JPH0611434A - 路面状況判定装置 - Google Patents
路面状況判定装置Info
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- JPH0611434A JPH0611434A JP4167508A JP16750892A JPH0611434A JP H0611434 A JPH0611434 A JP H0611434A JP 4167508 A JP4167508 A JP 4167508A JP 16750892 A JP16750892 A JP 16750892A JP H0611434 A JPH0611434 A JP H0611434A
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- Japan
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- road surface
- speed
- vehicle body
- ref
- surface condition
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 19
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 29
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/17—Using electrical or electronic regulation means to control braking
- B60T8/1701—Braking or traction control means specially adapted for particular types of vehicles
- B60T8/1706—Braking or traction control means specially adapted for particular types of vehicles for single-track vehicles, e.g. motorcycles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T2210/00—Detection or estimation of road or environment conditions; Detection or estimation of road shapes
- B60T2210/10—Detection or estimation of road conditions
- B60T2210/12—Friction
Abstract
(57)【要約】
【目的】路面状況を自動的に判断して、車体の制御に寄
与できる路面状況判定装置を提供することを目的とす
る。 【構成】路面状況判定回路38では、推定車体速度演算
回路36で算出された推定車体速度と、舵角検出センサ
26で検出された舵角の微分値に基づいて、路面状況が
良好であるか否かを判定している。したがって、前記路
面状況判定回路38から路面状況判定信号を目標スリッ
プ率演算回路40に出力して目標スリップ率を補正すれ
ば、車体の制御を一層高精度に行うことができる。
与できる路面状況判定装置を提供することを目的とす
る。 【構成】路面状況判定回路38では、推定車体速度演算
回路36で算出された推定車体速度と、舵角検出センサ
26で検出された舵角の微分値に基づいて、路面状況が
良好であるか否かを判定している。したがって、前記路
面状況判定回路38から路面状況判定信号を目標スリッ
プ率演算回路40に出力して目標スリップ率を補正すれ
ば、車体の制御を一層高精度に行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の車体速度と舵角
から路面状況を判定する路面状況判定装置に関する。
から路面状況を判定する路面状況判定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車や自動二輪車等において、例え
ば、制動中の車両の車輪速度を車体速度と比較して制御
する、所謂、ブレーキ制御装置が使用されている。この
ブレーキ制御装置では、路面摩擦係数に基づいて、最適
な制動力を得られるように目標スリップ率を設定し、車
輪速度および車体速度よりスリップ率を求め、このスリ
ップ率が前記目標スリップ率以上となった際にブレーキ
