JPH06112781A - Cmos遅延回路 - Google Patents

Cmos遅延回路

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JPH06112781A
JPH06112781A JP4283507A JP28350792A JPH06112781A JP H06112781 A JPH06112781 A JP H06112781A JP 4283507 A JP4283507 A JP 4283507A JP 28350792 A JP28350792 A JP 28350792A JP H06112781 A JPH06112781 A JP H06112781A
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JP
Japan
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channel mos
mos transistor
gate
source
logic element
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Withdrawn
Application number
JP4283507A
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English (en)
Inventor
Yasuo Arisawa
靖夫 有沢
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Publication of JPH06112781A publication Critical patent/JPH06112781A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 少ない素子で所望の遅延時間が得られるよう
にしたCMOS遅延回路を提供する。 【構成】 最終段のPチャネルMOSトランジスタ1
と、NチャネルMOSトランジスタ2と、入力信号を入
力しPチャネルMOSトランジスタ1のゲートを制御す
るPチャネルMOSトランジスタゲート充電回路4と、
入力信号を入力しNチャネルMOSトランジスタ2のゲ
ートを制御するNチャネルMOSトランジスタゲート放
電回路5と、入力信号を反転論理素子3を介して入力し
PチャネルMOSトランジスタ1のゲートを制御するP
チャネルMOSトランジスタゲート放電回路6と、入力
信号を反転論理素子3を介して入力しNチャネルMOS
トランジスタ2のゲートを制御するNチャネルMOSト
ランジスタゲート充電回路7とでCMOS遅延回路を構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、CMOS集積回路に
おける遅延回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CMOS集積回路に構成される最
も一般的な遅延回路としては、図5に示すような構成の
ものが知られている。この遅延回路は、PチャネルMO
Sトランジスタ101 とNチャネルMOSトランジスタ10
2 の各ゲートと各ドレインとをそれぞれ共通に接続して
入力端及び出力端とし、PチャネルMOSトランジスタ
101 のソースを電源に、NチャネルMOSトランジスタ
102 のソースを接地にそれぞれ接続してなる反転論理素
子103 を、N個縦続接続して構成し、反転論理素子103
のN倍の遅延時間を得るようにしたものである。
【0003】また図6に示すような構成の遅延回路も知
られている。この遅延回路は、縦続接続した2つの反転
論理素子201 ,202 の接続点に、複数のMOSトランジ
スタ203-1 ,203-2 ,203-3 ,・・・ の各ゲートを共通に
接続して容量として用い、反転論理素子201 により、そ
の容量を充放電する時間を利用するようにしたものであ
る。なお、この遅延回路において、反転論理素子202 は
波形成形用回路として作用している。
【0004】そして上記図5及び図6に示した各遅延回
路においては、入力端子INに信号を印加すると、一定
時間後に出力端子OUTに所望の信号が現れるようにな
っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
構成の遅延回路においては、デバイスの微細化により素
子が高速化されていくと、より多くの段数の反転論理素
