JPH06113052A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

Info

Publication number
JPH06113052A
JPH06113052A JP4256871A JP25687192A JPH06113052A JP H06113052 A JPH06113052 A JP H06113052A JP 4256871 A JP4256871 A JP 4256871A JP 25687192 A JP25687192 A JP 25687192A JP H06113052 A JPH06113052 A JP H06113052A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
unit
image reading
scanner
pressing member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4256871A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Ohashi
理人 大橋
Kazuhiko Namiki
和彦 並木
Eiko Mito
栄子 水戸
Masahiro Ishikawa
正洋 石川
Isamu Tanaka
勇 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP4256871A priority Critical patent/JPH06113052A/ja
Publication of JPH06113052A publication Critical patent/JPH06113052A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 排紙ユニットの位置が、使用者が直立した姿
勢で取り出し易い位置にあり、且つブックもの、あるい
は名刺等の小サイズの原稿をコンタクトガラスに容易に
セットすることができる複写装置を提供する。 【構成】 原稿台4上に載置された原稿を読み取る画像
読取ユニット8と、原稿押さえ部材3と、操作ユニット
5と、現像を行う印字ユニット9と、給紙ユニット10
と、転写紙を排紙する排紙ユニット7とを備え、原稿押
さえ部材3は画像読取ユニット8に密着することがで
き、この原稿押さえ部材3の上側に少なくとも他の1つ
のユニットが設けられている複写装置1であって、原稿
押さえ部材3とその上側にあるユニットの間には空間が
設けられており、原稿押さえ部材3は画像読取ユニット
8に対して平行な状態で、空間を移動自在とされてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、画像読取ユニットの
上側に排紙ユニット等を設けた省スペース型の複写装置
に関し、特に、小サイズやブックもの等の原稿のセッテ
ィングを容易にした複写装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、複写装置の排紙ユニットは、
一般に装置本体の側面に設けられており、その分だけ余
計にスペースを確保しなければならなかった。そこで、
省スペース化のために、図13に示すように、排紙ユニ
ット(例えば、ソータ等)7を複写装置1の上に配置す
ることが提案されている。但し、同図において、8は画
像読取ユニット(以後、スキャナ8と言う)、9は印字
ユニット、10は給紙ユニットである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の複写装置においては、図14に示すように、原稿押
さえ部材3の画像読取ユニット8(若しくはコンタクト
ガラス4)に対する開放量として、一般の複写機と同様
のスペースを設ける(開放角を大きくする)と、排紙ユ
ニット7の位置が高くなり、使用者が複写物を取り出し
にくくなる。但し、原稿が定形サイズのものだけであれ
ば、原稿押さえ部材3を自動原稿送り装置とし、スキャ
ナ8に対する原稿押さえ部材3の開放量を略0にでき
る、即ち原稿押さえ部材3が必要ないので、排紙ユニッ
ト7の位置を低くし、操作性を上げることができる。し
かし、図15に示すように、ブックもの、あるいは名刺
等の小サイズ紙を複写する場合は原稿押さえ部材3の開
放角θを大きくしないと操作が行いにくいので、開放量
hが大きくなり、排紙ユニット7の位置が高くなってし
まう。