油圧力を減少させることにより車輪速度を制御してスリ
ップ率を低下させ、良好な制動力を得るようにしてい
る。
ば、制動中の車両の車輪速度を車体速度と比較して制御
する、所謂、ブレーキ制御装置が使用されている。この
ブレーキ制御装置では、路面摩擦係数に基づいて、最適
な制動力を得られるように目標スリップ率を設定し、車
輪速度および車体速度よりスリップ率を求め、このスリ
ップ率が前記目標スリップ率以上となった際にブレーキ
油圧力を減少させることにより車輪速度を制御してスリ
ップ率を低下させ、良好な制動力を得るようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】自動車や自動二輪車が
走行する場合、路面に凹凸があると、車体の振動が大き
くなる。したがって、車体速度、路面摩擦係数をセンサ
等の出力から求める場合にノイズが多く含まれてしま
い、目標スリップ率を所定以上の精度で求めることがで
きなくなるおそれがある。
走行する場合、路面に凹凸があると、車体の振動が大き
くなる。したがって、車体速度、路面摩擦係数をセンサ
等の出力から求める場合にノイズが多く含まれてしま
い、目標スリップ率を所定以上の精度で求めることがで
きなくなるおそれがある。
【0004】本発明は、この種の問題を解決するために
なされたものであって、路面状況を自動的に判定して、
車体の制御に寄与できる路面状況判定装置を提供するこ
とを目的とする。
なされたものであって、路面状況を自動的に判定して、
車体の制御に寄与できる路面状況判定装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、車輪速度に基づいて推定車体速度を求
める推定車体速度算出手段と、舵角を検出する舵角検出
手段と、前記推定車体速度に対する前記舵角の時間微分
値が所定の閾値以上であるか否かを判別し、その判別結
果を路面状況信号として出力する路面状況判定手段と、
を備えることを特徴とする。
めに、本発明は、車輪速度に基づいて推定車体速度を求
める推定車体速度算出手段と、舵角を検出する舵角検出
手段と、前記推定車体速度に対する前記舵角の時間微分
値が所定の閾値以上であるか否かを判別し、その判別結
果を路面状況信号として出力する路面状況判定手段と、
を備えることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明の路面状況判定装置では、路面の凹凸が
あると、ハンドルの変化率が大きくなることから、推定
車体速度に対する舵角の微分値が所定の閾値以上である
か否かを判別し、その判別結果から路面状況を把握す
る。
あると、ハンドルの変化率が大きくなることから、推定
車体速度に対する舵角の微分値が所定の閾値以上である
か否かを判別し、その判別結果から路面状況を把握す
る。
【0007】
【実施例】本発明に係る路面状況判定装置について、好
適な実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細
に説明する。
適な実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細
に説明する。
【0008】本実施例では、ブレーキ制御装置の一部に
組み込まれた路面状況判定装置について説明する。
組み込まれた路面状況判定装置について説明する。
【0009】図2において、参照符号10は、自動二輪
車を示し、この自動二輪車10は、本体部12と前輪部
14と後輪部16とハンドル部18とを備える。前記前
輪部14および後輪部16には、ロータリエンコーダ等
からなる従動輪回転速度検出センサ20および駆動輪回
転速度検出センサ22が配設されるとともに、本体部1
2に車体加減速度検出センサ24が、ハンドル部18に
は舵角検出センサ26が設けられている。前記センサ2
0、22、24、26は、コントロールユニット28に
接続され、これらによって、図1に示す路面状況判定装
置30が構成されている。
車を示し、この自動二輪車10は、本体部12と前輪部
14と後輪部16とハンドル部18とを備える。前記前
輪部14および後輪部16には、ロータリエンコーダ等
からなる従動輪回転速度検出センサ20および駆動輪回
転速度検出センサ22が配設されるとともに、本体部1
2に車体加減速度検出センサ24が、ハンドル部18に
は舵角検出センサ26が設けられている。前記センサ2
0、22、24、26は、コントロールユニット28に
接続され、これらによって、図1に示す路面状況判定装
置30が構成されている。
【0010】前記コントロールユニット28は、従動輪