子を縦続接続するか、あるいはより多くのMOSトラン
ジスタのゲートを接続することにより容量を大きくしな
いと、従前と同等の遅延時間を得ることができなくな
る。したがってデバイスが微細化されても、遅延回路部
分の面積は殆ど変化しない。そして素子の高速化により
フリップフロップ等、入力信号の変化のタイミングが微
妙になってくる場合には、遅延回路によりタイミングを
調整する必要があるが、遅延回路部分の面積の縮小化が
計れないので、集積規模の増大や面積の増大の要因とな
る。
【0006】本発明は、従来の遅延回路における上記問
題点を解消するためになされたもので、少ない素子で所
望の遅延時間が得られるようにしたCMOS遅延回路を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】上記問題点を解
決するため、本発明は、図1の概念図に示すように、ソ
ースを電源にドレインを出力端子OUTに接続したPチ
ャネルMOSトランジスタ1と、ソースを接地にドレイ
ンを出力端子OUTに接続したNチャネルMOSトラン
ジスタ2と、入力端子INに入力側を接続した反転論理
素子3と、入力端子INに印加される入力信号を入力し
PチャネルMOSトランジスタ1のゲート制御信号を出
力するPチャネルMOSトランジスタゲート充電回路4
と、入力端子INに印加される入力信号を入力しNチャ
ネルMOSトランジスタ2のゲート制御信号を出力する
NチャネルMOSトランジスタゲート放電回路5と、反
転論理素子3の出力信号を入力しPチャネルMOSトラ
ンジスタ1のゲート制御信号を出力するPチャネルMO
Sトランジスタゲート放電回路6と、反転論理素子3の
出力信号を入力しNチャネルMOSトランジスタ2のゲ
ート制御信号を出力するNチャネルMOSトランジスタ
ゲート充電回路7とでCMOS遅延回路を構成する。な
お、図1において、8,9は、それぞれPチャネルMO
Sトランジスタ1及びNチャネルMOSトランジスタ2
のゲート容量を示している。
【0008】このように構成したCMOS遅延回路にお
いて、入力端子INに印加される入力信号が、例えばH
レベルからLレベルへ変化すると、PチャネルMOSト
ランジスタゲート充電回路4がONし、PチャネルMO
Sトランジスタ1のゲートを充電することにより該トラ
ンジスタ1をOFF状態にする。この後、反転論理素子
3により入力信号レベルが反転され、一定時間遅れてN
チャネルMOSトランジスタゲート充電回路7がON
し、NチャネルMOSトランジスタ2のゲートを充電す
ることにより、該トランジスタ2をON状態にして、出
力端子OUTへ入力信号の変化を伝播させるように動作
する。一方、入力信号レベルがLレベルからHレベルへ
変化した場合は、NチャネルMOSトランジスタゲート
放電回路5がONし、NチャネルMOSトランジスタ2
をOFF状態にした後、反転論理素子3により入力信号
レベルが反転し、一定時間遅れてPチャネルMOSトラ
ンジスタゲート放電回路6がONし、PチャネルMOS
トランジスタ1のゲートを放電することにより、該トラ
ンジスタ1をON状態として出力端子OUTへ入力信号
の変化を伝播させる。
【0009】このように最終段のPチャネルMOSトラ
ンジスタ1及びNチャネルMOSトランジスタ2のゲー
トを独立に充電又は放電する回路を設け、PチャネルM
OSトランジスタにおいては放電時間を、NチャネルM
OSトランジスタにおいては充電時間を制御することに
より、少ない素子で所望の遅延時間を得ることができ
る。
【0010】
【実施例】次に実施例について説明する。図2は、本発
明に係るCMOS遅延回路の第1実施例を示す回路構成
図である。図において、11は信号入力端子、12は信号出
力端子であり、13〜17はNチャネルMOSトランジス
タ、18〜22はPチャネルMOSトランジスタである。入
力端子11は、NチャネルMOSトランジスタ13及び16、
PチャネルMOSトランジスタ18及び21の各ゲートに接
続され、PチャネルMOSトランジスタ18のドレインは
NチャネルMOSトランジスタ13のドレインと共通に接
続され、PチャネルMOSトランジスタ18のソースは電
源に、NチャネルMOSトランジスタ13のソースは接地
にそれぞれ接続して、PチャネルMOSトランジスタ18
とNチャネルMOSトランジスタ13とで反転論理素子を
構成している。更に反転論理素子の出力であるPチャネ
ルMOSトランジスタ18及びNチャネルMOSトランジ
スタ13の各ドレインは、NチャネルMOSトランジスタ
