JPH06115389A - 容器支持装置 - Google Patents

容器支持装置

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JPH06115389A
JPH06115389A JP26357292A JP26357292A JPH06115389A JP H06115389 A JPH06115389 A JP H06115389A JP 26357292 A JP26357292 A JP 26357292A JP 26357292 A JP26357292 A JP 26357292A JP H06115389 A JPH06115389 A JP H06115389A
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丈浩 寺井
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Hajime Oma
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 弾性体に塑性変形が生じないようにするこ
と。 【構成】 縦壁の取付孔に臨み且つ取付孔内に配設され
た中空状で前記取付孔側に開口の形成されたハウジング
2と、カップ類挿入用の挿入孔を有すると共に前記ハウ
ジング2内外に出没摺動可能な保持体3とよりなり、前
記保持体3のカップ類挿入用の挿入孔内には弾性体53
が臨むと共に前記保持体3のカップ支持体55が保持体
3内に重合した状態で該カップ支持体55により前記弾
性体53を容器の挿入方向と逆方向に押圧するように構
成したこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗り物や家屋、家具な
どの縦壁に配設されるカップ類の容器を支持する装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の技術としては、例えばトヨタ自
動車(株)が1991年9月に発行したE−VCV10
系の新型車解説書に明らかなように、車室内のインスト
ルメントパネルに出没自在な保持体のカップ類挿入用の
挿入孔内に弾性体が臨むように配されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
弾性体は径の大きなカップを繰り返し保持した場合に、
弾性体が塑性変形がついて復元しなくなり、小径のカッ
プを保持した時に支障をきたすおそれがある。また、弾
性体の磨耗、損傷等により変形が更に促進されてしまう
おそれがある。そこで、本発明は、弾性体に塑性変形が
生じないようにすることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の容器支持装置と
しては、縦壁の取付孔に臨み且つ取付孔内に配設された
中空状で前記取付孔側に開口の形成されたハウジング
と、カップ類挿入用の挿入孔を有すると共に前記ハウジ
ング内外に出没摺動可能な保持体とよりなり、前記保持
体のカップ類挿入用の挿入孔内には弾性体が臨むと共に
前記保持体のカップ支持体が保持体内に重合した状態で
該カップ支持体により前記弾性体を容器の挿入方向と逆
方向に押圧するように構成したことを特徴とする。
【0005】
【作 用】この構造によると、前記保持体のカップ類挿
入用の挿入孔内の弾性体が前記保持体のカップ支持体が
保持体内に重合した状態で該カップ支持体により前記弾
性体を容器の挿入方向と逆方向に押圧するので、弾性体
が常に逆の方向に付勢されて塑性変形が生じないことに
なる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面と共に詳述す
る。図1乃至図4において、容器支持装置1としては、
ハウジング2と、保持体3と、該保持体3に臨む「弾性
体」としての弾性部材53を保持体3をハウジング2に
格納する時に押圧するカップ支持体55とを有する。
【0007】前記ハウジング2は、上側部材6及び下側
部材7とで中空状に形成され、「縦壁」としてのインス
トルメントパネル8の取付孔9内に水平線に対して例え
ば19度上方向の傾斜で配され、取付孔9側に開口10
を有する。該上側部材6及び下側部材7の夫々の内壁6
a,7aには、前記開口10から奥部11に向けて溝部
12が形成される。
【0008】前記保持体3は、左右対称に形成されてい
る左側部材13と右側部材14とよりなる。そして、該
左側部材13と右側部材14とは、前記ハウジング2内
に保持される第1本体15及び第2本体16と、カップ
類挿入用の挿入孔17を有する第1ホルダ18及び第2
ホルダ19とよりなる。第1ホルダ18及び第2ホルダ
19は、ハウジング2より突出した状態で水平線に対し
て例えば5度上方向の傾斜となるように移動する。
【0009】コンストンバネ4は、該保持体3の左側部
材13の第1本体15に巻装され、一端部4aを前記ハ
ウジング2に係止することで前記ハウジング2の開口1
0より該保持体3の左側部材13と右側部材14とを左
右方向及び引き出し方向に常時付勢している。ストッパ
