JPH0611168A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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Publication number
JPH0611168A
JPH0611168A JP4168707A JP16870792A JPH0611168A JP H0611168 A JPH0611168 A JP H0611168A JP 4168707 A JP4168707 A JP 4168707A JP 16870792 A JP16870792 A JP 16870792A JP H0611168 A JPH0611168 A JP H0611168A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote controller
receiver
self
indoor unit
diagnosis
Prior art date
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Application number
JP4168707A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyo Tamura
英世 田村
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0611168A publication Critical patent/JPH0611168A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワイヤレス方式のリモートコントローラを有
した空気調和装置において、室内ユニットの自己診断回
路の診断結果をリモートコントローラ側に伝達できるよ
うにし、特別な装置を用いなくても自己診断の結果を容
易に確認できるようにする。 【構成】 室内ユニット1に自己診断回路を含む制御回
路基板2を設置し、ワイヤレス方式のリモートコントロ
ーラ3の受信器6を室内ユニット1に組み込んで制御回
路基板2と接続する。また制御回路基板2とリモートコ
ントローラ3とを接続ケーブル9にて接続できるように
し、自己診断実施時にこの接続ケーブル9を通して自己
診断結果をリモートコントローラ3側に伝達し、表示部
4で診断結果を確認できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自己診断機能を備え
た空気調和装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は例えば特開平2−131158号
公報に示された従来の故障診断機能を備えた空気調和装
置の要部を示す構成図である。同図において、1は室内
ユニット、2はこの室内ユニット1内の制御回路基板
で、運転制御用の制御回路及び自己診断回路が構成され
ている。
【0003】3はワイヤレス方式のリモートコントロー
ラ、5,6はリモートコントローラ3の送信器及び受信
器で、受信器6は室内ユニット1に組み込まれて接続端
子11により制御回路基板2と接続されている。14は
自己診断回路の診断結果を出力可能なワイヤード方式の
リモートコントローラで、接続端子15を介して制御回
路基板2と接続されている。
【0004】上記のように構成された空気調和装置にお
いて、自己診断回路により自己診断を実施させ、その診
断結果を得ようとする場合は、ワイヤレス方式のリモー
トコントローラ3より自己診断実施の指令信号を室内ユ
ニット1に向けて送信する。この指令信号は受信器6に
て受信され、制御回路基板2に伝達される。これによ
り、自己診断回路が自己診断を実施し、その診断結果は
接続端子15を通してワイヤード方式のリモートコント
ローラ14に出力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の自己診断機能を
備えた空気調和装置は以上のように構成されているの
で、診断結果を出力する専用のワイヤード方式のリモー
トコントローラという特別な装置が必要になるという問
題点があった。
【0006】また、空気調和装置の故障箇所がワイヤレ
ス方式のリモートコントローラの送信器や室内ユニット
側の受信器などに存在する場合は、リモートコントロー
ラから室内ユニットの自己診断回路に自己診断実施の指
令信号が伝達されず、故障箇所の判別が困難であるとい
う問題点があった。
【0007】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、特別な装置を用いることなく