14,15及びPチャネルMOSトランジスタ19,20の各ド
レイン、並びにNチャネルMOSトランジスタ14及びP
チャネルMOSトランジスタ19の各ゲートへ接続し、N
チャネルMOSトランジスタ14及びPチャネルMOSト
ランジスタ19の各ソースは共通に接続されて、Nチャネ
ルMOSトランジスタ15及びPチャネルMOSトランジ
スタ20のゲートに接続されている。そしてNチャネルM
OSトランジスタ14,15はNチャネルMOSトランジス
タゲート充電回路を構成し、PチャネルMOSトランジ
スタ19,20はPチャネルMOSトランジスタゲート放電
回路を構成している。
【0011】またNチャネルMOSトランジスタ15のソ
ースは、NチャネルMOSトランジスタ16のドレイン及
び最終段のNチャネルMOSトランジスタ17のゲートに
接続し、PチャネルMOSトランジスタ20のソースは、
PチャネルMOSトランジスタ21のドレイン及び最終段
のPチャネルMOSトランジスタ22のゲートに接続し、
NチャネルMOSトランジスタ17のドレイン及びPチャ
ネルMOSトランジスタ22のドレインは共通に出力端子
12へ接続する。更にNチャネルMOSトランジスタ16,
17のソースは接地に、PチャネルMOSトランジスタ2
1,22のソースは電源へ接続され、NチャネルMOSト
ランジスタ16はNチャネルMOSトランジスタゲート放
電回路を、PチャネルMOSトランジスタ21はPチャネ
ルMOSトランジスタゲート充電回路を構成している。
【0012】次に、このように構成されたCMOS遅延
回路の動作を、入力端子及び出力端子の信号レベル、及
び各ノードの状態を示す図3のタイミングチャートを基
に説明する。まず、初期状態として、入力端子11の信号
レベルはLレベル、出力端子12の信号レベルもLレベル
として説明する。入力信号INがLレベルであることか
ら、反転論理素子の出力ノードaはHレベルとなる。ま
たPチャネルMOSトランジスタ21はON状態となり、
これによりノードdはHレベルとなってPチャネルMO
Sトランジスタ22はOFF状態となる。一方、ノードa
がHレベルのため、PチャネルMOSトランジスタ19は
OFFとなるが、NチャネルMOSトランジスタ14はO
Nし、ノードbの信号はHレベルとなる。ところが、ノ
ードbの電位は、NチャネルMOSトランジスタ14のス
レシホールド電圧分だけ下がる。これにより、Pチャネ
ルMOSトランジスタ20はOFF状態となり、ノードd
はHレベルを保持する。またNチャネルMOSトランジ
スタ15はON状態となり、ノードcはHレベルとなる
が、ノードcの電位はノードbの電位より、Nチャネル
MOSトランジスタ15のスレシホールド電圧分だけ下が
る。一方、NチャネルMOSトランジスタ16はOFF状
態であるので、ノードcの電位は保持され、出力端子12
はLレベルとなっている。
【0013】この状態で、入力信号INがLレベルから
Hレベルへ変化した場合について説明する。この場合、
PチャネルMOSトランジスタ21はOFF状態となり、
PチャネルMOSトランジスタ20がONするまでノード
dの電位(Hレベル)は保持される。一方、Nチャネル
MOSトランジスタ16はONし、ノードcはノードa,
bが変化するまでは、PチャネルMOSトランジスタ1
8,NチャネルMOSトランジスタ15,NチャネルMO
Sトランジスタ16の抵抗分で発生する電位降下によりL
レベルへと向かう。ところが、反転論理素子の出力ノー
ドaは、反転論理素子の分だけ遅れてLレベルとなり、
ノードcはLレベルとなりNチャネルMOSトランジス
タ17はOFF状態となり、またノードaの信号によりN
チャネルMOSトランジスタ14はOFFし、Pチャネル
MOSトランジスタ19はONし、ノードbは更に遅れて
Lレベルとなる。ところがノードbの電位はPチャネル
MOSトランジスタ19のスレシホールド電圧分だけ上昇
した電位となる。
【0014】この後、NチャネルMOSトランジスタ15
をOFFし、一方PチャネルMOSトランジスタ20はO
Nし、ノードdの放電を開始する。ところが、Pチャネ
ルMOSトランジスタ20のゲート対ソース間電圧はノー
ドbの電圧上昇分だけ小さく、PチャネルMOSトラン
ジスタ20を流れる電流は、その分小さくなる。またノー
ドdの放電も、PチャネルMOSトランジスタ20及びN
チャネルMOSトランジスタ13の直列抵抗を通して行わ
れるため、時間がかかり、ノードdの信号レベルは、そ
の分遅れてLレベルとなる。ところがノードdの電位
は、ノードbの電位に比べPチャネルMOSトランジス