回転速度検出センサ20および駆動輪回転速度検出セン
サ22の出力信号から前輪部14および後輪部16の車
輪回転速度Vwf、Vwrを演算する車輪速度演算回路32
と、車体加減速度検出センサ24の出力信号から自動二
輪車10の加減速状態を判別する加減速判別回路34
と、車輪速度演算回路32からの車輪速度信号、車体加
減速度検出センサ24からの車体加減速度信号および加
減速判別回路34からの加減速判定信号に基づき推定車
体速度Vref を演算する推定車体速度演算回路36と、
前記車輪回転速度Vwf、Vwrと推定車体速度Vref から
スリップ率を演算し、前記スリップ率と車体加減速度に
基づいてそれぞれの車輪の路面摩擦係数μを求める路面
摩擦係数演算回路37と、前記推定車体速度Vref と舵
角検出センサ26で検出された舵角θh に基づいて路面
状況判定を行う路面状況判定回路38と、目標スリップ
率演算回路40とを備える。
回転速度検出センサ20および駆動輪回転速度検出セン
サ22の出力信号から前輪部14および後輪部16の車
輪回転速度Vwf、Vwrを演算する車輪速度演算回路32
と、車体加減速度検出センサ24の出力信号から自動二
輪車10の加減速状態を判別する加減速判別回路34
と、車輪速度演算回路32からの車輪速度信号、車体加
減速度検出センサ24からの車体加減速度信号および加
減速判別回路34からの加減速判定信号に基づき推定車
体速度Vref を演算する推定車体速度演算回路36と、
前記車輪回転速度Vwf、Vwrと推定車体速度Vref から
スリップ率を演算し、前記スリップ率と車体加減速度に
基づいてそれぞれの車輪の路面摩擦係数μを求める路面
摩擦係数演算回路37と、前記推定車体速度Vref と舵
角検出センサ26で検出された舵角θh に基づいて路面
状況判定を行う路面状況判定回路38と、目標スリップ
率演算回路40とを備える。
【0011】このように構成される路面状況判定装置3
0は、以下のようにして路面状況の判定を行う。
0は、以下のようにして路面状況の判定を行う。
【0012】本実施例においては、従動輪(前輪部1
4)の車輪速度Vwfから推定車体速度Vref を求める方
法を、図3のフローチャートおよび図4、図5を参照し
て説明する。なお、推定車体速度演算回路36は、所定
の演算周期t毎に以下のようにして推定車体速度V
ref(n)を求める。ここで、(n)は、n回目の演算にお
ける値を示す。
4)の車輪速度Vwfから推定車体速度Vref を求める方
法を、図3のフローチャートおよび図4、図5を参照し
て説明する。なお、推定車体速度演算回路36は、所定
の演算周期t毎に以下のようにして推定車体速度V
ref(n)を求める。ここで、(n)は、n回目の演算にお
ける値を示す。
【0013】先ず、自動二輪車10の走行中において、
前輪部14に配設された従動輪回転速度検出センサ20
は、前輪部14の回転をパルス信号として検出し、車輪
速度演算回路32に出力する。前記車輪速度演算回路3
2は、前記パルス信号に基づいて、車輪回転速度V
wf(n) を求め、推定車体速度演算回路36に出力する
(ステップS1)。
前輪部14に配設された従動輪回転速度検出センサ20
は、前輪部14の回転をパルス信号として検出し、車輪
速度演算回路32に出力する。前記車輪速度演算回路3
2は、前記パルス信号に基づいて、車輪回転速度V
wf(n) を求め、推定車体速度演算回路36に出力する
(ステップS1)。
【0014】一方、本体部12に配設された車体加減速
度検出センサ24は、車体加減速度Gxを検出し、加減
速判別回路34および推定車体速度演算回路36に出力
する(ステップS2)。
度検出センサ24は、車体加減速度Gxを検出し、加減
速判別回路34および推定車体速度演算回路36に出力
する(ステップS2)。
【0015】そこで、加減速判別回路34は、前記車体
加減速度Gxが所定値α(α>0)以上(|Gx|>
α)であるか否かを判別する(ステップS3)。前記車
体加減速度Gxが所定値α以下(|Gx|<α)である
場合には、加減速無しである、逆の場合(|Gx|>
α)には、加減速時であると判定する。
加減速度Gxが所定値α(α>0)以上(|Gx|>
α)であるか否かを判別する(ステップS3)。前記車
体加減速度Gxが所定値α以下(|Gx|<α)である
場合には、加減速無しである、逆の場合(|Gx|>
α)には、加減速時であると判定する。
【0016】加減速無しと判定される場合には、図4に
示すように、通常、車輪回転速度V wf(n) と実際の車体
