユニットを提供することを課題とする。
る水量はかなりのものであり、コスト的に馬鹿にならな
いだけでなく、水道水とて無限ではないので、水不足の
折りには水圧も低くなり節水の要請もあるので、洗車に
十分な量を常時確保し、供給することが難しくなる。一
方、洗車に際して生ずるワックスやクリ−ナ−等の油成
分を含んだ排水は、そのまま排水溝に流されるが、河川
の汚染等の問題を惹起する虞れを内包している。そこで
本発明は、常時洗車に必要な水量を確保でき、しかも、
排水を浄化して再利用することを可能にした洗車装置用
給水ユニットを提供することを課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、沈殿分離室、
油水分離室、及び、水中ポンプを設置したポンピング室
を連設した洗車に伴う排水を貯める集水槽と、前記集水
槽内の排水を循環させて濾過する濾過装置と、前記濾過
装置によって濾過された浄化水を備蓄し、常時洗車装置
に所要量給水可能にした浄化水槽とから成る洗車装置用
給水ユニット、を以て上記課題を解決した。
油水分離室、及び、水中ポンプを設置したポンピング室
を連設した洗車に伴う排水を貯める集水槽と、前記集水
槽内の排水を循環させて濾過する濾過装置と、前記濾過
装置によって濾過された浄化水を備蓄し、常時洗車装置
に所要量給水可能にした浄化水槽とから成る洗車装置用
給水ユニット、を以て上記課題を解決した。
【０００５】
【作 用】集水槽に集められた排水は、沈殿分離室にお
いて固形物を除去され、油水分離室において油分を分離
された後、水中ポンプにより濾過装置に送られて濾過さ
れる。そして、浄化水槽に備蓄され、常時洗車装置に所
要量給水可能にされる。
いて固形物を除去され、油水分離室において油分を分離
された後、水中ポンプにより濾過装置に送られて濾過さ
れる。そして、浄化水槽に備蓄され、常時洗車装置に所
要量給水可能にされる。
【０００６】
【実施例】本発明の好ましい実施例を図面に依拠して説
明する。図１は本発明の実施例の全体構成図で、図中１
は排水を集める集水槽、２は排水を浄化する濾過装置、
３は浄化水を備蓄する浄化水槽を示す。
明する。図１は本発明の実施例の全体構成図で、図中１
は排水を集める集水槽、２は排水を浄化する濾過装置、
３は浄化水を備蓄する浄化水槽を示す。
【０００７】集水槽１は排水溝４に連なっていて、排水
溝４からの排水が流れ込んでそこに貯まる。集水槽１内
は２つの仕切壁５、６によって固形物を沈殿させて分離
する沈殿分離室７と、油水分離室８とポンピング室９と
に分けられている。仕切壁５は上部が開いていて、沈殿
分離室７と油水分離室８とは上部において通流可能にな
っている。また、仕切壁６は下部が開いていて、油水分
離室８とポンピング室９とは下部において通流可能にな
っている。ポンピング室９内には、水中ポンプ１０並び
に水位レギュレ−タ１１が配設されている。また、ポン
ピング室９の上部には、オ−バ−フロ−防止用の排水孔
１２が設置されている。
溝４からの排水が流れ込んでそこに貯まる。集水槽１内
は２つの仕切壁５、６によって固形物を沈殿させて分離
する沈殿分離室７と、油水分離室８とポンピング室９と
に分けられている。仕切壁５は上部が開いていて、沈殿
分離室７と油水分離室８とは上部において通流可能にな
っている。また、仕切壁６は下部が開いていて、油水分
離室８とポンピング室９とは下部において通流可能にな
っている。ポンピング室９内には、水中ポンプ１０並び
に水位レギュレ−タ１１が配設されている。また、ポン
ピング室９の上部には、オ−バ−フロ−防止用の排水孔
１２が設置されている。
【０００８】水中ポンプ１０から伸びる送水パイプ１３
は、濾過装置２の分離機１４を経て２つの濾過タンク１
５、１６に接続されている。分離機１４は漏斗状を呈し
ていて、上部に流入口と流出口を有し、流入口からの水
勢によって機内に渦流を起こし、塵埃等の混入物を機底
へ導くと共に、浄水のみを流出口から排出して送水パイ
プ１３へ送り込む。送水パイプ１３は、電磁弁１７、１
８を経て、流入口１９ａ、１９ｂから濾過タンク１５、
１６内に放水するようになっている。
は、濾過装置２の分離機１４を経て２つの濾過タンク１
５、１６に接続されている。分離機１４は漏斗状を呈し
ていて、上部に流入口と流出口を有し、流入口からの水
勢によって機内に渦流を起こし、塵埃等の混入物を機底
へ導くと共に、浄水のみを流出口から排出して送水パイ
プ１３へ送り込む。送水パイプ１３は、電磁弁１７、１
８を経て、流入口１９ａ、１９ｂから濾過タンク１５、
１６内に放水するようになっている。
【０００９】２１は排水パイプで、濾過タンク１５、１
６の下部に設けられた流出口２０ａ、２０ｂに接続さ
れ、タンク内で浄化された水を貯水槽３に送り込む。排
水パイプ２１には、調水弁２２が設置される。２３はド