タ20のスレシホールド電圧分だけ上昇する。このため、
出力端子12はHレベルとなるが、PチャネルMOSトラ
ンジスタ22のゲート対ソース間電圧がPチャネルMOS
トランジスタ20のスレシホールド電圧の約2倍分小さ
く、次段に接続される負荷容量を充電するのにも時間が
かかり、遅延量は外部負荷により大きく変化する。
【0015】次に入力信号INがHレベルからLレベル
へ変化した場合について説明する。入力信号がHレベル
からLレベルへ変化へ変化すると、NチャネルMOSト
ランジスタ16はOFFし、ノードcはその電位を保持す
る。一方、PチャネルMOSトランジスタ21はONし、
ノードdは、ノードa,bの電位が変化するまでは、P
チャネルMOSトランジスタ21及び20と、NチャネルM
OSトランジスタ13のON抵抗分によりHレベルへと変
化する。次に、反転論理素子の出力ノードaが遅れてH
レベルとなると、ノードdはHレベルとなり、Pチャネ
ルMOSトランジスタ22はOFF状態となる。またPチ
ャネルMOSトランジスタ19OFFし、NチャネルMO
Sトランジスタ14がONし、更に遅れてノードbがHレ
ベルとなる。
【0016】ノードbの電位は、先に説明したように、
NチャネルMOSトランジスタ14のスレシホールド電圧
分だけ下がった電位となる。ノードbの電位変化によ
り、PチャネルMOSトランジスタ20はOFFし、Nチ
ャネルMOSトランジスタ15がONとなり、ノードcは
Hレベルへと充電されるが、NチャネルMOSトランジ
スタ15は、ゲート対ソース間電圧がNチャネルMOSト
ランジスタ14のスレシホールド電圧分だけ小さいので、
充電電流は小さく、またこれと直列につながるPチャネ
ルMOSトランジスタ18のON抵抗分により、ゆっくり
と充電される。ノードcの電位は、ノードbの電位に比
べNチャネルMOSトランジスタ15のスレシホールド電
圧分だけ下がった電位となるため、PチャネルMOSト
ランジスタ22と同様、NチャネルMOSトランジスタ17
は、次段に接続される負荷容量の放電には時間がかか
り、遅延量が変化する。
【0017】図4は、本発明の第2実施例を示す回路構
成図で、図2に示した第1実施例と同一又は対応する部
材には同一符号を付して示している。この実施例は、反
転論理素子を、直列接続した2つのPチャネルMOSト
ランジスタ18,18′と同じく直列接続した2つのNチャ
ネルMOSトランジスタ13,13′とで構成したもので、
ノードdの放電及びノードcの充電を、これらの直列接
続したMOSトランジスタのON抵抗により制限し、遅
延時間を変化させるようにしたものである。
【0018】
【発明の効果】以上実施例に基づいて説明したように、
本発明によれば、最終段のPチャネルMOSトランジス
タ及びNチャネルMOSトランジスタのゲートを独立に
充放電する回路を設けたので、その充放電電流を小さく
すると共に、充放電のための抵抗値を大きくすることに
より、少ない素子で所定の遅延量を容易に得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るCMOS遅延回路を説明するため
の概念図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す回路構成図である。
【図3】図2に示した第1実施例の動作を説明するため
のタイミングチャートである。
【図4】本発明の第2実施例を示す回路構成図である。
【図5】従来の遅延回路の構成例を示す図である。
【図6】従来の遅延回路の他の構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 PチャネルMOSトランジスタ 2 NチャネルMOSトランジスタ 3 反転論理素子 4 PチャネルMOSトランジスタゲート充電回路 5 NチャネルMOSトランジスタゲート放電回路 6 PチャネルMOSトランジスタゲート放電回路 7 NチャネルMOSトランジスタゲート充電回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソースを電源にドレインを出力端子に接
    続したPチャネルMOSトランジスタと、ソースを接地
    にドレインを出力端子に接続したNチャネルMOSトラ
    ンジスタと、入力端子に入力側を接続した反転論理素子
    と、入力端子に印加される入力信号を入力しPチャネル
    MOSトランジスタのゲート制御信号を出力するPチャ
    ネルMOSトランジスタゲート充電回路と、入力端子に