速度Vi との差が僅かであり、また、車体加減速度検出
センサ24から得られる車体加減速度Gxには、自動二
輪車10の振動等によるノイズが混入していると考えら
れるからである。そこで、加減速判別回路34から加減
速無しとする加減速判定信号が供給されると、推定車体
速度演算回路36は、以下に述べる予め設定された加減
速度により推定車体速度Vref(n)を求める。
示すように、通常、車輪回転速度V wf(n) と実際の車体
速度Vi との差が僅かであり、また、車体加減速度検出
センサ24から得られる車体加減速度Gxには、自動二
輪車10の振動等によるノイズが混入していると考えら
れるからである。そこで、加減速判別回路34から加減
速無しとする加減速判定信号が供給されると、推定車体
速度演算回路36は、以下に述べる予め設定された加減
速度により推定車体速度Vref(n)を求める。
【0017】すなわち、ステップS3で加減速無しと判
定された場合には、今回入力された車輪回転速度V
wf(n) が1回前の演算で求めていた推定車体速度V
ref(n-1)よりも大であるか否かを判別する(ステップS
4)。ここで、車輪回転速度Vwf(n)が推定車体速度V
ref(n-1)よりも大であると判定されると、次のようにし
て推定車体速度Vref(n)を求める(ステップS5)。
定された場合には、今回入力された車輪回転速度V
wf(n) が1回前の演算で求めていた推定車体速度V
ref(n-1)よりも大であるか否かを判別する(ステップS
4)。ここで、車輪回転速度Vwf(n)が推定車体速度V
ref(n-1)よりも大であると判定されると、次のようにし
て推定車体速度Vref(n)を求める(ステップS5)。
【0018】Vref(n)=Vref(n-1)+G1 ×t ここで、G1 (>0)は予め設定された加速度、tは演
算周期である。
算周期である。
【0019】また、ステップS4で車輪回転速度V
wf(n) が推定車体速度Vref(n-1)よりも小であると判定
された場合には、さらに、推定車体速度Vref(n-1)が車
輪回転速度Vwf(n) よりも大であるか否かを判別する
(ステップS6)。推定車体速度V ref(n-1)が車輪回転
速度Vwf(n) よりも大であれば、次のようにして推定車
体速度Vref(n)を求める(ステップS7)。
wf(n) が推定車体速度Vref(n-1)よりも小であると判定
された場合には、さらに、推定車体速度Vref(n-1)が車
輪回転速度Vwf(n) よりも大であるか否かを判別する
(ステップS6)。推定車体速度V ref(n-1)が車輪回転
速度Vwf(n) よりも大であれば、次のようにして推定車
体速度Vref(n)を求める(ステップS7)。
【0020】Vref(n)=Vref(n-1)−G2 ×t ここで、G2 (>0)は予め設定された減速度、tは演
算周期である。
算周期である。
【0021】また、ステップS6で推定車体速度V
ref(n-1)が車輪回転速度Vwf(n) よりも大でないと判定
された場合には、推定車体速度Vref(n)は、次のように
して求める(ステップS8)。
ref(n-1)が車輪回転速度Vwf(n) よりも大でないと判定
された場合には、推定車体速度Vref(n)は、次のように
して求める(ステップS8)。
【0022】Vref(n)=Vref(n-1) 以上のステップS4乃至S8で説明したように、車輪回
転速度Vwf(n) と推定車体速度Vref(n-1)とを比較し、
その結果に基づき、推定車体速度Vref(n)を演算するこ
とにより、図4、図5に示すように、推定車体速度V
ref(n)が高精度に求められる。
転速度Vwf(n) と推定車体速度Vref(n-1)とを比較し、
その結果に基づき、推定車体速度Vref(n)を演算するこ
とにより、図4、図5に示すように、推定車体速度V
ref(n)が高精度に求められる。
【0023】一方、自動二輪車10は、例えば、減速時
には車輪と路面との間にスリップが生じるため、図4に
示すように、車輪回転速度Vwfと実際の車体速度Vi と
の差が大きくなる。したがって、ステップS4乃至S8
で示したような車輪回転速度Vwf(n) に基づく推定車体
速度Vref(n)の演算を行うと、実際の車体速度Vi に近
い高精度な推定車体速度Vref を求めることができな
い。
には車輪と路面との間にスリップが生じるため、図4に
示すように、車輪回転速度Vwfと実際の車体速度Vi と
の差が大きくなる。したがって、ステップS4乃至S8
で示したような車輪回転速度Vwf(n) に基づく推定車体
