JPH06113563A - 静電アクチュエータ - Google Patents

静電アクチュエータ

Info

Publication number
JPH06113563A
JPH06113563A JP25927492A JP25927492A JPH06113563A JP H06113563 A JPH06113563 A JP H06113563A JP 25927492 A JP25927492 A JP 25927492A JP 25927492 A JP25927492 A JP 25927492A JP H06113563 A JPH06113563 A JP H06113563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strip
stator
shaped
mover
electrodes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25927492A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Hayashi
秀俊 林
Osamu Taneda
修 種田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON DENKI SHINKU GLASS KK
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
NIPPON DENKI SHINKU GLASS KK
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON DENKI SHINKU GLASS KK, Sumitomo Heavy Industries Ltd filed Critical NIPPON DENKI SHINKU GLASS KK
Priority to JP25927492A priority Critical patent/JPH06113563A/ja
Publication of JPH06113563A publication Critical patent/JPH06113563A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Micromachines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 静電アクチュエータにおいて静電力をより効
率的に発生させ、同じ印加電圧で駆動力を高める。 【構成】 帯状電極104への電圧を切り換えることに
より、固定子101上に載置された移動子110を浮上
させ、帯状電極104の配列方向に沿って駆動させる静
電アクチュエータにおいて、固定子101を板状もしく
はフィルム状の絶縁体からなるベース層103と、該ベ
ース層上に配線される帯状電極104と、該帯状電極1
04の上に形成される帯状誘電体105とで形成し、各
々の帯状誘電体105が互いに接触しないようにクリア
ランスLを確保する。これにより、帯状電極によって発
生される電気力線は図2(B)に示されるように発生
し、各帯状電極104を短絡的につなぐような電気力線
が発生するのを回避でき、全ての電気力線を有効に移動
子110にまで到達させることができる。その結果、同
じ印加電圧でもより高い静電力を得ることができ、より
強力な駆動力を確保することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電アクチュエータに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のアクチュエータは主として電磁力
を利用したものであり、その特質上電磁コイルや永久磁
石等を備えなければならず、構造が複雑で、又消費電力
も非常に大きいものであった。このため、アクチュエー
タよりの発熱量も大きかった。
【0003】そのため、電磁式に比べ、低消費電力、高
効率、小型化可能という面から、静電モータや静電アク
チュエータが注目されている。
【0004】静電モータとしては、誘電体を用いた誘導
モータや、誘電体の代わりに抵抗体を用いたモータが存
在している。誘電体を用いた誘導モータは、電界内にお
かれた誘電体が分極することに着目し、その分極の時間
遅れを利用したものである。又、抵抗体を用いたモータ
は回転電界内で抵抗体内に誘導される電荷が、電界の向
きに対して遅れることを利用したものである。
【0005】しかしながら、従来の静電モータは、固定
子と回転子とを具備し、ある程度のギャップを有する回
転機構を必須としている。そのため、そのギャップを保
持するために軸受等の機構を用い、より均一なギャップ
の保持のためには固定子、回転子の剛性を高くする必要
がある。従って、上記装置をコンパクトに構成すること
が難しく、又、その力密度も低いものであった。
