JPH06112407A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- H01L2924/10—Details of semiconductor or other solid state devices to be connected
- H01L2924/11—Device type
- H01L2924/14—Integrated circuits
Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体集積回路の面積の縮小及び外部接続用
電極の増加を目的とする。 【構成】 外部接続用電極をフィールド酸化膜上だけで
なく、素子領域上にも外周より内側に2周、3周と配置
する。
電極の増加を目的とする。 【構成】 外部接続用電極をフィールド酸化膜上だけで
なく、素子領域上にも外周より内側に2周、3周と配置
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路に係わ
り、特にその外部接続用電極の配置に関する。
り、特にその外部接続用電極の配置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体集積回路はICチップや
LSIチップと称される半導体チップ上に形成されてお
り、これを電子部品として利用するためには、上記半導
体チップ上の集積回路と外部との間で信号を入出力させ
たり、その集積回路に電源を供給することが必要であ
る。
LSIチップと称される半導体チップ上に形成されてお
り、これを電子部品として利用するためには、上記半導
体チップ上の集積回路と外部との間で信号を入出力させ
たり、その集積回路に電源を供給することが必要であ
る。
【0003】このような半導体チップにおける外部接続
用電極2の配置は周知であり、大多数において利用され
ている。すなわち集積回路素子領域3の周辺のフィール
ド酸化膜1上に多層の金属導電体を積層し、互いを接続
することにより形成している(図9)。半導体チップは
半導体基板上に論理回路ブロックとこれらを囲むように
配置されるI/Oバッファとから構成される素子領域3
を有し、さらにこの外周に外部接続用電極2が配置され
ている。この外部接続用電極2下には素子領域や配線等
は設けられていない(図10)。
用電極2の配置は周知であり、大多数において利用され
ている。すなわち集積回路素子領域3の周辺のフィール
ド酸化膜1上に多層の金属導電体を積層し、互いを接続
することにより形成している(図9)。半導体チップは
半導体基板上に論理回路ブロックとこれらを囲むように
配置されるI/Oバッファとから構成される素子領域3
を有し、さらにこの外周に外部接続用電極2が配置され
ている。この外部接続用電極2下には素子領域や配線等
は設けられていない(図10)。
【0004】このような構造の半導体チップでは次のよ
うな問題点がある。素子領域の集積度を上げて素子領域
の面積を縮小しても外周部の外部接続用電極部分の面積
が変化しないため半導体チップの面積が変わらない。ま
た、半導体チップが機能的に向上した場合でも周辺部の
外部接続用電極の増加が不可能なため信号数等が増加で
きない。
うな問題点がある。素子領域の集積度を上げて素子領域
の面積を縮小しても外周部の外部接続用電極部分の面積
が変化しないため半導体チップの面積が変わらない。ま
た、半導体チップが機能的に向上した場合でも周辺部の
外部接続用電極の増加が不可能なため信号数等が増加で
きない。
【0005】従来は、外部接続用電極数の増加あるいは
チップの縮小化に対して外部接続用電極を小さくするこ
とで対応していたが、外部接続用電極の縮小化には限度
がある。そこで素子領域の外周部分に外部接続用電極を
配置するだけでなく、素子領域上にも外部接続用電極を
配置する技術が試みられている。この技術の例として特
開平3−108338があり、導電層の最上層の1部を
用いて素子領域上に外部接続用電極を形成している。
チップの縮小化に対して外部接続用電極を小さくするこ
とで対応していたが、外部接続用電極の縮小化には限度
がある。そこで素子領域の外周部分に外部接続用電極を
配置するだけでなく、素子領域上にも外部接続用電極を
配置する技術が試みられている。この技術の例として特
開平3−108338があり、導電層の最上層の1部を
用いて素子領域上に外部接続用電極を形成している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述したような構成の
半導体チップにおいては素子領域全面に自由に外部接続
用電極を配置し、I/Oバッファは従来通り素子領域端
に配置するため現在の多層配線構造のまま配線しようと
した際、未結線を防止するために配線数を増加させれば
価格が上がり、外部接続用電極とI/Oバッファとの間
の配線長が長くなるという問題点があった。またI/O
バッファを自由に配置するためにはレイアウトCADの
大幅な変更が必要となる。
半導体チップにおいては素子領域全面に自由に外部接続
用電極を配置し、I/Oバッファは従来通り素子領域端
に配置するため現在の多層配線構造のまま配線しようと
した際、未結線を防止するために配線数を増加させれば