レンパイプで、濾過タンク１５、１６の底部に接続さ
れ、途中に電磁弁２４が設置される。ドレンパイプ２３
の先端にはスロットルバルブ２５が設置される。２６は
逆洗排水パイプで、電磁弁２７、２８を介して流入口１
９ａ、１９ｂに接続され、下端はドレンパイプ２３に接
続される。
６の下部に設けられた流出口２０ａ、２０ｂに接続さ
れ、タンク内で浄化された水を貯水槽３に送り込む。排
水パイプ２１には、調水弁２２が設置される。２３はド
レンパイプで、濾過タンク１５、１６の底部に接続さ
れ、途中に電磁弁２４が設置される。ドレンパイプ２３
の先端にはスロットルバルブ２５が設置される。２６は
逆洗排水パイプで、電磁弁２７、２８を介して流入口１
９ａ、１９ｂに接続され、下端はドレンパイプ２３に接
続される。
【００１０】図２において３０は凝固剤コンテナ、３１
はド−ジングポンプで、凝固剤コンテナ３０内の凝固剤
をインジェクタ−３２に送り出す。インジェクタ−３２
は送水パイプ１３内に臨んでいて、送水パイプ１３内を
流れる水中に凝固剤を供給し、水中の不純物の凝固を促
進させる。不純物が凝固することにより、濾過装置２に
おける不純物捕捉が容易となる。また、３３はコントロ
−ルパネルを、３４は電磁弁制御バルブを示す。
はド−ジングポンプで、凝固剤コンテナ３０内の凝固剤
をインジェクタ−３２に送り出す。インジェクタ−３２
は送水パイプ１３内に臨んでいて、送水パイプ１３内を
流れる水中に凝固剤を供給し、水中の不純物の凝固を促
進させる。不純物が凝固することにより、濾過装置２に
おける不純物捕捉が容易となる。また、３３はコントロ
−ルパネルを、３４は電磁弁制御バルブを示す。
【００１１】図１に戻り、浄化水槽３内には水位レギュ
レ−タ３５〜３７が三段階に配備され、浄化水槽３の上
部にはオ−バ−フロ−パイプ３８と、通常水道に接続さ
れる給水手段３９とが設置される。本発明においては排
水を浄化して循環し、再利用に供するが、全体水量が不
足する場合には給水手段３９から適時給水される。ま
た、浄化水槽３の下部にはドレイン４０と、洗車装置へ
浄化水を供給するためのポンプ４１とが設置される。
レ−タ３５〜３７が三段階に配備され、浄化水槽３の上
部にはオ−バ−フロ−パイプ３８と、通常水道に接続さ
れる給水手段３９とが設置される。本発明においては排
水を浄化して循環し、再利用に供するが、全体水量が不
足する場合には給水手段３９から適時給水される。ま
た、浄化水槽３の下部にはドレイン４０と、洗車装置へ
浄化水を供給するためのポンプ４１とが設置される。
【００１２】上記構成において、排水溝４を流れてくる
排水は、集水槽１の沈殿分離室７に流れ込んで貯まる。
そこにおいて排水中の固形物は底に堆積し、水位が仕切
壁５を超えると、排水は油水分離室８内に流れ込む。油
水分離室８内では油水分離が行なわれて油分が浮き、水
のみが仕切壁６の下部開口部６ａを通ってポンピング室
９側に流入する。ポンピング室９内では水位レギュレ−
タ１１が室内の水位を検出し、所定水位以下では水中ポ
ンプ１０が動作しないよう制御する。ポンピング室９内
の水位が過剰となったときは、排水孔１２から自然に流
出するので、水位が所定レベルを超えることはない。
排水は、集水槽１の沈殿分離室７に流れ込んで貯まる。
そこにおいて排水中の固形物は底に堆積し、水位が仕切
壁５を超えると、排水は油水分離室８内に流れ込む。油
水分離室８内では油水分離が行なわれて油分が浮き、水
のみが仕切壁６の下部開口部６ａを通ってポンピング室
９側に流入する。ポンピング室９内では水位レギュレ−
タ１１が室内の水位を検出し、所定水位以下では水中ポ
ンプ１０が動作しないよう制御する。ポンピング室９内
の水位が過剰となったときは、排水孔１２から自然に流
出するので、水位が所定レベルを超えることはない。
【００１３】本装置を始動させると、先ず、集水槽１内
の水位が水中ポンプ１０の動作可能状態にまで達してい
るか、並びに、浄化水槽３内の水位が一定レベル以下と
なっているかがチェックされ、両条件が満たされた場合
に濾過モ−ドが始動する（図３）。その際調水弁２２は
流出側にされ、スロットルバルブ２４が締められる。ま
た、電磁弁１７、１８は開状態にされ、電磁弁２７、２
８は閉状態にされる。かかる状態で水中ポンプが動作
し、ポンピング室９内の水を汲上げ、送水パイプ１３を
通して流入口１９ａ、１９ｂから２つの濾過タンク１
５、１６内に放水する。濾過タンク１５、１６内に送り
込まれた水は、下降するに伴って濾過され、流出口２０
ａ、２０ｂから排水パイプ２１へ流出し、浄化水槽３へ
送り込まれる。
の水位が水中ポンプ１０の動作可能状態にまで達してい
るか、並びに、浄化水槽３内の水位が一定レベル以下と
なっているかがチェックされ、両条件が満たされた場合
に濾過モ−ドが始動する（図３）。その際調水弁２２は
流出側にされ、スロットルバルブ２４が締められる。ま