自己診断の結果を確認することが可能な空気調和装置を
得ることを目的としている。
【0008】また、リモートコントローラの回路部,送
信器及び室内ユニットの受信器に故障があった場合でも
容易に故障箇所を判別可能な空気調和装置を得ることを
目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る空気調和
装置は、次のように構成したものである。
【0010】(1)自己診断回路を含む制御回路基板を
有した室内ユニットと、ワイヤレス方式のリモートコン
トローラとを備え、該リモートコントローラからの信号
の受信器を前記室内ユニットに組み込んで制御回路基板
と接続し、その制御回路基板とリモートコントローラと
を前記自己診断回路の診断結果をリモートコントローラ
側に出力可能に接続する接続手段を備えた。
【0011】(2)自己診断回路を含む制御回路基板を
有した室内ユニットと、ワイヤレス方式のリモートコン
トローラとを備え、該リモートコントローラからの信号
の受信器を前記室内ユニットに組み込んで制御回路基板
と接続し、この受信器に該受信器の診断信号を送信する
送信器を室内ユニットに設けるとともに、その受信器に
よる受信結果を自己診断する受信器診断回路を設け、前
記制御回路基板とリモートコントローラとを前記受信器
の診断結果及び前記自己診断回路の診断結果をリモート
コントローラ側に出力可能に接続する接続手段を備え
た。
【0012】(3)自己診断回路を含む制御回路基板を
有した室内ユニットと、ワイヤレス方式のリモートコン
トローラとを備え、該リモートコントローラからの信号
の受信器を前記室内ユニットに組み込んで制御回路基板
と接続し、この受信器に該受信器の診断信号を送信する
送信器を室内ユニットに設けるとともに、その受信器に
よる受信結果を自己診断する受信器診断回路を設け、前
記制御回路基板とリモートコントローラとを前記受信器
の診断結果及び前記自己診断回路の診断結果をリモート
コントローラ側に出力可能に接続する接続手段を備え、
かつこの接続手段を介してリモートコントローラからの
信号を前記診断信号送信用の送信器から受信器に送信可
能にした。
【0013】(4)自己診断回路を含む制御回路基板を
有した室内ユニットと、ワイヤレス方式のリモートコン
トローラとを備え、該リモートコントローラからの信号
の受信器を前記室内ユニットに組み込んで制御回路基板
と接続し、前記室内ユニットに自己診断回路の診断結果
を送信する送信器を設けるとともに、リモートコントロ
ーラにその送信信号を受信する受信器を設けた。
【0014】(5)自己診断回路を含む制御回路基板を
有した室内ユニットと、ワイヤレス方式のリモートコン
トローラとを備え、該リモートコントローラからの信号
の受信器を前記室内ユニットに組み込んで制御回路基板
と接続し、この受信器に該受信器の診断信号を送信する
送信器を室内ユニットに設けるとともに、その受信器に
よる受信結果を自己診断する受信器診断回路を設け、前
記制御回路基板とリモートコントローラとを前記受信器
の診断結果及び前記自己診断回路の診断結果をリモート
コントローラ側に送信する送信器を室内ユニットに備
え、リモートコントローラにその送信信号を受信する受
信器を備えた。
【0015】
【作用】この発明の空気調和装置においては、接続手段
により室内ユニットの制御回路基板とワイヤレス方式の
リモートコントローラとを接続することで、自己診断実
施時に自己診断回路の診断結果がリモートコントローラ
に伝達される。また、送信器により自己診断回路の診断
結果がワイヤレスで送信され、この送信信号がリモート
コントローラの受信器により受信される。
【0016】またこの発明の空気調和装置においては、
受信器診断回路により室内ユニットに組み込んだリモー
トコントローラの受信器の診断が行われ、その診断結果
がリモートコントローラに伝達される。
【0017】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明の第1実施例による空気調和
装置の要部を示す斜視図であり、図9と同一符号は同一
構成要素を示している。図において、1は自己診断回路
を含む制御回路基板2を有した室内ユニット、3はワイ
ヤレス方式のリモートコントローラ、4はリモートコン
トローラ3に設けられた液晶等による表示部、5,6は
リモートコントローラ3の送信器及びこれからの信号の
受信器で、受信器6は室内ユニット1に組み込まれて接
続端子11により制御回路基板2と接続されている。
【0018】7は室内ユニット1に設けられた信号の入