【0004】また、図16に示すように、使用者が立っ
ている状態では、排紙ユニット7が使用者の視野αを遮
って、スキャナ8の奥側が見えなくなるため、小サイズ
の原稿等をスキャナ8の奥側にセットする時は、使用者
が身をかがめなければならないという不具合があった。
そこで、この発明は上述した従来の問題点を解消し、排
紙ユニットの位置が、使用者が直立した姿勢で取り出し
易い位置にあり、且つブックものあるいは名刺等の小サ
イズの原稿をコンタクトガラスに容易にセットすること
ができる複写装置を提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の要旨とすると
ころは、請求項1においては、原稿台上に載置された原
稿を読み取る画像読取ユニットと、前記原稿を押さえる
ための原稿押さえ部材と、コピー条件の設定を行うため
の操作ユニットと、原稿の画像情報の転写紙への現像を
行う印字ユニットと、転写紙の供給を行う給紙ユニット
と、トナー像が転写された転写紙を排紙する排紙ユニッ
トとを備え、前記原稿押さえ部材は画像読取ユニットに
密着することができ、この原稿押さえ部材の上側に少な
くとも他の1つのユニットが設けられている複写装置に
おいて、前記原稿押さえ部材とその上側にある前記ユニ
ットの間には空間が設けられており、原稿押さえ部材は
前記画像読取ユニットに対して平行な状態で、前記空間
を移動自在としていること、 また、請求項2において
は、前記複写装置において、前記画像読み取りユニット
は、任意に手前側に引き出し自在としたことにある。
【0006】
【作用】したがって、請求項1では、原稿押さえ部材は
スキャナに対して平行な状態で、排紙ユニットとの間の
空間を移動させることにより、名刺等の小サイズの原稿
をスキャナの奥の方に容易にセットすることができ、排
紙ユニットの位置を低くできる。また、請求項2では、
前記スキャナを任意に手前側に引き出して、原稿をセッ
トすることにより、スキャナの奥の方を見るために身を
かがめる必要がなくなる。また、請求項3では、スキャ
ナを引き出した状態で、原稿をセットした後、原稿押さ
え部材で原稿を押さえることにより、スキャナを再セッ
トする際に原稿がずれることがない。また、請求項4で
は、スキャナを手前側に引き出した後、完全に元の位置
に再セットされていることをセット検知手段が検知しな
い限り、複写動作を行うことができない。
【0007】また、請求項5では、自動原稿送り装置
(ADF)が原稿押さえ部材の代わりをするので、AD
Fの重さによって装置本体に安定性が増し加わる。ま
た、請求項6によれば、スキャナを引き出した状態で、
スキャナの前面部の操作ユニットによってコピー枚数等
の設定を行い、コピーを行うので、より使い易くなる。
さらに、請求項7によれば、小サイズの原稿やブックも
のをコピーするために、スキャナを引き出した状態でこ
れらをセットし、スキャナに取り付けた原稿押さえ部材
によって押さえることにより、露光光が漏れるのを防止
することができるものである。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。請求項1に基づく実施例を図1及び図2に示し
ている。同図において、排紙ユニット7(以後、ソータ
7と言う)が装置本体1の上側にあり、原稿押さえ部材
3がコンタクトガラス4に平行な位置が保たれた状態で
上下方向(矢印方向)に移動するようになっている。原
稿押さえ部材3は排紙搬送路13に設けられているレー
ル21に沿って上下移動できるようになっており、この
レール21に、原稿押さえ部材3の支持棒22が貫通さ
れ、この支持棒22の略中央部に、一端をレール21の
上端のフックに係止されたコイルスプリング23が取り
付けられている。このコイルスプリング23により、原
稿押さえ部材3は上方向に付勢されている。また、支持
棒22の先端には、原稿押さえ部材3がレール21を支
点として矢印A方向に回転しないように、錘25が取り
付けられている。また、原稿押さえ部材3の先端部(図
中右側)には、装置本体1に固定するためのマグネット
24及びマグネットキャッチャ(図示しない、原稿押さ
え部材3の裏面側)が設けられている。
【0009】次に、請求項2及び3に基づく実施例を図
3を参照して説明する。同図において、ソータ7が装置
本体1の上にある複写装置であって、同図(b)に示す
ように、スキャナ8が装置本体1から前方に引き出せる
ようになっている。スキャナ8の下面側には、その引き
出し方向にスライダ31が2本平行に設けられており、