価格が上がり、外部接続用電極とI/Oバッファとの間
の配線長が長くなるという問題点があった。またI/O
バッファを自由に配置するためにはレイアウトCADの
大幅な変更が必要となる。
【0007】本発明は上記課題に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、レイアウトCADの変
更なしに、外部接続用電極とI/Oバッファとの間の配
線長の増加を防ぐような外部接続用電極配置方法を提供
するものである。
あり、その目的とするところは、レイアウトCADの変
更なしに、外部接続用電極とI/Oバッファとの間の配
線長の増加を防ぐような外部接続用電極配置方法を提供
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は半導体基板上に
形成された集積回路素子領域と、この集積回路素子領域
上に層状に形成された複数の金属導電体と、この集積回
路素子領域上の周辺から内側に向かって、最下層の金属
導電体が順次上層となるように最下層から最上層の前記
金属導電体をフィールド酸化膜の上に重ねることにより
前記集積回路素子領域を囲むように形成される複数の外
部接続用電極とを備えた半導体集積回路装置を提供する
ことを特徴とする。
形成された集積回路素子領域と、この集積回路素子領域
上に層状に形成された複数の金属導電体と、この集積回
路素子領域上の周辺から内側に向かって、最下層の金属
導電体が順次上層となるように最下層から最上層の前記
金属導電体をフィールド酸化膜の上に重ねることにより
前記集積回路素子領域を囲むように形成される複数の外
部接続用電極とを備えた半導体集積回路装置を提供する
ことを特徴とする。
【0009】
【作用】前述したように、外部接続用電極をフィールド
酸化膜上だけでなく素子領域上にも配置することによ
り、外部接続用電極数の増加及び半導体集積回路装置の
面積の縮小が可能となる。また、外部接続用電極を素子
領域上の外周より内側に2周、3周と配置することによ
り、I/Oバッファと外部接続用電極間の配線長の増加
を防止することができる。
酸化膜上だけでなく素子領域上にも配置することによ
り、外部接続用電極数の増加及び半導体集積回路装置の
面積の縮小が可能となる。また、外部接続用電極を素子
領域上の外周より内側に2周、3周と配置することによ
り、I/Oバッファと外部接続用電極間の配線長の増加
を防止することができる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照しながら詳細に
説明する。半導体集積回路装置となる半導体チップは半
導体基板上にフィールド酸化膜1により素子領域3を形
成し、多結晶シリコン等によってゲートを形成し、それ
らの回路素子の上に3層に積層された例えばAlからな
る金属配線とその間の層間絶縁膜5から形成される。こ
の金属配線層は第1層の配線層と第2層の配線層と外部
接続用電極(2a、2b、2c)を形成する最上層の第
3層の配線層からなる。第1層と第2層の配線層間はビ
アコンタクトホールによって接続されている。チップの
1番外周の外部接続用電極2aはフィールド酸化膜上に
第1層、第2層の金属配線層で形成された同じ形状のも
のと平行に並べられ、互いにビアコンタクトホールによ
って接続される。
説明する。半導体集積回路装置となる半導体チップは半
導体基板上にフィールド酸化膜1により素子領域3を形
成し、多結晶シリコン等によってゲートを形成し、それ
らの回路素子の上に3層に積層された例えばAlからな
る金属配線とその間の層間絶縁膜5から形成される。こ
の金属配線層は第1層の配線層と第2層の配線層と外部
接続用電極(2a、2b、2c)を形成する最上層の第
3層の配線層からなる。第1層と第2層の配線層間はビ
アコンタクトホールによって接続されている。チップの
1番外周の外部接続用電極2aはフィールド酸化膜上に
第1層、第2層の金属配線層で形成された同じ形状のも
のと平行に並べられ、互いにビアコンタクトホールによ
って接続される。
【0011】チップの第2周目の外部接続用電極2bは
フィールド酸化膜上ではなく、素子あるいはI/Oバッ
ファ上に第2層の金属配線層で形成された同じ形状のも
のと平行に並べられ、互いにビアコンタクトホールによ
り接続される。この第2周目の金属配線の下には第1層
目の金属配線あるいは素子あるいはI/Oバッファが存
在することがある。
フィールド酸化膜上ではなく、素子あるいはI/Oバッ
ファ上に第2層の金属配線層で形成された同じ形状のも
のと平行に並べられ、互いにビアコンタクトホールによ
り接続される。この第2周目の金属配線の下には第1層
目の金属配線あるいは素子あるいはI/Oバッファが存
在することがある。
【0012】チップの第3周目の外部接続用電極2cは
フィールド酸化膜上ではなく素子あるいはI/Oバッフ
ァ上に第3の金属配線層により形成される。この第3層
目の金属配線の下には第1層目の金属配線と第2層目の
金属配線あるいは素子あるいはI/Oバッファが存在す
ることがある(図1)(図2)(図3)。
フィールド酸化膜上ではなく素子あるいはI/Oバッフ
ァ上に第3の金属配線層により形成される。この第3層
目の金属配線の下には第1層目の金属配線と第2層目の