た、電磁弁１７、１８は開状態にされ、電磁弁２７、２
８は閉状態にされる。かかる状態で水中ポンプが動作
し、ポンピング室９内の水を汲上げ、送水パイプ１３を
通して流入口１９ａ、１９ｂから２つの濾過タンク１
５、１６内に放水する。濾過タンク１５、１６内に送り
込まれた水は、下降するに伴って濾過され、流出口２０
ａ、２０ｂから排水パイプ２１へ流出し、浄化水槽３へ
送り込まれる。
【００１４】以上の濾過動作は、集水槽１内の水位が低
下して水中ポンプ１０の動作が停止するか、浄化水槽３
内の水位が向上し、最高位に位置する水位レギュレ−タ
３５が所定水位を検知するまで継続する。浄化水槽３内
の処理水は、ポンプ４１により適時洗車機に送られ、洗
車に要した水は、汚泥、油成分を含んで排水溝４に流
れ、集水槽に貯められ、上記したところにより浄化され
て反復利用に供される。
下して水中ポンプ１０の動作が停止するか、浄化水槽３
内の水位が向上し、最高位に位置する水位レギュレ−タ
３５が所定水位を検知するまで継続する。浄化水槽３内
の処理水は、ポンプ４１により適時洗車機に送られ、洗
車に要した水は、汚泥、油成分を含んで排水溝４に流
れ、集水槽に貯められ、上記したところにより浄化され
て反復利用に供される。
【００１５】図４は濾過タンク１５の逆洗モ−ドを示す
ものである。その場合、電磁弁１７と電磁弁２８が閉
じ、電磁弁１８と電磁弁２７が開く。また、調水弁２２
が閉じると共に電磁弁２４が閉じ、スロットルバルブ２
５が開く。この状態で濾過動作を開始すると、水中ポン
プ１０により送られてくる水は、濾過タンク１６内を通
流して濾過された後、一旦排水パイプ２１に流出する
が、流出口２０ａから濾過タンク１５の下部に流入し、
濾過タンク１５内を逆流して逆洗し、流入口１９ａから
逆洗排水パイプ２６に流出してドレンパイプ２３に流れ
落ち、そこから排水溝４に排水される。濾過タンク１６
についても、上記と弁の開閉を逆にすることによって逆
洗し得るこというまでもない。
ものである。その場合、電磁弁１７と電磁弁２８が閉
じ、電磁弁１８と電磁弁２７が開く。また、調水弁２２
が閉じると共に電磁弁２４が閉じ、スロットルバルブ２
５が開く。この状態で濾過動作を開始すると、水中ポン
プ１０により送られてくる水は、濾過タンク１６内を通
流して濾過された後、一旦排水パイプ２１に流出する
が、流出口２０ａから濾過タンク１５の下部に流入し、
濾過タンク１５内を逆流して逆洗し、流入口１９ａから
逆洗排水パイプ２６に流出してドレンパイプ２３に流れ
落ち、そこから排水溝４に排水される。濾過タンク１６
についても、上記と弁の開閉を逆にすることによって逆
洗し得るこというまでもない。
【００１６】また、図５は直接洗滌モ−ドを示すもの
で、通常の濾過モ−ド（図３）と同様にして濾過タンク
１５、１６内に給水するが、濾過モ−ドの場合と逆に、
調水弁２２が閉じられ、電磁弁２４が開かれる。かくし
て、濾過タンク１５、１６内を通流した水はドレンパイ
プ２３に流れ落ち、排出される。
で、通常の濾過モ−ド（図３）と同様にして濾過タンク
１５、１６内に給水するが、濾過モ−ドの場合と逆に、
調水弁２２が閉じられ、電磁弁２４が開かれる。かくし
て、濾過タンク１５、１６内を通流した水はドレンパイ
プ２３に流れ落ち、排出される。
【００１７】
【発明の効果】本発明は上述した通りであって、洗車装
置において常時洗車に必要な水量を確保でき、しかも、
洗車に使用した油成分を含む排水を浄化して再利用する
ことができ、河川等を汚染する虞れのない大変に有用な
ものである。
置において常時洗車に必要な水量を確保でき、しかも、
洗車に使用した油成分を含む排水を浄化して再利用する
ことができ、河川等を汚染する虞れのない大変に有用な
ものである。
【図１】 本発明の実施例の全体構成を示す図である。
【図２】 本発明の実施例における濾過装置の構成図で
ある。
ある。
【図３】 本発明の実施例における濾過装置の作用を示
す図である（通常濾過モ−ド）。
す図である（通常濾過モ−ド）。
【図４】 本発明の実施例における濾過装置の作用を示
す図である（逆洗モ−ド）。
す図である（逆洗モ−ド）。
【図５】 本発明の実施例における濾過装置の作用を示
す図である（直接洗滌モ−ド）。
す図である（直接洗滌モ−ド）。
１ 集水槽 ２ 濾過装置 ３ 浄化水槽 ４ 排水槽 ７ 沈殿分離室 ８ 油水分離室 ９ ポンピング室 10 水中ポンプ 13 送水パイプ 14 分離機 15 濾過タンク 16 濾過タンク 21 排水パイプ 23 ドレンパイプ 26 逆洗排水パイプ 30 凝固剤コンテナ 32 インジェクタ− 39 給水手段
Claims (2)
- 【請求項１】 沈殿分離室、油水分離室、及び、水中ポ
ンプを設置したポンピング室を連設した洗車に伴う排水
を貯める集水槽と、前記集水槽内の排水を循環させて濾