速度Vref(n)の演算を行うと、実際の車体速度Vi に近
い高精度な推定車体速度Vref を求めることができな
い。
【0024】そこで、加減速判別回路34で車体加減速
度Gxが所定値α以上であると判定された場合には、車
体が加減速されているとして、次のように推定車体速度
Vre f(n)の求め方を切り換える(ステップS9)。
度Gxが所定値α以上であると判定された場合には、車
体が加減速されているとして、次のように推定車体速度
Vre f(n)の求め方を切り換える(ステップS9)。
【0025】Vref(n)=Vref(n-1)+∫Gxdt ここで、tは演算周期である。
【0026】このように、車体加減速度Gxの値を用い
ることによって高精度な推定車体速度Vref(n)を求める
ことができる。なお、本実施例では、車体加減速度Gx
を用いて推定車体速度Vref を求めているが、他の方法
で求めることも勿論可能である。
ることによって高精度な推定車体速度Vref(n)を求める
ことができる。なお、本実施例では、車体加減速度Gx
を用いて推定車体速度Vref を求めているが、他の方法
で求めることも勿論可能である。
【0027】続いて、前記推定車体速度Vref(n)と舵角
検出センサ26から検出された舵角θh(n)に基づいて、
路面状況の判定を行う。前記路面状況の判定を図6およ
び図7を参照して説明する。
検出センサ26から検出された舵角θh(n)に基づいて、
路面状況の判定を行う。前記路面状況の判定を図6およ
び図7を参照して説明する。
【0028】先ず、上記のようにして算出した推定車体
速度Vref(n)と舵角検出センサ26から検出された舵角
θh(n)が、路面状況判定回路38に出力される(ステッ
プS21)。続いて、前記推定車体速度Vref(n)が所定
速度Va以下であるか否かを判別する(ステップS2
2)。推定車体速度Vref(n)が所定速度Va以下である
場合には、さらに舵角θh(n)の微分値が所定値c以上で
あるか否かを判別する(図7の直線部分参照)(ステッ
プS23)。また、ステップS22において、推定車体
速度Vref(n)が所定速度Vaよりも大きいとされた場合
には、舵角θh(n)の微分値がA×(B−C×Vref(n))
/Vref(n)以上であるか否かを判別する(図7の曲線部
分参照)(ステップS24)。ここで、A、B、Cは、
定数である。ステップS23、ステップS24におい
て、舵角θh(n)の微分値が所定値c以上である場合、ま
たは、A×(B−C×Vref(n))/Vref(n)以上である
場合(図7斜線部参照)には、これが連続m回続いてい
るか否かを判別する(ステップS25)。連続m回以上
続いている場合には、ハンドル操作の影響ではなく、路
面の凹凸によってハンドル部18が変位していると判定
して、路面状況判定信号(補正係数η1)を目標スリッ
プ率演算回路40に出力する(ステップS26)。ステ
ップS26で路面状況が不良であると判定した(補正係
数η1=βを出力、但し、0<β<1)後、あるいは、
ステップS23、ステップS24、ステップS25で条
件を満たさなかった場合に路面状況が不良ではないと判
定した(補正係数η1=1を出力)後、再び、路面状況
の判定を繰り返して行う(ステップS27)。
速度Vref(n)と舵角検出センサ26から検出された舵角
θh(n)が、路面状況判定回路38に出力される(ステッ
プS21)。続いて、前記推定車体速度Vref(n)が所定
速度Va以下であるか否かを判別する(ステップS2
2)。推定車体速度Vref(n)が所定速度Va以下である
場合には、さらに舵角θh(n)の微分値が所定値c以上で
あるか否かを判別する(図7の直線部分参照)(ステッ
プS23)。また、ステップS22において、推定車体
速度Vref(n)が所定速度Vaよりも大きいとされた場合
には、舵角θh(n)の微分値がA×(B−C×Vref(n))
/Vref(n)以上であるか否かを判別する(図7の曲線部
分参照)(ステップS24)。ここで、A、B、Cは、
定数である。ステップS23、ステップS24におい
て、舵角θh(n)の微分値が所定値c以上である場合、ま
たは、A×(B−C×Vref(n))/Vref(n)以上である
場合(図7斜線部参照)には、これが連続m回続いてい
るか否かを判別する(ステップS25)。連続m回以上
続いている場合には、ハンドル操作の影響ではなく、路
面の凹凸によってハンドル部18が変位していると判定
して、路面状況判定信号(補正係数η1)を目標スリッ
プ率演算回路40に出力する(ステップS26)。ステ