これが装置本体1側に設けられた2本のガイドレール3
0に嵌合している。このスライダ31の断面形状は下側
が広がった台形になっており、スキャナ8に上向きの力
が加わっても動かないようになっている。この構成によ
り、スキャナ8はガイドレール30に沿って前後方向に
任意に動かすことができ、スキャナ8を引き出した状態
で、小サイズ紙やブックものをスキャナにセットし原稿
押さえ部材3で固定した後、再度スキャナ8を装置本体
1にセットしてから、コピー動作に入る。
【0010】次に、請求項4に基づく実施例を図4及び
5を参照して説明する。図4(a)において、スキャナ
8が装置本体1から前方に引き出せるようになってい
て、スキャナ8の下面にスライダ31が2本平行に設け
られており、これが装置本体1側に設けられた2本のガ
イドレール30に嵌合している。このスライダ31の断
面形状は下側が広がった台形になっており、スキャナ8
に上向きの力が加わっても動かないようになっている。
そして、同図を矢印B方向から見た断面図の同図(b)
に示すように、スライダ31の後端部にはスライダスト
ッパ31aが、又ガイドレール30の後端部にはガイド
レールストッパ30aがそれぞれ設けられており、スキ
ャナ8を引き出した状態で、これらが接触することによ
り、スキャナ8をそれ以上前方に引き出せなくなってい
る。また、図5に示すように、ガイドレール30の後端
部にはセット検知手段である接触式の板バネ状スイッチ
32が設けられている。この構成において、スキャナ8
が完全にセットされている時は、このスイッチ32はオ
ンとなり、スキャナ8が少しでも引き出されると、板バ
ネが開放してスイッチ32はオフとなり、コピー動作を
行うことはできない。一般に使用されている、複写機の
前面ドアのインターロックスイッチと同様に、このスイ
ッチ32がオンの時だけコピー可能のようには制御され
ている。
【0011】次に、請求項5に基づく実施例を図6及び
7を参照して説明する。図6に示すように、スキャナ8
は引出しスイッチ41をオンにすることにより自動的に
前に引き出せるようになっており、図7(a)のC部分
の機構を示した同図(b)に示すように、スキャナ8の
スライダ31の片側の下面側には図示しないラックが切
られている。このラックに、スキャナモータ51に取り
付けられたピニオンギヤ52が噛み合っている。また、
図7(a)に示すように、スキャナ8が完全にセットさ
れている時はスキャナ8が動かないようにロックレバー
47が設けられている。このロックレバー47はソレノ
イド50により駆動され、ロックレバー47の位置(開
閉状態)を検知するロックセンサ49が配置されてい
る。又、スキャナ8の位置を検知するスキャナ位置セン
サ46a及び46bが設けられている。
【0012】また、スキャナ8の上面には自動原稿送り
装置(ADF)14が配置されており、その側面に前記
支持棒22と同様の2本の支持棒54が設けられてい
る。この2本のそれぞれの支持棒54の先端部にはワイ
ヤ45が取り付けられ、ワイヤ45の他端は、ADFモ
ータ43に取り付けられたプーリ44に巻きつけられて
おり、ADFモータ43を駆動することにより、ADF
14を上下移動させる。このワイヤ45の近傍にADF
14の位置を確認するためのADFセンサ48が設けら
れている。この構成における動作について説明(図8に
示すフローチャートを参照)する。引出しスイッチ41
を押すと、スキャナ8が完全にセットされているか否
か、ロックセンサ49によって確認する。完全にセット
されていることが確認されるとスキャナ8をロックレバ
ー47で固定し、ADFモータ43を駆動して、ADF
14を上限まで引き上げ、ADFセンサ48によってそ
れが確認される。このADFセンサ48の確認信号によ
り、スキャナ8のロックレバー47を解除し、スキャナ
モータ51を駆動してスキャナ8を前に引き出す。
【0013】また、スキャナ8が引き出してある時の動
作について説明する。引出しスイッチ41を押すと、A
DF14を上限まで引き上げる。そして、ロックレバー
47を開放して、スキャナモータ51を駆動することに
よりスキャナ8を完全にセットした後、ADF14を下
に降ろす。この時、ADFモータ43のトルクTqは、
ある規定トルクTq0以上が懸かるとモータが停止する
構成になっているので、ADF14がスキャナ8に接触
すると自動的に停止する。この仕組みを、センサ類を用
いてADF14がスキャナ8に接触した時に自動的に停