金属配線あるいは素子あるいはI/Oバッファが存在す
ることがある(図1)(図2)(図3)。
【0013】通常、3層配線の場合においては、1つの
I/Oバッファは2〜3スロットがあつまって形成され
ている。従来、外部接続用電極数の制限によりこのI/
Oバッファ3つについて1つの外部接続用電極が接続さ
れており、回路上の対策によって外部接続用電極数の制
限を回避していた(図12)。しかし、1つの外部接続
用電極にI/Oバッファが3つ接続されていると、それ
ぞれのI/Oバッファへの信号を変化させる必要があ
り、回路的に複雑となる。1つの外部接続用電極に1つ
のI/Oバッファを接続することが望ましいが、このよ
うな構造では、外部接続用電極とI/Oバッファとの配
線長が増加するという問題が生じる(図13)。
I/Oバッファは2〜3スロットがあつまって形成され
ている。従来、外部接続用電極数の制限によりこのI/
Oバッファ3つについて1つの外部接続用電極が接続さ
れており、回路上の対策によって外部接続用電極数の制
限を回避していた(図12)。しかし、1つの外部接続
用電極にI/Oバッファが3つ接続されていると、それ
ぞれのI/Oバッファへの信号を変化させる必要があ
り、回路的に複雑となる。1つの外部接続用電極に1つ
のI/Oバッファを接続することが望ましいが、このよ
うな構造では、外部接続用電極とI/Oバッファとの配
線長が増加するという問題が生じる(図13)。
【0014】そこで、本実施例においてはこの3つのI
/Oバッファ4の上部に縦に外部接続用電極を配置する
(図4)。この際、外部接続用電極どうしをずらして配
置しても良い(図5)。I/Oバッファ4上に外部接続
用電極が置かれているために外部接続用電極とI/Oバ
ッファは直接配線することができ、配線長の増加を防ぐ
ことができる(図6)。従来、チップ外周部のフィール
ド酸化膜上に1周のみ外部接続用電極が配置されていた
のが、フィールド酸化膜上のみでなく、素子領域上にも
配置することにより、外周部の面積の削減、また面積が
同一の場合には機能を充実させた半導体集積回路の提供
が可能となる。さらに、レイアウトCAD上の変更な
く、外部接続用電極とI/Oバッファ間の配線長の増加
を防ぐような外部接続用電極配置が可能となる。現状で
は、図4に示したように、外部接続用電極の寸法100
μmに対してI/Oバッファの寸法が30〜50μmな
ので、3つのI/Oバッファ上に1つの外部接続用電極
が対応する。しかし、I/Oバッファの微細化が進み、
1つの外部接続用電極の下に3つ以上のI/Oバッファ
を並べることが可能となれば、素子領域の内側に向かっ
てI/Oバッファと同数の外部接続用電極を配置すれ
ば、配線長の問題は解決できる。
/Oバッファ4の上部に縦に外部接続用電極を配置する
(図4)。この際、外部接続用電極どうしをずらして配
置しても良い(図5)。I/Oバッファ4上に外部接続
用電極が置かれているために外部接続用電極とI/Oバ
ッファは直接配線することができ、配線長の増加を防ぐ
ことができる(図6)。従来、チップ外周部のフィール
ド酸化膜上に1周のみ外部接続用電極が配置されていた
のが、フィールド酸化膜上のみでなく、素子領域上にも
配置することにより、外周部の面積の削減、また面積が
同一の場合には機能を充実させた半導体集積回路の提供
が可能となる。さらに、レイアウトCAD上の変更な
く、外部接続用電極とI/Oバッファ間の配線長の増加
を防ぐような外部接続用電極配置が可能となる。現状で
は、図4に示したように、外部接続用電極の寸法100
μmに対してI/Oバッファの寸法が30〜50μmな
ので、3つのI/Oバッファ上に1つの外部接続用電極
が対応する。しかし、I/Oバッファの微細化が進み、
1つの外部接続用電極の下に3つ以上のI/Oバッファ
を並べることが可能となれば、素子領域の内側に向かっ
てI/Oバッファと同数の外部接続用電極を配置すれ
ば、配線長の問題は解決できる。
【0015】なお、本発明は3層に金属配線層が積層さ
れた半導体回路装置のみでなく、もっと多くのあるいは
もっと少ない数の金属配線層が積層された半導体回路装
置にも適用することができる。n層の金属配線層が積層
された半導体回路装置においては、素子領域3の外周の
フィールド酸化膜1上から内側にn周まで外部接続用電
極2を配置することができる(図7)(図8)。以上、
本発明の実施例を説明したが、他にも発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々の変形や応用が可能である。
れた半導体回路装置のみでなく、もっと多くのあるいは
もっと少ない数の金属配線層が積層された半導体回路装
置にも適用することができる。n層の金属配線層が積層
された半導体回路装置においては、素子領域3の外周の
フィールド酸化膜1上から内側にn周まで外部接続用電
極2を配置することができる(図7)(図8)。以上、
本発明の実施例を説明したが、他にも発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々の変形や応用が可能である。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば外部接続用電極を素子領