【0006】以上のような状況に鑑み、電界内に置かれ
た誘電体の分極の時間遅れを利用して固体表面間で静電
気力を発生させ、該静電気力によりアクチュエータとし
ての駆動力を得る静電アクチュエータが特開平2−28
5978号公報に提案されている。
【0007】この静電アクチュエータは、図4、図5
(拡大図を図8)に示すように、固定子1と移動子10
を有する。
【0008】固定子1は、板状もしくはフィルム状の絶
縁体からなるベース層3と、誘電体層5との間に複数の
帯状電極4を一定ピッチで配列したものである。又、移
動子10は、絶縁体層11と高抵抗体層12とからなる
もので、固定子1の誘電体5上に載置されている。そし
て、この静電アクチュエータは、図示しない駆動制御回
路によって帯状電極4への印加電圧を切り換えることに
より、固定子1と移動子10との間に静電気力を発生さ
せ、それにより移動子10を、固定子1から浮上させて
動かすようになっている。
【0009】次に、この静電アクチュエータの動作を図
6を参照して説明する。
【0010】まず、図6(a)に示すように、固定子1
内に埋め込まれた第1の電極群(I相)である電極4a
1、4a2、4a3に正電圧+Vを、第2の電極群(II相)
である電極4b1、4b2、4b3に負電圧−Vを、第3の電
極群(III 相)である電極4c1、4c2、4c3に0Vを、
それぞれ印加する。すると、始めは電荷の存在していな
かった高抵抗体層12内に電流が流れ、高抵抗体層12
と絶縁体層11の境界に電荷が誘導され、平衡状態にな
る。
【0011】この電荷は、図6(b)の点線で示した位
置の鏡像電荷(反対極性の電荷)で置き換えることがで
きる。この状態で、移動子10は固定子1に吸引されて
いる。この段階を充電ステップと言う。
【0012】次に、図6(c)に示すように、各電極へ
の印加電圧を切り換える。つまり第1の電極群(I相)
である電極4a1、4a2、4a3に負電圧−Vを、第2の電
極群(II相)である電極4b1、4b2、4b3に正電圧+V
を、第3の電極群(III 相)である電極4c1、4c2、4
c3に負電圧−Vを、それぞれ印加する。すると、各電極
内の電荷は瞬時に移動するが、高抵抗体層12に誘導さ
れた鏡像電荷は、同層材料の抵抗値が高いためにすぐに
は移動しない。したがって、電極4a1、4b1、4a2、4
b2上の電荷と、その直上の移動子10上の鏡像電荷とが
同極性(同符号)となることにより、反発力が発生し、
移動子10は固定子1の表面から浮上する。
【0013】又、電極4c1上の負電荷と、隣接する電極
4b1の直上の鏡像正電荷とが異極性(異符号)となるこ
とにより互いに吸引し、同時に電極4c1上の負電荷と、
電極4a2の直上の鏡像負電荷とが同極性(同符号)とな
ることにより互いに反発するので、移動子10は右方向
の駆動力を受け、右に移動する。この段階を駆動ステッ
プと言う。
【0014】移動子10が右方向に1ピッチ移動する
と、図6(d)に示すように、電極4b1、4c1、4b2、
4c2の電荷と、それらの上の鏡像電荷とが異極性となる
ので、吸引力が働き、移動子10はその位置で位置決め
されて停止する。
【0015】移動子10が移動する間に鏡像電荷は拡散
するが、引き続いて図5(e)に示すように、第1の電
極群(I相)である電極4a1、4a2、4a3に0Vを、第
2の電極群(II相)である電極4b1、4b2、4b3に正電
圧+Vを、第3の電極群(III 相)である電極4c1、4
c2、4c3に負電圧−Vを、それぞれ印加することによ
り、移動子10上に再び鏡像電荷を誘導(充電)する。
この段階も充電ステップと言う。
【0016】そして、以下同様に、各電極群への印加電
圧を順次切り換えていくことにより、移動子10を1ピ
ッチずつ移動させる。
【0017】図7は、この例での各相へ印加する電圧の
時間変化を示す。駆動制御回路は、充電ステップと駆動
ステップを交互に実行することにより、充電と駆動を制
御する。
【0018】この静電アクチュエータは、移動子10に
は電極がなく、充電操作によって固定子1側の帯状電極
4のパターンを移動子10側に転写するようにしている
ので、固定子1と移動子10の位置合わせが不要であ
り、帯状電極4を高精度に加工する必要がないという点
で有益である。
【0019】又、固定子1と移動子10を接触させるこ
とで、固定子1と移動子10間の距離(ギャップ)を保
持しているので、その距離を極めて小さくすることがで
き、よって、薄形でコンパクトな構造にすることができ
る上、大きな力密度(単位当たりに発生する力)を得る
ことができるという点でも有益である。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
固定子の構成では、図8に示されるように、電気力線が
移動子の方向に向き難く(プラス極からマイナス極に漏
れる(リークする)ものがあり)その結果、有効に電気
力線が移動子にまで届かないため十分な電荷を誘導する