5は、前記保持体3をハウジング2内において、前記コ
ンストンバネ4の引き出し方向付勢力を阻止して、ハウ
ジング2内に保持体3を保持するように構成されてい
る。
【0010】更に詳細に説明する。前記ハウジング2の
上側部材6の内壁6aは、下側から見て中央部20の前
記奥部11にロケートピン21を垂下し、該中央部20
を境にした左右に夫々前記溝部12を有する。該溝部1
2は、右側の第1溝部22及び第2溝部23と、左側の
第3溝部24及び第4溝部25とよりなる。第1溝部2
2及び第4溝部25は、左右対称に形成され、前記した
ように取付孔9の近傍で左右外向き方向に曲がった部分
26を有する。符号27は、ハウジング2の左右の側部
に夫々2個ずつ形成されたストライカである。同じく2
8は、ハウジング2の中央部20の開口10寄りの位置
に形成されたビス下孔である。
【0011】前記ハウジング2の下側部材7は、底板7
bと、該底板7bを四方より囲む内壁7aとよりなる。
内壁7aは、前記開口10を有する化粧板材40と、上
面視コの字状のフランジ7cとよりなる。該底板7b
は、上側から見て中央に位置する膨出された中央部29
と、該中央部29の前記奥部11に形成された前記ロケ
ートピン21が係合する係合溝30と、該中央部29を
境に左右に夫々形成された前記溝部12とを有する。該
溝部12は、左側の第5溝部31及び第6溝部32と、
右側の第7溝部33及び第8溝部34とよりなる。第5
溝部31及び第8溝部34は、左右対称に形成され、前
記したように取付孔9の近傍で左右外向き方向に曲がっ
た部分26を有する。第5溝部31の中央部29よりの
面にはラック35が形成されている。符号36は、左右
の側部に夫々2個ずつ形成された前記ストライカ27に
係合する爪である。また、開口10中央の近傍には、ボ
ス37が立設され、該ボス37の上端部に形成されたビ
ス下孔38には前記上側部材6のビス下孔28を介した
ビス39が螺合されることにより、下側部材7に上側部
材6が支持される。よって、開口10の近傍の変形を防
ぎ、ハウジング2全体の剛性を高めている。
【0012】前記保持体3の左側部材13の第1本体1
5は、上面側に、前記上側部材6の第4溝部25内に摺
動自在に係合される第1縦軸41、前記上側部材6の第
3溝部24内に摺動自在に係合される第2縦軸42、後
述するストッパ5に摺動自在に係合される第3縦軸4
3、後述するコンストンバネ4を回転自在に軸支する第
4縦軸44、そして右側部材14の第2本体16側に突
出したアーム46より突出した第5縦軸45とを有し、
下面側に、前記下側部材7の第6溝部32内に摺動自在
に係合される第6縦軸47、適宜の抵抗を受けながら回
転自在に軸支されたツース48を有するダンパー49と
を有する。
【0013】前記保持体3の左側部材13の第1ホルダ
18は、該第1本体15に対して上下に若干の回転自在
に軸支されたホルダ本体54と、該ホルダ本体54と同
軸で前記第1本体15に対して回転自在に支持されて最
上昇時には前記ホルダ本体54に重合され且つ最下位置
では水平線に対して約39度になる位置まで移動するカ
ップ支持体55とよりなる。前記ホルダ本体54は、6
8ミリメートルの直径に形成された前記挿入孔17が前
記第1本体15の中心に対して若干左側に偏位された位
置に配されたリング50と、該リング50の前記第1本
体15から離れる方向の部分に該保持体3がハウジング
2内に格納されている状態で前記化粧部材40と同一面
になるよう形成されたプッシュプレート51と、前記挿
入孔17のプッシュプレート51に近接した部分のリン
グ50に挿入孔17の直径が大きくなる方向に形成され
た凹部52と、該凹部52より前記挿入孔17の径が小
さく(57.9ミリメートル)なるように突出して配さ
れた「弾性体」としての弾性部材53とよりなる。該弾
性部材53は、前記プッシュプレート51の後側の部分
に形成された突起95(図5)に該弾性部材53に形成
された穴96が係合することで支持される。そして、前
記カップ支持体55は、最下降位置で前記挿入孔17の
直径の中心位置56に略近接した部分に配されるように
前記挿入孔17の直径の両端位置に相当する位置から架
橋して形成されたベース部57を有し、該ベース部57
上にカップ58が載置された状態でカップ58の側面に
干渉しないように逃げ孔59が形成されている。
【0014】該保持体3の左側部材13及び右側部材1
4をハウジング2内に収納させると、前記カップ支持体
55が持ち上がり、第1本体15及び第2本体16に重
合する。この時、前記カップ支持体55のベース部57
が弾性部材53の自由端側を持ち上げ変形させることに
なり、更に、前記カップ支持体55のガタツキをおさえ
ることになる。
【0015】前記保持体3の左側部材13の第1本体1
5と、第1ホルダ18との連結は、第1本体15、第1
ホルダ18のホルダ本体54そして第1ホルダ18のカ
ップ支持体55夫々から嵌合される部材60、61、6
2が突出し、その全てに同軸状に形成された貫通孔63
にピン64が挿入され、その端部にEリング65を嵌合
することで抜け止めをしている。符号66は、嵌合され