域上にも配置することにより、外部接続用電極の増加、
半導体集積回路装置の面積の縮小、機能拡大が可能とな
る。また、レイアウトCAD上の変更なしに、外部接続
用電極とI/Oバッファの間の配線長の増加を防ぐこと
ができる。
域上にも配置することにより、外部接続用電極の増加、
半導体集積回路装置の面積の縮小、機能拡大が可能とな
る。また、レイアウトCAD上の変更なしに、外部接続
用電極とI/Oバッファの間の配線長の増加を防ぐこと
ができる。
【図1】 本発明の半導体チップの上面図。
【図2】 本発明の半導体チップの外部接続用電極付近
の断面図。
の断面図。
【図3】 本発明の半導体チップの外部接続用電極付近
の斜視図。
の斜視図。
【図4】 本発明によるI/Oバッファと外部接続用電
極との関係図。
極との関係図。
【図5】 本発明によるI/Oバッファと外部接続用電
極との関係図。
極との関係図。
【図6】 本発明によるI/Oバッファと外部接続用電
極との関係図。
極との関係図。
【図7】 本発明の半導体チップの上面図。
【図8】 本発明の半導体チップの外部接続用電極付近
の断面図。
の断面図。
【図9】 従来の半導体チップの上面図。
【図10】 従来の半導体チップの外部接続用電極付近
の断面図。
の断面図。
【図11】 従来の半導体チップの外部接続用電極付近
の斜視図。
の斜視図。
【図12】 従来のI/Oバッファとパッドとの関係
図。
図。
【図13】 従来のI/Oバッファとパッドとの関係
図。
図。
1…フィールド酸化膜 2、2a、2b、2c…外部接
続用電極 3…素子領域 4…I/Oバッファ 5…層間絶縁膜
続用電極 3…素子領域 4…I/Oバッファ 5…層間絶縁膜
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体基板上に形成された集積回路素子
領域と、この集積回路素子領域上に層状に形成された複
数の金属導電体と、この集積回路素子領域上の周辺から
内側に向かって、最下層の金属導電体が順次上層となる
ように最下層から最上層の前記金属導電体をフィールド
酸化膜の上に重ねることにより前記集積回路素子領域を
囲むように形成される複数の外部接続用電極とを備えた
ことを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項2】 前記外部接続用電極は、少なくとも1部
分の前記金属導電体を金属導電体によりつなぐことによ
り形成されることを特徴とする請求項1記載の半導体集
積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04261417A JP3075858B2 (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04261417A JP3075858B2 (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 半導体集積回路装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06112407A true JPH06112407A (ja) | 1994-04-22 |
JP3075858B2 JP3075858B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=17361587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04261417A Expired - Fee Related JP3075858B2 (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3075858B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6031258A (en) * | 1998-03-06 | 2000-02-29 | S3 Incorporated | High DC current stagger power/ground pad |
JP2002299567A (ja) * | 2001-04-02 | 2002-10-11 | Sony Corp | 半導体素子 |
-
1992
- 1992-09-30 JP JP04261417A patent/JP3075858B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6031258A (en) * | 1998-03-06 | 2000-02-29 | S3 Incorporated | High DC current stagger power/ground pad |
JP2002299567A (ja) * | 2001-04-02 | 2002-10-11 | Sony Corp | 半導体素子 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3075858B2 (ja) | 2000-08-14 |
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