    印加される入力信号を入力しNチャネルMOSトランジ
    スタのゲート制御信号を出力するNチャネルMOSトラ
    ンジスタゲート放電回路と、反転論理素子の出力信号を
    入力しPチャネルMOSトランジスタのゲート制御信号
    を出力するPチャネルMOSトランジスタゲート放電回
    路と、反転論理素子の出力信号を入力しNチャネルMO
    Sトランジスタのゲート制御信号を出力するNチャネル
    MOSトランジスタゲート充電回路とを備えたことを特
    徴とするCMOS遅延回路。
  2. 【請求項2】 前記PチャネルMOSトランジスタゲー
    ト充電回路は、ゲートを入力端子にソースを電源にドレ
    インを前記PチャネルMOSトランジスタのゲートに接
    続した第2のPチャネルMOSトランジスタで構成し、
    前記PチャネルMOSトランジスタゲート放電回路は、
    ゲートとドレインを反転論理素子の出力側に接続した第
    3のPチャネルMOSトランジスタと、ゲートを該第3
    のPチャネルMOSトランジスタのソースにソースを前
    記PチャネルMOSトランジスタのゲートにドレインを
    反転論理素子の出力側に接続した第4のPチャネルMO
    Sトランジスタとで構成し、前記NチャネルMOSトラ
    ンジスタゲート放電回路は、ゲートを入力端子にソース
    を接地にドレインを前記NチャネルMOSトランジスタ
    のゲートに接続した第2のNチャネルMOSトランジス
    タで構成し、前記NチャネルMOSトランジスタゲート
    充電回路は、ゲートとドレインを反転論理素子の出力側
    にソースを前記PチャネルMOSトランジスタゲート放
    電回路を構成する第2のPチャネルMOSトランジスタ
    のソースと共通に接続した第3のNチャネルMOSトラ
    ンジスタと、ゲートを該第3のNチャネルMOSトラン
    ジスタのソースにソースを前記NチャネルMOSトラン
    ジスタのゲートにドレインを反転論理素子の出力側に接
    続した第4のNチャネルMOSトランジスタとで構成し
    たことを特徴とする請求項1記載のCMOS遅延回路。
  3. 【請求項3】 前記反転論理素子は、ソースを電源にド
    レインを出力側にゲートを入力側に接続したPチャネル
    MOSトランジスタと、ソースを接地にドレインを出力
    側にゲートを入力側に接続したNチャネルMOSトラン
    ジスタとで構成されていることを特徴とする請求項1又
    は2記載のCMOS遅延回路。
  4. 【請求項4】 前記反転論理素子は、一端のソースを電
    源に他端のドレインを出力側に各ゲートを入力側に共通
    接続した複数の直列接続のPチャネルMOSトランジス
    タと、一端のソースを接地に他端のドレインを出力側に
    各ゲートを入力側に共通接続した複数の直列接続のNチ
    ャネルMOSトランジスタとで構成されていることを特
    徴とする請求項1又は2記載のCMOS遅延回路。
JP4283507A 1992-09-30 1992-09-30 Cmos遅延回路 Withdrawn JPH06112781A (ja)

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JPH06112781A true JPH06112781A (ja) 1994-04-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6191630B1 (en) 1998-06-18 2001-02-20 Fujitsu Limited Delay circuit and oscillator circuit using same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6191630B1 (en) 1998-06-18 2001-02-20 Fujitsu Limited Delay circuit and oscillator circuit using same

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Date Code Title Description
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Effective date: 19991130