止するようにしないのは、スキャナ8上にブックもの等
の厚い原稿が載置されている時に、ADF14が原稿押
さえ部材の役目をするように意図したためである。
【0014】また、請求項6に基づく実施例は、図9に
示すように、装置本体1から引き出し可能なスキャナ8
には、操作部5が設けられている。これにより、スキャ
ナ8を引き出した状態で、原稿をコンタクトガラス4上
に載置し、操作部5でコピー枚数等の設定を行い、コピ
ーを取ることができる。但し、この場合のスキャナ8か
ら印字ユニット9までの間の通信ケーブル手段は、電気
信号通信にするとノイズが入り易いため、光通信にした
方が良い。
【0015】次に、請求項7に基づく実施例について説
明する。図10(a)に示すように、ADF等の原稿押
さえ部材を装置本体に残してスキャナ8だけを引き出す
ものである。この時のスキャナ8の一部に、簡易的な原
稿押さえ部材である簡易圧板60が備えられている。こ
の簡易圧板60は、同図(b)に示すように、スキャナ
8の内部にあるリール62に巻き付けられているシート
材と取っ手61から成っている。このリール62の一方
の端部には弦巻バネ63が取り付けられており、リール
62がシート材を巻く方向に回転するように付勢されて
おり、これにより、簡易圧板60の未使用時にはスキャ
ナ8内に格納できるようになっている。
【0016】また、図11に示すように、簡易圧板60
の先端部にはマジックテープ等の圧板固定部材65a
が、又スキャナ8側には圧板固定部材65aに対応する
圧板固定部材65bがそれぞれ設けられており、コピー
の間中、簡易圧板60を固定するる。さらに、図12
(a)に示すように、この簡易圧板60の長さは、コン
タクトガラス4の長さより長く形成されており、同図
(b)に示すように、ブックもの等の厚手の原稿66を
押さえるための余裕を持たせている。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1によれ
ば、原稿押さえ部材とその上側にあるユニットの間には
空間を設け、原稿押さえ部材はスキャナに対して平行な
状態で、前記空間を移動自在としたので、排紙ユニット
(例えば、ソータ)の位置を低くした状態で、名刺等の
小サイズの原稿をスキャナの奥の方に容易にセットする
ことができる。また、請求項2によれば、前記スキャナ
は、任意に手前側に引き出し自在としたので、スキャナ
の奥の方を見るために身をかがめる必要がなく、容易に
原稿をセットすることができる。また、請求項3によれ
ば、スキャナは前記原稿押さえ部材と一体的に、任意に
手前側に引き出し自在としたので、スキャナを引き出し
た状態で、原稿を容易にセットすることができ、又原稿
押さえ部材で原稿を押さえた状態でスキャナを再セット
するので原稿がずれることがない。また、請求項4によ
れば、スキャナを手前側に引き出した後、完全に元の位
置に再セットされたことを検知し、この検知がある場合
のみ複写動作が可能とするためのセット検知手段を設け
たので、スキャナがセットされていない状態でコピーを
行うコピーミスを防止することができる。
【0018】また、請求項5によれば、原稿押さえ部材
は自動原稿送り装置(ADF)であり、スキャナに対し
て平行な状態で、開放及び密着可能で、この自動原稿送
り装置が開放されている場合のみ、スキャナの引き出し
及びセット自在としたので、ADFの重さが加わり、ス
キャナを引き出した時に装置本体のバランスが壊れるこ
とがなく、引き出したスキャナ上に誤って重量物を置い
ても装置本体が倒れてしまう心配がなくなる。また、ス
キャナを前方に引き出して原稿をセットし、再度スキャ
ナを装置本体にセットする時に、原稿押さえ部材がスキ
ャナに対して密着された状態ではないので、原稿がスキ
ャナと原稿押さえ装置の間に挟まって破損してしまうの
防止することができる。また、請求項6によれば、スキ
ャナの前面部に前記操作ユニットが設けられており、ス
キャナを引き出した状態で複写動作可能としたので、ス
キャナを引き出した状態で、枚数設定やコピースタート
等の操作を容易に行うことができ、使い勝手が向上す
る。さらに、請求項7によれば、スキャナには前記AD
Fとは別の原稿押さえ部材を取り付けたので、小サイズ
の原稿やブックものを、スキャナを引き出した状態でセ
ットし且つコピーを行う場合に、使用者が露光光によっ
て眩しさを感じるのを防止することができるという効果
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の請求項1に基づく複写装置の実施例