出力端子、8はリモートコントローラ3に設けられた信
号の入出力端子、9はこれらの入出力端子7,8間を接
続するワイヤード方式の接続ケーブル(接続手段)で、
室内ユニット1の制御回路基板2とリモートコントロー
ラ3内の制御回路基板(図示せず)とを上述の自己診断
回路の診断結果をリモートコントローラ3側に出力可能
に接続する。
【0019】図2は上述の空気調和装置に構成された診
断装置の構成を示すブロック図である。室内ユニット1
側の制御回路基板2には、制御回路2a及び自己診断回
路2bが構成されている。またリモートコントローラ3
内にも制御回路を有した回路部10が設けられており、
上記表示部4の他に操作パネル20も設けられている。
図中の破線矢印は自己診断実施の指令信号の経路、実線
矢印は自己診断結果の出力信号の経路をそれぞれ示して
いる。
【0020】次に動作について説明する。通常の空気調
和装置の運転制御はワイヤレス方式のリモートコントロ
ーラ3によって行われるが、自己診断回路2bによる自
己診断を実施する場合は、室内ユニット1の入出力端子
7とリモートコントローラ3の入出力端子8とを接続ケ
ーブル9により接続する。これにより、室内ユニット1
及びリモートコントローラ3が自己診断実施の指令信
号、自己診断結果の出力信号の入出力可能な状態に設定
される。
【0021】そして、この状態でリモートコントローラ
3より手動もしくは自動的に自己診断実施の指令信号を
送信すると、この信号が室内ユニット1の受信器6にて
受信され、制御回路基板2内の自己診断回路2bに伝達
される。これにより、自己診断回路2bによる自己診断
が行われ、その診断結果の出力信号が接続ケーブル9を
介してリモートコントローラ3に伝達され、表示部4に
その診断結果が表示される。
【0022】このように、特別な装置を用いることな
く、通常備えているワイヤレス方式のリモートコントロ
ーラ3にて自己診断の結果を容易に確認することがで
き、安価なものにすることができる。
【0023】実施例2.図3はこの発明の第2実施例の
構成を示す斜視図であり、図1と同一符号は同一構成部
分を示している。この実施例には、リモートコントロー
ラ3からの信号の受信器6による受信結果を自己診断す
る受信器診断回路が制御回路基板2内の自己診断回路に
構成されており、この回路と受信器6に診断信号を送信
する故障診断用の送信器12とからなる故障診断用送信
装置が室内ユニット1に設けられている。
【0024】上記故障診断用の送信器12は、その出力
信号(故障診断信号)を受信器6が受信可能な位置、つ
まり受信器6に送信可能な位置に設置されている。また
図示していないが、室内ユニット1の制御回路基板2と
リモートコントローラ3とは、前述の実施例と同様接続
ケーブル9にて接続できるように構成されている。
【0025】図4及び図5は上記送信器12と受信器6
の配置例を示したものである。図4に示す例は、信号伝
達に反射板13を用いたもので、送信器12の例えば発
光素子12aからの光信号を反射板13で反射させた
後、受信器6の受光素子6aで受信するようにしてい
る。また図5に示す例は、信号伝達をダイレクトに行う
ようにしたもので、発光素子12aからの光信号を直接
受光素子6aに伝達するようにしている。
【0026】また、図6は図3の空気調和装置に構成さ
れた診断装置の構成を示すブロック図である。基本的な
構成は図2の装置と同じであり、破線矢印は室内ユニッ
ト1側の受信器6の故障診断信号の経路、鎖線矢印はリ
モートコントローラ3側の送信器5の故障診断信号の経
路、実線矢印は自己診断結果の出力信号の経路をそれぞ
れ示している。
【0027】次に、図7のフローチャートを用いて上記
第2実施例の動作について説明する。図7はリモートコ
ントローラ3の信号を室内ユニット1が受け付けない不
良が発生した場合の動作を示している。
【0028】ワイヤレス方式のリモートコントローラ3
からの信号を室内ユニット1内の制御回路2aで受け付
けないという不具合が発生した場合、このフローチャー
トの故障原因解析動作がスタート(START)する
(ステップ101)。この時、先ず受信器6への送信を
リモートコントローラ3の送信器5からではなく、室内
ユニット1内の故障診断用の送信器12から行うように
切り替える(ステップ102)。この時、故障診断用の
送信器12へは、室内ユニット1内のマイクロコンピュ
ータを用いた制御回路基板2より、リモートコントロー
ラ3から送信される信号と同等の信号が送信される。
【0029】次に、上記送信器12からの信号を受信器
6と制御回路基板2が受信可能であるかを判定する(ス
テップ103)。この時、受信できない場合は、故障原