ップS26で路面状況が不良であると判定した(補正係
数η1=βを出力、但し、0<β<1)後、あるいは、
ステップS23、ステップS24、ステップS25で条
件を満たさなかった場合に路面状況が不良ではないと判
定した(補正係数η1=1を出力)後、再び、路面状況
の判定を繰り返して行う(ステップS27)。
【0029】前記路面状況判定装置30において、目標
スリップ率演算回路40では、路面摩擦係数演算回路3
7によって算出された路面摩擦係数μ(n)を用いて次
のような演算が行われている。
スリップ率演算回路40では、路面摩擦係数演算回路3
7によって算出された路面摩擦係数μ(n)を用いて次
のような演算が行われている。
【0030】 S1(n)=f(μ(n))×S0(n−1) ここで、f(μ)は図8において二点鎖線に示すように
変化する関数、S0(n−1)はn−1回目の演算で求
められた目標スリップ率、S1(n)はn回目の演算で
求められた仮目標スリップ率である。
変化する関数、S0(n−1)はn−1回目の演算で求
められた目標スリップ率、S1(n)はn回目の演算で
求められた仮目標スリップ率である。
【0031】したがって、図8に示すように、路面摩擦
係数μ(n)の路面状況の場合に最大の制動力を得るこ
とのできるスリップ率の関係を表した関数f(μ)を目
標スリップ率S0(n−1)に乗ずることにより、路面
状況に応じて最大の制動力が得られる仮目標スリップ率
S1(n)を設定することができる。
係数μ(n)の路面状況の場合に最大の制動力を得るこ
とのできるスリップ率の関係を表した関数f(μ)を目
標スリップ率S0(n−1)に乗ずることにより、路面
状況に応じて最大の制動力が得られる仮目標スリップ率
S1(n)を設定することができる。
【0032】続いて、この仮目標スリップ率S1(n)
に前記補正係数η1(n)が乗ぜられる。
に前記補正係数η1(n)が乗ぜられる。
【0033】S0(n)=k×η1(n)×S1(n) ここで、kは定数である。
【0034】したがって、例えば、車体が路面の凹凸に
より振動している場合、路面摩擦係数μを算出するセン
サの出力信号にノイズが含まれることで、低μ路で走行
中である場合に高μ路で走行していると見なされ、図8
の破線の矢印Aに示すように制動力が上昇するおそれが
あるが、補正係数η1(n)を乗ずることにより、目標
スリップ率を図8の実線の矢印Bのように引き下げ、路
面状況に応じた目標スリップ率S0(n)に設定するこ
とができる。この結果、路面の凹凸等の状況に拘らず、
車体の円滑な走行を維持することが可能となる。
より振動している場合、路面摩擦係数μを算出するセン
サの出力信号にノイズが含まれることで、低μ路で走行
中である場合に高μ路で走行していると見なされ、図8
の破線の矢印Aに示すように制動力が上昇するおそれが
あるが、補正係数η1(n)を乗ずることにより、目標
スリップ率を図8の実線の矢印Bのように引き下げ、路
面状況に応じた目標スリップ率S0(n)に設定するこ
とができる。この結果、路面の凹凸等の状況に拘らず、
車体の円滑な走行を維持することが可能となる。
【0035】このように本実施例に係る路面状況判定装
置30では、推定車体速度Vref(n)と舵角θh(n)の微分
値から所定速度Va以下の低速領域で、舵角θh(n)の微
分値が所定値c以上であるか、所定速度Vaよりも大き
い高速領域で、舵角θh(n)の微分値がA×(B−C×V
ref(n))/Vref(n)以上であり、連続m回以上検出され
た場合には、ハンドル操作ではなく、路面の凹凸等のた
めのハンドルの変位であると判定し、路面状況が不良で
あるとする路面状況判定信号を出力する。この場合、前
記信号を用いれば、目標スリップ率を精度良く求めるこ
とができる。
置30では、推定車体速度Vref(n)と舵角θh(n)の微分
値から所定速度Va以下の低速領域で、舵角θh(n)の微
分値が所定値c以上であるか、所定速度Vaよりも大き
い高速領域で、舵角θh(n)の微分値がA×(B−C×V
ref(n))/Vref(n)以上であり、連続m回以上検出され
た場合には、ハンドル操作ではなく、路面の凹凸等のた
めのハンドルの変位であると判定し、路面状況が不良で
あるとする路面状況判定信号を出力する。この場合、前
記信号を用いれば、目標スリップ率を精度良く求めるこ
とができる。
【0036】
【発明の効果】本発明に係る路面状況判定装置によれ
ば、以下の効果が得られる。
ば、以下の効果が得られる。
【0037】すなわち、路面の凹凸が大きければ、ハン