る部材61に形成した第1ストッパで、前記第1本体1
5に干渉することで第1本体15に対するホルダ本体5
4の回転角度制御をなす。符号67は、嵌合される部材
61に形成した第2ストッパで、前記ホルダ本体54に
干渉することでホルダ本体54に対するカップ支持体5
5の回転角度制御をなす。符号68、69は、前記回転
軸たるピン64に巻装された巻きスプリングで、夫々の
一端部が第1本体15に係止し、他端部が第1ホルダ1
8のホルダ本体54そして第1ホルダ18のカップ支持
体55夫々に係止して第1本体15に対してホルダ本体
54及びカップ支持体55が下方に付勢されている。
【0016】前記保持体3の右側部材14の第2本体1
6は、上面側に、前記上側部材6の第1溝部22内に摺
動自在に係合される第1縦軸41、前記上側部材6の第
2溝部23内に摺動自在に係合される第2縦軸42、そ
して左側部材13の第1本体15側に突出し且つ前記ア
ーム46の第5縦軸45が摺動自在なる長孔70を有す
るアーム71とを有し、下面側に、前記下側部材7の第
7溝部33内に摺動自在に係合される第7縦軸72、前
記下側部材7の第8溝部34内に摺動自在に係合される
第8縦軸73とを有する。
【0017】前記保持体3の右側部材14の第2ホルダ
19は、該第2本体16に対して上下に若干の回転自在
に軸支され前記ホルダ本体54に対して左右対称のホル
ダ本体74と、該ホルダ本体74と同軸で前記第2本体
16に対して回転自在に支持されて最上昇時には前記ホ
ルダ本体74に重合される前記カップ支持体55に対し
て左右対称のカップ支持体75とよりなる。前記ホルダ
本体74は、前記挿入孔17が前記第2本体16の中心
に対して若干右側に偏位された位置に配された前記リン
グ50に対して左右対称のリング76と、該リング76
の前記第2本体16から離れる方向の部分に該保持体3
がハウジング2内に格納されている状態で前記化粧部材
40と同一面になるよう形成されたプッシュプレート5
1と、前記挿入孔17のプッシュプレート51に近接し
た部分のリング76に挿入孔17の直径が大きくなる方
向に形成された凹部52と、該凹部52より前記挿入孔
17の径が小さく(57.9ミリメートル)なるように
突出して配された弾性部材53とよりなる。そして、前
記カップ支持体75は、最下降位置で前記挿入孔17の
直径の中心位置56に略近接した部分に配されるように
前記挿入孔17の直径の両端位置に相当する位置から架
橋して形成されたベース部57を有し、該ベース部57
上に「容器」であるカップ58が載置された状態でカッ
プ58の側面に干渉しないように逃げ孔59が形成され
ている。
【0018】前記保持体3の右側部材14の第2本体1
6と、第2ホルダ19との連結は、第2本体16、第2
ホルダ19のホルダ本体74そして第2ホルダ19のカ
ップ支持体75夫々から嵌合される部材60、61、6
2が突出し、その全てに同軸状に形成された貫通孔63
に「揺動軸部」たるピン64が挿入され、その端部にE
リング65を嵌合することで抜け止めをしている。
【0019】前記コンストンバネ4は、前記第4縦軸4
4に挿入される貫通孔77を有する合成樹脂製のカラー
78と、該カラー78に巻装されたバネ部材79と、該
バネ部材79の前記一端部4aにカシメ80aにより固
定されたフック80とよりなる。該一端部4aは、前記
ボス37の引っ掛け部37aに係止されている。
【0020】前記ストッパ5は、前記ハウジング2の下
側部材7の奥部11より開口10側に迫出したプレート
81に軸支された所謂ハートカムで、前記第3縦軸43
が係合することにより前記保持体3のハウジング2内の
格納位置を保ち、前記プッシュプレート51を押すこと
により該係合が解除されて、前記コンストンバネ4の付
勢力によりハウジング2内から保持体3が突出してくる
ものである。
【0021】前記化粧部材40の開口10はリッド82
により覆われる。そして、該リッド82と前記ボス37
との間にコイル状のスプリング86が張設されて、常時
該リッド82が開口10を閉じる方向に付勢している。
前記リッド82の上部の一方には第1横軸83が突設さ
れ、他方には孔84が形成されていて、前記第1横軸8
3は化粧部材40に回転自在に軸支され、前記孔84に
は化粧部材40に配された第2横軸85が入り込んでリ
ッド82の上部の他方が化粧部材40に回転自在に軸支
されている。リッド82の裏面に突設されたリブ87
は、ハウジング2の凹部88に係合することで、リッド
82の左右位置合わせ及び左右方向のガタツキの防止を
可能にする。
【0022】本願発明は、かかる構成よりなるから、上
側部材6の第2溝部23及び第3溝部24と下側部材7
の第6溝部32及び第7溝部33には、前記保持体3の
左側部材13及び右側部材14の第2縦軸42、第7縦
軸72が夫々摺動自在に係合される。上側部材6の第1
溝部22及び第4溝部25と下側部材7の第8溝部34
には、前記保持体3の左側部材13及び右側部材14の
第1縦軸41、第8縦軸73が夫々摺動自在に係合され
る。下側部材7の第5溝部31のラック35には、ダン
パー49のツース48が回転自在に噛合されている。前