因は室内ユニット1の受信器6もしくはそれ以降の制御
回路基板2にあると判断することができる(ステップ1
04)。また、受信できる場合は、故障原因はリモート
コントローラ3側の送信器5もしくは回路部10にある
と判断することができる(ステップ105)。
【0030】次に、図1の実施例と同様に接続ケーブル
9により室内ユニット1の制御回路基板2とリモートコ
ントローラ3とを接続し、リモートコントローラ3の送
信器5を使用することなく、この接続ケーブル9を経由
してリモートコントローラ3の回路部10からの信号を
故障診断用の送信器12から受信器6へ、更に制御回路
基板2へ送信する(ステップ106)。
【0031】そして、上記接続ケーブル9を経由した信
号を制御回路基板2が受信可能であるかを判定し(ステ
ップ107)、受信不可の場合は、リモートコントロー
ラ3の回路部10に故障原因があると判断することがで
きる(ステップ108)。また受信可能である場合は、
リモートコントローラ3の回路部10は正常であるの
で、リモートコントローラ3の送信器5に故障原因があ
ると判断することができる(ステップ109)。
【0032】このようにして故障原因の解析動作が終了
(END)するが(ステップ110)、この実施例では
室内ユニット1内に故障診断用の送信器12を設けて信
号受信以降の故障診断を可能なように構成しているの
で、リモートコントローラ3の回路部10,送信器5及
び室内ユニット1の受信器6に故障があった場合でも、
表示部4の表示を見て容易に故障箇所を判別することが
できる。
【0033】実施例3.図8はこの発明の第3実施例を
示す斜視図である。この実施例は、ワイヤレス方式のリ
モートコントローラ3に送信器5と共に受信器17を設
け、室内ユニット1にも受信器6と共に送信器18を設
け、室内ユニット1の自己診断回路2bの診断結果をそ
の送信器18から送信し、その送信信号をリモートコン
トローラ3側の受信器17で受信するようにしたもので
ある。また、各々の送受信器の間には干渉防止板19を
設置してあり、光信号の干渉が生じないようになってい
る。
【0034】上記の装置においては、リモートコントロ
ーラ3から送信器5を介して自己診断実施の指令信号が
送信され、この指令信号が室内ユニット1側の受信器6
にて受信され、制御回路基板2に伝達される。そして、
前述の各実施例と同様の自己診断回路による自己診断が
行われ、その診断結果が送信器18から送信される。こ
の送信信号はリモートコントローラ3側の受信器17に
て受信され、表示部4にその診断結果が表示される。
【0035】このように、図1の接続ケーブル9を利用
することなく、ワイヤレス方式で自己診断結果をリモー
トコントローラ3の表示部4で確認するようにしても、
前述の各実施例と同様の効果を得ることができる。
【0036】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、空気
調和装置の構成部品であるワイヤレス方式のリモートコ
ントローラに室内ユニットの自己診断回路による自己診
断結果を送信することができるので、特別な装置を用い
ることなく自己診断の結果を容易に確認することができ
るという効果がある。
【0037】また、リモートコントローラの受信器によ
る受信結果を診断する回路を設け、その診断結果をリモ
ートコントローラ側に送信するようにしたので、リモー
トコントローラの回路部,送信器及び室内ユニットの受
信器に故障があった場合でも容易に故障箇所を判別する
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の空気調和装置の診断装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図3】この発明の第2実施例を示す斜視図である。
【図4】図3の室内ユニットの送信部と受信部の配置例
を示す説明図である。
【図5】図3の室内ユニットの送信部と受信部の配置例
を示す説明図である。
【図6】図3の空気調和装置の診断装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図7】図6の診断装置の動作を示すフローチャートで
ある。
【図8】この発明の第3実施例を示す斜視図である。
【図9】従来例を示す構成図である。
【符号の説明】
1 室内ユニット 2 制御回路基板 2a 制御回路 2b 自己診断回路 3 リモートコントローラ 6 受信器 9 接続ケーブル(接続手段) 10 回路部 12 送信器 17 受信器 18 送信器 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自己診断回路を含む制御回路基板を有し