を示す概略構成図である。
【図2】図1の実施例における原稿押さえ部材の動作機
構を示す斜視図である。
【図3】請求項2及び3に基づく複写装置の実施例を示
す概略構成図である。
【図4】請求項4に基づく複写装置の実施例を示す概略
構成図である。
【図5】図4の実施例におけるセット検知手段を示す説
明図である。
【図6】請求項5に基づく複写装置の実施例を示す斜視
図である。
【図7】図6の実施例の自動原稿送り装置及びスキャナ
の動作機構を示す概略構成図である。
【図8】請求項5に基づく実施例のマイクロコンピュー
タによる制御を示すフローチャートである。
【図9】請求項6に基づく複写装置の実施例を示す斜視
図である。
【図10】請求項6及び7に基づく実施例のスキャナ及
び簡易原稿押さえ部材を示す斜視図である。
【図11】先端部にマジックテープを設けた簡易原稿押
さえ部材を有するスキャナを示す斜視図である。
【図12】コンタクトガラスより長めの簡易原稿押さえ
部材を示す説明図である。
【図13】排紙ユニットをスキャナの上側に設けた従来
の複写装置を示す斜視図である。
【図14】従来の原稿押さえ部材の構成を示す説明図で
ある。
【図15】従来の原稿押さえ部材の開放角及び開放量を
示す説明図である。
【図16】排紙ユニットをスキャナの上側に設けた従来
の複写装置における使用者の視野を示す説明図である。
【符号の説明】
1 複写装置(装置本体) 3 原稿押さえ部材 4 原稿台(コンタクトガラス) 5 操作ユニット 7 排紙ユニット 8 画像読取ユニット(スキャナ) 9 印字ユニット 10 給紙ユニット 14 自動原稿送り装置(ADF) 32 セット検知手段
フロントページの続き (72)発明者 石川 正洋 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 田中 勇 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿台上に載置された原稿を読み取る画像
    読取ユニットと、前記原稿を押さえるための原稿押さえ
    部材と、コピー条件の設定を行うための操作ユニット
    と、原稿の画像情報の転写紙への現像を行う印字ユニッ
    トと、転写紙の供給を行う給紙ユニットと、トナー像が
    転写された転写紙を排紙する排紙ユニットとを備え、前
    記原稿押さえ部材は画像読取ユニットに密着することが
    でき、この原稿押さえ部材の上側に少なくとも他の1つ
    のユニットが設けられている複写装置において、 前記原稿押さえ部材とその上側にある前記ユニットの間
    には空間が設けられており、原稿押さえ部材は前記画像
    読取ユニットに対して平行な状態で、前記空間を移動自
    在とされていることを特徴とする複写装置。
  2. 【請求項2】原稿台上に載置された原稿を読み取る画像
    読取ユニットと、前記原稿を押さえるための原稿押さえ
    部材と、コピー条件の設定を行うための操作ユニット
    と、原稿の画像情報の転写紙への現像を行う印字ユニッ
    トと、転写紙の供給を行う給紙ユニットと、トナー像が
    転写された転写紙を排紙する排紙ユニットとを備え、前
    記原稿押さえ部材は画像読取ユニットに密着することが
    でき、この原稿押さえ部材の上側に少なくとも他の1つ
    のユニットが設けられている複写装置において、 前記画像読取ユニットは、任意に手前側に引き出し自在
    とされていることを特徴とする複写装置。
  3. 【請求項3】前記画像読取ユニットは前記原稿押さえ部
    材と一体的に、任意に手前側に引き出し自在とされてい
    ることを特徴とする請求項2記載の複写装置。
  4. 【請求項4】前記画像読取ユニットを手前側に引き出し
    た後、完全に元の位置に再セットされたことを検知し、
    この検知がある場合のみ複写動作が可能とするためのセ
    ット検知手段を設けたことを特徴とする請求項2記載の
    複写装置。
  5. 【請求項5】前記原稿押さえ部材は自動原稿送り装置で
    あり、前記画像読取ユニットに対して平行な状態で、開
    放及び密着可能で、この自動原稿送り装置が開放されて
    いる場合のみ、画像読取ユニットの引き出し及びセット
    自在とされていることを特徴とする請求項2記載の複写
    装置。
  6. 【請求項6】前記画像読取ユニットの前面部に前記操作