過する濾過装置と、前記濾過装置によって濾過された浄
化水を備蓄し、常時洗車装置に所要量給水可能にした浄
化水槽とから成る洗車装置用給水ユニット。 - 【請求項２】 濾過装置における濾過タンクを逆洗可能
にした請求項１記載の洗車装置用給水ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3354829A JPH06115409A (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | 洗車装置用給水ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3354829A JPH06115409A (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | 洗車装置用給水ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06115409A true JPH06115409A (ja) | 1994-04-26 |
Family
ID=18440185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3354829A Pending JPH06115409A (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | 洗車装置用給水ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06115409A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003093802A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-02 | Daicel Chem Ind Ltd | 排水処理装置及びその運転方法 |
| JP2003093807A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-02 | Daicel Chem Ind Ltd | 洗車排水の循環使用装置 |
| JP2003326105A (ja) * | 2002-05-15 | 2003-11-18 | Daicel Chem Ind Ltd | 洗車排水処理装置 |
| CN102861461A (zh) * | 2011-12-31 | 2013-01-09 | 江苏兴达钢帘线股份有限公司 | 一种钢丝预处理冲洗水净化循环利用装置 |
| CN103935330A (zh) * | 2014-04-30 | 2014-07-23 | 苏州驰亚机电科技股份有限公司 | 一种微水浮法环保洗车方法 |
| CN105905077A (zh) * | 2016-04-28 | 2016-08-31 | 上海回天汽车服务有限公司 | 一种汽车漆面的清洁方法、组件及清洁装置 |
-
1991
- 1991-12-19 JP JP3354829A patent/JPH06115409A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003093802A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-02 | Daicel Chem Ind Ltd | 排水処理装置及びその運転方法 |
| JP2003093807A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-02 | Daicel Chem Ind Ltd | 洗車排水の循環使用装置 |
| JP2003326105A (ja) * | 2002-05-15 | 2003-11-18 | Daicel Chem Ind Ltd | 洗車排水処理装置 |
| CN102861461A (zh) * | 2011-12-31 | 2013-01-09 | 江苏兴达钢帘线股份有限公司 | 一种钢丝预处理冲洗水净化循环利用装置 |
| CN103935330A (zh) * | 2014-04-30 | 2014-07-23 | 苏州驰亚机电科技股份有限公司 | 一种微水浮法环保洗车方法 |
| CN105905077A (zh) * | 2016-04-28 | 2016-08-31 | 上海回天汽车服务有限公司 | 一种汽车漆面的清洁方法、组件及清洁装置 |
| CN105905077B (zh) * | 2016-04-28 | 2019-01-15 | 上海回天汽车服务有限公司 | 一种汽车漆面的清洁方法、组件及清洁装置 |
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