    た室内ユニットと、ワイヤレス方式のリモートコントロ
    ーラとを備え、該リモートコントローラからの信号の受
    信器を前記室内ユニットに組み込んで制御回路基板と接
    続し、その制御回路基板とリモートコントローラとを前
    記自己診断回路の診断結果をリモートコントローラ側に
    出力可能に接続する接続手段を備えたことを特徴とする
    空気調和装置。
  2. 【請求項2】 自己診断回路を含む制御回路基板を有し
    た室内ユニットと、ワイヤレス方式のリモートコントロ
    ーラとを備え、該リモートコントローラからの信号の受
    信器を前記室内ユニットに組み込んで制御回路基板と接
    続し、この受信器に該受信器の診断信号を送信する送信
    器を室内ユニットに設けるとともに、その受信器による
    受信結果を自己診断する受信器診断回路を設け、前記制
    御回路基板とリモートコントローラとを前記受信器の診
    断結果及び前記自己診断回路の診断結果をリモートコン
    トローラ側に出力可能に接続する接続手段を備えたこと
    を特徴とする空気調和装置。
  3. 【請求項3】 自己診断回路を含む制御回路基板を有し
    た室内ユニットと、ワイヤレス方式のリモートコントロ
    ーラとを備え、該リモートコントローラからの信号の受
    信器を前記室内ユニットに組み込んで制御回路基板と接
    続し、この受信器に該受信器の診断信号を送信する送信
    器を室内ユニットに設けるとともに、その受信器による
    受信結果を自己診断する受信器診断回路を設け、前記制
    御回路基板とリモートコントローラとを前記受信器の診
    断結果及び前記自己診断回路の診断結果をリモートコン
    トローラ側に出力可能に接続する接続手段を備え、かつ
    この接続手段を介してリモートコントローラからの信号
    を前記診断信号送信用の送信器から受信器に送信可能に
    したことを特徴とする空気調和装置。
  4. 【請求項4】 自己診断回路を含む制御回路基板を有し
    た室内ユニットと、ワイヤレス方式のリモートコントロ
    ーラとを備え、該リモートコントローラからの信号の受
    信器を前記室内ユニットに組み込んで制御回路基板と接
    続し、前記室内ユニットに自己診断回路の診断結果を送
    信する送信器を設けるとともに、リモートコントローラ
    にその送信信号を受信する受信器を設けたことを特徴と
    する空気調和装置。
  5. 【請求項5】 自己診断回路を含む制御回路基板を有し
    た室内ユニットと、ワイヤレス方式のリモートコントロ
    ーラとを備え、該リモートコントローラからの信号の受
    信器を前記室内ユニットに組み込んで制御回路基板と接
    続し、この受信器に該受信器の診断信号を送信する送信
    器を室内ユニットに設けるとともに、その受信器による
    受信結果を自己診断する受信器診断回路を設け、前記制
    御回路基板とリモートコントローラとを前記受信器の診
    断結果及び前記自己診断回路の診断結果をリモートコン
    トローラ側に送信する送信器を室内ユニットに備え、リ
    モートコントローラにその送信信号を受信する受信器を
    備えたことを特徴とする空気調和装置。
JP4168707A 1992-06-26 1992-06-26 空気調和装置 Pending JPH0611168A (ja)

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JP4168707A JPH0611168A (ja) 1992-06-26 1992-06-26 空気調和装置

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JP (1) JPH0611168A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011179719A (ja) * 2010-02-26 2011-09-15 Daikin Industries Ltd 制御基板
JP2012093041A (ja) * 2010-10-28 2012-05-17 Fujitsu General Ltd 空気調和機
JP2017083033A (ja) * 2015-10-23 2017-05-18 ダイキン工業株式会社 空気調和機

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