記保持体3の左側部材13の第1本体15の第5縦軸4
5に、前記保持体3の右側部材14の長孔70が係合す
ることで、第1本体15の動きに伴い第2本体16が移
動可能になっている。
【0023】この構造によると、ハウジング2の溝部1
2に案内されるだけでコンストンバネ4により保持体3
は開口10を介してハウジング2より室内側に移動して
左右に広がり、カップ類挿入用の挿入孔17がしかるべ
き位置に保持される。この時、リッド82がスプリング
86により保持体3の左側部材13及び右側部材14を
上から抑え付けるので、保持体3の左側部材13及び右
側部材14のガタが生じないことになる。
【0024】保持体3の左側部材13及び右側部材14
並びにプッシュプレート51がハウジング2内にある時
には、ハウジング2の化粧部材40の開口10がプッシ
ュプレート51及びリッド82により閉じられるので、
意匠が向上する。また、該プッシュプレート51を押す
ことによりストッパ5から第3縦軸43を解除させれ
ば、前記コンストンバネ4により開口10側に保持体3
が引き出される。即ち、このコンストンバネ4は、保持
体3を左右方向及び引き出し方向に付勢してなる。
【0025】更に、コンストンバネ4が、該保持体3の
ハウジング2開口10中央側の第4縦軸44に巻装され
ているので、保持体3の展開時の展開速度のダンピング
効果がある。符号93は、自動変速機などのトランスミ
ッション(図示省略)のギアチェンジを行う操作装置
で、保持体3の左側部材13及び右側部材14が引き出
された時に左右に広がることによって一番前側のパーキ
ングポジション(図3)にあっても、容器支持装置1と
は干渉しないようになっている。更に、他のポジション
に操作装置93を制御するにあたって押す押しボタン9
4との距離も15ミリメートル程の間隔を有する。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、容器支持
装置としては、縦壁の取付孔に臨み且つ取付孔内に配設
された中空状で前記取付孔側に開口の形成されたハウジ
ングと、カップ類挿入用の挿入孔を有すると共に前記ハ
ウジング内外に出没摺動可能な保持体とよりなり、前記
保持体のカップ類挿入用の挿入孔内には弾性体が臨むと
共に前記保持体のカップ支持体が保持体内に重合した状
態で該カップ支持体により前記弾性体を容器の挿入方向
と逆方向に押圧するように構成したことを特徴とするか
ら、前記保持体のカップ類挿入用の挿入孔内の弾性体が
前記保持体のカップ支持体が保持体内に重合した状態で
該カップ支持体により前記弾性体を容器の挿入方向と逆
方向に押圧するので、弾性体が常に逆の方向に付勢され
て塑性変形が生じないことになる。更に、走行中のガタ
ツキをおさえることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す容器支持装置の縦断面
図である。
【図2】図1のハウジング2及び保持体3の分解斜視図
である。
【図3】図1の縦壁に取り付けた後の保持体3とハウジ
ング2との相関を示す平面図である。
【図4】図2の右側部材14の組立後の斜視図である。
【図5】図1の第1ホルダ、第2ホルダの分解斜視図で
ある。
【図6】図5の組立後の第1ホルダ、第2ホルダの斜視
図である。
【図7】図3の保持体3にカップ58を挿入保持させた
時の弾性体53の変形を示す斜視図である。
【図8】図7の弾性体53の拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 容器支持装置 2 ハウジング 3 保持体 8 縦壁 9 取付孔 10 開口 17 カップ類挿入用の挿入孔 53 弾性体 55 カップ支持体 58 容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大間 元 神奈川県横浜市戸塚区舞岡町184番地1 株式会社ニフコ内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦壁の取付孔に臨み且つ取付孔内に配設
    された中空状で前記取付孔側に開口の形成されたハウジ
    ングと、カップ類挿入用の挿入孔を有すると共に前記ハ
    ウジング内外に出没摺動可能な保持体とよりなり、前記
    保持体のカップ類挿入用の挿入孔内には弾性体が臨むと
    共に前記保持体のカップ支持体が保持体内に重合した状
    態で該カップ支持体により前記弾性体を容器の挿入方向
    と逆方向に押圧するように構成したことを特徴とする容
    器支持装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0811615A (ja) * 1994-06-30 1996-01-16 Kojima Press Co Ltd 自動車用カップホルダ
JP2003072447A (ja) * 2001-09-06 2003-03-12 Nifco Inc カップホルダ

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