ことができず、高い静電力を得ることが難しいという問
題があった。
【0021】又、より高い静電力を得るために、高電圧
をかけるようにした場合には、固定子自体が帯電してし
まい易く、その結果、各電極に前述の図7で示されるよ
うな電圧を印加しようとしたとき、当該電圧の切り換え
に遅れが生じたり印加する電圧自体が弱められたりする
という不具合が発生し易くなるという問題があった。
【0022】こうしたことから、従来の静電アクチュエ
ータは有効に固定子と移動子との間に強い静電力を発生
し得るような構成であるとは必ずしも言えないというの
が実状であった。
【0023】本発明は、このような従来の問題に鑑みて
成されたものであって、電極に発生する電気力線を有効
に移動子にまで到達させ、その結果同じ印加電圧でもよ
り強い静電力を発生することのできる静電アクチュエー
タを提供し、上記課題を解決せんとしたものである。
【0024】
【課題を解決するための手段】本第1発明は、複数の帯
状電極を具備する固定子と、該固定子上に載置されるフ
ィルム状の移動子と、前記帯状電極への電圧の切り換え
により前記移動子を浮上させ、該移動子を帯状電極の配
列方向に沿って駆動する手段とを具備する静電アクチュ
エータにおいて、前記固定子は、板状もしくはフィルム
状の絶縁体からなるベース層と、該ベース層上に配線さ
れる前記帯状電極と、該帯状電極の上に形成される帯状
誘電体とを備え、且つ、各々の帯状誘電体が互いに接触
しないように配置されていることにより、上記課題を解
決したものである。
【0025】又、本第2発明は、複数の帯状電極を具備
する固定子と、該固定子上に載置されるフィルム状の移
動子と、前記帯状電極への電圧の切り換えにより前記移
動子を浮上させ、該移動子を帯状電極の配列方向に沿っ
て駆動する手段とを具備する静電アクチュエータにおい
て、前記固定子は、板状もしくはフィルム状の絶縁体か
らなるベース層と、該ベース層上に配線される前記帯状
電極と、該帯状電極の上に形成される帯状誘電体と、各
々の帯状誘電体間に挿入される少なくとも該帯状誘電体
よりも誘電率の低い誘電体とを備えたことにより、同じ
く上記課題を解決したものである。
【0026】
【作用】従来の静電アクチュエータにおいては、図8に
示されるように、固定子の帯状電極によって発生された
電気力線の方向が固定子の各々の帯状電極間に向き易
く、このため、この方向の電気力線は移動子に電荷を誘
導せず、従って、有効に固定子と移動子の間に静電力を
発生させ得る構成とはなっていなかった。
【0027】これに対し、本第1発明に係る静電アクチ
ュエータにおいては、例えば図2に示されるように、固
定子を、板状もしくはフィルム状の絶縁体からなるベー
ス層と、該ベース層に配線される帯状電極と、この帯状
電極上に形成される帯状の誘電体とから構成し、且つ、
この各々の帯状誘電体が互いに接触しないようにクリア
ランスL分だけ離反させた状態で配置させるようにした
ため、帯状電極同士を短絡的につなぐような電気力線が
発生するのを防止でき、ほぼ全ての電気力線を有効に移
動子にまで届かせることができるようになる。
【0028】又、この第1発明の構成によれば、固定子
と移動子との接触面積を低減できるため、それだけ摩擦
力を小さくすることができ、駆動性能を一層向上させる
こともできる。
【0029】又、本第2発明においては、この帯状誘電
体の間に、該帯状誘電体より誘電率の低い誘電体を配置
するようにしたため、この場合も帯状電極によって発生
するほぼ全ての電気力線を有効に移動子にまで届かせる
ことができる。この第2発明によれば、固定子の最上面
(移動子との接触面)が面一になっているため、例えば
各帯状電極の間に誘電率の高い微粉体が詰まって、結果
としてこの微粉体を介して電気力線が各帯状電極をつな
いでしまうのを防止することができる。従って、効率の
良い静電力発生構造を長期に亘って維持することができ
る。
【0030】なお、本出願において誘電率に注目した絶
縁体を誘電体と呼んでいる。
【0031】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の実施例を詳細に
説明する。
【0032】図1に本第1発明の実施例を示す。図1に
おいて、符号101が固定子、110は移動子である。
固定子101は、板状もしくはフィルム状の絶縁体から
なるベース層103と、該ベース層103上に配線され
る帯状電極104と、該帯状電極の上に形成される帯状
誘電体105とからなる。各帯状誘電体105の間に
は、所定のクリアランスLが形成されており、各々の帯
状誘電体105が互いに接触しないように配置されてい
る。又、各帯状誘電体105の移動子110側の角には
所定の面取りRがなされ、移動子110がこの角にぶつ
かってその移動が阻害されることがないように配慮され
ている。
【0033】この実施例に係る静電アクチュエータで
は、図2に示されるように電気力線が形成されるため、