    ユニットが設けられており、画像読み取りユニットを引
    き出した状態で複写動作可能であることを特徴とする請
    求項2記載の複写装置。
  7. 【請求項7】前記画像読取ユニットには前記自動原稿送
    り装置とは別の原稿押さえ部材が取り付けられているこ
    とを特徴とする請求項5及び6記載の複写装置。
JP4256871A 1992-09-25 1992-09-25 複写装置 Pending JPH06113052A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4256871A JPH06113052A (ja) 1992-09-25 1992-09-25 複写装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4256871A JPH06113052A (ja) 1992-09-25 1992-09-25 複写装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06113052A true JPH06113052A (ja) 1994-04-22

Family

ID=17298580

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4256871A Pending JPH06113052A (ja) 1992-09-25 1992-09-25 複写装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06113052A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000310894A (ja) * 1999-04-27 2000-11-07 Canon Inc 画像形成装置
KR100599232B1 (ko) * 2004-07-23 2006-07-11 (주)아침정보기술 스캐너
KR100637584B1 (ko) 2005-02-14 2006-10-20 강용길 무단변속기

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000310894A (ja) * 1999-04-27 2000-11-07 Canon Inc 画像形成装置
KR100599232B1 (ko) * 2004-07-23 2006-07-11 (주)아침정보기술 스캐너
KR100637584B1 (ko) 2005-02-14 2006-10-20 강용길 무단변속기

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0228529Y2 (ja)
US8508818B2 (en) Image reading apparatus and image forming apparatus
US4721981A (en) Low-cost document feeder for copiers
JPH06113052A (ja) 複写装置
US4687318A (en) Copying apparatus
EP0066049B1 (en) Reciprocating carriage document sheet feed system
JP4368766B2 (ja) 画像形成装置
JP3330696B2 (ja) 画像読取装置
JPH02132023A (ja) 画像形成装置
JPH02100927A (ja) 給紙トレイ
JPH06230620A (ja) 原稿載置装置および画像形成装置および原稿圧着板
JPH0532334A (ja) 画像形成装置
JPH06171183A (ja) 画像形成装置
JP3643329B2 (ja) 長尺紙葉類収納装置、および画像読取装置
JPH06167838A (ja) 画像形成装置
JP3184734B2 (ja) 画像形成装置
JPH0611830Y2 (ja) 印刷用原紙の給送装置
JPH06164873A (ja) 画像形成装置
JPH06141160A (ja) 画像形成装置
JPS6133436A (ja) 複写機等の紙給送装置
JP3251380B2 (ja) 原稿画像形成装置
JPH06164874A (ja) 画像形成装置
JP3122586B2 (ja) 原稿搬送装置を備えた画像形成装置
JPH11194566A (ja) 画像形成装置
JPH06183041A (ja) 画像形成装置