ドルの変化率が大きくなることから、推定車体速度と舵
角の微分値に基づいて、路面状況の判定を行うことがで
きる。
ドルの変化率が大きくなることから、推定車体速度と舵
角の微分値に基づいて、路面状況の判定を行うことがで
きる。
【図1】本発明に係る路面状況判定装置の全体構成図で
ある。
ある。
【図2】本発明に係る路面状況判定装置を搭載した自動
二輪車の説明図である。
二輪車の説明図である。
【図3】本発明に係る路面状況判定装置の推定車体速度
の演算方法を示すフローチャートである。
の演算方法を示すフローチャートである。
【図4】本発明に係る路面状況判定装置の推定車体速度
の演算結果を示す説明図である。
の演算結果を示す説明図である。
【図5】本発明に係る路面状況判定装置の推定車体速度
の演算方法を示す説明図である。
の演算方法を示す説明図である。
【図6】本発明に係る路面状況判定装置の路面状況判定
方法を示すフローチャートである。
方法を示すフローチャートである。
【図7】本発明に係る路面状況判定装置の路面状況判定
基準を示す説明図である。
基準を示す説明図である。
【図8】本発明に係る路面状況判定装置を用いたブレー
キ制御の状態説明図である。
キ制御の状態説明図である。
10…自動二輪車 14…前輪部 18…ハンドル部 20…従動輪回転速度検出センサ 24…車体加減速度検出センサ 26…舵角検出センサ 28…コントロールユニット 30…路面状況判定装置 32…車輪速度演算回路 36…推定車体速度演算回路 37…路面摩擦係数演算回路 38…路面状況判定回路 40…目標スリップ率演算回路
Claims (1)
- 【請求項1】車輪速度に基づいて推定車体速度を求める
推定車体速度算出手段と、 舵角を検出する舵角検出手段と、 前記推定車体速度に対する前記舵角の時間微分値が所定
の閾値以上であるか否かを判別し、その判別結果を路面
状況信号として出力する路面状況判定手段と、 を備えることを特徴とする路面状況判定装置。
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US10363910B2 (en) | 2016-12-07 | 2019-07-30 | Horizon Global Americas Inc. | Automated gain and boost for a brake controller |
CN110056280B (zh) * | 2018-01-19 | 2021-08-06 | 南京天擎汽车电子有限公司 | 防夹控制方法及防夹控制系统 |
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GB8918303D0 (en) * | 1989-08-10 | 1989-09-20 | Lucas Ind Plc | Monitoring and predicting road vehicle/road surface conditions |
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-
1992
- 1992-06-25 JP JP4167508A patent/JP3059827B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-06-23 US US08/080,117 patent/US5355717A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-06-24 EP EP93110122A patent/EP0576013B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-06-24 DE DE69318477T patent/DE69318477T2/de not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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DE69318477D1 (de) | 1998-06-18 |
EP0576013A3 (en) | 1996-03-13 |
DE69318477T2 (de) | 1998-09-17 |
EP0576013B1 (en) | 1998-05-13 |
US5355717A (en) | 1994-10-18 |
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