従来のように各帯状電極104を短絡的につなぐような
電気力線が発生するのを回避でき、その結果発生したほ
ぼ全ての電気力線を有効に移動子にまで到達させること
ができ、効率の良い静電力を発生させることができる。
【0034】なお、各帯状電極104への印加電圧やそ
れによる移動子30の基本的な移動メカニズム自体につ
いては基本的に従来と同様である。
【0035】但し、固定子101と移動子110との接
触が帯状誘電体105の上面部分のみとなり、それだけ
接触面積が減少するため、固定子101と移動子110
との間の摩擦抵抗の影響をそれだけ小さくでき、より一
層良好な移動子110の移動ができるようになる。
【0036】次に、図3に本第2発明の実施例を示す。
【0037】この実施例では、各帯状誘電体205の間
に該帯状誘電体より誘電率の低い誘電体208を配置す
るようにし、その結果固定子201の上面(移動子21
0側の面)が、いわゆる「面一」となるようにしてい
る。
【0038】図3に示されるように、この実施例によっ
ても電気力線を有効に移動子210にまで到達させるこ
とができ、効率良く静電力を発生させることができる。
又、この実施例では、各帯状誘電体205の間に物理的
な隙間が全く形成されていないため、この隙間に例えば
誘電率の高い微粉体が詰まってしまったりする恐れが全
くなく、従って、効率の良い静電力発生構造を長期に亘
って維持することができるようになる。
【0039】なお、両実施例とも、移動子110、21
0については、適切な物性値を持ちさえすれば、この静
電アクチュエータで駆動することができるため、特に材
質等の制限はなく、むしろ駆動効率が高まることにより
従来は移動が困難であったような材質の移動子でも本発
明によって駆動することができるようになる可能性があ
る。
【0040】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、帯
状電極によって発生するほぼ全ての電気力線を有効に移
動子にまで到達させることができるため、より効率的に
静電力を発生させることができ、同じ印加電圧であって
も、その分強い駆動力を得ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す概略斜視図
【図2】図1の矢示II−II線に沿う拡大断面図
【図3】本発明の第2実施例を示す図2相当の拡大断面
【図4】従来の静電アクチュエータの構成を示す斜視図
【図5】図4の矢示V−V線に沿う断面図
【図6】この種の静電アクチュエータの動作を順を追っ
て示す線図
【図7】上記アクチュエータに印加する電圧パターンを
示す線図
【図8】従来の静電アクチュエータによって形成される
電気力線の形成状態を示す断面図
【符号の説明】
1、101、201…固定子 3、103、203…ベース層 4、104、204…帯状電極 5…(従来の)誘電体 105、205…帯状誘電体 10、110、210…移動子 208…帯状誘電体より誘電率の低い誘電体 L…クリアランス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の帯状電極を具備する固定子と、該固
    定子上に載置されるフィルム状の移動子と、前記帯状電
    極への電圧の切り換えにより前記移動子を浮上させ、該
    移動子を帯状電極の配列方向に沿って駆動する手段とを
    具備する静電アクチュエータにおいて、 前記固定子は、板状もしくはフィルム状の絶縁体からな
    るベース層と、 該ベース層上に配線される前記帯状電極と、 該帯状電極の上に形成される帯状誘電体とを備え、且
    つ、 各々の帯状誘電体が互いに接触しないように配置されて
    いることを特徴とする静電アクチュエータ。
  2. 【請求項2】複数の帯状電極を具備する固定子と、該固
    定子上に載置されるフィルム状の移動子と、前記帯状電
    極への電圧の切り換えにより前記移動子を浮上させ、該
    移動子を帯状電極の配列方向に沿って駆動する手段とを
    具備する静電アクチュエータにおいて、 前記固定子は、板状もしくはフィルム状の絶縁体からな
    るベース層と、 該ベース層上に配線される前記帯状電極と、 該帯状電極の上に形成される帯状誘電体と、 各々の帯状誘電体間に挿入される、少なくとも該帯状誘
    電体より誘電率の低い誘電体と、 を備えたことを特徴とする静電アクチュエータ。
JP25927492A 1992-09-29 1992-09-29 静電アクチュエータ Pending JPH06113563A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25927492A JPH06113563A (ja) 1992-09-29 1992-09-29 静電アクチュエータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25927492A JPH06113563A (ja) 1992-09-29 1992-09-29 静電アクチュエータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06113563A true JPH06113563A (ja) 1994-04-22

Family

ID=17331820

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25927492A Pending JPH06113563A (ja) 1992-09-29 1992-09-29 静電アクチュエータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06113563A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6784593B2 (en) * 2001-05-15 2004-08-31 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Use of standoffs to protect atomic resolution storage mover for out-of-plane motion
WO2010010930A1 (ja) * 2008-07-24 2010-01-28 大日本印刷株式会社 静電アクチュエータ
WO2010010931A1 (ja) * 2008-07-24 2010-01-28 大日本印刷株式会社 コントローラおよび静電アクチュエータ

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6784593B2 (en) * 2001-05-15 2004-08-31 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Use of standoffs to protect atomic resolution storage mover for out-of-plane motion
US6784630B2 (en) * 2001-05-15 2004-08-31 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Use of standoffs to protect atomic resolution storage mover for out-of-plan motion
WO2010010930A1 (ja) * 2008-07-24 2010-01-28 大日本印刷株式会社 静電アクチュエータ
WO2010010931A1 (ja) * 2008-07-24 2010-01-28 大日本印刷株式会社 コントローラおよび静電アクチュエータ
JP2010029041A (ja) * 2008-07-24 2010-02-04 Dainippon Printing Co Ltd 静電アクチュエータ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7332847B2 (en) Electret actuator
JPH0349554A (ja) リニアモータ
JPH02285978A (ja) フィルムを利用した接触型静電アクチュエータ
RU2219641C2 (ru) Универсальный электродвигатель
JPH06113563A (ja) 静電アクチュエータ
JPH0591761A (ja) 静電アクチユエータ
JPH05328750A (ja) 静電アクチュエータ
JPH0591762A (ja) 静電アクチユエータの駆動制御装置
JPH0947042A (ja) 静電アクチュエータ
JP3262357B2 (ja) 静電アクチュエータ
KR102678200B1 (ko) 자기장 인가 마그네타이트/폴리비닐리덴 플루오라이드 나노복합체를 기반으로 하는 액적 마찰전기 발전기
JPS61177155A (ja) 駆動装置
JP2003047226A (ja) コイルレスマグネット発電機
JPH05207760A (ja) 静電力アクチュエータ
JPH10174460A (ja) 浮上型静電アクチュエータ
JP3262358B2 (ja) 静電アクチュエータ
JP3183319B2 (ja) 静電アクチュエータ
JPH0520995B2 (ja)
JPH05319602A (ja) 給紙装置
JPH06121549A (ja) 静電アクチュエータ
JP4904762B2 (ja) 静電アクチュエータの駆動方法
JPS6369442A (ja) 磁気軸承を備えた電動機
JPH06101938B2 (ja) 静電アクチユエ−タ
JPH06153535A (ja) 静電フィルムアクチュエータ
JPH011488A (ja) 静電型モ−タ−